JPH08240199A - ポンプ装置 - Google Patents

ポンプ装置

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JPH08240199A
JPH08240199A JP6496195A JP6496195A JPH08240199A JP H08240199 A JPH08240199 A JP H08240199A JP 6496195 A JP6496195 A JP 6496195A JP 6496195 A JP6496195 A JP 6496195A JP H08240199 A JPH08240199 A JP H08240199A
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JP
Japan
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pressure fluid
pressure
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fluid supply
medium
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JP6496195A
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Inventor
Hisamoto Suzuki
久基 鈴木
Takeshi Kobayashi
剛 小林
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NIPPON BAADARU KK
Original Assignee
NIPPON BAADARU KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、水等の圧送媒体の強力な吸引、噴出
力を発揮でき、しかも広範囲な分野に利用可能なポンプ
装置を提供する。 【構成】本発明のポンプ装置は、水等の圧送媒体を吸入
口から吸入し噴出口から噴出するポンプ装置において、
前記吸入口から前記噴出口に至るポンプ本体内の流路に
対し平行角度若しくは略平行角度の複数段に亘る高圧流
体を供給し、前記圧送媒体の噴出方向に沿った負圧領域
を形成するとともに、高圧流体を渦巻き状態でポンプ本
体内に供給可能なように配設構成し、前記圧送媒体の噴
出方向に沿ってサイクロン状の負圧領域を形成する第
1、第2の高圧流体供給手段を設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は、ポンプ装置に関し、よ
り詳しくは、主として水をはじめとする各種の圧送媒体
を効率よく噴出できるポンプ装置に関する。
【従来の技術】従来、水或いは水中に混入した各種固形
物、小石、砂利等、更にはヘドロ等を吸入し目的箇所に
向けて噴出するこの種のポンプ装置においては、図3に
示すように、ポンプ本体30の内部の中心位置に、噴射
ノズル31を配設してなるものである。即ち、ポンプ本
体30内の噴射ノズル31と図外の高圧ポンプに連結さ
れた高圧水導入孔32とを連結して、ポンプ本体30に
流入する高圧水を用いて狭範囲の負圧(静圧)領域を形
成し、この負圧領域の負圧を利用して吸入口33から水
或いは水中に混入した各種固形物、小石、砂利等、更に
はヘドロ等の圧送媒体を吸入し、噴出口34へ噴出する
ようにしている。一方、図示するようなポンプ装置の他
に、従来存在するポンプ装置(図示せず)としては、ポ
ンプ本体内に電動機で回転する羽根部を内蔵し、当該羽
根部の回転によりポンプ本体内に水等の圧送媒体を汲み
取り、これを吐出するようにした構造のものもある。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記図
示した従来のポンプ装置の場合には、噴射ノズルがポン
プ本体内部の中心位置に配設されていることから、混入
物のない水を吸引し噴出する場合には支障ないが、固形
物、小石、砂利等が混入した水或いはヘドロ等の圧送媒
体を吸引、噴出する場合、ポンプ本体内部の噴射ノズル
周辺部分で水中の混入物による目詰り等が発生するとい
う事態があった。従って、図3で示すような従来のポン
プ装置は、その吸引、噴出の対象が非常に限定された物
(例えば混入物のない水)にしか使用できないという問
題があった。また、図示するような従来のポンプ装置
は、ポンプ本体内に高圧水を噴射する噴射ノズルが水平
方向に1ケ所設置されているだけの単純な構造であるこ
とから、後記本発明のような強力な吸引力を発揮でき
ず、その吸引力は劣ったものであった。一方、前記した
ポンプ本体内に電動機で回転する羽根部を内蔵してなる
ようなポンプ装置にあっては、その構造上、固形物、小
石、砂利等が混入した水或いはヘドロ等を汲み取り、吐
出する場合、前述したと同様にポンプ本体内部の羽根部
周辺で水中の混入物による目詰り等が発生するという問
題があるとともに、羽根部の破損が発生したり、ポンプ
本体内部が油で汚染したり、漏電が発生したりする問題
があった。本発明は、上記従来の課題を解決したととも
に、圧送媒体の強力な吸引、噴出力を発揮でき、しか
も、広範囲な分野に利用可能なポンプ装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】請求項1記載のポンプ装
置は、水等の圧送媒体を吸入口から吸入し噴出口から噴
出するポンプ装置において、前記吸入口から前記噴出口
に至るポンプ本体内の流路に対し平行角度若しくは略平
行角度の複数段に亘る高圧流体を供給し、前記圧送媒体
の噴出方向に沿った負圧領域を形成する第1、第2の高
圧流体供給手段を設けたことを特徴とするものである。
請求項2記載のポンプ装置は、前記請求項1記載の第1
の高圧流体供給手段が、テーパー状管部から形成され、
該テーパー状管部の大きな口径端部には一端に水等の圧
送媒体の吸入口を備えた第1の筒体の他端側が装着さ
れ、他の端部には一端に圧送媒体の噴出口を備えた第2
の筒体の他端に形成されたテーパー状管部からなる第2
の高圧流体供給手段の最大口径位置部分の端部側が装着
され、且つ、前記テーパー状管部の大きな口径端部の内
部には、高圧流体を導入する高圧流体導入孔と連通しポ
ンプ本体内の圧送媒体の流路にノズル先端部を臨ませつ
つ、前記第2の高圧流体供給手段と相まって圧送媒体の
流路の中心に向けて高圧流体導入孔からの高圧流体を斜
めに供給して圧送媒体の噴出方向に沿った負圧領域を形
成する2又は2以上複数個の各ノズル部を具備し、前記
請求項1記載の第2の高圧流体供給手段が、一端に圧送
媒体の噴出口を備えた前記第2の筒体の他端に設けられ
た前記第1の高圧流体供給手段と同様のテーパー状管部
から形成され、且つ、前記第1の高圧流体供給手段に設
けられたと同様な構成の2又は2以上複数個の各ノズル
部を具備してなるものである。請求項3記載のポンプ装
置は、水等の圧送媒体を吸入口から吸入し噴出口から噴
出するポンプ装置において、前記吸入口から前記噴出口
に至るポンプ本体内の流路に対し平行角度若しくは略平
行角度の複数段に亘る高圧流体を供給し、前記圧送媒体
の噴出方向に沿った負圧領域を形成するとともに、高圧
流体を渦巻き状態でポンプ本体内に供給可能なように配
設構成し、前記圧送媒体の噴出方向に沿ってサイクロン
状の負圧領域Yを形成する第1、第2の高圧流体供給手
段を設けたことを特徴とするものである。請求項4記載
のポンプ装置は、前記請求項3記載の第1の高圧流体供
給手段が、テーパー状管部から形成され、該テーパー状
管部の大きな口径端部には一端に水等の圧送媒体の吸入
口を備えた第1の筒体の他端側が装着され、他の端部に
は一端に圧送媒体の噴出口を備えた第2の筒体の他端に
形成されたテーパー状管部からなる第2の高圧流体供給
手段の最大口径位置部分の端部側が装着され、且つ、前
記テーパー状管部の大きな口径端部の内部には、高圧流
体を導入する高圧流体導入孔と連通しポンプ本体内の圧
送媒体の流路にノズル先端部を臨ませつつ、前記第2の
高圧流体供給手段と相まって圧送媒体の流路の中心に向
けて高圧流体導入孔からの高圧流体を斜めに供給して圧
送媒体の噴出方向に沿った負圧領域を形成するととも
に、高圧流体を渦巻き状態でポンプ本体内に供給可能な
ように配設構成して前記第2の高圧流体供給手段と相ま
って圧送媒体の噴出方向に沿ってサイクロン状の負圧領
域を形成する2又は2以上複数個の各ノズル部を具備
し、前記請求項3記載の第2の高圧流体供給手段が、一
端に圧送媒体の噴出口を備えた前記第2の筒体の他端に
設けられた前記第1の高圧流体供給手段と同様のテーパ
ー状管部から形成され、且つ、前記第1の高圧流体供給
手段に設けられたと同様な構成の2又は2以上複数個の
各ノズル部を具備してなるものである。請求項5記載の
ポンプ装置は、前記請求項1乃至4記載の圧送媒体が、
水又は水中に混入した各種固形物、小石、砂利等、更に
はヘドロ等から選ばれるものである。請求項6記載のポ
ンプ装置は、前記請求項1乃至4記載の高圧流体を、高
圧水としたものである。
【作用】以下に本発明のポンプ装置の作用を説明する。
請求項1又は2記載のポンプ装置において圧送媒体を吸
入口から吸入し噴出口から噴出するに際して、第1、第
2の高圧流体供給手段は、前記吸入口から噴出口に至る
ポンプ本体内の流路に対し、平行角度若しくは略平行角
度で複数段に亘る高圧流体を圧送する。これにより、ポ
ンプ本体内の流路には、前記圧送媒体の噴出方向に沿っ
た広範囲の負圧領域が形成されることになり、強力且つ
増幅された圧送能力を発揮でき、多量の圧送媒体の強力
な吸入、噴出を行うことができる。請求項3又は4記載
のポンプ装置において圧送媒体を吸入口から吸入し噴出
口から噴出するに際して、第1、第2の高圧流体供給手
段は、前記吸入口から噴出口に至るポンプ本体内の流路
に対し、平行角度若しくは略平行角度で複数段に亘る高
圧流体を圧送するとともに、高圧流体を渦巻き状態でポ
ンプ本体内に供給する。これにより、ポンプ本体内の流
路には、前記圧送媒体の噴出方向に沿った広範囲の負圧
領域が形成されるとともに、前記第2の筒体の一定範囲
にサイクロン状の負圧領域が形成され、一層強力且つ増
幅された圧送能力を発揮でき、多量の圧送媒体の強力な
吸入、噴出を行うことができる。請求項5記載の発明
は、前記請求項1乃至4記載のポンプ装置における前記
圧送媒体を水又は水中に混入した各種固形物、小石、砂
利等、更にはヘドロ等から選ばれるものとしたので、例
えば、ジェット水流の推進器(スクリュウ)として船舶
等でも使用でき、また、漁業、土木、農業をはじめとす
る広範囲な各種分野におけるポンプ装置として使用でき
る。請求項6記載の発明は、前記請求項1乃至4記載の
ポンプ装置における前記高圧流体を高圧水としたもので
あるので、水又は水中に混入した各種固形物、小石、砂
利等、更にはヘドロ等を一層強力に吸入、噴出できる。
【実施例】以下に、添付図面を参照して本発明に係るポ
ンプ装置の実施例を詳細に説明する。図1に示すポンプ
装置は、水或いは水中に混入した各種固形物、小石、砂
利等、更にはヘドロ等から選ばれる圧送媒体を吸入口2
から吸入し噴出口3から噴出する例えば円筒状に形成し
たポンプ本体1と、このポンプ本体1に設けた複数の第
1、第2の各高圧流体供給手段4、4Aとを有してい
る。本実施例において第1、第2の各高圧流体供給手段
4、4Aからポンプ本体1内に供給される高圧流体は、
高圧水である。前記ポンプ本体1は、一端に吸入口2を
備えた第1の筒体5と、この第1の筒体5の他端側に一
端が装着された第1の高圧流体供給手段4と、この第1
の高圧流体供給手段4の他端側に一端が装着され、他端
側に噴出口3を備えた第2の筒体6とを具備している。
第2の高圧流体供給手段4Aは、第2の筒体6の噴出口
3の他端側に形成されている。上記第1の高圧流体供給
手段4の両端側に装着される第1の筒体5、第2の筒体
6との接合端部には、各Oリング7が嵌着されて密に接
合するとともに、各装着部分の周囲に嵌着状態に取り付
けられ且つポンプ本体1内に高圧流体を導入する高圧流
体導入孔11を具備した締着具20と該締着具20を締
結する各ねじ8とを用いて締結されている。また、本実
施例では、第1の高圧流体供給手段4の両端側に装着さ
れる第1の筒体5と第2の筒体6との接合端部を各溶接
部21にて溶接し一層緊密に装着している。前記第2の
筒体6は、噴出口3と第2の高圧流体供給手段4Aとの
間に、噴射する高圧流体が集中するように括れ状とした
スロート部分、即ち、のど部的な状態とした括れ部22
を有している。前記第1、第2の高圧流体供給手段4、
4Aは、前記吸入口2から噴出口3に至るポンプ本体1
内の流路に対し平行角度若しくは略平行角度の複数段に
わたって高圧流体を圧送し、前記圧送媒体の噴出方向に
沿った広範囲の負圧領域Xを形成するようになっている
とともに、前記第2の筒体6の括れ部22の一定範囲に
サイクロン状の負圧領域Yを形成するようになってい
る。即ち、第1、第2の各高圧流体供給手段4、4A
は、テーパー状管部13から形成され、このテーパー状
管部13の略最大口径位置の内部対象位置に、前記締着
具20の高圧流体導入孔11と連通する状態で、且つ、
ポンプ本体1内の圧送媒体の流路に臨ませた2個の各ノ
ズル部15を具備している。前記第1、第2の各高圧流
体供給手段4、4Aに設けられた各ノズル部15は、圧
送媒体の流路の中心に向けて前記高圧流体導入孔11か
らの高圧流体を斜めに、即ち、圧送媒体の流路の中心線
CLに対して20度の傾斜角度をもって供給するような
配設構成になっているとともに、高圧流体を渦巻き状態
でポンプ本体1内に供給可能なように図2で示す如くノ
ズル部先端が夫々異なる方向に向くように相互に一定の
角度傾斜の下に配設構成されているので、図1に示すよ
うに、圧送媒体の噴出方向に沿った負圧領域Xを形成す
るとともに、前記第2の筒体6の括れ部22の一定範囲
にサイクロン状の負圧領域Yを形成する。なお、前記高
圧流体導入孔11は、図外の高圧ポンプと連結され前記
各ノズル部15を介してポンプ本体1内に高圧水を供給
するようになっている。また、本実施例においては、図
1の矢印で示すように、高圧流体導入孔11から導入す
る高圧流体は、第1、第2の各高圧流体供給手段4、4
Aに設けられた夫々一方のノズル部15からは高圧流体
導入孔11から導入する高圧流体が直ちにポンプ本体1
内に供給されるとともに、他方のノズル部15からは高
圧流体導入孔11から導入する高圧流体が各高圧流体供
給手段4、4Aのノズル部15の配設内部に形成された
空間流路23を経てポンプ本体1内に供給されるように
なっている。上述したポンプ装置の作用を以下に説明す
る。このポンプ装置において圧送媒体、即ち、例えば水
或いは水中に混入した各種固形物、小石、砂利等、更に
はヘドロ等を吸入口2から吸入し噴出口3から噴出する
に際して、第1、第2の高圧流体供給手段4、4Aにお
ける各高圧流体導入孔11を経て各ノズル部15からポ
ンプ本体1内に導入される高圧流体、即ち高圧水は、第
1、第2の高圧流体供給手段4、4Aの各ノズル部か
ら、圧送媒体の流路の中心線CLに対して20度の傾斜
角度をもって斜めに供給され、且つ、高圧流体を渦巻き
状態でポンプ本体1内に供給される。これにより、ポン
プ本体1内に前記圧送媒体の噴出方向に沿って第1、第
2の高圧流体供給手段4、4Aの各ノズル部15の段
数、即ち、2段に応じた広範囲の負圧領域Xが形成され
るとともに、前記第2の筒体6の括れ部22の一定範囲
にサイクロン状の負圧領域Yが形成され、強力且つ増幅
された圧送能力を発揮でき、多量の圧送媒体の強力な吸
入、噴出を行うことができる。このような構成の本実施
例のポンプ装置においては、前記した従来のポンプ装置
の如くポンプ本体内部に噴射ノズルや羽根部等が配設さ
れるものではないので、ポンプ本体内部の噴射ノズルや
羽根部の周辺部分で水中の混入物による目詰り等が発生
したり、羽根部の破損が発生したり、ポンプ本体内部が
油で汚染したり、漏電が発生したりする虞が全く無い。
前記ポンプ装置の性能の具体例を以下に説明する。環境
条件としては、200リットルの水をドラム缶等の適当
な容器に入れ、本実施例のポンプ装置の高圧流体導入孔
11を適当なパイプ又はチューブを介してエンジン付き
の高圧ポンプと連結し稼動した。この場合、ポンプ本体
1における第1の筒体5の吸入口2、第2の筒体6の噴
出口3の口径を8cmとし、揚堤1.5mとした。その
結果、200リットルの水の排出時間は7秒、高圧水圧
は150kgf/cm2、排出水量は26リットル/秒
であった。なお、前記第1、第2の高圧流体供給手段
4、4Aの数、第1、第2の高圧流体供給手段4、4A
におけるノズル部15の数は図示する実施例の他、目的
に応じて3段、4段、…等として段数、個数を増やして
実施できる。ここに、本発明に係るポンプ装置は、前記
水或いは水中に混入した各種固形物、小石、砂利等、更
にはヘドロ等の圧送媒体を強力に吸引し、噴出する場面
で使用されるのみでなく、例えば、ジェット水流の推進
器(スクリュウ)として船舶等でも使用でき、また、漁
業、土木、農業をはじめとする広範囲な各種分野におけ
るポンプ装置として使用できる。
【発明の効果】以上詳述した本発明は以下の各効果を奏
する。請求項1又は2記載のポンプ装置によれば、圧送
媒体を吸入口から吸入し噴出口から噴出するに際して、
強力且つ増幅された圧送能力を発揮でき、多量の圧送媒
体の強力な吸入、噴出を行うことができる。請求項3又
は4記載のポンプ装置によれば、前記請求項1又は2記
載のポンプ装置よりも更に一層強力で増幅された圧送能
力を発揮でき、多量の圧送媒体の強力な吸入、噴出を行
うことができる。請求項5記載のポンプ装置によれば、
前記請求項1乃至4記載のポンプ装置を水又は水中に混
入した各種固形物、小石、砂利等、更にはヘドロ等の吸
入、噴出に使用できる他、ジェット水流の推進器(スク
リュウ)として船舶等でも使用でき、また、漁業、土
木、農業をはじめとする広範囲な各種分野におけるポン
プ装置として使用できる。請求項6記載の発明は、前記
請求項1乃至4記載のポンプ装置における前記高圧流体
を高圧水としたものであるので、水又は水中に混入した
各種固形物、小石、砂利等、更にはヘドロ等を一層強力
に吸入、噴出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例装置の断面図である。
【図2】図1中のA−A線拡大断面図である。
【図3】従来のポンプ装置を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ポンプ本体 2 吸入口 3 噴出口 4 第1の高圧流体供給手段 4A 第2の高圧流体供給手段 5 第1の筒体 6 第2の筒体 11 高圧流体導入孔 13 テーパー状管部 15 ノズル部 20 締着具 22 括れ部 23 空間流路 X 負圧領域 Y サイクロン状の負圧領域

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水等の圧送媒体を吸入口から吸入し噴出口
    から噴出するポンプ装置において、前記吸入口から前記
    噴出口に至るポンプ本体内の流路に対し平行角度若しく
    は略平行角度の複数段に亘る高圧流体を供給し、前記圧
    送媒体の噴出方向に沿った負圧領域を形成する第1、第
    2の高圧流体供給手段を設けたことを特徴とするポンプ
    装置。
  2. 【請求項2】前記第1の高圧流体供給手段は、テーパー
    状管部から形成され、そのテーパー状管部の大きな口径
    端部には一端に水等の圧送媒体の吸入口を備えた第1の
    筒体の他端側が装着され、他の端部には一端に圧送媒体
    の噴出口を備えた第2の筒体の他端に形成されたテーパ
    ー状管部からなる第2の高圧流体供給手段の最大口径位
    置部分の端部側が装着され、且つ、前記テーパー状管部
    の大きな口径端部の内部には、高圧流体を導入する高圧
    流体導入孔と連通しポンプ本体内の圧送媒体の流路にノ
    ズル先端部を臨ませつつ、前記第2の高圧流体供給手段
    と相まって圧送媒体の流路の中心に向けて高圧流体導入
    孔からの高圧流体を斜めに供給して圧送媒体の噴出方向
    に沿った負圧領域を形成する2又は2以上複数個の各ノ
    ズル部を具備し、 前記第2の高圧流体供給手段は、一端に圧送媒体の噴出
    口を備えた前記第2の筒体の他端に設けられた前記第1
    の高圧流体供給手段と同様のテーパー状管部から形成さ
    れ、且つ、前記第1の高圧流体供給手段に設けられたと
    同様な構成の2又は2以上複数個の各ノズル部を具備し
    てなるものである請求項1記載のポンプ装置。
  3. 【請求項3】水等の圧送媒体を吸入口から吸入し噴出口
    から噴出するポンプ装置において、前記吸入口から前記
    噴出口に至るポンプ本体内の流路に対し平行角度若しく
    は略平行角度の複数段に亘る高圧流体を供給し、前記圧
    送媒体の噴出方向に沿った負圧領域を形成するととも
    に、高圧流体を渦巻き状態でポンプ本体内に供給可能な
    ように配設構成し、前記圧送媒体の噴出方向に沿ってサ
    イクロン状の負圧領域を形成する第1、第2の高圧流体
    供給手段を設けたことを特徴とするポンプ装置。
  4. 【請求項4】前記第1の高圧流体供給手段は、テーパー
    状管部から形成され、そのテーパー状管部の大きな口径
    端部には一端に水等の圧送媒体の吸入口を備えた第1の
    筒体の他端側が装着され、他の端部には一端に圧送媒体
    の噴出口を備えた第2の筒体の他端に形成されたテーパ
    ー状管部からなる第2の高圧流体供給手段の最大口径位
    置部分の端部側が装着され、且つ、前記テーパー状管部
    の大きな口径端部の内部には、高圧流体を導入する高圧
    流体導入孔と連通しポンプ本体内の圧送媒体の流路にノ
    ズル先端部を臨ませつつ、前記第2の高圧流体供給手段
    と相まって圧送媒体の流路の中心に向けて高圧流体導入
    孔からの高圧流体を斜めに供給して圧送媒体の噴出方向
    に沿った負圧領域を形成するとともに、高圧流体を渦巻
    き状態でポンプ本体内に供給可能なように配設構成して
    前記第2の高圧流体供給手段と相まって圧送媒体の噴出
    方向に沿ってサイクロン状の負圧領域を形成する2又は
    2以上複数個の各ノズル部を具備し、 前記第2の高圧流体供給手段は、一端に圧送媒体の噴出
    口を備えた前記第2の筒体の他端に設けられた前記第1
    の高圧流体供給手段と同様のテーパー状管部から形成さ
    れ、且つ、前記第1の高圧流体供給手段に設けられたと
    同様な構成の2又は2以上複数個の各ノズル部を具備し
    てなるものである請求項3記載のポンプ装置。
  5. 【請求項5】前記圧送媒体は、水又は水中に混入した各
    種固形物、小石、砂利等、更にはヘドロ等から選ばれる
    ものである請求項1乃至4のいずれかに記載のポンプ装
    置。
  6. 【請求項6】前記高圧流体は、高圧水である請求項1乃
    至4のいずれかに記載のポンプ装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE102009047082A1 (de) * 2009-11-24 2011-05-26 J. Schmalz Gmbh Druckluftbetriebener Unterdruckerzeuger
JPWO2013054861A1 (ja) * 2011-10-13 2015-03-30 東京都下水道サービス株式会社 送風機および換気システム
JP2020529545A (ja) * 2017-07-17 2020-10-08 ス ジャン,ヒ 物体搬送用のウォータジェットエジェクタ
JP2022139723A (ja) * 2021-03-12 2022-09-26 富士電機株式会社 エジェクタおよび冷却システム
WO2026069695A1 (ja) * 2024-09-30 2026-04-02 Smc株式会社 負圧発生装置

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