JPH082401Y2 - マフラを有する弁 - Google Patents
マフラを有する弁Info
- Publication number
- JPH082401Y2 JPH082401Y2 JP11620389U JP11620389U JPH082401Y2 JP H082401 Y2 JPH082401 Y2 JP H082401Y2 JP 11620389 U JP11620389 U JP 11620389U JP 11620389 U JP11620389 U JP 11620389U JP H082401 Y2 JPH082401 Y2 JP H082401Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- muffler
- valve
- annular groove
- gap
- flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 6
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000003584 silencer Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Turbines (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、蒸気タービン用大型蒸気加減弁等のマフラ
を有する弁に関する。
を有する弁に関する。
従来の大型蒸気加減弁を第7図に示す。
蒸気管から流れてきた蒸気1は、弁室本体5の環状溝
8にその下端が挿入され開口3aとその下方の多数の小孔
3bをもつマフラ3にガイドされマフラ4に取付けられた
弁棒4によって上下方向にマフラ3内周面に接して移動
するプラグ2によって蒸気流量が決められる。プラグ2
が少し上がる微開状態では、マフラ3下端と前記環状溝
8との間を流れる隙間流れ6がマフラを激しく振動させ
る騒音源となる現象が起る。
8にその下端が挿入され開口3aとその下方の多数の小孔
3bをもつマフラ3にガイドされマフラ4に取付けられた
弁棒4によって上下方向にマフラ3内周面に接して移動
するプラグ2によって蒸気流量が決められる。プラグ2
が少し上がる微開状態では、マフラ3下端と前記環状溝
8との間を流れる隙間流れ6がマフラを激しく振動させ
る騒音源となる現象が起る。
マフラを有する弁においては、マフラ3下端に存在す
る前記の隙間流れ部において、流体圧力の変動エネルギ
がマフラ振動成分に集中する特性を有している。
る前記の隙間流れ部において、流体圧力の変動エネルギ
がマフラ振動成分に集中する特性を有している。
また、前記従来の大型蒸気加減弁等の大流量弁は、当
然大型のものとなり小型弁と比較して強度は相対的に弱
いものとなる。そのため、特に大流量弁において、弁が
微開状態の時には、マフラ3下端からの激しい隙間流れ
6によりマフラ3が振動させられ騒音の原因となるだけ
でなく振動にもとずく各部の損傷原因ともなる。
然大型のものとなり小型弁と比較して強度は相対的に弱
いものとなる。そのため、特に大流量弁において、弁が
微開状態の時には、マフラ3下端からの激しい隙間流れ
6によりマフラ3が振動させられ騒音の原因となるだけ
でなく振動にもとずく各部の損傷原因ともなる。
本考案は、この弁の騒音、振動の主原因となるマフラ
下端の隙間流れを緩和させることを目的とするものであ
る。
下端の隙間流れを緩和させることを目的とするものであ
る。
本考案は、マフラを有する弁において、弁室本体の環
状溝と同環状溝にその下端が挿入されるマフラとの隙間
に流体流れ阻止手段を配設した。
状溝と同環状溝にその下端が挿入されるマフラとの隙間
に流体流れ阻止手段を配設した。
前記したように、特に弁の微開状態においては、マフ
ラ下端と弁室本体の環状溝の隙間から激しい隙間流れが
生ずるが、流体流れ阻止手段によってこれが緩和され
る。これによって騒音、振動が大幅に低減される。
ラ下端と弁室本体の環状溝の隙間から激しい隙間流れが
生ずるが、流体流れ阻止手段によってこれが緩和され
る。これによって騒音、振動が大幅に低減される。
本考案の第一の実施例を第1図によって説明する。
本実施例は、第7図に示す型式の大型蒸気加減弁に係
るものであって、第1図に同加減弁の要部が示されてい
る。図中3はマフラ、5は弁室本体、8は弁室本体に設
けられた環状溝で、同環状溝8にマフラ3の下端部3dが
挿入されている。また、同マフラの下端部3dの全外周に
はその先端が環状溝8の内壁に接するシールリング7が
設けられている。
るものであって、第1図に同加減弁の要部が示されてい
る。図中3はマフラ、5は弁室本体、8は弁室本体に設
けられた環状溝で、同環状溝8にマフラ3の下端部3dが
挿入されている。また、同マフラの下端部3dの全外周に
はその先端が環状溝8の内壁に接するシールリング7が
設けられている。
前記したように、マフラ3下端部3dと弁室本体5の環
状溝3との間に隙間部において、流体圧力の変動エネル
ギーがマフラ振動成分に集中する特性を有し、これがマ
フラ振動の原因となっているが、本実施例では、マフラ
3の下端部全周にシールリング7を設けたことにより、
この隙間流れをほゞ完全に止めることができる。従っ
て、マフラ下端部3dにおける圧力変動が無くなり、マフ
ラ振動を大幅に低減することができる。
状溝3との間に隙間部において、流体圧力の変動エネル
ギーがマフラ振動成分に集中する特性を有し、これがマ
フラ振動の原因となっているが、本実施例では、マフラ
3の下端部全周にシールリング7を設けたことにより、
この隙間流れをほゞ完全に止めることができる。従っ
て、マフラ下端部3dにおける圧力変動が無くなり、マフ
ラ振動を大幅に低減することができる。
本考案の第2の実施例を第2図ないし第6図によって
説明する。
説明する。
本実施例も、第7図に示す型式の大型蒸気加弁減弁に
係るものであって、第2図ないし第6図において同一の
部分は第7図におけると同様の符号を付しその説明を省
略する。
係るものであって、第2図ないし第6図において同一の
部分は第7図におけると同様の符号を付しその説明を省
略する。
本実施例においては、リング状の金網メッシュ消音材
10が、弁室本体5の環状溝8とマフラ3の下端部3dとの
間に装着されている。金網メッシュ消音材10は、第5図
に示すようにU型断面を有し、かつ環状溝8に挿入する
前にやゝ大き目なものとしておき、マフラ3の下端部3d
と環状溝8間の隙間に押し付けて挿入することによっ
て、第4図に示すように密なものとするように構成され
ている。
10が、弁室本体5の環状溝8とマフラ3の下端部3dとの
間に装着されている。金網メッシュ消音材10は、第5図
に示すようにU型断面を有し、かつ環状溝8に挿入する
前にやゝ大き目なものとしておき、マフラ3の下端部3d
と環状溝8間の隙間に押し付けて挿入することによっ
て、第4図に示すように密なものとするように構成され
ている。
本実施例においても、マフラ3の下端部3dと環状溝8
間の隙間が金網メッシュ消音材10によって閉塞され、こ
の隙間流れを止めることができ、マフラ下端部3dにおけ
る圧力変動を無くしてマフラ振動を大幅に低減すること
ができる。
間の隙間が金網メッシュ消音材10によって閉塞され、こ
の隙間流れを止めることができ、マフラ下端部3dにおけ
る圧力変動を無くしてマフラ振動を大幅に低減すること
ができる。
本実施例の効果を確認した試験結果を第6図に示す。
金網メッシュ消音材を用いることによって、マフラの振
動が大幅に低減されることが確認された。
金網メッシュ消音材を用いることによって、マフラの振
動が大幅に低減されることが確認された。
本考案は、弁室本体の環状溝と同環状溝にその下端が
挿入されるマフラとの隙間に流体流れ阻止手段を配設し
たことによって、前記隙間における隙間流れの発生を防
ぎ、これによってマフラ下端のマフラとの隙間における
圧力変動の発生を防止し、振動、騒音を大幅に低下させ
ることができる。
挿入されるマフラとの隙間に流体流れ阻止手段を配設し
たことによって、前記隙間における隙間流れの発生を防
ぎ、これによってマフラ下端のマフラとの隙間における
圧力変動の発生を防止し、振動、騒音を大幅に低下させ
ることができる。
第1図は本考案の第一の実施例の要部の断面図、第2図
は本考案の第二の実施例の斜視断面図、第3図は同第二
の実施例のマフラの斜視図、第4図は同第二の実施例の
要部の断面図、第5図は同第二の実施例の金網メッシュ
消音材の斜視図、第6図は同第二の実施例の効果を確認
した試験結果のグラフ、第7図は従来の蒸気加減弁の斜
視断面図である。 1…蒸気、2…プラグ、3…マフラ、3d…マフラの下端
部、4…弁棒、5…弁室本体、6…隙間流れ、7…シー
ルリング、8…環状溝、10…金網メッシュ消音材。
は本考案の第二の実施例の斜視断面図、第3図は同第二
の実施例のマフラの斜視図、第4図は同第二の実施例の
要部の断面図、第5図は同第二の実施例の金網メッシュ
消音材の斜視図、第6図は同第二の実施例の効果を確認
した試験結果のグラフ、第7図は従来の蒸気加減弁の斜
視断面図である。 1…蒸気、2…プラグ、3…マフラ、3d…マフラの下端
部、4…弁棒、5…弁室本体、6…隙間流れ、7…シー
ルリング、8…環状溝、10…金網メッシュ消音材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 金子 康智 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂研究所内 (72)考案者 寺岡 千里 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂製作所内 (72)考案者 西村 利也 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂製作所内 (72)考案者 吉川 卓夫 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂製作所内
Claims (1)
- 【請求項1】弁室本体の環状溝と同環状溝にその下端が
挿入されるマフラとの隙間に流体流れ阻止手段を配設し
たことを特徴とするマフラを有する弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11620389U JPH082401Y2 (ja) | 1989-10-04 | 1989-10-04 | マフラを有する弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11620389U JPH082401Y2 (ja) | 1989-10-04 | 1989-10-04 | マフラを有する弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0356802U JPH0356802U (ja) | 1991-05-31 |
| JPH082401Y2 true JPH082401Y2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=31664499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11620389U Expired - Lifetime JPH082401Y2 (ja) | 1989-10-04 | 1989-10-04 | マフラを有する弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082401Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5535768B2 (ja) * | 2010-06-01 | 2014-07-02 | 三菱重工業株式会社 | 蒸気弁 |
-
1989
- 1989-10-04 JP JP11620389U patent/JPH082401Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0356802U (ja) | 1991-05-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |