JPH08242531A - 感震自動電力遮断装置 - Google Patents
感震自動電力遮断装置Info
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- JPH08242531A JPH08242531A JP7042207A JP4220795A JPH08242531A JP H08242531 A JPH08242531 A JP H08242531A JP 7042207 A JP7042207 A JP 7042207A JP 4220795 A JP4220795 A JP 4220795A JP H08242531 A JPH08242531 A JP H08242531A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
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- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一般家屋等に設備された電気コンセントに、
容易且つ安定確実に取り付けられ、電力の遮断後に安易
に復帰することのない感震自動電力遮断装置を提供する
ことを目的としている。 【構成】 感震スイッチ10は振動を感知すると遮断信
号を出力し、FF12は遮断信号を保持し、リレー14
はFF12の出力に駆動されて電力を遮断し、復帰スイ
ッチ4が押下されるとFF12は出力を停止し、リレー
14によって電力が供給される。これら感震スイッチ1
0とFF12と復帰スイッチ4とリレー14とを格納す
る格納手段に、電気コンセントに嵌入されるプラグとリ
レー14からの電力が出力されるレセプタクルを設け
る。
容易且つ安定確実に取り付けられ、電力の遮断後に安易
に復帰することのない感震自動電力遮断装置を提供する
ことを目的としている。 【構成】 感震スイッチ10は振動を感知すると遮断信
号を出力し、FF12は遮断信号を保持し、リレー14
はFF12の出力に駆動されて電力を遮断し、復帰スイ
ッチ4が押下されるとFF12は出力を停止し、リレー
14によって電力が供給される。これら感震スイッチ1
0とFF12と復帰スイッチ4とリレー14とを格納す
る格納手段に、電気コンセントに嵌入されるプラグとリ
レー14からの電力が出力されるレセプタクルを設け
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、地震等の振動や衝撃
を感知して、電気器具あるいは電気発熱装置等への電力
の供給を遮断する感震自動電力遮断装置に関する。
を感知して、電気器具あるいは電気発熱装置等への電力
の供給を遮断する感震自動電力遮断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在では、石油やガスを燃焼させる機器
等では、地震等により強い振動が加わると、自動的に燃
焼を停止させる装置を備えることが義務づけられてい
る。一方、小電力の発熱装置等の電気器具にあっては、
振動等を感知して自動的に電力を遮断する例は極めて希
であり、しかも、振動を感知してから一定時間後に電力
が自動復帰してしまうものが一般的である。
等では、地震等により強い振動が加わると、自動的に燃
焼を停止させる装置を備えることが義務づけられてい
る。一方、小電力の発熱装置等の電気器具にあっては、
振動等を感知して自動的に電力を遮断する例は極めて希
であり、しかも、振動を感知してから一定時間後に電力
が自動復帰してしまうものが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電気器
具あるいは電気を要した発熱装置にあっても、地震等の
振動や衝撃で装置が転倒したり、装置上に可燃物が落下
し、これが原因で火災を引き起こす例は少なくない。ま
た前述のような、振動や衝撃を感知して電力を遮断する
装置は、該器具等のの内部に組み込まれているので、全
ての機器に対応させることはできなかった。本発明は、
上述のような背景の下になされたもので、一般家屋等に
設備された電気コンセントに、容易且つ安定確実に取り
付けられ、電力の遮断後に安易に復帰することのない感
震自動電力遮断装置を提供することを目的としている。
具あるいは電気を要した発熱装置にあっても、地震等の
振動や衝撃で装置が転倒したり、装置上に可燃物が落下
し、これが原因で火災を引き起こす例は少なくない。ま
た前述のような、振動や衝撃を感知して電力を遮断する
装置は、該器具等のの内部に組み込まれているので、全
ての機器に対応させることはできなかった。本発明は、
上述のような背景の下になされたもので、一般家屋等に
設備された電気コンセントに、容易且つ安定確実に取り
付けられ、電力の遮断後に安易に復帰することのない感
震自動電力遮断装置を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明にあっては、振動や衝撃を感知する感震
スイッチと、前記感震スイッチの遮断信号を保持する保
持手段と、前記保持手段の出力を復帰させる復帰スイッ
チと、前記保持手段の出力によって駆動され、電力をオ
ン/オフするリレーと、前記感震スイッチと、前記保持
手段と、前記復帰スイッチと、前記リレーとを格納する
格納手段と、前記格納手段に突出して設けられ、壁面電
気コンセントのレセプタクルに嵌入されるプラグと、前
記リレーからの電力が出力されるレセプタクルとを具備
することを特徴とする。
ために、本発明にあっては、振動や衝撃を感知する感震
スイッチと、前記感震スイッチの遮断信号を保持する保
持手段と、前記保持手段の出力を復帰させる復帰スイッ
チと、前記保持手段の出力によって駆動され、電力をオ
ン/オフするリレーと、前記感震スイッチと、前記保持
手段と、前記復帰スイッチと、前記リレーとを格納する
格納手段と、前記格納手段に突出して設けられ、壁面電
気コンセントのレセプタクルに嵌入されるプラグと、前
記リレーからの電力が出力されるレセプタクルとを具備
することを特徴とする。
【0005】
【作用】この発明によれば、感震スイッチは、振動や衝
撃を感知すると遮断信号を出力し、保持手段は遮断信号
を保持し、リレーは保持手段が出力する遮断信号に駆動
されて電力を遮断し、復帰スイッチが押下されると、保
持手段は遮断信号の出力を停止し、再びリレーによって
電力が供給される。これら感震スイッチと、保持手段
と、復帰スイッチと、リレーとを格納する格納手段に、
壁面電気コンセントのレセプタクルに嵌入されるプラグ
を突出して設け、リレーからの電力が出力されるレセプ
タクルを設ける。また、感震スイッチと、保持手段と、
復帰スイッチと、リレーとを格納する格納手段の第1の
面に、突出した第1のプラグと同様の第2のプラグとを
設け、格納手段の第2の面にレセプタクルを設ける。こ
の第1のプラグと第2のプラグとの間隔は、各々のプラ
グが嵌入される2つ以上のレセプタクルを有する壁面電
気コンセントの、各レセプタクル同志の間隔と同一に形
成する。
撃を感知すると遮断信号を出力し、保持手段は遮断信号
を保持し、リレーは保持手段が出力する遮断信号に駆動
されて電力を遮断し、復帰スイッチが押下されると、保
持手段は遮断信号の出力を停止し、再びリレーによって
電力が供給される。これら感震スイッチと、保持手段
と、復帰スイッチと、リレーとを格納する格納手段に、
壁面電気コンセントのレセプタクルに嵌入されるプラグ
を突出して設け、リレーからの電力が出力されるレセプ
タクルを設ける。また、感震スイッチと、保持手段と、
復帰スイッチと、リレーとを格納する格納手段の第1の
面に、突出した第1のプラグと同様の第2のプラグとを
設け、格納手段の第2の面にレセプタクルを設ける。こ
の第1のプラグと第2のプラグとの間隔は、各々のプラ
グが嵌入される2つ以上のレセプタクルを有する壁面電
気コンセントの、各レセプタクル同志の間隔と同一に形
成する。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。図1は、本発明の一実施例にかかる感震
自動電力遮断装置1の外観構成を示す図であり、図1
(a)は左側面図、図1(b)は正面図である。この感
震自動電力遮断装置1は、一般家屋の壁面に設けられた
電気コンセント(図示省略)に取り付けるために適した
構造をなしている。以下に、その詳細について述べる。
いて説明する。図1は、本発明の一実施例にかかる感震
自動電力遮断装置1の外観構成を示す図であり、図1
(a)は左側面図、図1(b)は正面図である。この感
震自動電力遮断装置1は、一般家屋の壁面に設けられた
電気コンセント(図示省略)に取り付けるために適した
構造をなしている。以下に、その詳細について述べる。
【0007】図1(a)、図1(b)において感震自動
電力遮断装置1は、その背面(図1(a)に示す左面)
の上半部および下半部に、突出したそれぞれプラグ2a
およびプラグ2bを有している。このプラグ2aおよび
2bは、一般の交流100Vの電力の供給を受けるため
のプラグの金属端子部分と同一の構造である。また、正
面の上半部および下半部に、それぞれレセプタクル3a
およびレセプタクル3bを有している。このレセプタク
ル3a、3bの内部は、一般の交流100V用プラグが
挿入され、交流100Vを出力する構造となっている。
電力遮断装置1は、その背面(図1(a)に示す左面)
の上半部および下半部に、突出したそれぞれプラグ2a
およびプラグ2bを有している。このプラグ2aおよび
2bは、一般の交流100Vの電力の供給を受けるため
のプラグの金属端子部分と同一の構造である。また、正
面の上半部および下半部に、それぞれレセプタクル3a
およびレセプタクル3bを有している。このレセプタク
ル3a、3bの内部は、一般の交流100V用プラグが
挿入され、交流100Vを出力する構造となっている。
【0008】感震自動電力遮断装置1の正面右上方に
は、復帰スイッチ4が設けられている。この復帰スイッ
チ4は、感震自動電力遮断装置1を壁面の電気コンセン
トに取り付けた際の初期化時や、振動や衝撃を感知して
電力が遮断された後の復帰時に押下するものである。ま
た復帰スイッチ4は、誤操作を防ぐために感震自動電力
遮断装置1の正面から引き込まれた状態(本実施例で
は、表面から約2mm)に取り付けられている。復帰ス
イッチ4の直上にはパイロットランプ5が取り付けられ
ており、レセプタクル3a、3bに電力が供給されてい
る状態(即ち、通電状態)のときに発光する。
は、復帰スイッチ4が設けられている。この復帰スイッ
チ4は、感震自動電力遮断装置1を壁面の電気コンセン
トに取り付けた際の初期化時や、振動や衝撃を感知して
電力が遮断された後の復帰時に押下するものである。ま
た復帰スイッチ4は、誤操作を防ぐために感震自動電力
遮断装置1の正面から引き込まれた状態(本実施例で
は、表面から約2mm)に取り付けられている。復帰ス
イッチ4の直上にはパイロットランプ5が取り付けられ
ており、レセプタクル3a、3bに電力が供給されてい
る状態(即ち、通電状態)のときに発光する。
【0009】図2は、同実施例の感震自動電力遮断装置
1内部の回路構成を示す接続図である。図2において、
10は一定値以上の加速度の振動あるいは衝撃を感知す
ると、接点10a−接点10b間が一定時間オフになる
感震スイッチである。この感震スイッチの接点10aに
は後述の直流電圧が入力され、接点10bはインバータ
11の入力端子に接続される。12はFF(セット/リ
セット−フリップフロップ)である。このFF12のR
(リセット)端子にはインバータ11の出力端子が接続
され、S(セット)端子には復帰スイッチ4の一つの接
点4aが接続される。なお、このFF12は、電源とし
て直流電圧が供給された時点では、出力Q端子がL(ロ
ーレベル)になるものとする。また、復帰スイッチ4の
接点4bには直流電圧が入力される。FF12の出力Q
端子は、電力増幅回路等から構成されるドライバ回路1
3に接続されている。このドライバ回路13は、リレー
14とパイロットランプ5とを駆動する。リレー14
は、接点14a、14b、14cおよび14dを有して
いる。この接点14a〜14dは、リレー14に駆動電
流が流されない状態では各々オープンとなっている。ま
た、リレー14に駆動電流が流されると、接点14aと
14bとの間がオンとなり、接点14cと14dとの間
がオンとなる。
1内部の回路構成を示す接続図である。図2において、
10は一定値以上の加速度の振動あるいは衝撃を感知す
ると、接点10a−接点10b間が一定時間オフになる
感震スイッチである。この感震スイッチの接点10aに
は後述の直流電圧が入力され、接点10bはインバータ
11の入力端子に接続される。12はFF(セット/リ
セット−フリップフロップ)である。このFF12のR
(リセット)端子にはインバータ11の出力端子が接続
され、S(セット)端子には復帰スイッチ4の一つの接
点4aが接続される。なお、このFF12は、電源とし
て直流電圧が供給された時点では、出力Q端子がL(ロ
ーレベル)になるものとする。また、復帰スイッチ4の
接点4bには直流電圧が入力される。FF12の出力Q
端子は、電力増幅回路等から構成されるドライバ回路1
3に接続されている。このドライバ回路13は、リレー
14とパイロットランプ5とを駆動する。リレー14
は、接点14a、14b、14cおよび14dを有して
いる。この接点14a〜14dは、リレー14に駆動電
流が流されない状態では各々オープンとなっている。ま
た、リレー14に駆動電流が流されると、接点14aと
14bとの間がオンとなり、接点14cと14dとの間
がオンとなる。
【0010】一方、プラグ2aには電源回路15と、リ
レー14の接点14aならびに接点14cとが接続され
ている。この電源回路15は、プラグ2aを介して入力
される交流100Vから直流電圧(本実施例では24
V)を生成して、感震自動電力遮断装置1内の各部に供
給する。リレー14の接点14aならびに接点14c
は、ともにレセプタクル3aおよび3bに接続され、こ
のレセプタクル3a、3bから交流100Vが出力され
る。
レー14の接点14aならびに接点14cとが接続され
ている。この電源回路15は、プラグ2aを介して入力
される交流100Vから直流電圧(本実施例では24
V)を生成して、感震自動電力遮断装置1内の各部に供
給する。リレー14の接点14aならびに接点14c
は、ともにレセプタクル3aおよび3bに接続され、こ
のレセプタクル3a、3bから交流100Vが出力され
る。
【0011】図3は、感震スイッチ10の構成の一例を
示す構成図である。感震スイッチ10が有するハウジン
グ10c内には、電極10d、10eと金属球10fと
が封入されている。この電極10dと10eとは、対向
する位置に皿状に配設されており、電極10dと10e
との間には金属球10fの直径より短いギャップ10g
が設けられている。電極10dと10eとは、ともにワ
ンショット回路10hに接続されている。ワンショット
回路10hは、キャパシンタンスや抵抗による時定数回
路と、論理回路によるFF等、およびリレー等のドライ
バ回路とから構成されている。これによってワンショッ
ト回路10hは、電極10dと10eとの間の導通がな
くなると、通常はオンとなっている接点10a−10b
間を、所定時間だけオフとする。
示す構成図である。感震スイッチ10が有するハウジン
グ10c内には、電極10d、10eと金属球10fと
が封入されている。この電極10dと10eとは、対向
する位置に皿状に配設されており、電極10dと10e
との間には金属球10fの直径より短いギャップ10g
が設けられている。電極10dと10eとは、ともにワ
ンショット回路10hに接続されている。ワンショット
回路10hは、キャパシンタンスや抵抗による時定数回
路と、論理回路によるFF等、およびリレー等のドライ
バ回路とから構成されている。これによってワンショッ
ト回路10hは、電極10dと10eとの間の導通がな
くなると、通常はオンとなっている接点10a−10b
間を、所定時間だけオフとする。
【0012】感震自動電力遮断装置1は図4(a)に示
すように、壁面20に設けられた電気コンセント21に
取り付ける。この場合、感震自動電力遮断装置1内部に
有する感震スイッチ10のハウジング10c(図3参
照)が垂直且つ、微弱な振動で容易に取り付け姿勢が変
化しない安定した状態に取り付ける必要がある。このた
め、プラグ2aと2b(図1参照)との間隔Aは、同一
面に等間隔で2つ以上のレセプタクルを有する電気コン
セント21の、2つのレセプタクル21a、21bの間
隔A'と同一になっている。従って、電気コンセント2
1が垂直な壁面20に設けられていれば、感震自動電力
遮断装置1は垂直に取り付けられ、また、2つのプラグ
2aおよび2bによって安定に取り付けられる。
すように、壁面20に設けられた電気コンセント21に
取り付ける。この場合、感震自動電力遮断装置1内部に
有する感震スイッチ10のハウジング10c(図3参
照)が垂直且つ、微弱な振動で容易に取り付け姿勢が変
化しない安定した状態に取り付ける必要がある。このた
め、プラグ2aと2b(図1参照)との間隔Aは、同一
面に等間隔で2つ以上のレセプタクルを有する電気コン
セント21の、2つのレセプタクル21a、21bの間
隔A'と同一になっている。従って、電気コンセント2
1が垂直な壁面20に設けられていれば、感震自動電力
遮断装置1は垂直に取り付けられ、また、2つのプラグ
2aおよび2bによって安定に取り付けられる。
【0013】壁面電気コンセントに感震自動電力遮断装
置1を取り付けたならば、まず復帰スイッチ4を押下し
て、内部回路を初期化する。復帰スイッチ4が押下され
ると、FF12(図2参照)の出力Q端子がH(ハイレ
ベル)となる。このときドライバ回路13は、FF12
のQ端子の出力を増幅して、パイロットランプ5を点灯
させるとともに、リレー14に駆動電流を流して接点1
4a−14b間および接点14c−14d間をオンにす
る。これによって、レセプタクル3aおよび3bには、
交流100Vが出力される。
置1を取り付けたならば、まず復帰スイッチ4を押下し
て、内部回路を初期化する。復帰スイッチ4が押下され
ると、FF12(図2参照)の出力Q端子がH(ハイレ
ベル)となる。このときドライバ回路13は、FF12
のQ端子の出力を増幅して、パイロットランプ5を点灯
させるとともに、リレー14に駆動電流を流して接点1
4a−14b間および接点14c−14d間をオンにす
る。これによって、レセプタクル3aおよび3bには、
交流100Vが出力される。
【0014】感震自動電力遮断装置1に一定値以上の加
速度(本実施例では130ガル以上の加速度)の振動や
衝撃が加わると、通常は電極10dと10eとに跨るよ
うに双方に接触している金属球10f(何れも図3参
照)が左右方向にずれて、何れかの接触がなくなる。こ
のため、電極10dと10eとの間の導通がなくなり、
ワンショット回路10hは、時定数によって決定される
一定時間のみ接点10a−10b間をオフにする。な
お、感震スイッチ10は、図3の左右方向のみでなく、
前後方向に金属球10fがずれた場合にあっても、電極
10dと10eとの間の導通がなくなる構成となってい
る。
速度(本実施例では130ガル以上の加速度)の振動や
衝撃が加わると、通常は電極10dと10eとに跨るよ
うに双方に接触している金属球10f(何れも図3参
照)が左右方向にずれて、何れかの接触がなくなる。こ
のため、電極10dと10eとの間の導通がなくなり、
ワンショット回路10hは、時定数によって決定される
一定時間のみ接点10a−10b間をオフにする。な
お、感震スイッチ10は、図3の左右方向のみでなく、
前後方向に金属球10fがずれた場合にあっても、電極
10dと10eとの間の導通がなくなる構成となってい
る。
【0015】接点10a−10b間がオフになると、接
点10bが接続されたインバータ11の出力端子がHに
なる。このため、FF12出力Q端子はLとなり、パイ
ロットランプ5は消灯する。また、リレー14の接点1
4a−14b間と接点14c−14d間がオフとなるた
めレセプタクル3a、3bに出力されていた交流100
Vは遮断される。感震自動電力遮断装置1に加わる振動
や衝撃がなくなって一定時間が経過すると、感震スイッ
チ10の接点10a−10b間はオンの状態に戻る。し
かし、復帰スイッチ4が押下されるまでは、FF12の
出力Q端子はLのままであるため、感震自動電力遮断装
置1は電力遮断状態を保持する。また、パイロットラン
プ5の点灯状態に基づいて、レセプタクル3a、3bに
電力が供給されているか、あるいは遮断されているかを
容易に確認することができる。
点10bが接続されたインバータ11の出力端子がHに
なる。このため、FF12出力Q端子はLとなり、パイ
ロットランプ5は消灯する。また、リレー14の接点1
4a−14b間と接点14c−14d間がオフとなるた
めレセプタクル3a、3bに出力されていた交流100
Vは遮断される。感震自動電力遮断装置1に加わる振動
や衝撃がなくなって一定時間が経過すると、感震スイッ
チ10の接点10a−10b間はオンの状態に戻る。し
かし、復帰スイッチ4が押下されるまでは、FF12の
出力Q端子はLのままであるため、感震自動電力遮断装
置1は電力遮断状態を保持する。また、パイロットラン
プ5の点灯状態に基づいて、レセプタクル3a、3bに
電力が供給されているか、あるいは遮断されているかを
容易に確認することができる。
【0016】なお本実施例では、壁面電気コンセントに
取り付ける感震自動電力遮断装置を例に挙げたが、図4
(b)、(c)に示すように、壁面に直接固定されるも
のや、埋設されるものであってもよい。この図4(b)
では、該装置の底面等に交流電源を供給する配線がなさ
れる。また、床面や天井に取り付ける構造であってもよ
く、この場合感震スイッチ10は、各々に対応した向き
に取り付けられる。
取り付ける感震自動電力遮断装置を例に挙げたが、図4
(b)、(c)に示すように、壁面に直接固定されるも
のや、埋設されるものであってもよい。この図4(b)
では、該装置の底面等に交流電源を供給する配線がなさ
れる。また、床面や天井に取り付ける構造であってもよ
く、この場合感震スイッチ10は、各々に対応した向き
に取り付けられる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
感震スイッチは、振動や衝撃を感知すると遮断信号を出
力し、保持手段は遮断信号を保持し、リレーは保持手段
が出力する遮断信号に駆動されて電力を遮断し、復帰ス
イッチが押下されると、保持手段は遮断信号の出力を停
止し、再びリレーによって電力が供給されるので、電力
の遮断後、復帰スイッチが押下されるまでは安易に電力
が復帰しないので、電気機器の安全性を向上させること
ができる。そして、これら感震スイッチと、保持手段
と、復帰スイッチと、リレーとを格納する格納手段に、
壁面電気コンセントのレセプタクルに嵌入されるプラグ
を突出して設け、リレーからの電力が出力されるレセプ
タクルを設けた構造なので小型軽量となり、一般家屋等
に設備された壁面電気コンセントに容易に取り付けられ
る等、汎用性も高くなる。また、感震スイッチと、保持
手段と、復帰スイッチと、リレーとを格納する格納手段
の第1の面に、突出した第1のプラグと同様の第2のプ
ラグとを設け、格納手段の第2の面にレセプタクルを設
け、この第1のプラグと第2のプラグとの間隔は、各々
のプラグが嵌入される2つ以上のレセプタクルを有する
壁面電気コンセントの、各レセプタクル同志の間隔と同
一に形成すれば、一般家屋等に設備された2つ以上のレ
セプタクルを有する電気コンセントに容易に取り付けら
れ、なお且つ安定な垂直状態に確実に取り付けられる感
震自動電力遮断装置が実現可能であるという効果が得ら
れる。
感震スイッチは、振動や衝撃を感知すると遮断信号を出
力し、保持手段は遮断信号を保持し、リレーは保持手段
が出力する遮断信号に駆動されて電力を遮断し、復帰ス
イッチが押下されると、保持手段は遮断信号の出力を停
止し、再びリレーによって電力が供給されるので、電力
の遮断後、復帰スイッチが押下されるまでは安易に電力
が復帰しないので、電気機器の安全性を向上させること
ができる。そして、これら感震スイッチと、保持手段
と、復帰スイッチと、リレーとを格納する格納手段に、
壁面電気コンセントのレセプタクルに嵌入されるプラグ
を突出して設け、リレーからの電力が出力されるレセプ
タクルを設けた構造なので小型軽量となり、一般家屋等
に設備された壁面電気コンセントに容易に取り付けられ
る等、汎用性も高くなる。また、感震スイッチと、保持
手段と、復帰スイッチと、リレーとを格納する格納手段
の第1の面に、突出した第1のプラグと同様の第2のプ
ラグとを設け、格納手段の第2の面にレセプタクルを設
け、この第1のプラグと第2のプラグとの間隔は、各々
のプラグが嵌入される2つ以上のレセプタクルを有する
壁面電気コンセントの、各レセプタクル同志の間隔と同
一に形成すれば、一般家屋等に設備された2つ以上のレ
セプタクルを有する電気コンセントに容易に取り付けら
れ、なお且つ安定な垂直状態に確実に取り付けられる感
震自動電力遮断装置が実現可能であるという効果が得ら
れる。
【図1】本発明の一実施例にかかる感震自動電力遮断装
置1の外観構成を示す左側面図および正面図である。
置1の外観構成を示す左側面図および正面図である。
【図2】同実施例における感震自動電力遮断装置1の内
部の回路構成を示す接続図である。
部の回路構成を示す接続図である。
【図3】同実施例における感震スイッチ10の構成を示
す構成図である。
す構成図である。
【図4】本発明の感震自動電力遮断装置の取り付け例を
示す外観斜視図である。
示す外観斜視図である。
1 感震自動電力遮断装置 2a、2b プラグ 3a、3b レセプタクル 4 復帰スイッチ 10 感震スイッチ 12 FF 14 リレー
Claims (1)
- 【請求項1】 振動や衝撃を感知する感震スイッチと、 前記感震スイッチの遮断信号を保持する保持手段と、 前記保持手段の出力を復帰させる復帰スイッチと、 前記保持手段の出力によって駆動され、電力をオン/オ
フするリレーと、 前記感震スイッチと、前記保持手段と、前記復帰スイッ
チと、前記リレーとを格納する格納手段と、 前記格納手段に突出して設けられ、壁面電気コンセント
のレセプタクルに嵌入されるプラグと、 前記リレーからの電力が出力されるレセプタクルとを具
備することを特徴とする感震自動電力遮断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7042207A JPH08242531A (ja) | 1995-03-01 | 1995-03-01 | 感震自動電力遮断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7042207A JPH08242531A (ja) | 1995-03-01 | 1995-03-01 | 感震自動電力遮断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08242531A true JPH08242531A (ja) | 1996-09-17 |
Family
ID=12629578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7042207A Pending JPH08242531A (ja) | 1995-03-01 | 1995-03-01 | 感震自動電力遮断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08242531A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000090805A (ja) * | 1998-09-14 | 2000-03-31 | Koshiro Takahashi | 感震ブレーカー |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4811298B1 (ja) * | 1967-02-10 | 1973-04-12 | ||
| JPS5736542A (ja) * | 1980-08-13 | 1982-02-27 | Matsushita Electric Works Ltd | |
| JPH08223783A (ja) * | 1995-02-16 | 1996-08-30 | Yoshinobu Abe | 電気製品用地震ブレーカ |
-
1995
- 1995-03-01 JP JP7042207A patent/JPH08242531A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4811298B1 (ja) * | 1967-02-10 | 1973-04-12 | ||
| JPS5736542A (ja) * | 1980-08-13 | 1982-02-27 | Matsushita Electric Works Ltd | |
| JPH08223783A (ja) * | 1995-02-16 | 1996-08-30 | Yoshinobu Abe | 電気製品用地震ブレーカ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000090805A (ja) * | 1998-09-14 | 2000-03-31 | Koshiro Takahashi | 感震ブレーカー |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990706 |