JPH0823882B2 - 通行者計数装置および売上処理装置 - Google Patents

通行者計数装置および売上処理装置

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JPH0823882B2
JPH0823882B2 JP2334885A JP33488590A JPH0823882B2 JP H0823882 B2 JPH0823882 B2 JP H0823882B2 JP 2334885 A JP2334885 A JP 2334885A JP 33488590 A JP33488590 A JP 33488590A JP H0823882 B2 JPH0823882 B2 JP H0823882B2
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moving
sales
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camera
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晴由 花田
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株式会社テレコスモ
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Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この発明は、カメラが撮影した画像によって通行者の
数を計数する通行者計数装置およびこのデータに基づい
て売上の処理を行う売上処理装置に関する。
(b)従来の技術 通行者の人数をカウントする通行者計数装置として
は、従来、超音波を利用したものや赤外線センサを用い
たものが実用化されている。
(c)発明が解決しようとする課題 しかし、超音波を用いたものは人間が重なって通行し
た場合にこれを識別することができないため、通行者を
カウントする場所においては、人間が1列になって通行
するように通路を狭くしておく必要があった。また、赤
外線センサを用いたものは人間が発する赤外線を検出す
るものであるが、その赤外線が微弱であるため、センサ
の感度を高くしなければならず、保守が容易でない欠点
があった。また、同時に通行する複数の通行者を検出す
るためには通路を横切るセンサアレイを設ける必要があ
り、コストが高い欠点があった。
この発明は、カメラを用いることで上記欠点を解消し
た通行者計数装置を提供することを目的とし、さらに、
この通行者計数装置を用いて通行者数と売上とを統計的
に処理する売上処理装置を提供することを目的とする。
(d)課題を解決するための手段 この発明の通行者計数装置は、通路の上方から真下に
向けて設置されたカメラと、前記通路を移動する移動物
体を前記カメラが撮影した画像から抽出する移動物体抽
出手段と、前記カメラが撮影した画像に設定された通路
を横切る帯状のエリアを前記移動物体が通過するときに
該移動物体が人間であるかどうかを判定する移動物体判
定手段と、前記移動物体が人間であると判定したときに
該人間の移動方向を抽出する移動方向抽出手段と、前記
画像データ内の通路における前記抽出された人間の画像
を移動方向別に計数する手段と、を備え、 前記移動物体判定手段は、前記移動物体抽出手段で抽出
された移動物体のうちで円形の移動物体のみを抽出し、
人間の頭と略同じ大きさの移動物体に対してのみパター
ンマッチング等の処理を行って前記移動物体が人間であ
るかどうかを判定する手段であることを特徴とする。
また、この発明の売上処理装置は、前記通行者計数装
置と、前記通行者計数装置で計数した通行者の数と過去
または現在の売上データと天気、温度、湿度等の天候デ
ータ等を含む情報を取り込んで通行者と売上、通行者と
天候、売上と天候等の関係を含む統計または予測を行う
統計予測手段と、を備えたことを特徴とする。
(e)作用 この発明の通行者計数装置においては、通路の上方か
ら真下に向けて設置されたカメラが撮影した画像から移
動物体が抽出される。移動物体判定手段は、前記カメラ
が撮影した画像に設定された通路を横切る帯状のエリア
を前記移動物体が通過するときに、人間の頭と略同じ大
きさで円形の移動物体に対してのみパターンマッチング
等の処理を行って、この抽出された移動物体が人間であ
るかどうかを判定する。移動物体が人間であると判定さ
れると、移動方向抽出手段で移動方向を抽出し、移動方
向別に計数する。したがって、通路を通過する人間の数
を移動方向別に求めることができ、この結果から例えば
店舗への入退店の状況や通路における人間の動き等を簡
単に把握できる。また、通路の上方から真下に向けて撮
影を行い、人間の頭を抽出してカウントするので通路が
混雑しても頭が重なりあうことがないため正確に人間を
カウントすることができる。さらに、個人個人で髪の長
さ等が異なっても人間の頭を真上から撮影した場合には
円形である。このため、通路を横切る帯状のエリアを前
記移動物体が通過するときに、円形の移動物体を抽出
し、この抽出した円形の移動物体から人間の頭と略同じ
大きさである物に対してのみパターンマッチング等を行
って人間であるかどうかを判定するように構成したの
で、四角等の明らかに人間でない移動物体に対してはこ
の判定を一切行わない。また、円形の移動物体であって
も同じ移動物体に対して複数回の判定を行わないので判
定回数を減少させることができ、処理時間を短縮するこ
とができる。
また、この発明の売上処理装置においては、前記通行
者計数装置で計数した通行者の数と過去または現在の売
上データと天気、温度、湿度等の天候データ等を含む情
報を取り込んで通行者と売上、通行者と天候、売上と天
候等の関係を含む統計または予測を行う。
(f)実施例 図面を参照してこの発明の実施例を説明する。この実
施例は、入退場者計数装置を備えた売上統計装置であ
る。入退場者計数装置は、各出入口(通路)に設置され
たカメラの映像によって入退場者を検出し、これをカウ
ントするものである。また、売上統計装置は、リアルタ
イムで入力される入退場者数のほかに、天候データ等を
入力し、売上の統計や予測を行う装置である。
第1図はこの発明上記売上統計装置の構成図、第2図
は同売上統計装置のカメラの設置形態を示す図、第3図
は同売上統計装置の入退場者計数装置の本体の構成を示
す図である。
入退場者計数装置は、カメラ1,本体2およびモニタ3
からなっている。この本体2はコンピュータ4に接続さ
れている。コンピュータ4にはこのほか、モニタ5,POS
端末装置6,モデム7が接続されている。コンピュータ4
は入退場者計数装置から入力されるリアルタイムの入場
者数,退場者数,POS6から入力されるリアルタイムの売
上データおよびモデム7から入力されるオンラインデー
タに基づいて、顧客の入退店の状況毎に売上の統計を行
ったり、今後の売上げ予測を行う。オンラインデータと
しては電話回線を介して提供される天候データや天候予
測データまたは株式データ等が用いられる。
カメラ1はカメラ1a〜カメラ1dの4台が設けられてい
る。この4台はそれぞれ異なる場所の出入口に真上から
設置されており(第2図参照)、それぞれの出入口の通
行者を撮影する。このカメラの映像出力は本体2に入力
されている。
本体2の詳細なブロック図を第3図に示す。カメラ1
は入力部20に接続されている。入力部20はカメラの台数
分設けられている。入力部20は画像信号をバッファリン
グするバッファである。入力部20にバッファリングされ
た画像信号は画像処理部21に入力される。画像処理部21
もカメラの台数分設けられている。画像処理部21はアナ
ログの画像信号をA/D変換する。A/D変換された画像デー
タは、1画面が512×512の画素に分割され、各画素の濃
淡が8ビット(256段階)で表されている。さらに画像
処理部21は、この画像データに含まれるノイズ成分(量
子化誤差等)をフィルタ処理する。フィルタ処理として
は平均化処理等がある。平均化処理とは,各画素を、そ
れに隣接する画素の平均値として再構成する処理であ
る。すなわち、画素P(x,y)の処理前の濃度をL(x,
y),処理後の濃度をD(x,y)とすると、 D(x,y)=(L(x-1,y-1)+L(x-1,y)+L(x-1,y+1) +L(x,y-1)+L(x,y)+L(x,y+1)+L(x+1,y-1) +L(x+1,y)+L(x+1,y+1)/9 で表される。この画像データはカメラ1a〜1dの順で時分
割で制御部22に入力される。制御部22はマイクロコンピ
ュータで構成されており、各カメラの画像データを順次
取り込んで、この画像データから移動体を検出し、この
移動体が人間であるか否かを判断する。人間であれば、
その移動方向から入店,退出の別を判定して、それぞれ
の記憶エリアの数を加算する。この計数結果はマルチ画
像制御部23によって処理されてモニタ3に表示されると
ともに、インタフェース24を介してコンピュータ4に出
力される。
第2図はカメラ1の設置形態を示す図である。カメラ
1は出入口10の真上から下向きに設置されており、出入
口10の幅方向を全部撮影することができる。ここを通過
する者は真上から撮影される。撮影された画像は第5
図,第6図に示すようになる。1台のカメラの画像をモ
ニタに表示する場合には、第5図のような表示になり、
複数台のカメラの画像を1画面で表示する場合には第6
図のようになる。
第4図は前記制御部22の動作を示すフローチャートで
ある。この動作は一定時間毎に各カメラの画像について
行われる。なお、入店者数,退出者数をカウントするエ
リアは各カメラ毎に備えられている。また、店内に滞留
している客の数を集計するエリアは1エリア備えられて
いる。
まず、n1で移動物体であるか否かを検出する。移動物
体がない場合にはn2からn11に進む。移動物体がある場
合には、それが人間か否かを判断する(n3)。人間でな
い場合にはn4からn11に進む。人間の場合には、その移
動方向を検出し(n5)、入店の場合にはそのカメラに対
応する入店者レジスタを1加算し(n7)、滞留者レジス
タを1加算する(n8)。退場の場合にはそのカメラに対
応する退出者レジスタを1加算し(n9)、滞留者レジス
タから1を減算する(n10)。こののち表示更新動作(n
11)を実行してリターンする。n11の表示更新動作は、
画像処理部21から入力された画像データをモニタ3に表
示するとともに、そのときの時刻や入退場者数をテロッ
プで表示する動作である。
n1における移動体検出の手法としては,たとえば、以
下の手法がある。
(1)カメラから取り込んだ現在の画像データとメモリ
に記憶しておいた直前の画像データとを比較し、そのデ
ータのズレに基づいて移動物体を検出する方法 (2)移動する物体などが何もない状態の画像データを
予め記憶しておき、この画像データとカメラから取り込
んだ画像データとを比較して異なる部分を検出し、移動
物体を検出する方法 n5における移動方向の検出は、検出した移動物体の重
心座標をもとめ、この重心座標の変化に基づいて移動方
向を求めればよい。
さらに、天井から真下に向けて設置したカメラの画像
から人間を判別する方法としては人間の特徴を抽出すれ
ばよいが、この場合において頭を第1の特徴点として抽
出する。人間の頭は長円であることから、まず、移動物
体から円形を分離抽出する。ここで、円形の物の面積を
求め、明らかに頭の大きさよりも小さいものや大きいも
のは除外する。つぎに、円形部分の中心からある程度の
範囲でパターンマッチングなどの処理を行い、人間とそ
の他のもの(たとえば、ボール,風船等)との区別を行
って人間のみを判別する。判別された人間の人数をカウ
ントする。
通路の上方から真下に向けてカメラで撮影を行い、人
間の頭を抽出してカウントするので通路が混雑しても頭
が重なりあうことがないため正確に人間をカウントする
ことができる。
また、個人個人で髪の長さ等が異なっても人間の頭を
真上から撮影した場合には円形である。ここで、抽出し
た移動物体から、円形の物を抽出し、この抽出された円
形の移動物体から人間の頭と略同じ大きさである物に対
してのみ、パターンマッチング等を行って人間であるか
どうかを判定するように構成したため、四角等の明らか
に人間でない移動物体に対しては、この判定を行わな
い。したがって、移動物体が人間であるかどうかの判定
回数を減少させることとなり、処理時間を短縮すること
ができる。
なお、移動物体の検出および移動方向の判別は画像全
体のデータを用をいて行う必要があるが、その移動物体
が人間かどうかの判別はある特定範囲のみで検出動作を
行えばよい。すなわち、画像データに通路を横切る帯状
のエリアを設定し、移動物体がこの帯状エリアを通過し
たとき、人間か否かを判別するようにすればよい。この
ように諸することにより、人間か否かの判定回数を減ら
すことができ、処理速度を向上することができる。
以上の入退場者計数装置を用いることにより、各出入
口における入退場者数をリアルタイムで計数することが
可能になる。また、出入口に限らず通路に設けて通行者
数を計数することも可能である。
このようにして計数された滞留者数や各出入口からの
入退場者数を統計的に処理することにより、店内のレイ
アウト等を有効にセットすることができる。
以上の動作で検出された入退場者数,滞留者数はコン
ピュータ4に入力される。コンピュータ4においては、
リアルタイムの滞留者情報を入力するとともに、POS端
末装置6からの品種別売上情報,モデム7からの時刻毎
の気象情報および今後の天気予報など様々な情報を受け
付ける。また、その他イベント情報などをホストのキー
ボードから入力することも可能である。このような様々
な情報からホストコンピュータ4は、入退場者数と売上
統計処理,時間別入力退場者数および店内滞留者の管理
処理,イベント内容による入退場者数の管理処理,天候
やイベントによる売上予測等のさまざまな処理を行う。
また、入退場者の管理がリアルタイムで自動的に行え
るため、上記の処理がリアルタイムで行うことが可能に
なる。
なお、この発明の通行者計数装置は、単に入退場者の
人数を計数するのみではなく、立入禁止区域へ人間が立
ち入るのを監視するためにも用いることができ、また、
エレベータ等の待ち人数の計数にも用いることができ
る。
(g)発明の効果 以上のように、この発明の通行者計数装置によれば通
路の上方から真下に向けてカメラで撮影を行い、人間の
頭を抽出してカウントするので通路が混雑しても頭が重
なりあうことがないため正確に人間をカウントすること
ができる。また、抽出した移動物体から、円形の物を抽
出し、この抽出された円形の移動物体から人間の頭と略
同じ大きさである物に対してのみ、パターンマッチング
等を行って人間であるかどうかを判定するように構成し
たため、四角等の明らかに人間でない移動物体に対して
は判定を行わない。したがって、移動物体が人間である
かどうかの判定回数を減少させることとなり、処理時間
を短縮することができる。また、通路を横切る帯状エリ
アを前記移動物体が通過するときに人間であるかどうか
を判定するため、同じ移動物体に対しても何度も判定を
行わないので、判定回数をさらに減少させることとな
り、処理時間を短縮することができる。また、カメラを
設置するのみで通路の全体をカバーすることができるた
め、設置が容易になり、メンテナンスが楽になる利点が
ある。また、人間の移動方向別に計数が行われるので、
例えば店舗への入退店の状況等を簡単に把握することが
できる。
さらに、この発明の売上処理装置によれば、通行者の
数と過去または現在の売上と天気、温度、湿度等の天候
データ等を含む情報を取り込んで通行者と売上、通行者
と天候、売上と天候等の関係の系統や予測を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明上記売上統計装置の構成図、第2図は
同売上統計装置のカメラの設置形態を示す図、第3図は
同売上統計装置の入退場者計数装置の本体の構成を示す
図、第4図は前記制御部22の動作を示すフローチャー
ト、第5図および第6図は前記入退場者計数装置のモニ
タの画像を示す図である。 1……カメラ、2……本体、3,5……モニタ、 4……コンピュータ、6……POS端末装置。 10……出入口(通路)、11……通行者、 21……画像処理部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通路の上方から真下に向けて設置されたカ
    メラと、前記通路を移動する移動物体を前記カメラが撮
    影した画像から抽出する移動物体抽出手段と、前記カメ
    ラが撮影した画像に設定された通路を横切る帯状のエリ
    アを前記移動物体が通過するときに該移動物体が人間で
    あるかどうかを判定する移動物体判定手段と、前記移動
    物体が人間であると判定したときに該人間の移動方向を
    抽出する移動方向抽出手段と、前記画像データ内の通路
    における前記抽出された人間の画像を移動方向別に計数
    する手段と、を備え、 前記移動物体判定手段は、前記移動物体抽出手段で抽出
    された移動物体のうちで円形の移動物体のみを抽出し、
    人間の頭と略同じ大きさの移動物体に対してのみパター
    ンマッチング等の処理を行って前記移動物体が人間であ
    るかどうかを判定する手段であることを特徴とする通行
    者計数装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の通行者計数装置と、前記通
    行者計数装置で計数した通行者の数と過去または現在の
    売上データと天気、温度、湿度等の天候データ等を含む
    情報を取り込んで通行者と売上、通行者と天候、売上と
    天候等の関係を含む統計または予測を行う統計予測手段
    と、を備えたことを特徴とする売上処理装置。
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