JPH08243509A - センサー装置 - Google Patents
センサー装置Info
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- JPH08243509A JPH08243509A JP4887895A JP4887895A JPH08243509A JP H08243509 A JPH08243509 A JP H08243509A JP 4887895 A JP4887895 A JP 4887895A JP 4887895 A JP4887895 A JP 4887895A JP H08243509 A JPH08243509 A JP H08243509A
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- sensor device
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 発信部4および受光部5を備えた検出部3を
有するレーザーセンサーよりなるセンサー本体2と、こ
のセンサー本体2を覆い囲むように設けられるととも
に、検出部3を臨むように開口する窓部8が設けられた
被覆体7とを備えたセンサー装置1において、被覆体7
には、圧縮空気の供給源に連結された供給管9が接続さ
れていて、被覆体7の内部に圧縮気体が供給され、外部
に対して高圧の正圧状態とされている。 【効果】 飛沫や塵、埃等が周囲に浮遊しているような
環境においても、これらがセンサー本体2の検出部3に
付着するのを防いで、確実かつ高精度の検出を行うこと
ができる。
有するレーザーセンサーよりなるセンサー本体2と、こ
のセンサー本体2を覆い囲むように設けられるととも
に、検出部3を臨むように開口する窓部8が設けられた
被覆体7とを備えたセンサー装置1において、被覆体7
には、圧縮空気の供給源に連結された供給管9が接続さ
れていて、被覆体7の内部に圧縮気体が供給され、外部
に対して高圧の正圧状態とされている。 【効果】 飛沫や塵、埃等が周囲に浮遊しているような
環境においても、これらがセンサー本体2の検出部3に
付着するのを防いで、確実かつ高精度の検出を行うこと
ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばアルミニウム缶
の製造工程において搬送される缶の姿勢を検出するため
のセンサー装置に関するものである。
の製造工程において搬送される缶の姿勢を検出するため
のセンサー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】種々の飲料缶に用いられる2ピースのア
ルミニウム缶は、有底円筒状の缶胴部と円盤状の蓋部と
から構成されるが、このうち缶胴部は、アルミニウム板
材を打ち抜いたカップ型成形品にDIプレス(深絞りし
ごき)加工を施して有底円筒状に成形し、これにトリミ
ング、洗浄、印刷、塗装、ネッキング、およびフランジ
ング等の加工を施すことによって製造される。さらに、
こうして製造された缶胴部は内部に飲料物等が充填され
た後、上記蓋部が取り付けられて密封され、飲料缶とし
て供給される。
ルミニウム缶は、有底円筒状の缶胴部と円盤状の蓋部と
から構成されるが、このうち缶胴部は、アルミニウム板
材を打ち抜いたカップ型成形品にDIプレス(深絞りし
ごき)加工を施して有底円筒状に成形し、これにトリミ
ング、洗浄、印刷、塗装、ネッキング、およびフランジ
ング等の加工を施すことによって製造される。さらに、
こうして製造された缶胴部は内部に飲料物等が充填され
た後、上記蓋部が取り付けられて密封され、飲料缶とし
て供給される。
【0003】ところで、上述の製造工程においてDIプ
レスにより有底円筒状に成形された缶胴部は、一般にコ
ンベア等によって搬送されて、その後の各工程の加工を
受けることとなるが、この搬送の際に缶の姿勢が一定の
方向に統一されていないと、様々な不都合が生じること
となる。例えば、缶の洗浄工程において缶胴部は、その
開口部を下向きとした姿勢で搬送されるが、この中に開
口部が上向きのままの逆さ缶が混ざっていると、洗浄液
がその内部に残留してしまい、これがその後の印刷工程
において他の缶に付着したりして、剥げなどの印刷不良
を引き起こすという問題が生じる。このため、かかる逆
さ缶は、その搬送過程において適宜検出して、確実に排
除する必要がある。
レスにより有底円筒状に成形された缶胴部は、一般にコ
ンベア等によって搬送されて、その後の各工程の加工を
受けることとなるが、この搬送の際に缶の姿勢が一定の
方向に統一されていないと、様々な不都合が生じること
となる。例えば、缶の洗浄工程において缶胴部は、その
開口部を下向きとした姿勢で搬送されるが、この中に開
口部が上向きのままの逆さ缶が混ざっていると、洗浄液
がその内部に残留してしまい、これがその後の印刷工程
において他の缶に付着したりして、剥げなどの印刷不良
を引き起こすという問題が生じる。このため、かかる逆
さ缶は、その搬送過程において適宜検出して、確実に排
除する必要がある。
【0004】そこで、このような逆さ缶の検出手段とし
て、レーザーセンサー等の反射式センサーを用いたセン
サー装置が提案されている。これは、一定方向の姿勢を
保って搬送される缶胴部の底部に向けてレーザー光を発
するとともに、缶底部に当たって反射した光を受光する
ことにより、缶の姿勢が缶底部をセンサー装置側に向け
た状態であることを検知するものであり、これとは逆の
方向を向いた逆さ缶が搬送されると、発せられたレーザ
ー光は缶の開口部から缶内部に照射されるため、反射し
て受光されることはなく、これによって逆さ缶を検出す
ることができる。こうして検出された逆さ缶は、上記セ
ンサー装置に制御装置等を介して接続されたエアブロア
ーなどによって工程外に排除される。
て、レーザーセンサー等の反射式センサーを用いたセン
サー装置が提案されている。これは、一定方向の姿勢を
保って搬送される缶胴部の底部に向けてレーザー光を発
するとともに、缶底部に当たって反射した光を受光する
ことにより、缶の姿勢が缶底部をセンサー装置側に向け
た状態であることを検知するものであり、これとは逆の
方向を向いた逆さ缶が搬送されると、発せられたレーザ
ー光は缶の開口部から缶内部に照射されるため、反射し
て受光されることはなく、これによって逆さ缶を検出す
ることができる。こうして検出された逆さ缶は、上記セ
ンサー装置に制御装置等を介して接続されたエアブロア
ーなどによって工程外に排除される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
アルミニウム缶の製造工程においては、上記DIプレス
工程におけるクーラントの飛沫およびミストなどによ
り、周囲に飛沫およびミストが浮遊しているような場合
が多い。しかるに、このようにクーラントの飛沫および
そのミストが浮遊している中に上記逆さ缶の検出手段と
してレーザーセンサー等が設置されていると、浮遊する
飛沫がレーザーセンサーのレーザー光発信部や受光部に
付着してしまい、検出精度を劣化させたり、検出自体が
不能となってしまったりするという問題が生じる。ま
た、これ以外にも、洗浄工程前に設けられる上記検出手
段の周囲に例えば塵や埃が存在していたりすると、同様
の問題が引き起こされるおそれがある。
アルミニウム缶の製造工程においては、上記DIプレス
工程におけるクーラントの飛沫およびミストなどによ
り、周囲に飛沫およびミストが浮遊しているような場合
が多い。しかるに、このようにクーラントの飛沫および
そのミストが浮遊している中に上記逆さ缶の検出手段と
してレーザーセンサー等が設置されていると、浮遊する
飛沫がレーザーセンサーのレーザー光発信部や受光部に
付着してしまい、検出精度を劣化させたり、検出自体が
不能となってしまったりするという問題が生じる。ま
た、これ以外にも、洗浄工程前に設けられる上記検出手
段の周囲に例えば塵や埃が存在していたりすると、同様
の問題が引き起こされるおそれがある。
【0006】本発明は、このような事情を鑑みてなされ
たものであって、その目的とするところは、特にアルミ
ニウム缶の製造工程などにおいて飛沫等の浮遊が避けら
れない位置にあっても、かかる飛沫や塵、埃等の付着を
防止して、逆さ缶の検出等を確実かつ高精度で行うこと
が可能なセンサー装置を提供することにある。
たものであって、その目的とするところは、特にアルミ
ニウム缶の製造工程などにおいて飛沫等の浮遊が避けら
れない位置にあっても、かかる飛沫や塵、埃等の付着を
防止して、逆さ缶の検出等を確実かつ高精度で行うこと
が可能なセンサー装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決して、か
かる目的を達成するために、本発明の請求項1のセンサ
ー装置は、検出部を有するセンサー本体と、このセンサ
ー本体を覆い囲むように設けられるとともに上記検出部
を臨むように開口する窓部が設けられた被覆体とを備
え、上記被覆体に、該被覆体の内部に圧縮気体を供給す
るための気体供給手段を連結したことを特徴とする。ま
た、請求項2のセンサー装置は、上記被覆体に、上記窓
部を覆う気体の流れを形成するための気体噴出手段を設
けたことを特徴とする。
かる目的を達成するために、本発明の請求項1のセンサ
ー装置は、検出部を有するセンサー本体と、このセンサ
ー本体を覆い囲むように設けられるとともに上記検出部
を臨むように開口する窓部が設けられた被覆体とを備
え、上記被覆体に、該被覆体の内部に圧縮気体を供給す
るための気体供給手段を連結したことを特徴とする。ま
た、請求項2のセンサー装置は、上記被覆体に、上記窓
部を覆う気体の流れを形成するための気体噴出手段を設
けたことを特徴とする。
【0008】
【作用】請求項1のセンサー装置によれば、センサー本
体が被覆体に覆い囲まれているとともに、この被覆体内
には気体供給手段によって圧縮気体が供給されているの
で、被覆体の内部は外部に対して気圧が高い正圧状態に
保持される。このため、センサー装置の周囲に浮遊する
飛沫や塵、埃は、被覆体の窓部から侵入することはでき
ず、センサー本体の検出部に付着することもない。また
請求項2のセンサー装置によれば、被覆体の窓部が気体
噴出手段による気体の流れによって覆われているため、
やはり飛沫や塵、埃等がこの窓部から侵入してセンサー
本体の検出部に付着することはない。しかも、これら本
発明のセンサー装置では、センサー本体の検出部が遮蔽
物等によって覆われることがないので、特に該センサー
本体がレーザーセンサー等の光学式センサーにより構成
されているセンサー装置に用いて好適である。
体が被覆体に覆い囲まれているとともに、この被覆体内
には気体供給手段によって圧縮気体が供給されているの
で、被覆体の内部は外部に対して気圧が高い正圧状態に
保持される。このため、センサー装置の周囲に浮遊する
飛沫や塵、埃は、被覆体の窓部から侵入することはでき
ず、センサー本体の検出部に付着することもない。また
請求項2のセンサー装置によれば、被覆体の窓部が気体
噴出手段による気体の流れによって覆われているため、
やはり飛沫や塵、埃等がこの窓部から侵入してセンサー
本体の検出部に付着することはない。しかも、これら本
発明のセンサー装置では、センサー本体の検出部が遮蔽
物等によって覆われることがないので、特に該センサー
本体がレーザーセンサー等の光学式センサーにより構成
されているセンサー装置に用いて好適である。
【0009】
【実施例】図1は本発明のセンサー装置の一実施例を示
すものである。本実施例のセンサー装置1においてセン
サー本体2は、その検出部3がレーザー光の発信部4と
受光部5とを備えた反射式のレーザーセンサーにより構
成されており、発信部4から発せられたレーザー光の反
射を受光部5で検知して検出信号を発するようになされ
ている。さらに、こうして検出された信号は、コンピュ
ーターやシーケンサ等の適宜の制御手段に伝達される。
なお、このセンサー本体2には、受光部5における受光
感度を調節するための調節手段が備えられており、セン
サー本体2の外面にはこの調節手段の感度調節ボリュー
ム6が設けられている。
すものである。本実施例のセンサー装置1においてセン
サー本体2は、その検出部3がレーザー光の発信部4と
受光部5とを備えた反射式のレーザーセンサーにより構
成されており、発信部4から発せられたレーザー光の反
射を受光部5で検知して検出信号を発するようになされ
ている。さらに、こうして検出された信号は、コンピュ
ーターやシーケンサ等の適宜の制御手段に伝達される。
なお、このセンサー本体2には、受光部5における受光
感度を調節するための調節手段が備えられており、セン
サー本体2の外面にはこの調節手段の感度調節ボリュー
ム6が設けられている。
【0010】このようなセンサー本体2は、本実施例で
は図1に示すような四角形箱型の被覆体7内に設置され
ている。この被覆体7は金属やプラスチック等のある程
度の剛性を備えた材質から形成されたものであって、そ
の一の側面には四角形状に開口する窓部8が形成されて
おり、上記センサー本体2は、その検出部3をこの窓部
8から臨ませるようにして被覆体7内に適宜の手段で固
定されている。なお、この固定のための手段において
は、センサー本体2の検出部3の方向が上記窓部8に対
して所定の角度で調整可能とされるのが望ましい。ま
た、この窓部8に相対する方向から見て該窓部8とセン
サー本体2との間には隙間が形成されるようになされて
いる。
は図1に示すような四角形箱型の被覆体7内に設置され
ている。この被覆体7は金属やプラスチック等のある程
度の剛性を備えた材質から形成されたものであって、そ
の一の側面には四角形状に開口する窓部8が形成されて
おり、上記センサー本体2は、その検出部3をこの窓部
8から臨ませるようにして被覆体7内に適宜の手段で固
定されている。なお、この固定のための手段において
は、センサー本体2の検出部3の方向が上記窓部8に対
して所定の角度で調整可能とされるのが望ましい。ま
た、この窓部8に相対する方向から見て該窓部8とセン
サー本体2との間には隙間が形成されるようになされて
いる。
【0011】そして、さらにこの被覆体7には、上記窓
部8が設けられた側面とは反対側の側面に圧縮空気の供
給管9が連結され、この供給管9は図示しない圧縮空気
源に接続されて本実施例における気体供給手段をなして
おり、該空気源から供給される圧縮空気が被覆体7内に
導入されるようになされている。なお、この空気源から
供給される圧縮空気の圧力は50kg/cm2〜60kg/cm2程
度に設定されており、また供給管9にはレギュレーター
10が設けられていて、被覆体7内に導入される圧縮空
気圧が調整可能とされている。
部8が設けられた側面とは反対側の側面に圧縮空気の供
給管9が連結され、この供給管9は図示しない圧縮空気
源に接続されて本実施例における気体供給手段をなして
おり、該空気源から供給される圧縮空気が被覆体7内に
導入されるようになされている。なお、この空気源から
供給される圧縮空気の圧力は50kg/cm2〜60kg/cm2程
度に設定されており、また供給管9にはレギュレーター
10が設けられていて、被覆体7内に導入される圧縮空
気圧が調整可能とされている。
【0012】このような構成のセンサー装置1は、例え
ば上述したアルミニウム缶の製造工程において、図2に
示すような缶胴部Aの搬送装置11に配設される。ここ
で、図2に示すのは、上述のDIプレス加工の工程か
ら、有底円筒状に形成された缶胴部Aの開口端部を所定
の高さに切り揃えるためのトリミング加工工程への搬送
経路における搬送装置11であり、この図2において符
号12で示すのは図中白抜き矢線方向に走行するコンベ
アである。また、このコンベア12の両側方には側板1
3,14が互いに平行に設けられている。しかるに、D
Iプレス加工された缶胴部Aは、このコンベア12上に
多数設けられたホルダー15…の間に挟持され、水平置
されて搬送される。なお、この例においては、缶胴部A
はその開口部を図中奥側の一方の側板13側に向けて、
従って底部を図中手前側の他方の側板14側に向けて搬
送されるのが正常な向きとされている。
ば上述したアルミニウム缶の製造工程において、図2に
示すような缶胴部Aの搬送装置11に配設される。ここ
で、図2に示すのは、上述のDIプレス加工の工程か
ら、有底円筒状に形成された缶胴部Aの開口端部を所定
の高さに切り揃えるためのトリミング加工工程への搬送
経路における搬送装置11であり、この図2において符
号12で示すのは図中白抜き矢線方向に走行するコンベ
アである。また、このコンベア12の両側方には側板1
3,14が互いに平行に設けられている。しかるに、D
Iプレス加工された缶胴部Aは、このコンベア12上に
多数設けられたホルダー15…の間に挟持され、水平置
されて搬送される。なお、この例においては、缶胴部A
はその開口部を図中奥側の一方の側板13側に向けて、
従って底部を図中手前側の他方の側板14側に向けて搬
送されるのが正常な向きとされている。
【0013】さらに、上記一方の側板13の途中には開
口部16が設けられており、この開口部16には平面視
にコンベア12の走行方向に直交する方向に延びるよう
に、逆さ缶の排出ダクト17が設けられている。そし
て、上述した本実施例のセンサー装置1は、この開口部
16のコンベア走行方向上流側に、上記窓部8を他方の
側板14側に向けて配設されている。また、該センサー
装置1の被覆体7内に配された上記センサー本体2は、
その検出部3の発信部4からのレーザー光が、一方の側
板13から他方の側板14側に向かうに従いコンベア走
行方向側に向かう方向に発せられるように、平面視にお
いてコンベア走行方向に対し傾けられて配置されてい
る。
口部16が設けられており、この開口部16には平面視
にコンベア12の走行方向に直交する方向に延びるよう
に、逆さ缶の排出ダクト17が設けられている。そし
て、上述した本実施例のセンサー装置1は、この開口部
16のコンベア走行方向上流側に、上記窓部8を他方の
側板14側に向けて配設されている。また、該センサー
装置1の被覆体7内に配された上記センサー本体2は、
その検出部3の発信部4からのレーザー光が、一方の側
板13から他方の側板14側に向かうに従いコンベア走
行方向側に向かう方向に発せられるように、平面視にお
いてコンベア走行方向に対し傾けられて配置されてい
る。
【0014】一方、このセンサー装置1よりもさらにコ
ンベア走行方向上流側の側板13には、コンベア走行方
向に沿って複数(図示の例では2つ)の圧縮空気噴き出
し口18が設けられており、これらの噴き出し口18に
は、センサー装置1の上記供給管9から分岐した供給管
19が連結されていて、上記圧縮空気源からの圧縮空気
が常時噴出されるようになされている。これらの噴き出
し口18から噴出される圧縮空気は、搬送される缶胴部
Aを他方の側板14に押し付けて整列させるためのもの
であり、この圧縮空気によって整列された缶胴部Aは、
センサー装置1との間の距離が略一定に揃えられた状態
で該センサー装置1からのレーザー光を受けることとな
る。
ンベア走行方向上流側の側板13には、コンベア走行方
向に沿って複数(図示の例では2つ)の圧縮空気噴き出
し口18が設けられており、これらの噴き出し口18に
は、センサー装置1の上記供給管9から分岐した供給管
19が連結されていて、上記圧縮空気源からの圧縮空気
が常時噴出されるようになされている。これらの噴き出
し口18から噴出される圧縮空気は、搬送される缶胴部
Aを他方の側板14に押し付けて整列させるためのもの
であり、この圧縮空気によって整列された缶胴部Aは、
センサー装置1との間の距離が略一定に揃えられた状態
で該センサー装置1からのレーザー光を受けることとな
る。
【0015】また、他方の側板14においても、一方の
側板13の上記開口部16に相対する位置には圧縮空気
の噴き出し口20が設けられており、この噴き出し口2
0には図示しない他の圧縮空気供給源からの圧縮空気の
供給管21が連結されている。ここで、この供給管21
には電磁弁22が取り付けられており、この電磁弁22
は、センサー装置1のセンサー本体2に接続した上記制
御手段にさらに接続されていて、センサー本体2からの
上記検出信号に基づいて開閉し、噴き出し口20からの
圧縮空気の噴出を制御するようになされている。
側板13の上記開口部16に相対する位置には圧縮空気
の噴き出し口20が設けられており、この噴き出し口2
0には図示しない他の圧縮空気供給源からの圧縮空気の
供給管21が連結されている。ここで、この供給管21
には電磁弁22が取り付けられており、この電磁弁22
は、センサー装置1のセンサー本体2に接続した上記制
御手段にさらに接続されていて、センサー本体2からの
上記検出信号に基づいて開閉し、噴き出し口20からの
圧縮空気の噴出を制御するようになされている。
【0016】このような構成の搬送装置11では、DI
プレス加工工程において有底円筒状に成形された缶胴部
Aは、上述のようにその開口部を一方の側板13側に向
けて水平にコンベア12上のホルダー15間に保持さ
れ、コンベア12の走行に伴い搬送される。ここで、缶
胴部Aが側板13に設けられた噴き出し口18を通過す
る際には、供給管19を通って該噴き出し口18から常
時噴出される圧縮空気により、缶胴部Aは他方の側板1
4側に押し付けられて該側板14に当接し、側板13,
14が対向する方向に位置決めされて整列された状態と
される。
プレス加工工程において有底円筒状に成形された缶胴部
Aは、上述のようにその開口部を一方の側板13側に向
けて水平にコンベア12上のホルダー15間に保持さ
れ、コンベア12の走行に伴い搬送される。ここで、缶
胴部Aが側板13に設けられた噴き出し口18を通過す
る際には、供給管19を通って該噴き出し口18から常
時噴出される圧縮空気により、缶胴部Aは他方の側板1
4側に押し付けられて該側板14に当接し、側板13,
14が対向する方向に位置決めされて整列された状態と
される。
【0017】一方、少なくともこの缶胴部Aが搬送され
る間は、圧縮空気供給源からの圧縮空気はセンサー装置
1の供給管9を介して該センサー装置1の被覆体7内に
も常時供給され、これにより被覆体7の内部は常に外部
よりも気圧の高い正圧状態に保たれている。そして、こ
のような状態で、缶胴部Aは実施例のセンサー装置1が
設けられた位置に搬送され、該センサー装置1によって
逆さ缶であるか否かが検出される。
る間は、圧縮空気供給源からの圧縮空気はセンサー装置
1の供給管9を介して該センサー装置1の被覆体7内に
も常時供給され、これにより被覆体7の内部は常に外部
よりも気圧の高い正圧状態に保たれている。そして、こ
のような状態で、缶胴部Aは実施例のセンサー装置1が
設けられた位置に搬送され、該センサー装置1によって
逆さ缶であるか否かが検出される。
【0018】すなわち、上述の通り、この例では缶胴部
Aがその開口部を一方の側板A側に向けた状態が正常な
状態とされているが、この状態ではセンサー装置1のセ
ンサー本体2における検出部3の発信部4から発せられ
たレーザー光は、図3(イ)に示すように缶胴部Aの開
口部から缶内部に照射されるため、反射して上記検出部
3の受光部5に至ることはなく、検出信号は発せられな
い。なお、この検出信号が発せられない状態では、他方
の側板14の噴き出し口20に連結された供給管21の
電磁弁22は閉じた状態とされている。
Aがその開口部を一方の側板A側に向けた状態が正常な
状態とされているが、この状態ではセンサー装置1のセ
ンサー本体2における検出部3の発信部4から発せられ
たレーザー光は、図3(イ)に示すように缶胴部Aの開
口部から缶内部に照射されるため、反射して上記検出部
3の受光部5に至ることはなく、検出信号は発せられな
い。なお、この検出信号が発せられない状態では、他方
の側板14の噴き出し口20に連結された供給管21の
電磁弁22は閉じた状態とされている。
【0019】ところが、図3(ロ)に示すように、缶底
部を上記一方の側板13側に向けた逆さ缶が搬送されて
くると、発信部4から発せられたレーザー光はこの缶底
部に当たって反射し、これが受光部5によって検出され
て検出信号が発せられる。しかるに、この検出信号を受
けた上記制御手段は、この逆さ缶が一方の側板13の開
口部16と他方の側板14の噴き出し口20との間にさ
しかかったところで供給管21の電磁弁22を開放し、
これによって噴き出し口20から圧縮空気が噴出され、
搬送された逆さ缶を開口部16に向けて吹き飛ばしてコ
ンベア12上から排除する。こうして排除された逆さ缶
は開口部16から排出ダクト17を通して排出され、回
収される。
部を上記一方の側板13側に向けた逆さ缶が搬送されて
くると、発信部4から発せられたレーザー光はこの缶底
部に当たって反射し、これが受光部5によって検出され
て検出信号が発せられる。しかるに、この検出信号を受
けた上記制御手段は、この逆さ缶が一方の側板13の開
口部16と他方の側板14の噴き出し口20との間にさ
しかかったところで供給管21の電磁弁22を開放し、
これによって噴き出し口20から圧縮空気が噴出され、
搬送された逆さ缶を開口部16に向けて吹き飛ばしてコ
ンベア12上から排除する。こうして排除された逆さ缶
は開口部16から排出ダクト17を通して排出され、回
収される。
【0020】しかるに、上記実施例のセンサー装置1に
おいては、センサー本体2を覆い囲む被覆体7内が供給
管9から導入された圧縮空気によって正圧状態とされて
いるため、センサー本体2の検出部3を臨む被覆体7の
窓部8からは、該窓部8とセンサー本体2との間の上記
隙間より被覆体7の外部に向けて、常に空気の流れが生
じることとなる。従って、センサー装置1が設置される
上記搬送装置11の周囲に飛沫や塵、埃等が浮遊してい
たとしても、これらは被覆体7内に入り込むことができ
ず、センサー本体2の検出部3に付着して該検出部3を
汚すようなこともない。
おいては、センサー本体2を覆い囲む被覆体7内が供給
管9から導入された圧縮空気によって正圧状態とされて
いるため、センサー本体2の検出部3を臨む被覆体7の
窓部8からは、該窓部8とセンサー本体2との間の上記
隙間より被覆体7の外部に向けて、常に空気の流れが生
じることとなる。従って、センサー装置1が設置される
上記搬送装置11の周囲に飛沫や塵、埃等が浮遊してい
たとしても、これらは被覆体7内に入り込むことができ
ず、センサー本体2の検出部3に付着して該検出部3を
汚すようなこともない。
【0021】このため、本実施例によれば、センサー本
体2の検出部3を常に清浄な状態に維持しておくことが
でき、その発信部4から発せられるレーザー光が汚れに
よって散乱されたり、あるいは逆さ缶に当たって反射し
たレーザー光が汚れにより遮蔽されて受光部5に検出さ
れなかったりするような事態を未然に防ぐことが可能と
なって、逆さ缶を確実かつ高精度で検出することができ
る。従って、かかる構成のセンサー装置1を備えた搬送
装置11では、検出された逆さ缶を上述したような適宜
の排除手段を用いてもれなく排除して、その後の工程に
おける弊害を防止することができる。
体2の検出部3を常に清浄な状態に維持しておくことが
でき、その発信部4から発せられるレーザー光が汚れに
よって散乱されたり、あるいは逆さ缶に当たって反射し
たレーザー光が汚れにより遮蔽されて受光部5に検出さ
れなかったりするような事態を未然に防ぐことが可能と
なって、逆さ缶を確実かつ高精度で検出することができ
る。従って、かかる構成のセンサー装置1を備えた搬送
装置11では、検出された逆さ缶を上述したような適宜
の排除手段を用いてもれなく排除して、その後の工程に
おける弊害を防止することができる。
【0022】また、本実施例では、センサー本体2とし
て反射式のレーザーセンサーが用いられており、このよ
うな光学式センサーの特徴として被検出物である缶胴部
Aに非接触の検出であることを生かして、連続的に高速
度で搬送される缶胴部Aに対しても、これに対応して確
実な検出を可能とすることができるという利点を奏して
いる。ところで、センサー本体2の種類に関わらずに、
浮遊する飛沫や塵等の被覆体7への侵入を防止するだけ
ならば、例えば被覆体7の窓部8に、該窓部8を覆うカ
バーを取り付けたりすることも考えられる。しかしなが
ら、本実施例のようにレーザーセンサーを用いた場合
に、このようなカバーで飛沫等の侵入を防止しようとし
ても、レーザー光が透過しないようなカバーでは検出自
体が不可能となり、またレーザー光を透過可能とするた
めに透明なカバーを用いても、これに飛沫や塵、埃等が
付着してしまうため、確実な検出は困難となる。
て反射式のレーザーセンサーが用いられており、このよ
うな光学式センサーの特徴として被検出物である缶胴部
Aに非接触の検出であることを生かして、連続的に高速
度で搬送される缶胴部Aに対しても、これに対応して確
実な検出を可能とすることができるという利点を奏して
いる。ところで、センサー本体2の種類に関わらずに、
浮遊する飛沫や塵等の被覆体7への侵入を防止するだけ
ならば、例えば被覆体7の窓部8に、該窓部8を覆うカ
バーを取り付けたりすることも考えられる。しかしなが
ら、本実施例のようにレーザーセンサーを用いた場合
に、このようなカバーで飛沫等の侵入を防止しようとし
ても、レーザー光が透過しないようなカバーでは検出自
体が不可能となり、またレーザー光を透過可能とするた
めに透明なカバーを用いても、これに飛沫や塵、埃等が
付着してしまうため、確実な検出は困難となる。
【0023】しかるに、上記構成のセンサー装置1によ
れば、無色透明の空気を用いて、その流れにより飛沫等
の被覆体7への侵入を防止しているので、センサー本体
2としてレーザーセンサー等の光学式センサーを用いた
としても、レーザー光を遮蔽したりすることなく飛沫等
の付着を防ぐことができ、これにより光学式センサーを
用いることによる上述の利点を十分に生かした検出を行
うことが可能となるのである。なお、本実施例ではこの
ように、センサー本体2としてレーザーセンサーを用い
るとともに、被覆体7内に供給される気体として圧縮空
気を用いたが、レーザー光による検出を阻害することが
なければ他の気体を用いるようにしてもよい。
れば、無色透明の空気を用いて、その流れにより飛沫等
の被覆体7への侵入を防止しているので、センサー本体
2としてレーザーセンサー等の光学式センサーを用いた
としても、レーザー光を遮蔽したりすることなく飛沫等
の付着を防ぐことができ、これにより光学式センサーを
用いることによる上述の利点を十分に生かした検出を行
うことが可能となるのである。なお、本実施例ではこの
ように、センサー本体2としてレーザーセンサーを用い
るとともに、被覆体7内に供給される気体として圧縮空
気を用いたが、レーザー光による検出を阻害することが
なければ他の気体を用いるようにしてもよい。
【0024】一方、上記実施例では、圧縮空気源から供
給された圧縮空気を供給管9から被覆体7内に導入して
被覆体7内を正圧状態とすることにより、飛沫や塵、埃
等の被覆体7内への侵入を防ぐようにしているが、これ
に代えて被覆体7にその窓部8を覆う気体の流れを形成
するための気体噴出手段を設けるようにしてもよい。す
なわち、例えば、上記窓部8の少なくとも一の縁部に沿
って並ぶように複数の噴出口を設けたり、あるいはこの
縁部に沿って延びるように細長い噴出口を形成し、この
噴出口から上記圧縮空気を噴出して窓部8を覆う空気の
流れを形成するのである。
給された圧縮空気を供給管9から被覆体7内に導入して
被覆体7内を正圧状態とすることにより、飛沫や塵、埃
等の被覆体7内への侵入を防ぐようにしているが、これ
に代えて被覆体7にその窓部8を覆う気体の流れを形成
するための気体噴出手段を設けるようにしてもよい。す
なわち、例えば、上記窓部8の少なくとも一の縁部に沿
って並ぶように複数の噴出口を設けたり、あるいはこの
縁部に沿って延びるように細長い噴出口を形成し、この
噴出口から上記圧縮空気を噴出して窓部8を覆う空気の
流れを形成するのである。
【0025】しかるに、このようなセンサー装置におい
ては、上記空気の流れが、いわゆるエアカーテンを形成
して被覆体7の窓部8を覆うため、被覆体7の外部に浮
遊する飛沫や塵、埃はこのエアカーテンによって遮られ
て被覆体7内に入り込むことができなくなるので、これ
ら飛沫等によるセンサー本体2の検出部3への付着を防
いで、上記実施例と同様の効果を得ることができる。ま
た、かかる構成を採ったセンサー装置においても、無色
透明の気体である空気の流れによって飛沫等の侵入を防
いでいるので、センサー本体2にレーザーセンサー等の
光学式センサーを用いた場合に、その利点を十分に生か
しつつ逆さ缶等の検出を行うことが可能となる。
ては、上記空気の流れが、いわゆるエアカーテンを形成
して被覆体7の窓部8を覆うため、被覆体7の外部に浮
遊する飛沫や塵、埃はこのエアカーテンによって遮られ
て被覆体7内に入り込むことができなくなるので、これ
ら飛沫等によるセンサー本体2の検出部3への付着を防
いで、上記実施例と同様の効果を得ることができる。ま
た、かかる構成を採ったセンサー装置においても、無色
透明の気体である空気の流れによって飛沫等の侵入を防
いでいるので、センサー本体2にレーザーセンサー等の
光学式センサーを用いた場合に、その利点を十分に生か
しつつ逆さ缶等の検出を行うことが可能となる。
【0026】なお、上記実施例のセンサー装置1を設置
した上述のアルミニウム缶の缶胴部Aの搬送装置11に
おいて、センサー装置1に対してコンベア走行方向上流
側に圧縮空気の噴き出し口18を設け、搬送される缶胴
部Aを他方の側板14側に押し付けて位置決めしている
のは、その下流側に配されるセンサー装置1と搬送され
る缶胴部Aとの距離を一定に保つためである。すなわ
ち、かかる構成を採ることにより、上記搬送装置11で
は、センサー装置1による検出位置において、センサー
本体2から発せられたレーザー光が、常に缶胴部Aの一
定の部位に照射されることとなるので、被検出物である
缶胴部Aに対して均一条件での検出を可能として検出精
度の安定化を図ることができる。
した上述のアルミニウム缶の缶胴部Aの搬送装置11に
おいて、センサー装置1に対してコンベア走行方向上流
側に圧縮空気の噴き出し口18を設け、搬送される缶胴
部Aを他方の側板14側に押し付けて位置決めしている
のは、その下流側に配されるセンサー装置1と搬送され
る缶胴部Aとの距離を一定に保つためである。すなわ
ち、かかる構成を採ることにより、上記搬送装置11で
は、センサー装置1による検出位置において、センサー
本体2から発せられたレーザー光が、常に缶胴部Aの一
定の部位に照射されることとなるので、被検出物である
缶胴部Aに対して均一条件での検出を可能として検出精
度の安定化を図ることができる。
【0027】また、この搬送装置11においてセンサー
装置1のセンサー本体2が平面視にコンベア走行方向に
対して傾けられているのは、開口部を一方の側板13側
に向けた正常な向きの缶胴部Aを誤って逆さ缶として検
出しないようにするためである。すなわち、例えば上記
センサー本体1が平面視にコンベア走行方向に直交する
方向に配置されていたりすると、正常な向きの缶胴部A
がセンサー装置1による検出位置に搬送された際に、発
信部3から照射されたレーザー光が缶胴部Aの開口部端
縁に反射して受光部4に当たってしまい、これにより正
常な向きの缶胴部Aが誤って逆さ缶として排除されてし
まうおそれが生じる。
装置1のセンサー本体2が平面視にコンベア走行方向に
対して傾けられているのは、開口部を一方の側板13側
に向けた正常な向きの缶胴部Aを誤って逆さ缶として検
出しないようにするためである。すなわち、例えば上記
センサー本体1が平面視にコンベア走行方向に直交する
方向に配置されていたりすると、正常な向きの缶胴部A
がセンサー装置1による検出位置に搬送された際に、発
信部3から照射されたレーザー光が缶胴部Aの開口部端
縁に反射して受光部4に当たってしまい、これにより正
常な向きの缶胴部Aが誤って逆さ缶として排除されてし
まうおそれが生じる。
【0028】しかるに、上記構成を採ることにより、当
該搬送装置11では、正常な向きの缶胴部Aの開口部端
縁に照射されたレーザー光は、平面視におけるセンサー
本体2のコンベア走行方向に対する傾斜角θ(図3参
照)と等しい反射角でセンサー装置1とは反対側へ反射
し、受光部4に当たることがなくなるため、かかる正常
な向きの缶胴部Aを誤って逆さ缶として検出して排除す
るようなこともなくなり、一層高精度の検出が可能とな
るのである。なお、このような誤検出を防ぎつつ効率的
な搬送等を行うには、上記傾斜角θは30°〜45°の
範囲に設定されるのが望ましい。
該搬送装置11では、正常な向きの缶胴部Aの開口部端
縁に照射されたレーザー光は、平面視におけるセンサー
本体2のコンベア走行方向に対する傾斜角θ(図3参
照)と等しい反射角でセンサー装置1とは反対側へ反射
し、受光部4に当たることがなくなるため、かかる正常
な向きの缶胴部Aを誤って逆さ缶として検出して排除す
るようなこともなくなり、一層高精度の検出が可能とな
るのである。なお、このような誤検出を防ぎつつ効率的
な搬送等を行うには、上記傾斜角θは30°〜45°の
範囲に設定されるのが望ましい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のセンサー
装置によれば、気体供給手段によって被覆体内に導入さ
れる圧縮空気により、センサー本体の検出部に臨む窓部
を備えた被覆体の内部が外部に対して正圧状態とされる
ため、飛沫や塵、埃等が周囲に浮遊しているような環境
においても、これらが窓部から侵入してセンサー本体の
検出部に付着するのを防いで、確実かつ高精度の検出を
行うことができる。従って、特にアルミニウム缶の製造
工程における缶胴部の搬送工程など、クーラントの飛沫
等の浮遊が避けられないような環境においても、逆さ缶
を安定して確実に排除しうるセンサー装置を提供するこ
とが可能となる。
装置によれば、気体供給手段によって被覆体内に導入さ
れる圧縮空気により、センサー本体の検出部に臨む窓部
を備えた被覆体の内部が外部に対して正圧状態とされる
ため、飛沫や塵、埃等が周囲に浮遊しているような環境
においても、これらが窓部から侵入してセンサー本体の
検出部に付着するのを防いで、確実かつ高精度の検出を
行うことができる。従って、特にアルミニウム缶の製造
工程における缶胴部の搬送工程など、クーラントの飛沫
等の浮遊が避けられないような環境においても、逆さ缶
を安定して確実に排除しうるセンサー装置を提供するこ
とが可能となる。
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1に示す実施例のセンサー装置1を用いたア
ルミニウム缶の缶胴部Aの搬送装置11を示す斜視図で
ある。
ルミニウム缶の缶胴部Aの搬送装置11を示す斜視図で
ある。
【図3】図2に示す搬送装置11において、(イ)正常
な向きの缶胴部Aが搬送された場合、(ロ)逆さ缶が搬
送された場合を示す平面図である。
な向きの缶胴部Aが搬送された場合、(ロ)逆さ缶が搬
送された場合を示す平面図である。
1 センサー装置 2 センサー本体 3 検出部 4 発信部 5 受光部 7 被覆体 8 窓部 9 圧縮空気の供給管(気体供給手段) 11 搬送装置 12 コンベア 13,14 側板 A 缶胴部
Claims (3)
- 【請求項1】 検出部を有するセンサー本体と、このセ
ンサー本体を覆い囲むように設けられるとともに上記検
出部を臨むように開口する窓部が設けられた被覆体とを
備え、上記被覆体には、該被覆体の内部に圧縮気体を供
給するための気体供給手段が連結されていることを特徴
とするセンサー装置。 - 【請求項2】 検出部を有するセンサー本体と、このセ
ンサー本体を覆い囲むように設けられるとともに上記検
出部を臨むように開口する窓部が設けられた被覆体とを
備え、上記被覆体には、上記窓部を覆う気体の流れを形
成するための気体噴出手段が設けられていることを特徴
とするセンサー装置。 - 【請求項3】 上記センサー本体は、光学式センサーに
より構成されていることを特徴とする請求項1または請
求項2に記載のセンサー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4887895A JPH08243509A (ja) | 1995-03-08 | 1995-03-08 | センサー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4887895A JPH08243509A (ja) | 1995-03-08 | 1995-03-08 | センサー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08243509A true JPH08243509A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=12815551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4887895A Withdrawn JPH08243509A (ja) | 1995-03-08 | 1995-03-08 | センサー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08243509A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020052618A (ko) * | 2000-12-26 | 2002-07-04 | 이구택 | 열연코일권취감지용 거리측정센서의 보호 장치 |
| KR100513772B1 (ko) * | 2000-04-12 | 2005-09-09 | 주식회사 포스코 | 냉연강판 저장설비의 감지센서 보호장치 |
| CN104228873A (zh) * | 2014-10-09 | 2014-12-24 | 中国铁道科学研究院 | 防泥水装置 |
| CN116766217A (zh) * | 2022-03-11 | 2023-09-19 | 速感科技(北京)有限公司 | 自主移动设备 |
-
1995
- 1995-03-08 JP JP4887895A patent/JPH08243509A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100513772B1 (ko) * | 2000-04-12 | 2005-09-09 | 주식회사 포스코 | 냉연강판 저장설비의 감지센서 보호장치 |
| KR20020052618A (ko) * | 2000-12-26 | 2002-07-04 | 이구택 | 열연코일권취감지용 거리측정센서의 보호 장치 |
| CN104228873A (zh) * | 2014-10-09 | 2014-12-24 | 中国铁道科学研究院 | 防泥水装置 |
| CN104228873B (zh) * | 2014-10-09 | 2016-08-17 | 中国铁道科学研究院 | 防泥水装置 |
| CN116766217A (zh) * | 2022-03-11 | 2023-09-19 | 速感科技(北京)有限公司 | 自主移动设备 |
| CN116766217B (zh) * | 2022-03-11 | 2026-01-23 | 速感科技(北京)有限公司 | 自主移动设备 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020604 |