JPH08238950A - 車両用半導体制御装置 - Google Patents
車両用半導体制御装置Info
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- JPH08238950A JPH08238950A JP4755295A JP4755295A JPH08238950A JP H08238950 A JPH08238950 A JP H08238950A JP 4755295 A JP4755295 A JP 4755295A JP 4755295 A JP4755295 A JP 4755295A JP H08238950 A JPH08238950 A JP H08238950A
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- control device
- cooling unit
- semiconductor control
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Abstract
(57)【要約】
【目的】車両用半導体制御装置の内部機器の点検及び保
守時間の低減と、作業効率、作業者に対する安全性の向
上を図ることにある。 【構成】車体22に取付けられる半導体制御装置21の
内部構成として、中央部の車両進行方向にサブメンテス
ペース12を存してその両車側面に定期点検や保守等の
頻度の多い無接点制御装置3及び交流接触器4を配置す
ると共に、車側面から図示矢印16方向のアクセスが可
能な構造とし、また故障対応の多いコンバータ冷却ユニ
ット1及びインバータ冷却ユニット2を両車側面に配置
すると共に、引出し可能な構造とする。
守時間の低減と、作業効率、作業者に対する安全性の向
上を図ることにある。 【構成】車体22に取付けられる半導体制御装置21の
内部構成として、中央部の車両進行方向にサブメンテス
ペース12を存してその両車側面に定期点検や保守等の
頻度の多い無接点制御装置3及び交流接触器4を配置す
ると共に、車側面から図示矢印16方向のアクセスが可
能な構造とし、また故障対応の多いコンバータ冷却ユニ
ット1及びインバータ冷却ユニット2を両車側面に配置
すると共に、引出し可能な構造とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内部機器を保守、点検
時の操作性を考慮して配置した構造の車両用半導体制御
装置に関する。
時の操作性を考慮して配置した構造の車両用半導体制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両用半導体制御装置を構成する代表的
な回路としては、図9に示すようにパンタグラフ24に
より集電した単相交流電力を主変圧器25の一次側巻線
に供給し、その二次側の二つの巻線に誘起する電力を2
個のコンバータ冷却ユニット1にそれぞれ与えて直流に
変換し、この直流電力を2個のインバータ冷却ユニット
2a,2bに入力して三相交流電力に変換し、これを交
流主電動機(誘導電動機)23に供給して該電動機23
を駆動制御するものである。
な回路としては、図9に示すようにパンタグラフ24に
より集電した単相交流電力を主変圧器25の一次側巻線
に供給し、その二次側の二つの巻線に誘起する電力を2
個のコンバータ冷却ユニット1にそれぞれ与えて直流に
変換し、この直流電力を2個のインバータ冷却ユニット
2a,2bに入力して三相交流電力に変換し、これを交
流主電動機(誘導電動機)23に供給して該電動機23
を駆動制御するものである。
【0003】なお、図中4は主変圧器25の二次側回路
に設けられた交流接触器である。かかる車両用半導体制
御装置21は、図10に示すように車体22の下面部に
連結部品30を介して取付けられている。
に設けられた交流接触器である。かかる車両用半導体制
御装置21は、図10に示すように車体22の下面部に
連結部品30を介して取付けられている。
【0004】従来、この半導体制御装置21の内部構成
としては、図10(a),(b)に示すように車両進行
方向27の前後端の一方側に交流接触器4とフィルタコ
ンデンサ5とが車幅方向28に並設され、また前後端の
他方側に無接点制御装置3、制御回路部品6a及び電源
部品6bが車幅方向28に並設されている。
としては、図10(a),(b)に示すように車両進行
方向27の前後端の一方側に交流接触器4とフィルタコ
ンデンサ5とが車幅方向28に並設され、また前後端の
他方側に無接点制御装置3、制御回路部品6a及び電源
部品6bが車幅方向28に並設されている。
【0005】また、両端部間に2個のコンバータ冷却ユ
ニット1及びインバータ冷却ユニット2a,2bがそれ
ぞれ車両進行方向にそれぞれ並設して配置されると共
に、その車幅方向28の一側に電動送風機8が配置され
ている。
ニット1及びインバータ冷却ユニット2a,2bがそれ
ぞれ車両進行方向にそれぞれ並設して配置されると共
に、その車幅方向28の一側に電動送風機8が配置され
ている。
【0006】なお、図中26は装置内の各部を接続する
接続導体、29は半導体制御装置21と連接して連結部
品30を介して取付けられた他の装置である。また、1
2aは冷却風の流れを示し、16は点検重要部品のアク
セス方向を示す。
接続導体、29は半導体制御装置21と連接して連結部
品30を介して取付けられた他の装置である。また、1
2aは冷却風の流れを示し、16は点検重要部品のアク
セス方向を示す。
【0007】ここで、上記コンバータ冷却ユニット1及
びインバータ冷却ユニット2a,2bはスイッチング素
子で構成され、無接点制御装置3はこれら各ユニットの
スイッチング素子を制御するものである。また、電動送
風機8はコンバータ冷却ユニット1及びインバータ冷却
ユニット2a,2bを構成するスイッチング素子等から
発生する熱を強制冷却により大気へ効率的に排熱するも
のである。
びインバータ冷却ユニット2a,2bはスイッチング素
子で構成され、無接点制御装置3はこれら各ユニットの
スイッチング素子を制御するものである。また、電動送
風機8はコンバータ冷却ユニット1及びインバータ冷却
ユニット2a,2bを構成するスイッチング素子等から
発生する熱を強制冷却により大気へ効率的に排熱するも
のである。
【0008】ところで、車両用半導体制御装置は、多か
れ少なかれ必ずといって良いほど定期点検、保守や故障
時に内部機器を装置外に取出したり、交換したりする必
要がある。この場合、保守点検の頻度が高いのは無接点
制御装置3、交流接触器4、制御部品であり、また故障
の頻度が高いのはスイッチング素子を収納しているコン
バータ冷却ユニット1、インバータ冷却ユニット2a,
2bである。
れ少なかれ必ずといって良いほど定期点検、保守や故障
時に内部機器を装置外に取出したり、交換したりする必
要がある。この場合、保守点検の頻度が高いのは無接点
制御装置3、交流接触器4、制御部品であり、また故障
の頻度が高いのはスイッチング素子を収納しているコン
バータ冷却ユニット1、インバータ冷却ユニット2a,
2bである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
構成の車両用半導体制御装置において、無接点制御装置
3、交流接触器4の保守、点検を行う場合、図示矢印1
6のように車両進行方向前後面側からアクセスされる
が、実際の車両では前後面に他の装置29が近接し、且
つ車側面ではその装置29と半導体制御装置21とが連
結部品30にて接続されているため、前後面から保守、
点検をするにはこれらの連結部品30等を取外す必要が
あり、また連結部品30は車側面のみでなく装置下面同
志にも使用されているため、これらも同時に取外す必要
がある。
構成の車両用半導体制御装置において、無接点制御装置
3、交流接触器4の保守、点検を行う場合、図示矢印1
6のように車両進行方向前後面側からアクセスされる
が、実際の車両では前後面に他の装置29が近接し、且
つ車側面ではその装置29と半導体制御装置21とが連
結部品30にて接続されているため、前後面から保守、
点検をするにはこれらの連結部品30等を取外す必要が
あり、また連結部品30は車側面のみでなく装置下面同
志にも使用されているため、これらも同時に取外す必要
がある。
【0010】従って、点検機器をアクセスするには付帯
作業が多く発生し、莫大な時間を要し、またこのことは
点検後に元の状態に戻す場合にも多くの作業時間を要す
ることになる。
作業が多く発生し、莫大な時間を要し、またこのことは
点検後に元の状態に戻す場合にも多くの作業時間を要す
ることになる。
【0011】一方、コンバータ冷却ユニット1、インバ
ータ冷却ユニット2a,2bの故障により、これらをア
クセスするには図10乃至図12に示すように半導体制
御装置21の下面板を取外し、ピット内レール基礎17
間に存する空間部に設置された作業用リフタ18上に載
せて取出している。
ータ冷却ユニット2a,2bの故障により、これらをア
クセスするには図10乃至図12に示すように半導体制
御装置21の下面板を取外し、ピット内レール基礎17
間に存する空間部に設置された作業用リフタ18上に載
せて取出している。
【0012】しかし、このようなコンバータ冷却ユニッ
ト1、インバータ冷却ユニット2a,2bのアクセスで
は、図13、図14に示すように作業者20がレール内
基礎17に潜り込んで中腰の姿勢で作業を行わなければ
ならないため、姿勢上安全とは言い難い。
ト1、インバータ冷却ユニット2a,2bのアクセスで
は、図13、図14に示すように作業者20がレール内
基礎17に潜り込んで中腰の姿勢で作業を行わなければ
ならないため、姿勢上安全とは言い難い。
【0013】しかも、図12に示すようにコンバータ冷
却ユニット1、インバータ冷却ユニット2は車側面に配
置されているため、装置内の接続導体26の一部を外し
てからピット内レール間に入れるように冷却ユニット
1,2を装置中央側に移動させた上でピット内に降ろし
て外している。
却ユニット1、インバータ冷却ユニット2は車側面に配
置されているため、装置内の接続導体26の一部を外し
てからピット内レール間に入れるように冷却ユニット
1,2を装置中央側に移動させた上でピット内に降ろし
て外している。
【0014】従って、故障時にコンバータ冷却ユニット
1、インバータ冷却ユニット2a,2bをアクセスする
には、前述した無接点制御装置3等と同様に付帯作業に
莫大な時間を費やしてしまい、また狭いピット内レール
間での作業となるため作業姿勢も悪く、安全性、操作性
の点でも問題がある。
1、インバータ冷却ユニット2a,2bをアクセスする
には、前述した無接点制御装置3等と同様に付帯作業に
莫大な時間を費やしてしまい、また狭いピット内レール
間での作業となるため作業姿勢も悪く、安全性、操作性
の点でも問題がある。
【0015】本発明は上記の問題点を解消するためにな
されたもので、点検、保守時間の低減と、作業効率の向
上を図ると共に、作業者に対する安全性の向上を図るこ
とができる車両用半導体制御装置を提供することを目的
とする。
されたもので、点検、保守時間の低減と、作業効率の向
上を図ると共に、作業者に対する安全性の向上を図るこ
とができる車両用半導体制御装置を提供することを目的
とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような目
的を達成するため、次のような手段により車両用半導体
制御装置を構成するものである。請求項1に対応する発
明は、車体下面に取付けられ、内部に各種電気機器を両
車側面に配分して集中的に収納した箱体と、この箱体に
形成され、前記各種電機機器を車側面から引出す引出し
手段とを有する構造としたものである。
的を達成するため、次のような手段により車両用半導体
制御装置を構成するものである。請求項1に対応する発
明は、車体下面に取付けられ、内部に各種電気機器を両
車側面に配分して集中的に収納した箱体と、この箱体に
形成され、前記各種電機機器を車側面から引出す引出し
手段とを有する構造としたものである。
【0017】請求項2に対応する発明は、上記両車側面
に配分して配置される各種電気機器のうち点検頻度の高
い電気機器を一方の車側面に寄せて集中配置するもので
ある。
に配分して配置される各種電気機器のうち点検頻度の高
い電気機器を一方の車側面に寄せて集中配置するもので
ある。
【0018】請求項3に対応する発明は、車体床下に取
付けられ、内部に保守、点検頻度の高い無接点制御装置
等の第1の電気機器を一方の車側面に配置すると共に、
故障の多いコンバータ冷却ユニットやインバータ冷却ユ
ニット等の第2の電気機器を他方の車側面に寄せて配置
して収納した箱体と、この箱体に形成され、前記第1の
電気機器を一方の車側面から、前記第2の電機機器を他
方の車側面から引出す引出し手段とを有する構造とした
ものである。
付けられ、内部に保守、点検頻度の高い無接点制御装置
等の第1の電気機器を一方の車側面に配置すると共に、
故障の多いコンバータ冷却ユニットやインバータ冷却ユ
ニット等の第2の電気機器を他方の車側面に寄せて配置
して収納した箱体と、この箱体に形成され、前記第1の
電気機器を一方の車側面から、前記第2の電機機器を他
方の車側面から引出す引出し手段とを有する構造とした
ものである。
【0019】
【作用】上記請求項1乃至請求項3に対応する発明の車
両用半導体制御装置にあっては、定期点検、保守時には
両車側面からのアクセスが可能となり、また故障時の冷
却ユニットは車側面に引出すことができるので、作業者
は定常位での姿勢で作業を行うことが可能となる。
両用半導体制御装置にあっては、定期点検、保守時には
両車側面からのアクセスが可能となり、また故障時の冷
却ユニットは車側面に引出すことができるので、作業者
は定常位での姿勢で作業を行うことが可能となる。
【0020】従って、従来のように本作業を行う前後で
の付帯作業が不要となるので、全体の作業時間も大幅に
短縮することができる。また、作業姿勢も改善され立ち
作業となるので、作業の安定性及び安全性を大幅に向上
することができる。
の付帯作業が不要となるので、全体の作業時間も大幅に
短縮することができる。また、作業姿勢も改善され立ち
作業となるので、作業の安定性及び安全性を大幅に向上
することができる。
【0021】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。図1は本発明による車両用半導体制御装置の第1の
実施例の機器配置を示す平面図、図2は図1のA矢視図
で、図10と同一部品には同一符号を付して説明する。
る。図1は本発明による車両用半導体制御装置の第1の
実施例の機器配置を示す平面図、図2は図1のA矢視図
で、図10と同一部品には同一符号を付して説明する。
【0022】第1の実施例では、図4に示すようにパン
タグラフ24により集電した単相交流電力を主変圧器2
5の一次側巻線に供給し、その二次側の二つの巻線に誘
起する電力をコンバータ冷却ユニット1及びインバータ
冷却ユニット2からなる2台の半導体制御装置21にそ
れぞれ入力して2台の交流主電動機(誘導電動機)23
を駆動制御する電気回路の車両用半導体制御装置に適用
する場合について述べる。
タグラフ24により集電した単相交流電力を主変圧器2
5の一次側巻線に供給し、その二次側の二つの巻線に誘
起する電力をコンバータ冷却ユニット1及びインバータ
冷却ユニット2からなる2台の半導体制御装置21にそ
れぞれ入力して2台の交流主電動機(誘導電動機)23
を駆動制御する電気回路の車両用半導体制御装置に適用
する場合について述べる。
【0023】本実施例では、図1及び図2に示すように
車体22に取付けられる半導体制御装置21の内部構成
として、中央部の車両進行方向にサブメンテスペース1
2を存してその両車側面に定期点検や保守等の頻度の多
い無接点制御装置3及び交流接触器4を箱体に収納して
車側面から図示矢印16方向のアクセスが可能な構造と
し、また故障対応の多いコンバータ冷却ユニット1及び
インバータ冷却ユニット2を両車側面に寄せて箱体に収
納すると共に、引出し可能な構造としたものである。
車体22に取付けられる半導体制御装置21の内部構成
として、中央部の車両進行方向にサブメンテスペース1
2を存してその両車側面に定期点検や保守等の頻度の多
い無接点制御装置3及び交流接触器4を箱体に収納して
車側面から図示矢印16方向のアクセスが可能な構造と
し、また故障対応の多いコンバータ冷却ユニット1及び
インバータ冷却ユニット2を両車側面に寄せて箱体に収
納すると共に、引出し可能な構造としたものである。
【0024】ここで、無接点制御装置3及び交流接触器
4の背部には制御回路用品6、主回路用品7、また交流
接触器4及び主回路用品7と隣合せにフィルタコンデン
サユニット5が配置されている。
4の背部には制御回路用品6、主回路用品7、また交流
接触器4及び主回路用品7と隣合せにフィルタコンデン
サユニット5が配置されている。
【0025】また、コンバータ冷却ユニット1及びイン
バータ冷却ユニット2は、電動送風機8、素子冷却用凝
縮器9,9a、アノードリアクトル10、スナバ抵抗ユ
ニット11,11a、素子スタック13、スナバコンデ
ンサ14から構成され、車側面への引出しに当たっては
電動送風機8側と分離できるようになっている。
バータ冷却ユニット2は、電動送風機8、素子冷却用凝
縮器9,9a、アノードリアクトル10、スナバ抵抗ユ
ニット11,11a、素子スタック13、スナバコンデ
ンサ14から構成され、車側面への引出しに当たっては
電動送風機8側と分離できるようになっている。
【0026】なお、図中15は車側面カバーである。従
って、このような構成の車両用半導体制御装置とすれ
ば、点検、保守等の頻度の高い無接点制御装置3及び交
流接触器4は車側面からアクセスできるので、従来のよ
うに車両進行方向の前後面に有する連結部材30を取外
すことなく容易に作業を行うことができる。
って、このような構成の車両用半導体制御装置とすれ
ば、点検、保守等の頻度の高い無接点制御装置3及び交
流接触器4は車側面からアクセスできるので、従来のよ
うに車両進行方向の前後面に有する連結部材30を取外
すことなく容易に作業を行うことができる。
【0027】また、故障の多いコンバータ冷却ユニット
1及びインバータ冷却ユニット2は車側面から引出し可
能な構造となっているので、作業者は立ち姿勢によりこ
れらを図3に示す矢印19方向に水平に引出して作業用
リフター18上に載せることができるので、従来のよう
にレール内基礎17に潜り込んで中腰の姿勢で作業を行
う場合に比較して、作業効率が大幅に向上すると共に、
安全性及び操作性を大幅に向上させることができる。
1及びインバータ冷却ユニット2は車側面から引出し可
能な構造となっているので、作業者は立ち姿勢によりこ
れらを図3に示す矢印19方向に水平に引出して作業用
リフター18上に載せることができるので、従来のよう
にレール内基礎17に潜り込んで中腰の姿勢で作業を行
う場合に比較して、作業効率が大幅に向上すると共に、
安全性及び操作性を大幅に向上させることができる。
【0028】図5は本発明の第2の実施例を示すもの
で、図1と同一部品には同一符号を付してその説明を省
略し、ここでは異なる点について述べる。第2の実施例
では、図5に示すように箱体に定期点検や保守等の頻度
の高い2台分の無接点制御装置3及び交流接触器4を一
方の車側面に寄せて車両進行方向に並設し、また2台分
のコンバータ冷却ユニット1及びインバータ冷却ユニッ
ト2を他方の車側面に寄せて配置すると共に、引出し可
能な構造としたものである。
で、図1と同一部品には同一符号を付してその説明を省
略し、ここでは異なる点について述べる。第2の実施例
では、図5に示すように箱体に定期点検や保守等の頻度
の高い2台分の無接点制御装置3及び交流接触器4を一
方の車側面に寄せて車両進行方向に並設し、また2台分
のコンバータ冷却ユニット1及びインバータ冷却ユニッ
ト2を他方の車側面に寄せて配置すると共に、引出し可
能な構造としたものである。
【0029】従って、このような構成の車両用半導体制
御装置とすれば、コンバータ冷却ユニット1及びインバ
ータ冷却ユニット2の故障以外は一方の車側面から2台
分の無接点制御装置3及び交流接触器4の保守、点検を
行うことができるので、図1の場合に比較してより作業
時間の短縮と作業効率の向上を図ることができる。
御装置とすれば、コンバータ冷却ユニット1及びインバ
ータ冷却ユニット2の故障以外は一方の車側面から2台
分の無接点制御装置3及び交流接触器4の保守、点検を
行うことができるので、図1の場合に比較してより作業
時間の短縮と作業効率の向上を図ることができる。
【0030】図7及び図8は本発明の第3の実施例を示
すもので、図1と同一部品には同一符号を付してその説
明を省略し、ここでは異なる点について述べる。第3の
実施例では、図6に示すようにパンタグラフ24により
集電した単相交流電力を主変圧器25の一次側巻線に供
給し、その二次側の二つの巻線に誘起する電力を交流接
触器4を介して2個のコンバータ冷却ユニット1と1個
のインバータ冷却ユニット2からなる1台の半導体制御
装置21に入力して交流主電動機(誘導電動機)23を
駆動制御する電気回路の車両用半導体制御装置に適用す
る場合について述べる。
すもので、図1と同一部品には同一符号を付してその説
明を省略し、ここでは異なる点について述べる。第3の
実施例では、図6に示すようにパンタグラフ24により
集電した単相交流電力を主変圧器25の一次側巻線に供
給し、その二次側の二つの巻線に誘起する電力を交流接
触器4を介して2個のコンバータ冷却ユニット1と1個
のインバータ冷却ユニット2からなる1台の半導体制御
装置21に入力して交流主電動機(誘導電動機)23を
駆動制御する電気回路の車両用半導体制御装置に適用す
る場合について述べる。
【0031】本実施例では、図7及び図8に示すように
箱体に無接点制御装置3、制御回路用品6a、電源用品
6bを車両進行方向の前、後端の一方側に車幅方向に並
設して配置すると共に、無接点制御装置3を一方の車側
面にアクセス可能な構造とし、また交流接触器4及びフ
ィルタコンデンサ5を車両進行方向の前、後端の他方側
に車幅方向に並設して配置すると共に、交流接触器4を
車両進行方向の前、後端の他方側にアクセス可能な構造
とし、さらにコンバータ冷却ユニット1及びインバータ
冷却ユニット2を車両進行方向に並設して配置すると共
に、他方の車側面に引出し可能な構成とし、且つ電動送
風機8については冷却ユニット1及び2側と分離して一
方の車側面に引出し可能な構成とするものである。
箱体に無接点制御装置3、制御回路用品6a、電源用品
6bを車両進行方向の前、後端の一方側に車幅方向に並
設して配置すると共に、無接点制御装置3を一方の車側
面にアクセス可能な構造とし、また交流接触器4及びフ
ィルタコンデンサ5を車両進行方向の前、後端の他方側
に車幅方向に並設して配置すると共に、交流接触器4を
車両進行方向の前、後端の他方側にアクセス可能な構造
とし、さらにコンバータ冷却ユニット1及びインバータ
冷却ユニット2を車両進行方向に並設して配置すると共
に、他方の車側面に引出し可能な構成とし、且つ電動送
風機8については冷却ユニット1及び2側と分離して一
方の車側面に引出し可能な構成とするものである。
【0032】従って、このような構成の車両用半導体制
御装置とすれば、点検、保守等の頻度の多い無接点制御
装置3を一方の車側面にアクセスでき、またコンバータ
冷却ユニット1及びインバータ冷却ユニット2が故障し
た場合には、これらを他方の車側面に引出すことができ
るので、前述した実施例と同様の効果を得ることができ
る。
御装置とすれば、点検、保守等の頻度の多い無接点制御
装置3を一方の車側面にアクセスでき、またコンバータ
冷却ユニット1及びインバータ冷却ユニット2が故障し
た場合には、これらを他方の車側面に引出すことができ
るので、前述した実施例と同様の効果を得ることができ
る。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、点
検、保守時間の低減と、作業効率の向上を図ると共に、
作業者に対する安全性の向上を図ることができる車両用
半導体制御装置を提供できる。
検、保守時間の低減と、作業効率の向上を図ると共に、
作業者に対する安全性の向上を図ることができる車両用
半導体制御装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による車両用半導体制御装置の第1の実
施例を示す平面図。
施例を示す平面図。
【図2】図1のA矢視図。
【図3】同実施例において、冷却ユニットの引出し状態
を説明するための側面図。
を説明するための側面図。
【図4】本発明の第1の実施例に適用した車両用半導体
制御装置の電気回路図。
制御装置の電気回路図。
【図5】本発明の第2の実施例を示す平面図。
【図6】本発明の第3の実施例に適用する車両用半導体
制御装置の電気回路図。
制御装置の電気回路図。
【図7】本発明の第3の実施例を示す平面図。
【図8】同実施例において、冷却ユニットの引出し状態
を説明するための側面図。
を説明するための側面図。
【図9】従来の一般的な車両用半導体制御装置の電気回
路図。
路図。
【図10】従来の車両用半導体制御装置の内部機器の配
置構成を示すもので、(a)は平面図、(b)は側面
図。
置構成を示すもので、(a)は平面図、(b)は側面
図。
【図11】同じく冷却ユニットの引出し状態を示す図。
【図12】同じく冷却ユニットの引出し状態の説明図。
【図13】装置の内部機器を取外すため、作業者がピッ
ト内レール基礎間に潜り込んだ状態を示す正面図。
ト内レール基礎間に潜り込んだ状態を示す正面図。
【図14】同じく作業者がピット内レール基礎間に潜り
込んだ状態を示す側面図。
込んだ状態を示す側面図。
1……コンバータ冷却ユニット、2,2a,2b……イ
ンバータ冷却ユニット、3……無接点制御装置、4……
交流接触器、5……フィルタコンデンサ、6,6a……
制御回路用品、6b……電源用品、7……主回路用品、
8……電動送風機、9,9a……素子用凝縮器、10…
…アノードリアクトル、11,11a……スナバ抵抗ユ
ニット、12……サブメンテスペース、12a……冷却
風の流れ、13……素子スタック、14……スナバコン
デンサ、15……車側面カバー、16……点検要重要部
品のアクセス方向、17……ピット内レール基礎、18
……作業用リフター、19……ユニット引出し方向、2
0……作業員、21,21a,21b……半導体制御装
置、22……車体、23……主電動機、24……パンタ
グラフ、25……主変圧器、26……接続導体、27…
…車両進行方向、28……車幅方向、29……他の装
置、30……連結部品。
ンバータ冷却ユニット、3……無接点制御装置、4……
交流接触器、5……フィルタコンデンサ、6,6a……
制御回路用品、6b……電源用品、7……主回路用品、
8……電動送風機、9,9a……素子用凝縮器、10…
…アノードリアクトル、11,11a……スナバ抵抗ユ
ニット、12……サブメンテスペース、12a……冷却
風の流れ、13……素子スタック、14……スナバコン
デンサ、15……車側面カバー、16……点検要重要部
品のアクセス方向、17……ピット内レール基礎、18
……作業用リフター、19……ユニット引出し方向、2
0……作業員、21,21a,21b……半導体制御装
置、22……車体、23……主電動機、24……パンタ
グラフ、25……主変圧器、26……接続導体、27…
…車両進行方向、28……車幅方向、29……他の装
置、30……連結部品。
Claims (3)
- 【請求項1】 車体下面に取付けられ、内部に各種電気
機器を両車側面に配分して集中的に収納した箱体と、こ
の箱体に形成され、前記各種電気機器を車側面から引出
す引出し手段とを有する車両用半導体制御装置。 - 【請求項2】 各種電気機器のうち点検頻度の高い電気
機器を一方の車側面に寄せて集中配置したことを特徴と
する請求項1記載の車両用半導体制御装置。 - 【請求項3】 車体床下に取付けられ、内部に保守、点
検頻度の高い無接点制御装置等の第1の電気機器を一方
の車側面に配置すると共に、故障の多いコンバータ冷却
ユニットやインバータ冷却ユニット等の第2の電気機器
を他方の車側面に寄せて配置して収納した箱体と、この
箱体に形成され、前記第1の電気機器を一方の車側面か
ら、前記第2の電機機器を他方の車側面から引出す引出
し手段とを有する車両用半導体制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4755295A JPH08238950A (ja) | 1995-03-07 | 1995-03-07 | 車両用半導体制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4755295A JPH08238950A (ja) | 1995-03-07 | 1995-03-07 | 車両用半導体制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08238950A true JPH08238950A (ja) | 1996-09-17 |
Family
ID=12778337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4755295A Pending JPH08238950A (ja) | 1995-03-07 | 1995-03-07 | 車両用半導体制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08238950A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1995
- 1995-03-07 JP JP4755295A patent/JPH08238950A/ja active Pending
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