JPH08241557A - カセットローディング装置 - Google Patents
カセットローディング装置Info
- Publication number
- JPH08241557A JPH08241557A JP8033155A JP3315596A JPH08241557A JP H08241557 A JPH08241557 A JP H08241557A JP 8033155 A JP8033155 A JP 8033155A JP 3315596 A JP3315596 A JP 3315596A JP H08241557 A JPH08241557 A JP H08241557A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- carrier
- cassette carrier
- arm
- magnetic disk
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 部品点数や組立工数を削減することができる
ようにしてコストの軽減を図る。 【解決手段】 1つのバネ部材44に、カセットキャリ
ア37の位置あるいはカセットキャリアへの記録媒体カ
セット2の挿入状態に応じて、カセットキャリアのイジ
ェクト方向への付勢とローディング完了位置側への付勢
とローディング完了位置への圧着の合計3つの働きをさ
せるようにした。
ようにしてコストの軽減を図る。 【解決手段】 1つのバネ部材44に、カセットキャリ
ア37の位置あるいはカセットキャリアへの記録媒体カ
セット2の挿入状態に応じて、カセットキャリアのイジ
ェクト方向への付勢とローディング完了位置側への付勢
とローディング完了位置への圧着の合計3つの働きをさ
せるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は新規なカセットロー
ディング装置に関する。詳しくは、磁気ディスクや磁気
テープ等の記録媒体をカセットケースに収納して成る記
録媒体カセットを所定のカセット装着部へローディング
するためのカセットローディング装置、特に、記録媒体
カセットが着脱自在に挿入されると共に記録媒体カセッ
トの挿入及び取出が行なわれるイジェクト位置と該イジ
ェクト位置よりカセット挿入方向寄りでかつカセットの
厚み方向へ寄ったローディング完了位置との間を移動す
るカセットキャリアと、該カセットキャリアに記録媒体
カセットが挿入されたときカセットキャリアをローディ
ング完了位置へ移動する引込手段等を備えたカセットロ
ーディング装置に関するものであり、1つの弾発部材の
弾発力がカセットキャリアの位置あるいは記録媒体カセ
ットのカセットキャリアへの挿入状態に応じて該カセッ
トキャリアをイジェクト方向に付勢する弾発力とローデ
ィング完了位置側へ引き込む弾発力とローディング完了
位置に圧着する弾発力の全部で3種類の弾発力として機
能するようにして部品点数及び組立工数の削減を図るこ
とができるようにした新規なカセットローディング装置
を提供しようとするものである。
ディング装置に関する。詳しくは、磁気ディスクや磁気
テープ等の記録媒体をカセットケースに収納して成る記
録媒体カセットを所定のカセット装着部へローディング
するためのカセットローディング装置、特に、記録媒体
カセットが着脱自在に挿入されると共に記録媒体カセッ
トの挿入及び取出が行なわれるイジェクト位置と該イジ
ェクト位置よりカセット挿入方向寄りでかつカセットの
厚み方向へ寄ったローディング完了位置との間を移動す
るカセットキャリアと、該カセットキャリアに記録媒体
カセットが挿入されたときカセットキャリアをローディ
ング完了位置へ移動する引込手段等を備えたカセットロ
ーディング装置に関するものであり、1つの弾発部材の
弾発力がカセットキャリアの位置あるいは記録媒体カセ
ットのカセットキャリアへの挿入状態に応じて該カセッ
トキャリアをイジェクト方向に付勢する弾発力とローデ
ィング完了位置側へ引き込む弾発力とローディング完了
位置に圧着する弾発力の全部で3種類の弾発力として機
能するようにして部品点数及び組立工数の削減を図るこ
とができるようにした新規なカセットローディング装置
を提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】磁気ディスクや磁気テープ等の記録媒体
を所定のカセットケースに収納して成る記録媒体カセッ
トを使用して記録や再生を行なう記録再生機器には、通
常、当該記録媒体カセットを記録再生部のカセット装着
部に装着しまた装着された記録媒体カセットを取り出す
ためのカセットローディング装置が設けられており、こ
のようなカセットローディング装置の多くは、記録媒体
カセットが着脱自在に挿入されかつ記録媒体カセットの
挿入及び取出が行なわれるイジェクト位置と記録媒体カ
セットをカセット装着部に装着するローディング完了位
置との間を移動されるカセットキャリア(「カセットホ
ルダー」あるいは「カセットコンパートメント」等と称
される場合がある。)を備えている。
を所定のカセットケースに収納して成る記録媒体カセッ
トを使用して記録や再生を行なう記録再生機器には、通
常、当該記録媒体カセットを記録再生部のカセット装着
部に装着しまた装着された記録媒体カセットを取り出す
ためのカセットローディング装置が設けられており、こ
のようなカセットローディング装置の多くは、記録媒体
カセットが着脱自在に挿入されかつ記録媒体カセットの
挿入及び取出が行なわれるイジェクト位置と記録媒体カ
セットをカセット装着部に装着するローディング完了位
置との間を移動されるカセットキャリア(「カセットホ
ルダー」あるいは「カセットコンパートメント」等と称
される場合がある。)を備えている。
【0003】また、カセットローディング装置によるロ
ーディング方式には各種のものがあり、その中の1つ
に、記録媒体カセットをカセットキャリアに所定量挿入
すると記録媒体カセットがカセットキャリアに保持され
ると共に所定の引込手段によってカセットキャリアが前
記ローディング完了位置に引き込まれる所謂オートロー
ディング方式があり、更に、上記引込手段にはカセット
キャリアの引込を弾発部材の弾発力によって行なうもの
とモータの駆動力によって行なうもの等がある。
ーディング方式には各種のものがあり、その中の1つ
に、記録媒体カセットをカセットキャリアに所定量挿入
すると記録媒体カセットがカセットキャリアに保持され
ると共に所定の引込手段によってカセットキャリアが前
記ローディング完了位置に引き込まれる所謂オートロー
ディング方式があり、更に、上記引込手段にはカセット
キャリアの引込を弾発部材の弾発力によって行なうもの
とモータの駆動力によって行なうもの等がある。
【0004】図10乃至図12はカセットキャリアの引
込を弾発部材の弾発力によって行なう従来のカセットロ
ーディング装置の一例aを示すものである。
込を弾発部材の弾発力によって行なう従来のカセットロ
ーディング装置の一例aを示すものである。
【0005】bはカセットケースc内に磁気ディスクd
を回転自在に収納して成る磁気ディスクカセットであ
り、カセットケースcにはケースの厚み方向で対向した
2つのヘッド挿入孔e、eが形成され、かつ、該ヘッド
挿入孔e、eを開閉するシャッターfが摺動自在に設け
られている。
を回転自在に収納して成る磁気ディスクカセットであ
り、カセットケースcにはケースの厚み方向で対向した
2つのヘッド挿入孔e、eが形成され、かつ、該ヘッド
挿入孔e、eを開閉するシャッターfが摺動自在に設け
られている。
【0006】gは上記磁気ディスクdが着脱自在に装着
されるディスク装着部である。
されるディスク装着部である。
【0007】hは磁気ディスクカセットbが着脱自在に
挿入されるカセットキャリアであり、ディスク装着部g
と対向して、図示しないシャーシに、図12に実線で示
すイジェクト位置と2点鎖線で示すローディング完了位
置との間を移動するように支持されると共にシャーシと
の間に張設された引張スプリングi、iによって常時デ
ィスク装着部g方向への移動力を付勢されている。
挿入されるカセットキャリアであり、ディスク装着部g
と対向して、図示しないシャーシに、図12に実線で示
すイジェクト位置と2点鎖線で示すローディング完了位
置との間を移動するように支持されると共にシャーシと
の間に張設された引張スプリングi、iによって常時デ
ィスク装着部g方向への移動力を付勢されている。
【0008】jはスライダー(図面では側端部のみ示し
てある。)であり、図示しないシャーシに前後方向、即
ち、図面の左右方向へ移動自在に支持されると共に図示
しない弾発手段によって常時前方へ向けての移動力を付
勢されており、カセットキャリアhより高いところに位
置した被ロック腕kと押圧腕lを有し、カセットキャリ
アhはこのスライダーjが図10に示す押上位置に来て
いるとき引張スプリングi、iの引張力に抗して前記イ
ジェクト位置に保持され、スライダーjが図11に示す
非押上位置に来たとき引張スプリングi、iの引張力に
よって前記装着位置へと移動されるようになっている。
てある。)であり、図示しないシャーシに前後方向、即
ち、図面の左右方向へ移動自在に支持されると共に図示
しない弾発手段によって常時前方へ向けての移動力を付
勢されており、カセットキャリアhより高いところに位
置した被ロック腕kと押圧腕lを有し、カセットキャリ
アhはこのスライダーjが図10に示す押上位置に来て
いるとき引張スプリングi、iの引張力に抗して前記イ
ジェクト位置に保持され、スライダーjが図11に示す
非押上位置に来たとき引張スプリングi、iの引張力に
よって前記装着位置へと移動されるようになっている。
【0009】mはカセットキャリアhの上面に前後方向
へ一定の範囲内で移動自在に支持されたローディングプ
レート、nは該ローディングプレートmの後端部に回動
自在に支持されたフックアームであり、該フックアーム
nはその先端部に係合突起oが設けられると共に磁気デ
ィスクカセットbがカセットキャリアhの所定の挿入位
置まで挿入されていない間は図10に実線で示す位置に
待機されており、磁気ディスクbがカセットキャリアh
に所定量挿入されたとき、図10に2点鎖線で示すよう
に、その係合突起oがカセットケースcの側面に形成さ
れた係合凹部pに係合する位置へと移動されるようにな
っている。
へ一定の範囲内で移動自在に支持されたローディングプ
レート、nは該ローディングプレートmの後端部に回動
自在に支持されたフックアームであり、該フックアーム
nはその先端部に係合突起oが設けられると共に磁気デ
ィスクカセットbがカセットキャリアhの所定の挿入位
置まで挿入されていない間は図10に実線で示す位置に
待機されており、磁気ディスクbがカセットキャリアh
に所定量挿入されたとき、図10に2点鎖線で示すよう
に、その係合突起oがカセットケースcの側面に形成さ
れた係合凹部pに係合する位置へと移動されるようにな
っている。
【0010】qは基端部がカセットキャリアhの上面の
後端部に回動自在に支持され先端部にシャッター押圧ピ
ンrが設けられかつ制御孔sが形成されたシャッターア
ーム、tはその基端部が上記シャッターアームqと同軸
に回動自在に支持され先端部にロックピンuが設けられ
かつ略中央部に先端部がシャッターアームqの上記制御
孔s内に位置した被押圧ピンvが設けられたストッパー
アームであり、これらシャッターアームq及びストッパ
ーアームtは、いずれも、図示しない弾発手段により、
反時計回り方向への移動力を付勢されていると共に、カ
セットキャリアhに磁気ディスクカセットbが所定量挿
入されていない状態においては図10に実線で示す初期
位置に保持されており、この状態において、スライダー
jはその被ロック腕kが上記ストッパーアームtのロッ
クピンuに後方から当接することによって前記押上位置
に保持されている。
後端部に回動自在に支持され先端部にシャッター押圧ピ
ンrが設けられかつ制御孔sが形成されたシャッターア
ーム、tはその基端部が上記シャッターアームqと同軸
に回動自在に支持され先端部にロックピンuが設けられ
かつ略中央部に先端部がシャッターアームqの上記制御
孔s内に位置した被押圧ピンvが設けられたストッパー
アームであり、これらシャッターアームq及びストッパ
ーアームtは、いずれも、図示しない弾発手段により、
反時計回り方向への移動力を付勢されていると共に、カ
セットキャリアhに磁気ディスクカセットbが所定量挿
入されていない状態においては図10に実線で示す初期
位置に保持されており、この状態において、スライダー
jはその被ロック腕kが上記ストッパーアームtのロッ
クピンuに後方から当接することによって前記押上位置
に保持されている。
【0011】wはカセットキャリアhの上面に回動自在
に支持されたドライブアームであり、その一端部が前記
ローディングプレートmの前端部に形成された切欠と摺
動自在に係合されかつカセットキャリアhとの間に張設
された引張スプリングxにより常時時計回り方向、即
ち、ローディングプレートmを後方へ向けて押圧する回
動力を付勢されていると共に、スライダーjが押上位置
に来ているときはその他端部がスライダーjの押圧腕l
に後方から当接することによってローディングプレート
mを図10に示す非ローディング位置に保持する位置に
ロックされている。
に支持されたドライブアームであり、その一端部が前記
ローディングプレートmの前端部に形成された切欠と摺
動自在に係合されかつカセットキャリアhとの間に張設
された引張スプリングxにより常時時計回り方向、即
ち、ローディングプレートmを後方へ向けて押圧する回
動力を付勢されていると共に、スライダーjが押上位置
に来ているときはその他端部がスライダーjの押圧腕l
に後方から当接することによってローディングプレート
mを図10に示す非ローディング位置に保持する位置に
ロックされている。
【0012】そこで、図10に実線で示す初期状態から
磁気ディスクカセットbをカセットキャリアhに挿入し
て行くと、シャッターアームqのシャッター押圧ピンr
が相対的にシャッターfの一側端に係合して該シャッタ
ーfをヘッド挿入孔e、eを開放する位置へ向けて押圧
して行くと共に、図10に2点鎖線で示すようにヘッド
挿入孔e、eが大部分開放された状態になった時点から
シャッターアームqの制御孔sの一側縁がストッパーア
ームtの被押圧ピンvを押圧してストッパーアームtを
時計回り方向へ移動せしめる。
磁気ディスクカセットbをカセットキャリアhに挿入し
て行くと、シャッターアームqのシャッター押圧ピンr
が相対的にシャッターfの一側端に係合して該シャッタ
ーfをヘッド挿入孔e、eを開放する位置へ向けて押圧
して行くと共に、図10に2点鎖線で示すようにヘッド
挿入孔e、eが大部分開放された状態になった時点から
シャッターアームqの制御孔sの一側縁がストッパーア
ームtの被押圧ピンvを押圧してストッパーアームtを
時計回り方向へ移動せしめる。
【0013】これにより、ストッパーアームtのロック
ピンuがスライダーjの被ロック腕kから側方へ逃げる
ので、スライダーjが非押上位置へと移動されると共
に、フックアームnの係合突起oがカセットケースcの
係合凹部pに係合され、これによって、磁気ディスクカ
セットbがカセットキャリアhに間接的に保持される。
また、スライダーjが非押上位置へと移動されると、該
スライダーjによるドライブアームwに対するロックが
解除されるので、ドライブアームwが引張スプリングx
の引張力によって時計回り方向へ回動され、それによ
り、図11に示すようにローディングプレートmとフッ
クアームnとが一体的に後方へ移動されてフックアーム
nが磁気ディスクカセットbをカセットキャリアhにお
ける挿入完了位置まで引き込むと共に、カセットキャリ
アhがローディング完了位置へと移動され、磁気ディス
クdが前記ディスク装着部gに装着される。
ピンuがスライダーjの被ロック腕kから側方へ逃げる
ので、スライダーjが非押上位置へと移動されると共
に、フックアームnの係合突起oがカセットケースcの
係合凹部pに係合され、これによって、磁気ディスクカ
セットbがカセットキャリアhに間接的に保持される。
また、スライダーjが非押上位置へと移動されると、該
スライダーjによるドライブアームwに対するロックが
解除されるので、ドライブアームwが引張スプリングx
の引張力によって時計回り方向へ回動され、それによ
り、図11に示すようにローディングプレートmとフッ
クアームnとが一体的に後方へ移動されてフックアーム
nが磁気ディスクカセットbをカセットキャリアhにお
ける挿入完了位置まで引き込むと共に、カセットキャリ
アhがローディング完了位置へと移動され、磁気ディス
クdが前記ディスク装着部gに装着される。
【0014】尚、磁気ディスクdがディスク装着部gに
装着されると図示しない記録再生用ヘッドがカセットケ
ースcのヘッド挿入孔e、eを通して挿入され磁気ディ
スクdと接触される。
装着されると図示しない記録再生用ヘッドがカセットケ
ースcのヘッド挿入孔e、eを通して挿入され磁気ディ
スクdと接触される。
【0015】また、磁気ディスクカセットbの取出はス
ライダーjが押上位置へ移動することにより行なわれ
る。
ライダーjが押上位置へ移動することにより行なわれ
る。
【0016】即ち、図11に示す状態からスライダーj
が押上位置へ移動されると、カセットキャリアhがイジ
ェクト位置に戻されると共に、ドライブアームwがその
端部がスライダーjの押圧腕lによって反時計回り方向
へ回動されてローディングプレートmを非ローディング
位置に戻し、かつ、シャッターアームq及びストッパー
アームtがこれに付勢されている回動力によってそれぞ
れ初期位置に戻され、磁気ディスクカセットbはこの初
期位置に戻るシャッターアームqの押圧力によりカセッ
トキャリアhから押し出され、また、初期位置に戻った
ストッパーアームtのロックピンuがスライダーjの被
ロック腕kに前方から係合して該スライダーjを押上位
置にロックする。
が押上位置へ移動されると、カセットキャリアhがイジ
ェクト位置に戻されると共に、ドライブアームwがその
端部がスライダーjの押圧腕lによって反時計回り方向
へ回動されてローディングプレートmを非ローディング
位置に戻し、かつ、シャッターアームq及びストッパー
アームtがこれに付勢されている回動力によってそれぞ
れ初期位置に戻され、磁気ディスクカセットbはこの初
期位置に戻るシャッターアームqの押圧力によりカセッ
トキャリアhから押し出され、また、初期位置に戻った
ストッパーアームtのロックピンuがスライダーjの被
ロック腕kに前方から係合して該スライダーjを押上位
置にロックする。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】このようなカセットロ
ーディング装置aには次のような様々な問題がある。
ーディング装置aには次のような様々な問題がある。
【0018】先ず、磁気ディスクカセットbをローディ
ングするための弾発手段として、磁気ディスクカセット
bをカセットキャリアhにおける挿入完了位置まで引き
込むための引張スプリングxとカセットキャリアhをカ
セット装着部に圧着させるための引張スプリングi、i
が必要になるので、部品点数や組立工数が多くなり、従
って、構造が複雑で、コストが高くなるという問題があ
る。
ングするための弾発手段として、磁気ディスクカセット
bをカセットキャリアhにおける挿入完了位置まで引き
込むための引張スプリングxとカセットキャリアhをカ
セット装着部に圧着させるための引張スプリングi、i
が必要になるので、部品点数や組立工数が多くなり、従
って、構造が複雑で、コストが高くなるという問題があ
る。
【0019】また、この種のカセットローディング装置
においては、記録媒体カセットをカセットキャリアに保
持する手段と該保持手段による記録媒体カセットの保持
が為されるまでの間カセットキャリアをイジェクト位置
にロックしておく手段と記録媒体カセットがカセットキ
ャリアに保持されたとき上記ロックを解除する手段等か
ら成る制御機構が必要であり、前記カセットローディン
グ装置aは、これら動作を各別な部材により、即ち、カ
セットbのカセットキャリアhへの保持はフックアーム
nにより、カセットキャリアhのイジェクト位置へのロ
ックはストッパーアームtにより、また、ロックの解除
はシャッターアームqによりそれぞれ行なうようにして
いるため、その構造が極めて複雑になるという問題があ
る。
においては、記録媒体カセットをカセットキャリアに保
持する手段と該保持手段による記録媒体カセットの保持
が為されるまでの間カセットキャリアをイジェクト位置
にロックしておく手段と記録媒体カセットがカセットキ
ャリアに保持されたとき上記ロックを解除する手段等か
ら成る制御機構が必要であり、前記カセットローディン
グ装置aは、これら動作を各別な部材により、即ち、カ
セットbのカセットキャリアhへの保持はフックアーム
nにより、カセットキャリアhのイジェクト位置へのロ
ックはストッパーアームtにより、また、ロックの解除
はシャッターアームqによりそれぞれ行なうようにして
いるため、その構造が極めて複雑になるという問題があ
る。
【0020】しかも、上記した保持、ロック及びロック
解除等の動作あるいは制御は所定のタイミングで為され
ることが必要であり、特に、カセットキャリアhに対す
るロックの解除とカセットキャリアhへのカセットbの
保持は厳格に同期される必要があるが、前記カセットロ
ーディング装置aは、これらロックの解除とカセットの
保持を各別の部材により行なうようにしているため、各
部品の加工精度や組付精度等により動作タイミングが狂
うことがある。
解除等の動作あるいは制御は所定のタイミングで為され
ることが必要であり、特に、カセットキャリアhに対す
るロックの解除とカセットキャリアhへのカセットbの
保持は厳格に同期される必要があるが、前記カセットロ
ーディング装置aは、これらロックの解除とカセットの
保持を各別の部材により行なうようにしているため、各
部品の加工精度や組付精度等により動作タイミングが狂
うことがある。
【0021】そして、上記した動作タイミングが狂って
いたりすると、例えば、一旦挿入した磁気ディスクカセ
ットbを途中で引き出したりする扱いが為されたりする
と、場合によってはカセットキャリアhの所謂空落ち、
即ち、磁気ディスクカセットbが挿入されていない状態
もしくはその挿入がカセットキャリアhの所定の挿入完
了位置まで為されていない状態のままカセットキャリア
hがローディング完了位置へ移動してしまうという誤動
作が起きることになり、このような誤動作は往々にして
カセットキャリアhや磁気ディスクカセットbの破損あ
るいはカセットキャリアnのローディング完了位置への
移動に従って移動する記録再生用ヘッドの損傷等重大な
故障を招くことになる。
いたりすると、例えば、一旦挿入した磁気ディスクカセ
ットbを途中で引き出したりする扱いが為されたりする
と、場合によってはカセットキャリアhの所謂空落ち、
即ち、磁気ディスクカセットbが挿入されていない状態
もしくはその挿入がカセットキャリアhの所定の挿入完
了位置まで為されていない状態のままカセットキャリア
hがローディング完了位置へ移動してしまうという誤動
作が起きることになり、このような誤動作は往々にして
カセットキャリアhや磁気ディスクカセットbの破損あ
るいはカセットキャリアnのローディング完了位置への
移動に従って移動する記録再生用ヘッドの損傷等重大な
故障を招くことになる。
【0022】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明カセット
ローディング装置は、上記した弾発部材についての問題
点を解決するために、カセットキャリアがイジェクト位
置に来ているときはこれをイジェクト方向へ付勢しカセ
ットキャリアが所定量押し込まれたときはカセットキャ
リアをローディング完了位置側へ付勢し、更に、カセッ
トキャリアがローディング完了位置に来るとこれをロー
ディング完了位置に圧着するためのバネ部材を設けたも
のである。
ローディング装置は、上記した弾発部材についての問題
点を解決するために、カセットキャリアがイジェクト位
置に来ているときはこれをイジェクト方向へ付勢しカセ
ットキャリアが所定量押し込まれたときはカセットキャ
リアをローディング完了位置側へ付勢し、更に、カセッ
トキャリアがローディング完了位置に来るとこれをロー
ディング完了位置に圧着するためのバネ部材を設けたも
のである。
【0023】従って、上記バネ部材を設けた本発明カセ
ットローディング装置によれば、1つのバネが、カセッ
トキャリアの位置あるいはカセットキャリアへの記録媒
体カセットの挿入状態に応じて、カセットキャリアのイ
ジェクト方向への付勢とローディング完了位置側への付
勢と該ローディング完了位置への圧着の全部で3つの働
きを為すので、複数のバネによって上記各働きを各別に
行なわせていた従来のカセットローディング装置に比べ
て部品点数や組立工数を削減することができると共に、
高価な部品であるバネの数を削減できることによりコス
トをかなり引き下げることができる。
ットローディング装置によれば、1つのバネが、カセッ
トキャリアの位置あるいはカセットキャリアへの記録媒
体カセットの挿入状態に応じて、カセットキャリアのイ
ジェクト方向への付勢とローディング完了位置側への付
勢と該ローディング完了位置への圧着の全部で3つの働
きを為すので、複数のバネによって上記各働きを各別に
行なわせていた従来のカセットローディング装置に比べ
て部品点数や組立工数を削減することができると共に、
高価な部品であるバネの数を削減できることによりコス
トをかなり引き下げることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下に、本発明カセットローディ
ング装置の詳細を図示した実施の形態に従って説明す
る。
ング装置の詳細を図示した実施の形態に従って説明す
る。
【0025】尚、図示した実施の形態は本発明カセット
ローディング装置を磁気ディスクドライバー1における
カセットローディング装置に適用したものである。
ローディング装置を磁気ディスクドライバー1における
カセットローディング装置に適用したものである。
【0026】先ず、磁気ディスクドライバー1に使用さ
れる磁気ディスクカセットの一例を説明し、その後で磁
気ディスクドライバー1の各部を説明する。
れる磁気ディスクカセットの一例を説明し、その後で磁
気ディスクドライバー1の各部を説明する。
【0027】2は磁気ディスクカセットである。
【0028】3は磁気ディスクカセット2のカセットケ
ースであり、厚み方向から見て略正方形状をした薄い箱
形を為すと共に、その厚み方向で対向した2つのケース
壁4、4´の中央部と一側端面5(以下、「前側端面」
と言う。)との間の部分に上記前側端面5と直交する方
向に長いヘッドウィンドゥ6、6´が形成され、また、
一方のケース壁4´(以下、「下面壁」と言う。)の中
央部に円形の開口部7が形成されている。
ースであり、厚み方向から見て略正方形状をした薄い箱
形を為すと共に、その厚み方向で対向した2つのケース
壁4、4´の中央部と一側端面5(以下、「前側端面」
と言う。)との間の部分に上記前側端面5と直交する方
向に長いヘッドウィンドゥ6、6´が形成され、また、
一方のケース壁4´(以下、「下面壁」と言う。)の中
央部に円形の開口部7が形成されている。
【0029】そして、上記前側端面5の両端部を除く部
分には比較的浅いシャッター配置凹部8が形成されると
共にこの凹部8の一端寄りの位置に切欠9が形成されて
いる。
分には比較的浅いシャッター配置凹部8が形成されると
共にこの凹部8の一端寄りの位置に切欠9が形成されて
いる。
【0030】10は側方から見て極く扁平なコ字状をし
たシャッターであり、その互いに対向する2つの部分1
0a、10aの長手方向における一端側へ偏倚した位置
にヘッドウィンドゥ6、6´よりひと回り大きい開口部
11、11が形成されており、上記部分10a、10a
がカセットケース3の前側端面5側へ寄った部分を厚み
方向から挟みかつ部分10aと10aとの間を連続して
いる連続部10bが前記シャッター配置凹部8に位置し
た状態でカセットケース3に摺動自在に保持され、図5
に2点鎖線で示したように、開口部11、11がヘッド
ウィンドゥ6、6´と対応して該ヘッドウィンドゥ6、
6´を開放する開放位置と、図5に実線で示したヘッド
ウィンドゥ6、6´を閉塞する閉塞位置との間を移動さ
れ、かつ、図示しない弾発部材によって常時閉塞位置側
へ向けての移動力を付勢されている。
たシャッターであり、その互いに対向する2つの部分1
0a、10aの長手方向における一端側へ偏倚した位置
にヘッドウィンドゥ6、6´よりひと回り大きい開口部
11、11が形成されており、上記部分10a、10a
がカセットケース3の前側端面5側へ寄った部分を厚み
方向から挟みかつ部分10aと10aとの間を連続して
いる連続部10bが前記シャッター配置凹部8に位置し
た状態でカセットケース3に摺動自在に保持され、図5
に2点鎖線で示したように、開口部11、11がヘッド
ウィンドゥ6、6´と対応して該ヘッドウィンドゥ6、
6´を開放する開放位置と、図5に実線で示したヘッド
ウィンドゥ6、6´を閉塞する閉塞位置との間を移動さ
れ、かつ、図示しない弾発部材によって常時閉塞位置側
へ向けての移動力を付勢されている。
【0031】尚、シャッター配置凹部8に形成された切
欠9のうちシャッター10の閉塞位置側の端部9aはシ
ャッター10が閉塞位置に来ている状態においてもシャ
ッター10によって覆われておらず、露出している。
欠9のうちシャッター10の閉塞位置側の端部9aはシ
ャッター10が閉塞位置に来ている状態においてもシャ
ッター10によって覆われておらず、露出している。
【0032】12は磁気ディスクであり、円形の磁気シ
ート13と該磁気シート13の中心部に固定されたセン
ターコア14とから成り、センターコア14には2つの
係合孔14a、14bが形成され、磁気ディスク12は
センターコア14がカセットケース3に形成された開口
部7から外部を臨んで位置した状態でカセットケース3
に回転自在に収納されている。
ート13と該磁気シート13の中心部に固定されたセン
ターコア14とから成り、センターコア14には2つの
係合孔14a、14bが形成され、磁気ディスク12は
センターコア14がカセットケース3に形成された開口
部7から外部を臨んで位置した状態でカセットケース3
に回転自在に収納されている。
【0033】また、カセットケース3の左右両側端面1
5、15´の前端近くに係合凹部16、16´が形成さ
れており、これら係合凹部16、16´はカセットケー
ス3を厚み方向に見て略半円状をし、かつ、カセットケ
ース3の下面側にも開口している。
5、15´の前端近くに係合凹部16、16´が形成さ
れており、これら係合凹部16、16´はカセットケー
ス3を厚み方向に見て略半円状をし、かつ、カセットケ
ース3の下面側にも開口している。
【0034】17は磁気ディスクドライバー1のメカシ
ャーシであり、前後方向(図1における左方へ向う方向
を前側とし、右方へ向う方向を後側とする。また、同図
における上方へ向う方向を左側とし、下方へ向う方向を
右側とする。以下の説明において向きを示すときはこの
方向によるものとする。尚、磁気ディスクカセット2に
ついては前後を逆にしてある。)に長い略長方形状をし
た主部18と該主部18の左右両側端から上方へ向けて
立ち上った側壁19、19´とが一体に形成されて成
り、主部18の上面の左右両側端寄りの部分に互いに前
後方向へ離間して位置した支持突部20、20、・・・
が突設されている。
ャーシであり、前後方向(図1における左方へ向う方向
を前側とし、右方へ向う方向を後側とする。また、同図
における上方へ向う方向を左側とし、下方へ向う方向を
右側とする。以下の説明において向きを示すときはこの
方向によるものとする。尚、磁気ディスクカセット2に
ついては前後を逆にしてある。)に長い略長方形状をし
た主部18と該主部18の左右両側端から上方へ向けて
立ち上った側壁19、19´とが一体に形成されて成
り、主部18の上面の左右両側端寄りの部分に互いに前
後方向へ離間して位置した支持突部20、20、・・・
が突設されている。
【0035】側壁19、19´の前後方向における略中
間部と前端寄りの位置に案内溝21、21、・・・が形
成され、これら案内溝21、21、・・・は前後方向に
水平に延びる水平部21a、21a、・・・と該水平部
21a、21a、・・・の後端から下方へ向けて延びる
垂直部21b、21b、・・・とから成る略横倒L字状
を為している。
間部と前端寄りの位置に案内溝21、21、・・・が形
成され、これら案内溝21、21、・・・は前後方向に
水平に延びる水平部21a、21a、・・・と該水平部
21a、21a、・・・の後端から下方へ向けて延びる
垂直部21b、21b、・・・とから成る略横倒L字状
を為している。
【0036】また、側壁19、19´の前側の案内溝2
1、21、・・・に後方から近接した部分に切欠部2
2、22が形成され、これら切欠部22、22の後側縁
の上部から前方へ突出したバネ掛片23、23が形成さ
れ、このバネ掛片23、23にバネ掛孔23a、23a
が形成されている。
1、21、・・・に後方から近接した部分に切欠部2
2、22が形成され、これら切欠部22、22の後側縁
の上部から前方へ突出したバネ掛片23、23が形成さ
れ、このバネ掛片23、23にバネ掛孔23a、23a
が形成されている。
【0037】24は右側壁19´の下方部のうち上記切
欠部22の下方の位置に切起状に形成されたバネ掛片で
ある。
欠部22の下方の位置に切起状に形成されたバネ掛片で
ある。
【0038】25は右側壁19´の後側の案内溝21に
後方から近接した位置に形成された係合孔であり、前後
方向に長い矩形をしている。
後方から近接した位置に形成された係合孔であり、前後
方向に長い矩形をしている。
【0039】26は前記磁気ディスクカセット2の磁気
ディスク12を回転駆動するためのディスク駆動部であ
る。
ディスク12を回転駆動するためのディスク駆動部であ
る。
【0040】27は扁平なモータであり、メカシャーシ
17の主部18の上面のうち前側へ寄った部分に固定さ
れており、その回転軸28の上端寄りの位置にディスク
載置板29の中心部が固定され、該ディスク載置板29
に駆動ピン30が支持されている。
17の主部18の上面のうち前側へ寄った部分に固定さ
れており、その回転軸28の上端寄りの位置にディスク
載置板29の中心部が固定され、該ディスク載置板29
に駆動ピン30が支持されている。
【0041】尚、上記ディスク載置板29はメカシャー
シ17の側壁19、19´に形成された案内溝21、2
1、・・・の垂直部21bの下端と略同じ高さに位置し
ている。
シ17の側壁19、19´に形成された案内溝21、2
1、・・・の垂直部21bの下端と略同じ高さに位置し
ている。
【0042】31はイジェクトスライダーであり、磁気
ディスクドライバー1に装着された磁気ディスクカセッ
トを取り出すとき操作するものである。
ディスクドライバー1に装着された磁気ディスクカセッ
トを取り出すとき操作するものである。
【0043】該イジェクトスライダー31は上方から見
て略U字状をした板状を為し、左右方向の幅はメカシャ
ーシ17の2つの側壁19と19´との間の間隔と略同
じ長さになっており、その後端部に支持孔32、32が
また、その前側縁の左右両端寄りの部分に切欠33、3
3がそれぞれ形成され、イジェクトスライダー31はこ
れら支持孔32、32及び切欠33、33の内側に位置
した側縁部がメカシャーシ17に設けられた前記支持突
部20、20、・・・の内側に面した側面に形成された
スリット20a、20a、・・・(図4参照)に摺動自
在に係合することによってメカシャーシ17に前後方向
へ一定の範囲内で移動自在なるように支持されている。
て略U字状をした板状を為し、左右方向の幅はメカシャ
ーシ17の2つの側壁19と19´との間の間隔と略同
じ長さになっており、その後端部に支持孔32、32が
また、その前側縁の左右両端寄りの部分に切欠33、3
3がそれぞれ形成され、イジェクトスライダー31はこ
れら支持孔32、32及び切欠33、33の内側に位置
した側縁部がメカシャーシ17に設けられた前記支持突
部20、20、・・・の内側に面した側面に形成された
スリット20a、20a、・・・(図4参照)に摺動自
在に係合することによってメカシャーシ17に前後方向
へ一定の範囲内で移動自在なるように支持されている。
【0044】また、イジェクトスライダー31の左右両
側縁の前後両端寄りの位置に側方から見て略非等脚台形
状をした押上片34、34、・・・が上方へ向けて突設
されており、これら押上片34、34、・・・はメカシ
ャーシ17の側壁19、19´の内側面に近接して位置
すると共にその上端が上記側壁19、19´に形成され
た案内溝21、21、・・・の水平部21a、21a、
・・・の下縁と略同じ高さに位置しており、かつ、その
後縁34a、34a、・・・が後ろ下がりの傾斜縁に形
成されている。
側縁の前後両端寄りの位置に側方から見て略非等脚台形
状をした押上片34、34、・・・が上方へ向けて突設
されており、これら押上片34、34、・・・はメカシ
ャーシ17の側壁19、19´の内側面に近接して位置
すると共にその上端が上記側壁19、19´に形成され
た案内溝21、21、・・・の水平部21a、21a、
・・・の下縁と略同じ高さに位置しており、かつ、その
後縁34a、34a、・・・が後ろ下がりの傾斜縁に形
成されている。
【0045】そして、イジェクトスライダー31はその
右側縁から下方へ向けて突出したバネ掛片35とメカシ
ャーシ17の右側壁19´に形成された前記バネ掛片2
4との間に張設された引張スプリング36の引張力によ
って、常時、前方への移動力を付勢されており、後方へ
向けて押し込まれていない間は支持孔32、32及び切
欠33、33の後縁が支持突部20、20、・・・の後
面に当接することによって図1に示す非押込位置に保持
され、この状態において、押上片34、34、・・・の
斜縁34a、34a、・・・の略中間が案内溝21、2
1、・・・の垂直部21b、21b、・・・の前側縁の
下端と略対応して位置されている。
右側縁から下方へ向けて突出したバネ掛片35とメカシ
ャーシ17の右側壁19´に形成された前記バネ掛片2
4との間に張設された引張スプリング36の引張力によ
って、常時、前方への移動力を付勢されており、後方へ
向けて押し込まれていない間は支持孔32、32及び切
欠33、33の後縁が支持突部20、20、・・・の後
面に当接することによって図1に示す非押込位置に保持
され、この状態において、押上片34、34、・・・の
斜縁34a、34a、・・・の略中間が案内溝21、2
1、・・・の垂直部21b、21b、・・・の前側縁の
下端と略対応して位置されている。
【0046】尚、イジェクトスライダー31の前端部に
は図示しない押釦が取着されており、イジェクトスライ
ダー31の押込はこの押釦を押圧することにより行なう
ようになっている。
は図示しない押釦が取着されており、イジェクトスライ
ダー31の押込はこの押釦を押圧することにより行なう
ようになっている。
【0047】37は磁気ディスクカセット2が着脱自在
に挿入されるカセットキャリアである。
に挿入されるカセットキャリアである。
【0048】該カセットキャリア37は上方から見て略
コ字状をした天板38と該天板38の左右両側縁から下
方へ向けて突出した幅の狭い側片39、39´と該側片
39、39´の下側縁から互いに内側へ向けて突出し天
板38と略平行な幅の狭い受縁40、40´とが一体に
形成されて成り、天板38の左右方向の幅はメカシャー
シ17の側壁19と19´との間の間隔と略同じ長さに
なっており、また、後端部には下方へ向け突設された当
接片38a、38aが形成されている。
コ字状をした天板38と該天板38の左右両側縁から下
方へ向けて突出した幅の狭い側片39、39´と該側片
39、39´の下側縁から互いに内側へ向けて突出し天
板38と略平行な幅の狭い受縁40、40´とが一体に
形成されて成り、天板38の左右方向の幅はメカシャー
シ17の側壁19と19´との間の間隔と略同じ長さに
なっており、また、後端部には下方へ向け突設された当
接片38a、38aが形成されている。
【0049】尚、右側の側片39´の後端は天板38の
後端稍手前で終わっており、また、右側の受縁40´の
右側片39´の後端と対応した位置から天板38の後端
に対応したところまで位置した部分40´aはその余の
部分より稍低く位置している。
後端稍手前で終わっており、また、右側の受縁40´の
右側片39´の後端と対応した位置から天板38の後端
に対応したところまで位置した部分40´aはその余の
部分より稍低く位置している。
【0050】41、41、・・・は側片39、39´の
前後方向に離間した位置から側方へ向けて水平に突設さ
れた被ガイドピンであり、その先端部41a、41a、
・・・がその余の部分より稍細くされている。
前後方向に離間した位置から側方へ向けて水平に突設さ
れた被ガイドピンであり、その先端部41a、41a、
・・・がその余の部分より稍細くされている。
【0051】42、42は側片39、39´の前後方向
における中央から稍前方へ寄った位置に外側へ向けて切
起状に形成されたバネ掛片であり、バネ掛孔42a、4
2aが形成されている。
における中央から稍前方へ寄った位置に外側へ向けて切
起状に形成されたバネ掛片であり、バネ掛孔42a、4
2aが形成されている。
【0052】43は天板38の右側縁と後縁とが交わる
隅角部に下方へ向けて垂設されたアーム支持軸である。
隅角部に下方へ向けて垂設されたアーム支持軸である。
【0053】そして、このようなカセットキャリア37
は、その被ガイドピン41、41、・・・の先端部41
a、41a、・・・がメカシャーシ17の案内溝21、
21、・・・に摺動自在に係合されることによって、メ
カシャーシ17の側壁19、19´に移動自在に支持さ
れ、図2に示すように、被ガイドピン41、41、・・
・が案内溝21、21、・・・の水平部21a、21
a、・・・の前端に当接した位置(以下、「イジェクト
位置」と言う。)と、図3に示すように、被ガイドピン
41、41、・・・が案内溝21、21、・・・の垂直
部21b、21b、・・・の下端寄りの部分に位置した
位置(以下、「ローディング完了位置」と言う。)との
間を移動されるようになっている。
は、その被ガイドピン41、41、・・・の先端部41
a、41a、・・・がメカシャーシ17の案内溝21、
21、・・・に摺動自在に係合されることによって、メ
カシャーシ17の側壁19、19´に移動自在に支持さ
れ、図2に示すように、被ガイドピン41、41、・・
・が案内溝21、21、・・・の水平部21a、21
a、・・・の前端に当接した位置(以下、「イジェクト
位置」と言う。)と、図3に示すように、被ガイドピン
41、41、・・・が案内溝21、21、・・・の垂直
部21b、21b、・・・の下端寄りの部分に位置した
位置(以下、「ローディング完了位置」と言う。)との
間を移動されるようになっている。
【0054】従って、カセットキャリア37は側方から
見て略横倒L字状の移動軌跡に沿って移動するようにな
っている。
見て略横倒L字状の移動軌跡に沿って移動するようにな
っている。
【0055】尚、カセットキャリア37への磁気ディス
クカセット2の挿入及び取出はカセットキャリア37が
イジェクト位置に来ている状態で行なわれ、また、カセ
ットキャリア37がローディング完了位置に来るとこれ
に挿入された磁気ディスクカセット2の磁気ディスク1
2が前記ディスク駆動部26のディスク載置板29に装
着される。
クカセット2の挿入及び取出はカセットキャリア37が
イジェクト位置に来ている状態で行なわれ、また、カセ
ットキャリア37がローディング完了位置に来るとこれ
に挿入された磁気ディスクカセット2の磁気ディスク1
2が前記ディスク駆動部26のディスク載置板29に装
着される。
【0056】44、44はトグルバネである。
【0057】トグルバネ44、44はコイル状を為す輪
状部45、45と該輪状部45、45の両端から真直に
延びた2つの腕46、46及び47、47とから成る略
鋏形バネ状をしており、一方の腕46、46の先端部4
6a、46aは略コ字状をし、また、他方の腕47、4
7の先端部は略クランク状をしている。
状部45、45と該輪状部45、45の両端から真直に
延びた2つの腕46、46及び47、47とから成る略
鋏形バネ状をしており、一方の腕46、46の先端部4
6a、46aは略コ字状をし、また、他方の腕47、4
7の先端部は略クランク状をしている。
【0058】そして、このようなトグルバネ44、44
は、その輪状部45、45の軸方向が左右方向に沿いか
つ該輪状部45、45がメカシャーシ17の側壁19、
19´の切欠部22、22内に位置した状態で、一方の
腕46、46の先端部46a、46aが上記側壁19、
19´に形成されたバネ掛孔23a、23aに係止され
ると共に他方の腕47、47の先端部47a、47aが
カセットキャリア37の側片39、39´に形成された
バネ掛孔42a、42aに係止されており、そして、こ
れらの係止は、輪状部45、45が2つの腕46、46
と47、47との間の間隔を拡げる方向への弾発力を蓄
えた状態で為されている。
は、その輪状部45、45の軸方向が左右方向に沿いか
つ該輪状部45、45がメカシャーシ17の側壁19、
19´の切欠部22、22内に位置した状態で、一方の
腕46、46の先端部46a、46aが上記側壁19、
19´に形成されたバネ掛孔23a、23aに係止され
ると共に他方の腕47、47の先端部47a、47aが
カセットキャリア37の側片39、39´に形成された
バネ掛孔42a、42aに係止されており、そして、こ
れらの係止は、輪状部45、45が2つの腕46、46
と47、47との間の間隔を拡げる方向への弾発力を蓄
えた状態で為されている。
【0059】そして、カセットキャリア37が前記イジ
ェクト位置に来ているとき、カセットキャリア37のバ
ネ掛孔42a、42aは、図2で良く解るように、メカ
シャーシ17のバネ掛孔23a、23aの下方でかつ稍
前側に位置しており、従って、この状態におけるトグル
バネ44、44の他方の腕47、47の先端に作用する
弾発力の方向は下方稍斜め前側へ向う方向となるので、
カセットキャリア37に前方へ向けての移動力が付勢さ
れる。
ェクト位置に来ているとき、カセットキャリア37のバ
ネ掛孔42a、42aは、図2で良く解るように、メカ
シャーシ17のバネ掛孔23a、23aの下方でかつ稍
前側に位置しており、従って、この状態におけるトグル
バネ44、44の他方の腕47、47の先端に作用する
弾発力の方向は下方稍斜め前側へ向う方向となるので、
カセットキャリア37に前方へ向けての移動力が付勢さ
れる。
【0060】また、上記した状態からカセットキャリア
37が後方へ押し込まれて行き、バネ掛孔42a、42
aが後方へ移動すると、トグルバネ44、44が弾発力
を増大しながら図2における反時計回り方向へ回動され
ると共に、図7に実線で示すように、バネ掛孔42a、
42aがメカシャーシ17のバネ掛孔23a、23aの
真下に位置する位置(以下、この状態におけるカセット
キャリア37の位置を「クリック点位置」と言う。)に
来ると、他方の腕47、47の先端に作用する弾発力の
方向は略真下となり、更に、カセットキャリア37が、
例えば、図7に2点鎖線で示すように、前記クリック点
位置から後方へ寄った位置に来ると、トグルバネ44、
44の他方の腕47、47の先端に作用する弾発力の方
向が下方稍斜め後方へ向う方向となり、従って、カセッ
トキャリア37にこの方向への移動力が付勢されること
になる。
37が後方へ押し込まれて行き、バネ掛孔42a、42
aが後方へ移動すると、トグルバネ44、44が弾発力
を増大しながら図2における反時計回り方向へ回動され
ると共に、図7に実線で示すように、バネ掛孔42a、
42aがメカシャーシ17のバネ掛孔23a、23aの
真下に位置する位置(以下、この状態におけるカセット
キャリア37の位置を「クリック点位置」と言う。)に
来ると、他方の腕47、47の先端に作用する弾発力の
方向は略真下となり、更に、カセットキャリア37が、
例えば、図7に2点鎖線で示すように、前記クリック点
位置から後方へ寄った位置に来ると、トグルバネ44、
44の他方の腕47、47の先端に作用する弾発力の方
向が下方稍斜め後方へ向う方向となり、従って、カセッ
トキャリア37にこの方向への移動力が付勢されること
になる。
【0061】従って、この状態になると、カセットキャ
リア37は、トグルバネ44、44の弾発力により、被
ガイドピン41、41、・・・が案内溝21、21、・
・・の水平部21a、21a、・・・と係合している間
は後方へ向けて移動され、また、被ガイドピン41、4
1、・・・が案内溝21、21、・・・の水平部21
a、21a、・・・の後端に来ると被ガイドピン41、
41、・・・が案内溝21、21、・・・の垂直部21
b、21b、・・・と係合してローディング完了位置へ
向けて移動されることになる。
リア37は、トグルバネ44、44の弾発力により、被
ガイドピン41、41、・・・が案内溝21、21、・
・・の水平部21a、21a、・・・と係合している間
は後方へ向けて移動され、また、被ガイドピン41、4
1、・・・が案内溝21、21、・・・の水平部21
a、21a、・・・の後端に来ると被ガイドピン41、
41、・・・が案内溝21、21、・・・の垂直部21
b、21b、・・・と係合してローディング完了位置へ
向けて移動されることになる。
【0062】しかして、トグルバネ44、44の弾発力
は、カセットキャリア37がイジェクト位置と前記クリ
ック点位置との間に来ているときはカセットキャリア3
7に前方へ向けての移動力を付勢するように作用し、カ
セットキャリア37がクリック点位置より後側に来てい
るときはカセットキャリア37にローディング完了位置
側へ向けての移動力を付勢するように作用することにな
る。
は、カセットキャリア37がイジェクト位置と前記クリ
ック点位置との間に来ているときはカセットキャリア3
7に前方へ向けての移動力を付勢するように作用し、カ
セットキャリア37がクリック点位置より後側に来てい
るときはカセットキャリア37にローディング完了位置
側へ向けての移動力を付勢するように作用することにな
る。
【0063】48はカセットキャリア37に支持された
制御アームであり、カセットキャリア37に磁気ディス
クカセット2が所定量挿入されるまでの間カセットキャ
リア37がイジェクト位置からローディング完了位置側
へ移動することの無いように阻止すると共に磁気ディス
クカセット2がカセットキャリア37に所定量挿入され
て来たことを検知して上記阻止を解除しかつ磁気ディス
クカセット2を保持するためのもので、その各部が合成
樹脂により一体に形成されている。
制御アームであり、カセットキャリア37に磁気ディス
クカセット2が所定量挿入されるまでの間カセットキャ
リア37がイジェクト位置からローディング完了位置側
へ移動することの無いように阻止すると共に磁気ディス
クカセット2がカセットキャリア37に所定量挿入され
て来たことを検知して上記阻止を解除しかつ磁気ディス
クカセット2を保持するためのもので、その各部が合成
樹脂により一体に形成されている。
【0064】制御アーム48は、厚み方向から見て略直
角三角形をした板状に形成されると共に、その後端の隅
角部に挿通孔49が形成され、かつ、その上面の略左斜
前方を向く側縁部に凹部50が形成され、該凹部50の
後端面50aが磁気ディスクカセット2によって押圧さ
れる被押圧部になっており、また、前端面48aと上記
凹部50との間の部分51がカセットケース3の側面1
5に形成された前記係合凹部16、16´の一方16´
に係脱自在に係合する係合部になっていて、該係合部5
1の先端面は略円弧状に形成されている。
角三角形をした板状に形成されると共に、その後端の隅
角部に挿通孔49が形成され、かつ、その上面の略左斜
前方を向く側縁部に凹部50が形成され、該凹部50の
後端面50aが磁気ディスクカセット2によって押圧さ
れる被押圧部になっており、また、前端面48aと上記
凹部50との間の部分51がカセットケース3の側面1
5に形成された前記係合凹部16、16´の一方16´
に係脱自在に係合する係合部になっていて、該係合部5
1の先端面は略円弧状に形成されている。
【0065】そして、制御アーム48の右側面48bは
その前端部52がその余の部分より反凹部50側へ突出
しており、この突出した部分52がメカシャーシ17の
右側壁19´に形成された係合孔25と係脱自在に係合
するロック部になっている。
その前端部52がその余の部分より反凹部50側へ突出
しており、この突出した部分52がメカシャーシ17の
右側壁19´に形成された係合孔25と係脱自在に係合
するロック部になっている。
【0066】53は制御アーム48の下面から突出した
ストッパー突部である。
ストッパー突部である。
【0067】そして、制御アーム48は、その挿通孔4
9にカセットキャリア37に垂設された前記アーム支持
軸43が挿通されることにより、カセットキャリア37
の天板38に回動自在に支持されている。
9にカセットキャリア37に垂設された前記アーム支持
軸43が挿通されることにより、カセットキャリア37
の天板38に回動自在に支持されている。
【0068】54はトーションバネであり、そのコイル
部54aがアーム支持軸43に外嵌されると共に、一方
の腕54bがカセットキャリア37の天板38の右側の
当接片38aの右端から下方へ向けて突出したバネ掛部
55に係止され、他方の腕54cの先端部が制御アーム
48の右側縁寄りの中央に形成されたバネ掛孔56に係
止されている。
部54aがアーム支持軸43に外嵌されると共に、一方
の腕54bがカセットキャリア37の天板38の右側の
当接片38aの右端から下方へ向けて突出したバネ掛部
55に係止され、他方の腕54cの先端部が制御アーム
48の右側縁寄りの中央に形成されたバネ掛孔56に係
止されている。
【0069】従って、制御アーム48はカセットキャリ
ア37と一体的に移動すると共に、常時、上方から見て
反時計回り方向への回動力を付勢され、時計回り方向へ
押圧されていない間はそのストッパー突部53がカセッ
トキャリア37の右側の受縁40´の後端部40´aに
左側から当接することによって、それ以上反時計回り方
向へ回動するのを阻止されており、この状態において、
ロック部52がカセットキャリア37の右側面から側方
へ突出するように位置されると共に被押圧部50aが前
後方向から見てカセットキャリア37の右側片39´か
ら左側へ稍寄ったところに位置され、また、係合部51
の先端がカセットキャリア37の右側片39´の内面と
略同一な平面上に位置されている。
ア37と一体的に移動すると共に、常時、上方から見て
反時計回り方向への回動力を付勢され、時計回り方向へ
押圧されていない間はそのストッパー突部53がカセッ
トキャリア37の右側の受縁40´の後端部40´aに
左側から当接することによって、それ以上反時計回り方
向へ回動するのを阻止されており、この状態において、
ロック部52がカセットキャリア37の右側面から側方
へ突出するように位置されると共に被押圧部50aが前
後方向から見てカセットキャリア37の右側片39´か
ら左側へ稍寄ったところに位置され、また、係合部51
の先端がカセットキャリア37の右側片39´の内面と
略同一な平面上に位置されている。
【0070】前記したように、制御アーム48はカセッ
トキャリア37をイジェクト位置にロックする機能と磁
気ディスクカセット2がカセットキャリア37に挿入さ
れて来たことを検知して上記ロックを解除しかつ磁気デ
ィスクカセット2を支持する機能を有している。
トキャリア37をイジェクト位置にロックする機能と磁
気ディスクカセット2がカセットキャリア37に挿入さ
れて来たことを検知して上記ロックを解除しかつ磁気デ
ィスクカセット2を支持する機能を有している。
【0071】カセットキャリア37がイジェクト位置に
来ているときは、制御アーム48のロック部52がメカ
シャーシ17の右側壁19´に形成された係合孔25に
左側から対向し、また、前記したように、制御アーム4
8は時計回り方向へ押圧されていないときは該ロック部
52がカセットキャリア37の右側面から突出するよう
に位置しているので、図1に示すように、該ロック部5
2が係合孔25に係合され、これにより、カセットキャ
リア37の後方への移動が阻止されている。
来ているときは、制御アーム48のロック部52がメカ
シャーシ17の右側壁19´に形成された係合孔25に
左側から対向し、また、前記したように、制御アーム4
8は時計回り方向へ押圧されていないときは該ロック部
52がカセットキャリア37の右側面から突出するよう
に位置しているので、図1に示すように、該ロック部5
2が係合孔25に係合され、これにより、カセットキャ
リア37の後方への移動が阻止されている。
【0072】磁気ディスクカセット2のカセットキャリ
ア37への挿入はカセットキャリア37がイジェクト位
置に来ている状態で行なわれ、その挿入時の向きはカセ
ットケース3の前側端面5がカセットキャリア37の奥
に向きかつ磁気ディスク12のセンターコア14が下方
へ向けて露出した向き(以下、「正規の挿入向き」と言
う。)である。
ア37への挿入はカセットキャリア37がイジェクト位
置に来ている状態で行なわれ、その挿入時の向きはカセ
ットケース3の前側端面5がカセットキャリア37の奥
に向きかつ磁気ディスク12のセンターコア14が下方
へ向けて露出した向き(以下、「正規の挿入向き」と言
う。)である。
【0073】そして、磁気ディスクカセット2がカセッ
トキャリア37にこのような向きで挿入されて行き、カ
セットケース3がその右側端面15´に形成された前記
係合凹部16´が制御アーム48の係合部51と略対向
するところまで来ると、カセットケース3の前側端面5
の右端部が制御アーム48の被押圧部50aに当接して
そこを後方へ向けて押圧することになる。
トキャリア37にこのような向きで挿入されて行き、カ
セットケース3がその右側端面15´に形成された前記
係合凹部16´が制御アーム48の係合部51と略対向
するところまで来ると、カセットケース3の前側端面5
の右端部が制御アーム48の被押圧部50aに当接して
そこを後方へ向けて押圧することになる。
【0074】これによって、制御アーム48が上方から
見て時計回り方向へ回動されるので、ロック部52がメ
カシャーシ17の係合孔25から外れると共に制御アー
ム48の係合部51がカセットケース3の係合凹部16
´に係合して磁気ディスクカセット2のカセットキャリ
ア37からの抜止が為される。
見て時計回り方向へ回動されるので、ロック部52がメ
カシャーシ17の係合孔25から外れると共に制御アー
ム48の係合部51がカセットケース3の係合凹部16
´に係合して磁気ディスクカセット2のカセットキャリ
ア37からの抜止が為される。
【0075】しかして、カセットキャリア37のメカシ
ャーシ17によるロックが解除されると共に磁気ディス
クカセット2が制御アーム48を介してカセットキャリ
ア37に保持され、カセットキャリア37のローディン
グ完了位置への移動は磁気ディスクカセット2をこのよ
うに保持した状態で行なわれる。
ャーシ17によるロックが解除されると共に磁気ディス
クカセット2が制御アーム48を介してカセットキャリ
ア37に保持され、カセットキャリア37のローディン
グ完了位置への移動は磁気ディスクカセット2をこのよ
うに保持した状態で行なわれる。
【0076】尚、前記したように、カセットキャリア3
7がイジェクト位置に来ている状態において制御アーム
48の係合部51の先端はカセットキャリア37の右側
片39´の内面と略同一な平面上に位置しているので、
制御アーム48が時計回り方向へ回動すると直ちに係合
部51がカセットケース3の係合凹部16´に係合され
ることになる。
7がイジェクト位置に来ている状態において制御アーム
48の係合部51の先端はカセットキャリア37の右側
片39´の内面と略同一な平面上に位置しているので、
制御アーム48が時計回り方向へ回動すると直ちに係合
部51がカセットケース3の係合凹部16´に係合され
ることになる。
【0077】従って、制御アーム48のメカシャーシ1
7との係合の解除とカセットケース3に対する係合は確
実に同期して行なわれることになり、カセットキャリア
37のイジェクト位置におけるロックが解除されてもカ
セットキャリア37が磁気ディスクカセット2を保持し
ないという誤動作が生ずる惧れは無い。
7との係合の解除とカセットケース3に対する係合は確
実に同期して行なわれることになり、カセットキャリア
37のイジェクト位置におけるロックが解除されてもカ
セットキャリア37が磁気ディスクカセット2を保持し
ないという誤動作が生ずる惧れは無い。
【0078】尚、磁気ディスクカセット2を正規の挿入
向き以外の向きでカセットキャリア37内に挿入したと
きは、係合凹部16、16´の位置が制御アーム48の
係合部51と対応せず、従って、制御アーム48が反時
計回り方向に回動することができない。これによって、
磁気ディスクカセット2の逆挿入の防止が為される。
向き以外の向きでカセットキャリア37内に挿入したと
きは、係合凹部16、16´の位置が制御アーム48の
係合部51と対応せず、従って、制御アーム48が反時
計回り方向に回動することができない。これによって、
磁気ディスクカセット2の逆挿入の防止が為される。
【0079】57はカセットキャリア37に挿入されて
来た磁気ディスクカセット2のシャッター10を開放位
置へと移動せしめるシャッター開きアームであり、その
各部が板金材料により一体に形成されている。
来た磁気ディスクカセット2のシャッター10を開放位
置へと移動せしめるシャッター開きアームであり、その
各部が板金材料により一体に形成されている。
【0080】シャッター開きアーム57はその主部58
が上方から見て比較的細長い板状を為すと共に、一方の
端部59(以下、「基端部」と言う。)がこのシャッタ
ー開きアーム57を長手方向から見て略コ字状に形成さ
れ、かつ、該コ字状を為す部分の上下両片に挿通孔59
a、59aが形成されている。
が上方から見て比較的細長い板状を為すと共に、一方の
端部59(以下、「基端部」と言う。)がこのシャッタ
ー開きアーム57を長手方向から見て略コ字状に形成さ
れ、かつ、該コ字状を為す部分の上下両片に挿通孔59
a、59aが形成されている。
【0081】60は主部58の幅方向における一側縁か
ら下方へ向けて突出したストッパー片、61は主部58
の幅方向における他側縁の他端部から下方へ突出した作
用片であり、その先端部61aは主部58の先端より更
に先まで延び、かつ、上方から見て略V字状に屈曲され
ている。
ら下方へ向けて突出したストッパー片、61は主部58
の幅方向における他側縁の他端部から下方へ突出した作
用片であり、その先端部61aは主部58の先端より更
に先まで延び、かつ、上方から見て略V字状に屈曲され
ている。
【0082】そして、このようなシャッター開きアーム
57はその挿通孔59a、59aにカセットキャリア3
7に設けられたアーム支持軸43が挿通されることによ
って、前記制御アーム48と同軸に回動自在に支持され
ている。
57はその挿通孔59a、59aにカセットキャリア3
7に設けられたアーム支持軸43が挿通されることによ
って、前記制御アーム48と同軸に回動自在に支持され
ている。
【0083】尚、シャッター開きアーム57の主部58
の基端部59の上下両片は制御アーム48の基端部を上
下両側から挟むように位置されている。
の基端部59の上下両片は制御アーム48の基端部を上
下両側から挟むように位置されている。
【0084】62はトーションバネであり、そのコイル
部62aがアーム支持軸43に外嵌されると共に一方の
腕62bがカセットキャリア37の前記バネ掛部55に
係止され、他方の腕62cの先端部がシャッター開きア
ーム57の主部58の中間部に下方へ向けて切り起され
たバネ掛片63に略左方から係止されている。
部62aがアーム支持軸43に外嵌されると共に一方の
腕62bがカセットキャリア37の前記バネ掛部55に
係止され、他方の腕62cの先端部がシャッター開きア
ーム57の主部58の中間部に下方へ向けて切り起され
たバネ掛片63に略左方から係止されている。
【0085】しかして、シャッター開きアーム57には
このトーションバネ62によって、常時、上方から見て
反時計回り方向へ向けての回動力が付勢されており、時
計回り方向へ押圧されていない間は、そのストッパー片
60が制御アーム48に当接することによって、第1図
に示す待機位置に保持されており、この状態において、
その作用片61の先端部61aが前記正規の挿入向きで
カセットキャリア37に挿入されて来る磁気ディスクカ
セット2のカセットケース3の前側端面5の右端部に対
向している。
このトーションバネ62によって、常時、上方から見て
反時計回り方向へ向けての回動力が付勢されており、時
計回り方向へ押圧されていない間は、そのストッパー片
60が制御アーム48に当接することによって、第1図
に示す待機位置に保持されており、この状態において、
その作用片61の先端部61aが前記正規の挿入向きで
カセットキャリア37に挿入されて来る磁気ディスクカ
セット2のカセットケース3の前側端面5の右端部に対
向している。
【0086】尚、このシャッター開きアーム57による
シャッター開き動作は後述する。
シャッター開き動作は後述する。
【0087】64は前記イジェクトスライダー31が押
し込まれたときカセットキャリア37を前方へ向けて押
圧するイジェクトアームであり、水平に延びる下部64
aと該下部64aの一端部から上方へ向けて突出した上
部64bとにより略L字状を為すように形成されてい
る。
し込まれたときカセットキャリア37を前方へ向けて押
圧するイジェクトアームであり、水平に延びる下部64
aと該下部64aの一端部から上方へ向けて突出した上
部64bとにより略L字状を為すように形成されてい
る。
【0088】65はメカシャーシ17の主部18の後端
寄りの位置の右端部に立設された支持軸であり、この支
持軸65にイジェクトアーム64の下部64aの他端寄
りの位置が回動自在に支持されている。
寄りの位置の右端部に立設された支持軸であり、この支
持軸65にイジェクトアーム64の下部64aの他端寄
りの位置が回動自在に支持されている。
【0089】そして、イジェクトアーム64の下部64
aのうち支持軸65から他端側の部分がイジェクトスラ
イダー31の後端の右端部に形成された押圧部66に後
方から対向しており、また、イジェクトアーム64の上
部64bの上端部がカセットキャリア37の天板38の
後端に後方から対向している。
aのうち支持軸65から他端側の部分がイジェクトスラ
イダー31の後端の右端部に形成された押圧部66に後
方から対向しており、また、イジェクトアーム64の上
部64bの上端部がカセットキャリア37の天板38の
後端に後方から対向している。
【0090】尚、このイジェクトアーム64はイジェク
トスライダー31が押し込まれていない状態においては
その位置が特に定められることが無く、図1に実線で示
す位置と2点鎖線で示す位置との間のいずれかの位置に
来ている。また、このアーム64の作用については後述
する。
トスライダー31が押し込まれていない状態においては
その位置が特に定められることが無く、図1に実線で示
す位置と2点鎖線で示す位置との間のいずれかの位置に
来ている。また、このアーム64の作用については後述
する。
【0091】67は記録再生用の磁気ヘッドを支持した
ヘッド支持体であり、該ヘッド支持体67はメカシャー
シ17に前後方向へ移動自在に支持された移動ベース6
8と該移動ベース68に略上下方向へ回動自在に支持さ
れたヘッドアーム69とから成り、図示しない移動手段
によって磁気ディスクドライバー1に装着された磁気デ
ィスク12のトラックを横切る方向へ移動されるように
なっており、これら移動ベース68とヘッドアーム69
の前端部の互いに対向する位置に磁気ヘッド70、70
´が支持されている。
ヘッド支持体であり、該ヘッド支持体67はメカシャー
シ17に前後方向へ移動自在に支持された移動ベース6
8と該移動ベース68に略上下方向へ回動自在に支持さ
れたヘッドアーム69とから成り、図示しない移動手段
によって磁気ディスクドライバー1に装着された磁気デ
ィスク12のトラックを横切る方向へ移動されるように
なっており、これら移動ベース68とヘッドアーム69
の前端部の互いに対向する位置に磁気ヘッド70、70
´が支持されている。
【0092】そして、ヘッドアーム69はカセットキャ
リア37がローディング完了位置に来ていない間は図3
に2点鎖線で示す位置に保持され、カセットキャリア3
7がローディング完了位置へと移動されたときその動き
と連動するようにして図3に実線で示す位置へと移動さ
れてその磁気ヘッド70´が磁気ディスク12と接触す
るようになっている。
リア37がローディング完了位置に来ていない間は図3
に2点鎖線で示す位置に保持され、カセットキャリア3
7がローディング完了位置へと移動されたときその動き
と連動するようにして図3に実線で示す位置へと移動さ
れてその磁気ヘッド70´が磁気ディスク12と接触す
るようになっている。
【0093】以上のように構成された磁気ディスクドラ
イバー1による磁気ディスクカセット2のローディング
及びイジェクトや記録再生動作は次のように行なわれ
る。
イバー1による磁気ディスクカセット2のローディング
及びイジェクトや記録再生動作は次のように行なわれ
る。
【0094】磁気ディスクカセット2がカセットキャリ
ア37の所定の挿入位置まで挿入される前の初期状態に
おいては、カセットキャリア37がその被ガイドピン4
1、41、・・・が案内溝21、21、・・・の水平部
21a、21a、・・・の前端部に位置したイジェクト
位置に来ており、かつ、トグルバネ44、44の弾発力
により前方へ向けての移動力を付勢されることにより上
記イジェクト位置に保持され、制御アーム48のロック
部52がメカシャーシ17の係合孔25に係合すること
によってローディング完了位置側への移動を阻止されて
いる。
ア37の所定の挿入位置まで挿入される前の初期状態に
おいては、カセットキャリア37がその被ガイドピン4
1、41、・・・が案内溝21、21、・・・の水平部
21a、21a、・・・の前端部に位置したイジェクト
位置に来ており、かつ、トグルバネ44、44の弾発力
により前方へ向けての移動力を付勢されることにより上
記イジェクト位置に保持され、制御アーム48のロック
部52がメカシャーシ17の係合孔25に係合すること
によってローディング完了位置側への移動を阻止されて
いる。
【0095】尚、カセットキャリア37はその被ガイド
ピン41、41、・・・が案内溝21、21、・・・の
水平部21a、21a、・・・に位置している間はディ
スク駆動部26より稍高いところに位置している。
ピン41、41、・・・が案内溝21、21、・・・の
水平部21a、21a、・・・に位置している間はディ
スク駆動部26より稍高いところに位置している。
【0096】また、この初期状態において、シャッター
開きアーム57は待機位置に来ている。
開きアーム57は待機位置に来ている。
【0097】そこで、上記初期状態から、磁気ディスク
カセット2が前記した正規の挿入向きでカセットキャリ
ア37に挿入されて図5に1点鎖線で示す位置まで来る
と、シャッター開きアーム57の作用片61の先端部6
1aが相対的にカセット3の前側端面5のうちシャッタ
ー配置凹部8の右端の直ぐ右側の部分に当接される。
カセット2が前記した正規の挿入向きでカセットキャリ
ア37に挿入されて図5に1点鎖線で示す位置まで来る
と、シャッター開きアーム57の作用片61の先端部6
1aが相対的にカセット3の前側端面5のうちシャッタ
ー配置凹部8の右端の直ぐ右側の部分に当接される。
【0098】また、この状態から磁気ディスクカセット
2が更にカセットキャリア37内に押し込まれると、カ
セットケースがシャッター開きアーム57を押圧してこ
れをトーションバネ62の弾発力に抗して時計回り方向
へ回動せしめるので、上記作用片61の先端部61aが
カセットケース3の前側端面5を辷りながら移動して、
図5に実線で示すように、前側端面5に形成されたシャ
ッター配置凹部8の切欠部9の右端部9a内に入り込み
シャッター10の連続部10bの右端縁に当接し、この
状態からは作用片61がシャッター10を相対的に左方
へ向けて押圧することになり、従って、シャッター10
が開放位置へ向けて移動される。
2が更にカセットキャリア37内に押し込まれると、カ
セットケースがシャッター開きアーム57を押圧してこ
れをトーションバネ62の弾発力に抗して時計回り方向
へ回動せしめるので、上記作用片61の先端部61aが
カセットケース3の前側端面5を辷りながら移動して、
図5に実線で示すように、前側端面5に形成されたシャ
ッター配置凹部8の切欠部9の右端部9a内に入り込み
シャッター10の連続部10bの右端縁に当接し、この
状態からは作用片61がシャッター10を相対的に左方
へ向けて押圧することになり、従って、シャッター10
が開放位置へ向けて移動される。
【0099】そして、磁気ディスクカセット2がカセッ
トキャリア37内に更に押し込まれて図5に2点鎖線で
示す位置まで来ると、カセットケース3の前端部右端の
斜めにカットされた側縁部が制御アーム48の上面に形
成された凹部50内に入ると共にその前側端面5が制御
アーム48の被押圧部50aに前方から当接してここ5
0aを後方へ向けて押圧することになる。
トキャリア37内に更に押し込まれて図5に2点鎖線で
示す位置まで来ると、カセットケース3の前端部右端の
斜めにカットされた側縁部が制御アーム48の上面に形
成された凹部50内に入ると共にその前側端面5が制御
アーム48の被押圧部50aに前方から当接してここ5
0aを後方へ向けて押圧することになる。
【0100】尚、この状態においてシャッター10はカ
セットケース3のヘッドウィンドゥ6、6´を開放する
開放位置もしくはその近くまで移動されており、また、
カセットケース3の右側端面15´に形成された係合凹
部16´が制御アーム48の係合部51の先端に左側か
ら略対向する位置まで来ている。
セットケース3のヘッドウィンドゥ6、6´を開放する
開放位置もしくはその近くまで移動されており、また、
カセットケース3の右側端面15´に形成された係合凹
部16´が制御アーム48の係合部51の先端に左側か
ら略対向する位置まで来ている。
【0101】しかして、制御アーム48が磁気ディスク
カセット2によってその被押圧部50aが後方へ向け押
圧されて時計回り方向へ回動されるので、図6に実線で
示すように、そのロック部52がメカシャーシ17の係
合孔25から左側へ外れ、かつ、それと略同時に係合部
51の先端部がカセットケース3の係合凹部16´に係
合することになり、これによって、カセットキャリア3
7のイジェクト位置におけるロックが解除されると共に
磁気ディスクカセット2が制御アーム48を介してカセ
ットキャリア37に保持されることになる。
カセット2によってその被押圧部50aが後方へ向け押
圧されて時計回り方向へ回動されるので、図6に実線で
示すように、そのロック部52がメカシャーシ17の係
合孔25から左側へ外れ、かつ、それと略同時に係合部
51の先端部がカセットケース3の係合凹部16´に係
合することになり、これによって、カセットキャリア3
7のイジェクト位置におけるロックが解除されると共に
磁気ディスクカセット2が制御アーム48を介してカセ
ットキャリア37に保持されることになる。
【0102】上記した状態において、シャッター開きア
ーム57がカセットキャリア37の天板38の当接片3
8aに前方から当接もしくは極く近接して位置する。
ーム57がカセットキャリア37の天板38の当接片3
8aに前方から当接もしくは極く近接して位置する。
【0103】そこで、この状態から更に磁気ディスクカ
セット2を押し込むと、その押圧力はカセットキャリア
37を押圧するように作用するので、カセットキャリア
37が後方へ移動されると共に、制御アーム48はその
ロック部52がメカシャーシ17の右側壁19´と接触
することによって時計回り方向へ回動するのを阻止され
る。
セット2を押し込むと、その押圧力はカセットキャリア
37を押圧するように作用するので、カセットキャリア
37が後方へ移動されると共に、制御アーム48はその
ロック部52がメカシャーシ17の右側壁19´と接触
することによって時計回り方向へ回動するのを阻止され
る。
【0104】そして、カセットキャリア37が図6及び
図7に2点鎖線で示す位置、即ち、前記クリック点位置
から後方へ稍通り過ぎた位置まで移動して来ると、トグ
ルバネ44、44は図7に2点鎖線で示すように、その
カセットキャリア37に係止された他方の腕47の先端
部47aが一方の腕46の先端部46aより後方に来た
姿勢となるので、他方の腕47aの先端部に作用する弾
発力の方向が略後ろ斜め下方へ向う方向となる。
図7に2点鎖線で示す位置、即ち、前記クリック点位置
から後方へ稍通り過ぎた位置まで移動して来ると、トグ
ルバネ44、44は図7に2点鎖線で示すように、その
カセットキャリア37に係止された他方の腕47の先端
部47aが一方の腕46の先端部46aより後方に来た
姿勢となるので、他方の腕47aの先端部に作用する弾
発力の方向が略後ろ斜め下方へ向う方向となる。
【0105】従って、カセットキャリア37がこのよう
な位置まで押し込まれると、ここから先は、磁気ディス
クカセット2を押圧しないでも、カセットキャリア37
がトグルバネ44、44の弾発力によって後方及び下方
へ向けて押圧されるので、被ガイドピン41、41、・
・・が案内溝21、21、・・・の水平部21a、21
aに位置している間は後方へ向けて移動され、被ガイド
ピン41、41、・・・が水平部21a、21a、・・
・の後端、換言すれば垂直部21b、21b、・・・の
上端まで来た後は下方へ向けて移動されることになる。
な位置まで押し込まれると、ここから先は、磁気ディス
クカセット2を押圧しないでも、カセットキャリア37
がトグルバネ44、44の弾発力によって後方及び下方
へ向けて押圧されるので、被ガイドピン41、41、・
・・が案内溝21、21、・・・の水平部21a、21
aに位置している間は後方へ向けて移動され、被ガイド
ピン41、41、・・・が水平部21a、21a、・・
・の後端、換言すれば垂直部21b、21b、・・・の
上端まで来た後は下方へ向けて移動されることになる。
【0106】そして、カセットキャリア37が下方へ移
動されると、これに保持された磁気ディスクカセット2
のカセットケース3がメカシャーシ17に設けられた前
記支持突部20、20、・・・の上端面上に載置され、
これによって、カセットキャリア37がそれ以上下方へ
移動するのを阻止される。
動されると、これに保持された磁気ディスクカセット2
のカセットケース3がメカシャーシ17に設けられた前
記支持突部20、20、・・・の上端面上に載置され、
これによって、カセットキャリア37がそれ以上下方へ
移動するのを阻止される。
【0107】しかして、カセットキャリア37がトグル
バネ44、44の弾発力により下方へ向けて押圧された
状態のまま図3に示すローディング完了位置に留められ
ることなる。即ち、カセットキャリア37がローディン
グ完了位置に圧着されることになる。
バネ44、44の弾発力により下方へ向けて押圧された
状態のまま図3に示すローディング完了位置に留められ
ることなる。即ち、カセットキャリア37がローディン
グ完了位置に圧着されることになる。
【0108】そして、カセットキャリア37がローディ
ング完了位置に来ると、磁気ディスクカセット2の磁気
ディスク12のセンターコア14が前記ディスク載置板
29に装着され、その係合孔14a、14bにモータ2
7の回転軸28の上端部と駆動ピン30が係合される。
ング完了位置に来ると、磁気ディスクカセット2の磁気
ディスク12のセンターコア14が前記ディスク載置板
29に装着され、その係合孔14a、14bにモータ2
7の回転軸28の上端部と駆動ピン30が係合される。
【0109】また、このようにして磁気ディスク12が
ディスク駆動部26に装着されると、前記アーム支持体
67の移動ベース68に支持されている磁気ヘッド70
が、相対的に、カセットケース3の下側のヘッドウィン
ドゥ6´を通してカセットケース3内に挿入されかつ磁
気ディスク12の磁気シート13の下面に接触されると
共に、ヘッドアーム69が下方へ向けて回動されてその
磁気ヘッド70´がカセットケース3の上側のヘッドウ
ィンドゥ6を通してカセットケース3内に挿入されかつ
磁気シート13の上面に接触される。
ディスク駆動部26に装着されると、前記アーム支持体
67の移動ベース68に支持されている磁気ヘッド70
が、相対的に、カセットケース3の下側のヘッドウィン
ドゥ6´を通してカセットケース3内に挿入されかつ磁
気ディスク12の磁気シート13の下面に接触されると
共に、ヘッドアーム69が下方へ向けて回動されてその
磁気ヘッド70´がカセットケース3の上側のヘッドウ
ィンドゥ6を通してカセットケース3内に挿入されかつ
磁気シート13の上面に接触される。
【0110】そして、記録又は再生を行なう指令が為さ
れると、ディスク駆動部26のモータ27が回転される
と共にヘッド支持体67がその磁気ヘッド70又は70
´が磁気シート13の指定されたトラックと対応する位
置へと移動され、それにより、磁気ヘッド70又は70
´による記録又は再生が行なわれる。
れると、ディスク駆動部26のモータ27が回転される
と共にヘッド支持体67がその磁気ヘッド70又は70
´が磁気シート13の指定されたトラックと対応する位
置へと移動され、それにより、磁気ヘッド70又は70
´による記録又は再生が行なわれる。
【0111】磁気ディスクドライバー1に装着された磁
気ディスクカセット2の取出はイジェクトスライダー3
1を押し込むことにより行なわれる。
気ディスクカセット2の取出はイジェクトスライダー3
1を押し込むことにより行なわれる。
【0112】カセットキャリア37がローディング完了
位置に来ている状態からイジェクトスライダー31が後
方へ移動すると、該イジェクトスライダー31の押上片
34、34、・・・の傾斜縁34a、34a、・・・が
カセットキャリア37の被ガイドピン41、41、・・
・を略上方斜め後方へ向けて押圧するため、カセットキ
ャリア37が上方へ押し上げられ、これによって、磁気
ディスク12がディスク載置板29から離脱されると共
にトグルバネ44、44の弾発力が増大することにな
る。
位置に来ている状態からイジェクトスライダー31が後
方へ移動すると、該イジェクトスライダー31の押上片
34、34、・・・の傾斜縁34a、34a、・・・が
カセットキャリア37の被ガイドピン41、41、・・
・を略上方斜め後方へ向けて押圧するため、カセットキ
ャリア37が上方へ押し上げられ、これによって、磁気
ディスク12がディスク載置板29から離脱されると共
にトグルバネ44、44の弾発力が増大することにな
る。
【0113】そして、図8に実線で示すようにカセット
キャリア37の被ガイドピン41、41、・・・が案内
溝21、21、・・・の垂直部21b、21b、・・・
の上端に来るのと略同時にイジェクトスライダー31に
より押圧されたイジェクトアーム64の上部64bがカ
セットキャリア37を前方へ向けて押圧することにな
り、従って、イジェクトスライダー31を所定量押し込
むと、上記イジェクトアーム64によるカセットキャリ
ア37に対する押圧が、少なくとも、カセットキャリア
37が前記クリック点位置を前方へ通過するまで為され
る。
キャリア37の被ガイドピン41、41、・・・が案内
溝21、21、・・・の垂直部21b、21b、・・・
の上端に来るのと略同時にイジェクトスライダー31に
より押圧されたイジェクトアーム64の上部64bがカ
セットキャリア37を前方へ向けて押圧することにな
り、従って、イジェクトスライダー31を所定量押し込
むと、上記イジェクトアーム64によるカセットキャリ
ア37に対する押圧が、少なくとも、カセットキャリア
37が前記クリック点位置を前方へ通過するまで為され
る。
【0114】従って、カセットキャリア37はイジェク
トスライダー31及びイジェクトアーム64によってイ
ジェクト位置まで戻されるか、あるいは、クリック点位
置を前方へ通過するまでイジェクトスライダー31等に
より戻された後更にトグルバネ44、44の弾発力によ
ってイジェクト位置に戻されることになる。
トスライダー31及びイジェクトアーム64によってイ
ジェクト位置まで戻されるか、あるいは、クリック点位
置を前方へ通過するまでイジェクトスライダー31等に
より戻された後更にトグルバネ44、44の弾発力によ
ってイジェクト位置に戻されることになる。
【0115】そして、カセットキャリア37がイジェク
ト位置に戻ると、制御アーム48のロック部52がメカ
シャーシ17の係合孔25と対向するので、制御アーム
48がこれに付勢されている回動力により反時計回り方
向へ回動してロック部52が係合孔25に係合され、そ
れによってカセットキャリア37がイジェクト位置にロ
ックされる。
ト位置に戻ると、制御アーム48のロック部52がメカ
シャーシ17の係合孔25と対向するので、制御アーム
48がこれに付勢されている回動力により反時計回り方
向へ回動してロック部52が係合孔25に係合され、そ
れによってカセットキャリア37がイジェクト位置にロ
ックされる。
【0116】また、これと同時に制御アーム48の係合
部51がカセットケース3の係合凹部16´から側方へ
外れるので、制御アーム48による磁気ディスクカセッ
ト2の保持が解除され、従って、磁気ディスクカセット
2はシャッター開きアーム57により前方へ押し戻され
ると共にシャッター開きアーム57の作用片61が右方
へ逃げることによりシャッター10がこれに付勢されて
いる移動力によって閉塞位置に戻ることになる。
部51がカセットケース3の係合凹部16´から側方へ
外れるので、制御アーム48による磁気ディスクカセッ
ト2の保持が解除され、従って、磁気ディスクカセット
2はシャッター開きアーム57により前方へ押し戻され
ると共にシャッター開きアーム57の作用片61が右方
へ逃げることによりシャッター10がこれに付勢されて
いる移動力によって閉塞位置に戻ることになる。
【0117】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明カセットローディング装置は、記録媒体カセ
ットが着脱自在に挿入されると共に記録媒体カセットの
挿入及び取出が行なわれるイジェクト位置と該イジェク
ト位置よりカセット挿入方向寄りでかつカセットの厚み
方向へ寄ったローディング完了位置との間を移動するカ
セットキャリアと、該カセットキャリアの移動方向を案
内する案内部を有する支持部材とを備え、記録媒体カセ
ットが挿入されていない間はカセットキャリアがイジェ
クト位置に保持されると共に記録媒体カセットがカセッ
トキャリアの所定の挿入位置まで挿入されたときカセッ
トキャリアが弾発手段の弾発力によってローディング完
了位置へ移動されるカセットローディング装置であっ
て、カセットキャリアがイジェクト位置に来ているとき
はこれをイジェクト方向へ付勢し、カセットキャリアが
所定量押し込まれたときはカセットキャリアをローディ
ング完了位置側へ付勢し、更に、カセットキャリアがロ
ーディング完了位置に来るとこれをローディング完了位
置に圧着するためのバネ部材を設けたことを特徴とす
る。
に、本発明カセットローディング装置は、記録媒体カセ
ットが着脱自在に挿入されると共に記録媒体カセットの
挿入及び取出が行なわれるイジェクト位置と該イジェク
ト位置よりカセット挿入方向寄りでかつカセットの厚み
方向へ寄ったローディング完了位置との間を移動するカ
セットキャリアと、該カセットキャリアの移動方向を案
内する案内部を有する支持部材とを備え、記録媒体カセ
ットが挿入されていない間はカセットキャリアがイジェ
クト位置に保持されると共に記録媒体カセットがカセッ
トキャリアの所定の挿入位置まで挿入されたときカセッ
トキャリアが弾発手段の弾発力によってローディング完
了位置へ移動されるカセットローディング装置であっ
て、カセットキャリアがイジェクト位置に来ているとき
はこれをイジェクト方向へ付勢し、カセットキャリアが
所定量押し込まれたときはカセットキャリアをローディ
ング完了位置側へ付勢し、更に、カセットキャリアがロ
ーディング完了位置に来るとこれをローディング完了位
置に圧着するためのバネ部材を設けたことを特徴とす
る。
【0118】従って、この発明によれば、1つのバネ
が、カセットキャリアの位置あるいはカセットキャリア
への記録媒体カセットの挿入状態に応じて、カセットキ
ャリアのイジェクト方向への付勢とローディング完了位
置側への付勢と該ローディング完了位置への圧着の全部
で3つの働きをするので、複数のバネによって上記各働
きを各別に行なわせていた従来のカセットローディング
装置に比べて部品点数や組立工数を削減することができ
ると共に、高価な部品であるバネの数を削減できること
によりコストをかなり引き下げることができる。
が、カセットキャリアの位置あるいはカセットキャリア
への記録媒体カセットの挿入状態に応じて、カセットキ
ャリアのイジェクト方向への付勢とローディング完了位
置側への付勢と該ローディング完了位置への圧着の全部
で3つの働きをするので、複数のバネによって上記各働
きを各別に行なわせていた従来のカセットローディング
装置に比べて部品点数や組立工数を削減することができ
ると共に、高価な部品であるバネの数を削減できること
によりコストをかなり引き下げることができる。
【0119】尚、前記実施の形態においては、バネ部材
をカセットキャリアの両側部に設けたが、場合によって
は、このバネ部材をカセットキャリアの一側部のみに設
けることも考えられる。
をカセットキャリアの両側部に設けたが、場合によって
は、このバネ部材をカセットキャリアの一側部のみに設
けることも考えられる。
【0120】また、前記実施の形態においては、本発明
カセットローディング装置を磁気ディスクドライバーに
おけるカセットローディング装置に適用したものを示し
たが、本発明はこのような例に限られること無く、記録
媒体カセットが着脱自在に挿入されると共に記録媒体カ
セットの挿入及び取出が行なわれるイジェクト位置と該
イジェクト位置よりカセット挿入方向寄りでかつカセッ
トの厚み方向へ寄ったローディング完了位置との間を移
動するカセットキャリアと該カセットキャリアの移動方
向を案内する案内部を有する支持部材と上記カセットキ
ャリアに記録媒体カセットが挿入されたときカセットキ
ャリアをローディング完了位置に引き込む引込手段とを
備えた各種のカセットローディング装置に適用すること
ができる。
カセットローディング装置を磁気ディスクドライバーに
おけるカセットローディング装置に適用したものを示し
たが、本発明はこのような例に限られること無く、記録
媒体カセットが着脱自在に挿入されると共に記録媒体カ
セットの挿入及び取出が行なわれるイジェクト位置と該
イジェクト位置よりカセット挿入方向寄りでかつカセッ
トの厚み方向へ寄ったローディング完了位置との間を移
動するカセットキャリアと該カセットキャリアの移動方
向を案内する案内部を有する支持部材と上記カセットキ
ャリアに記録媒体カセットが挿入されたときカセットキ
ャリアをローディング完了位置に引き込む引込手段とを
備えた各種のカセットローディング装置に適用すること
ができる。
【図1】図2乃至図9と共に本発明カセットローディン
グ装置を磁気ディスクドライバーにおけるカセットロー
ディング装置に適用した実施の一形態を示すものであ
り、磁気ディスクドライバーの平面図である。
グ装置を磁気ディスクドライバーにおけるカセットロー
ディング装置に適用した実施の一形態を示すものであ
り、磁気ディスクドライバーの平面図である。
【図2】磁気ディスクドライバーを一部切り欠いて示す
側面図である。
側面図である。
【図3】カセットキャリアがローディング完了位置に来
ている状態における図1のIII−III線に沿う断面
図である。
ている状態における図1のIII−III線に沿う断面
図である。
【図4】カセットローディング装置を分解して示す斜視
図である。
図である。
【図5】図6と共にカセットローディング動作を順を追
って示すものであり、要部の水平断面図である。
って示すものであり、要部の水平断面図である。
【図6】カセットローディング動作を順を追って示す要
部の水平断面図である。
部の水平断面図である。
【図7】カセットローディング動作を示す要部の側面図
である。
である。
【図8】カセットイジェクト動作を説明するための要部
の側面図である。
の側面図である。
【図9】磁気ディスクカセットの斜視図である。
【図10】図11及び図12と共に従来のカセットロー
ディング装置の一例を示すものであり、磁気ディスクカ
セットのカセットキャリアへの挿入が完了する前の状態
を示す平面図である。
ディング装置の一例を示すものであり、磁気ディスクカ
セットのカセットキャリアへの挿入が完了する前の状態
を示す平面図である。
【図11】磁気ディスクカセットのローディングが為さ
れた状態を示す平面図である。
れた状態を示す平面図である。
【図12】一部を切断して示す概略側面図である。
2…記録媒体カセット、3…カセットケース、17…支
持部材、21…案内部、37…カセットキャリア、44
…バネ部材
持部材、21…案内部、37…カセットキャリア、44
…バネ部材
Claims (1)
- 【請求項1】 記録媒体カセットが着脱自在に挿入され
ると共に記録媒体カセットの挿入及び取出が行なわれる
イジェクト位置と該イジェクト位置よりカセット挿入方
向寄りでかつカセットの厚み方向へ寄ったローディング
完了位置との間を移動するカセットキャリアと、該カセ
ットキャリアの移動方向を案内する案内部を有する支持
部材とを備え、記録媒体カセットが挿入されていない間
はカセットキャリアがイジェクト位置に保持されると共
に記録媒体カセットがカセットキャリアの所定の挿入位
置まで挿入されたときカセットキャリアが弾発手段の弾
発力によってローディング完了位置へ移動されるカセッ
トローディング装置であって、 カセットキャリアがイジェクト位置に来ているときはこ
れをイジェクト方向へ付勢し、カセットキャリアが所定
量押し込まれたときはカセットキャリアをローディング
完了位置側へ付勢し、更に、カセットキャリアがローデ
ィング完了位置に来るとこれをローディング完了位置に
圧着するためのバネ部材を設けたことを特徴とするカセ
ットローディング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8033155A JP2616501B2 (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | カセットローディング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8033155A JP2616501B2 (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | カセットローディング装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63090092A Division JP2526420B2 (ja) | 1988-04-12 | 1988-04-12 | カセットロ―ディング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08241557A true JPH08241557A (ja) | 1996-09-17 |
| JP2616501B2 JP2616501B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=12378690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8033155A Expired - Lifetime JP2616501B2 (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | カセットローディング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2616501B2 (ja) |
-
1996
- 1996-01-29 JP JP8033155A patent/JP2616501B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2616501B2 (ja) | 1997-06-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080311 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090311 Year of fee payment: 12 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090311 Year of fee payment: 12 |