JPH082420B2 - 縦型選別式籾摺機 - Google Patents

縦型選別式籾摺機

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JPH082420B2
JPH082420B2 JP32902187A JP32902187A JPH082420B2 JP H082420 B2 JPH082420 B2 JP H082420B2 JP 32902187 A JP32902187 A JP 32902187A JP 32902187 A JP32902187 A JP 32902187A JP H082420 B2 JPH082420 B2 JP H082420B2
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JP
Japan
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grain
hulling
fried
sorting
area
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JP32902187A
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JPH01171648A (ja
Inventor
謙蔵 川島
正行 鶴見
敏雄 増渕
Original Assignee
株式会社タイガーカワシマ
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は鉛直方向に立設され、円筒の外周に螺旋羽根
が巻回された揚穀螺旋体と、この揚穀螺旋体を同心に挿
通した選別網体とから成る縦型選別式籾摺機に関する。
「従来の技術」 従来の籾摺機は、水平軸まわりに軸支され、異った回
転速さで互いに内側に回転する一対のローラの間に籾を
落下させて籾摺作用を行なわせるものであった。
「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら、このような従来の籾摺機では、横長と
なり、また籾摺ローラの下方には風選によって籾殻を分
別する空間を設けるため縦方向の寸法も大きくしなけれ
ばならず、全体に大型になるという問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、従来玄穀の等級選別に多用されている縦型穀
類選別機の基本構成を用い、低コストで床面積が小さ
く、しかも前記縦型穀類選別機との一体化も容易な縦型
選別式籾摺機を提供することを目的としている。
「問題点を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本発明の要旨とするとこ
ろは、 鉛直方向に立設された円筒の外周に、回転時上昇方向
に向かう螺旋羽根が巻回された揚穀螺旋体と、この揚穀
螺旋体を同心に挿通させ、多数の小孔が設けられた選別
網体とから成っており、 前記揚穀螺旋体の基部に籾もしくは籾の混在した玄穀
を受ける受粒筒を備え、 前記揚穀螺旋体の下半分に籾摺作用を行なわせるため
に、前記螺旋羽根のピッチをそれより上方の領域より小
にした籾摺域を設けるとともに、 揚穀螺旋体の前記籾摺域から容易に穀類が下方に落下
せず、籾摺作用が充分になされるよう、対応する選別網
体の内周が他の領域より前記揚穀螺旋体の螺旋羽根の外
円周に近接して形成されたことを特徴とする縦型選別式
籾摺機に存する。
「作用」 籾もしくは籾の混在している玄穀を揚穀螺旋体の基部
に設けられた受粒筒に供給して運転を開始する。
揚穀螺旋体の下半分は螺旋羽根のピッチは小さく、籾
はゆっくり上昇する。一方の選別網体は籾摺域では揚穀
螺旋体の螺旋羽根に近接して形成されており、籾は殆ど
下方に落下せず、籾同志充分な籾摺作用を行ないながら
上昇し、籾摺域を過ぎるところでは完全に籾摺が完了し
ている。
揚穀螺旋体の籾摺域を超えた領域では、螺旋羽根のピ
ッチは荒くなり、また、選別網体の内周も螺旋羽根の外
周に対して隙間を設けてあるから、この領域では一部落
下を繰り返しながら籾摺を終えた玄穀は選別網体の小孔
から外方に跳ねだされ、籾殻はそのまま上方に送られて
頭頂部に設けられた排出口から排出される。
「実施例」 以下、図面に基づき本発明の各種実施例を説明する。
第1図〜第4図は本発明の第1実施例を示している。
縦型選別式籾摺機10は、円筒状の選別網体50と、この
選別網体50の内部に収嵌された揚穀螺旋体30とが互いに
同心に相対的に回転可能に外殻体11内に立設されてお
り、選別網体50の直下には揚穀螺旋体30の下部を収嵌し
て受粒筒12が設けられている。
揚穀螺旋体30は第1図に示すように、円筒31の外周に
回転時上昇方向に螺旋羽根32が巻回されて成っており、
その最下部は供給された籾を速やかに受粒筒12から掻き
揚げるようピッチの大きな掻き揚げ域33を成しており、
続いてピッチの小さい籾摺域34となり、ふたたびピッチ
の大きい籾殻排出域35となっている。
揚穀螺旋体30における上記各領域のうち、掻き揚げ域
33および籾殻排出域35の螺旋羽根32は扁平な平板となっ
ているが、籾摺域34では第2図〜第3図に示すような平
板部36と段付部37とで構成されており、さらに籾の掻き
混ぜを一層激しく行なわせるために第4図に示すような
多数の突起38が形成されている。なお、第1図において
は、この突起38は図示省略されている。
揚穀螺旋体30は外殻体11の基部11a内に収納されてい
るモータ14とその減速機15に駆動されるように結合され
ている。なお前記減速機15はモータベース板13の下面に
取付けられている。
選別網体50は多数の小孔を有する円筒形の網体であっ
て、前記揚穀螺旋体30の籾摺域34に対応する部分はやは
り籾摺域51となっており、その内周は揚穀螺旋体30の螺
旋羽根33の外周に接触寸前の状態に成されている。そし
て、揚穀螺旋体30の籾殻排出域35に対応する部分は前記
螺旋羽根32の外周に対しやや広い隙間を成すよう直径が
大きくなっている。
選別網体50の拡大された前記領域は、籾殻中に残存す
る玄穀が選別されて網目から出てくるので残存玄穀選別
域52と称する。
選別網体50は減速機15の出力軸に結合され、天板21に
軸支される駆動軸20に回転支持されており、裾部は振れ
が生じないよう複数個のガイドローラ16によって保持さ
れている。
前記ガイドローラ16の直上には選別網体50を通って落
下してくる玄穀を受ける下部仕切板17設けられており、
この部分に堆積する玄穀を掻き出して玄穀取出し口18に
掻き出す複数個の下部掻き出し羽根54が選別網体50の裾
部近傍に取付けられている。
一方選別網体50の頭頂部近くには揚穀螺旋体30によっ
て揚げられてくる籾殻を放出する籾殻放出口56が設けら
れており、選別網体50の前記殻放出口56の直下には籾殻
を受ける上部仕切板19が囲繞している。そして、籾殻を
掻き出す複数個の上部掻出羽根55が選別網体50の前記籾
殻放出口56の下方に取付けられている。
外殻体11頂部には前記上部仕切板19に続いて籾殻取出
口22が外部に張り出して設けられている。一方、外殻体
11下部背面には籾を受ける籾受けホッパ23が設けられて
おり、その底部は受粒筒12に開口している。
次に作用を説明する。
籾受けホッパ23に籾を供給して縦型選別式籾摺機10を
始動すると、籾は籾受けホッパ23の底から受粒筒12に供
給され、ここで揚穀螺旋体30の螺旋羽根32によって上方
に揚穀される。この掻き揚げ域33の螺旋羽根32はピッチ
が大きく成されているから、籾は速やかに上方に送られ
る。
掻き揚げ域33に続く籾摺域34はピッチが小さくなって
おり、しかも選別網体50はこの領域では螺旋羽根32の外
周に近接しており、下方から送られてくる籾は籾同志が
互いに強く摺りあわされて籾殻が剥離される。突起38は
籾摺作用を一層促進する。
籾殻が剥離された籾は選別網体50の小孔を通して選別
され、玄穀は下部仕切板17上に落下し下部掻き出し羽根
54によって掻き出され、玄穀取出し口18から外部に取出
される。
一方、籾殻はピッチの大きい籾殻排出域35において急
速に上方に揚げられ、この間、混在する玄穀を選別網体
50の外に排出しながら選別網体50の籾殻放出口56から上
部仕切板19上に放出され上部掻き出し羽根55によって掻
き出され、籾殻取出し口22から外部に取出される。
次に第5図〜第6図に基づき第2実施例を説明する。
本実施例は、縦型選別式籾摺機10の後段に玄穀等級選
別機70を直列に連結した選別機付縦型選別式籾摺機60を
示している。
すなわち、外殻体61の内部に縦型選別式籾摺機10と玄
穀等級選別機70とが一体に収納されており、縦型選別式
籾摺機10の玄穀取出し口18は其のまま玄穀等級選別機70
の受粒筒72に開く玄穀送り管71に結ばれており、揚穀螺
旋体73によって揚穀されながら選別網体74によって小粒
が排除される。
本実施例における縦型選別式籾摺機10と、玄穀等級選
別機70とは各選別網体50,74あるいは各揚穀螺旋体30,73
などは小孔の大きさや、螺旋羽根のピッチの配列など細
部における相違はあっても、基本構成や製作手法は同一
であり、同一外殻体内に収納し易く、コンパクトな構成
とすることが可能である。
「発明の効果」 本発明に係る縦型選別式籾摺機によれば、従来の縦型
穀類選別機の基本構成を用いて籾摺作用に好適の構造と
したから、低コストで製作が可能であり、縦型であるか
ら床面積をとらず、縦型穀類選別機と結合してコンパク
トな複合装置を構成することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の第1実施例を示しており、第
1図は縦型選別式籾摺機全体の縦断側面図、第2図は同
じく揚穀螺旋体の選別域の横断面図、第3図は同じく側
面図、第4図は突起の縦断面図、第5図〜第6図は第2
実施例を示しており、第5図は選別機付縦型選別式籾摺
機の縦断側面図、第6図は同じく斜視図である。 10……縦型選別式籾摺機 11……外殻体、12……受粒筒 30……揚穀螺旋体、32……螺旋羽根 33……掻き揚げ域、34,51……籾摺域 35……籾殻排出域、50……選別網体 52……残存玄穀選別域、56……籾殻放出口 60……選別機付縦型選別式籾摺機(第2実施例)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鉛直方向に立設された円筒の外周に、回転
    時上昇方向に向かう螺旋羽根が巻回された揚穀螺旋体
    と、この揚穀螺旋体を同心に挿通させ、多数の小孔が設
    けられた選別網体とから成っており、 前記揚穀螺旋体の基部に籾もしくは籾の混在した玄穀を
    受ける受粒筒を備え、 前記揚穀螺旋体の下半分に籾摺作用を行なわせるため
    に、前記螺旋羽根のピッチをそれより上方の領域より小
    にした籾摺域を設けるとともに、 揚穀螺旋体の前記籾摺域から容易に穀類が下方に落下せ
    ず、籾摺作用が充分になされるよう、対応する選別網体
    の内周が他の領域より前記揚穀螺旋体の螺旋羽根の外円
    周に近接して形成されたことを特徴とする縦型選別式籾
    摺機。
JP32902187A 1987-12-25 1987-12-25 縦型選別式籾摺機 Expired - Lifetime JPH082420B2 (ja)

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JPH01171648A JPH01171648A (ja) 1989-07-06
JPH082420B2 true JPH082420B2 (ja) 1996-01-17

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