JPH0824485A - ドライクリーナ - Google Patents

ドライクリーナ

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JPH0824485A
JPH0824485A JP6167208A JP16720894A JPH0824485A JP H0824485 A JPH0824485 A JP H0824485A JP 6167208 A JP6167208 A JP 6167208A JP 16720894 A JP16720894 A JP 16720894A JP H0824485 A JPH0824485 A JP H0824485A
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washing
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level switch
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佳嗣 北村
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  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 低コストで正確に溶剤の液位を検出し、ポン
プの加熱を防止し得るドライクリーナを提供する。 【構成】 循環洗濯が開始されると、予め設定された洗
濯時間が経過したか否かを判断し(ステップS7)、洗
濯時間中であれば、更に受け部圧力スイッチの状態を判
断して(ステップS8)、これがオンであれば循環洗濯
を続ける。一方、ステップS8において基準圧力スイッ
チがオンであるにも拘らず、受け部圧力スイッチがオフ
である場合は循環不良が発生したと判断し、ドレンバル
ブを閉にし(ステップS9)、ポンプを停止する(ステ
ップS10)ことによって循環洗濯からバッチ洗濯に変更
する。そしてステップS11において前述した洗濯時間が
経過するまでバッチ洗濯を行って、洗濯動作を終了(ス
テップS12)し、循環不良の表示を行う(ステップS1
3)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗濯槽内の溶剤をポン
プによって循環させながら洗濯し、洗濯が終了すると、
ポンプによって洗濯槽からタンクへ溶剤を回収するドラ
イクリーナに関する。
【0002】
【従来の技術】洗濯槽に備えられた回転ドラム内に衣類
等の被洗濯物を投入し、ポンプを作動させて、有機溶剤
を貯溜したタンクから洗濯槽内に溶剤を供給し、前記ポ
ンプによって洗濯槽とフィルタとの間で溶剤を循環さ
せ、被洗濯物の汚れを溶剤に抽出することによって被洗
濯物を洗濯(以下循環洗濯という)し、抽出した汚れを
フィルタに吸着させることによって溶剤を清浄化し、洗
濯が終了して前記溶剤をタンクに回収した後に、前記回
転ドラム内に温風を供給して被洗濯物を乾燥するドライ
クリーナがある。このようなドライクリーナでは防火・
防爆のために、ポンプの加熱を防止することが重要であ
る。
【0003】ポンプの加熱の要因の1つに、ポンプ内へ
の空気の混入があり、これを防止するために循環させる
溶剤の液量を正確に検出しなければならない。
【0004】そのため特公平 2−44558 号公報には次の
ようなドライクリーナが記載されている。タンクから洗
濯槽へ溶剤を供給するラインに流量計を配設し、また洗
濯槽に筒状の液位計を取付けておき、洗濯槽へ溶剤を設
定液位となるまで供給する。そして溶剤を循環させ、流
量計の検出値が、タンクから洗濯槽への溶剤供給の初期
値より所定量低下した場合に溶剤の液量不足が発生した
と判断し、洗濯槽の設定液位を低下させることによって
脱液と給液とのバランスを調整してポンプへの空気混入
を防止する。そして予め設定した時間が経過するまで連
続的に循環洗濯を行う。
【0005】また洗濯槽には、回転ドラムの回転によっ
て溶剤中に混入した泡を除いてポンプに供給する等のた
めに、洗濯槽内の溶剤の設定液位程度の高さの筒状をな
し、被洗濯物からのリント等を濾別する濾過器を備える
トラップが設けてある。そして前述した液位計に代え
て、トラップ内の濾過器の濾過前にフロートを設置して
該フロートの位置によって洗濯槽内の溶剤の液位を検出
するドライクリーナもある。
【0006】循環洗濯が終了すると、被洗濯物を乾燥す
べく洗濯槽内の溶剤をトラップからポンプによって脱液
してこれをタンクに回収する。このとき、流量計の検出
値が零になるまで連続的に脱液を行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ドライクリーナにあっては、予め設定した時間が経過す
るまで連続的に循環洗濯を行っているため、循環洗濯中
にリント等によってストレーナが閉塞した場合、ポンプ
に負荷が生じて該ポンプが加熱する虞があった。また、
洗濯槽から溶剤を回収する際に、流量計の検出値が零に
なるまで連続的に脱液を行っているため、ポンプに空気
が混入しても洗濯槽内の溶剤が無くなるまでポンプは駆
動し続け、ポンプが加熱するという問題があった。
【0008】一方、従来のドライクリーナにあっては、
流量計に要するコストが高いため、低コストが要求され
る小型のドライクリーナにおいて特に問題であった。ま
た洗濯槽に取付けた液位計ではトラップ内に残留する溶
剤を検出することができないため、トラップ内に残留す
る溶剤が多量である場合は乾燥工程の障害となる。ま
た、トラップ内に設置したフロートは、それに要するコ
ストが低く、トラップ内に残留する溶剤を検出すること
ができるものの、被洗濯物から溶剤に混入したリントが
フロートに付着して、溶剤の液位を正しく検出できなく
なるという問題があった。
【0009】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、その目的とするところはトラップに取付けた
圧力式の液位スイッチに基づいて、循環洗濯から非循環
洗濯に切り替え、又は溶剤の回収を断続的に行うことに
よって、低コストで正確に溶剤の液位を検出し、ポンプ
の加熱を防止し得るドライクリーナを提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1発明に係るドライク
リーナは、供給された溶剤で被洗濯物を洗濯する洗濯
槽、濾過器を備えるトラップ、バルブ、ポンプ、前記洗
濯槽と、前記ポンプの駆動によって溶剤を循環させ、被
洗濯物を洗濯するドライクリーナにおいて、前記トラッ
プに、濾過器の濾過前に第1液位スイッチが、また濾過
器の濾過後に第2液位スイッチが設けてあり、第1液位
スイッチが作動しており、第2液位スイッチが作動して
いないとき、溶剤の循環不良が生じたと判断する判断手
段と、溶剤の循環不良が生じたと判断されたとき、前記
バルブを閉じると共にポンプを停止する循環停止手段と
を備えることを特徴とする。
【0011】第2発明に係るドライクリーナは、供給さ
れた溶剤で被洗濯物を洗濯する洗濯槽から液位スイッチ
を備えるトラップへ溶剤を導入し、該トラップから出側
に設けてあるバルブを経てポンプが溶剤を吸入し、それ
をタンクに排出して溶剤を回収するドライクリーナにお
いて、前記液位スイッチの作動状態を検知する検知手段
と、液位スイッチが作動していないと検知されたとき、
前記バルブを閉じると共にポンプを停止する溶剤回収停
止手段と、液位スイッチが作動していると検知されたと
き、前記バルブを開けると共にポンプを駆動する溶剤回
収再開手段とを備えることを特徴とする。
【0012】第3発明に係るドライクリーナは、第1発
明又は第2発明において、前記液位スイッチは圧力式で
あることを特徴とする。
【0013】
【作用】第1発明にあっては、トラップに、濾過器の濾
過前に第1液位スイッチを、また、濾過器の濾過後に第
2液位スイッチを設てある。ところで、トラップに備え
られた濾過器がリント等により閉塞された場合、トラッ
プ内では、濾過器の濾過前には溶剤が存在するにも拘ら
ず、ポンプの吸入によって、濾過器の濾過後には溶剤が
存在しなくなる。従って、第1液位スイッチが作動して
おり、第2液位スイッチが作動していないとき、濾過器
が閉塞されて溶剤の循環不良が生じたと判断される。
【0014】そして溶剤の循環不良が生じたと判断され
ると、前記バルブを閉じると共にポンプを停止すること
によって、ポンプへの負荷を回避し、溶剤の循環を止め
ることによっていわゆるバッチ式の洗濯とし、これによ
って被洗濯物をクリーニングする。
【0015】第2発明にあっては、トラップに設けられ
た液位スイッチが作動していないとき、ポンプに空気が
混入する恐れがあると判断するとができ、トラップの出
側に設けられたバルブを閉じると共にポンプを停止する
ことによってこれを回避して、トラップ内に溶剤を溜め
る。そして前記液位スイッチが作動したとき、前記バル
ブを開けると共にポンプを駆動して洗濯槽からの溶剤の
回収を再開する。これによって、トラップ内には常に溶
剤が存在し、ポンプへの空気の混入が防止される。
【0016】第3発明にあっては、液位スイッチが圧力
の変化によって作動するため、直接、溶剤に接触せず、
リント等の影響がないので、液位が正確に検知される。
【0017】
【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面に基づい
て具体的に説明する。図1は本発明に係るドライクリー
ナを示す模式的正断面図であり、図中1は円筒形の洗濯
槽である。洗濯槽1には該洗濯槽1の中心軸回りに回転
駆動される回転ドラム2が内嵌してあり、該回転ドラム
2内に被洗濯物が投入される。洗濯槽1には循環風路3
が取付けてある。循環風路3の内部には、回転ドラム2
の出側から入側に向けて、リントフィルタ4、送風ファ
ン5、クーラ7を備えた回収槽6、及びヒータ10がこの
順に配設してある。また、回収槽6とヒータ10との間に
は吸気弁9が、送風ファン5と回収槽6との間には排気
管8がそれぞれ配設してある。ヒータ10には蒸気が供給
され、クーラ7には冷却水が供給されるようになってい
る。
【0018】洗濯槽1には槽内の溶剤をトラップして排
出すべくボタントラップ11が連結してあり、ボタントラ
ップ11はポンプ15に連通する吸引ライン26にドレンバル
ブ31を介して連結してある。また吸引ライン26にはソー
プ投入バルブ32が連結してあり、該ソープ投入バルブ32
からソープが投入される。更に吸引ライン26にはタンク
バルブ33を介して溶剤を貯溜するタンク13が連結してあ
り、タンク13内の溶剤はポンプ13によって吸入・排出さ
れて、フィルタ16、通流路21を備える温冷器20、及び3
方式の給液バルブ35をこの順に通過してタンク13へ戻さ
れるようになっている。通流路21には冷却水又は蒸気が
供給されるようになっており、温冷器20内を通過する溶
剤を所定温度にする。
【0019】ボタントラップ11は両端部が閉塞された筒
体が立設した態様になっており、ボタントラップ11の上
端は洗濯槽1の基準液位と略同じ高さに位置し、下端は
洗濯槽1の底部より低い。ボタントラップ11の側面の略
中央と洗濯槽1の底部との間が導入ライン25によって連
結してあり、ボタントラップ11には導入ライン25の連結
部に、溶剤中のリント等を濾別するストレーナ(濾過
器)19が内嵌してある。
【0020】ボタントラップ11の側面には、ストレーナ
19にて濾別された溶剤の受け部となる部分及び導入ライ
ン25の連結部より高い位置にL字管27,28がそれぞれ取
付けてあり、L字管27,28の上端はそれぞれ導入ライン
25の連結部及びボタントラップ11の上端と同じ高さであ
る。そしてL字管27,28の上端には圧力スイッチ17,18
が取付けてあり、圧力スイッチ17,18はボタントラップ
11内の溶剤の液面がL字管27,28の上端と同じ高さにな
ったときにオンし、それより低いときはオフするように
なっている。これによってボタントラップ11の受け部の
液位が圧力スイッチ17(以下受け部圧力スイッチともい
う)によって、また洗濯槽1の基準液位が圧力スイッチ
18(以下基準圧力スイッチともいう)によって検知され
る。そして圧力スイッチ17,18のオン・オフ信号は後述
する制御装置に与えられる。なお、圧力スイッチに代え
て半導体圧力センサを用いてもよいことはいうまでもな
い。
【0021】被洗濯物が回転ドラム2内に投入される
と、給液バルブ35が洗濯槽1側に切り替えられ、所定温
度になされた溶剤がタンク13から洗濯槽1へ供給される
と共に、導入ライン25によってボタントラップ11へ導入
される。そしてボタントラップ11に取付けてある圧力ス
イッチ17,18が共にオンしたときに、タンクバルブ33を
閉にして洗濯槽1への溶剤の供給を停止し、ドレンバル
ブ31を開にしてボタントラップ11、ポンプ15、フィルタ
16、温冷器20、洗濯槽1となる循環路を形成し、溶剤を
循環させつつ回転ドラム2を反転動作させることによっ
て被洗濯物を洗濯する。
【0022】洗濯動作が終了すると、ドレンバルブ31を
開にして、給液バルブ35をタンク13側にすることによっ
て洗濯槽1内の溶剤を排出すると共に、回転ドラム2を
高速回転させて被洗濯物に含まれている溶剤を脱液す
る。脱液が終了すると、ドレンバルブ31を閉にしてタン
クバルブ33を開にすることによってポンプ15、フィルタ
16及び温冷器20を経てタンク13に至る循環路とし、溶剤
の液温を所定温度に保持して次の洗濯に備える。
【0023】この間、洗濯槽1にあっては、送風ファン
5にて起風されヒータ10にて加温された温風が洗濯槽1
内へ供給され、該温風によって残存する溶剤が気化され
て回収槽6へ送られることによって回転ドラム2内の被
洗濯物が乾燥される。回収槽6に送られた気化溶剤はク
ーラ7との接触によって凝集され再び溶剤となって回収
槽6の底部に回収される。回収槽6は水分離器12に連結
してあり、回収槽6に回収された溶剤は水分離器12によ
って水を除去された後、タンク13へ回収される。
【0024】乾燥が終了すると、回転ドラム2内の被洗
濯物に残留する微量の溶剤を取り除いてこれを脱臭すべ
く、吸気弁9を開にし、該吸気弁9から外気を取り込ん
でこれを回転ドラム2内に供給し、排気管8から排出す
る。これらの動作は制御装置にて制御される。
【0025】図2は前述した制御装置の構成を示すブロ
ック図であり、図中51はCPU(中央処理装置),RO
M(リードオンメモリ),RAM(ランダムアクセスメ
モリ1等を備えるマイクロコンピュータである。マイク
ロコンピュータ51は入出力ポート52,53と相互に接続し
てある。入出力ポート52にはキーボード54が接続してあ
り、マイクロコンピュータ51は入出力ポート52を介して
キーボード54からの指令によって各種制御信号を出力す
るようになっている。
【0026】またマイクロコンピュータ51には、入出力
ポート52を介してボタントラップ11に設けた圧力スイッ
チ17,18からオン・オフ信号が与えられるようになって
いる。そしてマイクロコンピュータ51は、圧力スイッチ
(受け部圧力スイッチ,基準圧力スイッチ)17,18から
の信号に基づいて給液バルブ35,ドレンバルブ31,タン
クバルブ33,ソープ投入バルブ32,ポンプ15等の動作を
制御する。またマイクロコンピュータ51にはドライクリ
ーニングの動作手順が予め設定されており、該動作手順
に従って送風ファン5,吸気弁9,及び回転ドラム2を
駆動する駆動モータ14等の動作を制御すべく入出力ポー
ト53から制御信号を出力するようになっている。そして
現在を動作及び異常の有無等を入出力ポート52を介して
表示装置55に表示させる。
【0027】図3は循環洗濯手順を示すフローチャート
であり、図4は洗濯終了後の溶剤回収手順を示すフロー
チャートである。回転ドラム内に被洗濯物を投入してタ
ンクから洗濯槽へ溶剤を供給し、受け部圧力スイッチが
オンし(ステップS1)、続いて基準圧力スイッチがオ
ンする(ステップS2)と、溶剤の供給を停止する(ス
テップS3)。そして洗濯条件によってソープ投入の有
無を判断し(ステップS4)、ソープの投入を要する場
合は所定量投入し(ステップS5)た後、不要である場
合はソープを投入せずに、循環洗濯を開始する(ステッ
プS6)。
【0028】循環洗濯が開始されると、予め設定された
洗濯時間が経過したか否かを判断し(ステップS7)、
洗濯時間中であれば、更に受け部圧力スイッチの状態を
判断して(ステップS8)、これがオンであれば循環洗
濯を続ける。一方、ステップS8において基準圧力スイ
ッチがオンであるにも拘らず、受け部圧力スイッチがオ
フである場合は循環不良が発生したと判断し、ドレンバ
ルブを閉にし(ステップS9)、ポンプを停止する(ス
テップS10)ことによって循環洗濯からバッチ洗濯に変
更する。そしてステップS11において前述した洗濯時間
が経過するまでバッチ洗濯を行って、洗濯動作を終了し
(ステップS12)、循環不良の表示を行う(ステップS
13)。
【0029】洗濯動作が終了すると、図4に示した如
く、ドレンバルブを開にし(ステップS20)、ポンプを
作動させ(ステップS21)て洗濯槽からの溶剤の回収を
開始する。回収が開始されると、予め設定された回収時
間が終了する20秒前であるか否かを判断し(ステップ
S22)、20秒前でなければ、受け部圧力スイッチがオ
フであるか否かを判断(ステップS24)する。そして受
け部圧力スイッチがオフである場合は、ポンプへ空気が
混入する虞があると判断して次の手順にてポンプを停止
させる。
【0030】5秒タイムアップフラグが1であるか否か
を判断し(ステップS24)て、1でなければ5秒タイマ
をスタートさせる(ステップS25)。そして5秒タイマ
のカウントが完了すると(ステップS26)、5秒タイム
アップフラグに1を立てる(ステップS27)と共に、ド
レンバルブを閉にし(ステップS28)、ポンプを停止す
る(ステップS29)。そして5秒タイムアップフラグが
1である間中、この状態を維持することによってボタン
トラップ内に溶剤を溜める。溶剤が溜まって受け部圧力
スイッチがオンになると、ステップS30へ移って5秒タ
イムアップフラグを0とし、ドレンバルブを開にし(ス
テップS31)てポンプを作動させる(ステップS32)。
再び受け部圧力スイッチがオフになると、前同様にポン
プを停止させる。
【0031】そして回収時間が終了する20秒前になる
と、受け部圧力スイッチの信号に拘らず、回収時間が終
了するまでドレンバルブを開にし、ポンプを作動させて
ボタントラップ内の溶剤を全て回収する(ステップS3
3,34,35)。回収時間が終了すると、ドレンバルブを
閉にし(ステップS36)ポンプを停止させ(ステップS
37)て回収動作を終了する。
【0032】
【発明の効果】以上詳述した如く、第1発明にあって
は、第1液位スイッチが作動しており、第2液位スイッ
チが作動していないとき、濾過器が閉塞されて溶剤の循
環不良が生じたと判断することができ、ポンプを停止す
ることによって、ポンプへの負荷を回避してポンプの加
熱を防止する。またトラップの出側に設けられたバルブ
を閉じることによって循環洗濯からバッチ洗濯に変更
し、被洗濯物の洗濯を続行することができる。
【0033】また第2発明にあっては、液位スイッチが
作動していないと検知されたとき、トラップの出側に設
けられたバルブを閉じると共にポンプを停止し、液位ス
イッチが作動したとき、前記バルブを開けると共にポン
プを駆動するため、洗濯槽内の溶剤が全て回収されるま
で、常にトラップ内に溶剤が蓄えられている状態になっ
ており、ポンプに空気が混入せず、ポンプの加熱が防止
される。
【0034】更に第3発明にあっては、液位スイッチが
圧力式であるため、これに要するコストが低く、また溶
剤に接触することなく作動するためリント等に影響され
ずに正確に液位を検知し得る等、本発明は優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るドライクリーナを示す模式的正断
面図である。
【図2】制御装置の構成を示すブロック図である。
【図3】循環洗濯手順を示すフローチャートである。
【図4】洗濯終了後の溶剤回収手順を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 洗濯槽 2 回転ドラム 11 ボタントラップ 13 タンク 15 ポンプ 16 フィルタ 17 圧力スイッチ 18 圧力スイッチ 19 ストレーナ 31 ドレンバルブ 33 タンクバルブ 35 給液バルブ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給された溶剤で被洗濯物を洗濯する洗
    濯槽、濾過器を備えるトラップ、バルブ、ポンプ、前記
    洗濯槽と、前記ポンプの駆動によって溶剤を循環させ、
    被洗濯物を洗濯するドライクリーナにおいて、 前記トラップに、濾過器の濾過前に第1液位スイッチ
    が、また濾過器の濾過後に第2液位スイッチが設けてあ
    り、第1液位スイッチが作動しており、第2液位スイッ
    チが作動していないとき、溶剤の循環不良が生じたと判
    断する判断手段と、溶剤の循環不良が生じたと判断され
    たとき、前記バルブを閉じると共にポンプを停止する循
    環停止手段とを備えることを特徴とするドライクリー
    ナ。
  2. 【請求項2】 供給された溶剤で被洗濯物を洗濯する洗
    濯槽から液位スイッチを備えるトラップへ溶剤を導入
    し、該トラップから出側に設けてあるバルブを経てポン
    プが溶剤を吸入し、それをタンクに排出して溶剤を回収
    するドライクリーナにおいて、 前記液位スイッチの作動状態を検知する検知手段と、液
    位スイッチが作動していないと検知されたとき、前記バ
    ルブを閉じると共にポンプを停止する溶剤回収停止手段
    と、液位スイッチが作動していると検知されたとき、前
    記バルブを開けると共にポンプを駆動する溶剤回収再開
    手段とを備えることを特徴とするドライクリーナ。
  3. 【請求項3】 前記液位スイッチは圧力式である請求項
    1又は2記載のドライクリーナ。
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