JPH0824265A - 外科手術用小刀 - Google Patents

外科手術用小刀

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JPH0824265A
JPH0824265A JP6165382A JP16538294A JPH0824265A JP H0824265 A JPH0824265 A JP H0824265A JP 6165382 A JP6165382 A JP 6165382A JP 16538294 A JP16538294 A JP 16538294A JP H0824265 A JPH0824265 A JP H0824265A
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JP
Japan
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blade
chamber
surgical
handle
sword
Prior art date
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JP6165382A
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English (en)
Inventor
Michael L Haining
マイケル・エル・ヘイニング
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安全に処分するためにハンドル内に退却させ
ることの出来る使い捨て型小刀を提供すること。 【構成】 外科手術用小刀にして、(a)末端にチャン
バ60を形成するハンドル10と、(b)前記チャンバ
内に摺動可能に取り付けられた外科手術用ブレード20
と、(c)前記ブレードに固着され且つ前記チャンバの
外側に伸長し、前記ブレードを第一の露出位置から前記
チャンバ内に完全に入った第二の位置まで動かす第一の
手段30と、を備えることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、全体として、外科手術
用ナイフ、特に、使い捨て型小刀(scalpel)に
関する。より具体的には、本発明は、安全に処分するた
めにハンドル内に退却させることの出来る使い捨て型小
刀に関する。
【0002】
【従来の技術】外科手術用小刀は、特殊なナイフであ
り、そのブレード(刃部分)は、高品質の材料で正確な
基準に従って製造される。多くの理由のため、小刀のブ
レードは一回しか使用しないのが普通となっている。故
に、当該技術分野では、ハンドル/交換可能なブレード
の小刀の幾つかの組み合わせが開示されている。更に、
小刀のブレードに固着された安価なプラスチック製ハン
ドルを有する完全に使い捨て型の小刀が、現在、利用可
能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】エイズウィルスの登場
により、現在、汚染した血液に接触することに伴う病気
の感染に対する関心が高まっている。日常的に、体液に
接触する、小刀のような鋭利な器具は、特に問題であ
る。この理由のため、小刀には、使用しないときはブレ
ードに接触しないようにする着脱可能な安全手段が設け
られている。小刀の上に摺動可能に取り付けることが出
来、使用しないときは、ブレードの上の所定位置に係止
することの出来る、スリーブの形態によるブレードの安
全手段が設けられた、小刀を開示する米国特許第4,7
35,202号を参照のこと。更に、米国特許第5,1
39,507号には、外科手術中に器具を前後に動かす
とき、誤って切ったり、又は突き刺すのを防止するた
め、医者が外科手術中に所定位置に容易に出し入れする
ことの出来る小刀が開示されている。
【0004】殆どの退却型ブレードの安全手段は、その
ブレードが通るのを許容するため、その一部が開放して
いるという欠点がある。かかる開口部は、ブレードに残
った全ての体液を浸み出させ、手術室の人間又は清掃員
に接触することを可能にする。
【0005】「使い捨て型」小刀又はブレードを使用し
た後、また、それを処分するという問題がある。小刀又
はブレードは、用務員又はその他の清掃員が、汚染した
器具に接触するのを防止すべく、特殊な「鋭利物」用容
器に入れなければならない。ブレードを安全手段、又は
シースで覆ったとしても、その安全手段が後方にずれた
り、外れたりする可能性がある。更に、「完全に良好な
小刀」を処分することは無駄使いであると見なされるよ
うな貧困な地域では、かかる器具を常に、再使用したい
気持ちになる。
【0006】全体として、本発明の一つの目的は、ブレ
ードを使用するために位置決めし、使用後は、ハンドル
内に退却させることの出来るように、退却型ブレードを
備えた小刀を提供することである。
【0007】本発明の別の目的は、完全に退却したと
き、その退却可能な位置に恒久的に係止し、誤って再開
放したり、又は再使用するのを防止する、退却型ブレー
ドを備える小刀を提供することである。
【0008】本発明の更に別の目的は、小刀を安全に処
分するために、ブレードを退却させた後に収容する閉容
器を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、小刀には、ハンドル内に退却可能であるブレードが
設けられる。このブレードは、1)出荷のための退却位
置、2)使用するための露出位置、3)処分のために完
全に退却し且つ係止した位置、というハンドル内の3つ
の位置に位置決めすることが出来る。小刀は、端部にキ
ャップを付けて出荷され、このキャップは、最終的に退
却した後にその端部に被せ、処分するための閉容器を提
供する。
【0010】より具体的には、退却型ブレードを備える
小刀は、次のものを備えている。即ち、(a)末端に穴
を有するチャンバを形成し、上面に形成されたスロット
と、上記スロットの一端付近で上記チャンバに形成され
た切欠きとを有するハンドルと、(b)基端付近にて、
上記チャンバの下面に形成された突起と、(c)上記チ
ャンバ内に摺動可能に取り付けられたブレードキャリア
と、(d)上記穴に向けて方向決めされた上記ブレード
キャリアに固着した外科手術用ブレードと、(e)上記
切欠きの何れかに係合し、上記ブレードを露出位置、又
は退却位置の何れかに固着させるタブが基端に設けられ
た、上記ブレードキャリアから伸長する上方の可撓性部
材と、(f)上記突起に係合して、上記キャリア及びブ
レードを退却位置に恒久的に係止する、上面に設けられ
た切欠きを有し、上記ブレードキャリアから伸長する下
方の可撓性部材とを備えている。
【0011】
【実施例】以下、同様の構成要素は、同様の参照符号で
示す、添付図面を参照しつつ、本発明の好適な実施例に
ついて詳細に説明する。
【0012】先ず、図1乃至図6を参照すると、ピン1
3によって相互に保持された鏡像の2つの側部材16、
18から成るハンドル10を有する小刀が示してある。
ブレード20がリベット32等により、ブレードキャリ
ア30上に固着されている。図示したブレードは、切刃
面22と、鈍い上面24とを備えている。2つの側部材
16、18は、相互に固着したとき、チャンバ60を形
成し、このチャンバ60内に、ブレードキャリア30が
取り付けられる。チャンバ60の上面及び下面の各側部
材内には、2つの平行な摺動面21、23があり、これ
らの摺動面21、23は、ブレードキャリア30の上方
部材33及び下方部材34を支持し且つ案内する。これ
ら上方部材33及び下方部材34の間の空のスペース3
9は、チャンバ60を横断して伸長するピン受け口13
Aの周りに嵌まり、ブレード20とブレードキャリア3
0との整合を促進する。
【0013】各側部材の上面には、小刀の前端、又は末
端付近からチャンバの端部まで伸長するスロット15が
あり、上方部材33の一部であるタブ40が、このスロ
ット15を通って伸長する。上方部材33の端部は、可
撓性であり、摺動面21に対して上方に偏倚されてい
る。スロット15の正面付近にて、摺動面21には、切
欠きが形成されており、タブ40の肩部42(図5参
照)を受け入れ、ブレードキャリア30及びブレード2
0を露出位置に固着する。
【0014】下側摺動面23では、後方に傾斜した前部
45及び僅かに後方に傾斜した後部17を有する突起1
1が、チャンバの基端付近に形成されている。また、下
方部材34の下端も可撓性であり、下側摺動面23に対
して下方に偏倚されている。下方部材34の下面には、
突起11に嵌まり得るようにした切欠き36が形成され
ており、この切欠き36の後部は、突起11の後部17
と適合し、ブレードキャリア30がブレード20と共に
更に動くのを阻止する。下方部材34の後部の傾斜部分
37は、下方部材34が傾斜路45に沿って上方に動
き、図3に示すように係止させ易くする。係止後、キャ
ップ50を小刀の端部の上に被せて、処分するための閉
容器を提供する。重要なことは、キャップ50がスロッ
ト15の全長を被い、体液がそこから漏れ出るのを防止
することである。
【0015】スロット15の後部付近には、出荷のた
め、ブレードを中間位置に固着する別の切欠き14があ
る。詳細は、図7に示してある。下方部材34の切欠き
36が、下方摺動面23の突起11に係合する前に、タ
ブ40は、切欠き14に係合する。図示していないが、
キャップ50は、出荷のため、小刀の端部に被せる。
【0016】小刀は、キャップを端部に被せた状態で中
間位置にて出荷されると予想される。使用時、キャップ
は取り外し、タブが正面側切欠きに係合し、ブレードを
露出位置に固着するまで、タブを下方前方に押し付け
る。外科医が後で使用するために、小刀を患者の身体上
に置こうとするとき、ブレードをその中間位置まで摺動
させることが出来る。使用時、下方部材が下側摺動部材
の突起に係合するまで、タブを下方後方に押し付け、ブ
レードキャリアをチャンバ内で恒久的に係止する。ハン
ドルの2つの側部材を分解しない限り、ブレードキャリ
アを解錠することは出来ない。しかしながら、好適な実
施例において、2つの側部材16、18は、相互に強固
にリベット止めされており、分解すれば、リベットは破
断しよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】ブレードが露出したときの退却可能なブレード
を備える小刀の側面図である。
【図2】内部部品を示すために側部材の一方を除去し
た、図1の小刀の側面図である。
【図3】ブレードが退却位置にあり且つ所定位置に係止
され、キャップを端部に被せたときの部分側面断面図で
ある。
【図4】図1に示した小刀の正面図である。
【図5】ハンドル内を摺動するブレードキャリアの背面
図である。
【図6】ハンドル、ブレード及びブレードキャリア、及
びキャップの一側部を示す分解図である。
【図7】出荷位置にあるブレードキャリアを示す側面図
である。
【符号の説明】
10 ハンドル 11 突起 13 ピン 13A ピン受
け口 14 切欠き 15 スロット 16、18 側部材 17 後部 20 ブレード 21、23 摺
動面 22 切刃面 24 上面 30 ブレードキャリア 32 リベット 33 上方部材 34 下方部材 36 切欠き 37 傾斜部分 39 スペース 40 タブ 42 タブの肩部 45 前部 50 キャップ 60 チャンバ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外科手術用小刀にして、 (a)末端にチャンバを形成するハンドルと、 (b)前記チャンバ内に摺動可能に取り付けられた外科
    手術用ブレードと、 (c)前記ブレードに固着され且つ前記チャンバの外側
    に伸長し、前記ブレードを第一の露出位置から前記チャ
    ンバ内に完全に入った第二の位置まで動かす第一の手段
    と、を備えることを特徴とする外科手術用小刀。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の外科手術用小刀にし
    て、 前記ブレードを前記第一の位置に解放可能に固着する第
    二の手段を更に備えることを特徴とする外科手術用小
    刀。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の外科手術用小刀にし
    て、 前記ブレードを前記第二の位置に解放可能に固着する第
    一の手段を更に備えることを特徴とする外科手術用小
    刀。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の外科手術用小刀にし
    て、 前記ブレードを前記第二の位置に恒久的に固着する第三
    の手段を更に備えることを特徴とする外科手術用小刀。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の外科手術用小刀にし
    て、 前記ブレードが前記第二の位置にあるとき、前記ハンド
    ルの端部の周りに嵌まり得るようにしたキャップを更に
    備えることを特徴とする外科手術用小刀。
  6. 【請求項6】 退却型のブレードを備える外科手術用小
    刀にして、 (a)末端に穴を有するチャンバを形成し、上面に形成
    されたスロットと、前記スロットの一端付近にて、前記
    チャンバに形成された切欠きとを有するハンドルと、 (b)基端付近にて前記チャンバの下面に形成された突
    起と、 (c)前記チャンバ内に摺動可能に取り付けられたブレ
    ードキャリアと、 (d)前記穴に向けて方向決めされた前記ブレードキャ
    リア上に固着された外科手術用ブレードと、 (e)前記切欠きの一方に係合して、前記ブレードを露
    出位置又は退却位置に固着するタブが基端に設けられ、
    前記ブレードキャリアから伸長する上方の可撓性部材
    と、 (f)前記突起に係合して、前記ブレードキャリア及び
    ブレードを退却位置に恒久的に固着する、切欠きが上面
    に形成された、前記ブレードキャリアから伸長する下方
    の可撓性部材と、を備えることを特徴とする外科手術用
    小刀。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の外科手術用小刀にし
    て、 前記ブレードキャリア及びブレードが退却位置にあると
    き、前記ハンドルの上に嵌まり得るようにしたキャップ
    を末端に更に備えることを特徴とする外科手術用小刀。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の外科手術用小刀にし
    て、 前記ブレードキャリア及びブレードが退却位置に恒久的
    に係止されたとき、前記キャップが前記スロットを完全
    に被うことを特徴とする外科手術用小刀。
JP6165382A 1994-07-18 1994-07-18 外科手術用小刀 Pending JPH0824265A (ja)

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JP6165382A JPH0824265A (ja) 1994-07-18 1994-07-18 外科手術用小刀

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007535363A (ja) * 2004-04-30 2007-12-06 ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー 手術用ナイフ刃の取り付け装置およびその装置を使用する方法
US7527635B2 (en) 2002-05-30 2009-05-05 Kai R&D Center Co., Ltd. Surgical knife
JP2016007467A (ja) * 2014-06-26 2016-01-18 株式会社貝印刃物開発センター 手持ち具

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