JPH08242708A - 枝払い機 - Google Patents

枝払い機

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JPH08242708A
JPH08242708A JP7734395A JP7734395A JPH08242708A JP H08242708 A JPH08242708 A JP H08242708A JP 7734395 A JP7734395 A JP 7734395A JP 7734395 A JP7734395 A JP 7734395A JP H08242708 A JPH08242708 A JP H08242708A
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JP
Japan
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column
attached
machine
electric motor
limbing
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JP7734395A
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English (en)
Inventor
Katsuo Inaba
勝雄 稲葉
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 容易に使用することが可能で、枝払い作業を
ほぼ自動化することが可能な枝払い機を提供することを
目的とする。 [構成] 伸縮自在な支柱10、11、12の上端部に
小型のチェーンソー20を取付けるようにし、このチェ
ーンソー20を支柱10の下端側の部分に設けられてい
る電動モータ45によって駆動するようにしたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は枝払い機に係り、とくに
植林された杉や桧の枝を払うのに用いて好適な枝払い機
に関する。
【0002】
【従来の技術】建築用の木材を得るために、従来より山
に杉や桧の苗を植林し、このような苗を育成している。
杉や桧は真直ぐに育成することを要するとともに、適宜
枝払いを行なう必要がある。枝払いを行なわないと、杉
や桧が真直ぐに伸びないばかりか、節目の多い材料にな
り、木材としての商品価値を著しく損うからである。
【0003】このような杉や桧の枝払いは、従来人手に
よって行なわれていた。作業者は鉈あるいは斧を用い、
枝をその根元の部分から切断して除去するようにしてい
た。木が大きくなると、木に梯子を掛けて上り、鉈や斧
で切断作業をして枝下ろしをしていた。
【0004】上記のような枝下ろしの作業を自動化する
ために、抱きつき式の枝払いロボットが開発されてい
る。枝払いロボットはある程度の大きさに育った杉や桧
の幹に抱きつくように取付られる。そしてこのロボット
は自力で杉や桧の幹をスパイラル状に登っていき、枝が
あるとその位置で停止して枝を切断するようにしてい
る。このようにして所定の高さまで登ることにより、そ
の高さに至るまでの総ての枝が自動的に切断される。こ
の後にロボットは上記登るときとは逆の方向にスパイラ
ル状に下降することになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】人手による作業、すな
わち鉈や斧を持って切断する作業は大きな労力を伴う肉
体労働である。また高い位置の場合には梯子を用いて切
断を行なうために、危険すら伴うことがある。従ってこ
のような作業は高齢になると困難になる。また山間部に
おける肉体労働であるために、後継者が少ないという問
題がある。
【0006】スパイラル状に木の幹を登りながら自動的
に枝下ろしを行なう抱きつき式の枝払いロボットは非常
に高価であるために、材木の値段がある程度の値段でな
いと採算が合わない問題がある。またこのようなロボッ
トは非常に重量があるために、枝払いを行なう位置まで
運ぶのに大きな労力を要する欠点がある。すなわちこの
ロボットは木の幹をスパイラル状に登ることができて
も、急斜面を自走して登ることができない。また枝払い
を行なう幹に1本ずつ作業員が装着しなければならず、
この作業が非常に面倒になっている。従ってこのような
抱きつき式の枝払いロボットは小規模の造林の場合には
採算が合わない問題がある。
【0007】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、枝払いの作業をほぼ自動化できるばか
りでなく、移動も容易であって小規模な造林にも適用可
能な枝払い機を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ほぼ直立する
支柱を備え、この支柱の上端にチェーンソーを取付ける
とともに、さらにこの支柱に駆動源を設け、この駆動源
によって上記チェーンソーを駆動するようにしたもので
ある。
【0009】
【作用】従って支柱の上端に取付けられているチェーン
ソーを下ろそうとする木の枝に引掛け、駆動源によって
チェーンソーを駆動することにより、容易に枝が切断除
去される。
【0010】
【実施例】図1および図2は本発明の一実施例に係る枝
払い機を示すものであって、この枝払い機は支柱10を
備えている。この支柱10の上側にはより細い上側の支
柱11が組込まれるとともに、支柱10の下側には別の
支柱12が接続されるようになっている。上端側の支柱
11は中間部の支柱10内に収納可能であって、これに
よって伸縮自在な支柱10、11を構成している。そし
て支柱10の上端部には固定リング13が取付けられる
とともに、この固定リング13の雌ねじ孔にねじ14が
ねじ込まれており、このねじ14をねじ込むことによっ
て、所定の長さまで引出された上端側の支柱11をその
位置で固定できるようにしている。
【0011】支柱11の上端部にはカバー17によって
覆われた状態でフレーム18が取付けられている。そし
てこのフレーム18上にはさらにガイド板19が取付け
られている。ガイド板19は側方へ突出するようになっ
ており、その外周面がチェーンソー20の案内面を構成
している。チェーンソー20はフレーム18上に取付け
られているスプロケット21によって駆動されるように
なっている。
【0012】上記スプロケット21によって駆動される
チェーンソー20を案内するガイド板19はスプロケッ
ト21の中心軸を中心として回動可能になっており、し
かも任意の位置で固定できるようになっている。この固
定機構はガイド板19に設けられている長孔22に挿通
されるねじ23を締付けることによって達成されるよう
になっている。
【0013】上記支柱10の上端に伸縮自在に接続され
るようになっている支柱11には回転駆動軸24が挿通
されており、この回転駆動軸24の上端に固着されてい
る傘歯車25がスプロケット21に固着されている傘歯
車26と噛合うようになっている。
【0014】上記支柱11の外周部には保持用ブラケッ
ト30が取付けられている。そしてこの保持用ブラケッ
ト30には円弧状をなす受け31が取付けられている。
保持用ブラケット30は支柱11上を上下方向に移動可
能になっており、ねじ32によって任意の高さで支柱1
1に固定されるようになっている。
【0015】上記支柱10の中間位置にはスリーブ34
が摺動可能に保持されており、しかもこのスリーブ34
には一対のハンドル35が両側に突出するように取付け
られている。スリーブ34は所定の高さに調整してねじ
36で固定されるようになっている。このような一対の
ハンドル35を保持してこの枝払い機の操作を行なうよ
うにしている。
【0016】上記中間部の支柱10と下端側の支柱12
とは互いにカバー15を介して結合されるようになって
いる。そして上記上側の支柱10とカバー15との接続
部分には軸受け37が取付けられており、下側の支柱1
2とカバー15との接続部分には軸受け38が取付けら
れている。そしてこれらの軸受け37、38によって駆
動軸39の下端に取付けられているウオームホイール4
3が回転可能に支持されている。なお駆動軸39の上端
側の部分はスプライン係合部40を介して上側の回転駆
動軸24と軸線方向に摺動可能であってしかも回転方向
に係合された状態で接合されている。このようなスプラ
イン係合部40によって支柱10、11間の伸縮に自由
に対応できるようにしている。
【0017】駆動軸39に取付けられているウオームホ
イール43はウオーム44と噛合うようになっている。
ウオーム44は電動モータ45の出力軸46に固着され
ている。そして電動モータ45がケース15内に保持さ
れており、このケース15を介して支柱10、12に支
持されるようになっている。上記電動モータ45はポー
タブルタイプの発動発電機47の出力によって回転駆動
されるようになっている。また上記下側の支柱12の下
端側の部分には受け50が結合されている。
【0018】以上のような構成において、使用に先立っ
て上側の支柱11を中間部の支柱10に対して伸縮さ
せ、チェーンソー20の高さを所定の高さになるように
調整する。そして支柱11の伸縮量が調整された状態に
おいてねじ14を固定することにより、所定の長さとす
ることができる。なおこのような支柱10、11の伸縮
に応じて、駆動軸24がスプライン係合部40内を軸線
方向に移動することになり、これによって駆動軸24、
39との間の長さの調整が自動的に行なわれる。
【0019】次いで上側の支柱11の外周部に設けられ
ている保持用ブラケット30をその高さ方向に調整し、
ねじ32を締付けることによって、枝払いを行なう木の
幹の適正な位置と接触するように受け31の高さを適正
な値にする。
【0020】またねじ23を弛め、スプロケット21の
中心軸27に対してガイド板19を図2において矢印2
8で示すように回動させ、チェーンソー20の角度を適
正な値にした状態で長孔22内を挿通するねじ23を締
付け、このガイド板19をフレーム18に対して固定す
る。
【0021】次に作業位置の近傍に配置された発動発電
機47のケーブルの先端部を電動モータ45のソケット
と接続する。すなわち発動発電機47の出力によって電
動モータ45を駆動し得る状態にする。このようにして
準備作業を完了する。
【0022】この状態においてハンドル35でこの枝払
い機を保持する。必要であれば受け31を作業員のベル
トに予め取付けた保持バンドによって保持する。同時に
受け31を木の幹の比較的高い部分に沿わすように当接
させて配する。そして右側のハンドル35に設けられて
いるスイッチ53を押込むことによって電動モータ45
を駆動する。
【0023】電動モータ45が発動発電機47の出力に
よって駆動されると、このモータ45の回転は出力軸4
6を介してウオーム44に伝達され、減速しながらウオ
ームホイール43を駆動する。ウオームホイール43の
回転は駆動軸39および駆動軸24を介して傘歯車25
に伝達される。そしてさらに傘歯車25の回転が傘歯車
26を介してスプロケット21に伝達される。するとス
プロケット21がチェーンソー20を駆動することにな
り、このチェーンソー20によって枝が切断される。
【0024】従ってこのような構造によれば、手で一対
のハンドル35を持ち、スイッチ53を操作するだけ
で、自動的に枝下ろし作業を行なうことができる。しか
も支柱10、11の伸縮量を調整することにより、比較
的高い位置までの枝をも十分に払うことが可能になる。
従って枝払い作業のほぼ大半を自動化することが可能に
なり、大幅な作業の軽減になる。
【0025】なおこの枝払い機をそれ本来の目的以外の
用途に使用することを妨げない。例えばこの枝払い機を
用いて伐採された丸太を引いて角材を製造するのに用い
てもよい。
【0026】支柱10、11、12はいずれも中空のア
ルミニウム合金の角柱から構成されている。また駆動軸
24、39についても必要に応じてアルミニウム合金か
ら製造される。また回転駆動部の主要部、すなわち傘歯
車25、26、ウオームホイール43およびウオーム4
4はともに合成樹脂から構成されている。なおその他の
必要な部分についても適宜軽合金あるいは合成樹脂成形
体とすることによって、この枝払い機が大幅に軽量化さ
れる。従って枝払い作業の際に比較的軽い重量の枝払い
機で十分に作業が行なわれることになる。
【0027】この枝払い機の駆動源は電動モータ45か
ら構成されているが、この電動モータ45の出力がウオ
ーム44およびウオームホイール43によって減速され
るようになっているために、小型の電動モータ45で十
分に大きな力を出すことができる。しかもこのような電
動モータ45がポータブルタイプの発動発電機47によ
って駆動されるようになっているために、駆動源自体の
重量も大幅に軽減できるようになる。
【0028】なお駆動源を構成する電動モータ45は必
ずしも支柱10の基端側の部分に取付ける必要はなく、
場合によっては支柱11の上端部であってスプロケット
21の前方に配するようにしてもよい。このような構成
によれば、回転駆動軸24、39を含む駆動力の伝達手
段を省略できるようになり、より軽量化が達成される。
【0029】またこの実施例においては、駆動源として
電動モータ45を用い、ポータブルタイプの発動発電機
47の出力で駆動するようにしているが、このような構
成に代えて、小型のガソリンエンジンを用いるように
し、このエンジンをモータ45の代りに取付けるように
してもよい。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明は、直立する支柱の
上端にチェーンソーを取付けるようにし、駆動源によっ
て上記チェーンソーを駆動するようにしたものである。
従って枝払い作業のほぼ大半を自動化することが可能に
なり、枝払い作業を楽に行なうことができるようになる
とともに、誰でも枝払いを行ない得るようになる。また
大掛りなロボットと異なって手軽に枝払いを行なうこと
ができ、手軽に使用可能な枝払い機になる。また主たる
構成部分が支柱と、チェーンソーと、そして駆動源とか
ら成るために、ロボットのように高価ではなく、安価に
提供することが可能な枝払い機になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の枝払い機の概要を示す要部斜視図であ
る。
【図2】同要部縦断面図である。
【符号の説明】
10 支柱(中間部) 11 支柱(上端部) 12 支柱(下端部) 13 固定リング 14 ねじ 15 カバー 17 カバー 18 フレーム 19 ガイド板 20 チェーンソー 21 スプロケット 22 長孔 23 ねじ 24 回転駆動軸 25、26 傘歯車 27 中心軸 28 矢印 30 保持用ブラケット 31 受け 32 ねじ 34 スリーブ 35 ハンドル 36 ねじ 37、38 軸受け 39 駆動軸 40 スプライン係合部 43 ウオームホイール 44 ウオーム 45 電動モータ 46 出力軸 47 発動発電機 50 受け 53 スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ほぼ直立する支柱と、 前記支柱の上端に取付けられているチェーンソーと、 前記支柱に設けられており、前記チェーンソーを駆動す
    る駆動源と、 をそれぞれ具備する枝払い機。
JP7734395A 1995-03-08 1995-03-08 枝払い機 Pending JPH08242708A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7734395A JPH08242708A (ja) 1995-03-08 1995-03-08 枝払い機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7734395A JPH08242708A (ja) 1995-03-08 1995-03-08 枝払い機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08242708A true JPH08242708A (ja) 1996-09-24

Family

ID=13631285

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7734395A Pending JPH08242708A (ja) 1995-03-08 1995-03-08 枝払い機

Country Status (1)

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JP (1) JPH08242708A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102021133703B3 (de) 2021-12-17 2023-02-23 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Vorrichtung zum Hochasten eines Baumes

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102021133703B3 (de) 2021-12-17 2023-02-23 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Vorrichtung zum Hochasten eines Baumes

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