JPH0824060A - 引出しの案内装置 - Google Patents
引出しの案内装置Info
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- JPH0824060A JPH0824060A JP6167059A JP16705994A JPH0824060A JP H0824060 A JPH0824060 A JP H0824060A JP 6167059 A JP6167059 A JP 6167059A JP 16705994 A JP16705994 A JP 16705994A JP H0824060 A JPH0824060 A JP H0824060A
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- Japan
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- rail
- drawer
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- plate
- ridge
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 合成樹脂製のレール受部材の取扱時又はその
凹所内に補強部材の金属板を嵌合装着する作業時に折損
する恐れがなく、最も手前へ引き出した際にストッパー
が確実に働き、引出しの支持強度が高く、家具本体に対
する引出しの引き出し動作時の摺動抵抗が少なく、安価
である引出しの案内装置を提供する。 【構成】 レール受部材2は、基板11の後部表面側
に、レール1の上方案内板5を載支し得る上方突条13
と、レールの下方案内板6を摺接し得る下方突条14と
を並設し、下方突条は上方突条よりも前方且つ補強部材
3の支持部27よりも後方であって凹所19に対応する
表面部位まで延長して支持片23を形成し、上方突条の
前端から下方突条の前端部を余した位置へ延設した円弧
状突条15で上下突条を連続し、基板の前端上部に突設
したストッパー24に引出しの側板に突設したダボが当
止した状態で、レールの下方案内板の後端部が下方突条
の支持片に重合し且つ上方案内板の後端及び引出しの側
板後端が円弧状突条よりも前方に位置設定してなる。
凹所内に補強部材の金属板を嵌合装着する作業時に折損
する恐れがなく、最も手前へ引き出した際にストッパー
が確実に働き、引出しの支持強度が高く、家具本体に対
する引出しの引き出し動作時の摺動抵抗が少なく、安価
である引出しの案内装置を提供する。 【構成】 レール受部材2は、基板11の後部表面側
に、レール1の上方案内板5を載支し得る上方突条13
と、レールの下方案内板6を摺接し得る下方突条14と
を並設し、下方突条は上方突条よりも前方且つ補強部材
3の支持部27よりも後方であって凹所19に対応する
表面部位まで延長して支持片23を形成し、上方突条の
前端から下方突条の前端部を余した位置へ延設した円弧
状突条15で上下突条を連続し、基板の前端上部に突設
したストッパー24に引出しの側板に突設したダボが当
止した状態で、レールの下方案内板の後端部が下方突条
の支持片に重合し且つ上方案内板の後端及び引出しの側
板後端が円弧状突条よりも前方に位置設定してなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、机、キャビネット等の
家具に引出しを前後引出し可能に装着する引出しの案内
装置に関する。
家具に引出しを前後引出し可能に装着する引出しの案内
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、引出しの両側板にレールを設ける
とともに、机、キャビネット等の家具の本体に該レール
を支持するレール受部材を装着した引出しの案内装置は
各種提供されている。スチール製の家具にあっては前記
レール及びレール受部材をともに金属製で作成し、それ
ぞれ引出し及び本体に溶接しているので強度的に問題は
ないが、特に木製の家具にあっては前記レール及びレー
ル受部材を金属製又は合成樹脂製で一体形成し、それぞ
れ所定位置にネジ止め等により固定した構造のものが殆
どである。
とともに、机、キャビネット等の家具の本体に該レール
を支持するレール受部材を装着した引出しの案内装置は
各種提供されている。スチール製の家具にあっては前記
レール及びレール受部材をともに金属製で作成し、それ
ぞれ引出し及び本体に溶接しているので強度的に問題は
ないが、特に木製の家具にあっては前記レール及びレー
ル受部材を金属製又は合成樹脂製で一体形成し、それぞ
れ所定位置にネジ止め等により固定した構造のものが殆
どである。
【0003】しかし、レールとレール受部材の両方を金
属製で形成した場合には、一方に別途スライダー及び転
子等の合成樹脂製の支持部材を取付ける必要があり、コ
スト高となる傾向にあり、また両方を合成樹脂製で形成
した場合には強度的に問題があり、特に引出しを前方に
引出した際にレールの後端部及びレール受部材の前端部
に応力が集中して一方又は両方が破損するといった強度
的に問題があった。
属製で形成した場合には、一方に別途スライダー及び転
子等の合成樹脂製の支持部材を取付ける必要があり、コ
スト高となる傾向にあり、また両方を合成樹脂製で形成
した場合には強度的に問題があり、特に引出しを前方に
引出した際にレールの後端部及びレール受部材の前端部
に応力が集中して一方又は両方が破損するといった強度
的に問題があった。
【0004】そこで、本出願人は、実公平5−2307
1号公報にて開示される如く、引出しの両側板に上下縁
に案内板を有するレールを設け、引出しを収容する本体
側に該レールを前後摺動可能に支持する合成樹脂製のレ
ール受部材を取付けるとともに、該レール受部材の前端
部裏面側の凹所内に補強部材の金属板を嵌合し、該金属
板に突設した前記レールを支持する摺動可能若しくは回
動可能な支持部をレール受部材の開口から突出させた状
態で一体的に取付けてなる引出しの案内装置を既に提供
し、従来の合成樹脂製のレール受部材の強度に対する問
題を解決している。
1号公報にて開示される如く、引出しの両側板に上下縁
に案内板を有するレールを設け、引出しを収容する本体
側に該レールを前後摺動可能に支持する合成樹脂製のレ
ール受部材を取付けるとともに、該レール受部材の前端
部裏面側の凹所内に補強部材の金属板を嵌合し、該金属
板に突設した前記レールを支持する摺動可能若しくは回
動可能な支持部をレール受部材の開口から突出させた状
態で一体的に取付けてなる引出しの案内装置を既に提供
し、従来の合成樹脂製のレール受部材の強度に対する問
題を解決している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述の公報
記載のものは、合成樹脂製のレール受部材の前端部裏面
側に補強部材の金属板を嵌合する凹所を形成するととも
に、該凹所にネジ挿通用の通孔や金属板の両端に屈曲形
成した爪片を嵌入する係合孔を貫設し、しかも凹所に対
応する表面部位を除く後部に上下に摺動面を有する突条
を突設しているため、凹所を設けた部分、特に通孔や係
合孔を設けた部分の強度が減少する一方、突条を設けた
部分の強度が増大し、強度が全長に渡ってアンバランス
になり、爪片を係合孔に嵌入する作業時等にレール受部
材が折損する恐れがある。また、引出しを最も手前へ引
き出した際に、レールの下方案内板の後端部に上設した
ストッパーが、後方の支持部に当止するが、特に支持部
を回動可能なコロとした場合には、ストッパーがコロを
不意に乗り越える可能性があり、それを防止しようとす
ればストッパーの突出高さを大きくすれば良いが、スト
ッパーが突条の下面を摺接するため上下の摺動面間の幅
をレールの上下案内板の間隔よりも十分に狭くする必要
が生じ、ストッパーがレール受部材の後方に位置する場
合にはレールとレール受部材とがガタつく事態が予想さ
れる。更に、引出しのスライド動作時に、ストッパーが
突条の下面を点接触状態で摺接するため、レール受部材
を合成樹脂製で作成しても摺動抵抗の低下には限界があ
る。
記載のものは、合成樹脂製のレール受部材の前端部裏面
側に補強部材の金属板を嵌合する凹所を形成するととも
に、該凹所にネジ挿通用の通孔や金属板の両端に屈曲形
成した爪片を嵌入する係合孔を貫設し、しかも凹所に対
応する表面部位を除く後部に上下に摺動面を有する突条
を突設しているため、凹所を設けた部分、特に通孔や係
合孔を設けた部分の強度が減少する一方、突条を設けた
部分の強度が増大し、強度が全長に渡ってアンバランス
になり、爪片を係合孔に嵌入する作業時等にレール受部
材が折損する恐れがある。また、引出しを最も手前へ引
き出した際に、レールの下方案内板の後端部に上設した
ストッパーが、後方の支持部に当止するが、特に支持部
を回動可能なコロとした場合には、ストッパーがコロを
不意に乗り越える可能性があり、それを防止しようとす
ればストッパーの突出高さを大きくすれば良いが、スト
ッパーが突条の下面を摺接するため上下の摺動面間の幅
をレールの上下案内板の間隔よりも十分に狭くする必要
が生じ、ストッパーがレール受部材の後方に位置する場
合にはレールとレール受部材とがガタつく事態が予想さ
れる。更に、引出しのスライド動作時に、ストッパーが
突条の下面を点接触状態で摺接するため、レール受部材
を合成樹脂製で作成しても摺動抵抗の低下には限界があ
る。
【0006】そこで、本発明が前述の状況に鑑み、解決
しようとするところは、合成樹脂製のレール受部材の取
扱時又はその凹所内に補強部材の金属板を嵌合装着する
作業時に、該レール受部材が折損する恐れがなく、また
引出しを最も手前へ引き出した際にストッパーが確実に
働くとともに、その状態での引出しの支持強度が高く、
また家具本体に対する引出しの引き出し動作時の摺動抵
抗が極めて少なく、しかも安価である引出しの案内装置
を提供する点にある。
しようとするところは、合成樹脂製のレール受部材の取
扱時又はその凹所内に補強部材の金属板を嵌合装着する
作業時に、該レール受部材が折損する恐れがなく、また
引出しを最も手前へ引き出した際にストッパーが確実に
働くとともに、その状態での引出しの支持強度が高く、
また家具本体に対する引出しの引き出し動作時の摺動抵
抗が極めて少なく、しかも安価である引出しの案内装置
を提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題解
決の為に、引出しの両側板に上下縁に案内板を有するレ
ールを設け、引出しを収容する本体側に該レールを前後
摺動可能に支持する合成樹脂製のレール受部材を取付け
るとともに、該レール受部材の前端部裏面側の凹所内に
補強部材の金属板を嵌合し、該金属板に突設した前記レ
ールを支持する摺動可能若しくは回動可能な支持部をレ
ール受部材の開口から突出させた状態で一体的に取付け
てなる引出しの案内装置において、前記レール受部材
は、前記レールの上下幅と略同一の幅を有する長尺基板
の前端部を除く後部表面側に、該基板の上下縁を余して
前記レールの上方案内板を載支し得る摺動面を上面に有
する上方突条と、前記レールの下方案内板を摺接し得る
摺動面を下面に有する下方突条とを並設するとともに、
下方突条は上方突条よりも前方且つ前記支持部よりも後
方であって前記凹所に対応する表面部位まで延長して支
持片を形成し、上方突条の前端から下方突条の前端部を
余した位置へ延設した円弧状突条で上下突条を連続し、
基板の前端上部に突設したストッパーに引出しの側板に
突設したダボが当止した状態で、レールの下方案内板の
後端部が下方突条の支持片に重合し且つ上方案内板の後
端及び引出しの側板後端が円弧状突条よりも前方に位置
設定してなる引出しの案内装置を構成した。
決の為に、引出しの両側板に上下縁に案内板を有するレ
ールを設け、引出しを収容する本体側に該レールを前後
摺動可能に支持する合成樹脂製のレール受部材を取付け
るとともに、該レール受部材の前端部裏面側の凹所内に
補強部材の金属板を嵌合し、該金属板に突設した前記レ
ールを支持する摺動可能若しくは回動可能な支持部をレ
ール受部材の開口から突出させた状態で一体的に取付け
てなる引出しの案内装置において、前記レール受部材
は、前記レールの上下幅と略同一の幅を有する長尺基板
の前端部を除く後部表面側に、該基板の上下縁を余して
前記レールの上方案内板を載支し得る摺動面を上面に有
する上方突条と、前記レールの下方案内板を摺接し得る
摺動面を下面に有する下方突条とを並設するとともに、
下方突条は上方突条よりも前方且つ前記支持部よりも後
方であって前記凹所に対応する表面部位まで延長して支
持片を形成し、上方突条の前端から下方突条の前端部を
余した位置へ延設した円弧状突条で上下突条を連続し、
基板の前端上部に突設したストッパーに引出しの側板に
突設したダボが当止した状態で、レールの下方案内板の
後端部が下方突条の支持片に重合し且つ上方案内板の後
端及び引出しの側板後端が円弧状突条よりも前方に位置
設定してなる引出しの案内装置を構成した。
【0008】
【作用】以上の如き内容からなる本発明の引出しの案内
装置は、合成樹脂製レール受部材の長尺基板の前端部を
除く後部表面側に、引出しの側板に固定したレールの上
方案内板を載支し得る摺動面を上面に有する上方突条
と、前記レールの下方案内板を摺接し得る摺動面を下面
に有する下方突条とを並設するとともに、下方突条は上
方突条よりも前方且つ補強部材の金属板に突設した支持
部よりも後方であって該金属板を嵌合するための凹所に
対応する表面部位まで延長して支持片を形成し、上方突
条の前端から下方突条の前端部を余した位置へ延設した
円弧状突条で上下突条を連続したことにより、下方突条
の前端部の支持片によって凹所を設けたことによるレー
ル受部材の強度低下を抑制し、該凹所にネジ挿通用の通
孔や金属板の両端に屈曲形成した爪片を嵌入する係合孔
を貫設しても、爪片を係合孔に嵌入する作業時や取扱時
にレール受部材が折損する恐れがなくなる。
装置は、合成樹脂製レール受部材の長尺基板の前端部を
除く後部表面側に、引出しの側板に固定したレールの上
方案内板を載支し得る摺動面を上面に有する上方突条
と、前記レールの下方案内板を摺接し得る摺動面を下面
に有する下方突条とを並設するとともに、下方突条は上
方突条よりも前方且つ補強部材の金属板に突設した支持
部よりも後方であって該金属板を嵌合するための凹所に
対応する表面部位まで延長して支持片を形成し、上方突
条の前端から下方突条の前端部を余した位置へ延設した
円弧状突条で上下突条を連続したことにより、下方突条
の前端部の支持片によって凹所を設けたことによるレー
ル受部材の強度低下を抑制し、該凹所にネジ挿通用の通
孔や金属板の両端に屈曲形成した爪片を嵌入する係合孔
を貫設しても、爪片を係合孔に嵌入する作業時や取扱時
にレール受部材が折損する恐れがなくなる。
【0009】また、引出しを最も手前へ引き出して、基
板の前端上部に突設したストッパーに引出しの側板に突
設したダボが当止した状態で、レールの下方案内板の後
端部が下方突条の支持片に重合するように設定したの
で、引出しの偏心した荷重を補強部材の支持部と下方突
条の支持片で支持し、しかも下方突条の前端部は円弧状
突条で上方突条に連続していることで強度が高いのであ
る。更に、レールの下方案内板には従来のようにストッ
パーを上設していないので、レール受部材の上下突条の
幅をレールの上下案内板の間隔と略一致させることがで
き、レール受部材に対するレールの上下方向のガタつき
が少なくなる。
板の前端上部に突設したストッパーに引出しの側板に突
設したダボが当止した状態で、レールの下方案内板の後
端部が下方突条の支持片に重合するように設定したの
で、引出しの偏心した荷重を補強部材の支持部と下方突
条の支持片で支持し、しかも下方突条の前端部は円弧状
突条で上方突条に連続していることで強度が高いのであ
る。更に、レールの下方案内板には従来のようにストッ
パーを上設していないので、レール受部材の上下突条の
幅をレールの上下案内板の間隔と略一致させることがで
き、レール受部材に対するレールの上下方向のガタつき
が少なくなる。
【0010】そして、引出しを最も手前へ引き出して、
基板の前端上部に突設したストッパーに引出しの側板に
突設したダボが当止した状態で、レールの上方案内板の
後端及び引出しの側板後端が円弧状突条よりも前方に位
置設定してなることで、引出しの前部を持ち上げれば、
レールの上方案内板の後端及び引出しの側板後端が円弧
状突条の前方で下方突条の支持片上面側へ接近するとと
もに、側板に突設したダボがストッパーを乗り越える状
態になり、その状態で引出しを家具本体から引き抜くこ
とが可能となる。
基板の前端上部に突設したストッパーに引出しの側板に
突設したダボが当止した状態で、レールの上方案内板の
後端及び引出しの側板後端が円弧状突条よりも前方に位
置設定してなることで、引出しの前部を持ち上げれば、
レールの上方案内板の後端及び引出しの側板後端が円弧
状突条の前方で下方突条の支持片上面側へ接近するとと
もに、側板に突設したダボがストッパーを乗り越える状
態になり、その状態で引出しを家具本体から引き抜くこ
とが可能となる。
【0011】
【実施例】次に添付図面に示した実施例に基づき更に本
発明の詳細を説明する。図1は本発明の代表的実施例を
示し、図2はその要部を示し、図中Aは引出し、Bは該
引出しAを収容する机若しくはキャビネット等の家具の
本体、1はレール、2はレール受部材、3は補強部材を
それぞれ示している。
発明の詳細を説明する。図1は本発明の代表的実施例を
示し、図2はその要部を示し、図中Aは引出し、Bは該
引出しAを収容する机若しくはキャビネット等の家具の
本体、1はレール、2はレール受部材、3は補強部材を
それぞれ示している。
【0012】本発明に係る引出しの案内装置は、引出し
Aを家具の本体Bに対して前後摺動可能に支持するに当
たり、引出しAに取付けたレール1を本体Bに取付けた
合成樹脂製のレール受部材2及び該レール受部材2の前
端部に位置させて本体Bに取付けた金属製の補強部材3
で支持し、引出しAを本体Bに格納した状態では該引出
しAの大部分の重量を前記レール受部材2で支持し、一
方、引出しAを前方へ引出した状態では該引出しAの大
部分の重量を前記補強部材3で支持するようになしたも
のである。
Aを家具の本体Bに対して前後摺動可能に支持するに当
たり、引出しAに取付けたレール1を本体Bに取付けた
合成樹脂製のレール受部材2及び該レール受部材2の前
端部に位置させて本体Bに取付けた金属製の補強部材3
で支持し、引出しAを本体Bに格納した状態では該引出
しAの大部分の重量を前記レール受部材2で支持し、一
方、引出しAを前方へ引出した状態では該引出しAの大
部分の重量を前記補強部材3で支持するようになしたも
のである。
【0013】以下に本発明の具体的実施例を述べる。前
記レール1は、上下縁を外方へ略直角に折曲して側方開
放した凹溝4を有する断面略コ字形の金属製長尺杆体か
らなり、上下縁の折曲板をそれぞれ案内板5,6とな
し、前端には前記凹溝4を塞ぐように当止部材7を固定
するとともに、上下案内板5,6の折曲部に三角爪8,
…を複数切起し形成したものである。該レール1は引出
しAの両側板9,9の外側面の前後方向略全長に固定す
るが、本実施例では該側板9に溝を切り、この溝内に凹
溝4を外側方に向けて嵌入して前記三角爪8,…を溝の
内壁に噛合し、適宜接着剤にて接着固定し、また前記当
止部材7は引出しAの前板10の両側部裏面に密接させ
ている。尚、前記レール1を側板9に固定するに当た
り、ネジ止め等の他の適宜固定手段も採用し得る。
記レール1は、上下縁を外方へ略直角に折曲して側方開
放した凹溝4を有する断面略コ字形の金属製長尺杆体か
らなり、上下縁の折曲板をそれぞれ案内板5,6とな
し、前端には前記凹溝4を塞ぐように当止部材7を固定
するとともに、上下案内板5,6の折曲部に三角爪8,
…を複数切起し形成したものである。該レール1は引出
しAの両側板9,9の外側面の前後方向略全長に固定す
るが、本実施例では該側板9に溝を切り、この溝内に凹
溝4を外側方に向けて嵌入して前記三角爪8,…を溝の
内壁に噛合し、適宜接着剤にて接着固定し、また前記当
止部材7は引出しAの前板10の両側部裏面に密接させ
ている。尚、前記レール1を側板9に固定するに当た
り、ネジ止め等の他の適宜固定手段も採用し得る。
【0014】前記レール受部材2は、全体を合成樹脂製
で一体成形したもので、前記レール1の上下幅と略同一
の幅を有し且つ該レール1の長さの略1/2の長さを有
する基板11の一側面、即ち表面の前端部12を除く後
部側に、該基板11の上下縁を余して上方突条13と下
方突条14を並設するとともに、下方突条14は上方突
条13よりも前方へ延設し、上方突条13の前端から下
方突条14の前端部を余した位置へ延設した円弧状突条
15で上下突条13,14を連続している。ここで、上
方突条13の上面は前記レール1の上方案内板5を載支
し得る摺動面16となし、下方突条14の下面は前記レ
ール1の下方案内板6を摺接し得る摺動面17となして
いる。そして、上方の摺動面16と下方の摺動面17の
幅を、前記レール1の上下案内板5,6の間隔と略一致
させ、好ましくは若干狭く設定している。また、前記基
板11の表面側前端には、前記当止部材7に当接し得る
突起18を形成するとともに、前端部12の他側面、即
ち裏面には前記補強部材3を嵌合する凹所19を形成す
るとともに、該凹所19から表面に貫通した開口20を
二ヶ所に形成し、前方の開口20にあっては上方寄り位
置に、後方の開口20にあっては下方寄り位置に設定し
てあり、更に前記凹所19の前後端には係合孔21, 2
1を形成し、そして前記本体Bにネジにより固定するた
めの通孔22,…を少なくとも前記凹所19に対応する
二ヶ所及び前記上下突条13,14間に対応する二ヶ所
に設けている。
で一体成形したもので、前記レール1の上下幅と略同一
の幅を有し且つ該レール1の長さの略1/2の長さを有
する基板11の一側面、即ち表面の前端部12を除く後
部側に、該基板11の上下縁を余して上方突条13と下
方突条14を並設するとともに、下方突条14は上方突
条13よりも前方へ延設し、上方突条13の前端から下
方突条14の前端部を余した位置へ延設した円弧状突条
15で上下突条13,14を連続している。ここで、上
方突条13の上面は前記レール1の上方案内板5を載支
し得る摺動面16となし、下方突条14の下面は前記レ
ール1の下方案内板6を摺接し得る摺動面17となして
いる。そして、上方の摺動面16と下方の摺動面17の
幅を、前記レール1の上下案内板5,6の間隔と略一致
させ、好ましくは若干狭く設定している。また、前記基
板11の表面側前端には、前記当止部材7に当接し得る
突起18を形成するとともに、前端部12の他側面、即
ち裏面には前記補強部材3を嵌合する凹所19を形成す
るとともに、該凹所19から表面に貫通した開口20を
二ヶ所に形成し、前方の開口20にあっては上方寄り位
置に、後方の開口20にあっては下方寄り位置に設定し
てあり、更に前記凹所19の前後端には係合孔21, 2
1を形成し、そして前記本体Bにネジにより固定するた
めの通孔22,…を少なくとも前記凹所19に対応する
二ヶ所及び前記上下突条13,14間に対応する二ヶ所
に設けている。
【0015】ここで、前記下方突条14は、後方の開口
20よりも後方であって前記凹所19に対応する表面部
位まで延設して、凹所19を設けたことによって薄肉部
となったレール受部材2の前端部12の強度低下を抑制
している。尚、下方突条14の前端部を支持片23とな
している。
20よりも後方であって前記凹所19に対応する表面部
位まで延設して、凹所19を設けたことによって薄肉部
となったレール受部材2の前端部12の強度低下を抑制
している。尚、下方突条14の前端部を支持片23とな
している。
【0016】また、基板11の前端上部に突設した側面
視直角三角形状のストッパー24に引出しAの側板9に
突設したダボ25が当止した状態で、レール1の下方案
内板6の後端部が下方突条14の前端部の支持片23に
重合し且つ上方案内板5の後端及び引出しAの側板9後
端が円弧状突条15よりも前方に位置するように設定し
ている。
視直角三角形状のストッパー24に引出しAの側板9に
突設したダボ25が当止した状態で、レール1の下方案
内板6の後端部が下方突条14の前端部の支持片23に
重合し且つ上方案内板5の後端及び引出しAの側板9後
端が円弧状突条15よりも前方に位置するように設定し
ている。
【0017】前記補強部材3は、前記凹所19に嵌合す
る金属板26の前記レール受部材2の開口20, 20と
対応する位置に摺動可能若しくは回転可能な支持部2
7,27を突設するとともに、前後両端には前記係合孔
21, 21に係合する爪片28, 28を該支持部27と
同一側に切起し形成し、更に前記凹所19に貫通した通
孔22, 22と対応する位置に孔29, 29を形成した
ものである。ここで、前記支持部27としては、前記金
属板26に金属製の支軸30, 30を突設し、該支軸3
0には合成樹脂製のコロ31を装着したものを採用して
いる。
る金属板26の前記レール受部材2の開口20, 20と
対応する位置に摺動可能若しくは回転可能な支持部2
7,27を突設するとともに、前後両端には前記係合孔
21, 21に係合する爪片28, 28を該支持部27と
同一側に切起し形成し、更に前記凹所19に貫通した通
孔22, 22と対応する位置に孔29, 29を形成した
ものである。ここで、前記支持部27としては、前記金
属板26に金属製の支軸30, 30を突設し、該支軸3
0には合成樹脂製のコロ31を装着したものを採用して
いる。
【0018】しかして、図1及び図2に示すように、前
記レール受部材2の凹所19に前記補強部材3の金属板
26を嵌合するとともに、爪片28を係合孔21に係合
させ、該補強部材3の支持部27, 27をそれぞれレー
ル受部材2の開口20, 20から表面側へ突出させた状
態で、前記本体Bの脚板、側板、中仕切板等の所定位置
に、前記通孔22,…及び孔29, 29に挿通したネジ
により固定し、図4に示すように、前記引出しAの両側
板9,9に取付けたレール1を前後摺動可能に支持する
のである。この取付状態において、下方突条14の支持
片23は、上方突条13よりも前方且つ後方の支持部2
7よりも後方であって前記凹所19に対応する表面部位
まで延びている。
記レール受部材2の凹所19に前記補強部材3の金属板
26を嵌合するとともに、爪片28を係合孔21に係合
させ、該補強部材3の支持部27, 27をそれぞれレー
ル受部材2の開口20, 20から表面側へ突出させた状
態で、前記本体Bの脚板、側板、中仕切板等の所定位置
に、前記通孔22,…及び孔29, 29に挿通したネジ
により固定し、図4に示すように、前記引出しAの両側
板9,9に取付けたレール1を前後摺動可能に支持する
のである。この取付状態において、下方突条14の支持
片23は、上方突条13よりも前方且つ後方の支持部2
7よりも後方であって前記凹所19に対応する表面部位
まで延びている。
【0019】そして、前記引出しAを家具本体Bに押し
込み格納した状態では、図4に示すように、引出しAの
レール1の上方案内板5が、本体Bに固定されたレール
受部材2の上方突条13及び補強部材3の前方の支持部
27に載支されている。また、この押し込み格納状態で
は、レール1の前端に固定した当止部材7がレール受部
材2の前端の突起18に当接すると同時に、引出しAの
後端が家具本体Bの脚板等に内面に突設したピン32に
当接し、引出しAの前板10は家具本体Bの脚板等の胴
板に直接接触しないように設定している。こうすること
によって、引出しAの押し込み格納時の衝撃が、前板1
0に作用しないので、該前板10が両側板9,9から外
れる恐れが全くなくなるのである。
込み格納した状態では、図4に示すように、引出しAの
レール1の上方案内板5が、本体Bに固定されたレール
受部材2の上方突条13及び補強部材3の前方の支持部
27に載支されている。また、この押し込み格納状態で
は、レール1の前端に固定した当止部材7がレール受部
材2の前端の突起18に当接すると同時に、引出しAの
後端が家具本体Bの脚板等に内面に突設したピン32に
当接し、引出しAの前板10は家具本体Bの脚板等の胴
板に直接接触しないように設定している。こうすること
によって、引出しAの押し込み格納時の衝撃が、前板1
0に作用しないので、該前板10が両側板9,9から外
れる恐れが全くなくなるのである。
【0020】また、引出しAを最も手前に引き出した状
態では、図5に示すように、引出しAの側板9の後部で
あってレール1よりも若干上方に突設したダボ25が、
レール受部材2の前端上部に突設したストッパー24の
後方急傾斜部33に当止している。この引き出し状態で
は、引出しAの荷重は前方に大きく偏心しているので、
レール1の後部が片持ち状にレール受部材2と補強部材
3とで支持されている。即ち、レール1の上方案内板5
が補強部材3の前方支持部27に載支され、下方案内板
6が補強部材3の後方支持部27に支持され且つ下方案
内板6の後端部が下方突条14の前端部に延設した支持
片23の下面に重合状態で支持されている。
態では、図5に示すように、引出しAの側板9の後部で
あってレール1よりも若干上方に突設したダボ25が、
レール受部材2の前端上部に突設したストッパー24の
後方急傾斜部33に当止している。この引き出し状態で
は、引出しAの荷重は前方に大きく偏心しているので、
レール1の後部が片持ち状にレール受部材2と補強部材
3とで支持されている。即ち、レール1の上方案内板5
が補強部材3の前方支持部27に載支され、下方案内板
6が補強部材3の後方支持部27に支持され且つ下方案
内板6の後端部が下方突条14の前端部に延設した支持
片23の下面に重合状態で支持されている。
【0021】それから、引出しAを家具本体Bから引き
抜く場合には、引出しAの前部を持ち上げれば、レール
1の上方案内板5の後端及び引出しAの側板9後端が、
円弧状突条15の前方で下方突条14の前端部の支持片
23上面側へ接近するとともに、側板9に突設したダボ
25がストッパー24を乗り越える状態になり、その状
態で引出しAを家具本体Bから引き抜くことが可能であ
る。逆に、引出しAを家具本体Bに挿入装着する場合に
は、レール1の凹溝4内にレール受部材2の突起18及
び前方支持部27を収容した状態で押し込むと、ダボ2
5がストッパー24の前方緩傾斜部34を摺動しながら
通過し、それからレール1の上方案内板5の後端が円弧
状突条15に案内されて上方突条13の摺動面16に載
り、その後は通常の押し込み動作によって格納すること
が可能である。
抜く場合には、引出しAの前部を持ち上げれば、レール
1の上方案内板5の後端及び引出しAの側板9後端が、
円弧状突条15の前方で下方突条14の前端部の支持片
23上面側へ接近するとともに、側板9に突設したダボ
25がストッパー24を乗り越える状態になり、その状
態で引出しAを家具本体Bから引き抜くことが可能であ
る。逆に、引出しAを家具本体Bに挿入装着する場合に
は、レール1の凹溝4内にレール受部材2の突起18及
び前方支持部27を収容した状態で押し込むと、ダボ2
5がストッパー24の前方緩傾斜部34を摺動しながら
通過し、それからレール1の上方案内板5の後端が円弧
状突条15に案内されて上方突条13の摺動面16に載
り、その後は通常の押し込み動作によって格納すること
が可能である。
【0022】
【発明の効果】本発明の引出しの案内装置によれば、合
成樹脂製のレール受部材の前端部を補強すべく補強部材
の金属板を嵌合する凹所を該レール受部材の前端部裏面
側に設けても、レール受部材の長尺基板の後部表面側
に、引出しの側板に固定したレールの上方案内板を載支
し得る摺動面を上面に有する上方突条と、前記レールの
下方案内板を摺接し得る摺動面を下面に有する下方突条
とを並設するとともに、下方突条は上方突条よりも前方
且つ補強部材の金属板に突設した支持部よりも後方であ
って該金属板を嵌合するための凹所に対応する表面部位
まで延長して支持片を形成し、上方突条の前端から下方
突条の前端部を余した位置へ延設した円弧状突条で上下
突条を連続したことにより、下方突条の前端部の支持片
でレール受部材の強度低下を抑制し、該凹所にネジ挿通
用の通孔や金属板の両端に屈曲形成した爪片を嵌入する
係合孔を貫設しても、爪片を係合孔に嵌入する作業時や
取扱時にレール受部材が折損する恐れがなくなる。
成樹脂製のレール受部材の前端部を補強すべく補強部材
の金属板を嵌合する凹所を該レール受部材の前端部裏面
側に設けても、レール受部材の長尺基板の後部表面側
に、引出しの側板に固定したレールの上方案内板を載支
し得る摺動面を上面に有する上方突条と、前記レールの
下方案内板を摺接し得る摺動面を下面に有する下方突条
とを並設するとともに、下方突条は上方突条よりも前方
且つ補強部材の金属板に突設した支持部よりも後方であ
って該金属板を嵌合するための凹所に対応する表面部位
まで延長して支持片を形成し、上方突条の前端から下方
突条の前端部を余した位置へ延設した円弧状突条で上下
突条を連続したことにより、下方突条の前端部の支持片
でレール受部材の強度低下を抑制し、該凹所にネジ挿通
用の通孔や金属板の両端に屈曲形成した爪片を嵌入する
係合孔を貫設しても、爪片を係合孔に嵌入する作業時や
取扱時にレール受部材が折損する恐れがなくなる。
【0023】また、引出しを最も手前へ引き出して、基
板の前端上部に突設したストッパーに引出しの側板に突
設したダボが当止した状態で、レールの下方案内板の後
端部が下方突条の支持片に重合するように設定したの
で、引出しの偏心した荷重を補強部材の支持部と下方突
条の支持片で支持し、しかも下方突条の前端部は円弧状
突条で上方突条に連続していることで支持強度を高くす
ることができる。更に、レールの下方案内板には従来の
ようにストッパーを上設していないので、レール受部材
の上下突条の幅をレールの上下案内板の間隔と略一致さ
せることができ、レール受部材に対するレールの上下方
向のガタつきが少なくなり、更に下方案内板と下方突条
の摺動面とは面接触になるので摺動抵抗が小さく引き出
し動作がスムーズになる。
板の前端上部に突設したストッパーに引出しの側板に突
設したダボが当止した状態で、レールの下方案内板の後
端部が下方突条の支持片に重合するように設定したの
で、引出しの偏心した荷重を補強部材の支持部と下方突
条の支持片で支持し、しかも下方突条の前端部は円弧状
突条で上方突条に連続していることで支持強度を高くす
ることができる。更に、レールの下方案内板には従来の
ようにストッパーを上設していないので、レール受部材
の上下突条の幅をレールの上下案内板の間隔と略一致さ
せることができ、レール受部材に対するレールの上下方
向のガタつきが少なくなり、更に下方案内板と下方突条
の摺動面とは面接触になるので摺動抵抗が小さく引き出
し動作がスムーズになる。
【0024】そして、引出しを最も手前へ引き出して、
基板の前端上部に突設したストッパーに引出しの側板に
突設したダボが当止した状態で、レールの上方案内板の
後端及び引出しの側板後端が円弧状突条よりも前方に位
置設定してなることで、引出しの前部を持ち上げれば、
レールの上方案内板の後端及び引出しの側板後端が円弧
状突条の前方で下方突条の前端部上面側へ接近するとと
もに、側板に突設したダボがストッパーを乗り越える状
態になり、その状態で引出しを家具本体から引き抜くこ
とができる。
基板の前端上部に突設したストッパーに引出しの側板に
突設したダボが当止した状態で、レールの上方案内板の
後端及び引出しの側板後端が円弧状突条よりも前方に位
置設定してなることで、引出しの前部を持ち上げれば、
レールの上方案内板の後端及び引出しの側板後端が円弧
状突条の前方で下方突条の前端部上面側へ接近するとと
もに、側板に突設したダボがストッパーを乗り越える状
態になり、その状態で引出しを家具本体から引き抜くこ
とができる。
【図1】本発明に係る引出しの案内装置を装着した引出
し及び家具本体を一部断面で示した説明用斜視図であ
る。
し及び家具本体を一部断面で示した説明用斜視図であ
る。
【図2】本発明の要部を示す分解斜視図である。
【図3】下方突条の支持片の部分で切断した縦断面図で
ある。
ある。
【図4】家具本体に引出しを装着した状態の簡略断面図
である。
である。
【図5】引出しを最も手前に引き出した状態の要部断面
図である。
図である。
【図6】引出しを家具本体から引き抜く状態を示す要部
断面図である。
断面図である。
A 引出し B 家具本体 1 レール 2 レール受部材 3 補強部材 4 凹溝 5 上方案内板 6 下方案内板 7 当止部材 8 三角爪 9 側板 10 前板 11 基板 12 前端部 13 上方突条 14 下方突条 15 円弧状突条 16 摺動面 17 摺動面 18 突起 19 凹所 20 開口 21 係合孔 22 通孔 23 支持片 24 ストッパー 25 ダボ 26 金属板 27 支持部 28 爪片 29 孔 30 支軸 31 コロ 32 ピン 33 後方急傾斜部 34 前方緩傾斜部
Claims (1)
- 【請求項1】 引出しの両側板に上下縁に案内板を有す
るレールを設け、引出しを収容する本体側に該レールを
前後摺動可能に支持する合成樹脂製のレール受部材を取
付けるとともに、該レール受部材の前端部裏面側の凹所
内に補強部材の金属板を嵌合し、該金属板に突設した前
記レールを支持する摺動可能若しくは回動可能な支持部
をレール受部材の開口から突出させた状態で一体的に取
付けてなる引出しの案内装置において、 前記レール受部材は、前記レールの上下幅と略同一の幅
を有する長尺基板の前端部を除く後部表面側に、該基板
の上下縁を余して前記レールの上方案内板を載支し得る
摺動面を上面に有する上方突条と、前記レールの下方案
内板を摺接し得る摺動面を下面に有する下方突条とを並
設するとともに、下方突条は上方突条よりも前方且つ前
記支持部よりも後方であって前記凹所に対応する表面部
位まで延長して支持片を形成し、上方突条の前端から下
方突条の前端部を余した位置へ延設した円弧状突条で上
下突条を連続し、基板の前端上部に突設したストッパー
に引出しの側板に突設したダボが当止した状態で、レー
ルの下方案内板の後端部が下方突条の支持片に重合し且
つ上方案内板の後端及び引出しの側板後端が円弧状突条
よりも前方に位置設定してなることを特徴とする引出し
の案内装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16705994A JP3172933B2 (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | 引出しの案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16705994A JP3172933B2 (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | 引出しの案内装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0824060A true JPH0824060A (ja) | 1996-01-30 |
| JP3172933B2 JP3172933B2 (ja) | 2001-06-04 |
Family
ID=15842643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16705994A Expired - Fee Related JP3172933B2 (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | 引出しの案内装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3172933B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102885495A (zh) * | 2012-10-31 | 2013-01-23 | 伍志勇 | 一种抽屉 |
-
1994
- 1994-07-19 JP JP16705994A patent/JP3172933B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102885495A (zh) * | 2012-10-31 | 2013-01-23 | 伍志勇 | 一种抽屉 |
| CN102885495B (zh) * | 2012-10-31 | 2014-06-18 | 伍志勇 | 一种抽屉 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3172933B2 (ja) | 2001-06-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010220 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |