JPH08240500A - 静電容量式圧力センサ及びその製造方法 - Google Patents

静電容量式圧力センサ及びその製造方法

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JPH08240500A
JPH08240500A JP7041624A JP4162495A JPH08240500A JP H08240500 A JPH08240500 A JP H08240500A JP 7041624 A JP7041624 A JP 7041624A JP 4162495 A JP4162495 A JP 4162495A JP H08240500 A JPH08240500 A JP H08240500A
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JP
Japan
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diaphragm
electrode
spacer
fixed substrate
spacer layer
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Application number
JP7041624A
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English (en)
Inventor
Hideto Monju
秀人 文字
Yoshikatsu Oishi
芳功 大石
Yuko Fujii
優子 藤井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 固定基板とダイアフラムとのギャップの寸法
精度を高めて特性ばらつきの小さい静電容量式圧力セン
サを提供する。 【構成】 表面に第一の電極3が形成された電気絶縁性
材料からなる固定基板1と、第二の電極4が表面に形成
された電気絶縁性弾性材料からなるダイアフラム2と、
前記第一の電極3と前記第二の電極4との少なくとも一
方の周縁部に形成したスペーサ層5及びスペーサ6とを
備え、前記第一の電極3と前記第二の電極4とが対向配
置しかつ前記スペーサ層5及び前記スペーサ6を介して
前記固定基板1と前記ダイアフラム2とを接合した構成
とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧力変化をダイアフラム
に設けられた電極の静電容量変化に変換し、さらに電気
的出力に変換する小型・高性能の静電容量式圧力センサ
及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】静電容量式圧力センサは、圧力によって
ダイアフラムが変形し、電極間距離が変化することによ
って電極間に生ずる静電容量が変化することを利用した
ものである。従来の静電容量式圧力センサは、電極を形
成した基板とダイアフラムとの間のギャップをビーズを
含む封着ガラスでダイアフラムを基板に封着固定したも
の(特開昭57−97422号公報)であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】静電容量式圧力センサ
の小型・高性能化に対して電極間距離ギャップを小さく
することは有効であるが、図5のように電極13、14
を形成した基板11とダイアフラム12との間のギャッ
プを微小なビーズ16を含む封着ガラス15でダイアフ
ラム12を基板11に封着固定したもの(特開昭57−
97422号公報)は、高温で封着ガラス15を軟化さ
せて基板11とダイアフラム12とを封着固定させると
ともに、封着ガラス15中の微小なビーズ16によって
基板11とダイアフラム12間の数10μm以下のギャ
ップをコントロールしている。しかしながらガラスを封
着する温度ではガラスの粘度が大きいためにガラスが十
分拡がらず、微視的には基板11、封着ガラス、微小な
ビーズ16、封着ガラス15、ダイアフラム12のよう
に、基板11と微小なビーズ16との間及び微小なビー
ズ16とダイアフラム12との間に、封着ガラス15が
わずかに存在する。したがって微小なビーズ16のみで
微小なギャップを形成することができないので微小なギ
ャップの寸法精度が悪く静電容量がばらつくという問題
点があった。
【0004】容量はC=εAX-1(ここでCは容量、A
は電極面積、εは誘電率、Xは電極間隔である)で表さ
れ、、電極間隔が小さいほど容量が大きい。またdC/
dX=−εAX-2であり、電極間隔が小さいほど感度が
よいことがわかる。スペーサ層5及びスペーサ6によっ
て形成されるギャップ高さは、通常約0.1μm〜数1
0μmが好ましく、高容量化、高感度化のために約0.
1μm〜数10μmがさらに好ましい。しかしながら、高
容量化、高感度化のためにギャップ高さを約0.1μm
〜数10μmにすると、わずかなギャップ高さの変動が
容量の変動、ばらつきを引き起こすために、ギャップ高
さを非常に厳密に管理する必要がある。
【0005】本発明は、かかる従来の問題点を解消する
もので、スペーサとスペーサ層とを分離することで静電
容量式圧力センサの容量ばらつきを小さくすることを第
1の目的としたものである。
【0006】また、静電容量式圧力センサのダイアフラ
ムのたわみ径を一定にして容量ばらつきを小さくするこ
とを第2の目的としたものである。
【0007】また、静電容量式圧力センサのダイアフラ
ムのたわみ径を一定にするとともに、微小なギャップの
寸法を安定させて容量ばらつきを小さくすることを第3
の目的としたものである。
【0008】また、静電容量式圧力センサの容量ばらつ
きを小さくして電気信号変換時のばらつきを小さくする
ことを第4の目的としたものである。
【0009】また、静電容量式圧力センサのダイアフラ
ムのたわみ径を一定にして容量ばらつきを小さくして電
気信号変換時のばらつきを小さくすることを第5の目的
としたものである。
【0010】また、静電容量式圧力センサのダイアフラ
ムのたわみ径を一定にするとともに、微小なギャップの
寸法を安定させて容量ばらつきを小さくして電気信号変
換時のばらつきを小さくすることを第6の目的としたも
のである。
【0011】また、スペーサとスペーサ層とを分離形成
することで静電容量式圧力センサの容量ばらつきを小さ
くして製造することを第7の目的としたものである。
【0012】また、スペーサとスペーサ層とを寸法精度
よく分離形成することで静電容量式圧力センサの容量ば
らつきを小さくして製造することを第8の目的としたも
のである。
【0013】また、スペーサとスペーサ層とを寸法精度
よく簡便に分離形成することで静電容量式圧力センサの
容量ばらつきを小さく容易に製造することを第9の目的
としたものである。
【0014】また、スペーサ形成装置にスペーサが詰ま
ることなく、スペーサとスペーサ層とを寸法精度よく簡
便に分離形成することで静電容量式圧力センサの容量ば
らつきを小さく容易に製造することを第10の目的とし
たものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は上記第1の目的
を達成するために、表面に第一の電極が形成された電気
絶縁性材料からなる固定基板と、第二の電極が表面に形
成された電気絶縁性弾性材料からなるダイアフラムと、
前記第一の電極と前記第二の電極との少なくとも一方の
周縁部に形成したスペーサ層及びスペーサとを備え、第
一の電極と第二の電極とが対向配置しかつ前記スペーサ
層及び前記スペーサを介して前記固定基板とダイアフラ
ムとを接合したものである。
【0016】また、本発明は上記第2の目的を達成する
ために、スペーサ層の外周にスペーサを設けたものであ
る。
【0017】また、本発明は上記第3の目的を達成する
ために、電極の周縁部に複数形成したスペーサ層と、ス
ペーサ層の間隙にスペーサを設けたものである。
【0018】また、本発明は上記第4の目的を達成する
ために、表面に第一の電極が形成された電気絶縁性材料
からなる固定基板と、第二の電極が表面に形成された電
気絶縁性弾性材料からなるダイアフラムと、前記第一の
電極と前記第二の電極との少なくとも一方の周縁部に形
成したスペーサ層及びスペーサとを備え、第一の電極と
第二の電極とが対向配置しかつ前記スペーサ層及び前記
スペーサを介して前記固定基板とダイアフラムとを接合
しスペーサ層の外周にスペーサを設け、圧力変化に対応
した容量変化を電気信号に変換したものである。
【0019】また、本発明は上記第5の目的を達成する
ために、スペーサ層の外周にスペーサを設け、圧力変化
に対応した容量変化を電気信号に変換したものである。
【0020】また、本発明は上記第6の目的を達成する
ために、電極の周縁部に複数形成したスペーサ層と、ス
ペーサ層の間隙にスペーサを設け、圧力変化に対応した
容量変化を電気信号に変換したものである。
【0021】また、本発明は上記第7の目的を達成する
ために、固定基板とダイアフラムとの上に所定の電極パ
ターンを形成する工程と、固定基板とダイアフラムとの
少なくとも一方の周縁にスペーサ層とスペーサとを形成
する工程と、固定基板とダイアフラム上の電極パターン
がスペーサ層とスペーサによって分離され互いに対向配
置した状態で固定基板とダイアフラムとを結合する工程
によって静電容量式圧力センサを製造するものである。
【0022】また、本発明は上記第8の目的を達成する
ために、スペーサを含有した樹脂ペーストで描画してス
ペーサを形成して静電容量式圧力センサを製造するもの
である。
【0023】また、本発明は上記第9の目的を達成する
ために、スペーサを含有した樹脂ペーストでスクリーン
印刷してスペーサを形成して静電容量式圧力センサを製
造するものである。
【0024】また、本発明は上記第10の目的を達成す
るために、樹脂ペーストでパターンを形成したあとスペ
ーサを散布してスペーサを形成して静電容量式圧力セン
サを製造するものである。
【0025】
【作用】本発明は上記構成によって、下記の作用を有す
る。
【0026】すなわち、固定基板とダイアフラムとの少
なくとも一方の周縁にスペーサ層とスペーサとを分離す
ることによって、製造時は固定基板とダイアフラムとの
間隔を変形のしないスペーサで保持しながら、スペーサ
層を形成することができるので、スペーサ層の厚みをほ
ぼ一定にすることができる。すなわち、固定基板とダイ
アフラムとのギャップを高精度にコントロールすること
ができる。
【0027】また固定基板とダイアフラムとの少なくと
も一方の周縁にスペーサ層の外周にスペーサを分離形成
することによって、ダイアフラムのたわみ径を一定にし
て固定基板とダイアフラムとの間のギャップはスペーサ
だけで管理されるので、固定基板とダイアフラムとのギ
ャップを高精度にコントロールすることができる。
【0028】また固定基板とダイアフラムとの少なくと
も一方の周縁に複数のスペーサ層の間隙にスペーサを分
離形成することによって、ダイアフラムのたわみ径を一
定にして固定基板とダイアフラムとの間のギャップはス
ペーサだけで管理されるので、固定基板とダイアフラム
とのギャップを高精度にコントロールすることができ
る。
【0029】また固定基板とダイアフラムとの少なくと
も一方の周縁にスペーサ層とスペーサとを分離形成する
ことによって、固定基板とダイアフラムとのギャップを
高精度にコントロールすることができ、電極間の容量変
化を高精度に電気的出力に変換することができる。
【0030】また固定基板とダイアフラムとの少なくと
も一方の周縁にスペーサ層の外周にスペーサを分離形成
することによって、ダイアフラムのたわみ径を一定にし
て固定基板とダイアフラムとの間のギャップはスペーサ
だけで管理されるので、固定基板とダイアフラムとのギ
ャップを高精度にコントロールすることができ、電極間
の容量変化を高精度に電気的出力に変換することができ
る。
【0031】また固定基板とダイアフラムとの少なくと
も一方の周縁に複数のスペーサ層の間隙にスペーサを分
離形成することによって、ダイアフラムのたわみ径を一
定にして固定基板とダイアフラムとの間のギャップはス
ペーサだけで管理されるので、固定基板とダイアフラム
とのギャップを高精度にコントロールすることができ、
電極間の容量変化を高精度に電気的出力に変換すること
ができる。
【0032】また固定基板とダイアフラムとの間のギャ
ップを正確かつ容易に形成できるため、素子間ばらつき
の低減、小型化、大容量化、高精度化を実現でき、製造
工程の簡略化、大量生産化が可能になる。
【0033】またスペーサを描画で形成することで固定
基板とダイアフラムとの間のギャップを正確かつ容易に
形成できるため、素子間ばらつきの低減、小型化、大容
量化、高精度化を実現でき、製造工程の簡略化、大量生
産化が可能になる。
【0034】またスペーサをスクリーン印刷で形成する
ことで固定基板とダイアフラムとの間のギャップを正確
かつ容易に形成できるため、素子間ばらつきの低減、小
型化、大容量化、高精度化を実現でき、製造工程の簡略
化、大量生産化が可能になる。
【0035】また樹脂ペーストを印刷したあとスペーサ
を散布してスペーサを形成することで固定基板とダイア
フラムとの間のギャップを正確かつ容易に形成できるた
め、素子間ばらつきの低減、小型化、大容量化、高精度
化を実現でき、製造工程の簡略化、大量生産化が可能に
なる。
【0036】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にもとずいて説
明する。
【0037】まず、本発明の特徴であるスペーサによる
正確なギャップ管理方法について述べる。例えば(1)高
融点のスペーサを含有した樹脂ペーストを電極周縁部に
スクリーン印刷で形成する。(2)ガラスフリットからな
るスペーサ層を脱脂、焼成する際に有機物である樹脂ペ
ーストが先に燃焼、分解してなくなり、スペーサのみが
あとに残る。(3)スペーサ層が脱脂、焼成されて低融点
のガラス層が残る。(4)荷重成形によって低融点のガラ
ス層が変形するが、高融点のスペーサは変形しないの
で、ギャップはスペーサで管理される。
【0038】図1において、表面に第一の電極3が形成
された電気絶縁性材料の固定基板1と、第二の電極4が
表面に形成された電気絶縁性弾性材料からなるダイアフ
ラム2と、前記第一の電極3と前記第二の電極4との少
なくとも一方の周縁部に形成したスペーサ層5及びスペ
ーサ6とを備え、前記第一の電極3と前記第二の電極4
とが対向配置し、かつ前記スペーサ層5及び前記スペー
サ6を介して前記固定基板1と前記ダイアフラム2とを
接合した。また電極形状として図4のように、表面に第
一の電極3が形成された電気絶縁絶縁性材料の固定基板
1と、測定用電極4aと参照用電極4bとが表面に形成
された電気絶縁性弾性材料からなるダイアフラム2と
が、第一の電極3と測定用電極4a及び参照用電極4b
とが対向配置し、かつスペーサ層5及び前記スペーサ6
を介して固定基板1とダイアフラム2とを接合してい
る。ここで第二の電極4のかわりに測定用電極4a及び
参照用電極4bを用いたのは、温度変化等の外乱によっ
て電極間距離が変化することによるセンサ特性変化を防
止するためものであり、測定用容量と参照用容量とを演
算して補償することで温度特性、非直線性を非常に小さ
くすることができる。以下実施例を示す。
【0039】(実施例1)固定基板1(厚み1.1mm)
及びダイアフラム2(厚み0.25mm)として、シリカ
(SiO2)、酸化バリウム(BaO)、ホウ酸(B2
3)からなるホウケイ酸バリウムガラス板(ガラス転移
点630℃)を用意し、固定基板1とダイアフラム2に
第一の電極3と第二の電極4としてそれぞれ金をスパッ
タリング法で0.1μmの厚みで形成した。図1のよう
にガラスの固定基板とほとんど同じ熱膨張係数をもつ低
融点のガラスフリット(軟化点470℃)をスクリーン
印刷で約12μmの厚みで固定基板1に印刷してスペー
サ層5を形成したあと、スペーサ層5の余白部にガラス
ビーズ(ガラス転移点630℃、粒子径10±0.05
μm)からなるスペーサ6を0.1重量%含有した樹脂
ペーストでスクリーン印刷してスペーサ6を形成した。
第一の電極3と第二の電極4とが対向するように配置し
た状態で、加熱温度480℃、荷重0.2kg重、加熱時
間10分の条件で荷重成形を行って、スペーサ6を介し
て固定基板1とダイアフラム2とをスペーサ層5で一体
接合した。固定基板1とダイアフラム2とのギャップを
段差計で測定すると、10±0.05μmであり、ギャ
ップの寸法精度が極めて良好であった。このような工程
で100個のサンプルを作製して、測定圧力500mmH
2Oの時のセンサ単体のそれぞれの容量値を測定して1
00個の平均値とそのばらつき3σとを求め、その結果
を(表1)に示した。
【0040】本発明の工程によって作製した静電容量式
圧力センサは、(表1)から明らかなように、特性ばら
つきが小さかった。
【0041】(実施例2)96%アルミナからなる固定
基板1(厚み1.1mm)及びダイアフラム2(厚み0.
15mm)を用意し、固定基板1とダイアフラム2に第一
の電極3と第二の電極4としてそれぞれ金レジネートを
スクリーン印刷法で25μmの厚みで形成し、脱脂・焼
成して0.1μmの厚みとした。図2のように96%ア
ルミナの固定基板とほとんど同じ熱膨張係数をもつ低融
点のガラスフリット(軟化点550℃)をスクリーン印
刷で約12μmの厚みで固定基板1にスペーサ層5を形
成したあと、スペーサ層5の余白部にガラスビーズ(ガ
ラス転移点710℃、粒子径10±0.05μm)から
なるスペーサ6を0.1重量%含有した樹脂ペーストで
スクリーン印刷してスペーサ6を形成した。第一の電極
3と第二の電極4とが対向するように配置した状態で、
加熱温度580℃、荷重0.2kg重、加熱時間10分の
条件で荷重成形を行って、スペーサ6を介して固定基板
1とダイアフラム2とをスペーサ層5で一体接合した。
固定基板1とダイアフラム2とのギャップを段差計で測
定すると、10±0.05μmであり、ギャップの寸法
精度が極めて良好であった。このような工程で100個
のサンプルを作製して、測定圧力500mmH2Oの時の
センサ単体のそれぞれの容量値を測定して100個の平
均値とそのばらつき3σとを求め、その結果を(表1)
に示した。
【0042】本発明の工程によって作製した静電容量式
圧力センサは、(表1)から明らかなように、特性ばら
つきが小さかった。
【0043】(実施例3)固定基板1(厚み1.1mm)
及びダイアフラム2(厚み0.25mm)としてシリカ
(SiO2)、酸化バリウム(BaO)、ホウ酸(B2
3)からなるホウケイ酸バリウムガラス板(ガラス転移
点630℃)を用意し、固定基板1とダイアフラム2に
第一の電極3と第二の電極4としてそれぞれ金レジネー
トをスクリーン印刷法で約20μmの厚みで形成し、脱
脂・焼成して0.1μmの厚みとした。図3のようにガ
ラスの固定基板とほとんど同じ熱膨張係数をもつ低融点
のガラスフリット(軟化点550℃)をスクリーン印刷
で約10μmの厚みで固定基板1に印刷してスペーサ層
5を形成したあと、スペーサ層5の余白部にガラスファ
イバ(ガラス転移点710℃、ファイバ径7±0.05
μm、ファイバ長さ25μm)からなるスペーサ6を0.
5重量%含有した樹脂ペーストで描画してスペーサ6を
形成した。第一の電極3と第二の電極4とが対向するよ
うに配置した状態で、加熱温度550℃、荷重0.2kg
重、加熱時間10分の条件で荷重成形を行って、スペー
サ6を介して固定基板1とダイアフラム2とをスペーサ
層5で一体接合した。固定基板1とダイアフラム2との
ギャップを段差計で測定すると、7±0.05μmであ
り、ギャップの寸法精度が極めて良好であった。このよ
うな工程で100個のサンプルを作製して、測定圧力5
00mmH2Oの時のセンサ単体のそれぞれの容量値を測
定して100個の平均値とそのばらつき3σとを求め、
その結果を(表1)に示した。
【0044】本発明の工程によって作製した静電容量式
圧力センサは、(表1)から明らかなように、特性ばら
つきが小さかった。
【0045】(実施例4)96%アルミナからなる固定
基板1(厚み1.1mm)及びダイアフラム2(厚み0.
15mm)を用意し、固定基板1とダイアフラム2に第一
の電極3と第二の電極4としてそれぞれ金レジネートを
スクリーン印刷法で約15μmの厚みで形成し、脱脂・
焼成して0.1μmの厚みとした。図4のように96%
アルミナの固定基板とほとんど同じ熱膨張係数をもつ低
融点のガラスフリット(軟化点550℃)をスクリーン
印刷で約7μmの厚みで固定基板1に印刷してスペーサ
層5を形成したあと、スペーサ層5の余白部にガラスフ
ァイバ(ガラス転移点780℃、ファイバ径5±0.0
5μm、ファイバ長さ25μm)からなるスペーサ6を
0.5重量%含有した樹脂ペーストで描画してスペーサ
6を形成した。第一の電極3と第二の電極4とが対向す
るように配置した状態で、加熱温度650℃、荷重0.
2kg重、加熱時間10分の条件で荷重成形を行って、ス
ペーサ6を介して固定基板1とダイアフラム2とをスペ
ーサ層5で一体接合した。固定基板1とダイアフラム2
とのギャップを段差計で測定すると5±0.05μmで
あり、ギャップの寸法精度が極めて良好であった。この
ような工程で100個のサンプルを作製して、測定圧力
500mmH2Oの時のセンサ単体のそれぞれの容量値を
測定して100個の平均値とそのばらつき3σとを求
め、その結果を(表1)に示した。
【0046】本発明の工程によって作製した静電容量式
圧力センサは、(表1)から明らかなように、特性ばら
つきが小さかった。このような方法で作製したセンサの
測定用電極4a及び参照用電極4bに充放電回路を形成
し、それぞれの容量の充電時間差に対応したパルス出力
を発生させる充放電時間検出型の検知回路に接続し、非
直線性補正及び利得、オフセット調整を施して所定の電
圧出力に変換した。その結果、総合精度が1%より小さ
いセンサ特性が得られた。
【0047】(実施例5)シリコンからなる固定基板1
(厚み1.1mm)及びダイアフラム2(厚み0.30m
m)を用意し、固定基板1とダイアフラム2に第一の電
極3と第二の電極4としてそれぞれ金をメッキ法で0.
2μm形成した。図1のようにシリコンの固定基板とほ
とんど同じ熱膨張係数をもつ低融点のガラスフリット
(軟化点390℃)をスクリーン印刷で固定基板1に約
8μmの厚みで印刷してスペーサ層5を形成したあと、
スペーサ層5の余白部に樹脂ペーストで描画し、その部
分にガラスファイバ(ガラス転移点530℃、ファイバ
径7±0.05μm、ファイバ長さ25μm)を微量散布
してスペーサ6を形成した。第一の電極3と第二の電極
4とが対向するように配置した状態で、加熱温度400
℃、荷重0.2kg重、加熱時間10分の条件で荷重成形
を行って、スペーサ6を介して固定基板1とダイアフラ
ム2とをスペーサ層5で一体接合した。固定基板1とダ
イアフラム2とのギャップを段差計で測定すると7±
0.05μmであり、ギャップの寸法精度が極めて良好
であった。このような工程で100個のサンプルを作製
して、測定圧力500mmH2Oの時のセンサ単体のそれ
ぞれの容量値を測定して100個の平均値とそのばらつ
き3σとを求め、その結果を(表1)に示した。
【0048】本発明の工程によって作製した静電容量式
圧力センサは、(表1)から明らかなように、特性ばら
つきが小さかった。
【0049】(実施例6)96%アルミナからなる固定
基板1(厚み1.1mm)と96%アルミナとほとんど同
じ熱膨張係数をもつホウ珪酸ガラス(ガラス転移点54
0℃)からなるダイアフラム2(厚み0.25mm)を用
意し、固定基板1とダイアフラム2に第一の電極3と第
二の電極4としてそれぞれ金レジネートをスクリーン印
刷法で約15μmの厚みで形成し、脱脂・焼成して0.
1μmの厚みとした。図2のように96%アルミナの固
定基板とほとんど同じ熱膨張係数をもつ低融点のガラス
フリット(軟化点460℃)をスクリーン印刷で固定基
板1に約7μmの厚みで印刷してスペーサ層5を形成し
たあと、スペーサ層5の余白部にガラスファイバ(ガラ
ス転移点540℃、ファイバ径5±0.05μm、ファ
イバ長さ25μm)からなるスペーサ6を0.5重量%
含有した樹脂ペーストで描画してスペーサ6を形成し
た。第一の電極3と第二の電極4とが対向するように配
置した状態で、加熱温度450℃、荷重0.2kg重、加
熱時間10分の条件で荷重成形を行って、スペーサ6を
介して固定基板1とダイアフラム2とをスペーサ層5で
一体接合した。固定基板1とダイアフラム2とのギャッ
プを段差計で測定すると、5±0.05μmであり、ギ
ャップの寸法精度が極めて良好であった。このような工
程で100個のサンプルを作製して、測定圧力500mm
2Oの時のセンサ単体のそれぞれの容量値を測定して
100個の平均値とそのばらつき3σとを求め、その結
果を(表1)に示した。
【0050】本発明の工程によって作製した静電容量式
圧力センサは、(表1)から明らかなように、特性ばら
つきが小さかった。
【0051】(実施例7)固定基板1(厚み1.1mm)
及びダイアフラム2(厚み0.25mm)としてシリカ
(SiO2)、酸化バリウム(BaO)、ホウ酸(B2
3)からなるホウケイ酸バリウムガラス板(ガラス転移
点630℃)を用意し、固定基板1に第一の電極3とし
て、またダイアフラム2に測定用電極4aと参照用電極
4bとして金をスパッタリング法で0.01μm形成し
た。図4のようにスペーサ層5としてガラスの固定基板
とほとんど同じ熱膨張係数をもつ低融点のガラス(軟化
点485℃)をスパッタ法で固定基板1とダイアフラム
2に1.5μmの厚みで形成したあと、スペーサ層5の
余白部にガラスビーズ(ガラス転移点580℃、粒子径
1±0.02μm)からなるスペーサ6を0.1重量%
含有した樹脂ペーストでスクリーン印刷してスペーサ6
を形成した。第一の電極3と第二の電極4とが対向する
ように配置した状態で、加熱温度480℃、荷重0.2
kg重、加熱時間10分の条件で荷重成形を行って、スペ
ーサ6を介して固定基板1とダイアフラム2とをスペー
サ層5で一体接合した。固定基板1とダイアフラム2と
のギャップを段差計で測定すると1±0.02μmであ
り、ギャップの寸法精度が極めて良好であった。このよ
うな方法で作製したセンサの測定用電極4a及び参照用
電極4bそれぞれに発振回路を接続し、それぞれの発振
回路の出力を比較する比較回路に接続し、参照用の信号
をキャンセルした。さらに比較回路の周波数信号を電圧
信号に変換する周波数/電圧変換回路に接続して所定の
電圧出力に変換した。その結果、総合精度が1%より小
さいセンサ特性が得られた。
【0052】(比較例1)固定基板11(厚み1.1m
m)及びダイアフラム12(厚み0.25mm)として実
施例1と同じシリカ(SiO2)、酸化バリウム(Ba
O)、ホウ酸(B2 3)からなるホウケイ酸バリウムガ
ラス(ガラス転移点630℃)を用意し、固定基板11
とダイアフラム12に第一の電極13と第二の電極14
としてそれぞれ金をスパッタリング法で0.1μm形成
した。低融点ガラス(軟化点480℃)中にガラスビー
ズからなるスペーサ16(ガラス転移点630℃、粒子
径10±0.05μm)を適量含ませたガラスペースト
を固定基板11にスクリーン印刷した。第一の電極13
と第二の電極14とが対向するように配置した状態で、
加熱温度480℃、荷重0.2kg重、加熱時間10分の
条件で荷重成形を行って、スペーサ16を介して固定基
板11とダイアフラム12とをスペーサ層15で一体接
合した。固定基板1とダイアフラム2とのギャップを段
差計で測定すると、10±0.8μmであり、ギャップ
の寸法精度が悪かった。このような工程を繰り返して1
00個のサンプルを作製して、測定圧力500mmH2
の時のセンサ単体のそれぞれの容量値を測定して100
個の中心値とばらつき3σとを求め、その結果を(表
1)に示した。比較例の静電容量式圧力センサは、(表
1)から明らかなように、特性ばらつきが大きかった。
【0053】なお本発明の静電容量式圧力センサ及びそ
の製造方法において、各種材料(ダイアフラム、固定基
板、電極、スペーサ、スペーサ層等)、接合条件(温
度、時間、圧力、雰囲気等)、センサ形状(円形、角
型、径、電極パターン、厚み、ギャップ等の寸法)、回
路構成等は本実施例に限定されるものではない。
【0054】
【表1】
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の静電容量
式圧力センサ及びその製造方法によれば次の効果が得ら
れる。
【0056】(1)固定基板とダイアフラムとの少なく
とも一方の周縁にスペーサ層とスペーサとを分離形成す
ることによって、固定基板とダイアフラムとのギャップ
を高精度にコントロールすることができるのでばらつき
の少ない圧力センサが得られる。
【0057】(2)固定基板とダイアフラムとの少なく
とも一方の周縁にスペーサ層の外周にスペーサを分離形
成することによって、ダイアフラムのたわみ径を一定に
して固定基板とダイアフラムとの間のギャップはスペー
サだけで管理できるので、固定基板とダイアフラムとの
ギャップを高精度にコントロールすることができバラツ
キの少ない圧力センサが得られる。
【0058】(3)固定基板とダイアフラムとの少なく
とも一方の周縁に複数のスペーサ層の間隙にスペーサを
分離形成することによって、ダイアフラムのたわみ径を
一定にして固定基板とダイアフラムとの間のギャップは
スペーサだけで管理できるので、固定基板とダイアフラ
ムとのギャップを高精度にコントロールすることができ
バラツキの少ない圧力センサが得られる。
【0059】(4)固定基板とダイアフラムとの少なく
とも一方の周縁にスペーサ層とスペーサとを分離形成す
ることによって、固定基板とダイアフラムとのギャップ
を高精度にコントロールすることができ、電極間の容量
変化を高精度に電気的出力に変換することができる。
【0060】(5)固定基板とダイアフラムとの少なく
とも一方の周縁にスペーサ層の外周にスペーサを分離形
成することによって、ダイアフラムのたわみ径を一定に
して固定基板とダイアフラムとの間のギャップはスペー
サだけで管理できるので、固定基板とダイアフラムとの
ギャップを高精度にコントロールすることができ、電極
間の容量変化を高精度に電気的出力に変換することがで
きる。
【0061】(6)固定基板とダイアフラムとの少なく
とも一方の周縁に複数のスペーサ層の間隙にスペーサを
分離形成することによって、ダイアフラムのたわみ径を
一定にして固定基板とダイアフラムとの間のギャップは
スペーサだけで管理できるので、固定基板とダイアフラ
ムとのギャップを高精度にコントロールすることがで
き、電極間の容量変化を高精度に電気的出力に変換する
ことができる。
【0062】(7)固定基板とダイアフラムとの間のギ
ャップを正確かつ容易に形成できるため、素子間ばらつ
きの低減、小型化、大容量化、高精度化を実現でき、製
造工程の簡略化、大量生産化が可能になる。
【0063】(8)スペーサを描画で形成することで固
定基板とダイアフラムとの間のギャップを正確かつ容易
に形成できるため、素子間ばらつきの低減、小型化、大
容量化、高精度化を実現でき、製造工程の簡略化、大量
生産化が可能になる。
【0064】(9)スペーサをスクリーン印刷で形成す
ることで固定基板とダイアフラムとの間のギャップを正
確かつ容易に形成できるため、素子間ばらつきの低減、
小型化、大容量化、高精度化を実現でき、製造工程の簡
略化、大量生産化が可能になる。
【0065】(10)樹脂ペーストを印刷したあとスペ
ーサを散布してスペーサを形成することで固定基板とダ
イアフラムとの間のギャップを正確かつ容易に形成でき
るため、素子間ばらつきの低減、小型化、大容量化、高
精度化を実現でき、製造工程の簡略化、大量生産化が可
能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の一実施例の静電容量式圧力セン
サの平面図 (b)同静電容量式圧力センサの断面図
【図2】(a)本発明の他の実施例の静電容量式圧力セ
ンサの平面図 (b)同静電容量式圧力の断面図
【図3】(a)本発明の他の実施例の静電容量式圧力セ
ンサの平面図 (b)同静電容量式圧力センサの断面図
【図4】(a)本発明の他の実施例の静電容量式圧力セ
ンサ平面図 (b)同静電容量式圧力センサの断面図
【図5】従来の静電容量式圧力センサの断面図
【符号の説明】
1 固定基板 2 ダイアフラム 3 第一の電極 4 第二の電極 4a 測定用電極 4b 参照用電極 5 スペーサ層 6 スペーサ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面に第一の電極が形成された電気絶縁性
    材料からなる固定基板と、第二の電極が表面に形成され
    た電気絶縁性弾性材料からなるダイアフラムと、前記第
    一の電極と前記第二の電極との少なくとも一方の周縁部
    に形成したスペーサ層及びスペーサとを備え、前記第一
    の電極と前記第二の電極とが対向配置しかつ前記スペー
    サ層及び前記スペーサを介して前記固定基板と前記ダイ
    アフラムとを接合した静電容量式圧力センサ。
  2. 【請求項2】表面に第一の電極が形成された電気絶縁性
    材料からなる固定基板と、第二の電極が表面に形成され
    た電気絶縁性弾性材料からなるダイアフラムと、前記第
    一の電極と前記第二の電極との少なくとも一方の周縁部
    に形成したスペーサ層と、前記スペーサ層の外周に設け
    たスペーサとを備え、前記第一の電極と前記第二の電極
    とが対向配置しかつ前記スペーサ層及び前記スペーサを
    介して前記固定基板と前記ダイアフラムとを接合した静
    電容量式圧力センサ。
  3. 【請求項3】表面に第一の電極が形成された電気絶縁性
    材料からなる固定基板と、第二の電極が表面に形成され
    た電気絶縁性弾性材料からなるダイアフラムと、前記第
    一の電極と前記第二の電極との少なくとも一方の周縁部
    に複数形成したスペーサ層と、前記スペーサ層の間隙に
    設けたスペーサとを備え、前記第一の電極と前記第二の
    電極とが対向配置しかつ前記スペーサ層及び前記スペー
    サを介して前記固定基板と前記ダイアフラムとを接合し
    た静電容量式圧力センサ。
  4. 【請求項4】表面に第一の電極が形成された電気絶縁性
    材料からなる固定基板と、第二の電極が表面に形成され
    た電気絶縁性弾性材料からなるダイアフラムと、前記第
    一の電極と前記第二の電極との少なくとも一方の周縁部
    に形成したスペーサ層及びスペーサとを備え、前記第一
    の電極と前記第二の電極とが対向配置しかつ前記スペー
    サ層及び前記スペーサを介して前記固定基板と前記ダイ
    アフラムとを接合した素子と、圧力変化によって生じた
    前記ダイアフラムと前記固定基板との間の容量変化を電
    気信号に変換する変換手段とを備えた静電容量式圧力セ
    ンサ。
  5. 【請求項5】表面に第一の電極が形成された電気絶縁性
    材料からなる固定基板と、第二の電極が表面に形成され
    た電気絶縁性弾性材料からなるダイアフラムと、前記第
    一の電極と前記第二の電極との少なくとも一方の周縁部
    に形成したスペーサ層と、前記スペーサ層の外周に設け
    たスペーサとを備え、前記第一の電極と前記第二の電極
    とが対向配置しかつ前記スペーサ層及び前記スペーサを
    介して前記固定基板と前記ダイアフラムとを接合した素
    子と、圧力変化によって生じた前記ダイアフラムと前記
    固定基板との間の容量変化を電気信号に変換する変換手
    段とを備えた静電容量式圧力センサ。
  6. 【請求項6】表面に第一の電極が形成された電気絶縁性
    材料からなる固定基板と、第二の電極が表面に形成され
    た電気絶縁性弾性材料からなるダイアフラムと、前記第
    一の電極と前記第二の電極との少なくとも一方の周縁部
    に複数形成したスペーサ層と、前記スペーサ層の間隙に
    設けたスペーサとを備え、前記第一の電極と前記第二の
    電極とが対向配置しかつ前記スペーサ層及び前記スペー
    サを介して前記固定基板と前記ダイアフラムとを接合し
    た素子と、圧力変化によって生じた前記ダイアフラムと
    前記固定基板との間の容量変化を電気信号に変換する変
    換手段とを備えた静電容量式圧力センサ。
  7. 【請求項7】電気絶縁性弾性材料がアルミナ、シリコ
    ン、またはガラスである請求項1ないし請求項6のいず
    れか1項に記載の静電容量式圧力センサ。
  8. 【請求項8】固定基板とダイアフラムとの上に所定の電
    極パターンを形成する工程と、固定基板とダイアフラム
    との少なくとも一方の周縁にスペーサ層とスペーサとを
    形成する工程と、固定基板とダイアフラム上の電極パタ
    ーンがスペーサ層とスペーサによって分離され互いに対
    向配置した状態で固定基板とダイアフラムとを結合する
    工程と、を含む静電容量式圧力センサの製造方法。
  9. 【請求項9】固定基板とダイアフラムとの上に所定の電
    極パターンを形成する工程と、固定基板とダイアフラム
    との少なくとも一方の周縁にスペーサを含有した樹脂ペ
    ーストで描画してスペーサを形成する工程と、固定基板
    とダイアフラムとの少なくとも一方の周縁にスペーサ層
    を形成する工程と、固定基板とダイアフラム上の電極パ
    ターンがスペーサ層とスペーサによって分離され互いに
    対向配置した状態で脱脂・焼成して固定基板とダイアフ
    ラムとを結合する工程とを含む静電容量式圧力センサの
    製造方法。
  10. 【請求項10】固定基板とダイアフラムとの上に所定の
    電極パターンを形成する工程と、固定基板とダイアフラ
    ムとの少なくとも一方の周縁にスペーサを含有した樹脂
    ペーストでスクリーン印刷してスペーサを形成する工程
    と、固定基板とダイアフラムとの少なくとも一方の周縁
    にスペーサ層を形成する工程と、固定基板とダイアフラ
    ム上の電極パターンがスペーサ層とスペーサによって分
    離され互いに対向配置した状態で脱脂・焼成して固定基
    板とダイアフラムとを結合する工程とを含む静電容量式
    圧力センサの製造方法。
  11. 【請求項11】固定基板とダイアフラムとの上に所定の
    電極パターンを形成する工程と、固定基板とダイアフラ
    ムとの少なくとも一方の周縁に樹脂ペーストで所定パタ
    ーンを形成したあとスペーサを散布してスペーサを形成
    する工程と、固定基板とダイアフラムとの少なくとも一
    方の周縁にスペーサ層を形成する工程と、固定基板とダ
    イアフラム上の電極パターンがスペーサ層とスペーサに
    よって分離され互いに対向配置した状態で脱脂・焼成し
    て固定基板とダイアフラムとを結合する工程とを含む静
    電容量式圧力センサの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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