JPH08244990A - 給紙装置及び画像形成装置 - Google Patents
給紙装置及び画像形成装置Info
- Publication number
- JPH08244990A JPH08244990A JP7083252A JP8325295A JPH08244990A JP H08244990 A JPH08244990 A JP H08244990A JP 7083252 A JP7083252 A JP 7083252A JP 8325295 A JP8325295 A JP 8325295A JP H08244990 A JPH08244990 A JP H08244990A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet material
- sheet
- sheet feeding
- holding means
- supporting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シート材の種類が異なる場合や、カセットに
積載されるシート材の量が変化した場合でも、シート材
の給紙圧の変化を抑えて、給紙不良の発生を防止する。 【構成】 複数のシート材S1を重ねて載置可能とした
中板2(シート材保持手段)と、この中板2を揺動可能
に支持する揺動軸2a(支持部材)と支持部材7(支持
部材)と、この揺動軸2aと支持部材7が前記シート材
保持手段を支持する位置を支点として中板2の一端を付
勢することで載置されたシート材S1を分離爪6(シー
ト材分離手段)に当接させ給紙圧を付与するばね3(付
勢手段)とを備え、シート材S1の積載量に応じて中板
2を支持する支持部材の支持位置が変わる。
積載されるシート材の量が変化した場合でも、シート材
の給紙圧の変化を抑えて、給紙不良の発生を防止する。 【構成】 複数のシート材S1を重ねて載置可能とした
中板2(シート材保持手段)と、この中板2を揺動可能
に支持する揺動軸2a(支持部材)と支持部材7(支持
部材)と、この揺動軸2aと支持部材7が前記シート材
保持手段を支持する位置を支点として中板2の一端を付
勢することで載置されたシート材S1を分離爪6(シー
ト材分離手段)に当接させ給紙圧を付与するばね3(付
勢手段)とを備え、シート材S1の積載量に応じて中板
2を支持する支持部材の支持位置が変わる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真装置、静電記
録装置、レーザビームプリンタ等の画像形成装置などに
適用され、シート材を供給する給紙装置に関するもので
ある。
録装置、レーザビームプリンタ等の画像形成装置などに
適用され、シート材を供給する給紙装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のシート材を使用する画像形成装置
の一例を、図12に示す。
の一例を、図12に示す。
【0003】図12において、101は従来例を示した
画像形成装置本体、102はシート材S1を収納する給
紙カセットで、該シート材S1をその内部に積載し、矢
印P方向より前記画像形成装置101に装着される。1
03は給紙ローラ、104は搬送ガイド、105は所定
のタイミングで前記シート材S1を搬送するレジストロ
ーラ、106はプロセスカートリッジで、感光ドラム1
06a、1次帯電器(不図示)、現像装置(不図示)、
クリーニング装置(不図示)を内蔵する。
画像形成装置本体、102はシート材S1を収納する給
紙カセットで、該シート材S1をその内部に積載し、矢
印P方向より前記画像形成装置101に装着される。1
03は給紙ローラ、104は搬送ガイド、105は所定
のタイミングで前記シート材S1を搬送するレジストロ
ーラ、106はプロセスカートリッジで、感光ドラム1
06a、1次帯電器(不図示)、現像装置(不図示)、
クリーニング装置(不図示)を内蔵する。
【0004】107は転写ローラ、108は搬送ガイ
ド、109は定着装置で、110は定着入口ガイド、1
11は定着ローラ、112は加圧ローラ、113は定着
排紙ローラ、114は排紙ローラ、115は印字済みの
シート材S1を積載する排紙トレイ、116はレーザ光
Lを走査するスキャナユニット、117はレーザ光Lを
前記感光ドラム106aへ導くミラーである。
ド、109は定着装置で、110は定着入口ガイド、1
11は定着ローラ、112は加圧ローラ、113は定着
排紙ローラ、114は排紙ローラ、115は印字済みの
シート材S1を積載する排紙トレイ、116はレーザ光
Lを走査するスキャナユニット、117はレーザ光Lを
前記感光ドラム106aへ導くミラーである。
【0005】次に、図13を用いて前記給紙カセット1
02の構造について説明する。
02の構造について説明する。
【0006】図13は従来例を示した給紙カセットの断
面図である。201はカセットトレイ、202は中板
で、シート材S1を該中板2上に積載すると同時に、前
記シート材S1を所定の高さに保持し、回動中心202
aを回動中心として、回動可能に前記カセットトレイ2
01に取り付けられている。203はばねで、前記シー
ト材S1に給紙に必要な圧力、すなわち給紙圧を与える
べく、前記中板202を上方に加圧している。204は
後端規制板で、前記シート材S1の縦方向の位置を規制
している。205は分離爪で、回動中心205aを回動
中心として、回動可能に設置されており、前記シート材
S1が、前記給紙ローラ103により給紙される際に、
前記シート材S1を1枚ずつ分離する機能を備えてい
る。
面図である。201はカセットトレイ、202は中板
で、シート材S1を該中板2上に積載すると同時に、前
記シート材S1を所定の高さに保持し、回動中心202
aを回動中心として、回動可能に前記カセットトレイ2
01に取り付けられている。203はばねで、前記シー
ト材S1に給紙に必要な圧力、すなわち給紙圧を与える
べく、前記中板202を上方に加圧している。204は
後端規制板で、前記シート材S1の縦方向の位置を規制
している。205は分離爪で、回動中心205aを回動
中心として、回動可能に設置されており、前記シート材
S1が、前記給紙ローラ103により給紙される際に、
前記シート材S1を1枚ずつ分離する機能を備えてい
る。
【0007】ここで、前述したように、前記シート材S
1は、前記ばね203により、給紙圧を与えられている
が、一般的に、給紙圧が弱い場合には、前記給紙ローラ
103と前記シート材S1との間の摩擦力が少なくなる
ため、前記給紙ローラ103がスリップを起こし給紙不
良になりやすく、また、給紙圧が強い場合には、2枚以
上のシート材S1を給紙してしまう、いわゆる重送が起
きやすい。
1は、前記ばね203により、給紙圧を与えられている
が、一般的に、給紙圧が弱い場合には、前記給紙ローラ
103と前記シート材S1との間の摩擦力が少なくなる
ため、前記給紙ローラ103がスリップを起こし給紙不
良になりやすく、また、給紙圧が強い場合には、2枚以
上のシート材S1を給紙してしまう、いわゆる重送が起
きやすい。
【0008】従って、前記シート材S1を1枚ずつ安定
して給紙するためには、適正な給紙圧が要求される。
して給紙するためには、適正な給紙圧が要求される。
【0009】以上の様な構成において、前記画像形成装
置101に接続されたホストコンピュータ(不図示)に
より、プリント指示が出されると、前記給紙ローラ10
3が回転して、前記給紙カセット102内のシート材S
1が1枚給紙され、前記搬送ガイド104により前記レ
ジストローラ105に導かれる。前記レジストローラ1
05は、前記レーザ光Lによって、前記感光ドラム10
6a上に形成された画像情報とタイミングを合わせて前
記シート材S1を転写部へと搬送し、シート材S1上に
画像が転写される。転写後のシート材S1は、さらに前
記定着器109に搬送され、熱と圧力により、定着プロ
セスが行われ、シート材S1上に画像が定着される。定
着プロセス後、前記シート材S1は、前記定着排紙ロー
ラ113により、前記定着器109から排出され、前記
排紙ローラ114により前記排紙トレイ115上に排紙
積載される。
置101に接続されたホストコンピュータ(不図示)に
より、プリント指示が出されると、前記給紙ローラ10
3が回転して、前記給紙カセット102内のシート材S
1が1枚給紙され、前記搬送ガイド104により前記レ
ジストローラ105に導かれる。前記レジストローラ1
05は、前記レーザ光Lによって、前記感光ドラム10
6a上に形成された画像情報とタイミングを合わせて前
記シート材S1を転写部へと搬送し、シート材S1上に
画像が転写される。転写後のシート材S1は、さらに前
記定着器109に搬送され、熱と圧力により、定着プロ
セスが行われ、シート材S1上に画像が定着される。定
着プロセス後、前記シート材S1は、前記定着排紙ロー
ラ113により、前記定着器109から排出され、前記
排紙ローラ114により前記排紙トレイ115上に排紙
積載される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
従来例においては、給紙圧を与えるための、前記中板2
02へのばね203による加圧力はシート材S1の種類
にかかわらず、同一の積載高さにおいては一定である。
従来例においては、給紙圧を与えるための、前記中板2
02へのばね203による加圧力はシート材S1の種類
にかかわらず、同一の積載高さにおいては一定である。
【0011】従って、密度の大きいシート材S1を積載
したときには、前記シート材S1による前記中板202
にかかるモーメントが大きくなり、給紙圧が弱くなるた
め、給紙不良等が発生しやすくなり、また、密度が小さ
いシート材S1を積載したときには、前記シート材S1
による前記中板202にかかるモーメントが小さくな
り、給紙圧が強くなるため、重送が発生しやすくなると
いう欠点があった。
したときには、前記シート材S1による前記中板202
にかかるモーメントが大きくなり、給紙圧が弱くなるた
め、給紙不良等が発生しやすくなり、また、密度が小さ
いシート材S1を積載したときには、前記シート材S1
による前記中板202にかかるモーメントが小さくな
り、給紙圧が強くなるため、重送が発生しやすくなると
いう欠点があった。
【0012】また、サイズの異なるシート材を給紙カセ
ット102に設けられた不図示の仕切り板を移動させる
ことにより載置可能としたマルチサイズカセットにおい
ては、シート材のサイズの大小により上記と同様に給紙
圧の変化が発生していた。
ット102に設けられた不図示の仕切り板を移動させる
ことにより載置可能としたマルチサイズカセットにおい
ては、シート材のサイズの大小により上記と同様に給紙
圧の変化が発生していた。
【0013】このシート材の種類による給紙圧のばらつ
きを小さくする手段としては、図14(a),(b)の
カセット201を前記中板2の回動中心2aを給紙方向
に対して矢印A1方向のシート材の搬送方向下流側に移
動させ、前記中板2の回動中心2aの位置を前記中板2
及び前記シート材S1の重心位置に近くすると、前記シ
ート材の重量によるモーメントの影響を小さくすること
になる。
きを小さくする手段としては、図14(a),(b)の
カセット201を前記中板2の回動中心2aを給紙方向
に対して矢印A1方向のシート材の搬送方向下流側に移
動させ、前記中板2の回動中心2aの位置を前記中板2
及び前記シート材S1の重心位置に近くすると、前記シ
ート材の重量によるモーメントの影響を小さくすること
になる。
【0014】しかし、図14(c),(d)に示すよう
に、カセット201aの高さが大きくなる(h101か
らh102)と同時に、満載時と少載時の前記シート材
S1と前記分離爪105とのなす角度(a101からa
102)の差が大きくなってしまいジャムや重送が起き
やすくなるという欠点があった。
に、カセット201aの高さが大きくなる(h101か
らh102)と同時に、満載時と少載時の前記シート材
S1と前記分離爪105とのなす角度(a101からa
102)の差が大きくなってしまいジャムや重送が起き
やすくなるという欠点があった。
【0015】ここでシート材の密度差による給紙圧のば
らつきの大きさを求めておく。
らつきの大きさを求めておく。
【0016】シート材A(75g/m2 )では積載高さ
50mmで、用紙の重さは約2400gであり、シート
材B(75g/m2 )では、積載高さ50mmで約18
00gという結果が得られたことを前提としている。
50mmで、用紙の重さは約2400gであり、シート
材B(75g/m2 )では、積載高さ50mmで約18
00gという結果が得られたことを前提としている。
【0017】計算を簡略化するために、図13におい
て、前記中板202の回動中心202aから前記給紙ロ
ーラ103までの距離l1 =280mm、前記中板20
2の回動中心202aから前記ばね203の前記中板2
02への加圧位置までの距離l 2 =280mm、前記中
板202の長さ(前記中板202の後端から前記分離爪
205先端までの距離)l3 =280mm、前記シート
材S1の長さ(前記後端規制板204から前記分離爪2
05先端までの距離)l4 =280mm、前記中板20
2の重量を600g、前記シート材S1の満載時の積載
高さt=50mm、給紙に適切な給紙圧を300g、ま
た前記ばね203は満載時に1650g、少載時に60
0gの力で前記中板202を加圧し、一定のばね定数を
もっているとすると、シート材Aとシート材Bの給紙圧
は図15に示すようになる。
て、前記中板202の回動中心202aから前記給紙ロ
ーラ103までの距離l1 =280mm、前記中板20
2の回動中心202aから前記ばね203の前記中板2
02への加圧位置までの距離l 2 =280mm、前記中
板202の長さ(前記中板202の後端から前記分離爪
205先端までの距離)l3 =280mm、前記シート
材S1の長さ(前記後端規制板204から前記分離爪2
05先端までの距離)l4 =280mm、前記中板20
2の重量を600g、前記シート材S1の満載時の積載
高さt=50mm、給紙に適切な給紙圧を300g、ま
た前記ばね203は満載時に1650g、少載時に60
0gの力で前記中板202を加圧し、一定のばね定数を
もっているとすると、シート材Aとシート材Bの給紙圧
は図15に示すようになる。
【0018】図15のグラフは横軸に前記シート材S1
の積載量を、縦軸に給紙圧をとっている。これをみる
と、少載時には、シート材の重量の影響が少ないため
に、適正な給紙圧を実現することができるが、満載に近
ずくにつれ、前記シート材S1の密度差の影響が大きく
なり、50mm積載時にシート材Aでは給紙圧が150
gまで下がってしまい、シート材Bにおいては、450
gまで給紙圧が上がってしまい、両者の間では給紙圧に
300gの差がでてしまう。
の積載量を、縦軸に給紙圧をとっている。これをみる
と、少載時には、シート材の重量の影響が少ないため
に、適正な給紙圧を実現することができるが、満載に近
ずくにつれ、前記シート材S1の密度差の影響が大きく
なり、50mm積載時にシート材Aでは給紙圧が150
gまで下がってしまい、シート材Bにおいては、450
gまで給紙圧が上がってしまい、両者の間では給紙圧に
300gの差がでてしまう。
【0019】また、シート材のサイズが異なる場合に
も、シート材の給紙圧に差が発生することは明白であ
る。
も、シート材の給紙圧に差が発生することは明白であ
る。
【0020】本発明は上記従来技術の問題点を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、シー
ト材の種類が異なる場合や、カセットに積載されるシー
ト材の量が変化した場合でも、シート材の給紙圧の変化
を抑えて、給紙不良の発生を防ぐことにある。
ためになされたもので、その目的とするところは、シー
ト材の種類が異なる場合や、カセットに積載されるシー
ト材の量が変化した場合でも、シート材の給紙圧の変化
を抑えて、給紙不良の発生を防ぐことにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、複数のシート材を重ねて載置可能
としたシート材保持手段と、このシート材保持手段を揺
動可能に支持する支持部材と、この支持部材が前記シー
ト材保持手段を支持する位置を支点として前記シート材
保持手段の一端を付勢することで載置されたシート材を
シート材分離手段に当接させ給紙圧を付与する付勢手段
と、を備えた給紙装置において、前記支持部材の前記シ
ート材保持手段を支持する位置を移動する。
に本発明にあっては、複数のシート材を重ねて載置可能
としたシート材保持手段と、このシート材保持手段を揺
動可能に支持する支持部材と、この支持部材が前記シー
ト材保持手段を支持する位置を支点として前記シート材
保持手段の一端を付勢することで載置されたシート材を
シート材分離手段に当接させ給紙圧を付与する付勢手段
と、を備えた給紙装置において、前記支持部材の前記シ
ート材保持手段を支持する位置を移動する。
【0022】また、前記支持部材の前記シート材保持手
段を支持する位置はシート材の積載量に対応して給紙圧
の変化を減少させる方向に移動することも好ましい。
段を支持する位置はシート材の積載量に対応して給紙圧
の変化を減少させる方向に移動することも好ましい。
【0023】前記支持部材の前記シート材保持手段を支
持する位置はシート材保持手段の積載量に対応してシー
ト材保持手段の傾き角度が小さくなる方向に移動するこ
とも好ましい。
持する位置はシート材保持手段の積載量に対応してシー
ト材保持手段の傾き角度が小さくなる方向に移動するこ
とも好ましい。
【0024】前記支持部材をシート材の積載量に対応し
て給紙圧の変化を減少させる方向に移動した経路上に複
数個備え、シート材の積載量が変化した場合にシート材
保持手段を支持する支持部材が換わる。。
て給紙圧の変化を減少させる方向に移動した経路上に複
数個備え、シート材の積載量が変化した場合にシート材
保持手段を支持する支持部材が換わる。。
【0025】また、この給紙装置を給紙カセットに備え
ることも好ましい。
ることも好ましい。
【0026】さらに、画像形成装置に上記に記載の給紙
装置と、該給紙装置から送り出されたシート材に画像形
成を行う画像形成手段とを備えることも好ましい。
装置と、該給紙装置から送り出されたシート材に画像形
成を行う画像形成手段とを備えることも好ましい。
【0027】
【作用】上記のように構成された給紙装置では、支持部
材のシート材保持手段を支持する位置が移動することで
シート分離手段に当接するシート材の給紙圧を変化させ
ることが可能となる。
材のシート材保持手段を支持する位置が移動することで
シート分離手段に当接するシート材の給紙圧を変化させ
ることが可能となる。
【0028】また、支持部材のシート材保持手段を支持
する位置がシート材の積載量に対応して給紙圧の変化を
減少させる方向に移動することで、給紙圧の変化が抑え
られる。
する位置がシート材の積載量に対応して給紙圧の変化を
減少させる方向に移動することで、給紙圧の変化が抑え
られる。
【0029】また、支持部材のシート材保持手段を支持
する位置はシート材保持手段の積載量に対応してシート
材保持手段の傾き角度が小さくなる方向に移動すること
でシート材のシート分離手段との当接角度を小さくす
る。
する位置はシート材保持手段の積載量に対応してシート
材保持手段の傾き角度が小さくなる方向に移動すること
でシート材のシート分離手段との当接角度を小さくす
る。
【0030】複数個の支持部材をシート材の積載量に対
応して給紙圧の変化を減少させる方向に移動した経路上
に備えることで、シート材の積載量に対応して、当接す
る支持部材が換り、シート材の給紙圧の変化を抑える。
応して給紙圧の変化を減少させる方向に移動した経路上
に備えることで、シート材の積載量に対応して、当接す
る支持部材が換り、シート材の給紙圧の変化を抑える。
【0031】給紙カセットにこの給紙装置を備えること
で、給紙圧の変化の少ない給紙カセットとすることが可
能となる。
で、給紙圧の変化の少ない給紙カセットとすることが可
能となる。
【0032】
【実施例】以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。
する。
【0033】(第1実施例)図1及び図2に本発明の第
1の実施例を示す。図1,図2は本発明を実施例として
給紙カセットに適用したものの断面説明図で、図1は満
載時、図2は少載時の給紙カセットである。
1の実施例を示す。図1,図2は本発明を実施例として
給紙カセットに適用したものの断面説明図で、図1は満
載時、図2は少載時の給紙カセットである。
【0034】図1,図2において、1はカセットトレ
イ、2はシート材保持手段としての中板で、シート材S
1を該中板2上に積載すると同時に、前記シート材S1
を所定の高さに保持し支持する、支持部材としての揺動
軸2aに、揺動可能に前記カセットトレイ1に取り付け
られている。
イ、2はシート材保持手段としての中板で、シート材S
1を該中板2上に積載すると同時に、前記シート材S1
を所定の高さに保持し支持する、支持部材としての揺動
軸2aに、揺動可能に前記カセットトレイ1に取り付け
られている。
【0035】3は付勢手段としてのばねで、前記シート
材S1に給紙圧を与えるべく、前記中板2を上方に加圧
している。4は後端規制板で、前記シート材S1の縦方
向の位置を規制している。
材S1に給紙圧を与えるべく、前記中板2を上方に加圧
している。4は後端規制板で、前記シート材S1の縦方
向の位置を規制している。
【0036】シート材分離手段としての給紙ローラ5
と、同じくシート材分離手段としての回動軸6aで回動
可能に設けられている分離爪6は、ばね3で付勢された
シート材S1を分離爪6でシート材S1の一端の両角を
押え、給紙ローラ5が回動することでシート材S1を1
枚ずつ分離して供給する。
と、同じくシート材分離手段としての回動軸6aで回動
可能に設けられている分離爪6は、ばね3で付勢された
シート材S1を分離爪6でシート材S1の一端の両角を
押え、給紙ローラ5が回動することでシート材S1を1
枚ずつ分離して供給する。
【0037】7は当実施例においては他の支持部材とし
ての揺動軸2aよりもばね3側に設けられた支持部材で
あり、シート材S1が満載されている状態から所定の量
だけ減少するまで、中板2を揺動可能に支持するもので
ある。
ての揺動軸2aよりもばね3側に設けられた支持部材で
あり、シート材S1が満載されている状態から所定の量
だけ減少するまで、中板2を揺動可能に支持するもので
ある。
【0038】以上の様な構成において、図1に示される
ようにシート材S1の積載量が多い場合には、支持部材
7が前記中板の底面に当たり、中板2は支持部材7を中
心として揺動する。このとき支持部材7は、揺動軸2a
よりも中板2及びシート材S1の重心位置に近い位置に
あるので、シート材S1の密度差の影響は少なく、シー
ト材S1の密度差による給紙圧の差は、揺動軸2aを揺
動中心とした場合よりも少なくなる。
ようにシート材S1の積載量が多い場合には、支持部材
7が前記中板の底面に当たり、中板2は支持部材7を中
心として揺動する。このとき支持部材7は、揺動軸2a
よりも中板2及びシート材S1の重心位置に近い位置に
あるので、シート材S1の密度差の影響は少なく、シー
ト材S1の密度差による給紙圧の差は、揺動軸2aを揺
動中心とした場合よりも少なくなる。
【0039】つまり、本実施例においては中板2の支持
する位置が揺動軸2aから支持部材7へと移動している
ことで、給紙圧の変化を減少させる方向に移動すること
になる。
する位置が揺動軸2aから支持部材7へと移動している
ことで、給紙圧の変化を減少させる方向に移動すること
になる。
【0040】また図2に示すように、給紙が行われて、
シート材S1の積載量が減少し、シート材S1の積載量
が、ある規定の量まで減少すると、支持部材7は中板2
の底面から離れ、揺動軸2aが中板2の揺動中心とな
る。このとき、前記シート材S1の積載量は少なくなっ
ているので、中板2の揺動中心が中板2及びシート材S
1の重心位置から付勢手段としてのばね3から離れたと
ころに移動しても、シート材S1の密度差による給紙圧
のばらつきは小さい。
シート材S1の積載量が減少し、シート材S1の積載量
が、ある規定の量まで減少すると、支持部材7は中板2
の底面から離れ、揺動軸2aが中板2の揺動中心とな
る。このとき、前記シート材S1の積載量は少なくなっ
ているので、中板2の揺動中心が中板2及びシート材S
1の重心位置から付勢手段としてのばね3から離れたと
ころに移動しても、シート材S1の密度差による給紙圧
のばらつきは小さい。
【0041】ここで、本実施例の構成の給紙カセットに
おける給紙圧の一例を示す。図1において中板2の揺動
軸2aから給紙ローラ103までの距離l1 を280m
m、中板2の揺動軸2aからばね3の中板2への加圧位
置までの距離l2 を280mm、中板2の長さ(中板2
の後端から分離爪6先端までの距離)l3 を280m
m、シートS1の長さ(後端規制板4から分離爪6先端
までの距離)l4 を280mm、支持部材7から中板2
の揺動軸2aまでの距離xを30mm、またシート材S
1の積載量が20mmにおいて、支持部材7が中板2の
底面に当たるとし、前記中板2の重量を600g、前記
シート材S1の満載時の積載高さtを50mm、給紙に
適当な給紙圧を300g、また前記ばね3は満載時に1
490g、少載時に600gの力で前記中板2を加圧
し、一定のばね定数をもっているとするという設定で給
紙圧を計算すると、この給紙カセットの給紙圧は図3に
示すようになり、シート材Aとシート材Bでの給紙圧の
差は最大で264gで、前述した従来例、すなわち中板
2の支点が揺動軸2aだけの給紙カセットの給紙圧(図
15参照)と比較して給紙圧のばらつきを小さくするこ
とが可能となり、給紙不良や重送の防止に効果がある。
おける給紙圧の一例を示す。図1において中板2の揺動
軸2aから給紙ローラ103までの距離l1 を280m
m、中板2の揺動軸2aからばね3の中板2への加圧位
置までの距離l2 を280mm、中板2の長さ(中板2
の後端から分離爪6先端までの距離)l3 を280m
m、シートS1の長さ(後端規制板4から分離爪6先端
までの距離)l4 を280mm、支持部材7から中板2
の揺動軸2aまでの距離xを30mm、またシート材S
1の積載量が20mmにおいて、支持部材7が中板2の
底面に当たるとし、前記中板2の重量を600g、前記
シート材S1の満載時の積載高さtを50mm、給紙に
適当な給紙圧を300g、また前記ばね3は満載時に1
490g、少載時に600gの力で前記中板2を加圧
し、一定のばね定数をもっているとするという設定で給
紙圧を計算すると、この給紙カセットの給紙圧は図3に
示すようになり、シート材Aとシート材Bでの給紙圧の
差は最大で264gで、前述した従来例、すなわち中板
2の支点が揺動軸2aだけの給紙カセットの給紙圧(図
15参照)と比較して給紙圧のばらつきを小さくするこ
とが可能となり、給紙不良や重送の防止に効果がある。
【0042】また図4に示すように、本実施例のカセッ
ト1(図4(a),(b))と支持部材7と同じ位置に
1つの揺動軸7aをもつカセット1a(図4(c),
(d))とを比較すると、カセット1の高さh1はカセ
ット1aの高さh2よりも小さくすることが可能であ
る。
ト1(図4(a),(b))と支持部材7と同じ位置に
1つの揺動軸7aをもつカセット1a(図4(c),
(d))とを比較すると、カセット1の高さh1はカセ
ット1aの高さh2よりも小さくすることが可能であ
る。
【0043】またシート材S1の満載時と少載時のシー
ト材S1と分離爪6とのなす角度の差もa1<a2と小
さくなっているので、分離角度の過大による給紙不良な
どの防止にも効果がある。
ト材S1と分離爪6とのなす角度の差もa1<a2と小
さくなっているので、分離角度の過大による給紙不良な
どの防止にも効果がある。
【0044】従って、中板2の支持する位置が支持部材
7から揺動軸2aへと移動することで、中板2の傾き角
度が小さくなる。
7から揺動軸2aへと移動することで、中板2の傾き角
度が小さくなる。
【0045】尚、本実施例における給紙圧の計算におい
ては、シート材Aの給紙圧を300g〜170g、シー
ト材Bの給紙圧を300g〜434gとしたが、この値
は参考例であって、支持部材7の位置、高さ、揺動軸2
a、ばね3のばね定数やばねの強さ等のパラメータを調
整することにより、変化させることができる。
ては、シート材Aの給紙圧を300g〜170g、シー
ト材Bの給紙圧を300g〜434gとしたが、この値
は参考例であって、支持部材7の位置、高さ、揺動軸2
a、ばね3のばね定数やばねの強さ等のパラメータを調
整することにより、変化させることができる。
【0046】(第2実施例)図5,6及び図7に本発明
の第2の実施例を示す。図5〜図7は第2の実施例とし
て本発明を適用した給紙カセットの断面説明図である。
図5〜図7において、21はカセットトレイ、22は中
板、27,28は支持部材であり、本実施例では、第1
の実施例に対して支持部材を複数個、設置した構成とし
ている。
の第2の実施例を示す。図5〜図7は第2の実施例とし
て本発明を適用した給紙カセットの断面説明図である。
図5〜図7において、21はカセットトレイ、22は中
板、27,28は支持部材であり、本実施例では、第1
の実施例に対して支持部材を複数個、設置した構成とし
ている。
【0047】本実施例では、支持部材27は支持部材2
8よりも、ばね23側(矢印A方向)に位置し、高さは
高くなっている。
8よりも、ばね23側(矢印A方向)に位置し、高さは
高くなっている。
【0048】以上の様な構成において、実施例1と同様
に、図5に示されるように、シート材S1の積載量が多
い場合には、支持部材27が前記中板22の底面に当た
り、中板2は支持部材27を中心として揺動する。この
とき支持部材27は、揺動軸22aおよび支持部材28
よりも中板22及び前記シート材S1の重心位置に近い
位置にあるので、シート材S1の積載量が多くても、前
記シート材S1の密度差の影響は少なく、シート材S1
の密度差による給紙圧の差は、揺動軸22aおよび支持
部材28を揺動中心とした場合よりも少なくなる。また
給紙が行われて、シート材S1の積載量が減少し、シー
ト材S1の積載量が、ある規定の量まで減少すると、図
6に示すように支持部材27は中板22の底面から離
れ、支持部材28が中板22の底面にあたり、中板22
の揺動中心となる。さらに給紙が行われ、積載量が減少
すると、同様に支持部材28が中板22の底面から離
れ、揺動軸22aが中板22の揺動中心となる。
に、図5に示されるように、シート材S1の積載量が多
い場合には、支持部材27が前記中板22の底面に当た
り、中板2は支持部材27を中心として揺動する。この
とき支持部材27は、揺動軸22aおよび支持部材28
よりも中板22及び前記シート材S1の重心位置に近い
位置にあるので、シート材S1の積載量が多くても、前
記シート材S1の密度差の影響は少なく、シート材S1
の密度差による給紙圧の差は、揺動軸22aおよび支持
部材28を揺動中心とした場合よりも少なくなる。また
給紙が行われて、シート材S1の積載量が減少し、シー
ト材S1の積載量が、ある規定の量まで減少すると、図
6に示すように支持部材27は中板22の底面から離
れ、支持部材28が中板22の底面にあたり、中板22
の揺動中心となる。さらに給紙が行われ、積載量が減少
すると、同様に支持部材28が中板22の底面から離
れ、揺動軸22aが中板22の揺動中心となる。
【0049】ここで本実施例に示した構成の給紙カセッ
トの給紙圧の一例を示す。図5に示すように、中板22
の支点から給紙ローラ5までの距離l1 を280mm、
中板22の揺動軸22aからばね23の中板22への加
圧位置までの距離l2 を280mm、中板22の長さ
(中板22の後端から分離爪6先端までの距離)l3 を
280mm、シート材S1の長さ(後端規制板4から分
離爪6先端までの距離)l4 を280mm、支持部材2
7から揺動軸22aまでの距離x1 を75mm、支持部
材28から揺動軸22aまでの距離x2 を50mm、ま
たシート材S1の積載量が20mmと5mmにおいて、
それぞれ支持部材27と支持部材28が中板22の底面
に当たり、またばね23は満載時に1160g、少載時
に600gの力で中板22を加圧し、一定のばね定数を
もっているとするという設定で給紙圧を計算すると、こ
の給紙カセットの給紙圧は図8に示すようになりシート
材Aとシート材Bでの給紙圧の差は最大で196gとな
り、第1実施例と同様に、支持部材27の位置に中板2
2の揺動中心をもつカセットに比べて、カセットトレイ
21の高さを小さく、また満載時と少載時の前記シート
材S1と分離爪6とのなす角度を小さくし、かつ、シー
ト材S1の密度差による給紙圧の変化を抑えることがで
き、給紙不良や重送の発生を防止することができる。
トの給紙圧の一例を示す。図5に示すように、中板22
の支点から給紙ローラ5までの距離l1 を280mm、
中板22の揺動軸22aからばね23の中板22への加
圧位置までの距離l2 を280mm、中板22の長さ
(中板22の後端から分離爪6先端までの距離)l3 を
280mm、シート材S1の長さ(後端規制板4から分
離爪6先端までの距離)l4 を280mm、支持部材2
7から揺動軸22aまでの距離x1 を75mm、支持部
材28から揺動軸22aまでの距離x2 を50mm、ま
たシート材S1の積載量が20mmと5mmにおいて、
それぞれ支持部材27と支持部材28が中板22の底面
に当たり、またばね23は満載時に1160g、少載時
に600gの力で中板22を加圧し、一定のばね定数を
もっているとするという設定で給紙圧を計算すると、こ
の給紙カセットの給紙圧は図8に示すようになりシート
材Aとシート材Bでの給紙圧の差は最大で196gとな
り、第1実施例と同様に、支持部材27の位置に中板2
2の揺動中心をもつカセットに比べて、カセットトレイ
21の高さを小さく、また満載時と少載時の前記シート
材S1と分離爪6とのなす角度を小さくし、かつ、シー
ト材S1の密度差による給紙圧の変化を抑えることがで
き、給紙不良や重送の発生を防止することができる。
【0050】また第1実施例と同様に、支持部材27、
支持部材28、ばね23等のパラメータを変化させるこ
とにより、給紙圧を調整することが可能である。
支持部材28、ばね23等のパラメータを変化させるこ
とにより、給紙圧を調整することが可能である。
【0051】尚、本実施例においては、揺動軸22aの
他に支持部材を2カ所に設けたが、本実施例はこれに限
ることなく、複数個の支持部材を設けることを特徴とす
るものである。
他に支持部材を2カ所に設けたが、本実施例はこれに限
ることなく、複数個の支持部材を設けることを特徴とす
るものである。
【0052】その他の構成及び作用については、上記し
た第1の実施例と同一であるので同一の構成部分につい
ては同一の符号を付してその説明を省略する。
た第1の実施例と同一であるので同一の構成部分につい
ては同一の符号を付してその説明を省略する。
【0053】(第3実施例)図9,図10に本発明の第
3の実施例を示す。図9,図10は本実施例を実施した
給紙カセットの断面図である。図9,図10において、
31はカセットトレイ、32は中板である。37は支持
部材であり、本実施例では、実施例1に対して該支持部
材37はカム面37aを備えた構成になっており、この
カム面37aはばね33側(矢印A方向)ほど、高さが
高くなる形状を呈している。また、本実施例において
は、中板32の揺動軸32aは、中板32の揺動中心と
はなっておらず、中板2の前後方向の位置を規制してい
る。
3の実施例を示す。図9,図10は本実施例を実施した
給紙カセットの断面図である。図9,図10において、
31はカセットトレイ、32は中板である。37は支持
部材であり、本実施例では、実施例1に対して該支持部
材37はカム面37aを備えた構成になっており、この
カム面37aはばね33側(矢印A方向)ほど、高さが
高くなる形状を呈している。また、本実施例において
は、中板32の揺動軸32aは、中板32の揺動中心と
はなっておらず、中板2の前後方向の位置を規制してい
る。
【0054】以上の様な構成において、前記シート材S
1の積載量が多い場合には、図9に示すように、支持部
材37のカム面37aの最頂部が中板32の底面に当た
り、中板32の揺動中心となる。このとき、中板32の
揺動中心は中板32及びシート材S1の重心に近い位置
にあるので、シート材S1の積載量が多くても、シート
材S1の密度差によるモーメントの変化が少ない。また
給紙が行われて、シート材S1の積載量が減少してくる
と、中板32の揺動中心は支持部材37のカム面37a
上を矢印A2方向に移動する。このとき中板32の揺動
中心が矢印A2方向に移動し、中板32とシート材S1
の重心から離れる方向に移動するが、シート材S1の積
載量が減少してくるので、シート材S1の密度差による
給紙圧への影響は少なくなる。
1の積載量が多い場合には、図9に示すように、支持部
材37のカム面37aの最頂部が中板32の底面に当た
り、中板32の揺動中心となる。このとき、中板32の
揺動中心は中板32及びシート材S1の重心に近い位置
にあるので、シート材S1の積載量が多くても、シート
材S1の密度差によるモーメントの変化が少ない。また
給紙が行われて、シート材S1の積載量が減少してくる
と、中板32の揺動中心は支持部材37のカム面37a
上を矢印A2方向に移動する。このとき中板32の揺動
中心が矢印A2方向に移動し、中板32とシート材S1
の重心から離れる方向に移動するが、シート材S1の積
載量が減少してくるので、シート材S1の密度差による
給紙圧への影響は少なくなる。
【0055】ここで本実施例に示した構成の給紙カセッ
トの給紙圧の一例を示す。図9に示すように、中板32
の揺動軸32aから給紙ローラ5までの距離l1 が28
0mm、中板32の揺動軸32aからばね33の中板3
2への加圧位置までの距離l2 が280mm、中板32
の長さ(中板32の後端から分離爪6先端までの距離)
l3 が280mm、シート材S1の長さ(後端規制板4
から分離爪6先端までの距離)l4 が280mm、支持
部材37のカム面37aのばね33側端面から中板32
の揺動軸32aまでの距離x=120mm、またばね3
3は満載時に600g、少載時に640gの力で前記中
板2を加圧し、一定のばね定数をもっているとするとい
う設定で給紙圧を計算すると、この給紙カセットの給紙
圧は図8に示すようになりシート材Aとシート材Bでの
給紙圧の差は75gとなり、実施例1と同様に、前記支
持部材7の給紙下流側端面の位置に前記中板2の揺動中
心をもつカセットに対して、前記カセットトレイ1の高
さを小さく、また満載時と少載時の前記シート材S1と
前記分離爪6とのなす角度の差を小さくしたままで、前
記シート材S1の密度差によるによる給紙圧のばらつき
を小さくすることができ、給紙不良や重送の発生を防止
することができる。
トの給紙圧の一例を示す。図9に示すように、中板32
の揺動軸32aから給紙ローラ5までの距離l1 が28
0mm、中板32の揺動軸32aからばね33の中板3
2への加圧位置までの距離l2 が280mm、中板32
の長さ(中板32の後端から分離爪6先端までの距離)
l3 が280mm、シート材S1の長さ(後端規制板4
から分離爪6先端までの距離)l4 が280mm、支持
部材37のカム面37aのばね33側端面から中板32
の揺動軸32aまでの距離x=120mm、またばね3
3は満載時に600g、少載時に640gの力で前記中
板2を加圧し、一定のばね定数をもっているとするとい
う設定で給紙圧を計算すると、この給紙カセットの給紙
圧は図8に示すようになりシート材Aとシート材Bでの
給紙圧の差は75gとなり、実施例1と同様に、前記支
持部材7の給紙下流側端面の位置に前記中板2の揺動中
心をもつカセットに対して、前記カセットトレイ1の高
さを小さく、また満載時と少載時の前記シート材S1と
前記分離爪6とのなす角度の差を小さくしたままで、前
記シート材S1の密度差によるによる給紙圧のばらつき
を小さくすることができ、給紙不良や重送の発生を防止
することができる。
【0056】また実施例1と同様に、前記支持部材A、
前記ばね33の加圧力等のパラメータを変化させること
により、給紙圧を調整することが可能である。
前記ばね33の加圧力等のパラメータを変化させること
により、給紙圧を調整することが可能である。
【0057】その他の構成及び作用については、上記し
た第1の実施例と同一であるので同一の構成部分につい
ては同一の符号を付してその説明を省略する。
た第1の実施例と同一であるので同一の構成部分につい
ては同一の符号を付してその説明を省略する。
【0058】尚、上記の第1,2及び第3実施例におい
ては、シート材S1の密度の違いによる給紙圧の変化を
減少させる場合を例として説明したが、シート材のサイ
ズが変更した場合にも適用可能である。
ては、シート材S1の密度の違いによる給紙圧の変化を
減少させる場合を例として説明したが、シート材のサイ
ズが変更した場合にも適用可能である。
【0059】
【発明の効果】本発明は以上の構成及び作用を有するも
ので、支持部材のシート材を支持する位置が移動するこ
とによってシート材のシート材分離手段に当接する給紙
圧を変化させ、適切な給紙圧をシート材に与えることが
可能で給紙不良や重送の発生を防止することができる。
ので、支持部材のシート材を支持する位置が移動するこ
とによってシート材のシート材分離手段に当接する給紙
圧を変化させ、適切な給紙圧をシート材に与えることが
可能で給紙不良や重送の発生を防止することができる。
【0060】また、シート材の積載量に応じて支持部材
のシート材を支持する位置が移動して給紙圧の変化が抑
えられ、安定した給紙圧を得ることができる。
のシート材を支持する位置が移動して給紙圧の変化が抑
えられ、安定した給紙圧を得ることができる。
【0061】また、支持部材のシート材保持手段を支持
する位置はシート材保持手段の積載量に対応してシート
材保持手段の傾き角度が小さくなる方向に移動すること
でシート材のシート分離手段との当接角度の変化が小さ
くなり、安定したシート分離を行うことができる。
する位置はシート材保持手段の積載量に対応してシート
材保持手段の傾き角度が小さくなる方向に移動すること
でシート材のシート分離手段との当接角度の変化が小さ
くなり、安定したシート分離を行うことができる。
【0062】複数個の支持部材をシート材の積載量に対
応して給紙圧の変化を減少させる方向に移動した経路上
に備えることで、シート材の積載量に対応して、当接す
る支持部材が換り、シート材の給紙圧の変化を抑え、さ
らに安定した給紙圧が得られる。
応して給紙圧の変化を減少させる方向に移動した経路上
に備えることで、シート材の積載量に対応して、当接す
る支持部材が換り、シート材の給紙圧の変化を抑え、さ
らに安定した給紙圧が得られる。
【0063】給紙カセットにこの給紙装置を備えること
で、シート材を載置するシート材保持手段の揺動中心を
シート材の積載量に対応して移動し、シート材の密度差
による給紙圧のばらつきを小さくすることができ、ま
た、シート材保持手段の揺動角度が小さくなることで、
カセットトレイの高さの増加を少なくするとともに、満
載時と少載時のシート材とシート材分離手段とのなす角
度の差の増加を少なくした、給紙不良や重送の発生を防
止することの可能な給紙カセットが得られる。
で、シート材を載置するシート材保持手段の揺動中心を
シート材の積載量に対応して移動し、シート材の密度差
による給紙圧のばらつきを小さくすることができ、ま
た、シート材保持手段の揺動角度が小さくなることで、
カセットトレイの高さの増加を少なくするとともに、満
載時と少載時のシート材とシート材分離手段とのなす角
度の差の増加を少なくした、給紙不良や重送の発生を防
止することの可能な給紙カセットが得られる。
【0064】また、上記の給紙カセットを画像形成装置
に備えることで、給紙不良の少ない画像形成装置が得ら
れる。
に備えることで、給紙不良の少ない画像形成装置が得ら
れる。
【図1】図1は本発明の第1の実施例に係る給紙カセッ
トの断面説明図である。
トの断面説明図である。
【図2】図2は本発明の第1の実施例に係る給紙カセッ
トの断面説明図である。
トの断面説明図である。
【図3】図3は本発明の第1の実施例に係る給紙カセッ
トの給紙圧の図である。
トの給紙圧の図である。
【図4】図4は本発明の第1の実施例と従来例との比較
を示す給紙カセットの断面説明図である。
を示す給紙カセットの断面説明図である。
【図5】図5は本発明の第2の実施例に係る給紙カセッ
トの断面説明図である。
トの断面説明図である。
【図6】図6は本発明の第2の実施例に係る給紙カセッ
トの断面説明図である。
トの断面説明図である。
【図7】図7は本発明の第2の実施例に係る給紙カセッ
トの断面説明図である。
トの断面説明図である。
【図8】図8は本発明の第2の実施例に係る給紙カセッ
トの給紙圧の図である。
トの給紙圧の図である。
【図9】図9は本発明の第3の実施例に係る給紙カセッ
トの断面説明図である。
トの断面説明図である。
【図10】図10は本発明の第3の実施例に係る給紙カ
セットの断面説明図である。
セットの断面説明図である。
【図11】図11は本発明の第3の実施例に係る給紙カ
セットの給紙圧の図である。
セットの給紙圧の図である。
【図12】図12は画像形成装置の概略構成を示す説明
図である。
図である。
【図13】図13は従来の給紙カセットの断面説明図で
ある。
ある。
【図14】図14は従来の給紙カセットの断面説明図で
ある。
ある。
【図15】図15は従来の給紙カセットの給紙圧の図で
ある。
ある。
1 カセットトレイ 2,22,32, 中板 3,23,33 ばね 4 後端規制板 5 給紙ローラ 6 分離爪 7,27,37 支持部材 8,28 支持部材
Claims (6)
- 【請求項1】 複数のシート材を重ねて載置可能とした
シート材保持手段と、このシート材保持手段を揺動可能
に支持する支持部材と、この支持部材が前記シート材保
持手段を支持する位置を支点として前記シート材保持手
段の一端を付勢することで載置されたシート材をシート
材分離手段に当接させ給紙圧を付与する付勢手段と、を
備えた給紙装置において、 前記支持部材の前記シート材保持手段を支持する位置が
移動することを特徴とする給紙装置。 - 【請求項2】 前記支持部材の前記シート材保持手段を
支持する位置はシート材の積載量に対応して給紙圧の変
化を減少させる方向に移動することを特徴とする請求項
1に記載の給紙装置。 - 【請求項3】 前記支持部材の前記シート材保持手段を
支持する位置はシート材保持手段の積載量に対応してシ
ート材保持手段の傾き角度が小さくなる方向に移動する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の給紙装置。 - 【請求項4】 前記支持部材をシート材の積載量に対応
して給紙圧の変化を減少させる方向に移動した経路上に
複数個備え、シート材の積載量が変化した場合にシート
材保持手段を支持する支持部材が換わることを特徴とす
る請求項1に記載の給紙装置。 - 【請求項5】 給紙カセットに設けられたことを特徴と
する請求項1,2,3または4に記載の給紙装置。 - 【請求項6】 請求項1,2,3,4または5のいずれ
か一項に記載の給紙装置と、該給紙装置から送り出され
たシート材に画像形成を行う画像形成手段と、を有する
ことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7083252A JPH08244990A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 給紙装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7083252A JPH08244990A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 給紙装置及び画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08244990A true JPH08244990A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=13797154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7083252A Withdrawn JPH08244990A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 給紙装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08244990A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116691172A (zh) * | 2023-06-13 | 2023-09-05 | 厦门喵宝科技有限公司 | 一种卡片打印纸仓装置及热敏打印机 |
-
1995
- 1995-03-15 JP JP7083252A patent/JPH08244990A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116691172A (zh) * | 2023-06-13 | 2023-09-05 | 厦门喵宝科技有限公司 | 一种卡片打印纸仓装置及热敏打印机 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5104113A (en) | Sheet material separating device having a pivotable separating member | |
| JP2000168980A (ja) | シート給送装置及び画像形成装置 | |
| JP3940532B2 (ja) | 給紙装置及びそれからなる画像形成装置 | |
| JP2000219330A (ja) | シート積載装置とこの装置を備えた画像形成装置 | |
| JP3016530B2 (ja) | シート材給送装置及び画像形成装置 | |
| JP2000118730A (ja) | シート材積載装置及び画像形成装置 | |
| JP2522058B2 (ja) | シ―ト材給送装置 | |
| JP2000233836A (ja) | シート材給送装置及び該装置を具備する画像処理装置 | |
| JP2001139165A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2000034023A (ja) | シート積載手段と該手段を備えた画像形成装置 | |
| JP3320198B2 (ja) | シート積載装置及び画像形成装置 | |
| JP3061211B2 (ja) | シート積載装置 | |
| JP3595696B2 (ja) | シート供給装置及び該装置を備えた画像形成装置 | |
| JPH05278870A (ja) | ユニバーサル給紙カセット | |
| JP3367843B2 (ja) | 再給送装置 | |
| JP3316398B2 (ja) | シート給送装置 | |
| JPH08245043A (ja) | 画像形成装置の内蔵型排紙装置 | |
| JP2004262605A (ja) | シート積載整合装置 | |
| JP2003063666A (ja) | 給送装置 | |
| JPH07215488A (ja) | シート積載装置及び画像形成装置 | |
| JPS6015349A (ja) | 両面記録装置 | |
| JPH0343184B2 (ja) | ||
| JPH09142713A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPS6019633A (ja) | 記録装置の用紙集積装置 | |
| JPH07179235A (ja) | シート収納装置及び画像形成装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020604 |