JPH08244561A - 電熱ガラスの発熱体構造 - Google Patents
電熱ガラスの発熱体構造Info
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- JPH08244561A JPH08244561A JP7054212A JP5421295A JPH08244561A JP H08244561 A JPH08244561 A JP H08244561A JP 7054212 A JP7054212 A JP 7054212A JP 5421295 A JP5421295 A JP 5421295A JP H08244561 A JPH08244561 A JP H08244561A
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- Japan
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- heating element
- glass
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- automobile
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- 239000011521 glass Substances 0.000 title claims abstract description 44
- 238000005485 electric heating Methods 0.000 claims 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 abstract 5
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車用電熱ガラスの発熱温度を均一化す
る。 【構成】 自動車のフロントガラス1に形成された発熱
体2を、展開状態で略台形をなす導電膜3と、この導電
膜3の上辺と下辺に沿って形成された上部電極4(上部
バスバー)、下部電極5(下部バスバー)から構成し、
この導電膜3の左右両端部のシート抵抗値を、中央部の
シート抵抗値より高くすることで、特に上辺コーナ部
X、Xに生じるヒートスポットをなくす。そして、この
シート抵抗値の変化は、導電膜3の膜厚の変化にて行
う。また、上部電極4と下部電極5の中央部の間隔を狭
めるようにしてもよい。
る。 【構成】 自動車のフロントガラス1に形成された発熱
体2を、展開状態で略台形をなす導電膜3と、この導電
膜3の上辺と下辺に沿って形成された上部電極4(上部
バスバー)、下部電極5(下部バスバー)から構成し、
この導電膜3の左右両端部のシート抵抗値を、中央部の
シート抵抗値より高くすることで、特に上辺コーナ部
X、Xに生じるヒートスポットをなくす。そして、この
シート抵抗値の変化は、導電膜3の膜厚の変化にて行
う。また、上部電極4と下部電極5の中央部の間隔を狭
めるようにしてもよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は除曇等の目的で自動車用
のガラス表面に形成される透明導電膜等の発熱体の構造
に関する。
のガラス表面に形成される透明導電膜等の発熱体の構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から自動車用ウインドガラスとして
除曇等の目的で電熱ガラスが採用されている。このよう
な電熱ガラスとして、透明導電膜のような発熱体をウイ
ンドガラスの中央部付近を中心にほぼ全面に亘って形成
するとともに、この発熱体の上辺と下辺に沿って上下一
対の帯状の電極を形成し、この電極から発熱体に通電す
ることで発熱させるような構造が知られている。
除曇等の目的で電熱ガラスが採用されている。このよう
な電熱ガラスとして、透明導電膜のような発熱体をウイ
ンドガラスの中央部付近を中心にほぼ全面に亘って形成
するとともに、この発熱体の上辺と下辺に沿って上下一
対の帯状の電極を形成し、この電極から発熱体に通電す
ることで発熱させるような構造が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
自動車のウインドガラスは、通常下辺よりも上辺が短
く、つまり展開状態で略台形に似た形状をしており、こ
のウインドガラスに形成される導電膜等の発熱体もウイ
ンドガラスの形状に合せてやや小型の相似形に形成する
のが普通である。このため、発熱体の下辺に沿って形成
する下部電極より上辺に沿って形成する上部電極の方が
短くなるのが一般であり、このような下部電極と上部電
極間に通電すれば、特に長さの短い上部電極の両端部付
近に電流が集中しやすくなり、同部付近の発熱体にヒー
トスポットが生じるという問題がある。
自動車のウインドガラスは、通常下辺よりも上辺が短
く、つまり展開状態で略台形に似た形状をしており、こ
のウインドガラスに形成される導電膜等の発熱体もウイ
ンドガラスの形状に合せてやや小型の相似形に形成する
のが普通である。このため、発熱体の下辺に沿って形成
する下部電極より上辺に沿って形成する上部電極の方が
短くなるのが一般であり、このような下部電極と上部電
極間に通電すれば、特に長さの短い上部電極の両端部付
近に電流が集中しやすくなり、同部付近の発熱体にヒー
トスポットが生じるという問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はヒートスポット
を解消しつつ有効に除曇を行える発熱分布を得ることを
目的として成したものである。
を解消しつつ有効に除曇を行える発熱分布を得ることを
目的として成したものである。
【0005】そのための手段として、請求項1に記載し
た本願の第1発明は、自動車のウインドガラスに展開状
態で略台形となる発熱体を形成し、この発熱体の上辺と
下辺に沿って上下一対の電極を形成するようにした電熱
ガラスの発熱体構造において、前記ウインドガラスの左
右両端部の発熱体の抵抗値を、ウインドガラスの中央部
の発熱体の抵抗値より高くするようにした。
た本願の第1発明は、自動車のウインドガラスに展開状
態で略台形となる発熱体を形成し、この発熱体の上辺と
下辺に沿って上下一対の電極を形成するようにした電熱
ガラスの発熱体構造において、前記ウインドガラスの左
右両端部の発熱体の抵抗値を、ウインドガラスの中央部
の発熱体の抵抗値より高くするようにした。
【0006】上記において、発熱体の抵抗値は、中央部
一定領域から左右両端部に向けて徐々に高くするように
してもよく、発熱体を導電膜とし、この導電膜の膜厚を
変えて抵抗値を変化させるようにしてもよい。
一定領域から左右両端部に向けて徐々に高くするように
してもよく、発熱体を導電膜とし、この導電膜の膜厚を
変えて抵抗値を変化させるようにしてもよい。
【0007】また、請求項4に記載した本願の第2発明
は、自動車のウインドガラスに展開状態で略台形となる
発熱体を形成し、この発熱体の上辺と下辺に沿って上下
一対の電極を形成するようにした発熱体構造において、
上部電極と下部電極の中央部の上下間隔を左右両端部の
上下間隔に比べて近づけるようにした。
は、自動車のウインドガラスに展開状態で略台形となる
発熱体を形成し、この発熱体の上辺と下辺に沿って上下
一対の電極を形成するようにした発熱体構造において、
上部電極と下部電極の中央部の上下間隔を左右両端部の
上下間隔に比べて近づけるようにした。
【0008】
【作用】展開状態で略台形となる発熱体の上下辺に沿っ
て形成した長さが異なる一対の電極から発熱体に通電し
て発熱させるが、発熱体中央部の抵抗値より両端部の抵
抗値を高めることで、両端部に集中しがちな通電量を減
らし同部に生じるヒートスポットをなくすことができ
る。
て形成した長さが異なる一対の電極から発熱体に通電し
て発熱させるが、発熱体中央部の抵抗値より両端部の抵
抗値を高めることで、両端部に集中しがちな通電量を減
らし同部に生じるヒートスポットをなくすことができ
る。
【0009】また、中央部一定領域から両端部に向けて
徐々に抵抗値を高めることで、発熱分布をより均一にす
ることができ、発熱体を導電膜にて形成する場合は、抵
抗値の変化は膜厚を変化させることで行う。
徐々に抵抗値を高めることで、発熱分布をより均一にす
ることができ、発熱体を導電膜にて形成する場合は、抵
抗値の変化は膜厚を変化させることで行う。
【0010】また、上部電極と下部電極の中央部の上下
間隔を狭めれば、短辺側両端部へ集中しようとする電流
が中央部にも分散され、結果として発熱分布を均一にで
きる。
間隔を狭めれば、短辺側両端部へ集中しようとする電流
が中央部にも分散され、結果として発熱分布を均一にで
きる。
【0011】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。ここで図1は自動車ウインドガラスに形成し
た発熱体の構成例図、図2は発熱体の抵抗値を変化させ
る場合の説明図、図3は電極間間隔を変化させた場合の
温度分布の一例を示す説明図である。
説明する。ここで図1は自動車ウインドガラスに形成し
た発熱体の構成例図、図2は発熱体の抵抗値を変化させ
る場合の説明図、図3は電極間間隔を変化させた場合の
温度分布の一例を示す説明図である。
【0012】本発明の電熱ガラスは、例えば自動車のフ
ロントガラスに適用されており、このフロントガラスは
例えば外側ガラスと内側ガラスの2枚の曲げガラスをポ
リビニルブチラール(PVB)等中間膜を介して接着し
た合わせガラスである。そして、このフロントガラス1
の形状は、図1に示すように、辺長の短い上辺と辺長の
長い下辺が円弧状に湾曲し、両サイド辺が上方に向けて
斜め内側に向けて立上がる輪郭形状で、且つガラス面が
外側ガラスに向けて3次元的に膨らむような形状であ
り、この外側ガラスと内側ガラスの合わせ面側には、ガ
ラス1形状をやや小型にした略相似形の発熱体2が形成
されている。因みに、このフロントガラス1の展開寸法
は図1に示す通りである。
ロントガラスに適用されており、このフロントガラスは
例えば外側ガラスと内側ガラスの2枚の曲げガラスをポ
リビニルブチラール(PVB)等中間膜を介して接着し
た合わせガラスである。そして、このフロントガラス1
の形状は、図1に示すように、辺長の短い上辺と辺長の
長い下辺が円弧状に湾曲し、両サイド辺が上方に向けて
斜め内側に向けて立上がる輪郭形状で、且つガラス面が
外側ガラスに向けて3次元的に膨らむような形状であ
り、この外側ガラスと内側ガラスの合わせ面側には、ガ
ラス1形状をやや小型にした略相似形の発熱体2が形成
されている。因みに、このフロントガラス1の展開寸法
は図1に示す通りである。
【0013】すなわち、この発熱体2は、外側ガラスの
内側表面に形成された導電膜3と、この導電膜3の上辺
と下辺に沿って形成された帯状の給電用の上部電極4
(上部バスバー)及び下部電極5(下部バスバー)から
なり、導電膜3は、例えばITO(Indium-Tin-Oxide)
膜上にクロム及びクロム酸化物の保護膜をスパッタリン
グ等によって形成したものであり、導電性を有する透明
膜として形成されている。また、上部電極4と下部電極
5は、例えばAgペーストを印刷して焼成することで形
成されている。
内側表面に形成された導電膜3と、この導電膜3の上辺
と下辺に沿って形成された帯状の給電用の上部電極4
(上部バスバー)及び下部電極5(下部バスバー)から
なり、導電膜3は、例えばITO(Indium-Tin-Oxide)
膜上にクロム及びクロム酸化物の保護膜をスパッタリン
グ等によって形成したものであり、導電性を有する透明
膜として形成されている。また、上部電極4と下部電極
5は、例えばAgペーストを印刷して焼成することで形
成されている。
【0014】ところで、従来の導電膜3は、例えば膜全
面に350Ω程度の均一なシート抵抗が得られるような
膜厚分布とされている。この場合、この導電膜3に例え
ば288V程度の電圧(電気自動車の場合の電圧)をか
けてガラス温度を放射温度計で測定した結果は、ガラス
中央部の温度が46℃、ガラス下辺中央部が42℃、ガ
ラス上辺コーナ部A、Aの温度が87℃となり、特に上
辺コーナ部X、Xにヒートスポットが生じることが判っ
た。そこでこのヒートスポットは70℃程度以下にする
ことが好ましいと思われた。
面に350Ω程度の均一なシート抵抗が得られるような
膜厚分布とされている。この場合、この導電膜3に例え
ば288V程度の電圧(電気自動車の場合の電圧)をか
けてガラス温度を放射温度計で測定した結果は、ガラス
中央部の温度が46℃、ガラス下辺中央部が42℃、ガ
ラス上辺コーナ部A、Aの温度が87℃となり、特に上
辺コーナ部X、Xにヒートスポットが生じることが判っ
た。そこでこのヒートスポットは70℃程度以下にする
ことが好ましいと思われた。
【0015】そこで、本願の第1発明では、この導電膜
3のシート抵抗値を変化させることでヒートスポットの
発熱量の低下させ、均一な発熱分布が得られるようにし
た。このため、第1実施例では図2(A)に示すように
導電膜3のセンタラインCからそれぞれ左右540mm
(合計1080mm)、高さはすべてのほぼ矩形の領域の
シート抵抗値を350Ωとし、それから左右両端部に向
けて徐々にシート抵抗値を高め、両端部で900Ωのシ
ート抵抗値になるようにした。そして、この350Ωか
ら900Ωへの変化は、リニヤに変化させるようにし
た。
3のシート抵抗値を変化させることでヒートスポットの
発熱量の低下させ、均一な発熱分布が得られるようにし
た。このため、第1実施例では図2(A)に示すように
導電膜3のセンタラインCからそれぞれ左右540mm
(合計1080mm)、高さはすべてのほぼ矩形の領域の
シート抵抗値を350Ωとし、それから左右両端部に向
けて徐々にシート抵抗値を高め、両端部で900Ωのシ
ート抵抗値になるようにした。そして、この350Ωか
ら900Ωへの変化は、リニヤに変化させるようにし
た。
【0016】この結果、ガラス中央部の温度は46℃、
ガラス下辺中央部は43℃、ガラス上辺コーナ部X、X
の温度は70℃であり、充分実用に供し得ることが判っ
た。因みに、導電膜3のシート抵抗値を変化させる手段
は、ITOをスパッタリングする際にガラスの両端部に
遮蔽物を設け、中央部に比べて両端部の膜厚を薄くする
ことで抵抗値を高めるようにしている。
ガラス下辺中央部は43℃、ガラス上辺コーナ部X、X
の温度は70℃であり、充分実用に供し得ることが判っ
た。因みに、導電膜3のシート抵抗値を変化させる手段
は、ITOをスパッタリングする際にガラスの両端部に
遮蔽物を設け、中央部に比べて両端部の膜厚を薄くする
ことで抵抗値を高めるようにしている。
【0017】次に、図2(B)に示す第2実施例では上
辺コーナ部X、Xのヒートスポットを更に低減させるた
め、シート抵抗値350Ωの範囲を更に狭めた。すなわ
ち、導電膜3のセンタラインCからそれぞれ左右440
mm(合計880mm)、高さはすべてのほぼ矩形の領域の
シート抵抗値を350Ωとし、それから左右両端部に向
けてリニアにシート抵抗値を高め、両端部で900Ωの
シート抵抗値になるようにした。この結果、ガラス中央
部の温度は46℃、ガラス下辺中央部は43℃、ガラス
上辺コーナ部X、Xの温度は54℃であり、第1実施例
より更に温度分布を均一にすることができた。
辺コーナ部X、Xのヒートスポットを更に低減させるた
め、シート抵抗値350Ωの範囲を更に狭めた。すなわ
ち、導電膜3のセンタラインCからそれぞれ左右440
mm(合計880mm)、高さはすべてのほぼ矩形の領域の
シート抵抗値を350Ωとし、それから左右両端部に向
けてリニアにシート抵抗値を高め、両端部で900Ωの
シート抵抗値になるようにした。この結果、ガラス中央
部の温度は46℃、ガラス下辺中央部は43℃、ガラス
上辺コーナ部X、Xの温度は54℃であり、第1実施例
より更に温度分布を均一にすることができた。
【0018】次に本願の第2発明では、図3に示すよう
に、上部電極4の形状を変化させ、温度分布の均一化を
図るようにした。つまり、第1実施例では図3(A)に
示すように、上部電極4の中央部をガラスの中央部に向
けて約50mm張り出させ、中央部の上下の電極4、5間
間隔を狭めた。そして上下の電極4、5間に288Vの
電圧をかけたところ、約50mm張り出させない時の電極
4、5の中央部の抵抗値が186.7Ω、電流1.53
2Aであったものが、約50mm狭めることで、抵抗値が
170.5Ωとなり、電流は1.696Aを示すととも
に、ガラス中央部の温度が48.3〜53.3℃、ガラ
ス下辺中央部が42.1〜43.8℃、ガラス上辺コー
ナ部X、Xの最高温度が68.8℃を示した。このた
め、この構成での充分実用に耐えることができる。
に、上部電極4の形状を変化させ、温度分布の均一化を
図るようにした。つまり、第1実施例では図3(A)に
示すように、上部電極4の中央部をガラスの中央部に向
けて約50mm張り出させ、中央部の上下の電極4、5間
間隔を狭めた。そして上下の電極4、5間に288Vの
電圧をかけたところ、約50mm張り出させない時の電極
4、5の中央部の抵抗値が186.7Ω、電流1.53
2Aであったものが、約50mm狭めることで、抵抗値が
170.5Ωとなり、電流は1.696Aを示すととも
に、ガラス中央部の温度が48.3〜53.3℃、ガラ
ス下辺中央部が42.1〜43.8℃、ガラス上辺コー
ナ部X、Xの最高温度が68.8℃を示した。このた
め、この構成での充分実用に耐えることができる。
【0019】次に第2実施例では、図3(B)に示すよ
うに、上部電極4の中央部をガラスの中央部に向けて約
100mm張り出させ、上下の電極4、5間に288Vの
電圧をかけたところ、前記抵抗値は159.9Ωとな
り、電流は1.805Aを示すとともに、ガラス中央部
の温度が53.8〜58.8℃、ガラス下辺中央部が4
9.6〜51.7℃、ガラス上辺コーナ部X、Xの最高
温度が68.8℃を示し、全般に温度分布をより均一化
させることができた。
うに、上部電極4の中央部をガラスの中央部に向けて約
100mm張り出させ、上下の電極4、5間に288Vの
電圧をかけたところ、前記抵抗値は159.9Ωとな
り、電流は1.805Aを示すとともに、ガラス中央部
の温度が53.8〜58.8℃、ガラス下辺中央部が4
9.6〜51.7℃、ガラス上辺コーナ部X、Xの最高
温度が68.8℃を示し、全般に温度分布をより均一化
させることができた。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明の電熱ガラスの発熱
体構造は、自動車のウインドガラスに形成される展開状
態で略台形の発熱体に向けて、長さが異なる一対の電極
から通電して発熱させる際、発熱体中央部の抵抗値より
両端部の抵抗値を高めるようにしたため、両端部に集中
しがちな通電量が少なくなり同部に生じるヒートスポッ
トをなくすことができる。
体構造は、自動車のウインドガラスに形成される展開状
態で略台形の発熱体に向けて、長さが異なる一対の電極
から通電して発熱させる際、発熱体中央部の抵抗値より
両端部の抵抗値を高めるようにしたため、両端部に集中
しがちな通電量が少なくなり同部に生じるヒートスポッ
トをなくすことができる。
【0021】尚、中央部一定領域から両端部に向けて徐
々に抵抗値を高めることで、発熱分布をより均一にする
ことができる。また、発熱体の抵抗値を均一にする場合
には、上部電極と下部電極の中央部の上下間隔を狭めれ
ば、短辺側両端部へ集中しようとする電流が中央部にも
分散され、発熱分布を均一にすることができる。
々に抵抗値を高めることで、発熱分布をより均一にする
ことができる。また、発熱体の抵抗値を均一にする場合
には、上部電極と下部電極の中央部の上下間隔を狭めれ
ば、短辺側両端部へ集中しようとする電流が中央部にも
分散され、発熱分布を均一にすることができる。
【図1】自動車のフロントガラスに形成した発熱体の構
成例図
成例図
【図2】発熱体の抵抗値を変化させる場合の説明図
【図3】上下の電極間隔を変化させた場合の温度分布を
示す説明図
示す説明図
1…フロントガラス、2…発熱体、3…導電膜、4…上
部電極、5…下部電極、X…上辺コーナ部。
部電極、5…下部電極、X…上辺コーナ部。
Claims (4)
- 【請求項1】 自動車のウインドガラスに展開状態で略
台形をなす発熱体を形成し、この発熱体の上辺と下辺に
沿って上下一対の給電用電極を形成するようにした電熱
ガラスの発熱体構造において、前記ウインドガラスの左
右両端部の発熱体の抵抗値を、ウインドガラスの中央部
の発熱体の抵抗値より高くしたことを特徴とする電熱ガ
ラスの発熱体構造。 - 【請求項2】 請求項1に記載の電熱ガラスの発熱体構
造において、前記発熱体の抵抗値は、中央部一定領域か
ら左右両端部に向けて徐々に高くすることを特徴とする
電熱ガラスの発熱体構造。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の電熱ガ
ラスの発熱体構造において、前記発熱体は導電膜であ
り、この導電膜の膜厚を変えて抵抗値を変化させること
を特徴とする電熱ガラスの発熱体構造。 - 【請求項4】 自動車のウインドガラスに展開状態で略
台形をなす発熱体を形成し、この発熱体の上辺と下辺に
沿って上下一対の給電用電極を形成するようにした電熱
ガラスの発熱体構造において、前記上部電極と下部電極
の中央部の上下間隔を左右両端部の上下間隔に比べて近
づけたことを特徴とする電熱ガラスの発熱体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7054212A JPH08244561A (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | 電熱ガラスの発熱体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7054212A JPH08244561A (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | 電熱ガラスの発熱体構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08244561A true JPH08244561A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=12964250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7054212A Pending JPH08244561A (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | 電熱ガラスの発熱体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08244561A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101411374B1 (ko) * | 2013-04-29 | 2014-07-04 | 권화중 | 양면 히팅 방탄유리 |
| CN114635108A (zh) * | 2022-03-10 | 2022-06-17 | 西安应用光学研究所 | 一种实现均匀加热除冰除霜的圆形光学窗口镀膜方法 |
| DE112020005802T5 (de) | 2019-11-27 | 2022-12-15 | Denso Corporation | Schichtheizvorrichtung |
-
1995
- 1995-03-14 JP JP7054212A patent/JPH08244561A/ja active Pending
Cited By (5)
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