JPH08240360A - 冷凍機及び冷凍機用の減圧装置 - Google Patents
冷凍機及び冷凍機用の減圧装置Info
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- JPH08240360A JPH08240360A JP7083070A JP8307095A JPH08240360A JP H08240360 A JPH08240360 A JP H08240360A JP 7083070 A JP7083070 A JP 7083070A JP 8307095 A JP8307095 A JP 8307095A JP H08240360 A JPH08240360 A JP H08240360A
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- Japan
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- refrigerator
- orifices
- pressure reducing
- refrigerant
- orifice
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B41/00—Fluid-circulation arrangements
- F25B41/30—Expansion means; Dispositions thereof
- F25B41/38—Expansion means; Dispositions thereof specially adapted for reversible cycles, e.g. bidirectional expansion restrictors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 冷媒回路内の残留不純物による減圧装置の詰
まりを防止して、製品システムの信頼性を向上させるこ
とが可能な冷凍機及び冷凍機用の減圧装置を提供する。 【構成】 管体1内部に隔壁2、3突設する。隔壁2、
3にオリフィス4、5を設ける。オリフィス4、5とこ
のオリフィス4、5に連通する膨張室6、7とから成る
減圧機構を管体1内部に複数個直列に配列する。膨張室
6、7はオリフィス4、5から下流に向かって次第に径
大となるテーパー部8、9を備えている。冷媒がオリフ
ィス4、5を通過して減圧された直後、残留不純物は噴
流状態となり、膨張室6、7内の管体1内壁面に付着・
沈着する。
まりを防止して、製品システムの信頼性を向上させるこ
とが可能な冷凍機及び冷凍機用の減圧装置を提供する。 【構成】 管体1内部に隔壁2、3突設する。隔壁2、
3にオリフィス4、5を設ける。オリフィス4、5とこ
のオリフィス4、5に連通する膨張室6、7とから成る
減圧機構を管体1内部に複数個直列に配列する。膨張室
6、7はオリフィス4、5から下流に向かって次第に径
大となるテーパー部8、9を備えている。冷媒がオリフ
ィス4、5を通過して減圧された直後、残留不純物は噴
流状態となり、膨張室6、7内の管体1内壁面に付着・
沈着する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は冷凍機及び冷凍機用の
減圧装置に関するもので、特に冷媒回路内の残留不純物
による減圧装置の詰まりを防止するようにした冷凍機及
び冷凍機用の減圧装置に関するものである。
減圧装置に関するもので、特に冷媒回路内の残留不純物
による減圧装置の詰まりを防止するようにした冷凍機及
び冷凍機用の減圧装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、オゾン層破壊防止用としてHCF
C22用空調・冷凍機の代替冷媒化を行う必要が生じて
いるが、この際、冷媒と共に冷凍機油も同時に替える必
要がある。候補冷媒であるHFC系冷媒用の冷凍機油と
しては、合成油(例えば、エステル、エーテル、アルキ
ルベンゼン油等)又はフッ素油が考えられている。
C22用空調・冷凍機の代替冷媒化を行う必要が生じて
いるが、この際、冷媒と共に冷凍機油も同時に替える必
要がある。候補冷媒であるHFC系冷媒用の冷凍機油と
しては、合成油(例えば、エステル、エーテル、アルキ
ルベンゼン油等)又はフッ素油が考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの内、合成
油を冷凍機油として使用すると、従来のスニソ油などの
鉱物油よりも極性が強いため、冷凍機油と冷媒以外の残
留不純物(いわゆるコンタミと呼ばれるもので、冷媒回
路内に残留した加工油、組立油、防錆油等の残留油、及
び洗浄剤、金属摩耗粉、スラッジ、重合物等の残留異
物)を溶解し易く、そのためこれらの残留不純物が冷媒
回路内を循環し、これらの残留不純物によって減圧装置
(例えば、キャピラリーチューブ、膨張弁等の細管類)
に詰まりが生じるという不具合が発生する。
油を冷凍機油として使用すると、従来のスニソ油などの
鉱物油よりも極性が強いため、冷凍機油と冷媒以外の残
留不純物(いわゆるコンタミと呼ばれるもので、冷媒回
路内に残留した加工油、組立油、防錆油等の残留油、及
び洗浄剤、金属摩耗粉、スラッジ、重合物等の残留異
物)を溶解し易く、そのためこれらの残留不純物が冷媒
回路内を循環し、これらの残留不純物によって減圧装置
(例えば、キャピラリーチューブ、膨張弁等の細管類)
に詰まりが生じるという不具合が発生する。
【0004】特に減圧装置の中でも、キャピラリーチュ
ーブは細径(内径1.0mm以下)になればなる程、上
記不具合が発生しやすくなるという問題がある。そこで
キャピラリ内径をある程度大きくすることによって上記
不具合の発生を抑制することも考えられるが、そうする
とキャピラリ長さをそれに応じて長くしなければならな
いので、上記不具合に対応するのは困難とされている。
そしてキャピラリーチューブに詰まりが発生しても、そ
のことは製品として機能しなくなるまで判別できず、詰
まりに対する有効な対策がとれず、最終的にはユーザー
クレームにまで至る。
ーブは細径(内径1.0mm以下)になればなる程、上
記不具合が発生しやすくなるという問題がある。そこで
キャピラリ内径をある程度大きくすることによって上記
不具合の発生を抑制することも考えられるが、そうする
とキャピラリ長さをそれに応じて長くしなければならな
いので、上記不具合に対応するのは困難とされている。
そしてキャピラリーチューブに詰まりが発生しても、そ
のことは製品として機能しなくなるまで判別できず、詰
まりに対する有効な対策がとれず、最終的にはユーザー
クレームにまで至る。
【0005】この発明は上記従来の欠点を解決するため
になされたものであって、その目的は、冷媒回路内の残
留不純物による減圧装置の詰まりを防止して、製品シス
テムの信頼性を向上させることが可能な冷凍機及び冷凍
機用の減圧装置を提供することにある。
になされたものであって、その目的は、冷媒回路内の残
留不純物による減圧装置の詰まりを防止して、製品シス
テムの信頼性を向上させることが可能な冷凍機及び冷凍
機用の減圧装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで請求項1の冷凍機
は、オリフィス4、5と、このオリフィス4、5に連通
する膨張室6、7とから成る減圧機構を、管体1内部に
複数個、直列に配列して成る減圧装置を備えていること
を特徴としている。
は、オリフィス4、5と、このオリフィス4、5に連通
する膨張室6、7とから成る減圧機構を、管体1内部に
複数個、直列に配列して成る減圧装置を備えていること
を特徴としている。
【0007】また請求項2の冷凍機は、冷媒としてHF
C系冷媒を用いることを特徴としている。
C系冷媒を用いることを特徴としている。
【0008】さらに請求項3の冷凍機は、冷凍機油とし
て合成油又はフッ素油を用いることを特徴としている。
て合成油又はフッ素油を用いることを特徴としている。
【0009】請求項4の冷凍機用の減圧装置はオリフィ
ス4、5と、このオリフィス4、5に連通する膨張室
6、7とから成る減圧機構を、管体1内部に複数個、直
列に配列して成ることを特徴としている。
ス4、5と、このオリフィス4、5に連通する膨張室
6、7とから成る減圧機構を、管体1内部に複数個、直
列に配列して成ることを特徴としている。
【0010】請求項5の冷凍機又は冷凍機用の減圧装置
は、上記膨張室6は、オリフィス4から下流に向かって
次第に径大となるテーパ部8を備えていることを特徴と
している。
は、上記膨張室6は、オリフィス4から下流に向かって
次第に径大となるテーパ部8を備えていることを特徴と
している。
【0011】請求項6の冷凍機又は冷凍機用の減圧装置
は、上記オリフィス4、5は、管体1に突設した隔壁
2、3に形成されていることを特徴としている。
は、上記オリフィス4、5は、管体1に突設した隔壁
2、3に形成されていることを特徴としている。
【0012】請求項7の冷凍機又は冷凍機用の減圧装置
は、上記オリフィス4、5と膨張室6、7とは、管体1
の内径を滑らかに変化させることにより形成されている
ことを特徴としている。
は、上記オリフィス4、5と膨張室6、7とは、管体1
の内径を滑らかに変化させることにより形成されている
ことを特徴としている。
【0013】
【作用】請求項1の冷凍機では、冷媒がオリフィス4、
5を通過して減圧された直後、残留不純物は噴流状態と
なり、膨張室6、7内の管体1内壁面に付着・沈着する
ので、減圧装置の詰まりを防止できる。
5を通過して減圧された直後、残留不純物は噴流状態と
なり、膨張室6、7内の管体1内壁面に付着・沈着する
ので、減圧装置の詰まりを防止できる。
【0014】上記請求項1の冷凍機は、特に請求項2の
ようにHFC系冷媒を用いる場合、及び請求項3のよう
に冷凍機油として合成油又はフッ素油を用いる場合に減
圧装置の詰まりを確実に防止できるので好適である。
ようにHFC系冷媒を用いる場合、及び請求項3のよう
に冷凍機油として合成油又はフッ素油を用いる場合に減
圧装置の詰まりを確実に防止できるので好適である。
【0015】請求項4の冷凍機用の減圧装置では、冷媒
がオリフィス4、5を通過して減圧された直後、残留不
純物は噴流状態となり、膨張室6、7内の管体1内壁面
に付着・沈着するので、詰まりを防止できる。
がオリフィス4、5を通過して減圧された直後、残留不
純物は噴流状態となり、膨張室6、7内の管体1内壁面
に付着・沈着するので、詰まりを防止できる。
【0016】請求項5の冷凍機又は冷凍機用の減圧装置
では、オリフィス4から下流に向かって次第に径大とな
るテーパ部8を備えているため、急激な膨張作用が抑制
できるので冷媒通過音の低減ができる。
では、オリフィス4から下流に向かって次第に径大とな
るテーパ部8を備えているため、急激な膨張作用が抑制
できるので冷媒通過音の低減ができる。
【0017】請求項6及び請求項7のようにすれば、そ
の実施に好適であるが、特に請求項7のように、オリフ
ィス4、5と膨張室6、7とを、管体1の内径を滑らか
に変化させることにより形成すると、その実施が容易で
あることに加えて、急激な膨張作用が抑制できるので冷
媒通過音の低減ができることにもなる。
の実施に好適であるが、特に請求項7のように、オリフ
ィス4、5と膨張室6、7とを、管体1の内径を滑らか
に変化させることにより形成すると、その実施が容易で
あることに加えて、急激な膨張作用が抑制できるので冷
媒通過音の低減ができることにもなる。
【0018】
【実施例】次にこの発明の冷凍機又は冷凍機用の減圧装
置の具体的な実施例について、図面を参照しつつ詳細に
説明する。この実施例においては、冷媒としてHFC系
冷媒(HFC32、HFC125、HFC134a)
を、冷凍機油として合成油(例えば、エステル、エーテ
ル、アルキルベンゼン油等)又はフッ素油を用いる。
置の具体的な実施例について、図面を参照しつつ詳細に
説明する。この実施例においては、冷媒としてHFC系
冷媒(HFC32、HFC125、HFC134a)
を、冷凍機油として合成油(例えば、エステル、エーテ
ル、アルキルベンゼン油等)又はフッ素油を用いる。
【0019】図1にこの実施例における減圧装置を示
す。この減圧装置は冷媒回路の凝縮器と蒸発器との間に
介設されているものであって、キャピラリーチューブと
同じ働きをするものである。またこの減圧装置は、冷媒
が双方向に流れることを前提としたものである。図1に
おいて1は断面円形の管体であり、2、3はそれぞれ管
体1に突設した第1隔壁、第2隔壁である。第1隔壁2
及び第2隔壁3には、管体1と同軸に、円形の第1オリ
フィス4及び第2オリフィス5がそれぞれ設けられてい
る。そして上記各オリフィス4、5の下流側には、それ
ぞれ各オリフィス4、5よりも径大な膨張室6、7が連
通、形成されている。第1オリフィス4と第2オリフィ
ス5との間の膨張室6は、図1において第1オリフィス
4から右に向かって次第に径大となる第1テーパー部8
と、第2オリフィス5から左に向かって次第に径大とな
る第2テーパー部9とを備えている。なお上記各オリフ
ィス4、5の直径は、0.3(±0.05)mm程度と
するのが好ましいが、特にこれに限定されない。
す。この減圧装置は冷媒回路の凝縮器と蒸発器との間に
介設されているものであって、キャピラリーチューブと
同じ働きをするものである。またこの減圧装置は、冷媒
が双方向に流れることを前提としたものである。図1に
おいて1は断面円形の管体であり、2、3はそれぞれ管
体1に突設した第1隔壁、第2隔壁である。第1隔壁2
及び第2隔壁3には、管体1と同軸に、円形の第1オリ
フィス4及び第2オリフィス5がそれぞれ設けられてい
る。そして上記各オリフィス4、5の下流側には、それ
ぞれ各オリフィス4、5よりも径大な膨張室6、7が連
通、形成されている。第1オリフィス4と第2オリフィ
ス5との間の膨張室6は、図1において第1オリフィス
4から右に向かって次第に径大となる第1テーパー部8
と、第2オリフィス5から左に向かって次第に径大とな
る第2テーパー部9とを備えている。なお上記各オリフ
ィス4、5の直径は、0.3(±0.05)mm程度と
するのが好ましいが、特にこれに限定されない。
【0020】上記構成の減圧装置では、図1において矢
線で示すように右方向に冷媒が流れる場合には、冷媒が
第1オリフィス4を通過した直後、残留不純物を含んだ
冷媒は噴流状態となる。そして残留不純物Gは、膨張室
6内の管体1の内壁面に衝突することにより付着・沈着
する。また第2オリフィス5、膨張室7においても同様
な作用が生じる。この結果、残留不純物Gは、細径部で
ある第1及び第2オリフィス4、5には詰まりにくくな
る。従ってHCFCの代替冷媒対応としてHFC系冷媒
/合成油又はフッ素油を用いる場合に、残留不純物Gに
よる減圧装置の詰まりを防止できるのでその実施に好適
である。
線で示すように右方向に冷媒が流れる場合には、冷媒が
第1オリフィス4を通過した直後、残留不純物を含んだ
冷媒は噴流状態となる。そして残留不純物Gは、膨張室
6内の管体1の内壁面に衝突することにより付着・沈着
する。また第2オリフィス5、膨張室7においても同様
な作用が生じる。この結果、残留不純物Gは、細径部で
ある第1及び第2オリフィス4、5には詰まりにくくな
る。従ってHCFCの代替冷媒対応としてHFC系冷媒
/合成油又はフッ素油を用いる場合に、残留不純物Gに
よる減圧装置の詰まりを防止できるのでその実施に好適
である。
【0021】また膨張室6は、第1オリフィス4から下
流に向かって次第に径大となる第1テーパー部8を備え
ているため、急激な膨張作用が抑制できるので冷媒通過
音の低減ができる。さらにこの減圧装置は、オリフィス
4、5と膨張室6、7とから成る2つの減圧機構を直列
配置して構成しているので、キャピラリーチューブと略
同等の自己制御性を有する。なおこの減圧装置は左右対
称の構造を有しているので、上記と反対方向に冷媒が流
れるようにしても上記と同様の作用が得られるようにな
っており、そのため冷媒循環方向の切換わる装置に適し
ている。
流に向かって次第に径大となる第1テーパー部8を備え
ているため、急激な膨張作用が抑制できるので冷媒通過
音の低減ができる。さらにこの減圧装置は、オリフィス
4、5と膨張室6、7とから成る2つの減圧機構を直列
配置して構成しているので、キャピラリーチューブと略
同等の自己制御性を有する。なおこの減圧装置は左右対
称の構造を有しているので、上記と反対方向に冷媒が流
れるようにしても上記と同様の作用が得られるようにな
っており、そのため冷媒循環方向の切換わる装置に適し
ている。
【0022】以上の説明のように上記実施例において
は、HCFCの代替冷媒対応としてHFC系冷媒/合成
油又はフッ素油を用いる場合に、残留不純物による減圧
装置の詰まりを防止できるので、製品システムの信頼性
を向上させることができる。また冷媒通過音の低減がで
きるので、運転時の騒音の低減を図ることができる。さ
らにキャピラリーチューブとほぼ同等の自己制御性を有
する。
は、HCFCの代替冷媒対応としてHFC系冷媒/合成
油又はフッ素油を用いる場合に、残留不純物による減圧
装置の詰まりを防止できるので、製品システムの信頼性
を向上させることができる。また冷媒通過音の低減がで
きるので、運転時の騒音の低減を図ることができる。さ
らにキャピラリーチューブとほぼ同等の自己制御性を有
する。
【0023】以上にこの発明の冷凍機及び冷凍機用の減
圧装置の具体的実施例について説明したが、この発明は
上記実施例に限定されるものではなく、この発明の範囲
内において種々変更して実施することが可能である。例
えば上記実施例においては、管体1にオリフィス4、5
と膨張室6とから成る減圧機構が2つ設けられている
が、各減圧機構を3つ以上設けてもよい。また冷媒が左
方向にだけ流れることを前提として、図2(a)に示す
ように各オリフィス4、5から左に向かって次第に径大
となる第1及び第2テーパー部7、8を設けたものや、
冷媒が右方向にだけ流れることを前提として、図2
(b)のように各オリフィス4、5から右に向かって次
第に径大となる第1及び第2テーパー部7、8を設けた
ものを用いてもよく、あるいは図2(c)のように第1
オリフィス4から左に向かって次第に径大となる第1テ
ーパー部7と第2オリフィス5から右に向かって次第に
径大となる第2テーパー部8を設けたものでもよい。
圧装置の具体的実施例について説明したが、この発明は
上記実施例に限定されるものではなく、この発明の範囲
内において種々変更して実施することが可能である。例
えば上記実施例においては、管体1にオリフィス4、5
と膨張室6とから成る減圧機構が2つ設けられている
が、各減圧機構を3つ以上設けてもよい。また冷媒が左
方向にだけ流れることを前提として、図2(a)に示す
ように各オリフィス4、5から左に向かって次第に径大
となる第1及び第2テーパー部7、8を設けたものや、
冷媒が右方向にだけ流れることを前提として、図2
(b)のように各オリフィス4、5から右に向かって次
第に径大となる第1及び第2テーパー部7、8を設けた
ものを用いてもよく、あるいは図2(c)のように第1
オリフィス4から左に向かって次第に径大となる第1テ
ーパー部7と第2オリフィス5から右に向かって次第に
径大となる第2テーパー部8を設けたものでもよい。
【0024】さらに第1及び第2オリフィス4、5と膨
張室6、7とは、図3に示すように管体1の内径を滑ら
かに変化させることにより形成してもよい。この場合に
は一定の径の管を塑性加工により製作することが可能で
あるので実施が容易であると共に、冷媒の急激な膨張作
用が抑制できるので運転時の騒音の低減を図ることがで
きる。また図4に示すように、単位長さを有するパイプ
状部材の中央部のみを拡管し、この拡管部材を複数個だ
け準備してこれらを相互に連設すると共に、ろう付等に
よって接続し、上記拡管部を膨張室6、7、その両端部
を第1及び第2オリフィス4、5としてもよい。
張室6、7とは、図3に示すように管体1の内径を滑ら
かに変化させることにより形成してもよい。この場合に
は一定の径の管を塑性加工により製作することが可能で
あるので実施が容易であると共に、冷媒の急激な膨張作
用が抑制できるので運転時の騒音の低減を図ることがで
きる。また図4に示すように、単位長さを有するパイプ
状部材の中央部のみを拡管し、この拡管部材を複数個だ
け準備してこれらを相互に連設すると共に、ろう付等に
よって接続し、上記拡管部を膨張室6、7、その両端部
を第1及び第2オリフィス4、5としてもよい。
【0025】
【発明の効果】請求項1の冷凍機では、残留不純物によ
る減圧装置の詰まりを防止できるので、製品システムの
信頼性を向上させることができる。
る減圧装置の詰まりを防止できるので、製品システムの
信頼性を向上させることができる。
【0026】上記請求項1の冷凍機は、特に請求項2の
ようにHFC系冷媒を用いる場合、及び請求項3のよう
に冷凍機油として合成油又はフッ素油を用いる場合に減
圧装置の詰まりを確実に防止できるので、製品システム
の信頼性を向上させることができる。
ようにHFC系冷媒を用いる場合、及び請求項3のよう
に冷凍機油として合成油又はフッ素油を用いる場合に減
圧装置の詰まりを確実に防止できるので、製品システム
の信頼性を向上させることができる。
【0027】請求項4の冷凍機用の減圧装置では、残留
不純物による詰まりを防止できるので、信頼性を向上さ
せることができる。
不純物による詰まりを防止できるので、信頼性を向上さ
せることができる。
【0028】請求項5の冷凍機又は冷凍機用の減圧装置
では、冷媒通過音の低減ができるので運転時の騒音の低
減を図ることができる。
では、冷媒通過音の低減ができるので運転時の騒音の低
減を図ることができる。
【0029】請求項6及び請求項7のようにすれば、そ
の実施に好適である。特に請求項7のように、オリフィ
スと膨張室とは、管体の内径を滑らかに変化させること
により形成すると、その実施が容易であることに加え
て、冷媒通過音の低減ができるので運転時の騒音の低減
を図ることができる。
の実施に好適である。特に請求項7のように、オリフィ
スと膨張室とは、管体の内径を滑らかに変化させること
により形成すると、その実施が容易であることに加え
て、冷媒通過音の低減ができるので運転時の騒音の低減
を図ることができる。
【図1】この発明の冷凍機用の減圧装置の第1実施例を
示す図で、(a)は縦断面図、(b)は側面図である。
示す図で、(a)は縦断面図、(b)は側面図である。
【図2】この発明の減圧装置の第2実施例の縦断面図で
ある。
ある。
【図3】この発明の減圧装置の第3実施例の縦断面図で
ある。
ある。
【図4】この発明の減圧装置の第4実施例の縦断面図で
ある。
ある。
1 管体 2 第1隔壁 3 第2隔壁 4 第1オリフィス 5 第2オリフィス 6 膨張室 7 膨張室 8 第1テーパー部 9 第2テーパー部
Claims (7)
- 【請求項1】 オリフィス(4)(5)と、このオリフ
ィス(4)(5)に連通する膨張室(6)(7)とから
成る減圧機構を、管体(1)内部に複数個、直列に配列
して成る減圧装置を備えていることを特徴とする冷凍
機。 - 【請求項2】 冷媒としてHFC系冷媒を用いることを
特徴とする請求項1の冷凍機。 - 【請求項3】 冷凍機油として合成油又はフッ素油を用
いることを特徴とする請求項2の冷凍機。 - 【請求項4】 オリフィス(4)(5)と、このオリフ
ィス(4)(5)に連通する膨張室(6)(7)とから
成る減圧機構を、管体(1)内部に複数個、直列に配列
して成ることを特徴とする冷凍機用の減圧装置。 - 【請求項5】 上記膨張室(6)は、オリフィス(4)
から下流に向かって次第に径大となるテーパ部(8)を
備えていることを特徴とする請求項1の冷凍機又は請求
項4の冷凍機用の減圧装置。 - 【請求項6】 上記オリフィス(4)(5)は、管体
(1)に突設した隔壁(2)(3)に形成されているこ
とを特徴とする請求項1の冷凍機又は請求項4の冷凍機
用の減圧装置。 - 【請求項7】 上記オリフィス(4)(5)と膨張室
(6)(7)とは、管体(1)の内径を滑らかに変化さ
せることにより形成されていることを特徴とする請求項
1の冷凍機又は請求項4の冷凍機用の減圧装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7083070A JPH08240360A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 冷凍機及び冷凍機用の減圧装置 |
| AU48431/96A AU4843196A (en) | 1995-03-02 | 1996-02-29 | Refrigerating machine and decompression device for the same |
| PCT/JP1996/000474 WO1996027107A1 (en) | 1995-03-02 | 1996-02-29 | Refrigerating machine and decompression device for the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7083070A JPH08240360A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 冷凍機及び冷凍機用の減圧装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08240360A true JPH08240360A (ja) | 1996-09-17 |
Family
ID=13791928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7083070A Pending JPH08240360A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 冷凍機及び冷凍機用の減圧装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08240360A (ja) |
| AU (1) | AU4843196A (ja) |
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