JPH082409B2 - エアコンディショナ用脱臭フィルタ - Google Patents

エアコンディショナ用脱臭フィルタ

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JPH082409B2
JPH082409B2 JP1258748A JP25874889A JPH082409B2 JP H082409 B2 JPH082409 B2 JP H082409B2 JP 1258748 A JP1258748 A JP 1258748A JP 25874889 A JP25874889 A JP 25874889A JP H082409 B2 JPH082409 B2 JP H082409B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はエアコンディショナ用脱臭フィルタ及びこれ
を具備するエアコンディショナに関し、より具体的には
圧力損失の低いこの種フィルタ及びこれを具備するエア
コンディショナに関する。
[従来の技術] 従来のエアコンディショナには粗目の除塵フィルタし
か装着されていないのが一般的であり、同フィルタの圧
力損失は0.1−0.2mmAq(エア流速1m/secにおける測定
値、以下同じ)程度であった。これに対して近年たばこ
の煙り、花粉等のサブミクロン粒子を除去する要望が強
くなったことから、圧力損失2−3mmAq程度の高密度の
フィルタがオプショナルに使用されるようになった。し
かし上記高密度のフィルタの使用は、圧力損失が大きい
ことから、これに起因して、風量が低下する、或いは騒
音が大きくなる等の問題が生じた。そこでこの問題に対
応する為、電気集塵機や、エレクトレット繊維(半永久
的に分極されたポリオレフィン系繊維、特公昭56−4729
9等に開示される)を用いたフィルタ等の、低圧力損失
の除塵機構が用いられるようになった。
上記低圧力損失の除塵機構はしかし、本来的に脱臭を
目的とするものではない為、その脱臭能力は低い。
他方、活性炭が接着されたフィルタは従来より種々の
タイプのものが提案されている。例えば、1)特公昭59
−19727、特開昭53−64675、実開昭57−119724等には、
微粉状活性炭を抄紙段階で紙に混抄させ、ハニカム或い
は片段ボール積層状に成形したフィルタが開示される。
2)特開昭58−175560、特開昭63−88014、実開昭62−7
9522等には、繊維状活性炭をハニカム状に成形したフィ
ルタが開示される。3)特開昭57−48325、特開昭59−1
42843、特開昭59−227704等には、粉末活性炭とバイン
ダとの混合物を押出して格子状またはハニカム状とし、
これを焼成して活性化したフィルタが開示される。
[発明が解決しようとする課題] 上記1のフィルタは、活性炭の使用量が上げられず、
また紙の表面で有効に脱臭に寄与している活性炭が少な
く、脱臭効果が低い。上記2のフィルタは、繊維状活性
炭が高価で大量に使えず、また繊維状活性炭は吸着速度
は高いが脱臭も速く、直ぐにフィルタから臭気が漏れて
くるという欠点がある。上記3のフィルタは、脱臭効果
は高いがフィルタ自体が高価であり、また成形時に歪み
が生じるので広い面積に使用できない。従って、エアコ
ンディショナに使用するのに適当な脱臭フィルタは見出
だすことができない。
本発明はかかる観点に基づいてなされたものであり、
上記除塵機構と併用若しくは単独で使用でき、且つ低圧
力損失(1.0mmAq以下、望ましくは0.5mmAq以下)で、煙
草の臭い等の室内臭気を脱臭できるエアコンディショナ
用の脱臭フィルタを提供することを目的とする。
[課題を解決する為の手段] 上記目的を達成する為、本発明の脱臭フィルタは、格
子状のフィルタ基体と前記基体に接着された活性炭粒子
とを有するフィルタであって、前記活性炭粒子が粘着剤
により前記基体の表面に添着されることと、前記活性炭
粒子が、触媒を担持しない状態で、脱臭効果を目的とし
て使用されることと、を特徴とする。
[作用] 上記構成により本発明に係る脱臭フィルタによれば、
上記エア流速条件において1.0mmAq以下の圧力損失を達
成することが可能となる。また本脱臭フィルタの脱臭効
果は脱臭フィルタとしての一般的条件に適うものとな
り、脱臭効果の継続性はエアコンディショナに対して使
用されるフィルタとしての条件に適うものとなる。
[実施例] 構造及び材質 第1図は本発明に係る脱臭フィルタ10の一実施例を示
す平面図である。このフィルタは、格子状のフィルタ基
体12と、フィルタ基体12に接着されたガス吸着剤粒子14
とからなる。
本発明に係る脱臭フィルタ10は開口率(第1図の紙面
に対して平行な平面における)が約50−約80%で、この
値は後述する種々の条件に従う結果として得られる。ま
たフィルタ10の厚さ(第1図の紙面に対して垂直な方
向)は15mm以下で望ましくは約3mm以上となっている。
本フィルタ10は、第1図図示の如くガス吸着剤粒子14の
寸法が比較的大きく、またフィルタ10の厚さが小さい点
で、従来のフィルタと異なる。これらの特徴は、エアコ
ンディショナ用の脱臭フィルタとして、低圧力損失、適
当な脱臭能力、長寿命等の条件を満たす為の鍵となる。
基体12は、紙、アルミ、プラスチック等の薄肉の材料
からなる。紙を材料として用いる場合は、フェノール樹
脂等を含浸させて強度を補強することもできる。また基
体12には難燃化処理を施すこともできる。基体12の厚さ
は実質的に本フィルタ10の厚さとなるから、約15mm以下
で望ましくは3mm以上となる。この厚さは、本フィルタ1
0が最終的に第2図図示の如くエアコンディショナの筐
体内に収納されることから決定される。
図示実施例において、基体12の格子のパターン形状は
6角形のいわゆるハニカム状となっているが、このパタ
ーン形状は、例えば矩形、3角形等いかなる形状とする
こともできる。但し、格子の1つのセル16の平面積(第
1図の紙面に対して平行な平面における)は約0.20−約
0.35cm2となる。この数値は、ガス吸着剤粒子14を支持
する為の区画壁18の密度を実質的に意味することとな
る。この数値の選択理由は後述する。
ガス吸着剤粒子14は活性炭からなるが、添着活性炭等
他のタイプのものを使用することも可能である。また石
油ストーブ等室内のCO発生源に対処する為、COを接触酸
化処理できる触媒を脱臭剤と併用することができる。こ
の触媒としては、水分があっても死活しない金/酸化物
触媒(特開昭60−238148等で開示される)が望ましい。
ガス吸着剤粒子14の寸法は約20−約60メッシュ、基体
12の平面単位面積当りのガス吸着剤粒子14の使用量は約
400−約2000g/m2である。この数値の選択理由は後述す
る。
ガス吸着剤粒子14を基体12に接着する為のバインダ
は、粒子の脱落を防止する為に粘着剤が使用されること
が望ましい。上記バインダは、フィルタ製造時に、ブラ
ンク基体に供された後に乾燥され、粘性が高められる。
上記乾燥作業により溶媒の匂いが飛び、活性炭が溶媒の
匂いを吸着しなくなる。
望ましくは本フィルタ10は、ガス吸着剤粒子14の粒径
よりも目の細かな不織布、紙等で形成された通気性カバ
ー(図示せず)により覆って使用するようにする。この
通気性カバーにはまた不燃化処理、防黴、防菌処理を施
すことが望ましい。
使用態様 第2図は本フィルタ10をエアコンディショナの室内機
30の筐体32内に組込んだ状態を示す側面図である。図中
矢印はエアの流れ方向を示す。本フィルタ10は、通常用
いられている防塵フィルタ34に続いて、エアの導入通路
に配設される。本フィルタ10を通過して脱臭されたエア
は、熱交換器36で加熱若しくは冷却され、送風機40の作
用により室内に供給される。本フィルタ10はまた、エア
の導入通路の代わりに、熱交換器36後のエアの排出通路
に配設することも可能である。なお図中符号38は露受け
皿である。
製造方法 第3図は本フィルタ10の製造工程の一例を示す図であ
る。先ず基体供給機52から所定の厚さのブランク基体が
供給され、バインダ浸漬部54において、粘着剤が全体に
塗布される。次にブランク基体は10分間程度乾燥機56に
掛けられ、バインダに所定の粘性が付与されると共に、
バインダの溶剤の匂いが飛ばされる。乾燥後、ブランク
基体は吸着剤添着部62に送込まれる。
他方、吸着剤添着部62に対しては、吸着剤供給機58か
ら所定サイズの吸着剤が供給され、ブランク基体表面に
バインダを介して接着される。次に、基体や吸着剤に不
完全に付着している余分な吸着剤は払落とし部64で除去
される。そして上記吸着剤が十分に基体に接着した後、
切断機66により1次製品の基体が所望の寸法に切断さ
れ、最終製品フィルタ10が完成となる。またその後必要
に応じ、包装部68でフィルタ10の両面或いは片面に通気
性カバーを積層させてもよい。
本脱臭フィルタの機能試験の方法 脱臭フィルタの圧力損失の測定は、内寸10×10cm、長
さ220cmの角形透明アクリル製風胴を用い、この中央部
に脱臭フィルタを装着して行った。フィルタの通過風速
は1.0m/secとし、フィルタ前後の静圧差を測定した。
また脱臭効果を確認する為の官能試験に関しては次の
通りである。先ず容積が17m3のステンレス鋼製チャンバ
内において、2本の市販の煙草を自然燃焼させた。15分
後にチャンバ内の扇風機を作動させ、内部を均一な状態
にした後、市販の空気清浄機のフィルタ装着部に本脱臭
フィルタを取付けて運転を行った。フィルタの開口部は
0.065m2、処理風量は3.9m3/minである。空気清浄機運転
開始30分後に、チャンバ内の空気を無臭の10リットル容
量プラスチックバッグに捕集し、官能試験に供した。官
能試験は予め嗅覚異常者を除外した15名により行われ
た。
またCO濃度の低減効果に関しては次の通りである。先
ず上記官能試験と同一のチャンバ内を、CO濃度が100ppm
となるように調整した。次に上記官能試験と同一の空気
清浄機及び条件下において本脱臭フィルタを使用し、CO
濃度の減衰を測定した。使用測定器は、ガステック製CM
2510である。
本脱臭フィルタの条件の検討 基体12の格子のセルサイズ、ガス吸着剤粒子14の寸法
及びその使用量等の条件は以下の通りに検討した。
a.格子のセルサイズ 第5図は格子のセルサイズの変化に基づく活性炭担持
量と圧力損失との関係を示すグラフである。実験に使用
されたフィルタは第3図図示の本発明に係る工程により
製造された。基体12は全て第4図に示すようなハニカム
状の格子構造をなし、厚さは5mmである。格子のセルサ
イズという用語はここでは第4図中の「l」を指示す
る。またガス吸着剤という活性炭が使用された。
第5図のグラフ中、曲線aは活性炭粒子寸法が32−60
メッシュのフィルタ、曲線bは活性炭粒子寸法が20−42
メッシュのフィルタに関する結果を示す。また曲線Dは
圧力損失一次限界(0.5mmAq)線、直線Lは圧力損失の
二次限界線(1.0mmAq)を示す。
第5図のグラフ中、各プロット記号が指示するところ
は下記の通りである。
「×」…セルサイズ3/8 in(セル平面積約0.8cm2) 「△」…セルサイズ1/4 in(セル平面積約0.35cm2) 「○」…セルサイズ3/16 in(セル平面積約0.2cm2) 「□」…セルサイズ1/8 in(セル平面積約0.09cm2) 同図から分かるように、「□」で示されるセルサイズ
1/8 inの基板では、圧力損失が二次限界線Lをも越えて
しまう。他方「×」で示されるセルサイズ3/8 inの基板
では、十分な活性炭担持量が得られない。従って、基板
格子のセルサイズは約1/4−約3/16inの範囲が適当とな
る。前述の如く格子の形状はハニカム状に限定される必
要はない為、上記サイズをセル平面積で表すと、この範
囲は約0.2−約0.35cm2となる。
b.ガス吸着剤の粒子寸法と使用量 第6図は活性炭の粒子寸法の変化に基づく活性炭担持
量と圧力損失との関係を示すグラフである。実験に使用
されたフィルタは第3図図示の本発明に係る工程により
製造された。基体12は全て第4図に示すようなハニカム
状の格子構造をなす。
第6図のグラフ中、曲線cはセルサイズ3/16 in(セ
ル平面積約0.2cm2)で厚さ5mmの基板のフィルタ、曲線
dはセルサイズ1/4 in(セル平面積約0.35cm2)で厚さ5
mmの基板のフィルタ、曲線eはセルサイズ3/16 in(セ
ル平面積約0.2cm2)で厚さ10mmの基板のフィルタ、曲線
fはセルサイズ1/4 in(セル平面積約0.35cm2)で厚さ1
0mmの基板のフィルタに関する結果を示す。また直線D
は圧力損失一次限界(0.5mmAq)線、直線Lは圧力損失
の二次限界線(1.0mmAq)を示す。
第6図のグラフ中、各プロット記号が指示するところ
は下記の通りである。
「×」…粒子寸法60−100メッシュ 「△」…粒子寸法32− 60メッシュ 「○」…粒子寸法20− 42メッシュ 「□」…粒子寸法 6− 10メッシュ 同図から分かるように、「□」で示される6−10メッ
シュの活性炭では、圧力損失が二次限界線Lをも遥かに
越えてしまう。他方「×」で示される60−100メッシュ
の活性炭では、十分な活性炭担持量が得られない。従っ
て、活性炭の粒子寸法は約20−60メッシュの範囲が適当
となる。
また第6図は、基板の全面に活性炭が接着された状態
における、各条件での基体平面単位面積当りの活性炭の
担持量(即ち使用量)が示される。この使用量の範囲
を、フィルタの厚さ15mmまで考慮した場合、上記活性炭
の粒子寸法の範囲における使用量は約2000g/m2以下と考
えられる。また同使用量は、脱臭効果を考慮した場合、
少なくとも約400g/m2必要となる。この値は約3mmの厚さ
の基板における使用量に対応する。
また第6図から、上記本発明に係る活性炭の粒子寸法
の範囲において、基板の厚さの変化により圧力損失は大
きな影響を受けないことが分かる。
活性炭の寸法とセルサイズとの関係による脱臭フィル
タの機能評価は第7図に示される通りである。同図中斜
線で示される部分が本発明に係るフィルタの条件範囲と
なる。
例及び機能試験結果 空気清浄機を設置しなかった場合と、本発明の条件範
囲内のフィルタA、B、C、D、Eを取付けた空気清浄
機を用いた場合とについて、脱臭効果の比較を前記官能
試験により行った結果を第2表に示す。同表中の数値
は、6段階臭気強度法(第1表参照)に基づく。下記比
較結果から、1%の危険率で有意差が認められ、本発明
に係るフィルタA−Eの脱臭に対する有効性が証明され
た。
またフィルタEについては、上記CO濃度低減試験も合
わせて行われた。その結果、第8図に示されるように、
フィルタEのCO濃度低減に対する有効性が証明された。
第8図中、曲線hはフィルタEを取付けた場合、曲線i
はフィルタを取付けなかった場合の結果を示す。
使用したフィルタの製造条件は次の通りである。
a.フィルタA、B セルサイズ3/16 in(セル平面積約0.2cm2)、厚さ5mm
の紙製ハニカムコアを手で展張後、市販のエマルジョン
系粘着剤(綜研化学製SKダインE−3008B)の槽中に入
れて粘着剤を塗布した。乾燥機に入れて100℃で2時間
かけて乾燥し、重量を測定したところ、粘着剤の塗布量
は1300g/m2であった。これに市販の活性炭(クラレケミ
カル製GG)の、2種類の粒度(20−42メッシュ、、32−
60メッシュ)のものを添着させた。粒度20−42メッシュ
の活性炭を添着したものをフィルタA、粒度32−60メッ
シュの活性炭を添着したものをフィルタBとした。フィ
ルタA、Bの活性炭使用量は夫々790、600g/m2、圧力損
失は夫々0.43、0.23mmAqであった。
b.フィルタC、D セルサイズ1/4 in(セル平面積約0.35cm2)、厚さ10m
mの展張済みのアルミニウム製ハニカムコアを、市販の
溶剤系粘着剤(綜研化学製SKダインE−1200)の槽中に
入れて粘着剤を塗布した。乾燥機に入れて120℃で3時
間かけて乾燥し、重量を測定したところ、粘着剤の塗布
量は500g/m2であった。これに市販の活性炭(クラレケ
ミカル製GG)の、2種類の粒度(20−42メッシュ、32−
60メッシュ)のものを添着させた。粒度20−42メッシュ
の活性炭を添着したものをフィルタC、粒度32−60メッ
シュの活性炭を添着したものをフィルタDとした。フィ
ルタC、Dの活性炭使用量は夫々1300、1000g/m2、圧力
損失は夫々0.32、0.13mmAqであった。
c.フィルタE セルサイズ3/16 in(セル平面積約0.2cm2)、厚さ10m
mの展張済みのアルミニウム製ハニカムコアを、市販の
溶剤系粘着剤(綜研化学製SKダインE−1200)の槽中に
入れて粘着剤を塗布した。乾燥機に入れて100℃で2時
間かけて乾燥し、重量を測定したところ、粘着剤の塗布
量は600g/m2であった。これに夫々粒度20−42メッシュ
の市販の活性炭(クラレケミカル製GG)と、金/酸化物
触媒(東洋CCI製)とを体積比で8:2の割合で添着させ
た。活性炭の使用量は約1200g/m2、圧力損失は0.59mmAq
であった。
第 1 表 6段階臭気強度 0−感じない 1−微かに感じる 2−明らかに感じる 3−強く感じる 4−非常に強く感じる 5−極端に強く感じる 第 2 表 条件 臭気強度 空気清浄機なし 平均 2.50 変動 0.37 フィルタA 平均 1.53 変動 0.44 フィルタB 平均 1.52 変動 0.27 フィルタC 平均 1.70 変動 0.44 フィルタD 平均 1.75 変動 0.48 フィルタE 平均 1.45 変動 0.41 [発明の効果] 本発明によれば、脱臭フィルタとしての一般的な脱臭
効果と、エアコンディショナに対して使用されるフィル
タとしての低圧力損失及び脱臭効果の継続性とを適当に
備えたエアコンディショナ用の脱臭フィルタを提供する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る脱臭フィルタの一実施例を示す平
面図である。 第2図は本発明に係るフィルタをエアコンディショナの
室内機の筐体内に組込んだ状態を示す側面図である。 第3図は本発明に係るフィルタの製造工程の一例を示す
図である。 第4図はハニカム状格子の構造を示す斜視図である。 第5図は格子のセルサイズの変化に基づく活性炭担持量
と圧力損失との関係を示すグラフである。 第6図は活性炭の粒子寸法の変化に基づく活性炭担持量
と圧力損失との関係を示すグラフである。 第7図は活性炭の寸法とセルサイズとの関係による脱臭
フィルタの機能評価を示す図である。 第8図はフィルタのCO濃度低減に関する実験結果を示す
グラフである。 10……脱臭フィルタ、12……基板、14……ガス吸着剤、
16……セル、30……エアコンディショナの室内機、34…
…防塵フィルタ、36……熱交換器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01D 53/94 (56)参考文献 特開 昭61−28422(JP,A) 特開 昭50−79475(JP,A) 特開 昭50−81959(JP,A) 特公 昭54−17311(JP,B2)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】格子状のフィルタ基体と前記基体に接着さ
    れた活性炭粒子とを有し、エアコンディショナのエアの
    通路に配設される脱臭フィルタであって、 前記基体の厚さ=3−15mm、 前記活性炭粒子の寸法=20−60メッシュ、 本フィルタの開口率=50−80%、 の各条件を全て満たすことと、 前記活性炭粒子が粘着剤により前記基体の表面に添着さ
    れることと、 前記活性炭粒子が、触媒を担持しない状態で、脱臭効果
    を目的として使用されることと、 を特徴とするエアコンディショナ用脱臭フィルタ。
  2. 【請求項2】前記基体の格子の1セルの平面積=0.20−
    0.35cm2、 前記基体平面単位面積当りの前記活性炭粒子の使用量=
    400−2000g/m2、 の各条件を全て満たす請求項1に記載のエアコンディシ
    ョナ用脱臭フィルタ。
  3. 【請求項3】前記粘着剤がエマルジョン系粘着剤若しく
    は溶剤系粘着剤からなる請求項1または2に記載のエア
    コンディショナ用脱臭フィルタ。
  4. 【請求項4】前記活性炭粒子と共に、CO接触酸化処理用
    の触媒が前記基体の表面に添着される請求項1乃至3の
    いずれか一項に記載のエアコンディショナ用脱臭フィル
    タ。
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