JPH08240522A - アクリル系粘着テープのアンカー力測定方法 - Google Patents
アクリル系粘着テープのアンカー力測定方法Info
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- JPH08240522A JPH08240522A JP4294195A JP4294195A JPH08240522A JP H08240522 A JPH08240522 A JP H08240522A JP 4294195 A JP4294195 A JP 4294195A JP 4294195 A JP4294195 A JP 4294195A JP H08240522 A JPH08240522 A JP H08240522A
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- adhesive tape
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡便で、数値定量化が可能であるアクリル系
粘着テープのアンカー力測定方法を提供する。 【構成】 基材とアクリル系粘着剤層とを積層してなる
アクリル系粘着テープのアンカー力測定方法であって、
前記アクリル系粘着テープのアクリル系粘着剤層面に、
メチルメタクリレート樹脂からなるプライマー層と支持
体とを積層してなる貼着体のプライマー層面を貼り合わ
せた後、加熱処理を行い、ついで前記アクリル系粘着テ
ープを前記貼着体から剥離し、その剥離力を測定するア
クリル系粘着テープのアンカー力測定方法。
粘着テープのアンカー力測定方法を提供する。 【構成】 基材とアクリル系粘着剤層とを積層してなる
アクリル系粘着テープのアンカー力測定方法であって、
前記アクリル系粘着テープのアクリル系粘着剤層面に、
メチルメタクリレート樹脂からなるプライマー層と支持
体とを積層してなる貼着体のプライマー層面を貼り合わ
せた後、加熱処理を行い、ついで前記アクリル系粘着テ
ープを前記貼着体から剥離し、その剥離力を測定するア
クリル系粘着テープのアンカー力測定方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アクリル系粘着テープ
のアンカー力測定方法に関する。
のアンカー力測定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】粘着テープは、建材や電子部品の固定、
電線やケーブルの接続、金属製品やガラス製品の表面保
護、車両や建造物を塗装する際のマスキング等、種々の
用途で用いられている。
電線やケーブルの接続、金属製品やガラス製品の表面保
護、車両や建造物を塗装する際のマスキング等、種々の
用途で用いられている。
【0003】これら用途の違いにより粘着テープに要求
される特性は異なり、例えば、表面保護用、マスキング
用等に用いられる場合には、被着体から粘着テープを剥
離した後、被着体に糊残り現象を生じさせないことが求
められる。
される特性は異なり、例えば、表面保護用、マスキング
用等に用いられる場合には、被着体から粘着テープを剥
離した後、被着体に糊残り現象を生じさせないことが求
められる。
【0004】粘着テープは、基材と粘着剤層とを積層し
てなるものであり、基材に対する粘着剤層の接着力はア
ンカー力と呼ばれる。このアンカー力により評価するこ
とができる粘着テープの物性がある。例えば、アンカー
力が大きな粘着テープは、被着体に糊残り現象を生じさ
せ難いので、被着体から剥離する必要のある粘着テープ
としては優れたものであると評価することができる。現
在、アンカー力の評価には、通常の粘着テープの粘着力
試験が採用されている。
てなるものであり、基材に対する粘着剤層の接着力はア
ンカー力と呼ばれる。このアンカー力により評価するこ
とができる粘着テープの物性がある。例えば、アンカー
力が大きな粘着テープは、被着体に糊残り現象を生じさ
せ難いので、被着体から剥離する必要のある粘着テープ
としては優れたものであると評価することができる。現
在、アンカー力の評価には、通常の粘着テープの粘着力
試験が採用されている。
【0005】粘着テープの粘着力試験方法としては、J
IS Z 0237「粘着テープ・粘着シート試験方
法」に規定されている「180°引き剥がし法」が広く
知られている。これは、厚さ1.5〜2.0mmのステ
ンレス鋼板に粘着テープの粘着剤層面を貼り合わせ、粘
着テープの遊び部分を一定の速さで引き剥がす方法であ
り、アンカー力は、粘着テープを剥離した後、ステンレ
ス鋼板に生じる糊残りの有無により評価される。
IS Z 0237「粘着テープ・粘着シート試験方
法」に規定されている「180°引き剥がし法」が広く
知られている。これは、厚さ1.5〜2.0mmのステ
ンレス鋼板に粘着テープの粘着剤層面を貼り合わせ、粘
着テープの遊び部分を一定の速さで引き剥がす方法であ
り、アンカー力は、粘着テープを剥離した後、ステンレ
ス鋼板に生じる糊残りの有無により評価される。
【0006】「180°引き剥がし法」に従って、例え
ば、ステンレス鋼板に対する粘着テープの粘着力が、基
材に対する粘着剤層の接着力よりも大きい粘着テープの
粘着力を測定した場合には、ステンレス鋼板には糊残り
現象が生じ、この粘着テープのアンカー力は小さいと評
価される。
ば、ステンレス鋼板に対する粘着テープの粘着力が、基
材に対する粘着剤層の接着力よりも大きい粘着テープの
粘着力を測定した場合には、ステンレス鋼板には糊残り
現象が生じ、この粘着テープのアンカー力は小さいと評
価される。
【0007】特開平6−34520号公報には、粘着テ
ープの背面をエポキシ樹脂からなる接着剤により鋼板等
の平滑な表面を有する固定部に固定し、粘着テープの粘
着剤層面に貼着体を貼着した後、この貼着体を引き剥が
し、貼着体に生じる糊残りの有無を観察してアンカー力
を評価する方法が開示されている。しかし、この方法で
は、試験体である粘着テープを鋼板等に固定しなければ
ならないので操作が煩雑になり、また、アンカー力の評
価は、貼着体に生じる糊残りの有無、糊残りが生じたと
きの貼着体の厚みを知ること等により行うので、アンカ
ー力そのものを数値定量化することは不可能であった。
ープの背面をエポキシ樹脂からなる接着剤により鋼板等
の平滑な表面を有する固定部に固定し、粘着テープの粘
着剤層面に貼着体を貼着した後、この貼着体を引き剥が
し、貼着体に生じる糊残りの有無を観察してアンカー力
を評価する方法が開示されている。しかし、この方法で
は、試験体である粘着テープを鋼板等に固定しなければ
ならないので操作が煩雑になり、また、アンカー力の評
価は、貼着体に生じる糊残りの有無、糊残りが生じたと
きの貼着体の厚みを知ること等により行うので、アンカ
ー力そのものを数値定量化することは不可能であった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記に鑑
み、簡便で、数値定量化が可能であるアクリル系粘着テ
ープのアンカー力測定方法を提供することを目的とす
る。
み、簡便で、数値定量化が可能であるアクリル系粘着テ
ープのアンカー力測定方法を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、基材と
アクリル系粘着剤層とを積層してなるアクリル系粘着テ
ープのアンカー力測定方法において、前記アクリル系粘
着テープのアクリル系粘着剤層面に、メチルメタクリレ
ート樹脂からなるプライマー層と支持体とを積層してな
る貼着体のプライマー層面を貼り合わせた後、加熱処理
を行い、ついで前記アクリル系粘着テープを前記貼着体
から剥離し、その剥離力を測定するところに存する。
アクリル系粘着剤層とを積層してなるアクリル系粘着テ
ープのアンカー力測定方法において、前記アクリル系粘
着テープのアクリル系粘着剤層面に、メチルメタクリレ
ート樹脂からなるプライマー層と支持体とを積層してな
る貼着体のプライマー層面を貼り合わせた後、加熱処理
を行い、ついで前記アクリル系粘着テープを前記貼着体
から剥離し、その剥離力を測定するところに存する。
【0010】本発明で使用されるアクリル系粘着テープ
は、基材とアクリル系粘着剤層とを積層してなるもので
ある。上記基材としては特に限定されず、例えば、紙、
不織布、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル
樹脂、ポリエチレン等のポリオレフィン樹脂、軟質ポリ
塩化ビニル系樹脂からなるプラスチックフィルム、ポリ
ウレタン樹脂、ポリクロロプレン樹脂、軟質ポリ塩化ビ
ニル系樹脂からなるプラスチックフォーム、金属蒸着ポ
リエステル等が挙げられる。
は、基材とアクリル系粘着剤層とを積層してなるもので
ある。上記基材としては特に限定されず、例えば、紙、
不織布、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル
樹脂、ポリエチレン等のポリオレフィン樹脂、軟質ポリ
塩化ビニル系樹脂からなるプラスチックフィルム、ポリ
ウレタン樹脂、ポリクロロプレン樹脂、軟質ポリ塩化ビ
ニル系樹脂からなるプラスチックフォーム、金属蒸着ポ
リエステル等が挙げられる。
【0011】本発明で使用される貼着体は、メチルメタ
クリレート樹脂からなるプライマー層と支持体とを積層
してなるものである。上記メチルメタクリレート樹脂か
らなるプライマー層は、上記アクリル系粘着テープのア
クリル系粘着剤層との接着性に優れているので、上記貼
着体は、メチルメタクリレート樹脂からなるプライマー
層と支持体とを積層してなるものに限定される。好まし
くは、アミン等で変成されたメタクリレート樹脂からな
るプライマー層と支持体とを積層してなるものである。
上記貼着体の厚みは特に限定されないが、10〜100
μmが好ましい。
クリレート樹脂からなるプライマー層と支持体とを積層
してなるものである。上記メチルメタクリレート樹脂か
らなるプライマー層は、上記アクリル系粘着テープのア
クリル系粘着剤層との接着性に優れているので、上記貼
着体は、メチルメタクリレート樹脂からなるプライマー
層と支持体とを積層してなるものに限定される。好まし
くは、アミン等で変成されたメタクリレート樹脂からな
るプライマー層と支持体とを積層してなるものである。
上記貼着体の厚みは特に限定されないが、10〜100
μmが好ましい。
【0012】上記メチルメタクリレート樹脂からなるプ
ライマー層の厚みは特に限定されないが、0.5〜5μ
mが好ましい。本発明で使用される支持体としては特に
限定されず、例えば、ポリエチレンテレフタレートフィ
ルム等が挙げられる。本発明は、例えば、上記アクリル
系粘着剤層面に上記メチルメタクリレート樹脂からなる
プライマー層面を貼り合わせた後、100℃で1時間加
熱処理を行い、ついで、T形剥離により上記アクリル系
粘着テープを上記貼着体から剥離して実施することがで
きる。
ライマー層の厚みは特に限定されないが、0.5〜5μ
mが好ましい。本発明で使用される支持体としては特に
限定されず、例えば、ポリエチレンテレフタレートフィ
ルム等が挙げられる。本発明は、例えば、上記アクリル
系粘着剤層面に上記メチルメタクリレート樹脂からなる
プライマー層面を貼り合わせた後、100℃で1時間加
熱処理を行い、ついで、T形剥離により上記アクリル系
粘着テープを上記貼着体から剥離して実施することがで
きる。
【0013】
【作用】本発明においては、プライマー層とアクリル系
粘着剤層との接着力が、アクリル系粘着剤層と基材との
アンカー力よりも大きく、アクリル系粘着テープを貼着
体から剥離することにより、アクリル系粘着剤層と基材
との間できれいにアンカー剥離が起こるので、剥離力の
測定値がアンカー力の値として得られる。
粘着剤層との接着力が、アクリル系粘着剤層と基材との
アンカー力よりも大きく、アクリル系粘着テープを貼着
体から剥離することにより、アクリル系粘着剤層と基材
との間できれいにアンカー剥離が起こるので、剥離力の
測定値がアンカー力の値として得られる。
【0014】
【実施例】以下に実施例を掲げて本発明を更に詳しく説
明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるもの
ではない。
明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるもの
ではない。
【0015】実施例1 図1は、本発明の実施例を表す側面図である。ポリ塩化
ビニルフィルム(50μm)からなる基材1に、モノマ
ー組成としてブチルアクリレート61.4重量部、2−
エチルヘキシルアクリレート26.3重量部、アクリル
酸12.0重量部、2−ヒドロキシエチルメタクリレー
ト0.3重量部、コロネートL−55(日本ウレタン工
業社製)1.0重量部からなるアクリル系粘着剤(糊厚
30μm)2(重合法:溶液重合、Mw:61万、Mw
/Mn:5.6)が積層されてなる粘着テープ3を縦2
0cm、横2.5cmの大きさに切り取り、この粘着テ
ープ3の粘着剤層2の表面にメチルメタクリレート樹脂
を主成分とする(厚さ1μm)下塗層5(日本触媒社製
NK−350)とポリエチレンテレフタレートフィルム
(厚さ25μm)を支持体4として積層されてなる縦2
5cm、横3.0cmの貼着体6を貼着し、100℃で
1時間処理させた試験体を作成した。
ビニルフィルム(50μm)からなる基材1に、モノマ
ー組成としてブチルアクリレート61.4重量部、2−
エチルヘキシルアクリレート26.3重量部、アクリル
酸12.0重量部、2−ヒドロキシエチルメタクリレー
ト0.3重量部、コロネートL−55(日本ウレタン工
業社製)1.0重量部からなるアクリル系粘着剤(糊厚
30μm)2(重合法:溶液重合、Mw:61万、Mw
/Mn:5.6)が積層されてなる粘着テープ3を縦2
0cm、横2.5cmの大きさに切り取り、この粘着テ
ープ3の粘着剤層2の表面にメチルメタクリレート樹脂
を主成分とする(厚さ1μm)下塗層5(日本触媒社製
NK−350)とポリエチレンテレフタレートフィルム
(厚さ25μm)を支持体4として積層されてなる縦2
5cm、横3.0cmの貼着体6を貼着し、100℃で
1時間処理させた試験体を作成した。
【0016】試験体を23℃の恒温室に数10分放置
後、測定機として米国ロイド社製剥離試験機を使用し、
上記試験体の貼着体端を上部チャックに、粘着テープ端
を下部チャックに固定して500mm/分の速度でT形
剥離となるように引っ張り剥離した。この試験体は粘着
テープの粘着剤と基材間できれいに剥離することができ
た。この時の剥離力と粘着テープ基材上の糊残り状況を
観察した結果を表1に示した。
後、測定機として米国ロイド社製剥離試験機を使用し、
上記試験体の貼着体端を上部チャックに、粘着テープ端
を下部チャックに固定して500mm/分の速度でT形
剥離となるように引っ張り剥離した。この試験体は粘着
テープの粘着剤と基材間できれいに剥離することができ
た。この時の剥離力と粘着テープ基材上の糊残り状況を
観察した結果を表1に示した。
【0017】表1中、○は、基材から粘着剤層が完全に
剥離し、粘着剤層のアンカー剥離が100%であること
を表す。△は、粘着剤層のアンカー剥離が50%以上で
あることを表す。×は、粘着剤層のアンカー剥離が50
%未満であることを表す。従って、粘着剤層のアンカー
剥離が100%であった場合の剥離力は、アンカー力
(gf/25mm)を表す。粘着剤層のアンカー剥離が
50%以上であった場合の剥離力、及び、粘着剤層のア
ンカー剥離が50未満%であった場合の剥離力は、粘着
力を表す。
剥離し、粘着剤層のアンカー剥離が100%であること
を表す。△は、粘着剤層のアンカー剥離が50%以上で
あることを表す。×は、粘着剤層のアンカー剥離が50
%未満であることを表す。従って、粘着剤層のアンカー
剥離が100%であった場合の剥離力は、アンカー力
(gf/25mm)を表す。粘着剤層のアンカー剥離が
50%以上であった場合の剥離力、及び、粘着剤層のア
ンカー剥離が50未満%であった場合の剥離力は、粘着
力を表す。
【0018】実施例2 粘着剤層2の架橋剤量(コロネートL−55)を2.0
重量部にしたこと以外は、実施例1と同様にして積層体
の作成とT形剥離試験を行った。結果を表1示した。
重量部にしたこと以外は、実施例1と同様にして積層体
の作成とT形剥離試験を行った。結果を表1示した。
【0019】実施例3 粘着剤モノマー組成をブチルアクリレート89.7重量
部、アクリル酸10重量部、2−ヒドロキシエチルメタ
クリレート0.3重量部、コロネートL−55(日本ウ
レタン工業社製)1.0重量部からなるアクリル系粘着
剤(糊厚30μm)2(重合法:溶液重合、Mw:60
万、Mw/Mn:5.0)が積層されてなること以外
は、実施例1と同様にして積層体の作成とT形剥離試験
を行った。結果を表1に示した。
部、アクリル酸10重量部、2−ヒドロキシエチルメタ
クリレート0.3重量部、コロネートL−55(日本ウ
レタン工業社製)1.0重量部からなるアクリル系粘着
剤(糊厚30μm)2(重合法:溶液重合、Mw:60
万、Mw/Mn:5.0)が積層されてなること以外
は、実施例1と同様にして積層体の作成とT形剥離試験
を行った。結果を表1に示した。
【0020】実施例4 粘着剤層2の架橋剤量(コロネートL−55)を2.0
重量部にしたこと以外は実施例3と同様にして積層体の
作成とT形剥離試験を行った。結果を表1に示した。
重量部にしたこと以外は実施例3と同様にして積層体の
作成とT形剥離試験を行った。結果を表1に示した。
【0021】実施例5 粘着剤モノマー組成をブチルアクリレート84.7重量
部、アクリル酸15重量部、2−ヒドロキシエチルメタ
クリレート0.3重量部、コロネートL−55(日本ウ
レタン工業社製)1.0重量部からなるアクリル系粘着
剤(糊厚30μm)2(重合法:溶液重合、Mw:65
万、Mw/Mn:4.1)が積層されてなること以外
は、実施例1と同様にして積層体の作成とT形剥離試験
を行った。結果を表1に示した。
部、アクリル酸15重量部、2−ヒドロキシエチルメタ
クリレート0.3重量部、コロネートL−55(日本ウ
レタン工業社製)1.0重量部からなるアクリル系粘着
剤(糊厚30μm)2(重合法:溶液重合、Mw:65
万、Mw/Mn:4.1)が積層されてなること以外
は、実施例1と同様にして積層体の作成とT形剥離試験
を行った。結果を表1に示した。
【0022】実施例6 粘着剤層2の架橋剤(コロネートL−55)を2.0重
量部にしたこと以外は、実施例5と同様にして積層体の
作成とT形剥離試験を行った。結果を表1に示した。
量部にしたこと以外は、実施例5と同様にして積層体の
作成とT形剥離試験を行った。結果を表1に示した。
【0023】比較例1 比較例として、実施例1と同じテープを従来通りの方法
で粘着剤層をステンレス板に貼り付け、「180°引き
剥がし法」(JIS Z 0237)を行い、糊残り具
合を目視評価した。結果を表1に示した。
で粘着剤層をステンレス板に貼り付け、「180°引き
剥がし法」(JIS Z 0237)を行い、糊残り具
合を目視評価した。結果を表1に示した。
【0024】比較例2 比較例として、実施例2と同じテープを従来通りの方法
で粘着剤層をステンレス板に貼り付け、「180°引き
剥がし法」(JIS Z 0237)を行い、糊残り具
合を目視評価した。結果を表1に示した。
で粘着剤層をステンレス板に貼り付け、「180°引き
剥がし法」(JIS Z 0237)を行い、糊残り具
合を目視評価した。結果を表1に示した。
【0025】
【表1】
【0026】実施例1〜6では、完全に粘着剤層がアン
カー剥離を起こしており、アンカー力の強度に関係な
く、本発明によりアンカー力が測定されていることがわ
かった。また、実施例1及び2、並びに、比較例1及び
2から、本発明は、従来からのアンカー力評価方法と相
関にあることがわかった。
カー剥離を起こしており、アンカー力の強度に関係な
く、本発明によりアンカー力が測定されていることがわ
かった。また、実施例1及び2、並びに、比較例1及び
2から、本発明は、従来からのアンカー力評価方法と相
関にあることがわかった。
【0027】
【発明の効果】本発明のアクリル系粘着テープのアンカ
ー力測定方法は、上述の構成よりなるので、アクリル系
粘着テープのアンカー力を、簡便に数値定量化すること
ができる。
ー力測定方法は、上述の構成よりなるので、アクリル系
粘着テープのアンカー力を、簡便に数値定量化すること
ができる。
【図1】実施例で使用したアクリル系粘着テープと貼着
体とを貼り合わせた試験体の側面図。
体とを貼り合わせた試験体の側面図。
1 基材 2 アクリル系粘着剤層 3 粘着テープ 4 支持体 5 メチルメタクリレート樹脂を主成分とする下塗層 6 貼着体
Claims (1)
- 【請求項1】 基材とアクリル系粘着剤層とを積層して
なるアクリル系粘着テープのアンカー力測定方法であっ
て、前記アクリル系粘着テープのアクリル系粘着剤層面
に、メチルメタクリレート樹脂からなるプライマー層と
支持体とを積層してなる貼着体のプライマー層面を貼り
合わせた後、加熱処理を行い、ついで前記アクリル系粘
着テープを前記貼着体から剥離し、その剥離力を測定す
ることを特徴とするアクリル系粘着テープのアンカー力
測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4294195A JPH08240522A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | アクリル系粘着テープのアンカー力測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4294195A JPH08240522A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | アクリル系粘着テープのアンカー力測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08240522A true JPH08240522A (ja) | 1996-09-17 |
Family
ID=12650047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4294195A Pending JPH08240522A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | アクリル系粘着テープのアンカー力測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08240522A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100538323C (zh) | 2006-04-07 | 2009-09-09 | 唐新国 | 利用eaa薄膜测试真空镀铝薄膜铝层附着力的方法 |
-
1995
- 1995-03-02 JP JP4294195A patent/JPH08240522A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100538323C (zh) | 2006-04-07 | 2009-09-09 | 唐新国 | 利用eaa薄膜测试真空镀铝薄膜铝层附着力的方法 |
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