JPH0824152A - 乳児用補助浴槽 - Google Patents

乳児用補助浴槽

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JPH0824152A
JPH0824152A JP6186753A JP18675394A JPH0824152A JP H0824152 A JPH0824152 A JP H0824152A JP 6186753 A JP6186753 A JP 6186753A JP 18675394 A JP18675394 A JP 18675394A JP H0824152 A JPH0824152 A JP H0824152A
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Yuji Hashimoto
勇次 橋本
Takayuki Hashimoto
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 浴槽に乳児を保持できる乳児用補助浴槽の提
供。 【構成】 浴槽4に設けられる浴槽保持部材3と、周側
壁21に連通孔22を形成されたかご形状の乳児保持部
20を備え、前記浴槽保持部材3に回動自在に保持され
て前記浴槽4の内側に設けられる補助浴槽本体2とを備
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、乳幼児を入浴させる
際に使用される乳児用補助浴槽に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、乳児を入浴させる際は、大人がつ
きっきりで入浴させる必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法では、乳児の面倒を常にみる必要があったので、乳
児と一緒に入浴している者が身体を洗う場合には、別の
人に乳児の面倒をみてもらう必要があり、大人が一人し
かいない場合には大変不便であった。つまり、例えば父
親が不在で母親しか家にいないときに母親が入浴する場
合には、乳児を一人にしておくこともできないので乳児
を連れて入浴する必要があるが、乳児を連れて入浴した
としても、母親が洗髪をしている間などは、乳児をあや
すことはもちろん、様子をみることもできないので、乳
児が浴槽で溺れたり、石鹸を口に入れたりするなどして
危険な状況におかれることがあった。また、母親の顔を
見ることができない乳児が不安になって泣きだすことも
あった。このようなことから母親としても安心してゆっ
くりと入浴することができなかった。この発明は、これ
らの課題を解決するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、浴槽4に設
けられる浴槽保持部材3と、周側壁21に連通孔22を
形成されたかご形状の乳児保持部20を備え、前記浴槽
保持部材3に回動自在に保持されて前記浴槽4の内側に
設けられる補助浴槽本体2とを備えることを特徴とする
乳児用補助浴槽1である。
【0005】また、請求項2の発明は、長手方向中央部
に補助浴槽保持穴31が形成され、この補助浴槽保持穴
31に沿って被係合部32が形成され、浴槽4の対向す
る側壁4aに架け渡されて設けられる浴槽保持部材3
と、周側壁21に複数個の連通孔22が形成された底面
閉塞の円筒形状のかごからなる乳児保持部20を備え、
前記補助浴槽保持穴31に差し込まれて前記被係合部3
2と回動可能に係合される係合部29を上部に形成され
た補助浴槽本体2とを備えることを特徴とする乳児用補
助浴槽1である。
【0006】請求項3の発明は、請求項2の構成に加え
て、前記浴槽保持部材3が、前記補助浴槽保持穴31が
形成された保持部材本体30と、前記浴槽4の側壁4a
に載置される二つの載置部材30Aとからなり、前記保
持部材本体30の前後両端部に、前記載置部材30Aが
長さ調整自在に設けられてなり、前記載置部材30Aと
前記保持部材本体30との間に、乳児が腕を差し込む腕
差込穴33が形成されてなることを特徴とする乳児用補
助浴槽1である。
【0007】請求項4の発明は、補助浴槽保持穴31が
形成されると共にこの補助浴槽保持穴31に沿って被係
合部32が形成されてなる浴槽保持部材3と、周側壁2
1に複数個の連通孔22が形成された底面閉塞の円筒形
状のかごからなる乳児保持部20を備え、前記補助浴槽
保持穴31に差し込まれて前記被係合部32と回動可能
に係合される係合部29を上部に形成された補助浴槽本
体2とを備え、前記補助浴槽本体2と前記浴槽保持部材
3とが、前記浴槽4の側壁4aを跨いで設けられてなる
ことを特徴とする乳児用補助浴槽1である。
【0008】請求項5の発明は、請求項2から請求項4
までのいずれかの構成に加えて、前記浴槽保持部材3が
固定ネジ34を備え、この固定ネジ34が先端部34a
を前記浴槽4の側壁4aに押圧可能であることを特徴と
する乳児用補助浴槽1である。
【0009】
【作用】この発明の乳児用補助浴槽1は、浴槽4に設け
られた浴槽保持部材3に、かご形状の補助浴槽本体2を
回動自在に保持して使用される。補助浴槽本体2は、周
側壁21に連通孔22が形成されているので、この連通
孔22から湯が流入されて満たされる。そして、このよ
うに設置された補助浴槽本体2に乳児を入れて使用する
のである。乳児を入れられた補助浴槽本体2は浴槽保持
部材3に対して回動自在であるので、乳児が母親を見る
ことができるように、補助浴槽本体2を回転させること
ができる。これにより、乳児が母親の存在を確認するこ
とができ、不安感を解消することができるので、泣きだ
すことが少ない。また、母親としても乳児の様子を確認
し易い。
【0010】請求項2の発明では、浴槽保持部材3が浴
槽4の対向する側壁4aに架け渡されて設けられるの
で、設置が極めて容易となる。しかも、使用後には、浴
槽4の対向する側壁4aに掛け渡すと共に壁に立てかけ
て収納することができる。浴槽保持部材3の補助浴槽保
持穴31にはかご形状の補助浴槽本体2が差し込まれる
が、両者2,3は回動可能に係合されるので、補助浴槽
本体2は安定に保持される。また、補助浴槽本体2がか
ご形状からなるので乳児は確実に保持される。請求項3
の発明では、浴槽保持部材3が保持部材本体30と載置
部材30Aとからなり、両者30,30Aが長さ調整自
在に設けられるので、浴槽4の大きさにかかわらず、各
種の浴槽4に設置することができる。また、補助浴槽本
体2に保持された乳児は、腕を腕差込穴33に入れるこ
とができるので、手が冷えることがない。
【0011】請求項4の発明では、補助浴槽本体2と浴
槽保持部材3とが、浴槽4の側壁4aを跨いで設けられ
てなるので、設置が極めて容易であると共に各種の浴槽
4に設置することができる。また、乳児用補助浴槽1の
設置後も、浴槽4を広く使用することができるので非常
に便利である。請求項5の発明では、浴槽保持部材3を
固定ネジ34により確実に浴槽4に固定することができ
るので、極めて安全である。しかも、この固定は、固定
ネジ34の先端部34aを浴槽4の側壁4aに押圧する
だけであるから、浴槽4に穴を開けたりするなどの特別
な加工が全く不要であり、また浴槽4を傷付けることも
ない。
【0012】
【実施例】以下、この発明の乳児用補助浴槽1につい
て、さらに詳細に説明する。図1は、この発明の乳児用
補助浴槽1の一実施例を示す斜視分解図である。また、
図2と図3は、この乳児用補助浴槽1を示す平面図と底
面図である。この実施例の乳児用補助浴槽1は、乳児を
入れる補助浴槽本体2と、この補助浴槽本体2を浴槽4
に保持する浴槽保持部材3とからなる。補助浴槽本体2
や浴槽保持部材3は、真空成形や射出成形などによりプ
ラスチックを一体成形して形成することが好ましい。
【0013】補助浴槽本体2は、底面が閉塞された円筒
形状のかごからなる乳児保持部20を備える。乳児保持
部20の周側壁21には、内部と外部とを連通するスリ
ット状の連通孔22が、周方向及び上下方向に複数個形
成されている。この実施例の連通孔22は、乳児保持部
20の周側壁21に、帯状に上下4段に分けて設けられ
ており、各帯の間にスリット22を形成していない補強
部21を残すことによって、乳児保持部20の強度低下
を防止することが好ましい。この実施例では、各帯部分
には長手方向に目の細かい矩形状のスリット22が形成
されてなるが、連通孔22の形状はこれに限らず、小さ
な丸孔を複数個形成したりしてもよいことはもちろんで
ある。乳児保持部20の内部には、図4に示すように、
底壁21aから上方に突出する突出部23が一体形成さ
れている。この突出部23は、乳児保持部20を縦方向
に二等分するように、乳児保持部20の軸心を通る直径
寸法幅で底面から立ち上げられ、乳児保持部20の周側
面21と底面21aとに連続している。この突出部23
は、乳児保持部20の上下方向中央部付近にまで達する
高さであり、突出部23の上端には、ウレタンなどから
なる円柱形状のクッションが設けられて座部24を形成
している。このクッション24は、乳児保持部20の直
径寸法を長手寸法とする長細い円柱形状からなり、その
円周面には長手方向に沿って、軸心にまで達する切欠き
が形成され、この切欠きを乳児保持部20の突出部23
の上端部に噛み合わせて固定されている。
【0014】補助浴槽本体2の上部には、乳児保持部2
0の周側壁21の上端の周方向の一部と一体に、上方に
突出するもたれ部25が形成されている。このもたれ部
25は、上方へ行くほどやや径方向外側に拡がるように
形成されており、内面にはウレタンなどからなるクッシ
ョン26が貼り付けられて乳児保持部20に入れられる
乳児の頭部を保護する。なお、このクッション26は、
必ずしも設ける必要はなく、省略可能である。また、も
たれ部25の下部には、図7に示すように、指を引掛け
ることができる程度の大きさの小孔が外面側に開口する
ように穿孔されて引掛部27が形成されている。この引
掛部27は、後述するように、補助浴槽本体2が浴槽保
持部材3に保持されたときに、浴槽保持部材3に対して
補助浴槽本体2を回動させる際に指を引っ掛けるのに用
いられるものである。乳児保持部20の上部は、径方向
外側に湾曲された後、湾曲部28の先端部が下方に突出
することにより係合部29が形成されている。また、も
たれ部25の外面側の下端部は乳児保持部20の上部に
まで延在し、前記係合部29と連続に係合部29が形成
されている。つまり、係合部29は、乳児保持部20の
上部において下向きに円環状に突出形成されてなる。こ
の係合部29は後述する浴槽保持部材3の補助浴槽保持
穴31の周囲に形成された被係合部32と係合可能であ
る。
【0015】浴槽保持部材3は、浴槽4の幅方向に掛け
渡されて使用され、保持部材本体30と前後の載置部材
30Aとからなる。保持部材本体30は、中央に補助浴
槽本体2が差し込まれてこれを保持する補助浴槽保持穴
31が形成されてなり、この補助浴槽保持穴31の周囲
には、補助浴槽本体2の係合部29と係合する被係合部
32が形成されている。この被係合部32は、縦断面が
上方に開口部を有する凹形状に形成されてなり、この凹
形状の被係合部32の径方向内側には補助浴槽本体2の
湾曲部28の下面と当接する当接部32aが水平に形成
されて、補助浴槽本体2を保持することができる。保持
部材本体30の前後の各端部の左右幅方向中央部は、緩
やかな曲線状に切り欠かれており(33)、また左右両
端部には下向きにリブ30aが形成されて、このリブ3
0aには、蝶形状の頭部を有する蝶ネジからなる調整ネ
ジ35が前後の各端部から突出して前後方向に設けられ
ている。調整ネジ35の先端は、載置部材30Aに連結
されて固定されている。載置部材30Aは、保持部材本
体30の横幅と同一寸法の横幅を有し、その幅方向中央
部には保持部材本体30の切欠きと連続するように切欠
かれて腕差込穴33を形成している。
【0016】各載置部材30Aは、浴槽4の対向する側
壁4aの上部に載置されて使用される。載置部材30A
の下面にはゴムが塗布されたり貼り付けられたりされて
いるので、載置部材30Aは浴槽4の側壁4aの上面に
密着して滑り止めが図られる。また、載置部材30Aの
幅方向の各端部の角にも、滑り止ゴム36が貼り付けら
れて設けられている。この滑り止ゴム36は、後述する
ように、乳児用補助浴槽1を壁に立てかけて収納する際
に、滑り止めの役目を果たすものである。
【0017】保持部材本体30と載置部材30Aとを連
結する調整ネジ35にはコイルバネ37が装着され、こ
のコイルバネ37は、各端部をそれぞれ保持部材本体3
0と載置部材30Aとに当接されており、両部材30,
30Aの間隔を拡げる方向に付勢力を作用している。コ
イルバネ37には、蛇腹状のバネカバー38が装着さ
れ、このバネカバー38の両端部は、それぞれ保持部材
本体30と載置部材30Aとに密着固定されており、カ
バー38の内部へ水が進入するのを防止すると共にコイ
ルバネ37などの金具が外部に露出することによって乳
児がけがをするのを防止している。保持部材本体30の
左右いずれかの前後両端部にはリブ30aが設けられ、
このリブ30aには載置部材30Aの側へ突出する固定
ネジ34が進退自在に螺合されている。この固定ネジ3
4は、蝶形状の頭部を有する蝶ネジからなり、先端部に
はゴムキャップが装着されて浴槽の内面への当接部34
aを形成されている。なお、この固定ネジ34の設置箇
所や設置本数は適宜変更可能であり、また当接部34a
の形状も各種変更可能であり、例えば吸盤状に形成して
もよい。
【0018】次に、この発明の乳児用補助浴槽1の使用
状態について説明する。この発明の乳児用補助浴槽1
は、乳幼児、特に生後5か月から1年数カ月程度の乳児
と一緒に入浴する際に使用される。図4と図5は、この
実施例の乳児用補助浴槽1の使用状態を示す図であり、
浴槽4の幅方向(前後方向)における縦断面図と、浴槽
4の長手方向(左右方向)における縦断面図である。こ
の乳児用補助浴槽1の設置に際しては、図4に示すよう
に、載置部材30Aを浴槽4の側壁4aの上部に載置し
て、浴槽保持部材3を浴槽4の対向する側壁4aに架け
渡して設置される。浴槽保持部材3は保持部材本体30
と載置部材30Aとの間隔を調整ネジ35により調整自
在であるから、浴槽4の幅寸法にかかわらず各種の浴槽
4に設置可能である。
【0019】載置部材30Aの下面にはゴムが設けられ
ているので浴槽4の上面に確実に密着して固定される。
そして、保持部材本体30の下部に設けられている固定
ネジ34の先端部34aを浴槽4の内周面に押しつける
ことにより確実に固定される。この際、調整ネジ35や
固定ネジ34は頭部が蝶型の蝶ネジを使用しているの
で、ドライバーなどの工具を必要とすることなく指でネ
ジ34,35を回して調整することが可能である。ま
た、固定ネジ34の先端部にはゴム34aが設けられて
いるので、浴槽4に確実に密着して固定できるのと共
に、浴槽4を傷付けたりすることがない。調整ネジ35
の保持部材本体30と載置部材30Aとの間にはコイル
バネ37が装着され、このコイルバネ37が両部材3
0,30Aが離間する方向に付勢力を作用しているの
で、両部材30,30Aの間隔を拡げたい場合でも、調
整ネジ35を緩めるだけで両部材30,30Aは自動的
に離間することになり、調整が非常に容易である。しか
も、この際、コイルバネ37には蛇腹状のバネカバー3
8が装着され、このカバー38の両端部が各部材30,
30Aに密着固定されているので、コイルバネ37が水
から確実に保護されると共に、乳児がこれらの部材に触
れることによってけがをするのが防止される。
【0020】このようにして設置された浴槽保持部材3
の補助浴槽保持穴31には、補助浴槽本体2が差し込ま
れて保持されると共に、補助浴槽保持穴31の周囲の被
係合部32に補助浴槽本体2の係合部29が係合され
て、浴槽保持部材3に対して補助浴槽本体2が回動自在
となる。つまり、補助浴槽本体2は、係合部29が浴槽
保持部材3の凹形状の被係合部32に入れられると共
に、湾曲部28の下面が被係合部32の上面の当接部3
2aに当接されることにより確実に保持される。浴槽保
持部材3に補助浴槽本体2をセットする場合、補助浴槽
本体2の乳児保持部20がお湯がはられた浴槽4に入れ
られることになるが、乳児保持部20には複数個の連通
孔22が形成されているので、この連通孔22からお湯
が乳児保持部20の内部に流入することによりセットが
容易であり、セット後には浴槽4のお湯をはった高さま
で乳児保持部20もお湯で満たされることになる。
【0021】このようにして設置された補助浴槽本体2
には、乳児が入れられる。この際、乳児の足が乳児保持
部20の突出部23を跨ぐようにして入れ、座部24に
乳児の臀部が位置するように配置する。そして、乳児の
頭部は、もたれ部25のクッション26に位置され、乳
児の両腕は、保持部材本体30と載置部材30Aとの間
の腕差込穴33に入れることが可能である。これによっ
て、乳児は補助浴槽本体2に確実に保持されるので、浴
槽4で溺れたり、動き回ったり、水を飲んだり、石鹸を
口に入れたりすることがない。
【0022】図6は、この実施例の乳児用補助浴槽1の
使用状態を示す斜視図である。この図に示されるよう
に、乳児が入れられた補助浴槽本体2は浴槽保持部材3
に回動自在に保持されているので、常に母親の顔が見え
るように回転させることができる。つまり、一緒に入浴
している母親が乳児と共に浴槽4につかっている場合に
は、浴槽4の方に回転させることができ、母親が身体を
洗っている場合には、洗い場の方に補助浴槽本体2を回
転させることができるのである。なお、補助浴槽本体2
を回転させる際には、もたれ部25に穿孔された引掛部
27に指を引っ掛けることにより容易に行うことができ
る。これによって、乳児は母親の姿を常に見ることがで
きるので、不安になって泣きだしたりすることはない。
また、母親としても乳児の様子を容易に見ることがで
き、しかも乳児が泣きだすことが少ないので、安心して
ゆっくり入浴することが可能となる。
【0023】図7は、この実施例の乳児用補助浴槽1の
収納状態を示す側面図である。乳児の入浴後に乳児用補
助浴槽1が不要となった場合には、補助浴槽本体2を浴
槽保持部材3から抜き取った後、固定ネジ34を緩める
ことにより浴槽保持部材3を浴槽4から容易に取り外す
ことが可能である。また、補助浴槽本体2を抜き取られ
た浴槽保持部材3は、図7に示すように、浴槽4の側壁
4aの上面から壁に立てかけて収納することが可能であ
る。この際、浴槽保持部材3には滑り止ゴム36が設け
られているので、滑って倒れることがない。
【0024】なお、この発明の乳児用補助浴槽1は、上
記の構成に限らず各種変更可能である。図8は、この発
明の乳児用補助浴槽1の他の実施例における補助浴槽本
体2の係合部29と浴槽保持部材3の被係合部32との
係合部分を拡大して示した部分拡大断面図である。この
図に示すように、補助浴槽本体2の係合部29と浴槽保
持部材3の被係合部32とが相対回動し易いように、補
助浴槽本体2の係合部29の先端部がボール29Aを介
して、浴槽保持部材3の被係合部32に接触する構成と
してもよい。
【0025】図9は、この発明の乳児用補助浴槽1の他
の実施例を示す平面図である。この実施例では、浴槽保
持部材3が、保持部材本体30と2つの載置部材30A
とに分割されないで、一体に形成されている。これによ
り、製作が容易となりコストを低減することができる。
この場合には、腕差込穴33は必ずしも形成する必要は
なく、単に板材の中央部に補助浴槽保持穴31や被係合
部32などを形成するだけでもよい。
【0026】図10と図11は、この発明の乳児用補助
浴槽1の他の実施例を示す斜視図と縦断面である。この
実施例では、浴槽保持部材3を浴槽4の側壁4aに引っ
掛けるようにして設置される。つまり、補助浴槽保持穴
31が形成された浴槽保持部材3に、浴槽4の側壁4a
を上方から跨いで挟持する挟持部3Xを設けてなるので
ある。なお、この図では浴槽保持部材3で浴槽4の側壁
4aを挟持する構成を示しているが、浴槽4の外側に引
っ掛けられる浴槽保持部材3の下方突出片3Yと、補助
浴槽本体2の外周面21との間で浴槽4の側壁4aを挟
持する構成としてもよい。この実施例の乳児用補助浴槽
1は、浴槽4の対向する側壁4aに掛け渡して設置する
必要がないので、銭湯の浴槽4のような大きな浴槽4に
設置する場合にはきわめて有効である。また、上記各実
施例において、補助浴槽本体2の乳児保持部20は、乳
児の体型に合わせて底部21aを底上げできる高さ調整
可能な構成とすることが好ましい。例えば、図11に示
すように、突出部23によって区分された乳児保持部2
0の底部に箱状体20Aを配置して、その上に乳児の足
を載せることができる構成としてもよい。
【0027】
【発明の効果】このように、この発明の乳児用補助浴槽
1は、かご形状の補助浴槽本体2に乳児が確実に保持さ
れるので、乳児が浴槽内で溺れたり、動き回ったり、石
鹸などを口に入れたりすることがないので安心である。
よって、乳児と一緒に入浴している母親が身体を洗う場
合などには、安心して乳児を補助浴槽1に入れておくこ
とができ、大人が一人しかいない場合でも乳児を連れて
入浴することが容易である。しかも、乳児を入れられた
補助浴槽本体2は浴槽保持部材3に回動自在に保持され
ているので、乳児を母親の方に向けるように回転させる
ことにより、乳児は母親の存在や位置を確認できるの
で、不安感から泣きだすことが少ない。また、母親など
としても、乳児の様子を常に確認することができるので
非常に便利であると共に、乳児が泣きだすことが少ない
ので、落ちついて入浴することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の乳児用補助浴槽の一実施例を示す斜
視分解図である。
【図2】この発明の乳児用補助浴槽の一実施例を示す平
面図である。
【図3】この発明の乳児用補助浴槽の一実施例を示す底
面図である。
【図4】この発明の乳児用補助浴槽の一実施例の使用状
態を示し、浴槽の幅方向における縦断面図である。
【図5】この発明の乳児用補助浴槽の一実施例の使用状
態を示し、浴槽の長手方向における縦断面図である。
【図6】この発明の乳児用補助浴槽の一実施例の使用状
態を示す斜視図である。
【図7】この発明の乳児用補助浴槽の一実施例の収納状
態を示す側面図である。
【図8】この発明の乳児用補助浴槽の他の実施例の補助
浴槽本体と浴槽保持部材との係合状態を示す部分拡大断
面図である。
【図9】この発明の乳児用補助浴槽の他の実施例を示す
平面図である。
【図10】この発明の乳児用補助浴槽の他の実施例の使
用状態を示す斜視図である。
【図11】この発明の乳児用補助浴槽の他の実施例の使
用状態を示し、浴槽の幅方向における縦断面図である。
【符号の説明】
1 乳児用補助浴槽 2 補助浴槽本体 3 浴槽保持部材 4 浴槽 4a 浴槽の側壁 20 乳児保持部(かご) 21 周側壁 22 連通孔(スリット) 29 係合部 30 保持部材本体 30A 載置部材 31 補助浴槽保持穴 32 被係合部 33 腕差込穴 34 固定ネジ 35 調整ネジ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽に設けられる浴槽保持部材と、 周側壁に連通孔を形成されたかご形状の乳児保持部を備
    え、前記浴槽保持部材に回動自在に保持されて前記浴槽
    の内側に設けられる補助浴槽本体とを備えることを特徴
    とする乳児用補助浴槽。
  2. 【請求項2】 長手方向中央部に補助浴槽保持穴が形成
    され、この補助浴槽保持穴に沿って被係合部が形成さ
    れ、浴槽の対向する側壁に架け渡されて設けられる浴槽
    保持部材と、 周側壁に複数個の連通孔が形成された底面閉塞の円筒形
    状のかごからなる乳児保持部を備え、前記補助浴槽保持
    穴に差し込まれて前記被係合部と回動可能に係合される
    係合部を上部に形成された補助浴槽本体とを備えること
    を特徴とする乳児用補助浴槽。
  3. 【請求項3】 前記浴槽保持部材が、前記補助浴槽保持
    穴が形成された保持部材本体と、前記浴槽の側壁に載置
    される二つの載置部材とからなり、 前記保持部材本体の前後両端部に、前記載置部材が長さ
    調整自在に設けられてなり、 前記載置部材と前記保持部材本体との間に、乳児が腕を
    差し込む腕差込穴が形成されてなることを特徴とする請
    求項2に記載の乳児用補助浴槽。
  4. 【請求項4】 補助浴槽保持穴が形成されると共にこの
    補助浴槽保持穴に沿って被係合部が形成されてなる浴槽
    保持部材と、 周側壁に複数個の連通孔が形成された底面閉塞の円筒形
    状のかごからなる乳児保持部を備え、前記補助浴槽保持
    穴に差し込まれて前記被係合部と回動可能に係合される
    係合部を上部に形成された補助浴槽本体とを備え、 前記補助浴槽本体と前記浴槽保持部材とが、前記浴槽の
    側壁を跨いで設けられてなることを特徴とする乳児用補
    助浴槽。
  5. 【請求項5】 前記浴槽保持部材が固定ネジを備え、こ
    の固定ネジが先端部を前記浴槽の側壁に押圧可能である
    ことを特徴とする請求項2から請求項4までのいずれか
    に記載の乳児用補助浴槽。
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