JPH0823861B2 - 分散処理方法 - Google Patents
分散処理方法Info
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- JPH0823861B2 JPH0823861B2 JP60129378A JP12937885A JPH0823861B2 JP H0823861 B2 JPH0823861 B2 JP H0823861B2 JP 60129378 A JP60129378 A JP 60129378A JP 12937885 A JP12937885 A JP 12937885A JP H0823861 B2 JPH0823861 B2 JP H0823861B2
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- processing
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、分散処理方法に関し、特にオンライン処理
とソフトエウア開発処理を同一方法で行い、かつ大量な
入力情報をデータフロー型処理で高速に行うことができ
る分散処理方法に関するものである。
とソフトエウア開発処理を同一方法で行い、かつ大量な
入力情報をデータフロー型処理で高速に行うことができ
る分散処理方法に関するものである。
パーソナルコンピユータの発達やシステムのネツトワ
ーク化の発展に伴い、ソフトウエアを開発する方法に変
化が生じている。すなわち、従来は専門のソフトウエア
設計者によりまとめて開発されていたが、最近では、ソ
フトウエアがエンドユーザの手により現場で個別に開発
され、それがネツトワークを介して他の処理装置に転送
され、そこで実行されたり、またシステム内に分散して
存在するソフトウエアやハードウエアの資源を使用して
1つのソフトウエアを作成する機能が要望されている。
本発明者等は、すでに各処理装置内のプログラムをデー
タフロー的に実行させる、いわゆるデータフロー型の分
散処理方式(特願昭56-31303号明細書参照)や、伝送制
御方式(特願昭55-13725号明細書参照)を提案した。こ
れにより、分散処理システムの信頼性、拡張性、保守性
は、格段に向上するはずである。しかし、この処理装置
内のプログラムやデータ配列をどのような方法で、また
どのようなシステムで作成し、処理装置内にこれを記憶
させるかという点については、まだ配慮されていない。
ーク化の発展に伴い、ソフトウエアを開発する方法に変
化が生じている。すなわち、従来は専門のソフトウエア
設計者によりまとめて開発されていたが、最近では、ソ
フトウエアがエンドユーザの手により現場で個別に開発
され、それがネツトワークを介して他の処理装置に転送
され、そこで実行されたり、またシステム内に分散して
存在するソフトウエアやハードウエアの資源を使用して
1つのソフトウエアを作成する機能が要望されている。
本発明者等は、すでに各処理装置内のプログラムをデー
タフロー的に実行させる、いわゆるデータフロー型の分
散処理方式(特願昭56-31303号明細書参照)や、伝送制
御方式(特願昭55-13725号明細書参照)を提案した。こ
れにより、分散処理システムの信頼性、拡張性、保守性
は、格段に向上するはずである。しかし、この処理装置
内のプログラムやデータ配列をどのような方法で、また
どのようなシステムで作成し、処理装置内にこれを記憶
させるかという点については、まだ配慮されていない。
さらに、銀行や証券システム等の情報システムでは、
短時間に大量のデータ(トランザクシヨン)を処理する
ことが要求されるが、この場合にも上記データフロー型
分散処理方式を適用して処理すれば、高速処理が可能に
なるものと思われる。しかし、従来、まだその点につい
ては考慮されていなかつた。
短時間に大量のデータ(トランザクシヨン)を処理する
ことが要求されるが、この場合にも上記データフロー型
分散処理方式を適用して処理すれば、高速処理が可能に
なるものと思われる。しかし、従来、まだその点につい
ては考慮されていなかつた。
本発明の目的は、これらの問題を解決し、分散処理シ
ステムのソフトウエアの開発を、高信頼性、高保守性、
高拡張性をもつて実現すること、および大量の入力情報
をデータフロー型分散処理で高速に処理すること、が可
能な分散処理方法を提供することにある。
ステムのソフトウエアの開発を、高信頼性、高保守性、
高拡張性をもつて実現すること、および大量の入力情報
をデータフロー型分散処理で高速に処理すること、が可
能な分散処理方法を提供することにある。
〔発明の概要〕 上記目的を達成するため、本発明の分散処理方法は、
(イ)共通伝送路に接続された複数個の処理装置が、該
共通伝送路を介して互いにメッセージを交信し、該メッ
セージは交信すべきデータとそのデータの内容を示す内
容コードを含み、上記各処理装置は各々記憶しているプ
ログラムの実行に必要なデータが上記共通伝送路から入
力したことを上記内容コードにより検出すると、該デー
タの処理を実行する分散処理方法において、 i) 任意の処理装置はプログラムを作成すると、該作
成したプログラムに内容コードを付加したものをメッセ
ージとして上記共通伝送路に送信し、 ii) 該作成プログラムを含むメッセージを取り込んだ
他の処理装置は、該メッセージに含まれる内容コードに
よりプログラム格納のためのプログラムを起動し、入力
した作成プログラムを該処理装置上で実行可能なプログ
ラムとして記憶する ことを特徴としている。また、 (ロ)共通伝送路に接続された複数個の処理装置が、各
々記憶しているプログラムの実行に必要な情報が上記共
通伝送路からすべて入力したことを検出すると、該情報
を入力して処理を実行する分散処理方法において、 入力した情報を格納する受信バッファを設けて、 該処理装置内のプログラムに該情報を取り込む際に、
該受信バッファ内に内容コードから見て同一種類の情報
が複数個存在する場合には、同一内容コードを有する複
数の情報を一括して取り込み、その複数分だけの入出力
処理をすべての処理ごとに命令コードを付加するか、1
つの命令コードをすべての処理に共有させることにより
一括して実行する ことも特徴としている。
(イ)共通伝送路に接続された複数個の処理装置が、該
共通伝送路を介して互いにメッセージを交信し、該メッ
セージは交信すべきデータとそのデータの内容を示す内
容コードを含み、上記各処理装置は各々記憶しているプ
ログラムの実行に必要なデータが上記共通伝送路から入
力したことを上記内容コードにより検出すると、該デー
タの処理を実行する分散処理方法において、 i) 任意の処理装置はプログラムを作成すると、該作
成したプログラムに内容コードを付加したものをメッセ
ージとして上記共通伝送路に送信し、 ii) 該作成プログラムを含むメッセージを取り込んだ
他の処理装置は、該メッセージに含まれる内容コードに
よりプログラム格納のためのプログラムを起動し、入力
した作成プログラムを該処理装置上で実行可能なプログ
ラムとして記憶する ことを特徴としている。また、 (ロ)共通伝送路に接続された複数個の処理装置が、各
々記憶しているプログラムの実行に必要な情報が上記共
通伝送路からすべて入力したことを検出すると、該情報
を入力して処理を実行する分散処理方法において、 入力した情報を格納する受信バッファを設けて、 該処理装置内のプログラムに該情報を取り込む際に、
該受信バッファ内に内容コードから見て同一種類の情報
が複数個存在する場合には、同一内容コードを有する複
数の情報を一括して取り込み、その複数分だけの入出力
処理をすべての処理ごとに命令コードを付加するか、1
つの命令コードをすべての処理に共有させることにより
一括して実行する ことも特徴としている。
以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明す
る。
る。
第2図は、本発明の一実施例を示す分散処理システム
のブロツク図である。
のブロツク図である。
第2図において、11,12,……1i,……1nはそれぞれプ
ログラムを実行するための分散された処理装置(以下、
1iを代表とする)、21,22,……2i,……2nはそれぞれシ
ステム内の他の装置と相互にデータの授受を行うための
伝送制御装置(以下、2iを代表とする)、3は公衆通信
網、専用通信網等を用いた共有伝送路である。システム
内の各処理装置1iは、各々に接続された伝送制御装置2i
を用い、共有伝送路3を介して互いに連絡することがで
きる。
ログラムを実行するための分散された処理装置(以下、
1iを代表とする)、21,22,……2i,……2nはそれぞれシ
ステム内の他の装置と相互にデータの授受を行うための
伝送制御装置(以下、2iを代表とする)、3は公衆通信
網、専用通信網等を用いた共有伝送路である。システム
内の各処理装置1iは、各々に接続された伝送制御装置2i
を用い、共有伝送路3を介して互いに連絡することがで
きる。
本実施例においては、共有伝送路3を介して流れてく
る情報を各処理装置1iに入力し、入力された情報により
処理装置が駆動されるシステムにおいて、この処理装置
のプログラム自体を情報の1つとみなし、他の情報と同
一に取り扱つてこれを伝送路上に流し、各処理装置で実
行できるように処理装置へデータフロー的に記憶させ
る。また、共有伝送路3を介して流れる情報を各処理装
置1iに入力し、必要な情報が揃つたことを判断して処理
装置内のプログラムを実行させるデータフロー型の処理
装置において、処理すべき入力情報が複数個ある場合
に、それらの情報を一括して取り込み、処理することに
より高速化を計る。これら2つの機能について、以下,
別個に説明する。
る情報を各処理装置1iに入力し、入力された情報により
処理装置が駆動されるシステムにおいて、この処理装置
のプログラム自体を情報の1つとみなし、他の情報と同
一に取り扱つてこれを伝送路上に流し、各処理装置で実
行できるように処理装置へデータフロー的に記憶させ
る。また、共有伝送路3を介して流れる情報を各処理装
置1iに入力し、必要な情報が揃つたことを判断して処理
装置内のプログラムを実行させるデータフロー型の処理
装置において、処理すべき入力情報が複数個ある場合
に、それらの情報を一括して取り込み、処理することに
より高速化を計る。これら2つの機能について、以下,
別個に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す分散処理装置のブ
ロツク図である。
ロツク図である。
第2図に示す処理システムの中の各処理装置1iは、第
1図のように、記憶部80,インタフエース部30,50,ター
ミナル60,タイマ70,および演算部40より構成される。タ
ーミナル60は、処理装置1iに付属したキーボード・デイ
スプレイ機器として外部に配置され、ユーザ(操作者)
とのインタフエースを持つ。ユーザは、このターミナル
60を用いて、ターミナル60に内蔵されたEdit(テキスト
・プロセシング用のサブシステムで、文章を作るときの
編集用プログラム)およびCompile(コンパイラにより
行われる自動翻訳で、機械語に翻訳するプログラム)の
機能により、プログラムを作成することができる。ま
た、このターミナル60で作られるプログラムは、前述の
先願明細書(特願昭56-31303号参照)に示した分散処理
方式を実現するデータフロー型のプログラムである。
1図のように、記憶部80,インタフエース部30,50,ター
ミナル60,タイマ70,および演算部40より構成される。タ
ーミナル60は、処理装置1iに付属したキーボード・デイ
スプレイ機器として外部に配置され、ユーザ(操作者)
とのインタフエースを持つ。ユーザは、このターミナル
60を用いて、ターミナル60に内蔵されたEdit(テキスト
・プロセシング用のサブシステムで、文章を作るときの
編集用プログラム)およびCompile(コンパイラにより
行われる自動翻訳で、機械語に翻訳するプログラム)の
機能により、プログラムを作成することができる。ま
た、このターミナル60で作られるプログラムは、前述の
先願明細書(特願昭56-31303号参照)に示した分散処理
方式を実現するデータフロー型のプログラムである。
第3図は、第1図の共有伝送路を通して送受信を行う
際のメツセージ形式を示す図である。
際のメツセージ形式を示す図である。
第1図において、ターミナル60から処理装置1iに転送
される情報は、共有伝送路3から処理装置1iに取り込ま
れる情報と同じように、第3図に示す形式を持つてい
る。すなわち、情報の内容を示す内容コードが付加さ
れ、例えば、ターミナル60から処理装置1iに転送された
情報は、第3図(a)に示すように、内容コード100と
データ部120からなり、共有伝送路3から入力された情
報は、第3図(b)に示すように、内容コード100と入
力情報コード110とデータ部からなる。処理装置1iで
は、共有伝送路3からの情報もターミナルからの情報
も、同一の取り扱いをする。すなわち、処理装置1i内に
記憶されたプログラムの実行に必要な情報が揃つたか否
かを判断して、揃つた場合にのみ、そのプログラムを実
行する(これは、前述の先願明細書参照)。
される情報は、共有伝送路3から処理装置1iに取り込ま
れる情報と同じように、第3図に示す形式を持つてい
る。すなわち、情報の内容を示す内容コードが付加さ
れ、例えば、ターミナル60から処理装置1iに転送された
情報は、第3図(a)に示すように、内容コード100と
データ部120からなり、共有伝送路3から入力された情
報は、第3図(b)に示すように、内容コード100と入
力情報コード110とデータ部からなる。処理装置1iで
は、共有伝送路3からの情報もターミナルからの情報
も、同一の取り扱いをする。すなわち、処理装置1i内に
記憶されたプログラムの実行に必要な情報が揃つたか否
かを判断して、揃つた場合にのみ、そのプログラムを実
行する(これは、前述の先願明細書参照)。
本実施例では、ターミナル60を使用して各分散処理装
置1i上に作成されるプログラムも、他の情報と同じよう
に、共有伝送路3上に流し、各分散処理装置1iでは、流
れてきたプログラムを必要に応じて取り込み、データフ
ロー型の処理方式によりそのプログラムのチエツクを行
い、その取り込んだ分散処理装置1iで実行できるように
する。
置1i上に作成されるプログラムも、他の情報と同じよう
に、共有伝送路3上に流し、各分散処理装置1iでは、流
れてきたプログラムを必要に応じて取り込み、データフ
ロー型の処理方式によりそのプログラムのチエツクを行
い、その取り込んだ分散処理装置1iで実行できるように
する。
第3図(a),(b)に示す形式のデータは、伝送路
に流され、各分散処理装置1iに接続された伝送制御装置
2iに取り込まれる。伝送制御装置2iは、取り込んだ情報
の内容コードを読んで、必要ならば処理装置1iにその情
報を転送する。処理装置1iでは、記憶部80に記憶された
プログラム中で、その内容コードを持つ情報が揃つた時
に実行されるプログラムの入力データとして処理され
る。なお、この場合、先願明細書に示したように、必要
な内容コードは、予め伝送制御装置2iに登録されてい
る。
に流され、各分散処理装置1iに接続された伝送制御装置
2iに取り込まれる。伝送制御装置2iは、取り込んだ情報
の内容コードを読んで、必要ならば処理装置1iにその情
報を転送する。処理装置1iでは、記憶部80に記憶された
プログラム中で、その内容コードを持つ情報が揃つた時
に実行されるプログラムの入力データとして処理され
る。なお、この場合、先願明細書に示したように、必要
な内容コードは、予め伝送制御装置2iに登録されてい
る。
分散処理システムの少なくとも1つの処理装置1i上で
作成され、伝送路3に送信されるプログラムは、第3図
(a),(b)のデータ部120に書き込まれることにな
る。内容コードを見て、処理装置1i内に取り込まれたプ
ログラムは、他の一般情報を処理する場合と同じよう
に、1つのデータとして扱われ、そのデータによつて駆
動される処理装置1i内のプログラムが実行される。
作成され、伝送路3に送信されるプログラムは、第3図
(a),(b)のデータ部120に書き込まれることにな
る。内容コードを見て、処理装置1i内に取り込まれたプ
ログラムは、他の一般情報を処理する場合と同じよう
に、1つのデータとして扱われ、そのデータによつて駆
動される処理装置1i内のプログラムが実行される。
この実行されるプログラムは、流れてきたプログラム
が処理装置1i内でデータフロー型の実行処理方式により
実行可能な形に変換された後、処理装置1i内のプログラ
ムとして登録、記憶するための処理を行うものである。
が処理装置1i内でデータフロー型の実行処理方式により
実行可能な形に変換された後、処理装置1i内のプログラ
ムとして登録、記憶するための処理を行うものである。
さらに具体例を用いて、説明する。
処理装置1i内で実行されるプログラムに対して、次の
ような前提を置く。本実施例による処理方式の実行は、
伝送路3上から取り込まれた情報の中で、プログラムの
実行に必要なものが全て揃つた場合に、開始される。従
つて、記憶部80に記憶される複数個のプログラムは、相
互に干渉されることなく、1個づつ独立して実行可能で
あるものとする。ここでは、伝送路3上に流れる作成プ
ログラムは、機械語(オブジエクト)形式とし、リロケ
ータブルであるとする。計算機用の言語を使用して書い
た1つの文がステートメントであり、ステートメントを
集めて論理的な意味をなすプログラムの形にまとめたも
のがソース・モジユールであり、ソース・モジユールを
翻訳して機械語としたものが機械語モジユール(オブジ
エクト・モジユール)である。この場合、ソース・モジ
ユールは相対番地の機械語モジユールを作成するので、
相対番地を絶対番地に直さないと、実行可能な状態には
ならない。この変換作業がリロケーシヨンである。
ような前提を置く。本実施例による処理方式の実行は、
伝送路3上から取り込まれた情報の中で、プログラムの
実行に必要なものが全て揃つた場合に、開始される。従
つて、記憶部80に記憶される複数個のプログラムは、相
互に干渉されることなく、1個づつ独立して実行可能で
あるものとする。ここでは、伝送路3上に流れる作成プ
ログラムは、機械語(オブジエクト)形式とし、リロケ
ータブルであるとする。計算機用の言語を使用して書い
た1つの文がステートメントであり、ステートメントを
集めて論理的な意味をなすプログラムの形にまとめたも
のがソース・モジユールであり、ソース・モジユールを
翻訳して機械語としたものが機械語モジユール(オブジ
エクト・モジユール)である。この場合、ソース・モジ
ユールは相対番地の機械語モジユールを作成するので、
相対番地を絶対番地に直さないと、実行可能な状態には
ならない。この変換作業がリロケーシヨンである。
本実施例において、共有伝送路3に流れる作成プログ
ラムを開発プログラムと呼び、また開発プログラムを入
力情報として、一連の処理を行う記憶部80内のプログラ
ムを構成プログラムと呼ぶ。構成プログラムによる開発
プログラムの処理は、開発プログラムの記憶部80への格
納(ローデイング)の違いと、開発プログラムの種類
(追加、修正)によつて、固定ブロツク方式と可変ブロ
ツク方式が考えられる。
ラムを開発プログラムと呼び、また開発プログラムを入
力情報として、一連の処理を行う記憶部80内のプログラ
ムを構成プログラムと呼ぶ。構成プログラムによる開発
プログラムの処理は、開発プログラムの記憶部80への格
納(ローデイング)の違いと、開発プログラムの種類
(追加、修正)によつて、固定ブロツク方式と可変ブロ
ツク方式が考えられる。
(a) 固定ブロツク方式……各プログラムの最大長を
制限し、記憶部80に格納する先頭アドレスを予め決めて
おく。このアドレスの値は、構成プログラムが内部デー
タとして持つ。本実施例の処理方式を実行する場合に
は、伝送路3を介して流れる開発プログラムは、第3図
(b)に示すように、内容コード100の他に、その開発
プログラムの入力情報の内容コード110を付加し、それ
に続いてデータ部120が埋め込まれている。
制限し、記憶部80に格納する先頭アドレスを予め決めて
おく。このアドレスの値は、構成プログラムが内部デー
タとして持つ。本実施例の処理方式を実行する場合に
は、伝送路3を介して流れる開発プログラムは、第3図
(b)に示すように、内容コード100の他に、その開発
プログラムの入力情報の内容コード110を付加し、それ
に続いてデータ部120が埋め込まれている。
第4図は、本発明の一実施例を示す分散処理プログラ
ムの開発過程の説明図であり、第5図は第4図の処理装
置内の記憶部の格納状態図であり、第6図は第4図にお
ける構成プログラムの内容コードと先頭アドレスの対応
図である。
ムの開発過程の説明図であり、第5図は第4図の処理装
置内の記憶部の格納状態図であり、第6図は第4図にお
ける構成プログラムの内容コードと先頭アドレスの対応
図である。
いま、第4図のように、処理装置1iにおいて作成され
たプログラムAが伝送制御装置2iと共有伝送路3を介
し、点線矢印に沿つて流された場合を考える。伝送情報
には、その情報の内容コードCCK,開発プログラムA,およ
びそのプログラムAを実行する際の入力情報の内容コー
ドCCAが埋め込まれている。伝送制御装置2jは、流れて
きた情報の内容コードCCXを見て、自処理装置内に必要
な情報として取り込む。この伝送制御装置2jに接続され
た処理装置1j内の記憶部80には、いま、プログラムXと
Yが記憶されているものとする。処理装置1j内に取り込
まれた情報の内容コードCCXから、Aを入力情報とする
構成プログラムXが演算部40に読み込まれて、演算レジ
スタ90に格納され、実行される。Aの処理内容は、次に
記載する〜の順序で行われる。
たプログラムAが伝送制御装置2iと共有伝送路3を介
し、点線矢印に沿つて流された場合を考える。伝送情報
には、その情報の内容コードCCK,開発プログラムA,およ
びそのプログラムAを実行する際の入力情報の内容コー
ドCCAが埋め込まれている。伝送制御装置2jは、流れて
きた情報の内容コードCCXを見て、自処理装置内に必要
な情報として取り込む。この伝送制御装置2jに接続され
た処理装置1j内の記憶部80には、いま、プログラムXと
Yが記憶されているものとする。処理装置1j内に取り込
まれた情報の内容コードCCXから、Aを入力情報とする
構成プログラムXが演算部40に読み込まれて、演算レジ
スタ90に格納され、実行される。Aの処理内容は、次に
記載する〜の順序で行われる。
プログラムAのアドレスの付け換え……プログラム
Aは論理的なアドレス(一般的には、0番地を先頭アド
レスとする)で記述されているため、このままでは演算
部40上で実行できない。そこで、構成プログラムXに対
してアドレスの付け換えを行う。いま、第5図に示すよ
うに、プログラムAを記憶部80のアドレスaaaから格納
する場合には、論理アドレスの先頭番地とaaaとの相対
アドレス分だけ加算しなければならない。
Aは論理的なアドレス(一般的には、0番地を先頭アド
レスとする)で記述されているため、このままでは演算
部40上で実行できない。そこで、構成プログラムXに対
してアドレスの付け換えを行う。いま、第5図に示すよ
うに、プログラムAを記憶部80のアドレスaaaから格納
する場合には、論理アドレスの先頭番地とaaaとの相対
アドレス分だけ加算しなければならない。
プログラムの格納……プログラムAを記憶部80に先
頭番地aaaから格納する。構成プログラム内でのaaaの定
め方は、次の方法により行われる。構成プログラムXで
は、内部データとして、処理装置1j内に記憶されている
プログラムの入力情報の内容コードと先頭アドレス、お
よび新規追加プログラムの先頭アドレスを内部データと
して持つ。第6図は、X,Y,Zが既存プログラムである場
合の例であつて、CCX,CCY,CCZを内容コード、xxx,yyy,z
zzを先頭アドレスとし、また新規のプログラム(NL)は
aaaから格納することを示している。NLは、まだ格納さ
れていないことを示している。開発プログラムが取り込
まれると、構成プログラムは開発プログラムの入力情報
内容コード110(第4図では、CCA)を見て、この内容コ
ードから処理装置1j内の既存プログラムであるか否か
を、第6図のテーブルから検索する。既存プログラムで
ある場合には、そのプログラムの先頭アドレスをテーブ
ルから読み取り、その先頭アドレスから格納する。既存
プログラムでない場合には、新しいプログラムの格納先
頭アドレス(第6図では、aaa)を読み取り、このアド
レスaaaから格納する。この場合、テーブルは、NLをCCA
に更新する。次に、新しいプログラムを格納する場合に
は、aaa+kから格納する。
頭番地aaaから格納する。構成プログラム内でのaaaの定
め方は、次の方法により行われる。構成プログラムXで
は、内部データとして、処理装置1j内に記憶されている
プログラムの入力情報の内容コードと先頭アドレス、お
よび新規追加プログラムの先頭アドレスを内部データと
して持つ。第6図は、X,Y,Zが既存プログラムである場
合の例であつて、CCX,CCY,CCZを内容コード、xxx,yyy,z
zzを先頭アドレスとし、また新規のプログラム(NL)は
aaaから格納することを示している。NLは、まだ格納さ
れていないことを示している。開発プログラムが取り込
まれると、構成プログラムは開発プログラムの入力情報
内容コード110(第4図では、CCA)を見て、この内容コ
ードから処理装置1j内の既存プログラムであるか否か
を、第6図のテーブルから検索する。既存プログラムで
ある場合には、そのプログラムの先頭アドレスをテーブ
ルから読み取り、その先頭アドレスから格納する。既存
プログラムでない場合には、新しいプログラムの格納先
頭アドレス(第6図では、aaa)を読み取り、このアド
レスaaaから格納する。この場合、テーブルは、NLをCCA
に更新する。次に、新しいプログラムを格納する場合に
は、aaa+kから格納する。
開発プログラムの入力情報内容コードの登録……CC
Aを伝送制御装置1jに登録する。
Aを伝送制御装置1jに登録する。
以上の動作により、プログラムAは処理装置1jの記憶
部80に記憶され、共有伝送路3にCCAを内容コードとす
る情報が流れてくると、伝送制御装置2jによつて取り込
まれ、処理装置1j上でこれが実行される。
部80に記憶され、共有伝送路3にCCAを内容コードとす
る情報が流れてくると、伝送制御装置2jによつて取り込
まれ、処理装置1j上でこれが実行される。
(b) 可変ブロツク方式……前述の固定ブロツク方式
では、実際のプログラムの長さがブロツク長より短い分
だけ記憶装置80上に空きが生じる。可変ブロツク方式で
は、この空きを無くすためのものである。
では、実際のプログラムの長さがブロツク長より短い分
だけ記憶装置80上に空きが生じる。可変ブロツク方式で
は、この空きを無くすためのものである。
この方式を実施する場合には、伝送路3上を流れる情
報のデータ部の入力情報内容コード110に該開発プログ
ラムの大きさをデータとして付加する。構成プログラム
はそのデータを読んで該開発プログラムの次に流れてく
る開発プログラムの格納すべき先頭アドレスを設定す
る。例えば、第4図、第5図および第6図の場合に、プ
ログラムAの大きさがkaであるとすると、構成プログラ
ムXは、Aをアドレスaaaから格納した後、次の格納先
頭アドレスをaaa+kaに設定すればよい(第6図参
照)。構成プログラムの他の処理内容は、前述した固定
ブロツク方式と同一である。
報のデータ部の入力情報内容コード110に該開発プログ
ラムの大きさをデータとして付加する。構成プログラム
はそのデータを読んで該開発プログラムの次に流れてく
る開発プログラムの格納すべき先頭アドレスを設定す
る。例えば、第4図、第5図および第6図の場合に、プ
ログラムAの大きさがkaであるとすると、構成プログラ
ムXは、Aをアドレスaaaから格納した後、次の格納先
頭アドレスをaaa+kaに設定すればよい(第6図参
照)。構成プログラムの他の処理内容は、前述した固定
ブロツク方式と同一である。
第7図は、本発明の他の実施例を示す分散処理システ
ムの全体ブロツク図である。
ムの全体ブロツク図である。
第7図のシステム構成は、第2図に示すシステム構成
と殆んど同じであり、ただ複数台の外部装置60が処理装
置1i内に設置されている点のみが異なる。外部装置60
は、2次記憶装置、デイスプレイ装置、プリンタ等の装
置であり、演算部40において実行されるプログラムの入
出力命令により情報のリード/ライトが行われる。第7
図の処理装置1iにおいても、共有伝送路3を介して流れ
る情報を入力し、必要な情報が揃つたことを判断するこ
とにより、処理装置1i内のプログラムを実行させるデー
タフロー型の処理を行う。処理すべき入力情報が複数個
存在する場合に、これらの情報を一括して取り込み、処
理することによつて、処理の高速化を計る。
と殆んど同じであり、ただ複数台の外部装置60が処理装
置1i内に設置されている点のみが異なる。外部装置60
は、2次記憶装置、デイスプレイ装置、プリンタ等の装
置であり、演算部40において実行されるプログラムの入
出力命令により情報のリード/ライトが行われる。第7
図の処理装置1iにおいても、共有伝送路3を介して流れ
る情報を入力し、必要な情報が揃つたことを判断するこ
とにより、処理装置1i内のプログラムを実行させるデー
タフロー型の処理を行う。処理すべき入力情報が複数個
存在する場合に、これらの情報を一括して取り込み、処
理することによつて、処理の高速化を計る。
第8図は、第7図の共有伝送路上を流れる情報の伝送
形式を示す図である。
形式を示す図である。
図において、100は内容コード、120はデータ部であ
る。第3図のデータ形式と異なる点は、第3図のデータ
部120がプログラム自体であるのに対して、第8図のデ
ータ部120の内容は数値データなど一般の情報をも対象
にしていることである。
る。第3図のデータ形式と異なる点は、第3図のデータ
部120がプログラム自体であるのに対して、第8図のデ
ータ部120の内容は数値データなど一般の情報をも対象
にしていることである。
この分散処理システムでは、伝送路3上を流れる情報
を、各分散処理装置1iに接続された伝送制御装置2iに取
り込み、情報の内容コード100を読んで、予め登録され
ている内容コードと比較し、必要であると判断すると、
この情報を接続している処理装置1iに転送する。処理装
置1iでは、記憶部80内に記憶しているプログラムの入力
情報が揃つたか否かを常に監視しており、揃つたときに
その情報を入力とするプログラムを実行させる(詳細動
作については、前述の特願昭56-31303号明細書参照)。
これによつて、伝送路3上を介して通信を行う場合、ア
ドレス指定や実行要求を行う必要がなく、全ての処理
は、各処理装置1i内だけで内容コードを見て実行を行う
か否かの判断を行う。従つて、システム内に、いかなる
親子関係も存在せず、システムの信頼性、保守性を向上
させることができる。
を、各分散処理装置1iに接続された伝送制御装置2iに取
り込み、情報の内容コード100を読んで、予め登録され
ている内容コードと比較し、必要であると判断すると、
この情報を接続している処理装置1iに転送する。処理装
置1iでは、記憶部80内に記憶しているプログラムの入力
情報が揃つたか否かを常に監視しており、揃つたときに
その情報を入力とするプログラムを実行させる(詳細動
作については、前述の特願昭56-31303号明細書参照)。
これによつて、伝送路3上を介して通信を行う場合、ア
ドレス指定や実行要求を行う必要がなく、全ての処理
は、各処理装置1i内だけで内容コードを見て実行を行う
か否かの判断を行う。従つて、システム内に、いかなる
親子関係も存在せず、システムの信頼性、保守性を向上
させることができる。
近年、銀行や証券システム等を含む情報システムで
は、オンラインで大量のデータ(トランザクシヨン)を
扱う処理が中心となつており、特にこの処理には、殆ん
ど2次記憶装置へのアクセスを含むという特性を持つて
いる。本実施例では、データフロー的な処理を変えるこ
となく、高速化された大量の情報処理が必要な場合で
も、十分に耐え得るものとする。
は、オンラインで大量のデータ(トランザクシヨン)を
扱う処理が中心となつており、特にこの処理には、殆ん
ど2次記憶装置へのアクセスを含むという特性を持つて
いる。本実施例では、データフロー的な処理を変えるこ
となく、高速化された大量の情報処理が必要な場合で
も、十分に耐え得るものとする。
第9図は、第7図における記憶部内のデータ記憶状態
図である。
図である。
処理装置1i内では、記憶部80に格納されているプログ
ラムA1〜ANのうち入力情報が揃ったプログラムの実行を
開始するが、その実行中に、伝送制御装置2iに実行中プ
ログラムに対する別の入力情報が更に到着した場合に
は、該プログラムの実行が終了するまで、キユーに結合
され、処理待ちの状態となる。従つて、処理すべき情報
が、1プログラムの処理時間に比べて、大量に受信され
るような場合には、処理すべき情報がキユーにたまるこ
とになる。
ラムA1〜ANのうち入力情報が揃ったプログラムの実行を
開始するが、その実行中に、伝送制御装置2iに実行中プ
ログラムに対する別の入力情報が更に到着した場合に
は、該プログラムの実行が終了するまで、キユーに結合
され、処理待ちの状態となる。従つて、処理すべき情報
が、1プログラムの処理時間に比べて、大量に受信され
るような場合には、処理すべき情報がキユーにたまるこ
とになる。
ここで、キユーは、伝送制御装置2i上または処理装置
1iのバツフア内に存在するものとし、処理装置1iによつ
て監視が可能であるとする。
1iのバツフア内に存在するものとし、処理装置1iによつ
て監視が可能であるとする。
第9図において、80は記憶部、200は実行管理テーブ
ル、300はキユーレジスタ、100は内容コード、120はデ
ータ部、A1〜ANは入力情報が揃つたとき実行を開始する
プログラムである。
ル、300はキユーレジスタ、100は内容コード、120はデ
ータ部、A1〜ANは入力情報が揃つたとき実行を開始する
プログラムである。
本実施例では、揃つた情報を1組つつ取り込んで、プ
ログラムA1〜ANを実行するのではなく、同一の内容コー
ド100を持つ入力情報を複数組一括して取り込み、同時
に処理を行おうとするものである。従つて、各分散処理
装置1i内に記憶されているプログラムA1〜ANは、これら
複数組の情報の処理を行う構造になつているものとす
る。
ログラムA1〜ANを実行するのではなく、同一の内容コー
ド100を持つ入力情報を複数組一括して取り込み、同時
に処理を行おうとするものである。従つて、各分散処理
装置1i内に記憶されているプログラムA1〜ANは、これら
複数組の情報の処理を行う構造になつているものとす
る。
第9図では、入力情報が順次入力した場合、これらを
先ずキユーレジスタ300に結合させておき、プログラムA
jにより、キユーレジスタ300に結合されている情報をす
べて実行管理テーブル200に順次登録する。プログラムA
jは実行テーブル200に登録する際に、内容コード100に
よる種類ごとにまとめて登録する。そして、点線矢印に
示すように、内容コード100ごとに、記憶部80内のプロ
グラムA1〜ANにより、順次それらの情報を用いて実行す
る。
先ずキユーレジスタ300に結合させておき、プログラムA
jにより、キユーレジスタ300に結合されている情報をす
べて実行管理テーブル200に順次登録する。プログラムA
jは実行テーブル200に登録する際に、内容コード100に
よる種類ごとにまとめて登録する。そして、点線矢印に
示すように、内容コード100ごとに、記憶部80内のプロ
グラムA1〜ANにより、順次それらの情報を用いて実行す
る。
第10図は、第9図における実行管理テーブルの詳細図
である。
である。
いま、記憶部80には、第9図に示すように、プログラ
ムA1,A2,……ANのN個が記憶されているものとし、こ
れらの各プログラムは各々の入力情報の内容コードCC1,
CC2……CCNを持つ情報が存在すれば、それらの情報を入
力として処理を開始できるものとする。そして、内容コ
ードCC1の情報はプログラムA1で処理され、コードCC2の
情報はプログラムA2で処理され、コードCC3の情報はプ
ログラムA3で処理され、以下順次内容コードに対応した
プログラムに処理されるものとする。プログラムAjは、
キユーレジスタ300に結合されている情報を、第10図に
示すように、内容コードごとに整理配列して実行管理テ
ーブル200に登録する。その結果、コードCC1の情報がn1
個、コードCC2の情報がn2個、……コードCCNの情報がnN
個存在したとすると、プログラムA1はn1個の情報を同時
に処理し、またプログラムA2はn2個の情報を同時に処理
し、同じように他のプログラムも対応する複数個の情報
を同時に処理する。
ムA1,A2,……ANのN個が記憶されているものとし、こ
れらの各プログラムは各々の入力情報の内容コードCC1,
CC2……CCNを持つ情報が存在すれば、それらの情報を入
力として処理を開始できるものとする。そして、内容コ
ードCC1の情報はプログラムA1で処理され、コードCC2の
情報はプログラムA2で処理され、コードCC3の情報はプ
ログラムA3で処理され、以下順次内容コードに対応した
プログラムに処理されるものとする。プログラムAjは、
キユーレジスタ300に結合されている情報を、第10図に
示すように、内容コードごとに整理配列して実行管理テ
ーブル200に登録する。その結果、コードCC1の情報がn1
個、コードCC2の情報がn2個、……コードCCNの情報がnN
個存在したとすると、プログラムA1はn1個の情報を同時
に処理し、またプログラムA2はn2個の情報を同時に処理
し、同じように他のプログラムも対応する複数個の情報
を同時に処理する。
複数組の入力情報に対する処理構造としては、種々の
ものが考えられる。以下、これについて述べる。
ものが考えられる。以下、これについて述べる。
第11図(a),(b),(c)は、第9図の各プログ
ラムの処理フローチヤートである。
ラムの処理フローチヤートである。
第11図(a)に示すように、処理a,b,c,……zからな
るプログラムにより、入力情報n組の処理を実行する場
合には、第11図(b)と(c)に示す構造を用いること
ができる。特に、(b)の構造では、I/O処理の部分を
まとめて行うことができる。すなわち、第11図(b)で
は、プログラムa,b,c,……zごとに初期設定を行い、i
=1からi=nまで繰り返して実行せよ(Do)と、それ
ぞれ入力する。これに対して、プログラム共通に設定で
きる方式である場合には、第11図(c)に示すように、
最初に1回だけi=1からi=nまで繰り返して実行せ
よ(Do)と入力した後、プログラムaからzまで連続し
て処理を実行する。
るプログラムにより、入力情報n組の処理を実行する場
合には、第11図(b)と(c)に示す構造を用いること
ができる。特に、(b)の構造では、I/O処理の部分を
まとめて行うことができる。すなわち、第11図(b)で
は、プログラムa,b,c,……zごとに初期設定を行い、i
=1からi=nまで繰り返して実行せよ(Do)と、それ
ぞれ入力する。これに対して、プログラム共通に設定で
きる方式である場合には、第11図(c)に示すように、
最初に1回だけi=1からi=nまで繰り返して実行せ
よ(Do)と入力した後、プログラムaからzまで連続し
て処理を実行する。
第9図のように、処理装置1i内にプログラムA1〜ANが
記憶されており、各プログラムA1〜ANは、第10図のよう
に、各々の入力情報の内容コードCC1,CC2,……CCNを持
つ情報I1,I2,……INが存在したときに、それらの情報
を入力として処理を行い、各々出力結果O1,O2,……ON
を出力するものとする。いま、上記の入出力の過程を、
次のように書くことにする。
記憶されており、各プログラムA1〜ANは、第10図のよう
に、各々の入力情報の内容コードCC1,CC2,……CCNを持
つ情報I1,I2,……INが存在したときに、それらの情報
を入力として処理を行い、各々出力結果O1,O2,……ON
を出力するものとする。いま、上記の入出力の過程を、
次のように書くことにする。
O1=fA1(I1) O2=fA2(I2) O3=fA3(I3) ・ ・ ・ ON=fAN(IN) ……(1) CCi,Ii,Oiは、スカラーでも、ベクトルでもよい。ス
カラーであれば、そのプログラムは1入出力、ベクトル
であれば多入出力となり、互いに関係があるといえる。
カラーであれば、そのプログラムは1入出力、ベクトル
であれば多入出力となり、互いに関係があるといえる。
本実施例では、例えば、キユー300内にCCiの内容コー
ドを持つ情報がni個存在すれば、一括してプログラムAi
で処理を行う。一括して取り込む情報の数の最大値n
iは、各プログラムごとに予め設定しておき、第9図の
プログラムAj内にデータとして持つ。
ドを持つ情報がni個存在すれば、一括してプログラムAi
で処理を行う。一括して取り込む情報の数の最大値n
iは、各プログラムごとに予め設定しておき、第9図の
プログラムAj内にデータとして持つ。
このように、本実施例において、共有伝送路3を介し
て処理装置1iに到達した情報は、到着順にキユー300に
並べられる。そして、到着情報は、情報到着の検知・実
行管理を行う記憶部80内の1つのプログラムAjに取り込
まれ、各情報の内容コードが参照されることにより、第
10図のように配列される。プログラムAjによるキユーか
らの情報の取り込みは、1つの内容コードを持つ情報数
が最大取り込み数niとなるか、あるいはキユーの中の情
報が無くなるまで行う。また、テーブル200への書き込
みの際に、その内容コードに対応する取り込み情報数を
データとして第10図の実行管理テーブル200のデータ部1
20に付加する。
て処理装置1iに到達した情報は、到着順にキユー300に
並べられる。そして、到着情報は、情報到着の検知・実
行管理を行う記憶部80内の1つのプログラムAjに取り込
まれ、各情報の内容コードが参照されることにより、第
10図のように配列される。プログラムAjによるキユーか
らの情報の取り込みは、1つの内容コードを持つ情報数
が最大取り込み数niとなるか、あるいはキユーの中の情
報が無くなるまで行う。また、テーブル200への書き込
みの際に、その内容コードに対応する取り込み情報数を
データとして第10図の実行管理テーブル200のデータ部1
20に付加する。
プログラムAjにより取り込まれた情報は、内容コード
により対応するプログラムの入力情報となり、処理が行
われる。その場合、本発明の方式では、各プログラムを
実行する際に、情報のデータ部120の数だけ情報を一括
して取り込み、一括して処理を行うことになる。
により対応するプログラムの入力情報となり、処理が行
われる。その場合、本発明の方式では、各プログラムを
実行する際に、情報のデータ部120の数だけ情報を一括
して取り込み、一括して処理を行うことになる。
このように、本実施例においては、分散処理システム
での一連の処理をデータフロー的に、システム内に親子
関係をつくることなく行うことができ、システムの信頼
性、保守性、拡張性を向上させることができるともに、
大量のトランザクシヨンを内容コードに応じて一括処理
することができるので、処理の高速化を計ることが可能
である。
での一連の処理をデータフロー的に、システム内に親子
関係をつくることなく行うことができ、システムの信頼
性、保守性、拡張性を向上させることができるともに、
大量のトランザクシヨンを内容コードに応じて一括処理
することができるので、処理の高速化を計ることが可能
である。
以上説明したように、本発明によれば、共有伝送路を
介して流れる情報を入力して駆動する分散処理装置に対
して、プログラム自体も情報の1つとして伝送路に流
し、他の処理装置でこれを実行するので、拡張性は大と
なり、ソフトウエアの開発が容易となる。また、本発明
によれば、上記伝送路を流れる通常の情報が、大量に各
処理装置に入力しても、これらを同時に一括して処理す
ることができるので、高速処理が可能となり、拡張性も
向上する。
介して流れる情報を入力して駆動する分散処理装置に対
して、プログラム自体も情報の1つとして伝送路に流
し、他の処理装置でこれを実行するので、拡張性は大と
なり、ソフトウエアの開発が容易となる。また、本発明
によれば、上記伝送路を流れる通常の情報が、大量に各
処理装置に入力しても、これらを同時に一括して処理す
ることができるので、高速処理が可能となり、拡張性も
向上する。
第1図は本発明の一実施例を示す分散処理装置のブロツ
ク図、第2図は本発明の分散処理システムの全体構成
図、第3図は第1図において用いられるメツセージの形
式図、第4図は第1図におけるソフトウエアの開発過程
を示す図、第5図は第4図における記憶部のデータ格納
状態図、第6図は第4図における内容コードと先頭アド
レスの対応図、第7図は本発明の他の実施例を示す分散
処理装置のブロツク図、第8図は第7図で用いられるメ
ツセージ形式を示す図、第9図は第7図の処理状態を示
す説明図、第10図は第9図における実行管理テーブルの
詳細図、第11図は第9図の各プログラムの処理方式を示
す図である。 11〜1n,1i:分散処理装置、21〜2n,2i:伝送制御装置、3:
共有伝送路、30,50:インタフエース、40:演算部、60:外
部装置、80:記憶部、70:タイマ、100:内容コード、110:
入力情報内容コード、120:データ部、200:実行管理テー
ブル、300:キユーレジスタ。
ク図、第2図は本発明の分散処理システムの全体構成
図、第3図は第1図において用いられるメツセージの形
式図、第4図は第1図におけるソフトウエアの開発過程
を示す図、第5図は第4図における記憶部のデータ格納
状態図、第6図は第4図における内容コードと先頭アド
レスの対応図、第7図は本発明の他の実施例を示す分散
処理装置のブロツク図、第8図は第7図で用いられるメ
ツセージ形式を示す図、第9図は第7図の処理状態を示
す説明図、第10図は第9図における実行管理テーブルの
詳細図、第11図は第9図の各プログラムの処理方式を示
す図である。 11〜1n,1i:分散処理装置、21〜2n,2i:伝送制御装置、3:
共有伝送路、30,50:インタフエース、40:演算部、60:外
部装置、80:記憶部、70:タイマ、100:内容コード、110:
入力情報内容コード、120:データ部、200:実行管理テー
ブル、300:キユーレジスタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 織茂 昌之 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 小泉 稔 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 中井 耕三 茨城県日立市大みか町5丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 笠嶋 広和 茨城県日立市大みか町5丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (56)参考文献 特開 昭57−146361(JP,A)
Claims (4)
- 【請求項1】共通伝送路に接続された複数個の処理装置
が、該共通伝送路を介して互いにメッセージを交信し、
該メッセージは交信すべきデータとそのデータの内容を
示す内容コードを含み、上記各処理装置は各々記憶して
いるプログラムの実行に必要なデータが上記共通伝送路
から入力したことを上記内容コードにより検出すると、
該データの処理を実行する分散処理方法において、 i) 任意の処理装置はプログラムを作成すると、該作
成したプログラムに内容コードを付加したものをメッセ
ージとして上記共通伝送路に送信し、 ii) 該作成プログラムを含むメッセージを取り込んだ
他の処理装置は、該メッセージに含まれる内容コードに
よりプログラム格納のためのプログラムを起動し、入力
した作成プログラムを該処理装置上で実行可能なプログ
ラムとして記憶する ことを特徴とする分散処理方法。 - 【請求項2】上記作成プログラムを含むメッセージを取
り込んだ処理装置は、上記作成プログラムを所定記憶エ
リアに格納するとともに、管理テーブルに該作成プログ
ラムを起動するための条件をセットすることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の分散処理方法。 - 【請求項3】共通伝送路に接続された複数個の処理装置
が、各々記憶しているプログラムの実行に必要な情報が
上記共通伝送路からすべて入力したことを検出すると、
該情報を入力して処理を実行する分散処理方法におい
て、 入力した情報を格納する受信バッファを設け、 該処理装置内のプログラムに該情報を取り込む際に、該
受信バッファ内に内容コードから見て同一種類の情報が
複数個存在する場合には、同一内容コードを有する複数
の情報を一括して取り込み、その複数分だけの入出力処
理をすべての処理ごとに命令コードを付加するか、1つ
の命令コードをすべての処理に共有させることにより一
括して実行する ことを特徴とする分散処理方法。 - 【請求項4】上記入力情報は、メッセージ形式として、
内容コードおよびデータ部分を持ち、複数の情報のうち
同一の内容コードを持つ入力情報ごとに一括取り込まれ
た後、取り込まれた該入力情報は、処理装置内に記憶し
ている同一プログラムにより処理されることを特徴とす
る特許請求の範囲第3項記載の分散処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60129378A JPH0823861B2 (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 分散処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60129378A JPH0823861B2 (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 分散処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61286959A JPS61286959A (ja) | 1986-12-17 |
| JPH0823861B2 true JPH0823861B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=15008098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60129378A Expired - Lifetime JPH0823861B2 (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 分散処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0823861B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IN170793B (ja) * | 1987-12-18 | 1992-05-23 | Hitachi Ltd | |
| JPH01161567A (ja) * | 1987-12-18 | 1989-06-26 | Hitachi Ltd | 分散処理システムのプログラム開発方式 |
| JP2590159B2 (ja) * | 1987-12-18 | 1997-03-12 | 株式会社日立製作所 | 連携テストのための環境設定方法 |
| JPH01161566A (ja) * | 1987-12-18 | 1989-06-26 | Hitachi Ltd | 分散処理システムにおけるデータ処理方式 |
| US5978594A (en) * | 1994-09-30 | 1999-11-02 | Bmc Software, Inc. | System for managing computer resources across a distributed computing environment by first reading discovery information about how to determine system resources presence |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57146361A (en) * | 1981-03-06 | 1982-09-09 | Hitachi Ltd | Decentralized processing method |
-
1985
- 1985-06-14 JP JP60129378A patent/JPH0823861B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61286959A (ja) | 1986-12-17 |
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