JPH08244838A - 包装用容器 - Google Patents
包装用容器Info
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- JPH08244838A JPH08244838A JP7052662A JP5266295A JPH08244838A JP H08244838 A JPH08244838 A JP H08244838A JP 7052662 A JP7052662 A JP 7052662A JP 5266295 A JP5266295 A JP 5266295A JP H08244838 A JPH08244838 A JP H08244838A
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- handle
- packaging container
- wall
- separating piece
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims abstract description 18
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract description 3
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 5
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
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- 235000013405 beer Nutrition 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Cartons (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 缶のように円筒形をなし隣接するものとの間
において頂部にまで大きな空隙ができない物品を包装し
ても、頂壁の分離片を容易に押し込んで、容易に把手を
形成すること。 【構成】 1対の把手形成用開口26を形成するための
分離片27を、頂壁2と折曲線28を介して連設され折
曲線28に沿って内側に折曲されることにより隣接する
物品C間の空隙に嵌入しうる第1分離片部27Aと、こ
の第1分離片部27Aと離間可能とされた第2分離片部
27Bとにより構成したもの。
において頂部にまで大きな空隙ができない物品を包装し
ても、頂壁の分離片を容易に押し込んで、容易に把手を
形成すること。 【構成】 1対の把手形成用開口26を形成するための
分離片27を、頂壁2と折曲線28を介して連設され折
曲線28に沿って内側に折曲されることにより隣接する
物品C間の空隙に嵌入しうる第1分離片部27Aと、こ
の第1分離片部27Aと離間可能とされた第2分離片部
27Bとにより構成したもの。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、缶、ビンなどの物品を
包装する包装用容器に係り、特に、缶のように円筒形を
なす物品を包装した状態において頂壁に携帯用の把手を
形成するのに好適な包装用容器に関する。
包装する包装用容器に係り、特に、缶のように円筒形を
なす物品を包装した状態において頂壁に携帯用の把手を
形成するのに好適な包装用容器に関する。
【0002】
【従来の技術】ビールやジュースを充填した缶のような
物品は、一般に、例えば1列4本ずつの物品を6列にわ
たって整列するようにして1つの包装用容器内に1段で
包装されるようになっている。
物品は、一般に、例えば1列4本ずつの物品を6列にわ
たって整列するようにして1つの包装用容器内に1段で
包装されるようになっている。
【0003】このような包装用容器は偏平形状になり、
縦長にして携帯するのが安定するため、携帯用の把手
は、缶の側壁が対向する包装用容器の側壁または端壁に
形成されることになる。このように缶の側壁が対向する
包装用容器の側壁または端壁に把手を形成する場合、円
柱面をなす各缶の側壁と包装用容器の側壁または端壁間
には比較的大きな空隙が部分的に形成されることになる
ため、包装用容器の側壁から少なくとも部分的に分離さ
れる分離片をもって包装用容器の側壁または端壁に1対
の把手形成用開口を相互に間隔を隔てて形成することは
容易に行うことができる。
縦長にして携帯するのが安定するため、携帯用の把手
は、缶の側壁が対向する包装用容器の側壁または端壁に
形成されることになる。このように缶の側壁が対向する
包装用容器の側壁または端壁に把手を形成する場合、円
柱面をなす各缶の側壁と包装用容器の側壁または端壁間
には比較的大きな空隙が部分的に形成されることになる
ため、包装用容器の側壁から少なくとも部分的に分離さ
れる分離片をもって包装用容器の側壁または端壁に1対
の把手形成用開口を相互に間隔を隔てて形成することは
容易に行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た偏平形状の包装用容器は、全体の形状が偏平であるが
故に、それぞれ内部に物品を収納してなるこの包装用容
器を複数段積み重ねて販売する場合、外部に露出する側
壁または端壁の面積が、24本包装用のものにおいて側
壁は物品6本を整列させたときの物品の整列方向に直交
する側方からの投影面積に相当し、端壁は物品4本を整
列させたときの同様の投影面積に相当することになるた
め、この包装用容器の外部に露出する側壁または端壁の
面積が小さく、しかも偏平であり、側壁または端壁に記
載した物品についての表示が需要者の目に触れにくいと
いう問題点がある。
た偏平形状の包装用容器は、全体の形状が偏平であるが
故に、それぞれ内部に物品を収納してなるこの包装用容
器を複数段積み重ねて販売する場合、外部に露出する側
壁または端壁の面積が、24本包装用のものにおいて側
壁は物品6本を整列させたときの物品の整列方向に直交
する側方からの投影面積に相当し、端壁は物品4本を整
列させたときの同様の投影面積に相当することになるた
め、この包装用容器の外部に露出する側壁または端壁の
面積が小さく、しかも偏平であり、側壁または端壁に記
載した物品についての表示が需要者の目に触れにくいと
いう問題点がある。
【0005】このような点に鑑み、近年、外部に露出す
る側壁または端壁の面積を従来のものより大きくした包
装用容器が開発されている。この改良型の包装用容器
は、例えば24本の缶を包装するために1列3本ずつの
缶を4列にわたって整列するようにして12本ずつ2段
にして包装するようになっている。この改良型の包装用
容器において外部に露出する側壁および端壁の面積につ
いてみると、24本包装用のものにおいて対向する2枚
の側壁のそれぞれは、物品8本を4本ずつ2段にわたっ
て整列させたときの物品の整列方向に直交する側方から
の投影面積に相当し、対向する2枚の端壁は、物品3本
ずつ2段にわたって整列させたときの同様の投影面積に
相当することになるため、この改良型の包装用容器の外
部に露出する側壁または端壁の面積が前述した従来の包
装用容器の側壁または端壁の面積よりも大きく、しかも
それぞれ正方形に近い形状になり、側壁または端壁に記
載した物品についての表示が需要者の目に触れやすくな
る。
る側壁または端壁の面積を従来のものより大きくした包
装用容器が開発されている。この改良型の包装用容器
は、例えば24本の缶を包装するために1列3本ずつの
缶を4列にわたって整列するようにして12本ずつ2段
にして包装するようになっている。この改良型の包装用
容器において外部に露出する側壁および端壁の面積につ
いてみると、24本包装用のものにおいて対向する2枚
の側壁のそれぞれは、物品8本を4本ずつ2段にわたっ
て整列させたときの物品の整列方向に直交する側方から
の投影面積に相当し、対向する2枚の端壁は、物品3本
ずつ2段にわたって整列させたときの同様の投影面積に
相当することになるため、この改良型の包装用容器の外
部に露出する側壁または端壁の面積が前述した従来の包
装用容器の側壁または端壁の面積よりも大きく、しかも
それぞれ正方形に近い形状になり、側壁または端壁に記
載した物品についての表示が需要者の目に触れやすくな
る。
【0006】ところで、前述した改良型の包装用容器に
おいては、その立体形状の故に縦長で携帯するために頂
壁に把手が形成されている。そして、前記把手を形成す
るために、前記頂壁には、一部を切断線とし残りを折曲
線とするか、あるいは、すべてを切断線としてこの頂壁
から少なくとも部分的に分離される分離片をもって1対
の把手形成用開口が相互に間隔を隔てて形成されるよう
になっている。なお、前記分離片は全部が切断線である
としても、把手を形成するまではわずかな連接部をもっ
て頂壁と連接されている。
おいては、その立体形状の故に縦長で携帯するために頂
壁に把手が形成されている。そして、前記把手を形成す
るために、前記頂壁には、一部を切断線とし残りを折曲
線とするか、あるいは、すべてを切断線としてこの頂壁
から少なくとも部分的に分離される分離片をもって1対
の把手形成用開口が相互に間隔を隔てて形成されるよう
になっている。なお、前記分離片は全部が切断線である
としても、把手を形成するまではわずかな連接部をもっ
て頂壁と連接されている。
【0007】前述した改良型の包装用容器において、前
記把手が形成される頂壁には、包装されている各缶の頂
壁が対向しており、隣接している缶の間には小さな空隙
しかないため、把手を形成するために前記各分離片を指
先で押し込もうとしても、分離片が缶の頂壁に当接して
しまい、分離片を完全に折曲することが困難で、この結
果、無理に分離片を折曲しないと、把手を形成すること
ができなかった。
記把手が形成される頂壁には、包装されている各缶の頂
壁が対向しており、隣接している缶の間には小さな空隙
しかないため、把手を形成するために前記各分離片を指
先で押し込もうとしても、分離片が缶の頂壁に当接して
しまい、分離片を完全に折曲することが困難で、この結
果、無理に分離片を折曲しないと、把手を形成すること
ができなかった。
【0008】本発明は、このような点に鑑み、缶のよう
に円筒形をなし隣接するものとの間において頂部にまで
大きな空隙ができない物品を包装しても、頂壁の分離片
を容易に押し込んで、容易に把手を形成することができ
る包装用容器を提供することを目的とする。
に円筒形をなし隣接するものとの間において頂部にまで
大きな空隙ができない物品を包装しても、頂壁の分離片
を容易に押し込んで、容易に把手を形成することができ
る包装用容器を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の包装用容器は、頂壁から少なくとも部分的
に分離される分離片をもって前記頂壁に1対の把手形成
用開口を相互に間隔を隔てて形成し、内部に複数の物品
を収納する包装用容器において、前記各開口を形成する
ための前記分離片を、前記頂壁と折曲線を介して連設さ
れ前記折曲線に沿って内側に折曲されることにより隣接
する前記物品間の空隙に嵌入しうる第1分離片部と、こ
の第1分離片部と離間可能とされた第2分離片部とによ
り構成したことを特徴としている。
に、本発明の包装用容器は、頂壁から少なくとも部分的
に分離される分離片をもって前記頂壁に1対の把手形成
用開口を相互に間隔を隔てて形成し、内部に複数の物品
を収納する包装用容器において、前記各開口を形成する
ための前記分離片を、前記頂壁と折曲線を介して連設さ
れ前記折曲線に沿って内側に折曲されることにより隣接
する前記物品間の空隙に嵌入しうる第1分離片部と、こ
の第1分離片部と離間可能とされた第2分離片部とによ
り構成したことを特徴としている。
【0010】
【作用】前述した本発明の包装用容器によれば、分離片
が第1分離片部を有しているので、この第1分離片部を
指で押し込めば、第1分離片部は隣接する物品間の空隙
に嵌入することになるので、頂壁から分離した第1分離
片部の開口を介して第2分離片部を頂壁から簡単に分離
させることができ、簡単に把手を形成することができ
る。
が第1分離片部を有しているので、この第1分離片部を
指で押し込めば、第1分離片部は隣接する物品間の空隙
に嵌入することになるので、頂壁から分離した第1分離
片部の開口を介して第2分離片部を頂壁から簡単に分離
させることができ、簡単に把手を形成することができ
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例により説明
する。本実施例における包装用容器は24本の缶を2段
積みにして完全に密閉状態となるように包装するように
なっている。
する。本実施例における包装用容器は24本の缶を2段
積みにして完全に密閉状態となるように包装するように
なっている。
【0012】図2は本発明の包装用容器のブランク1を
示すものであり、このブランク1には、それぞれ長方形
をなす頂壁2、第1側壁3、底壁4および第2側壁5が
この順にそれぞれ折曲線6,7,8を介して1列をなす
ように整列状に連設されている。これらのうち、相互に
対峙する前記頂壁2と底壁4には、各缶の頂壁と底壁が
それぞれ対向するようになっており、本実施例において
頂壁2と底壁4は、1列3本の缶を4列にわたって載置
できるような面積に形成されている。また、相互に対峙
する前記両側壁3,5には、各缶の側壁がそれぞれ対向
するようになっており、本実施例において、各側壁3,
5は、1段4本の缶を2段積みにしたときの合計8本の
缶の各側壁に対応する面積に形成されている。
示すものであり、このブランク1には、それぞれ長方形
をなす頂壁2、第1側壁3、底壁4および第2側壁5が
この順にそれぞれ折曲線6,7,8を介して1列をなす
ように整列状に連設されている。これらのうち、相互に
対峙する前記頂壁2と底壁4には、各缶の頂壁と底壁が
それぞれ対向するようになっており、本実施例において
頂壁2と底壁4は、1列3本の缶を4列にわたって載置
できるような面積に形成されている。また、相互に対峙
する前記両側壁3,5には、各缶の側壁がそれぞれ対向
するようになっており、本実施例において、各側壁3,
5は、1段4本の缶を2段積みにしたときの合計8本の
缶の各側壁に対応する面積に形成されている。
【0013】前記頂壁2の両側には、それぞれ折曲線
9,10を介して上部端壁11A,12Aが連設されて
いる。また、前記底壁4の両側には、それぞれ折曲線1
3,14を介して下部端壁11B,12Bが連設されて
いる。
9,10を介して上部端壁11A,12Aが連設されて
いる。また、前記底壁4の両側には、それぞれ折曲線1
3,14を介して下部端壁11B,12Bが連設されて
いる。
【0014】前記上部端壁11Aと下部端壁11Bは、
両者を合わせることにより第1端壁11を構成するよう
になっており、このため、前記上部端壁11Aの下端部
には、上部端壁11Aを下部端壁11Bと接続するため
の糊代15が突設されている。また、上部端壁12Aと
下部端壁12Bは、両者を合わせることにより第2端壁
12を構成するようになっており、このため、前記上部
端壁12Aの下端部には、上部端壁12Aを下部端壁1
2Bと接続するための糊代16が突設されている。
両者を合わせることにより第1端壁11を構成するよう
になっており、このため、前記上部端壁11Aの下端部
には、上部端壁11Aを下部端壁11Bと接続するため
の糊代15が突設されている。また、上部端壁12Aと
下部端壁12Bは、両者を合わせることにより第2端壁
12を構成するようになっており、このため、前記上部
端壁12Aの下端部には、上部端壁12Aを下部端壁1
2Bと接続するための糊代16が突設されている。
【0015】さらに、前記第1側壁11の両側には、そ
れぞれ折曲線17,18を介して前記各端壁11,12
の内側に位置する幅の狭い補助端壁19,20が突設さ
れており、また、前記第2側壁12の両側には、それぞ
れ折曲線21,22を介して前記各端壁11,12の内
側に位置する幅の狭い補助端壁23,24が突設されて
いる。
れぞれ折曲線17,18を介して前記各端壁11,12
の内側に位置する幅の狭い補助端壁19,20が突設さ
れており、また、前記第2側壁12の両側には、それぞ
れ折曲線21,22を介して前記各端壁11,12の内
側に位置する幅の狭い補助端壁23,24が突設されて
いる。
【0016】前記頂壁2には、この頂壁2に把手25を
形成するための1対の把手形成用開口26,26が相互
に間隔を隔てて形成されている。両把手形成用開口26
は、前記頂壁2の中央部にそれぞれ前記料上部端壁11
A,11Bの方向に延在する長孔とされ、両把手形成用
開口26,26は、頂壁2の重心位置を両者間に形成さ
れる帯状の把手25の長手方向および幅方向の中央部に
位置させるようにして平行に延在している。
形成するための1対の把手形成用開口26,26が相互
に間隔を隔てて形成されている。両把手形成用開口26
は、前記頂壁2の中央部にそれぞれ前記料上部端壁11
A,11Bの方向に延在する長孔とされ、両把手形成用
開口26,26は、頂壁2の重心位置を両者間に形成さ
れる帯状の把手25の長手方向および幅方向の中央部に
位置させるようにして平行に延在している。
【0017】前記各把手形成用開口26は、前記頂壁2
と接続されている把手形成用開口26と同形の分離片2
7により当初は完全に閉鎖されている。前記分離片27
は、相互に隣接しておりしかも独立的に折曲されうるよ
うに分離されている第1分離片部27Aと第2分離片部
27Bとにより構成されている。このうち、前記第1分
離片部27Aは、前記把手25と折曲線28を介して隣
接するようにして前記把手形成用開口26の長手方向の
中央位置から把手形成用開口26内に臨んでいる。この
第1分離片部27Aの形状は、前記ブランク1を包装用
容器に組み立てて缶を内部に包装した状態において第1
分離片部27Aを前記折曲線28を介して折曲するよう
にして包装用容器の内部に押し込んだときに隣接する缶
の間の空隙内に嵌入しうるように三角形を曲線により形
成したような形状とされている。また、前記第2分離片
部27Bは、前記把手形成用開口26の形状に対応する
分離片27の形状に第1分離片部27Aの形状に相当す
る凹部を形成した形状とされており、この第2分離片部
27Bは、前記頂壁2と複数の点状の連接部(図示せ
ず)を介して連接されている。この第2分離片部27B
が前記頂壁2とこのように連接されているのは、第2分
離片部27Bを頂壁2から分離することを可能にすると
ともに頂壁2に対し折曲することも可能にするためであ
る。
と接続されている把手形成用開口26と同形の分離片2
7により当初は完全に閉鎖されている。前記分離片27
は、相互に隣接しておりしかも独立的に折曲されうるよ
うに分離されている第1分離片部27Aと第2分離片部
27Bとにより構成されている。このうち、前記第1分
離片部27Aは、前記把手25と折曲線28を介して隣
接するようにして前記把手形成用開口26の長手方向の
中央位置から把手形成用開口26内に臨んでいる。この
第1分離片部27Aの形状は、前記ブランク1を包装用
容器に組み立てて缶を内部に包装した状態において第1
分離片部27Aを前記折曲線28を介して折曲するよう
にして包装用容器の内部に押し込んだときに隣接する缶
の間の空隙内に嵌入しうるように三角形を曲線により形
成したような形状とされている。また、前記第2分離片
部27Bは、前記把手形成用開口26の形状に対応する
分離片27の形状に第1分離片部27Aの形状に相当す
る凹部を形成した形状とされており、この第2分離片部
27Bは、前記頂壁2と複数の点状の連接部(図示せ
ず)を介して連接されている。この第2分離片部27B
が前記頂壁2とこのように連接されているのは、第2分
離片部27Bを頂壁2から分離することを可能にすると
ともに頂壁2に対し折曲することも可能にするためであ
る。
【0018】前記各把手形成用開口26の両端から頂壁
2の最短距離にある隅部に到達する各3本の補助折曲線
29,29…が形成されている。これらの各3本の補助
折曲線29は各把手形成用開口26の端部から頂壁2の
隅部に到るにつれて次第に拡開するように形成されてお
り、前記頂壁2の各隅部には、3本の補助折曲線29の
先端を結ぶ傾斜状の切断線30が形成されている。これ
らの補助折曲線29および切断線30は、把手25を持
って引き上げたときに頂壁2と缶の上端との間に間隔を
形成しやすくするためのものである。
2の最短距離にある隅部に到達する各3本の補助折曲線
29,29…が形成されている。これらの各3本の補助
折曲線29は各把手形成用開口26の端部から頂壁2の
隅部に到るにつれて次第に拡開するように形成されてお
り、前記頂壁2の各隅部には、3本の補助折曲線29の
先端を結ぶ傾斜状の切断線30が形成されている。これ
らの補助折曲線29および切断線30は、把手25を持
って引き上げたときに頂壁2と缶の上端との間に間隔を
形成しやすくするためのものである。
【0019】前記上部端壁11A,12Aの一側縁に
は、ほぼコ字状をなす把手補強片31の両端部31A,
31Aがそれぞれ折曲線32,33を介して連接されて
いる。この把手補強片31の中間部31Bの幅は、前記
把手25の幅に等しいかあるいは把手25の幅より多少
狭くされており、把手補強片31を前記両折曲線32,
33に沿って180度折曲すると、この把手補強片31
の中間部31Bは、前記把手25の裏面に密着されるこ
とになる。そこで、把手補強片31の中間部31Bを頂
壁2の裏面に貼着することにより、把手25の裏面に把
手補強片31が一体化し、把手25の強度を増大するこ
とができる。
は、ほぼコ字状をなす把手補強片31の両端部31A,
31Aがそれぞれ折曲線32,33を介して連接されて
いる。この把手補強片31の中間部31Bの幅は、前記
把手25の幅に等しいかあるいは把手25の幅より多少
狭くされており、把手補強片31を前記両折曲線32,
33に沿って180度折曲すると、この把手補強片31
の中間部31Bは、前記把手25の裏面に密着されるこ
とになる。そこで、把手補強片31の中間部31Bを頂
壁2の裏面に貼着することにより、把手25の裏面に把
手補強片31が一体化し、把手25の強度を増大するこ
とができる。
【0020】なお、前記ブランク1には、包装用容器と
したときに内部の缶を取り出すための切り裂き線34が
形成されている。また、前記頂壁2の開放されている側
縁には、包装用容器の形成時に頂壁2に第2側壁5を接
続するための糊代35が形成されている。
したときに内部の缶を取り出すための切り裂き線34が
形成されている。また、前記頂壁2の開放されている側
縁には、包装用容器の形成時に頂壁2に第2側壁5を接
続するための糊代35が形成されている。
【0021】前述したブランク1から図1に示す内部に
缶Cを包装した包装用容器40を形成するには、各折曲
線6,7,8を折曲するようにして頂壁2に第2側壁5
を接続するための糊代35に接着剤を塗布したうえで、
頂壁2と第2側壁5とを接続し、ブランク1を筒状にす
る。この状態において、合計24本の缶Cを3本ずつ4
列として2段積みするようにしてブランク1の底壁4上
に載置する。つぎに、各上部端壁11A,12A、各下
部端壁11B,12Bならびに各補助端壁19,20,
23,24を各折曲線9,10,17,18,21,2
2に沿って折曲し、各補助端壁19,20,23,24
に接着剤を塗布して各端壁11,12を密閉する。
缶Cを包装した包装用容器40を形成するには、各折曲
線6,7,8を折曲するようにして頂壁2に第2側壁5
を接続するための糊代35に接着剤を塗布したうえで、
頂壁2と第2側壁5とを接続し、ブランク1を筒状にす
る。この状態において、合計24本の缶Cを3本ずつ4
列として2段積みするようにしてブランク1の底壁4上
に載置する。つぎに、各上部端壁11A,12A、各下
部端壁11B,12Bならびに各補助端壁19,20,
23,24を各折曲線9,10,17,18,21,2
2に沿って折曲し、各補助端壁19,20,23,24
に接着剤を塗布して各端壁11,12を密閉する。
【0022】このようにして24本の缶Cを完全密封状
態に包装した包装用容器40が完成する。この状態にお
いては、各把手形成用開口26はそれぞれ分離片27に
より閉鎖されている。これは、開放状態にある把手形成
用開口26から包装用容器40の内部にほこりなどが侵
入するのを防止するためである。
態に包装した包装用容器40が完成する。この状態にお
いては、各把手形成用開口26はそれぞれ分離片27に
より閉鎖されている。これは、開放状態にある把手形成
用開口26から包装用容器40の内部にほこりなどが侵
入するのを防止するためである。
【0023】つぎに、このような包装用容器40に把手
25を形成するときの作用を説明する。
25を形成するときの作用を説明する。
【0024】包装用容器40の頂壁2に形成されている
各把手形成用開口26内の分離片27を構成する第1分
離片部27Aと第2分離片部27Bとは、図2に示すよ
うに、第1分離片部27Aの先端部を含む大部分がそれ
ぞれほぼ円筒状(胴部の半径L1)をなし正方形状に配
置される4本の缶Cの間の空隙内に対向している。しか
も、実際のビールの缶などは、その上端部が上向きに半
径を漸減する円錐台形状とされており、缶Cの上端の形
状は図2に想像線で示されている2重の同心円の内側の
線L2により表示されるので、各把手形成用開口26を
開放するために第1分離片部27Aを包装用容器40内
に押し込むと、第1分離片部27Aはほぼ折曲片28に
沿って折曲され、4本の缶Cの間の空隙内に嵌入される
ことになる。したがって、両第1分離片部27A間に位
置している把手25を上方に浮かせるようにして第1分
離片部27Aを180度折曲することにより、第1分離
片部27Aを把手補強片31に密着させることができ
る。
各把手形成用開口26内の分離片27を構成する第1分
離片部27Aと第2分離片部27Bとは、図2に示すよ
うに、第1分離片部27Aの先端部を含む大部分がそれ
ぞれほぼ円筒状(胴部の半径L1)をなし正方形状に配
置される4本の缶Cの間の空隙内に対向している。しか
も、実際のビールの缶などは、その上端部が上向きに半
径を漸減する円錐台形状とされており、缶Cの上端の形
状は図2に想像線で示されている2重の同心円の内側の
線L2により表示されるので、各把手形成用開口26を
開放するために第1分離片部27Aを包装用容器40内
に押し込むと、第1分離片部27Aはほぼ折曲片28に
沿って折曲され、4本の缶Cの間の空隙内に嵌入される
ことになる。したがって、両第1分離片部27A間に位
置している把手25を上方に浮かせるようにして第1分
離片部27Aを180度折曲することにより、第1分離
片部27Aを把手補強片31に密着させることができ
る。
【0025】つぎに、各把手形成用開口26内に残置さ
れている第2分離片部27Bを折曲するかあるいは切断
するかして把手形成用開口26内から除去する。このと
き、第2分離片部27Bを包装用容器40の内側に折曲
しようとする場合、そのままでは、第2分離片部27B
は缶Cに引掛かってしまい、折曲することはできない
が、第1分離片27Aを十分に折曲したうえで、把手2
5を手に取って上に持ち上げると、頂壁2がその中央部
から4隅部方向に延在するように形成されている各3本
の補助折曲線29に沿って引っ張られ、頂壁2の各隅部
に形成されている各切断線30を拡開するようにして前
記把手25が内部の缶Cの上端から離間することになる
ので、第2分離片部27Bを内側に折曲することができ
る。
れている第2分離片部27Bを折曲するかあるいは切断
するかして把手形成用開口26内から除去する。このと
き、第2分離片部27Bを包装用容器40の内側に折曲
しようとする場合、そのままでは、第2分離片部27B
は缶Cに引掛かってしまい、折曲することはできない
が、第1分離片27Aを十分に折曲したうえで、把手2
5を手に取って上に持ち上げると、頂壁2がその中央部
から4隅部方向に延在するように形成されている各3本
の補助折曲線29に沿って引っ張られ、頂壁2の各隅部
に形成されている各切断線30を拡開するようにして前
記把手25が内部の缶Cの上端から離間することになる
ので、第2分離片部27Bを内側に折曲することができ
る。
【0026】このように、本実施例によれば、把手形成
用開口26を閉鎖している分離片27が第1分離片部2
7Aを有しているので、この第1分離片部27Aを指で
包装用容器40内に押し込めば、第1分離片部27Aは
隣接する缶C間の空隙に嵌入することになるので、頂壁
2から分離した第1分離片部27Aの開口を介して第2
分離片部27Bを頂壁2から簡単に分離させることがで
き、この結果、簡単に把手25を形成することができ
る。
用開口26を閉鎖している分離片27が第1分離片部2
7Aを有しているので、この第1分離片部27Aを指で
包装用容器40内に押し込めば、第1分離片部27Aは
隣接する缶C間の空隙に嵌入することになるので、頂壁
2から分離した第1分離片部27Aの開口を介して第2
分離片部27Bを頂壁2から簡単に分離させることがで
き、この結果、簡単に把手25を形成することができ
る。
【0027】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、必要に応じて変更することができる。例え
ば、本発明の包装用容器に包装される物品は実施例にお
いて説明した缶に限定されるものではない。
のではなく、必要に応じて変更することができる。例え
ば、本発明の包装用容器に包装される物品は実施例にお
いて説明した缶に限定されるものではない。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の包装用容
器によれば、缶のように円筒形をなし隣接するものとの
間において頂部にまで大きな空隙ができない物品を包装
しても、頂壁の分離片を容易に押し込んで、容易に把手
を形成することができるという効果を奏することができ
る。
器によれば、缶のように円筒形をなし隣接するものとの
間において頂部にまで大きな空隙ができない物品を包装
しても、頂壁の分離片を容易に押し込んで、容易に把手
を形成することができるという効果を奏することができ
る。
【図1】本発明に係る包装用容器の実施例を示す斜視図
【図2】図1の要部の平面図
【図3】図1の包装用容器を形成するためのブランクを
示す平面図
示す平面図
1 ブランク 2 頂壁 3 第1側壁 4 底壁 5 第2側壁 11 第1端壁 12 第2端壁 25 把手 26 把手形成用開口 27 分離片 27A 第1分離片部 27B 第2分離片部 40 包装用容器
Claims (1)
- 【請求項1】 頂壁から少なくとも部分的に分離される
分離片をもって前記頂壁に1対の把手形成用開口を相互
に間隔を隔てて形成し、内部に複数の物品を収納する包
装用容器において、前記各開口を形成するための前記分
離片を、前記頂壁と折曲線を介して連設され前記折曲線
に沿って内側に折曲されることにより隣接する前記物品
間の空隙に嵌入しうる第1分離片部と、この第1分離片
部と離間可能とされた第2分離片部とにより構成したこ
とを特徴とする包装用容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7052662A JPH08244838A (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | 包装用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7052662A JPH08244838A (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | 包装用容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08244838A true JPH08244838A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=12921086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7052662A Pending JPH08244838A (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | 包装用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08244838A (ja) |
-
1995
- 1995-03-13 JP JP7052662A patent/JPH08244838A/ja active Pending
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