JPH08241566A - 光学式円盤装置 - Google Patents

光学式円盤装置

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Publication number
JPH08241566A
JPH08241566A JP7044049A JP4404995A JPH08241566A JP H08241566 A JPH08241566 A JP H08241566A JP 7044049 A JP7044049 A JP 7044049A JP 4404995 A JP4404995 A JP 4404995A JP H08241566 A JPH08241566 A JP H08241566A
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JP
Japan
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disc
pickup
information
type
circuit
Prior art date
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Application number
JP7044049A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Itani
哲也 井谷
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】片面に情報面を持つディスクと両面に情報面を
持つディスクの自動判別が可能な光学式円盤装置を提供
する。 【構成】ターンテーブル43にディスク31が装着され
た状態で、合焦判別回路46の出力によりピックアップ
32の再生面の情報面の有無を検出し、ピックアップ3
2の再生面と反対面の情報面と保護層の有無を、光源4
7からの光の反射光を光検出器48で検出する事によ
り、片面のみに情報面をもつディスクか両面に情報面を
持つディスクかを判別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタルビデオディ
スクプレーヤ等の光学式円盤装置で複数種類の光学式円
盤の記録もしくは再生可能なものの、ディスク種類の判
定に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ディジタルビデオディスクや、コ
ンパクトディスク等の、音声や映像信号が記録できる光
学式円盤を再生する光学式円盤装置が家庭用として普及
してきている。特に、光学式円盤にはコンパクトディス
クに代表される様に、保護層厚みが1.2mmで片面記
録のものと、ディジタルビデオディスクに代表される様
に、保護層厚みが0.6mmで両面張り合わせのものと
がある。この2種類の光学式円盤は、それぞれ信号の記
録方式が異なるため、同一の信号処理回路、回転制御回
路では対応できず、2種類の信号処理回路、回転制御回
路を切り替えて対応する必要がある。今後このような光
学式円盤装置では、どちらの光学式円盤かを自動的に判
別して記録や再生ができる光学式円盤装置の実現が望ま
れている。
【0003】以下、図面を参照し、上述した従来例の光
学式円盤装置について説明する。図14は、従来例の光
学式円盤装置の構成図を示すものである。
【0004】図14において、1はディスクで、映像情
報や音声情報などが記録されている。後述する様にディ
スク1には第1の種類のディスクと第2の種類のディス
クがあり、それぞれ異なった信号形式で記録されてい
る。2はピックアップで、ディスク1の情報を電気的信
号に変換する。3はピックアップ制御回路で、ピックア
ップ2の焦点をディスク1の情報トラックに追従させる
様ピックアップ2を制御する。4は第1のスイッチで、
ピックアップ2で読み取られた情報を切り替えて第1の
復調回路5または第2の復調回路6に出力する。5は第
1の復調回路であり、第1の種類のディスクの信号復調
を行う。6は第2の復調回路であり、第2の種類のディ
スクの信号復調を行う。7は第2のスイッチであり、第
1の復調回路5の出力と、第2の復調回路6の出力を切
り替えて出力する。8は出力端子であり、第2のスイッ
チ7の出力をこれより出力する。9は第3のスイッチで
あり、第1のスピンドル駆動回路10と第2のスピンド
ル駆動回路11の出力を切り替えてスピンドルモータ1
2に出力する。10は第1のスピンドル駆動回路であ
り、第1の種類のディスクを再生する際のスピンドルモ
ータ駆動信号を発生する。11は第2のスピンドル駆動
回路であり、第2の種類のディスクを再生する際のスピ
ンドルモータ駆動信号を発生する。12はスピンドルモ
ータであり、第3のスイッチ9の出力により駆動され
る。13はターンテーブルであり、ここにディスク1が
装着される。14はスイッチ選択回路であり、操作スイ
ッチ15からの入力により第1のスイッチ4、第2のス
イッチ7、第3のスイッチ9を切り替える。15は操作
スイッチであり、使用者がディスクの種類を指示できる
釦を有する。
【0005】図15は、従来例の光学式円盤装置で再生
される第1の種類のディスクの断面を示す図である。
【0006】図15において、21はレーベルであり、
情報面22の背面の保護と、情報内容の表示印刷のため
のものである。22は情報面であり、螺旋状に形成され
た情報トラックの凹凸により情報が記録されている。2
3は保護層であり、1.2mmの厚みを有し、情報面の
保護のためのものである。
【0007】図16は、従来例の光学式円盤装置で再生
される第2の種類のディスクの断面を示す図である。
【0008】図16において、25は第2面情報面であ
り、螺旋状に形成された情報トラックの凹凸により情報
が記録されている。24は第2面保護層であり、0.6
mmの厚みを有し、第2面情報面25の保護のためのも
のである。27は第1面情報面であり、螺旋状に形成さ
れた情報トラックの凹凸により情報が記録されている。
26は第1面保護層であり、0.6mmの厚みを有し、
第1情報面27情報面の保護のためのものである。
【0009】以上のように構成された従来例の光学式円
盤装置について、以下にその動作について説明する。
【0010】図15に示す様に第1の種類のディスクは
片面に情報が記録されたものであり、図16に示す様に
第2の種類のディスクは両面に記録されたものである。
第1の種類のディスク及び第2の種類のディスク共に、
反射面に螺旋状に形成された情報トラックの凹凸により
情報が記録されているが、第1の種類のディスクは主に
音声信号や、高圧縮率動画信号を記録目的とした比較的
低記録密度なディスクであり、第2の種類のディスク
は、低圧縮率動画信号を主な記録目的とした比較的高記
録密度なディスクである。従って、第1の種類のディス
クと、第2の種類のディスクでは、記録方式が異なり、
それぞれ異なった回転速度でディスクを回転させ、かつ
異なった復調回路で復調する必要がある。
【0011】図14において、使用者は予め、自分が再
生しようとするディスクの種類を操作スイッチ15によ
って指示する。操作スイッチ15には2つの釦が配置さ
れていて、その釦を押す事により、第1の種類のディス
ク、第2の種類のディスクを選択する。操作スイッチ1
5の出力はスイッチ選択回路14に入力される。スイッ
チ選択回路14はその入力により、第1のスイッチ4、
第2のスイッチ7、第3のスイッチ9を切り替える。即
ち操作スイッチ15の指示が第1の種類のディスクの場
合には、第1のスイッチ4、第2のスイッチ7、第3の
スイッチ9をそれぞれa側に切り替え、操作スイッチ1
5の指示が第2の種類のディスクの場合には、第1のス
イッチ4、第2のスイッチ7、第3のスイッチ9をそれ
ぞれb側に切り替える。
【0012】ディスク1はスピンドルモータ12により
回転する。ピックアップ2はディスク1に記録されてい
る情報を電気的信号に変換し出力する。ピックアップ制
御回路3はピックアップ2の光学ビーム焦点を正しくデ
ィスク1に記録された情報トラックに追従させる様に、
ピックアップ2を制御する。ピックアップ2で電気的信
号に変換されたディスク1の情報は、第1のスイッチ4
に入力される。第1のスイッチ4は前述した様に、スイ
ッチ選択回路14によって、第1の種類のディスクの場
合にはa側に、第2の種類のディスクの場合にはb側に
設定されている。従って、電気的信号に変換されたディ
スク1の情報は、第1の種類のディスクが指示されてい
る時には第1の復調回路5に、第2の種類のディスクが
指示されている時には第2の復調回路6に入力される。
第1の復調回路5は第1の種類のディスクを復調する回
路であり、入力された信号を復調し映像音声信号を出力
する。第2の復調回路6は第2の種類のディスクを復調
する回路であり、入力された信号を復調し映像音声信号
を出力する。第1の種類のディスクは第1の復調回路5
のみで復調でき、第2の種類のディスクは第2の復調回
路6のみで復調できる。第2の種類のディスクを第1の
復調回路5で、または第1の種類のディスクを第2の復
調回路6で復調する事はできない。第2のスイッチ7は
前述した様に、スイッチ選択回路14によって、第1の
種類のディスクの場合にはa側に、第2の種類のディス
クの場合にはb側に設定されている。従って、第1の種
類のディスクが指示されている時には第1の復調回路5
の出力が、第2の種類のディスクが指示されている時に
は第2の復調回路6の出力が、第2のスイッチ7を通っ
て出力端子8より出力される。第3のスイッチ9は前述
した様に、スイッチ選択回路14によって、第1の種類
のディスクの場合にはa側に、第2種類のディスクの場
合にはb側に設定されている。従って、第1の種類のデ
ィスクが指示されている時には、第1のスピンドル駆動
回路10の出力が、第2の種類のディスクが指示されて
いる時には、第2のスピンドル駆動回路11の出力が第
3のスイッチ9を通ってスピンドルモータ12に入力さ
れる。第1のスピンドル駆動回路10は、スピンドルモ
ータ12を第1の種類のディスクの復調に適した回転数
に駆動する回路であり、第2のスピンドル駆動回路11
はスピンドルモータ12を第2の種類のディスクの復調
に適した回転数に駆動する回路である。第1の種類のデ
ィスクと第2の種類のディスクとでは最適回転数が異な
り。第1の種類のディスクは第1のスピンドル駆動回路
10で回転させた時のみ第1の復調回路5で復調でき、
第2の種類のディスクは第2のスピンドル駆動回路11
で回転させた時のみ第2の復調回路6で復調できる。第
2の種類のディスクを第1のスピンドル駆動回路10
で、または第1の種類のディスクを第2のスピンドル駆
動回路11で回転させても復調する事はできない。従っ
て、スピンドルモータ12は、その入力によって、第1
の種類のディスク、第2の種類のディスクそれぞれの場
合に、情報再生に適した回転速度で、ターンテーブル1
3を回転する。ディスク1はターンテーブル13に装着
されており、ターンテーブル13が回転することによっ
てディスク1も回転する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
な構成の光学式円盤装置では、その使用者がディスクの
種類を操作スイッチで指示する必要があり、使用者に煩
雑感を与え、また使用者がその指示を誤ると正しく動作
しないという問題点があった。
【0014】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、ディスクの種類の判別を自動化することにより、使
用者がディスクの種類を操作スイッチで指示する必要の
ない光学式円盤装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の光学式円盤装置は、光学式円盤に記録された
情報を読み出しまたは情報を書き込むピックアップと、
光学式円盤のピックアップが情報を読みだしあるいは書
き込みしている面の反対面側の情報記録面の有無を検出
する検出手段とを具備した構成を有し、特に検出手段は
光学的に情報記録面からの反射を検出するものである。
【0016】
【作用】この構成によって、ピックアップが情報を読み
だしあるいは書き込みしている面の反対面側の情報記録
面の有無を検出する事により、片面のみに情報面をもつ
ディスクか両面に情報面を持つディスクかを判別する事
ができ、ディスクの種類の判別を自動化することによ
り、使用者がディスクの種類を操作スイッチで指示する
必要のない光学式円盤装置を提供することができる。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照し、本発明の第1の実施例
の光学式円盤装置について説明する。
【0018】図1は、本発明の第1の実施例の光学式円
盤装置の構成図である。図1において、31はディスク
で、映像情報や音声情報などが記録されている。後述す
る様にディスク31には第1の種類のディスクと第2の
種類のディスクがあり、それぞれ異なった信号形式で記
録されている。32はピックアップで、ディスク31の
情報を電気的信号に変換する。33はピックアップ制御
回路で、ピックアップ32の焦点をディスク31の情報
トラックに追従させる様ピックアップ32を制御する。
34は第1のスイッチで、ピックアップ32で読み取ら
れた情報を切り替えて第1の復調回路35または第2の
復調回路36に出力する。35は第1の復調回路であ
り、第1の種類のディスクの信号復調を行う。36は第
2の復調回路であり、第2の種類のディスクの信号復調
を行う。37は第2のスイッチであり、第1の復調回路
35の出力と、第2の復調回路36の出力を切り替えて
出力する。38は出力端子であり、第2のスイッチ37
の出力をこれより出力する。39は第3のスイッチであ
り、第1のスピンドル駆動回路40と第2のスピンドル
駆動回路41の出力を切り替えてスピンドルモータ42
に出力する。40は第1のスピンドル駆動回路であり、
第1の種類のディスクを再生する際のスピンドルモータ
駆動信号を発生する。41は第2のスピンドル駆動回路
であり、第2の種類のディスクを再生する際のスピンド
ルモータ駆動信号を発生する。42はスピンドルモータ
であり、第3のスイッチ39の出力により駆動される。
43はターンテーブルであり、ここにディスク31が装
着される。44はスイッチ選択回路であり、ディスク判
別回路45からの入力により第1のスイッチ34、第2
のスイッチ37、第3のスイッチ39を切り替える。4
5はディスク判別回路で、合焦判別回路46の出力と光
検出器48の入力よりディスクを判別し、スイッチ選択
回路44に指示を与える。46は合焦判別回路であり、
ピックアップ32の光学ビーム焦点がディスク31の情
報面に正しく合焦したか否かを検知し、その結果をディ
スク判別回路45に出力する。47は光源であり、ディ
スク31のピックアップ32の再生面と反対面に斜めに
光を照射する。48は光検出器であり、ディスク31で
反射された光源47の照射した光の有無を検出し、その
結果をディスク判別回路45に出力する。
【0019】図2は、本発明の第1の実施例の光学式円
盤装置で再生される第1の種類のディスクの断面を示す
図である。
【0020】図2において71はレーベルであり、情報
面72の背面の保護と、情報内容の表示印刷のためのも
のである。72は情報面であり、螺旋状に形成された情
報トラックの凹凸により情報が記録されている。73は
保護層であり、1.2mmの厚みを有し、情報面の保護
のためのものである。
【0021】図3は、本発明の第1の実施例の光学式記
録装置で再生される第2の種類のディスクの断面を示す
図である。
【0022】図3において74は第2面保護層であり、
0.6mmの厚みを有し、第2面情報面75の保護のた
めのものである。75は第2面情報面であり、螺旋状に
形成された情報トラックの凹凸により情報が記録されて
いる。76は第1面保護層であり、0.6mmの厚みを
有し、第1情報面77情報面の保護のためのものであ
る。77は第1面情報面であり、螺旋状に形成された情
報トラックの凹凸により情報が記録されている。
【0023】図4は、本発明の第1の実施例の光学式円
盤装置に第1の種類のディスクが装着された時の光検出
器の動作を示す図である。
【0024】図5は、本発明の第1の実施例の光学式円
盤装置に第2の種類のディスクが装着された時の光検出
器の動作を示す図である。
【0025】以上のように構成された本発明の第1の実
施例の映像信号再生装置について、以下にその動作につ
いて説明する。
【0026】図2に示す様に、第1の種類のディスクは
片面に情報が記録されたものであり、図3に示す様に第
2の種類のディスクは両面に記録されたものである。第
1の種類のディスク及び第2の種類のディスク共に、反
射面に螺旋状に形成された情報トラックの凹凸により情
報が記録されているが、第1の種類のディスクは主に音
声信号や、高圧縮率動画信号を記録目的とした比較的低
記録密度なディスクであり、第2の種類のディスクは、
低圧縮率動画信号を主な記録目的とした比較的高記録密
度なディスクである。従って、第1の種類のディスク
と、第2の種類のディスクでは、記録方式が異なり、そ
れぞれ異なった回転速度でディスクを回転させ、かつ異
なった復調回路で復調する必要がある。
【0027】ピックアップ32はディスク31に記録さ
れている情報を電気的信号に変換し出力する。ピックア
ップ制御回路33はピックアップ32の光学ビーム焦点
を正しくディスク31に記録された情報トラックに追従
させる様に、ピックアップ32を制御する。合焦判別回
路46は、ピックアップ32の光学ビーム焦点がディス
ク31の情報面に正しく合焦した事を検知すると検知信
号をディスク判別回路45に送る。即ち合焦判別回路4
6の出力は、ディスク31のピックアップ32の再生面
の情報面の有無を示すものとなる。光源47は、ディス
ク31のピックアップ32の再生面と反対面に斜めに光
を照射する。光検出器48は、ディスク31で反射され
た光源47の照射した光の有無を検出し、ディスク判別
回路45に出力する。ディスク31が第1の種類のディ
スクである場合には、図4に示す様に光源47から照射
された光は、レーベル71で反射されるので光検出器4
8には到達しない。ディスク31が第2の種類のディス
クである場合には、図5に示す様に光源47から照射さ
れた光は、第2面保護層74を通過し、第2面情報面7
5で反射された後再度第2面保護層74を通過し光検出
器48に到達する。従って、図1においてターンテーブ
ル43に装着された状態で、装着されたディスク31の
ピックアップ32の再生面と反対面の、情報面と保護層
の有無を光検出器48は判別する事ができる。従って、
ディスク判別回路45は、合焦判別回路46が合焦を検
知している状態で、光検出器48が反射光を検出しない
場合には第1の種類のディスク、合焦判別回路46が合
焦を検知している状態で、光検出器48が反射光を検出
した場合には第2の種類のディスクであると判別でき
る。ディスク判別回路45はこの判別結果をスイッチ選
択回路44に送り、スイッチ選択回路44はその入力に
従って第1のスイッチ34、第2のスイッチ37、第3
のスイッチ39を切り替える。即ちスイッチ選択回路4
4は、判別結果が第1の種類のディスクの場合には、第
1のスイッチ34、第2のスイッチ37、第3のスイッ
チ39をそれぞれa側に切り替え、判別結果が第2の種
類のディスクの場合には、第1のスイッチ34、第2の
スイッチ37、第3のスイッチ39をそれぞれb側に切
り替える。
【0028】ピックアップ32で電気的信号に変換され
たディスク31の情報は、第1のスイッチ34に入力さ
れる。第1のスイッチ34は前述した様に、スイッチ選
択回路44によって、第1の種類のディスクの場合には
a側に、第2の種類のディスクの場合にはb側に設定さ
れている。従って、電気的信号に変換されたディスク3
1の情報は、第1の種類のディスクと判別されている時
には第1の復調回路35に、第2の種類のディスクと判
別されている時には第2の復調回路36に入力される。
第1の復調回路35は第1の種類のディスクを復調する
回路であり、入力された信号を復調し映像音声信号を出
力する。第2の復調回路36は第2の種類のディスクを
復調する回路であり、入力された信号を復調し映像音声
信号を出力する。第1の種類のディスクは第1の復調回
路35のみで復調でき、第2の種類のディスクは第2の
復調回路36のみで復調できる。第2の種類のディスク
を第1の復調回路35で、または第1の種類のディスク
を第2の復調回路36で復調する事はできない。第2の
スイッチ37は前述した様に、スイッチ選択回路44に
よって、第1の種類のディスクの場合にはa側に、第2
の種類のディスクの場合にはb側に設定されている。従
って、第1の種類のディスクと判別されている時には第
1の復調回路35の出力が、第2の種類のディスクと判
別されている時には第2の復調回路36の出力が、第2
のスイッチ37を通って出力端子38より出力される。
第3のスイッチ39は前述した様に、スイッチ選択回路
44によって、第1の種類のディスクの場合にはa側
に、第2種類のディスクの場合にはb側に設定されてい
る。従って、第1の種類のディスクと判別されている時
には、第1のスピンドル駆動回路40の出力が、第2の
種類のディスクと判別されている時には、第2のスピン
ドル駆動回路41の出力が第3のスイッチ39を通って
スピンドルモータ42に入力される。第1のスピンドル
駆動回路40は、スピンドルモータ42を第1の種類の
ディスクの復調に適した回転数に駆動する回路であり、
第2のスピンドル駆動回路41はスピンドルモータ42
を第2の種類のディスクの復調に適した回転数に駆動す
る回路である。第1の種類のディスクと第2の種類のデ
ィスクとでは最適回転数が異なり。第1の種類のディス
クは第1のスピンドル駆動回路40で回転させた時のみ
第1の復調回路35で復調でき、第2の種類のディスク
は第2のスピンドル駆動回路41で回転させた時のみ第
2の復調回路36で復調できる。第2の種類のディスク
を第1のスピンドル駆動回路40で、または第1の種類
のディスクを第2のスピンドル駆動回路41で回転させ
ても復調する事はできない。従って、スピンドルモータ
42は、その入力によって、第1の種類のディスク、第
2の種類のディスクそれぞれの場合に、情報再生に適し
た回転速度で、ターンテーブル43を回転する。ディス
ク31はターンテーブル43に装着されており、ターン
テーブル43が回転することによってディスク31も回
転する。
【0029】以上の様に本発明の第1の実施例によれ
ば、ディスクと、ピックアップと、ピックアップ制御回
路と、第1のスイッチと、第1の復調回路と、第2の復
調回路と、第2のスイッチと、出力端子と、第3のスイ
ッチと、第1のスピンドル駆動回路と、第2のスピンド
ル駆動回路と、スピンドルモータと、ターンテーブル
と、スイッチ選択回路と、ディスク判別回路と、合焦判
別回路と、光源と、光検出器とを備え、ターンテーブル
にディスクが装着された状態で、装着されたディスクの
ピックアップの再生面と反対面に情報面と保護層の有無
を光検出器により検出する事により、片面のみに情報面
をもつディスクか両面に情報面を持つディスクかを判別
する事ができ、ディスクの種類の判別を自動化すること
により、使用者がディスクの種類を操作スイッチで指示
する必要のない光学式円盤装置を提供することができ
る。
【0030】次に、本発明の第2の実施例の光学式円盤
装置について、図面を用いて説明する。
【0031】図6は、本発明の第2の実施例の光学式円
盤装置の構成図である。図6において、符号31から符
号44までのものと符号46とは、本発明の第1の実施
例に示すものと同様である。49は補助ピックアップ
で、ピックアップ32と反対面のディスク31の情報を
電気的信号に変換する。50は補助ピックアップ合焦判
別回路で、補助ピックアップ49の光学ビーム焦点がデ
ィスク31の情報面に正しく合焦したか否かを検知し、
その結果をディスク判別回路52に出力する。51は補
助ピックアップ制御回路で、補助ピックアップ49の焦
点をディスク31の情報トラックに追従させる様補助ピ
ックアップ49を制御する。52はディスク判別回路
で、合焦判別回路46および補助ピックアップ合焦判別
回路50の出力よりディスクの種類を判別しスイッチ選
択回路44に出力する。
【0032】以上のように構成された本発明の第2の実
施例の光学式円盤装置について、以下にその動作につい
て説明する。
【0033】本発明の第1の実施例で説明した様に、第
1の種類のディスクは片面に情報が記録されたものであ
り、第2の種類のディスクは両面に記録されたものであ
り、それらの断面構造は図2、及び図3に示される。
【0034】図6において、ピックアップ32はディス
ク31に記録されている情報を電気的信号に変換し出力
する。ピックアップ制御回路33はピックアップ32の
光学ビーム焦点を正しくディスク31に記録された情報
トラックに追従させる様に、ピックアップ32を制御す
る。合焦判別回路46は、ピックアップ32の光学ビー
ム焦点がディスク31の情報面に正しく合焦した事を検
知すると検知信号をディスク判別回路52に送る。即ち
合焦判別回路46の出力は、ディスク31のピックアッ
プ32の再生面の情報面の有無を示すものとなる。補助
ピックアップ制御回路51は補助ピックアップ49の光
学ビーム焦点を正しくディスク31に記録された情報ト
ラックに追従させる様に、補助ピックアップ49を制御
する。補助ピックアップ合焦判別回路50は、補助ピッ
クアップ49の光学ビーム焦点がディスク31の情報面
に正しく合焦した事を検知すると検知信号をディスク判
別回路52に送る。即ち補助ピックアップ合焦判別回路
50の出力は、ディスク31の補助ピックアップ49の
再生面の情報面の有無を示すものとなる。従って、ディ
スク判別回路52は、合焦判別回路46が合焦を検知し
ている状態で、補助ピックアップ合焦判別回路50が合
焦を検知しない場合には第1の種類のディスク、合焦判
別回路46が合焦を検知している状態で、補助ピックア
ップ合焦判別回路50が合焦を検知した場合には第2の
種類のディスクであると判別できる。ディスク判別回路
52はこの判別結果をスイッチ選択回路44に送り、ス
イッチ選択回路44はその入力に従って第1のスイッチ
34、第2のスイッチ37、第3のスイッチ39を切り
替える。即ちスイッチ選択回路44は、判別結果が第1
の種類のディスクの場合には、第1のスイッチ34、第
2のスイッチ37、第3のスイッチ39をそれぞれa側
に切り替え、判別結果が第2の種類のディスクの場合に
は、第1のスイッチ34、第2のスイッチ37、第3の
スイッチ39をそれぞれb側に切り替える。
【0035】以下の各種類のディスクの再生動作につい
ては本発明の第1の実施例で述べたものと同様である。
【0036】以上の様に本発明の第2の実施例によれ
ば、ディスクと、ピックアップと、ピックアップ制御回
路と、第1のスイッチと、第1の復調回路と、第2の復
調回路と、第2のスイッチと、出力端子と、第3のスイ
ッチと、第1のスピンドル駆動回路と、第2のスピンド
ル駆動回路と、スピンドルモータと、ターンテーブル
と、スイッチ選択回路と、合焦判別回路と、補助ピック
アップと、補助ピックアップ合焦判別回路と、補助ピッ
クアップ制御回路と、ディスク判別回路とを備え、ター
ンテーブルにディスクが装着された状態で、装着された
ディスクのピックアップの再生面と反対面に情報面と保
護層の有無を補助ピックアップの合焦を検出する事によ
り、片面のみに情報面をもつディスクか両面に情報面を
持つディスクかを判別する事ができ、ディスクの種類の
判別を自動化することにより、使用者がディスクの種類
を操作スイッチで指示する必要がない光学式円盤装置を
提供することができる。
【0037】なお、本発明の第2の実施例では、補助ピ
ックアップはピックアップの再生面の反対面の情報面の
有無判別にのみ使用しているが、補助ピックアップをピ
ックアップの再生面の反対面の情報面の情報の再生にも
使用する構成にする事も可能である。
【0038】次に、図面を参照しながら、本発明の第3
の実施例の光学式円盤装置について説明する。
【0039】図7は、本発明の第3の実施例の光学式円
盤装置の構成図である。図7において、符号31及び符
号33から符号46までに示すものは、本発明の第1の
実施例に示すものと同様である。53はピックアップ
で、ディスク31の情報を電気的信号に変換する。54
は移動基台で、ピックアップ53をレール55に沿って
移動させる。55はレールで、移動基台54の移動ガイ
ドとなり、これに沿って移動基台54を動かす事により
ピックアップ53はディスク31の両面の情報が記録再
生できる様に配置されている。56は光源であり、ディ
スク31の上面でかつピックアップ53が上面側に移送
されても当たらない位置に配置され、ディスク31の上
面に斜めに光を照射する。57は光検出器であり、ディ
スク31の上面でかつピックアップ53が上面側に移送
されても当たらない位置に配置され、ディスク31で反
射された光源56の照射した光の有無を検出し、その結
果をディスク判別回路45に出力する。
【0040】図8は本発明の第3の実施例の光学式円盤
装置で移動基台がディスク上面に位置した時のピックア
ップと光源と光検出器の位置を示す図である。
【0041】以上のように構成された本発明の第3の実
施例の光学式円盤装置について、以下にその動作につい
て説明する。
【0042】本発明の第1の実施例で説明した様に、第
1の種類のディスクは片面に情報が記録されたものであ
り、第2の種類のディスクは両面に記録されたものであ
り、それらの断面構造は図2、及び図3に示される。
【0043】図7において ディスク種類の判別を行う
時には、移動基台54は、ディスク下面に配置される。
ピックアップ53はディスク31に記録されている情報
を電気的信号に変換し出力する。ピックアップ制御回路
33はピックアップ32の光学ビーム焦点を正しくディ
スク31に記録された情報トラックに追従させる様に、
ピックアップ53を制御する。合焦判別回路46は、ピ
ックアップ53の光学ビーム焦点がディスク31の情報
面に正しく合焦した事を検知すると検知信号をディスク
判別回路45に送る。即ち合焦判別回路46の出力は、
ディスク31のピックアップ53の再生面の情報面の有
無を示すものとなる。光源56は、ディスク31のピッ
クアップ32の再生面と反対面に斜めに光を照射する。
光検出器57は、ディスク31で反射された光源56の
照射した光の有無を検出し、ディスク判別回路45に出
力する。本発明の第1の実施例で説明したのと同様に、
ディスク31が第1の種類のディスクである場合には、
光源56から照射された光は、光検出器57には到達し
ない。ディスク31が第2の種類のディスクである場合
には、光源56から照射された光は、光検出器57に到
達する。従って、ターンテーブル43に装着された状態
で、装着されたディスク31のピックアップ53の再生
面と反対面の、情報面と保護層の有無を光検出器57は
判別する事ができる。従って、ディスク判別回路45
は、合焦判別回路46が合焦を検知している状態で、光
検出器57が反射光を検出しない場合には第1の種類の
ディスク、合焦判別回路46が合焦を検知している状態
で、光検出器57が反射光を検出した場合には第2の種
類のディスクであると判別できる。ディスク判別回路4
5はこの判別結果をスイッチ選択回路44に送り、スイ
ッチ選択回路44はその入力に従って第1のスイッチ3
4、第2のスイッチ37、第3のスイッチ39を切り替
える。即ちスイッチ選択回路44は、判別結果が第1の
種類のディスクの場合には、第1のスイッチ34、第2
のスイッチ37、第3のスイッチ39をそれぞれa側に
切り替え、判別結果が第2の種類のディスクの場合に
は、第1のスイッチ34、第2のスイッチ37、第3の
スイッチ39をそれぞれb側に切り替える。
【0044】以下の各種類のディスクの再生動作につい
ては本発明の第1の実施例で述べたものと同様である。
ディスク種類の判別結果が第2の種類のディスクである
場合には、上面の情報の読みだしのために、ピックアッ
プ53は移動基台54の上に乗った状態で、レール55
に沿って上面側に移動し得る。図8に示す様に、この時
光源56及び光検出器57は、ピックアップに当たらな
い位置に配置されていて、ピックアップ53の上面への
読みだし動作に支障を与えない。
【0045】以上の様に本発明の第3の実施例によれ
ば、ディスクと、ピックアップ制御回路と、第1のスイ
ッチと、第1の復調回路と、第2の復調回路と、第2の
スイッチと、出力端子と、第3のスイッチと、第1のス
ピンドル駆動回路と、第2のスピンドル駆動回路と、ス
ピンドルモータと、ターンテーブルと、スイッチ選択回
路と、ディスク判別回路と、合焦判別回路と、ピックア
ップと、移動基台と、レールと、光源と、光検出器とを
備え、光源及び光検出器は、ピックアップがディスク上
面側に移送されてもに当たらない位置に配置される事に
より、ターンテーブルにディスクが装着された状態で、
装着されたディスクのピックアップの再生面と反対面に
情報面と保護層の有無を検出する事により、片面のみに
情報面をもつディスクか両面に情報面を持つディスクか
を判別する事ができ、ディスクの種類の判別を自動化す
ることにより、使用者がディスクの種類を操作スイッチ
で指示する必要がなく、かつ両面に情報を持つディスク
の場合には使用者がディスクを裏返す操作をしなくとも
両面の情報の再生ができる光学式円盤装置を提供するこ
とができる。
【0046】次に、本発明の第4の実施例の光学式円盤
装置について、図面を参照して説明する。
【0047】図9は、本発明の第4の実施例の光学式円
盤装置の構成図である。図9において、符号31から符
号55までに示すものは、本発明の第3の実施例に示す
ものと同様である。58は光源であり、ディスク31の
上面に斜めに光を照射する。59は光検出器であり、デ
ィスク31の上面で反射された光源56の照射した光の
有無を検出し、その結果をディスク判別回路45に出力
する。60は検出手段移送台であり、光源58と光検出
器59が固着されている。61は上下機構であり検出手
段移送台60とディスク31の距離を変化させる。
【0048】図10は本発明の第4の実施例の光学式円
盤装置で移動基台がディスク上面に位置した時のピック
アップと光源と光検出器の位置を示す図である。
【0049】以上のように構成された本発明の第4の実
施例の光学式円盤装置について、以下にその動作につい
て説明する。
【0050】本発明の第1の実施例で説明した様に、第
1の種類のディスクは片面に情報が記録されたものであ
り、第2の種類のディスクは両面に記録されたものであ
り、それらの断面構造は図2、及び図3に示される。
【0051】図9において、ディスク種類の判別を行う
時には、移動基台54は、ディスク下面に配置される。
ピックアップ53はディスク31に記録されている情報
を電気的信号に変換し出力する。ピックアップ制御回路
33はピックアップ32の光学ビーム焦点を正しくディ
スク31に記録された情報トラックに追従させる様に、
ピックアップ53を制御する。合焦判別回路46は、ピ
ックアップ53の光学ビーム焦点がディスク31の情報
面に正しく合焦した事を検知すると検知信号をディスク
判別回路45に送る。即ち合焦判別回路46の出力は、
ディスク31のピックアップ53の再生面の情報面の有
無を示すものとなる。この時上下機構59は検出手段移
送台60を最下方に位置させ、光源58は、ディスク3
1のピックアップ32の再生面と反対面に斜めに光を照
射する。光検出器59は、ディスク31で反射された光
源58の照射した光の有無を検出し、ディスク判別回路
45に出力する。本発明の第1の実施例で説明したのと
同様に、ディスク31が第1の種類のディスクである場
合には、光源58から照射された光は、光検出器59に
は到達しない。ディスク31が第2の種類のディスクで
ある場合には、光源58から照射された光は、光検出器
59に到達する。従って、ターンテーブル43に装着さ
れた状態で、装着されたディスク31のピックアップ5
3の再生面と反対面の、情報面と保護層の有無を光検出
器59は判別する事ができる。従って、ディスク判別回
路45は、合焦判別回路46が合焦を検知している状態
で、光検出器57が反射光を検出しない場合には第1の
種類のディスク、合焦判別回路46が合焦を検知してい
る状態で、光検出器59が反射光を検出した場合には第
2の種類のディスクであると判別できる。ディスク判別
回路45はこの判別結果をスイッチ選択回路44に送
り、スイッチ選択回路44はその入力に従って第1のス
イッチ34、第2のスイッチ37、第3のスイッチ39
を切り替える。即ちスイッチ選択回路44は、判別結果
が第1の種類のディスクの場合には、第1のスイッチ3
4、第2のスイッチ37、第3のスイッチ39をそれぞ
れa側に切り替え、判別結果が第2の種類のディスクの
場合には、第1のスイッチ34、第2のスイッチ37、
第3のスイッチ39をそれぞれb側に切り替える。
【0052】以下の各種類のディスクの再生動作につい
ては本発明の第1の実施例で述べたものと同様である。
ディスク種類の判別結果が第2の種類のディスクである
場合には、上面の情報の読みだしのために、ピックアッ
プ53は移動基台54の上に乗った状態で、レール55
に沿って上面側に移動し得る。図10に示す様に、この
時上下機構59は検出手段移送台60を上方に移動さ
せ、ピックアップ53および移動基台54に当たらない
位置に移送し、ピックアップ53の上面への読みだし動
作に支障を与えない。
【0053】以上の様に本発明の第4の実施例によれ
ば、ディスクと、ピックアップ制御回路と、第1のスイ
ッチと、第1の復調回路と、第2の復調回路と、第2の
スイッチと、出力端子と、第3のスイッチと、第1のス
ピンドル駆動回路と、第2のスピンドル駆動回路と、ス
ピンドルモータと、ターンテーブルと、スイッチ選択回
路と、ディスク判別回路と、合焦判別回路と、ピックア
ップと、移動基台と、レールと、光源と、光検出器と、
検出手段移送台と、上下機構とを備えた事により、ター
ンテーブルにディスクが装着された状態で、装着された
ディスクのピックアップの再生面と反対面に情報面と保
護層の有無を検出する事により、片面のみに情報面をも
つディスクか両面に情報面を持つディスクかを判別する
事ができ、ディスクの種類の判別を自動化することによ
り、使用者がディスクの種類を操作スイッチで指示する
必要がなく、かつ両面に情報を持つディスクの場合には
使用者がディスクを裏返す操作をしなくとも両面の情報
の再生ができる光学式円盤装置を提供することができ
る。
【0054】次に、図面を参照し、本発明の第5の実施
例の光学式円盤装置について説明する。
【0055】図11は、本発明の第5の実施例の光学式
円盤装置の構成図である。図11において、符号31か
ら符号39までと、符号42から符号44までと符号4
6に示すものは、本発明の第1の実施例に示すものと同
様である。58は光源であり、ディスク31の上面に斜
めに光を照射する。59は光検出器で、ディスク31の
上面で反射された光源56の照射した光の有無を検出
し、その結果をディスク判別回路62に出力する。60
は検出手段移送台で、光源58と光検出器59が固着さ
れている。61は上下機構で、検出手段移送台60とデ
ィスク31の距離を変化させる。62はディスク判別回
路で、合焦判別回路46と光検出器59の出力からディ
スクを判別し、スイッチ選択回路44に出力する。63
はディスク判別制御回路で、ディスク判別回路62と上
下機構61と、第1のスピンドル駆動回路64と第2の
スピンドル駆動回路65を制御する。64は第1のスピ
ンドル駆動回路であり、第1の種類のディスクを再生す
る際のスピンドルモータ駆動信号を発生する。65は第
2のスピンドル駆動回路であり、第2の種類のディスク
を再生する際のスピンドルモータ駆動信号を発生する。
【0056】図12は本発明の第5の実施例の光学式円
盤装置でディスク種類判別中のディスクと検出手段移送
台の位置を示す図である。
【0057】図13は本発明の第5の実施例の光学式円
盤装置でディスク再生のディスクと検出手段移送台の位
置を示す図である。
【0058】以上のように構成された本発明の第5の実
施例の光学式円盤装置について、以下にその動作につい
て説明する。
【0059】本発明の第1の実施例で説明した様に、第
1の種類のディスクは片面に情報が記録されたものであ
り、第2の種類のディスクは両面に記録されたものであ
り、それらの断面構造は図2、及び図3に示される。
【0060】図11において、ディスク種類の判別時に
は、ディスク判別制御回路63は、第1のスピンドル駆
動回路64と第2のスピンドル駆動回路65に停止を指
示する。これによりスピンドルモータ42は停止し、デ
ィスク31も停止する。この状態においてディスク判別
制御回路63は上下機構53に検出手段移送台54を制
御し、検出手段移送台54をディスク種類判別位置まで
移動させる。図12で示す検出手段移送台54の位置が
ディスク種類判別位置である。
【0061】図11において、ピックアップ制御回路3
3はピックアップ32の光学ビーム焦点を正しくディス
ク31に記録された情報トラックに追従させる様に、ピ
ックアップ32を制御する。合焦判別回路46は、ピッ
クアップ32の光学ビーム焦点がディスク31の情報面
に正しく合焦した事を検知すると検知信号をディスク判
別回路45に送る。即ち合焦判別回路46の出力は、デ
ィスク31のピックアップ32の再生面の情報面の有無
を示すものとなる。光源58は、ディスク31のピック
アップ32の再生面と反対面に斜めに光を照射する。光
検出器59は、ディスク31で反射された光源58の照
射した光の有無を検出し、ディスク判別回路62に出力
する。本発明の第1の実施例で説明した様に、ディスク
31が第1の種類のディスクである場合には、光源58
から照射された光は、光検出器59には到達しない。デ
ィスク31が第2の種類のディスクである場合には、光
源58から照射された光は、図12に示す様に第2面保
護層74を通過し、第2面情報面75で反射された後再
度第2面保護層74を通過し光検出器59に到達する。
従って、ディスク判別回路62は、合焦判別回路46が
合焦を検知している状態で、光検出器59が反射光を検
出しない場合には第1の種類のディスク、合焦判別回路
46が合焦を検知している状態で、光検出器59が反射
光を検出した場合には第2の種類のディスクであると判
別できる。この時、光源58および光検出器59が第2
面保護層に近づいていてもディスク31は回転していな
いので、面振れ等で、第2面保護層74表面が上下に振
れることはなく、光源58や光検出器59と第2面保護
層74が当たる事はない。ディスク判別回路62はこの
判別結果をスイッチ選択回路44に送り、スイッチ選択
回路44はその入力に従って第1のスイッチ34、第2
のスイッチ37、第3のスイッチ39を切り替える。即
ちスイッチ選択回路44は、判別結果が第1の種類のデ
ィスクの場合には、第1のスイッチ34、第2のスイッ
チ37、第3のスイッチ39をそれぞれa側に切り替
え、判別結果が第2の種類のディスクの場合には、第1
のスイッチ34、第2のスイッチ37、第3のスイッチ
39をそれぞれb側に切り替える。ディスク判別制御回
路63は、ディスク判別が終了するとディスク判別回路
62にディスク判別結果を記憶させ、上下機構61に検
出手段移送台60を制御し、再生位置まで移動させる。
図13に示す検出手段移送台60の位置が再生位置であ
る。
【0062】これは、検出手段移送台54の位置がディ
スク種類判別位置であると、光源58および光検出器5
9が第2面保護層に近づいていて、ディスク31が回転
すると面振れ等で、第2面保護層74表面が上下に振
れ、光源58や光検出器59と第2面保護層74が当た
る可能性があるからである。この状態まで上下機構61
を移動させた後にディスク判別制御回路62は、第1の
スピンドル駆動回路64及び第2のスピンドル駆動回路
65に回転開始を指示する。ピックアップ32で電気的
信号に変換されたディスク31の情報は、第1のスイッ
チ34に入力される。第1のスイッチ34は前述した様
に、スイッチ選択回路44によって、第1の種類のディ
スクの場合にはa側に、第2の種類のディスクの場合に
はb側に設定されている。従って、電気的信号に変換さ
れたディスク31の情報は、第1の種類のディスクと判
別されている時には第1の復調回路35に、第2の種類
のディスクと判別されている時には第2の復調回路36
に入力される。第1の復調回路35は第1の種類のディ
スクを復調する回路であり、入力された信号を復調し映
像音声信号を出力する。第2の復調回路36は第2の種
類のディスクを復調する回路であり、入力された信号を
復調し映像音声信号を出力する。第1の種類のディスク
は第1の復調回路35のみで復調でき、第2の種類のデ
ィスクは第2の復調回路36のみで復調できる。第2の
種類のディスクを第1の復調回路35で、または第1の
種類のディスクを第2の復調回路36で復調する事はで
きない。第2のスイッチ37は前述した様に、スイッチ
選択回路44によって、第1の種類のディスクの場合に
はa側に、第2の種類のディスクの場合にはb側に設定
されている。従って、第1の種類のディスクと判別され
ている時には第1の復調回路35の出力が、第2の種類
のディスクと判別されている時には第2の復調回路36
の出力が、第2のスイッチ37を通って出力端子38よ
り出力される。第3のスイッチ39は前述した様に、ス
イッチ選択回路44によって、第1の種類のディスクの
場合にはa側に、第2種類のディスクの場合にはb側に
設定されている。従って、第1の種類のディスクと判別
されている時には、第1のスピンドル駆動回路64の出
力が、第2の種類のディスクと判別されている時には、
第2のスピンドル駆動回路65の出力が第3のスイッチ
39を通ってスピンドルモータ42に入力される。第1
のスピンドル駆動回路64は、スピンドルモータ42を
第1の種類のディスクの復調に適した回転数に駆動する
回路であり、第2のスピンドル駆動回路65はスピンド
ルモータ42を第2の種類のディスクの復調に適した回
転数に駆動する回路である。第1の種類のディスクと第
2の種類のディスクとでは最適回転数が異なり。第1の
種類のディスクは第1のスピンドル駆動回路64で回転
させた時のみ第1の復調回路35で復調でき、第2の種
類のディスクは第2のスピンドル駆動回路65で回転さ
せた時のみ第2の復調回路36で復調できる。第2の種
類のディスクを第1のスピンドル駆動回路64で、また
は第1の種類のディスクを第2のスピンドル駆動回路6
5で回転させても復調する事はできない。従って、スピ
ンドルモータ42は、その入力によって、第1の種類の
ディスク、第2の種類のディスクそれぞれの場合に、情
報再生に適した回転速度で、ターンテーブル43を回転
する。ディスク31はターンテーブル43に装着されて
おり、ターンテーブル43が回転することによってディ
スク31も回転する。図13に示す様にこの時、光源5
8および光検出器59が第2面保護層にから遠ざかって
おり、ディスク31は回転して、面振れ等で、第2面保
護層74表面が上下に振れても、光源58や光検出器5
9と第2面保護層74が当たる事はない。したがって、
図11において、いかなる場合にも光源58や光検出器
59がディスク31に傷をつける事はない。
【0063】以上の様に本発明の第5の実施例によれ
ば、ディスクと、ピックアップと、ピックアップ制御回
路と、第1のスイッチと、第1の復調回路と、第2の復
調回路と、第2のスイッチと、出力端子と、第3のスイ
ッチと、スピンドルモータと、ターンテーブルと、スイ
ッチ選択回路と、合焦判別回路と、光源と、光検出器
と、検出手段移送台と、上下機構と、ディスク判別回路
と、ディスク判別制御回路と、第1のスピンドル駆動回
路と、第2のスピンドル駆動回路とを備えた事により、
ターンテーブルにディスクが装着された状態で、装着さ
れたディスクのピックアップの再生面と反対面に情報面
と保護層の有無を検出する事により、片面のみに情報面
をもつディスクか両面に情報面を持つディスクかを判別
する事ができ、ディスクの種類の判別を自動化すること
により、使用者がディスクの種類を操作スイッチで指示
する必要がなく、かつ光源及び光検出器によりディスク
に傷を付けない光学式円盤装置を提供することができ
る。
【0064】なお、本発明の実施例では、再生専用の光
学式円盤装置について説明したが、記録再生ができる光
学式円盤装置についても効果は同様に発揮できるもので
ある。また、本発明の実施例では、検出手段を光学的な
もので説明したが、他の手段、例えば、静電容量を測定
するものや、情報面の金属を検知するものでも同様の効
果が得られるものである。
【0065】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、光学式円
盤に記録された情報を読み出し、または情報を書き込む
ピックアップと、光学式円盤のピックアップが情報を読
みだしあるいは書き込みしている面の反対面側の情報記
録面の有無を検出する検出手段とを備える事により、片
面のみに情報面をもつディスクか両面に情報面を持つデ
ィスクかを判別する事ができ、ディスクの種類の判別を
自動化することにより、使用者がディスクの種類を操作
スイッチで指示する必要のない優れた光学式円盤装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の光学式円盤装置の構成
図
【図2】同実施例の光学式円盤装置で再生される第1の
種類のディスクの断面を示す図
【図3】同実施例の光学式円盤装置で再生される第2の
種類のディスクの断面を示す図
【図4】同実施例の光学式円盤装置に第1の種類のディ
スクが装着された時の光検出器の動作を示す図
【図5】同実施例の光学式円盤装置に第2の種類のディ
スクが装着された時の光検出器の動作を示す図
【図6】本発明の第2の実施例の光学式円盤装置の構成
図
【図7】本発明の第3の実施例の光学式円盤装置の構成
図
【図8】同実施例の光学式円盤装置で移動基台がディス
ク上面に位置した時のピックアップと光源と光検出器の
位置を示す図
【図9】本発明の第4の実施例の光学式円盤装置の構成
図
【図10】同実施例の光学式円盤装置で移動基台がディ
スク上面に位置した時ピックアップと光源と光検出器の
位置を示す図
【図11】本発明の第5の実施例の光学式円盤装置の構
成図
【図12】同実施例の光学式円盤装置でディスク種類判
別中のディスクと検出手段移送台の位置を示す図
【図13】同実施例の光学式円盤装置でディスク再生中
のディスクと検出手段移送台の位置を示す図
【図14】従来例の光学式円盤装置の構成図
【図15】従来例の光学式円盤装置で再生される第1の
種類のディスクの断面を示す図
【図16】従来例の光学式円盤装置で再生される第2の
種類のディスクの断面を示す図
【符号の説明】
31 ディスク 32 ピックアップ 33 ピックアップ制御回路 34 第1のスイッチ 35 第1の復調回路 36 第2の復調回路 37 第2のスイッチ 38 出力端子 39 第3のスイッチ 40 第1のスピンドル駆動回路 41 第2のスピンドル駆動回路 42 スピンドルモータ 43 ターンテーブル 44 スイッチ選択回路 45 ディスク判別回路 46 合焦判別回路 47 光源 48 光検出器 49 補助ピックアップ 50 補助ピックアップ合焦判別回路 51 補助ピックアップ制御回路 52 ディスク判別回路 53 ピックアップ 54 移動基台 55 レール 56 光源 57 光検出器 58 光源 59 光検出器 60 検出手段移送基台 61 上下機構 62 ディスク判別回路 63 ディスク判別制御回路 64 第1のスピンドル制御回路 65 第2のスピンドル制御回路

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 片面に情報記録面を持つ光学式円盤もし
    くは両面に情報記録面を持つ光学式円盤の情報再生もし
    くは記録が可能な光学式円盤装置であって、前記光学式
    円盤に記録された情報を読み出しまたは情報を書き込む
    ピックアップと、前記光学式円盤の前記ピックアップが
    情報を読みだしあるいは書き込みしている面の反対面側
    の情報記録面の有無を検出する検出手段とを設けた事を
    特徴とする光学式円盤装置。
  2. 【請求項2】 検出手段は、光学的に情報記録面の反射
    を検出する事を特徴とする請求項1記載の光学式円盤装
    置。
  3. 【請求項3】 検出手段は、光学式円盤のピックアップ
    が情報を読みだしまたは書き込みをしている面の反対面
    側に光を照射する光源と、該光源の光が前記光学式円盤
    の前記ピックアップが情報を読みだしまたは書き込みを
    している面の反対面側の反射光を検出する検出器とから
    なる事を特徴とする請求項2記載の光学式円盤装置。
  4. 【請求項4】 光源は、ある入射角を持って光学式円盤
    のピックアップが情報を読みだしまたは書き込みをして
    いる面の反対面側に光を照射する事を特徴とする請求項
    3記載の光学式円盤装置。
  5. 【請求項5】 検出手段は、光学式円盤のピックアップ
    が情報を読みだしあるいは書き込みしている面の反対面
    側に情報を読み出しまたは書き込む補助ピックアップ
    と、該補助ピックアップの焦点が前記光学式円盤の情報
    記録面に合焦したか否かを検出する合焦検出手段とから
    なる事を特徴とする請求項2記載の光学式円盤装置。
  6. 【請求項6】 ピックアップを光学式円盤の両面の情報
    の読みだしあるいは書き込みができるよう移送する移送
    手段を備え、前記ピックアップが前記検出手段と同じ面
    に移送された際に、前記ピックアップに当たらない位置
    に前記検出手段を配置した事を特徴とする請求項1記載
    の光学式円盤装置。
  7. 【請求項7】 ピックアップを光学式円盤の両面の情報
    の読みだしあるいは書き込みができるよう移送するピッ
    クアップ移送手段と、前記ピックアップが検出手段と同
    じ面に移送された際に、前記ピックアップに当たらない
    位置に前記検出手段を移送する検出器移送手段とを備え
    た事を特徴とする請求項1記載の光学式円盤装置。
  8. 【請求項8】 検出手段と光学式円盤の情報面との距離
    を変化させ得る検出器位置変化手段を備えた事を特徴と
    する請求項1記載の光学式円盤装置。
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