JPH08239665A - 液晶組成物および液晶表示素子 - Google Patents
液晶組成物および液晶表示素子Info
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K19/00—Liquid crystal materials
- C09K19/04—Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit
- C09K19/06—Non-steroidal liquid crystal compounds
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- C09K19/30—Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least two non-condensed rings containing saturated or unsaturated non-aromatic rings, e.g. cyclohexane rings
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-
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- C09K19/3003—Compounds containing at least two rings in which the different rings are directly linked (covalent bond)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】高い電圧保持率を維持しつつ、駆動しきい値電
圧の低減したAM−LCD用液晶組成物。 【構成】第一成分として、後記の式(1)の化合物を一
以上、第二成分として式(4)、(5)、(6)の化合
物群から選ばれた一以上を、それぞれ含有する液晶組成
物。後記の式中、R1及びR2は炭素数1〜10のアルキ
ル基を、X1及びX2はF、CF3又はOCF3を、L0〜
L5は独立にH又はFを、Z1は単結合又は−CH2CH2
−をそれぞれ示す。 【化1】
圧の低減したAM−LCD用液晶組成物。 【構成】第一成分として、後記の式(1)の化合物を一
以上、第二成分として式(4)、(5)、(6)の化合
物群から選ばれた一以上を、それぞれ含有する液晶組成
物。後記の式中、R1及びR2は炭素数1〜10のアルキ
ル基を、X1及びX2はF、CF3又はOCF3を、L0〜
L5は独立にH又はFを、Z1は単結合又は−CH2CH2
−をそれぞれ示す。 【化1】
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示用の液晶組成
物に関し、さらに詳しくはアクティブマトリクス方式を
用いた表示素子に使用される液晶組成物およびそれを用
いた液晶表示素子に関する。
物に関し、さらに詳しくはアクティブマトリクス方式を
用いた表示素子に使用される液晶組成物およびそれを用
いた液晶表示素子に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置(LCD)は、ブラウン管
(CRT)等に比べて、低消費電力であり、小型化、軽
量化が可能であるため、ハンディータイプの電卓、デジ
タル時計などに利用されている。液晶表示素子の中で
は、高精細(高コントラスト)の表示およびカラー表示
ができるということから薄膜トランジスター(TFT)
などの能動素子を用いるアクティブマトリックスLCD
(AM−LCD)が、LCDの本命として期待されてい
る。LCDに使用される液晶材料としては、室温を中心
とするなるべく広い温度範囲で液晶相を示すものが望ま
れ、使用される環境において充分に安定であり、表示素
子の駆動条件に対応できる物理的性質を持つものが要求
される。しかし、化合物単体としてこれらの条件を満た
すものは見いだされていないので、現在は数種の液晶化
合物、さらにまた、非液晶化合物を混合して、種々の特
性を持つように調整した液晶組成物がLCDの材料に用
いられている。従来のAM−LCDで求められている液
晶組成物の特性は、(1) LCDの高コントラストを
維持するために、使用温度における比抵抗が高く、素子
に使用した場合の電圧保持率が高いこと、(2) LC
Dの使用温度を広げるためにネマチック−等方相転移点
(NI点)が高いこと、等が挙げられる。AM−LCD
の動作方式には、液晶セルの上下基盤における液晶分子
の配向方向を90゜にツイストさせたTN表示方式を採
用している。最近のLCDは、小型軽量で携帯できるこ
とを特徴としたノート型パーソナルコンピューター等に
も用いられるようになった。携帯用を目的としたLCD
は、駆動電源に制約を受けるため、また軽量化のため
に、駆動電源を小さくすることを要求されるている。し
たがって、この用途の液晶材料としては、電気光学特性
におけるしきい値電圧を低くしなければならなくなっ
た。しきい値電圧を下げる方法としていくつか考えられ
る。例えば、90゜TN方式液晶表示素子の場合、電気
−容量特性におけるしきい値電圧Vcは、誘電率異方性
Δε、弾性率K11、K22、K33、を含む次式で与えられ
る。
(CRT)等に比べて、低消費電力であり、小型化、軽
量化が可能であるため、ハンディータイプの電卓、デジ
タル時計などに利用されている。液晶表示素子の中で
は、高精細(高コントラスト)の表示およびカラー表示
ができるということから薄膜トランジスター(TFT)
などの能動素子を用いるアクティブマトリックスLCD
(AM−LCD)が、LCDの本命として期待されてい
る。LCDに使用される液晶材料としては、室温を中心
とするなるべく広い温度範囲で液晶相を示すものが望ま
れ、使用される環境において充分に安定であり、表示素
子の駆動条件に対応できる物理的性質を持つものが要求
される。しかし、化合物単体としてこれらの条件を満た
すものは見いだされていないので、現在は数種の液晶化
合物、さらにまた、非液晶化合物を混合して、種々の特
性を持つように調整した液晶組成物がLCDの材料に用
いられている。従来のAM−LCDで求められている液
晶組成物の特性は、(1) LCDの高コントラストを
維持するために、使用温度における比抵抗が高く、素子
に使用した場合の電圧保持率が高いこと、(2) LC
Dの使用温度を広げるためにネマチック−等方相転移点
(NI点)が高いこと、等が挙げられる。AM−LCD
の動作方式には、液晶セルの上下基盤における液晶分子
の配向方向を90゜にツイストさせたTN表示方式を採
用している。最近のLCDは、小型軽量で携帯できるこ
とを特徴としたノート型パーソナルコンピューター等に
も用いられるようになった。携帯用を目的としたLCD
は、駆動電源に制約を受けるため、また軽量化のため
に、駆動電源を小さくすることを要求されるている。し
たがって、この用途の液晶材料としては、電気光学特性
におけるしきい値電圧を低くしなければならなくなっ
た。しきい値電圧を下げる方法としていくつか考えられ
る。例えば、90゜TN方式液晶表示素子の場合、電気
−容量特性におけるしきい値電圧Vcは、誘電率異方性
Δε、弾性率K11、K22、K33、を含む次式で与えられ
る。
【0003】
【数1】
【0004】それ故、Δεが正で大きい化合物が、しき
い値電圧VCの低下に有効であることが判る。すなわ
ち、Δεが大きいほどVCは低下する。低消費電流およ
び高比抵抗という特性の他に、低い粘性、適度の正の誘
電率異方性をもつという特徴を示し、同時に表示コント
ラストが高く、信頼性の高い液晶材料を目的とした先行
技術として、特開平2−289682に開示されている
液晶組成物がある。この液晶組成物は、比抵抗が高く、
該組成物を使用した素子の電圧保持率が高いので、AM
−LCDに用いることはできるが、しきい値電圧が高い
という欠点を有しているために、携帯用のAM−LCD
に用いるにはまだ不充分である。このように、AM−L
CDに要求されている液晶組成物には、使用温度におけ
る高い電圧保持率を維持しながら、低電圧で駆動する物
が現在強く望まれている。
い値電圧VCの低下に有効であることが判る。すなわ
ち、Δεが大きいほどVCは低下する。低消費電流およ
び高比抵抗という特性の他に、低い粘性、適度の正の誘
電率異方性をもつという特徴を示し、同時に表示コント
ラストが高く、信頼性の高い液晶材料を目的とした先行
技術として、特開平2−289682に開示されている
液晶組成物がある。この液晶組成物は、比抵抗が高く、
該組成物を使用した素子の電圧保持率が高いので、AM
−LCDに用いることはできるが、しきい値電圧が高い
という欠点を有しているために、携帯用のAM−LCD
に用いるにはまだ不充分である。このように、AM−L
CDに要求されている液晶組成物には、使用温度におけ
る高い電圧保持率を維持しながら、低電圧で駆動する物
が現在強く望まれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、本発
明の目的は使用温度における高い電圧保持率を維持しな
がら、しきい値電圧を低減させたAM−LCD用液晶組
成物を提供することにある。
明の目的は使用温度における高い電圧保持率を維持しな
がら、しきい値電圧を低減させたAM−LCD用液晶組
成物を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第一は、(1)
第一成分として、一般式(1)
第一成分として、一般式(1)
【0007】
【化7】
【0008】(式中、R1は炭素数1〜10のアルキル
基を示し、X1はF、CF3またはOCF3を示し、L0お
よびL1は独立にHまたはFを示す)で表される化合物
を少なくとも一つ含有し、第二成分として、一般式
(2)、(3)、(4)、(5)、(6)または(7)
基を示し、X1はF、CF3またはOCF3を示し、L0お
よびL1は独立にHまたはFを示す)で表される化合物
を少なくとも一つ含有し、第二成分として、一般式
(2)、(3)、(4)、(5)、(6)または(7)
【0009】
【化8】
【0010】(これらの式において、R2は炭素数1〜
10のアルキル基を示し、Z1は単結合または−CH2C
H2−を示し、X2はF、CF3、OCHF2、OCF3、
OCF2CHF2またはOCF2CHFCF3を示し、
L2、L3、L4およびL5は独立にHまたはFを示す)で
表される化合物からなる群から選択された少なくとも一
つの化合物を含有することを特徴とする液晶組成物、に
関する。 本発明の一つの好ましい態様として、(2)
前記の第一成分および第二成分の混合割合が液晶組成物
の全重量のそれぞれ、3〜40%および30〜97%で
あることを特徴とする液晶組成物、があげられる。 本
発明の別の好ましい態様として、(3)一般式(2)〜
(7)において、X2がF、OCF3、OCHF2、OC
F2CHF2またはOCF2CHFCF3である前記の液晶
組成物、を挙げることができる。 本発明の別の態様と
して、(4)前記の第一成分および第二成分のほかに、
一般式(8)、(9)または(10)
10のアルキル基を示し、Z1は単結合または−CH2C
H2−を示し、X2はF、CF3、OCHF2、OCF3、
OCF2CHF2またはOCF2CHFCF3を示し、
L2、L3、L4およびL5は独立にHまたはFを示す)で
表される化合物からなる群から選択された少なくとも一
つの化合物を含有することを特徴とする液晶組成物、に
関する。 本発明の一つの好ましい態様として、(2)
前記の第一成分および第二成分の混合割合が液晶組成物
の全重量のそれぞれ、3〜40%および30〜97%で
あることを特徴とする液晶組成物、があげられる。 本
発明の別の好ましい態様として、(3)一般式(2)〜
(7)において、X2がF、OCF3、OCHF2、OC
F2CHF2またはOCF2CHFCF3である前記の液晶
組成物、を挙げることができる。 本発明の別の態様と
して、(4)前記の第一成分および第二成分のほかに、
一般式(8)、(9)または(10)
【0011】
【化9】
【0012】(これらの式において、R3は炭素数1〜
10のアルキル基を示し、L6およびL7は独立にHまた
はFを示し、X3はFまたはOCF3を示す)で表される
化合物からなる群から選択された少なくとも一つの化合
物をさらに含有する前記の(1)項に記載の液晶組成
物、をあげることができる。 本発明のさらに別の態様
として、(5)一般式(11)
10のアルキル基を示し、L6およびL7は独立にHまた
はFを示し、X3はFまたはOCF3を示す)で表される
化合物からなる群から選択された少なくとも一つの化合
物をさらに含有する前記の(1)項に記載の液晶組成
物、をあげることができる。 本発明のさらに別の態様
として、(5)一般式(11)
【0013】
【化10】
【0014】(式中のR4は炭素数1〜10のアルキル
基を示し、Z2は−CH2CH2−または単結合を示し、
六員環Aはトランス−1,4−シクロヘキシレンまたは
1,4−フェニレンを示し、L8はHまたはFを示す)
で表される化合物の群から選択された少なくとも一つの
化合物をさらに含有する前記の(1)ないし(4)項の
いずれかに記載の液晶組成物、をあげることができる。
本発明のさらに別の態様として、(6)一般式(1
2)
基を示し、Z2は−CH2CH2−または単結合を示し、
六員環Aはトランス−1,4−シクロヘキシレンまたは
1,4−フェニレンを示し、L8はHまたはFを示す)
で表される化合物の群から選択された少なくとも一つの
化合物をさらに含有する前記の(1)ないし(4)項の
いずれかに記載の液晶組成物、をあげることができる。
本発明のさらに別の態様として、(6)一般式(1
2)
【0015】
【化11】
【0016】(式中のR5は炭素数1〜10のアルキル
基を示し、Z3は−CH2CH2−または単結合を示し、
L9はHまたはFを示し、mおよびnは0または1を示
し、(m+n)は1または2である)で表される化合物
の群から選択された少なくとも一つの化合物をさらに含
有する前記の(1)ないし(5)項のいずれかに記載の
液晶組成物を、あげることができる。 本発明のさらに
別の態様として、(7)一般式(13)、(14)また
は(15)
基を示し、Z3は−CH2CH2−または単結合を示し、
L9はHまたはFを示し、mおよびnは0または1を示
し、(m+n)は1または2である)で表される化合物
の群から選択された少なくとも一つの化合物をさらに含
有する前記の(1)ないし(5)項のいずれかに記載の
液晶組成物を、あげることができる。 本発明のさらに
別の態様として、(7)一般式(13)、(14)また
は(15)
【0017】
【化12】
【0018】(これらの式において、R6およびR7は独
立に炭素数1〜10のアルキル基、アルコキシ基または
オキサアルキル基を示し、Z3は−CH=CH−または
−C≡C−を示し、六員環BおよびCは独立にトランス
−1,4−シクロヘキシレンまたは1,4−フェニレン
を示す)で表される化合物からなる群から選択された少
なくとも一つの化合物をさらに含有する前記の(1)な
いし(6)項のいずれかに記載の液晶組成物、をあげる
ことができる。本発明の第二は、前記の(1)ないし
(7)項のいずれかに記載される液晶組成物を使用する
ことを特徴とする液晶表示素子に関する。以下に本発明
の液晶組成物の各成分を構成する化合物について説明す
る。一般式(1)〜(15)の化合物はいずれも既知の
ものであり、当業者の容易に入手し得るものである。一
般式(1)で表される化合物は、大きいΔεを有し、化
学的安定性が高く、使用温度における電圧保持率を高く
維持しながら、しきい値電圧を低減させる液晶材料とし
て本発明において重要な役割を果たすものである。式
(1)の化合物としては、以下の各一般式で示される化
合物が好ましく用いられる。
立に炭素数1〜10のアルキル基、アルコキシ基または
オキサアルキル基を示し、Z3は−CH=CH−または
−C≡C−を示し、六員環BおよびCは独立にトランス
−1,4−シクロヘキシレンまたは1,4−フェニレン
を示す)で表される化合物からなる群から選択された少
なくとも一つの化合物をさらに含有する前記の(1)な
いし(6)項のいずれかに記載の液晶組成物、をあげる
ことができる。本発明の第二は、前記の(1)ないし
(7)項のいずれかに記載される液晶組成物を使用する
ことを特徴とする液晶表示素子に関する。以下に本発明
の液晶組成物の各成分を構成する化合物について説明す
る。一般式(1)〜(15)の化合物はいずれも既知の
ものであり、当業者の容易に入手し得るものである。一
般式(1)で表される化合物は、大きいΔεを有し、化
学的安定性が高く、使用温度における電圧保持率を高く
維持しながら、しきい値電圧を低減させる液晶材料とし
て本発明において重要な役割を果たすものである。式
(1)の化合物としては、以下の各一般式で示される化
合物が好ましく用いられる。
【0019】
【化13】
【0020】これらの式において、R1は炭素数1〜1
0のアルキル基を示す。前記した第一成分の化合物の中
では、式(1−3)、(1−4)または(1−9)で表
される化合物が本発明において特に好ましく用いられ
る。一般式(2)〜(7)で表される化合物は、誘電率
異方性が正の化合物であり、熱的安定性ならびに化学的
安定性において非常に優れている。これらの化合物は、
特に電圧保持率の高い、あるいは比抵抗の大きいといっ
た特性を要求されるAM−LCD用の液晶組成物を調製
する場合に、重要な化合物である。これらの化合物の中
で2個の六員環を有する化合物は、主として得られる組
成物の駆動電圧の調整および/または粘度を調整する目
的で使用される。六員環を3個有する化合物は、主とし
て得られる組成物の透明点およびネマチック領域の調整
および/または駆動電圧の調整、Δnの調整、粘度の調
整の目的で使用される。本発明において、一般式(2)
〜(7)で表される化合物として、以下の一般式で示さ
れる化合物が好ましく用いられる。
0のアルキル基を示す。前記した第一成分の化合物の中
では、式(1−3)、(1−4)または(1−9)で表
される化合物が本発明において特に好ましく用いられ
る。一般式(2)〜(7)で表される化合物は、誘電率
異方性が正の化合物であり、熱的安定性ならびに化学的
安定性において非常に優れている。これらの化合物は、
特に電圧保持率の高い、あるいは比抵抗の大きいといっ
た特性を要求されるAM−LCD用の液晶組成物を調製
する場合に、重要な化合物である。これらの化合物の中
で2個の六員環を有する化合物は、主として得られる組
成物の駆動電圧の調整および/または粘度を調整する目
的で使用される。六員環を3個有する化合物は、主とし
て得られる組成物の透明点およびネマチック領域の調整
および/または駆動電圧の調整、Δnの調整、粘度の調
整の目的で使用される。本発明において、一般式(2)
〜(7)で表される化合物として、以下の一般式で示さ
れる化合物が好ましく用いられる。
【0021】
【化14】
【0022】
【化15】
【0023】
【化16】
【0024】
【化17】
【0025】
【化18】
【0026】
【化19】
【0027】
【化20】
【0028】
【化21】
【0029】
【化22】
【0030】
【化23】
【0031】
【化24】
【0032】
【化25】
【0033】
【化26】
【0034】これらの式において、R2は炭素数1〜1
0のアルキル基を示し、Xは、F、CF3、OCF3、O
CHF2、OCF2CHF2またはOCF2CHFCF3を
示す。先にあげた第二成分の化合物の中で、式(2−
1)、(3−2)、(3−3)、(3−20)、(4−
1)、(4−2)、(4−3)、(4−7)、(4−2
0)、(4−21)、(4−25)、(5−3)、(5
−7)、(6−1)、(6−2)、(6−3)、(6−
5)、(6−6)または(6−7)で示される化合物
が、本発明において特に好ましく用いられる。一般式
(8)、(9)または(10)で表される化合物は、本
発明において、使用温度における電圧保持率を高く維持
しながら、駆動電圧の調整および/またはΔnの調整の
目的で使用される。一般式(8)、(9)または(1
0)で表される化合物として、以下の式で示される化合
物が本発明において好ましく用いられる。
0のアルキル基を示し、Xは、F、CF3、OCF3、O
CHF2、OCF2CHF2またはOCF2CHFCF3を
示す。先にあげた第二成分の化合物の中で、式(2−
1)、(3−2)、(3−3)、(3−20)、(4−
1)、(4−2)、(4−3)、(4−7)、(4−2
0)、(4−21)、(4−25)、(5−3)、(5
−7)、(6−1)、(6−2)、(6−3)、(6−
5)、(6−6)または(6−7)で示される化合物
が、本発明において特に好ましく用いられる。一般式
(8)、(9)または(10)で表される化合物は、本
発明において、使用温度における電圧保持率を高く維持
しながら、駆動電圧の調整および/またはΔnの調整の
目的で使用される。一般式(8)、(9)または(1
0)で表される化合物として、以下の式で示される化合
物が本発明において好ましく用いられる。
【0035】
【化27】
【0036】
【化28】
【0037】これらの式において、R3は、炭素数1〜
10のアルキル基を示す。これらの化合物の中で、式
(8−1)、(8−4)、(9−1)、(9−3)、
(9−4)、(10−1)および(10−3)の化合物
が本発明において特に好ましく使用される。一般式(1
1)で表される化合物は、熱的安定性ならびに化学的安
定性に優れており、主として得られる組成物の透明点お
よびネマチックレンジを調整する目的で使用される。一
般式(11)で表される化合物としては、以下の一般式
で示される化合物が本発明において好ましく用いられ
る。
10のアルキル基を示す。これらの化合物の中で、式
(8−1)、(8−4)、(9−1)、(9−3)、
(9−4)、(10−1)および(10−3)の化合物
が本発明において特に好ましく使用される。一般式(1
1)で表される化合物は、熱的安定性ならびに化学的安
定性に優れており、主として得られる組成物の透明点お
よびネマチックレンジを調整する目的で使用される。一
般式(11)で表される化合物としては、以下の一般式
で示される化合物が本発明において好ましく用いられ
る。
【0038】
【化29】
【0039】これらの式において、R4は、炭素数1〜
10のアルキル基を示す。これらの化合物の中では、式
(11−2)、(11−4)、(11−6)および(1
1−8)の化合物が本発明において特に好ましく用いら
れる。一般式(12)で表される化合物は、使用温度に
おける電圧保持率を維持しながら、得られる組成物の粘
度を調整する目的で使用される。一般式(12)で表さ
れる化合物としては、以下の一般式で示される化合物が
本発明において好ましく用いられる。
10のアルキル基を示す。これらの化合物の中では、式
(11−2)、(11−4)、(11−6)および(1
1−8)の化合物が本発明において特に好ましく用いら
れる。一般式(12)で表される化合物は、使用温度に
おける電圧保持率を維持しながら、得られる組成物の粘
度を調整する目的で使用される。一般式(12)で表さ
れる化合物としては、以下の一般式で示される化合物が
本発明において好ましく用いられる。
【0040】
【化30】
【0041】これらの式において、R5は、炭素数1〜
10のアルキル基を示す。前記の一般式の化合物の中で
は、式(12−1)、(12−2)および(12−8)
の化合物が本発明において特に好ましく使用される。一
般式(13)で表される化合物は、誘電率異方性が負で
あるか、または弱い正の値である、2個の六員環を有す
る化合物であり、主として得られる液晶組成物の粘度低
下および/またはΔnの調整の目的で使用される。一般
式(14)または(15)で表される化合物は誘電率異
方性が負であるか、または弱い正の値である、3個の六
員環を有する化合物である。この化合物は、主として得
られる液晶組成物の透明点を高くすることによってその
ネマッチクレンジを広げる目的で、および/またはΔn
を調整する目的で本発明に使用される。一般式(13)
〜(15)で表される化合物としては、以下の一般式で
示される化合物が本発明において好ましく用いられる。
10のアルキル基を示す。前記の一般式の化合物の中で
は、式(12−1)、(12−2)および(12−8)
の化合物が本発明において特に好ましく使用される。一
般式(13)で表される化合物は、誘電率異方性が負で
あるか、または弱い正の値である、2個の六員環を有す
る化合物であり、主として得られる液晶組成物の粘度低
下および/またはΔnの調整の目的で使用される。一般
式(14)または(15)で表される化合物は誘電率異
方性が負であるか、または弱い正の値である、3個の六
員環を有する化合物である。この化合物は、主として得
られる液晶組成物の透明点を高くすることによってその
ネマッチクレンジを広げる目的で、および/またはΔn
を調整する目的で本発明に使用される。一般式(13)
〜(15)で表される化合物としては、以下の一般式で
示される化合物が本発明において好ましく用いられる。
【0042】
【化31】
【0043】これらの式において、RおよびR’は独立
に炭素数1〜10のアルキル基を示す。これらの化合物
の中で、式(13−1)、(13−3)、(13−
5)、(14−1)、(14−2)、(15−1)また
は(15−2)で表される化合物が本発明において特に
好ましく用いられる。本発明における第一成分の混合割
合は液晶組成物の全重量に対して、3〜50%が好まし
い。より好ましい混合割合は5〜40%である。第一成
分の混合割合が3%より少ないと本願発明の主目的であ
る低いしきい値電圧を達成するという効果が得にくく、
混合割合が50%を越えると得られる液晶組成物の粘度
が大きくなることがある。本発明における第二成分の混
合割合は液晶組成物の全重量に対して、30〜97%が
好ましい。より好ましい混合割合は40〜97%がであ
る。第二成分の混合割合が30%より少ないと得られる
組成物のネマチックレンジが狭くなる可能性があり、ま
た混合割合が97%を越えると本願発明の低しきい値電
圧の効果が得られないことがある。本発明において第一
および第二の成分以外に一般式(8)〜(10)の化合
物を使用する場合は、その混合割合は得られる組成物の
重量の40%以下であることが望ましく、30%以下で
あることがより望ましい。第一および第二の各成分以外
に一般式(11)の化合物を使用する場合は、その混合
割合は組成物の重量の20%以下であることが望まし
く、15%以下であることがより望ましい。第一および
第二の各成分の外に一般式(12)の化合物を使用する
場合その混合割合は組成物の重量の40%以下であるこ
とが好ましく、30%以下であることがより好ましい。
本発明において第一成分および第二成分の外に一般式
(13)〜(15)の化合物を使用する場合、その混合
割合は40%以下が好ましく、30%以下がより好まし
い。
に炭素数1〜10のアルキル基を示す。これらの化合物
の中で、式(13−1)、(13−3)、(13−
5)、(14−1)、(14−2)、(15−1)また
は(15−2)で表される化合物が本発明において特に
好ましく用いられる。本発明における第一成分の混合割
合は液晶組成物の全重量に対して、3〜50%が好まし
い。より好ましい混合割合は5〜40%である。第一成
分の混合割合が3%より少ないと本願発明の主目的であ
る低いしきい値電圧を達成するという効果が得にくく、
混合割合が50%を越えると得られる液晶組成物の粘度
が大きくなることがある。本発明における第二成分の混
合割合は液晶組成物の全重量に対して、30〜97%が
好ましい。より好ましい混合割合は40〜97%がであ
る。第二成分の混合割合が30%より少ないと得られる
組成物のネマチックレンジが狭くなる可能性があり、ま
た混合割合が97%を越えると本願発明の低しきい値電
圧の効果が得られないことがある。本発明において第一
および第二の成分以外に一般式(8)〜(10)の化合
物を使用する場合は、その混合割合は得られる組成物の
重量の40%以下であることが望ましく、30%以下で
あることがより望ましい。第一および第二の各成分以外
に一般式(11)の化合物を使用する場合は、その混合
割合は組成物の重量の20%以下であることが望まし
く、15%以下であることがより望ましい。第一および
第二の各成分の外に一般式(12)の化合物を使用する
場合その混合割合は組成物の重量の40%以下であるこ
とが好ましく、30%以下であることがより好ましい。
本発明において第一成分および第二成分の外に一般式
(13)〜(15)の化合物を使用する場合、その混合
割合は40%以下が好ましく、30%以下がより好まし
い。
【0044】本発明の液晶組成物は、それ自体慣用な方
法で調製される。すなわち、一般には、種々の成分化合
物を所定の割合で混合した後にそれらの透明点より高い
温度に加熱して互いに溶解させて均一な混合物とする方
法がとられている。また、本発明の液晶組成物は、これ
に適当な添加物を混合することにより意図する用途に応
じた改良がなされ、使用するのに最適化される。このよ
うな添加物は当業者によく知られており、文献等に詳細
に記載されている。通常、液晶のらせん構造を誘起して
必要なねじれ角を調整し、逆ねじれ領域の生成を防ぐた
めにカイラル剤などが添加される。また、本発明の液晶
組成物は、メロシアニン系、スチリル系、アゾ系、アゾ
メチン系、アゾキシ系、キノフタロン系、アントラキノ
ン系および、テトラジン系等の二色性色素を添加してゲ
ストホスト(GH)モード用の液晶組成物として用いる
こともできる。本発明の組成物はまた、ネマチック液晶
をマイクロカプセル化して作製したNCAPや液晶中に
三次元網目状高分子を作製したポリマーネットワーク液
晶表示素子(PNLCD)に代表されるポリーマー分散
型液晶表示素子(PDLCD)用の液晶組成物としても
用いることができる。そのほかに、複屈折制御(EC
B)モードや動的散乱(DS)モード用の液晶組成物と
しても使用できる。
法で調製される。すなわち、一般には、種々の成分化合
物を所定の割合で混合した後にそれらの透明点より高い
温度に加熱して互いに溶解させて均一な混合物とする方
法がとられている。また、本発明の液晶組成物は、これ
に適当な添加物を混合することにより意図する用途に応
じた改良がなされ、使用するのに最適化される。このよ
うな添加物は当業者によく知られており、文献等に詳細
に記載されている。通常、液晶のらせん構造を誘起して
必要なねじれ角を調整し、逆ねじれ領域の生成を防ぐた
めにカイラル剤などが添加される。また、本発明の液晶
組成物は、メロシアニン系、スチリル系、アゾ系、アゾ
メチン系、アゾキシ系、キノフタロン系、アントラキノ
ン系および、テトラジン系等の二色性色素を添加してゲ
ストホスト(GH)モード用の液晶組成物として用いる
こともできる。本発明の組成物はまた、ネマチック液晶
をマイクロカプセル化して作製したNCAPや液晶中に
三次元網目状高分子を作製したポリマーネットワーク液
晶表示素子(PNLCD)に代表されるポリーマー分散
型液晶表示素子(PDLCD)用の液晶組成物としても
用いることができる。そのほかに、複屈折制御(EC
B)モードや動的散乱(DS)モード用の液晶組成物と
しても使用できる。
【0045】本発明のより好ましい態様を以下の(ア)
〜(サ)に示す。 (ア)第一成分として前記の一般式(1−3)、(1−
4)または(1−9)で表される化合物群から選ばれた
少なくとも一つの化合物を、第二成分として前記の一般
式(2−1)、(3−2)、(3−3)、(3−2
0)、(4−1)、(4−2)、(4−3)、(4−
7)、(4−20)、(4−21)、(4−25)、
(5−3)、(5−7)、(6−1)、(6−2)、
(6−3)、(6−5)、(6−6)または(6−7)
で表される化合物の群から選ばれた少なくとも一つの化
合物を、それぞれ組成物の全重量に対して、5〜40%
および40〜97%含有する液晶組成物。 (イ)前記の(ア)項において、第三成分として前記の
一般式(8−1)、(8−4)、(9−1)、(9−
3)、(9−4)、(10−1)または(10−3)で
表される化合物の群から選ばれた少なくとも一つの化合
物を、得られる組成物の全重量に対して30%以下の割
合で含む液晶組成物。 (ウ)前記の(ア)項において、第三成分として前記の
一般式(11−2)、(11−4)または(11−6)
で表される化合物の群から選ばれた少なくとも一つの化
合物を、得られる組成物の全重量に対して15%以下の
割合で、さらに含有する液晶組成物。 (エ)前記の(ア)項において、第三成分として前記の
一般式(12−1)、(12−2)または(12−8)
で表される化合物の群から選ばれた少なくとも一つの化
合物を、得られる組成物の全重量に対して30%以下の
割合で、さらに含む液晶組成物。 (オ)前記の(ア)項において、第三成分として前記の
一般式(13−1)、(13−3)、(13−5)、
(14−1)、(14−2)、(15−1)または(1
5−2)で表される化合物の群から選ばれた少なくとも
一つの化合物を、得られる組成物の全重量に対して30
%以下の割合でさらに含有する液晶組成物。 (カ)前記の(イ)項において、第四成分として前記の
一般式(11−2)、(11−4)または(11−6)
で表される化合物の群から選ばれた少なくとも一つの化
合物を、得られる組成物の全重量に対して15%以下の
割合でさらに含有する液晶組成物。 (キ)前記の(イ)項において、第四成分として前記の
一般式(12−1)、(12−2)または(12−8)
で表される化合物の群から選ばれた少なくとも一つの化
合物を、得られる組成物の全重量に対して30%以下の
割合でさらに含有する液晶組成物。 (ク)前記の(カ)項において、第五成分として前記の
一般式(12−1)、(12−2)または(12−8)
で表される化合物の群から選ばれた少なくとも一つの化
合物を、得られる組成物の全重量に対して30%以下の
割合でさらに含有する液晶組成物。
〜(サ)に示す。 (ア)第一成分として前記の一般式(1−3)、(1−
4)または(1−9)で表される化合物群から選ばれた
少なくとも一つの化合物を、第二成分として前記の一般
式(2−1)、(3−2)、(3−3)、(3−2
0)、(4−1)、(4−2)、(4−3)、(4−
7)、(4−20)、(4−21)、(4−25)、
(5−3)、(5−7)、(6−1)、(6−2)、
(6−3)、(6−5)、(6−6)または(6−7)
で表される化合物の群から選ばれた少なくとも一つの化
合物を、それぞれ組成物の全重量に対して、5〜40%
および40〜97%含有する液晶組成物。 (イ)前記の(ア)項において、第三成分として前記の
一般式(8−1)、(8−4)、(9−1)、(9−
3)、(9−4)、(10−1)または(10−3)で
表される化合物の群から選ばれた少なくとも一つの化合
物を、得られる組成物の全重量に対して30%以下の割
合で含む液晶組成物。 (ウ)前記の(ア)項において、第三成分として前記の
一般式(11−2)、(11−4)または(11−6)
で表される化合物の群から選ばれた少なくとも一つの化
合物を、得られる組成物の全重量に対して15%以下の
割合で、さらに含有する液晶組成物。 (エ)前記の(ア)項において、第三成分として前記の
一般式(12−1)、(12−2)または(12−8)
で表される化合物の群から選ばれた少なくとも一つの化
合物を、得られる組成物の全重量に対して30%以下の
割合で、さらに含む液晶組成物。 (オ)前記の(ア)項において、第三成分として前記の
一般式(13−1)、(13−3)、(13−5)、
(14−1)、(14−2)、(15−1)または(1
5−2)で表される化合物の群から選ばれた少なくとも
一つの化合物を、得られる組成物の全重量に対して30
%以下の割合でさらに含有する液晶組成物。 (カ)前記の(イ)項において、第四成分として前記の
一般式(11−2)、(11−4)または(11−6)
で表される化合物の群から選ばれた少なくとも一つの化
合物を、得られる組成物の全重量に対して15%以下の
割合でさらに含有する液晶組成物。 (キ)前記の(イ)項において、第四成分として前記の
一般式(12−1)、(12−2)または(12−8)
で表される化合物の群から選ばれた少なくとも一つの化
合物を、得られる組成物の全重量に対して30%以下の
割合でさらに含有する液晶組成物。 (ク)前記の(カ)項において、第五成分として前記の
一般式(12−1)、(12−2)または(12−8)
で表される化合物の群から選ばれた少なくとも一つの化
合物を、得られる組成物の全重量に対して30%以下の
割合でさらに含有する液晶組成物。
【0046】(ケ)前記の(イ)項において、第四成分
として前記の一般式(13−1)、(13−3)、(1
3−5)、(14−1)、(14−2)、(15−1)
または(15−2)で表される化合物の群から選ばれた
少なくとも一つの化合物を、得られる組成物の全重量に
対して30%以下の割合でさらに含有する液晶組成物。 (コ)前記の(ケ)項において、第五成分として前記の
一般式(12−1)、(12−2)または(12−8)
で表される化合物の群から選ばれた少なくとも一つの化
合物を、得られる組成物の全重量に対して30%以下の
割合でさらに含有する液晶組成物。 (サ)前記の(コ)項において、第六成分として前記の
一般式(11−2)、(11−4)または(11−6)
で表される化合物の群から選ばれた少なくとも一つの化
合物を、得られる組成物の全重量に対して15%以下の
割合でさらに含む液晶組成物。
として前記の一般式(13−1)、(13−3)、(1
3−5)、(14−1)、(14−2)、(15−1)
または(15−2)で表される化合物の群から選ばれた
少なくとも一つの化合物を、得られる組成物の全重量に
対して30%以下の割合でさらに含有する液晶組成物。 (コ)前記の(ケ)項において、第五成分として前記の
一般式(12−1)、(12−2)または(12−8)
で表される化合物の群から選ばれた少なくとも一つの化
合物を、得られる組成物の全重量に対して30%以下の
割合でさらに含有する液晶組成物。 (サ)前記の(コ)項において、第六成分として前記の
一般式(11−2)、(11−4)または(11−6)
で表される化合物の群から選ばれた少なくとも一つの化
合物を、得られる組成物の全重量に対して15%以下の
割合でさらに含む液晶組成物。
【0047】
【実施例】以下、実施例ならびに比較例により本発明を
詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定され
るものではない。また、比較例、実施例の組成比は全て
重量%で示される。電圧保持率の測定は面積法によって
行った。 比較例 特開平2−289682に開示されている下記の液晶組
成物を調製した。
詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定され
るものではない。また、比較例、実施例の組成比は全て
重量%で示される。電圧保持率の測定は面積法によって
行った。 比較例 特開平2−289682に開示されている下記の液晶組
成物を調製した。
【0048】
【化32】 この液晶組成物の透明点(TNI)は78.9℃、20℃
における粘度(η)は26.2mPa・s、25℃にお
ける屈折率異方性(Δn)は0.080、20℃におけ
る誘電率異方性(Δε)は6.7、20℃におけるしき
い値電圧(Vth)は1.97V、25℃における電圧保
持率は98.1%であった。 実施例1 以下の組成の液晶組成物を調製した。
における粘度(η)は26.2mPa・s、25℃にお
ける屈折率異方性(Δn)は0.080、20℃におけ
る誘電率異方性(Δε)は6.7、20℃におけるしき
い値電圧(Vth)は1.97V、25℃における電圧保
持率は98.1%であった。 実施例1 以下の組成の液晶組成物を調製した。
【0049】
【化33】
【0050】この液晶組成物の透明点は64.6℃、2
0℃における粘度は24.1mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.079、20℃における誘電率異
方性は5.8、20℃におけるしきい値電圧は1.81
V、25℃における電圧保持率は98.3%であった。
電圧保持率を高く保持しながら、比較例の液晶組成物よ
りしきい値電圧が低くなっている。 実施例2 以下の組成の液晶組成物を調製した。
0℃における粘度は24.1mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.079、20℃における誘電率異
方性は5.8、20℃におけるしきい値電圧は1.81
V、25℃における電圧保持率は98.3%であった。
電圧保持率を高く保持しながら、比較例の液晶組成物よ
りしきい値電圧が低くなっている。 実施例2 以下の組成の液晶組成物を調製した。
【0051】
【化34】
【0052】この液晶組成物の透明点は83.0℃、2
0℃における粘度は31.4mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.080、20℃における誘電率異
方性は8.6、20℃におけるしきい値電圧は1.87
V、25℃における電圧保持率は98.2%であった。 実施例3 以下の組成の液晶組成物を調製した。
0℃における粘度は31.4mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.080、20℃における誘電率異
方性は8.6、20℃におけるしきい値電圧は1.87
V、25℃における電圧保持率は98.2%であった。 実施例3 以下の組成の液晶組成物を調製した。
【0053】
【化35】
【0054】
【化36】
【0055】この液晶組成物の透明点は67.0℃、2
0℃における粘度は25.0mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.085、20℃における誘電率異
方性は6.7、20℃におけるしきい値電圧は1.71
V、25℃における電圧保持率は98.3%であった。 実施例4 以下の組成の液晶組成物を調製した。
0℃における粘度は25.0mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.085、20℃における誘電率異
方性は6.7、20℃におけるしきい値電圧は1.71
V、25℃における電圧保持率は98.3%であった。 実施例4 以下の組成の液晶組成物を調製した。
【0056】
【化37】
【0057】
【化38】
【0058】この液晶組成物の透明点は71.4℃、2
0℃における粘度は23.7mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.093、20℃における誘電率異
方性は6.9、20℃におけるしきい値電圧は1.76
V、25℃における電圧保持率は98.3%であった。 実施例5 以下の組成の液晶組成物を調製した。
0℃における粘度は23.7mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.093、20℃における誘電率異
方性は6.9、20℃におけるしきい値電圧は1.76
V、25℃における電圧保持率は98.3%であった。 実施例5 以下の組成の液晶組成物を調製した。
【0059】
【化39】
【0060】
【化40】
【0061】この液晶組成物の透明点は80.0℃、2
0℃における粘度は29.2mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.081、20℃における誘電率異
方性は10.1、20℃におけるしきい値電圧は1.5
5V、25℃における電圧保持率は98.3%であっ
た。 実施例6 以下の組成の液晶組成物を調製した。
0℃における粘度は29.2mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.081、20℃における誘電率異
方性は10.1、20℃におけるしきい値電圧は1.5
5V、25℃における電圧保持率は98.3%であっ
た。 実施例6 以下の組成の液晶組成物を調製した。
【0062】
【化41】
【0063】
【化42】
【0064】からなる液晶組成物を調整した。この液晶
組成物の透明点は85.1℃、20℃における粘度は2
4.8mPa・s、25℃における屈折率異方性は0.
081、20℃における誘電率異方性は7.1、20℃
におけるしきい値電圧は1.78V、25℃における電
圧保持率は98.4%であった。 実施例7 以下の組成の液晶組成物を調製した。
組成物の透明点は85.1℃、20℃における粘度は2
4.8mPa・s、25℃における屈折率異方性は0.
081、20℃における誘電率異方性は7.1、20℃
におけるしきい値電圧は1.78V、25℃における電
圧保持率は98.4%であった。 実施例7 以下の組成の液晶組成物を調製した。
【0065】
【化43】
【0066】
【化44】
【0067】この液晶組成物の透明点は80.7℃、2
0℃における粘度は25.0mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.084、20℃における誘電率異
方性は6.9、20℃におけるしきい値電圧は1.84
V、25℃における電圧保持率は98.3%であった。 実施例8 以下の組成の液晶組成物を調製した。
0℃における粘度は25.0mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.084、20℃における誘電率異
方性は6.9、20℃におけるしきい値電圧は1.84
V、25℃における電圧保持率は98.3%であった。 実施例8 以下の組成の液晶組成物を調製した。
【0068】
【化45】
【0069】
【化46】
【0070】この液晶組成物の透明点は86.2℃、2
0℃における粘度は28.8mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.087、20℃における誘電率異
方性は9.2、20℃におけるしきい値電圧は1.64
V、25℃における電圧保持率は98.2%であった。 実施例9 以下の組成の液晶組成物を調製した。
0℃における粘度は28.8mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.087、20℃における誘電率異
方性は9.2、20℃におけるしきい値電圧は1.64
V、25℃における電圧保持率は98.2%であった。 実施例9 以下の組成の液晶組成物を調製した。
【0071】
【化47】
【0072】
【化48】
【0073】この液晶組成物の透明点は64.4℃、2
0℃における粘度は21.2mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.086、20℃における誘電率異
方性は6.6、20℃におけるしきい値電圧は1.72
V、25℃における電圧保持率は98.4%であった。 実施例10 以下の組成の液晶組成物を調製した。
0℃における粘度は21.2mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.086、20℃における誘電率異
方性は6.6、20℃におけるしきい値電圧は1.72
V、25℃における電圧保持率は98.4%であった。 実施例10 以下の組成の液晶組成物を調製した。
【0074】
【化49】
【0075】
【化50】
【0076】この液晶組成物の透明点は60.0℃、2
0℃における粘度は23.5mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.077、20℃における誘電率異
方性は6.7、20℃におけるしきい値電圧は1.55
V、25℃における電圧保持率は98.3%であった。 実施例11 以下の組成の液晶組成物を調製した。
0℃における粘度は23.5mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.077、20℃における誘電率異
方性は6.7、20℃におけるしきい値電圧は1.55
V、25℃における電圧保持率は98.3%であった。 実施例11 以下の組成の液晶組成物を調製した。
【0077】
【化51】
【0078】
【化52】
【0079】この液晶組成物の透明点は74.6℃、2
0℃における粘度は26.5mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.095、20℃における誘電率異
方性は9.3、20℃におけるしきい値電圧は1.59
V、25℃における電圧保持率は98.3%であった。 実施例12 以下の組成の液晶組成物を調製した。
0℃における粘度は26.5mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.095、20℃における誘電率異
方性は9.3、20℃におけるしきい値電圧は1.59
V、25℃における電圧保持率は98.3%であった。 実施例12 以下の組成の液晶組成物を調製した。
【0080】
【化53】
【0081】
【化54】
【0082】この液晶組成物の透明点は78.5℃、2
0℃における粘度は24.3mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.090、20℃における誘電率異
方性は6.7、20℃におけるしきい値電圧は1.87
V、25℃における電圧保持率は98.3%であった。 実施例13 以下の組成の液晶組成物を調製した。
0℃における粘度は24.3mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.090、20℃における誘電率異
方性は6.7、20℃におけるしきい値電圧は1.87
V、25℃における電圧保持率は98.3%であった。 実施例13 以下の組成の液晶組成物を調製した。
【0083】
【化55】
【0084】
【化56】
【0085】この液晶組成物の透明点は82.3℃、2
0℃における粘度は23.5mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.079、20℃における誘電率異
方性は8.2、20℃におけるしきい値電圧は1.67
V、25℃における電圧保持率は98.3%であった。 実施例14 以下の組成の液晶組成物を調製した。
0℃における粘度は23.5mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.079、20℃における誘電率異
方性は8.2、20℃におけるしきい値電圧は1.67
V、25℃における電圧保持率は98.3%であった。 実施例14 以下の組成の液晶組成物を調製した。
【0086】
【化57】
【0087】
【化58】
【0088】この液晶組成物の透明点は76.5℃、2
0℃における粘度は23.1mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.088、20℃における誘電率異
方性は6.8、20℃におけるしきい値電圧は1.72
V、25℃における電圧保持率は98.3%であった。 実施例15 以下の組成の液晶組成物を調製した。
0℃における粘度は23.1mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.088、20℃における誘電率異
方性は6.8、20℃におけるしきい値電圧は1.72
V、25℃における電圧保持率は98.3%であった。 実施例15 以下の組成の液晶組成物を調製した。
【0089】
【化59】
【0090】
【化60】
【0091】この液晶組成物の透明点は60.0℃、2
0℃における粘度は24.2mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.083、20℃における誘電率異
方性は6.4、20℃におけるしきい値電圧は1.60
V、25℃における電圧保持率は98.3%であった。 実施例16 以下の組成の液晶組成物を調製した。
0℃における粘度は24.2mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.083、20℃における誘電率異
方性は6.4、20℃におけるしきい値電圧は1.60
V、25℃における電圧保持率は98.3%であった。 実施例16 以下の組成の液晶組成物を調製した。
【0092】
【化61】
【0093】
【化62】
【0094】この液晶組成物の透明点は68.9℃、2
0℃における粘度は30.3mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.100、20℃における誘電率異
方性は9.1、20℃におけるしきい値電圧は1.42
V、25℃における電圧保持率は98.3%であった。 実施例17 以下の組成の液晶組成物を調製した。
0℃における粘度は30.3mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.100、20℃における誘電率異
方性は9.1、20℃におけるしきい値電圧は1.42
V、25℃における電圧保持率は98.3%であった。 実施例17 以下の組成の液晶組成物を調製した。
【0095】
【化63】
【0096】
【化64】
【0097】この液晶組成物の透明点は94.4℃、2
0℃における粘度は22.9mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.103、20℃における誘電率異
方性は8.1、20℃におけるしきい値電圧は1.82
V、25℃における電圧保持率は98.3%であった。 実施例18 以下の組成の液晶組成物を調製した。
0℃における粘度は22.9mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.103、20℃における誘電率異
方性は8.1、20℃におけるしきい値電圧は1.82
V、25℃における電圧保持率は98.3%であった。 実施例18 以下の組成の液晶組成物を調製した。
【0098】
【化65】
【0099】
【化66】
【0100】この液晶組成物の透明点は81.3℃、2
0℃における粘度は28.7mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.096、20℃における誘電率異
方性は8.0、20℃におけるしきい値電圧は1.73
V、25℃における電圧保持率は98.2%であった。 実施例19 以下の組成の液晶組成物を調製した。
0℃における粘度は28.7mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.096、20℃における誘電率異
方性は8.0、20℃におけるしきい値電圧は1.73
V、25℃における電圧保持率は98.2%であった。 実施例19 以下の組成の液晶組成物を調製した。
【0101】
【化67】
【0102】この液晶組成物の透明点は72.4℃、2
0℃における粘度は20.8mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.091、20℃における誘電率異
方性は5.6、20℃におけるしきい値電圧は1.87
V、25℃における電圧保持率は98.2%であった。 実施例20 以下の組成の液晶組成物を調製した。
0℃における粘度は20.8mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.091、20℃における誘電率異
方性は5.6、20℃におけるしきい値電圧は1.87
V、25℃における電圧保持率は98.2%であった。 実施例20 以下の組成の液晶組成物を調製した。
【0103】
【化68】
【0104】
【化69】
【0105】この液晶組成物の透明点は72.7℃、2
0℃における粘度は22.3mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.092、20℃における誘電率異
方性は5.5、20℃におけるしきい値電圧は1.90
V、25℃における電圧保持率は98.2%であった。 実施例21 以下の組成の液晶組成物を調製した。
0℃における粘度は22.3mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.092、20℃における誘電率異
方性は5.5、20℃におけるしきい値電圧は1.90
V、25℃における電圧保持率は98.2%であった。 実施例21 以下の組成の液晶組成物を調製した。
【0106】
【化70】
【0107】この液晶組成物の透明点は62.2℃、2
0℃における粘度は18.2mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.100、20℃における誘電率異
方性は5.2、20℃におけるしきい値電圧は1.90
V、25℃における電圧保持率は98.4%であった。 実施例22 以下の組成の液晶組成物を調製した。
0℃における粘度は18.2mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.100、20℃における誘電率異
方性は5.2、20℃におけるしきい値電圧は1.90
V、25℃における電圧保持率は98.4%であった。 実施例22 以下の組成の液晶組成物を調製した。
【0108】
【化71】
【0109】
【化72】
【0110】この液晶組成物の透明点は60.6℃、2
0℃における粘度は20.0mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.092、20℃における誘電率異
方性は5.6、20℃におけるしきい値電圧は1.77
V、25℃における電圧保持率は98.3%であった。 実施例23 以下の組成の液晶組成物を調製した。
0℃における粘度は20.0mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.092、20℃における誘電率異
方性は5.6、20℃におけるしきい値電圧は1.77
V、25℃における電圧保持率は98.3%であった。 実施例23 以下の組成の液晶組成物を調製した。
【0111】
【化73】
【0112】この液晶組成物の透明点は99.1℃、2
0℃における粘度は28.2mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.119、20℃における誘電率異
方性は8.2、20℃におけるしきい値電圧は1.86
V、25℃における電圧保持率は98.3%であった。 実施例24 以下の組成の液晶組成物を調製した。
0℃における粘度は28.2mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.119、20℃における誘電率異
方性は8.2、20℃におけるしきい値電圧は1.86
V、25℃における電圧保持率は98.3%であった。 実施例24 以下の組成の液晶組成物を調製した。
【0113】
【化74】
【0114】
【化75】
【0115】この液晶組成物の透明点は68.2℃、2
0℃における粘度は24.2mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.092、20℃における誘電率異
方性は7.3、20℃におけるしきい値電圧は1.92
V、25℃における電圧保持率は98.4%であった。
0℃における粘度は24.2mPa・s、25℃におけ
る屈折率異方性は0.092、20℃における誘電率異
方性は7.3、20℃におけるしきい値電圧は1.92
V、25℃における電圧保持率は98.4%であった。
【0116】
【発明の効果】実施例および比較例で示したように、本
発明によって、電圧保持率を高く保持しながら、しきい
値電圧が低減され、この液晶組成物を使用することによ
り、低電圧駆動および低消費電力用AM−LCDを提供
することが可能になる。
発明によって、電圧保持率を高く保持しながら、しきい
値電圧が低減され、この液晶組成物を使用することによ
り、低電圧駆動および低消費電力用AM−LCDを提供
することが可能になる。
Claims (8)
- 【請求項1】 第一成分として、一般式(1) 【化1】 (式中のR1は、炭素数1〜10のアルキル基を示し、
X1はF、CF3またはOCF3を示し、L0およびL1は
独立にHまたはFを示す)で表される化合物を少なくと
も一つ含有し、第二成分として、一般式(2)、
(3)、(4)、(5)、(6)または(7) 【化2】 (これらの式において、R2は炭素数1〜10のアルキ
ル基を示し、Z1は単結合または−CH2CH2−を示
し、X2はF、CF3、OCHF2、OCF3、OCF2C
HF2またはOCF2CHFCF3を示し、L2〜L5は独
立にHまたはFを示す)で表される化合物からなる群か
ら選択された少なくとも一つの化合物を含有することを
特徴とする液晶組成物。 - 【請求項2】 請求項1において、第一成分および第二
成分の混合割合が液晶組成物の全重量の、それぞれ3〜
50%および30〜97%であることを特徴とする液晶
組成物。 - 【請求項3】 一般式(2)〜(7)において、X2が
F、OCF3、OCHF2、OCF2CHF2またはOCF
2CHFCF3であることを特徴とする請求項1または請
求項2に記載の液晶組成物。 - 【請求項4】 一般式(8)、(9)または(10) 【化3】 (これらの式において、R3は炭素数1〜10のアルキ
ル基を示し、L6およびL7は独立にHまたはFを示し、
X3はFまたはOCF3を示す)で表される化合物からな
る群から選択された少なくとも一つの化合物をさらに含
有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に
記載の液晶組成物。 - 【請求項5】 一般式(11) 【化4】 (式中のR4は、炭素数1〜10のアルキル基を示し、
Z2は−CH2CH2−または単結合を示し、六員環Aは
トランス−1,4−シクロヘキシレンまたは1,4−フ
ェニレンを示し、L8はHまたはFを示す)で表される
化合物の群から選択された少なくとも一つの化合物をさ
らに含有することを特徴とする請求項1ないし請求項4
のいずれか一項に記載の液晶組成物。 - 【請求項6】 一般式(12) 【化5】 (式中のR5は、炭素数1〜10のアルキル基を示し、
Z3は−CH2CH2−または単結合を示し、L9はHまた
はFを示し、mおよびnは0または1を示し、(m+
n)は1または2である。)で表される化合物の群から
選択された少なくとも一つの化合物をさらに含有するこ
とを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか一項
に記載の液晶組成物。 - 【請求項7】 一般式(13)、(14)または(1
5) 【化6】 (これらの式において、R6およびR7は独立に、炭素数
1〜10のアルキル基、アルコキシ基またはオキサアル
キル基を示し、Z4は−CH=CH−または−C≡C−
を示し、六員環AおよびBはトランス−1,4−シクロ
ヘキシレンまたは1,4−フェニレンを示す)で表され
る化合物からなる群から選択された少なくとも一つの化
合物をさらに含有することを特徴とする請求項1ないし
請求項6のいずれか一項に記載の液晶組成物。 - 【請求項8】 請求項1ないし請求項7のいずれか一項
に記載の液晶組成物を使用することを特徴とする液晶表
示素子。
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|---|---|---|---|
| JP7068763A JPH08239665A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
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Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7068763A JPH08239665A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08239665A true JPH08239665A (ja) | 1996-09-17 |
Family
ID=13383112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7068763A Pending JPH08239665A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5723068A (ja) |
| JP (1) | JPH08239665A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2006193707A (ja) * | 2004-06-28 | 2006-07-27 | Chisso Corp | 液晶組成物および液晶表示素子 |
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- 1995-03-02 JP JP7068763A patent/JPH08239665A/ja active Pending
-
1996
- 1996-02-28 US US08/608,523 patent/US5723068A/en not_active Expired - Fee Related
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| CN102391131A (zh) * | 2011-11-25 | 2012-03-28 | 西安近代化学研究所 | 4,4’-双[4-(二苯基氨基)苯乙烯基]联苯的合成方法 |
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|---|---|
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