JPH0824502B2 - 海苔網酸処理法及びその装置 - Google Patents
海苔網酸処理法及びその装置Info
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- JPH0824502B2 JPH0824502B2 JP3024501A JP2450191A JPH0824502B2 JP H0824502 B2 JPH0824502 B2 JP H0824502B2 JP 3024501 A JP3024501 A JP 3024501A JP 2450191 A JP2450191 A JP 2450191A JP H0824502 B2 JPH0824502 B2 JP H0824502B2
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- Japan
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- winding
- winding rod
- rod
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- ark
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は海苔魚場において張設し
た海苔ひび網を酸液浸漬処理する方法及びその装置に関
するものである。
た海苔ひび網を酸液浸漬処理する方法及びその装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、海苔魚場に張設したひび網は箱舟
上に配置した酸液槽にたぐって手で押えて浸漬したため
複数の人手を要し重労働であり酸処理所要時間を要する
という問題があった。又、ひび網を酸液槽に浸漬した後
手作業でそのまま海に戻していたため、ひび網に付着し
た酸液が海水に入り酸液を無駄に消費してしまうと共
に、該酸液により海水を汚染してしまうとの問題があっ
た。さらに二本の巻取ローラによって酸液槽内でひび網
を巻取り又は巻戻す作業が行われた(特開平4−252
121号、特開平3−117439号)、しかしひび網
はローラに密着して巻取られているため、酸液が巻取ひ
び網の内側から外側に通過することができず、巻取ひび
網の内部の酸液は停滞し新鮮な酸液を通過させることが
できず、充分酸洗いを行い難い。
上に配置した酸液槽にたぐって手で押えて浸漬したため
複数の人手を要し重労働であり酸処理所要時間を要する
という問題があった。又、ひび網を酸液槽に浸漬した後
手作業でそのまま海に戻していたため、ひび網に付着し
た酸液が海水に入り酸液を無駄に消費してしまうと共
に、該酸液により海水を汚染してしまうとの問題があっ
た。さらに二本の巻取ローラによって酸液槽内でひび網
を巻取り又は巻戻す作業が行われた(特開平4−252
121号、特開平3−117439号)、しかしひび網
はローラに密着して巻取られているため、酸液が巻取ひ
び網の内側から外側に通過することができず、巻取ひび
網の内部の酸液は停滞し新鮮な酸液を通過させることが
できず、充分酸洗いを行い難い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は海苔魚場に張
設したひび網を箱舟内の酸液槽に浸漬処理する作業を機
械力を利用して能率良く行いかつ巻取ひび網と解きひび
網との表裏を同一となし得る方法及び装置を提供するこ
とを目的とする。さらに本発明は酸液を無駄に消費する
ことなく、酸液による海水の汚染を極力防止し得る方法
及び装置を提供することを目的とする。又酸液槽内にお
いて前後の巻取杆に巻取ったひび網の内周側から外周に
向って酸液を遠心力で通過させこれを循環させて巻取ひ
び網の酸洗いを充分行うことを目的とする。
設したひび網を箱舟内の酸液槽に浸漬処理する作業を機
械力を利用して能率良く行いかつ巻取ひび網と解きひび
網との表裏を同一となし得る方法及び装置を提供するこ
とを目的とする。さらに本発明は酸液を無駄に消費する
ことなく、酸液による海水の汚染を極力防止し得る方法
及び装置を提供することを目的とする。又酸液槽内にお
いて前後の巻取杆に巻取ったひび網の内周側から外周に
向って酸液を遠心力で通過させこれを循環させて巻取ひ
び網の酸洗いを充分行うことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明は長方形の箱舟の内部に酸液槽を配置し、該酸
液槽の内部に設けた縦断面羽根車形後部巻取杆の外周に
予めひび網を該巻取杆の上部から後部に向って巻取り、
巻取った該ひび網を該巻取方向と反対に解き、解いた該
ひび網を上記巻取杆の直上に設けた水平案内杆の前部か
ら上部に迂回させて後方に解きながら上記箱舟の前方張
設ひび網を上記酸液槽の内部に設けた縦断面羽根車形前
部巻取杆の外周の上部から後部に向って巻取り上記箱舟
を前進させると共に後部及び前部巻取杆に設けた羽根板
間の酸液を巻取ったひび網の内側から外側に遠心力によ
って通過させることを特徴とする海苔網酸処理法予め後
部巻取杆に備えた羽根板の外周に巻取るひび網が前部巻
取杆に備えた羽根板の外周に巻取った上記前方張設ひび
網である上記発明記載の海苔網酸処理法長方形の箱舟の
内部に配置される長方形の酸液槽の内部に長手方向に互
に平行な前部巻取杆及び後部巻取杆を遊支し、これらの
巻取杆にはその中心線と平行方向の複数の羽根板を有
し、該羽根板間に酸液通路を形成してなり、遊支軸にク
ラッチを介して両巻取杆をそれぞれ上部から後部に回動
させる駆動装置を設け、後部巻取杆の直上に該後部巻取
杆と平行な水平案内杆を設けてなり、かつ前部巻取杆の
両端に浮杆端支持円板を設けてなる海苔網酸処理装置に
よって構成される。
め本発明は長方形の箱舟の内部に酸液槽を配置し、該酸
液槽の内部に設けた縦断面羽根車形後部巻取杆の外周に
予めひび網を該巻取杆の上部から後部に向って巻取り、
巻取った該ひび網を該巻取方向と反対に解き、解いた該
ひび網を上記巻取杆の直上に設けた水平案内杆の前部か
ら上部に迂回させて後方に解きながら上記箱舟の前方張
設ひび網を上記酸液槽の内部に設けた縦断面羽根車形前
部巻取杆の外周の上部から後部に向って巻取り上記箱舟
を前進させると共に後部及び前部巻取杆に設けた羽根板
間の酸液を巻取ったひび網の内側から外側に遠心力によ
って通過させることを特徴とする海苔網酸処理法予め後
部巻取杆に備えた羽根板の外周に巻取るひび網が前部巻
取杆に備えた羽根板の外周に巻取った上記前方張設ひび
網である上記発明記載の海苔網酸処理法長方形の箱舟の
内部に配置される長方形の酸液槽の内部に長手方向に互
に平行な前部巻取杆及び後部巻取杆を遊支し、これらの
巻取杆にはその中心線と平行方向の複数の羽根板を有
し、該羽根板間に酸液通路を形成してなり、遊支軸にク
ラッチを介して両巻取杆をそれぞれ上部から後部に回動
させる駆動装置を設け、後部巻取杆の直上に該後部巻取
杆と平行な水平案内杆を設けてなり、かつ前部巻取杆の
両端に浮杆端支持円板を設けてなる海苔網酸処理装置に
よって構成される。
【0005】
【作用】従って長方形箱舟1を海面に浮かべ、酸液槽2
内の後部巻取杆3に予備のひび網5を該杆3の上部から
後部に向わせ(図1a方向と逆方向)、後部クラッチ9
を入れ駆動装置10によって巻取る。この巻取ったひび
網5の遊離端を水平案内杆7の前部から上部に迂回させ
て係留紐14をひび杆15に連結し、後部クラッチ9を
外して後部遊支軸8及び後部巻取杆3を駆動装置10か
ら遊離させる。
内の後部巻取杆3に予備のひび網5を該杆3の上部から
後部に向わせ(図1a方向と逆方向)、後部クラッチ9
を入れ駆動装置10によって巻取る。この巻取ったひび
網5の遊離端を水平案内杆7の前部から上部に迂回させ
て係留紐14をひび杆15に連結し、後部クラッチ9を
外して後部遊支軸8及び後部巻取杆3を駆動装置10か
ら遊離させる。
【0006】その状態で前部巻取杆4に前方張設ひび網
6の後端を係止し、前部クラッチ9を入れて前部遊支軸
8を駆動装置10に接続させると該ひび網6は前部巻取
杆4の上部から後部に向って巻取られ前方張設ひび網6
を牽引し、それによって箱舟1は矢印b方向に前進し、
後部巻取杆3は矢印a方向に遊転する(図1、図2にそ
の状態を示す)。
6の後端を係止し、前部クラッチ9を入れて前部遊支軸
8を駆動装置10に接続させると該ひび網6は前部巻取
杆4の上部から後部に向って巻取られ前方張設ひび網6
を牽引し、それによって箱舟1は矢印b方向に前進し、
後部巻取杆3は矢印a方向に遊転する(図1、図2にそ
の状態を示す)。
【0007】箱舟1の前進に伴って後部巻取杆3より解
かれたひび網5は水平案内杆7を介して海面上に張設さ
れていくが、ひび網5に付着した酸液は上記水平案内杆
7により絞られ、酸液槽2内に滴下するため、酸液を効
率的に活用できると共に、海水の汚染を防止できる。前
部巻取杆4に前方張設ひび網6を巻取って了うと後部巻
取杆3の巻取ひび網5は解かれて了い、係止端(前端)
が現われるから、該係止端を後部巻取杆3から分離し係
留紐14を前方のひび杆15に連結する(その状態を図
3仮想線で示す)。そして前部巻取杆4に巻取った上記
ひび網6の遊離端を図4に示すように後部巻取杆3に係
止し、前部のクラッチ9を外して前部巻取杆4を遊転可
能となし、後部のクラッチ9を入れて後部巻取杆3を図
4、図5に示すように矢印c方向に回動させることによ
って該ひび網6を前部巻取杆4から後部巻取杆3に巻取
ることができる。このとき、上記ひび網6の海苔の付着
面が後部巻取杆3の巻取り方向の外側に位置しており、
しかも上記ひび網6が前方巻取杆4の下部より後部巻取
杆3の上部から後部に向って巻取られて行くため、上記
ひび網6に付着した海苔は前部巻取杆4を解かれた後酸
液内で浮遊した状態のまま後部巻取杆3の回りをほぼ一
周してから該巻取杆3に巻取られていくこととなり、そ
の間海苔に付着した水垢やゴミ等を確実に洗浄すること
ができる。そして上述の動作を繰返して箱舟1を矢印b
方向に前進させ、かつこの動作によって箱舟1の前後に
張設したひび網6、5を上記槽2内の酸液17に浸漬し
酸処理を行うことができ、かつ前後の上記張設ひび網
5、6は共に下面が下向となり下面の海苔16の垂下状
態が保持される。
かれたひび網5は水平案内杆7を介して海面上に張設さ
れていくが、ひび網5に付着した酸液は上記水平案内杆
7により絞られ、酸液槽2内に滴下するため、酸液を効
率的に活用できると共に、海水の汚染を防止できる。前
部巻取杆4に前方張設ひび網6を巻取って了うと後部巻
取杆3の巻取ひび網5は解かれて了い、係止端(前端)
が現われるから、該係止端を後部巻取杆3から分離し係
留紐14を前方のひび杆15に連結する(その状態を図
3仮想線で示す)。そして前部巻取杆4に巻取った上記
ひび網6の遊離端を図4に示すように後部巻取杆3に係
止し、前部のクラッチ9を外して前部巻取杆4を遊転可
能となし、後部のクラッチ9を入れて後部巻取杆3を図
4、図5に示すように矢印c方向に回動させることによ
って該ひび網6を前部巻取杆4から後部巻取杆3に巻取
ることができる。このとき、上記ひび網6の海苔の付着
面が後部巻取杆3の巻取り方向の外側に位置しており、
しかも上記ひび網6が前方巻取杆4の下部より後部巻取
杆3の上部から後部に向って巻取られて行くため、上記
ひび網6に付着した海苔は前部巻取杆4を解かれた後酸
液内で浮遊した状態のまま後部巻取杆3の回りをほぼ一
周してから該巻取杆3に巻取られていくこととなり、そ
の間海苔に付着した水垢やゴミ等を確実に洗浄すること
ができる。そして上述の動作を繰返して箱舟1を矢印b
方向に前進させ、かつこの動作によって箱舟1の前後に
張設したひび網6、5を上記槽2内の酸液17に浸漬し
酸処理を行うことができ、かつ前後の上記張設ひび網
5、6は共に下面が下向となり下面の海苔16の垂下状
態が保持される。
【0008】又酸液17は羽根板11、11間の酸液通
路12から巻取ったひび網5、6の内周から遠心力で外
周に向って通過しこれを繰返して巻取ひび網5、6の内
部に浸透し、かつ前部巻取杆4への巻取作業において前
方張設ひび網6に架設した浮杆18の両端が該巻取杆4
の両端に設けた円板13、13の対向面に案内されて巻
取られて該巻取杆4と共に回転し上記浮杆18の一端が
酸液槽2の内側面に摺接し、該内側面を損傷することは
ない。上記巻取ひび網5、6の内周に接する酸液通路1
2には上記巻取杆3、4の両端の羽根板11、11の間
から酸液槽2内の酸液17が進入し、進入した酸液は上
記通路12から巻取られているひび網5、6の内周から
外周に向って遠心力によってひび網5、6内を流通し、
巻取ひび網5、6の内部に酸液17を充分供給すること
ができる。
路12から巻取ったひび網5、6の内周から遠心力で外
周に向って通過しこれを繰返して巻取ひび網5、6の内
部に浸透し、かつ前部巻取杆4への巻取作業において前
方張設ひび網6に架設した浮杆18の両端が該巻取杆4
の両端に設けた円板13、13の対向面に案内されて巻
取られて該巻取杆4と共に回転し上記浮杆18の一端が
酸液槽2の内側面に摺接し、該内側面を損傷することは
ない。上記巻取ひび網5、6の内周に接する酸液通路1
2には上記巻取杆3、4の両端の羽根板11、11の間
から酸液槽2内の酸液17が進入し、進入した酸液は上
記通路12から巻取られているひび網5、6の内周から
外周に向って遠心力によってひび網5、6内を流通し、
巻取ひび網5、6の内部に酸液17を充分供給すること
ができる。
【0009】
【実施例】長方形の箱舟1の内部に長方形の酸液槽2を
配置する。この酸液槽2の内部には長手方向に互に平行
方向の前部巻取杆4及び後部巻取杆3を遊支軸8、8に
よって遊支し、該遊支軸8、8にはそれぞれ従動大径調
車19を設け、該調車19、19間に設けた中間軸20
に2個の駆動調車21、21及び1個の従動小径調車2
2を設け、従動大径調車19、19と駆動調車21、2
1とにそれぞれ弛緩無端ベルト23、23を掛回し、遊
支軸8、8にそれぞれボス24を遊支した屈曲槓杆25
の一端に上記ベルト23の押えローラ26を設け他端を
把持してこれを回動させることによって該押えローラ2
6によって上記ベルト23を緊張させることによって駆
動調車21から従動調車19を回動させることができ、
かつ逆の動作で従動調車19を遊離することができ、こ
れによって前部クラッチ9及び後部クラッチ9を形成す
ることができる。
配置する。この酸液槽2の内部には長手方向に互に平行
方向の前部巻取杆4及び後部巻取杆3を遊支軸8、8に
よって遊支し、該遊支軸8、8にはそれぞれ従動大径調
車19を設け、該調車19、19間に設けた中間軸20
に2個の駆動調車21、21及び1個の従動小径調車2
2を設け、従動大径調車19、19と駆動調車21、2
1とにそれぞれ弛緩無端ベルト23、23を掛回し、遊
支軸8、8にそれぞれボス24を遊支した屈曲槓杆25
の一端に上記ベルト23の押えローラ26を設け他端を
把持してこれを回動させることによって該押えローラ2
6によって上記ベルト23を緊張させることによって駆
動調車21から従動調車19を回動させることができ、
かつ逆の動作で従動調車19を遊離することができ、こ
れによって前部クラッチ9及び後部クラッチ9を形成す
ることができる。
【0010】又上記中間軸20に設けた従動小径調車2
2と駆動装置10の出力軸27に設けた駆動調車28と
を駆動ベルト29で接続するものであって、出力軸27
の回転方向は図8矢印dに示すように上部から後部に向
って回り、その回転方向(矢印d)は前後の遊支軸8、
8の回動方向(矢印c)と同一方向である。そして後部
巻取杆3の直上に該巻取杆3と平行な遊動水平案内杆7
を設ける。
2と駆動装置10の出力軸27に設けた駆動調車28と
を駆動ベルト29で接続するものであって、出力軸27
の回転方向は図8矢印dに示すように上部から後部に向
って回り、その回転方向(矢印d)は前後の遊支軸8、
8の回動方向(矢印c)と同一方向である。そして後部
巻取杆3の直上に該巻取杆3と平行な遊動水平案内杆7
を設ける。
【0011】作業者は1人で足り、図7に示す箱舟1の
一端位置し矢印b方向への前進に伴い係留紐14をひび
網6の縁綱6’から左舷側で手で分離し、分離端を背中
に回し左手から右手に持ち替えて再び右舷側で縁綱5’
にフック30で接続する。
一端位置し矢印b方向への前進に伴い係留紐14をひび
網6の縁綱6’から左舷側で手で分離し、分離端を背中
に回し左手から右手に持ち替えて再び右舷側で縁綱5’
にフック30で接続する。
【0012】前部及び後部巻取杆3、4は図9に示すよ
うに遊支軸8に同心の管軸8’を設け、管軸8’の外面
に中心線と平行方向の複数(4個)の羽根板11を開き
角90度に設け、該羽根板11、11間に酸液通路12
を形成するものである。尚図中31で示すものは羽根板
11、11の両端接続リング、32は発動機、33は減
速機、34は係止用突起、図8中35は屈曲槓杆25の
動作位置保持用発条、36はストッパーである。
うに遊支軸8に同心の管軸8’を設け、管軸8’の外面
に中心線と平行方向の複数(4個)の羽根板11を開き
角90度に設け、該羽根板11、11間に酸液通路12
を形成するものである。尚図中31で示すものは羽根板
11、11の両端接続リング、32は発動機、33は減
速機、34は係止用突起、図8中35は屈曲槓杆25の
動作位置保持用発条、36はストッパーである。
【0013】
【発明の効果】本発明は上述の方法及び装置によったの
で、海苔魚場に張設したひび網5、6を箱舟1内の酸液
槽2内で箱舟1を前進させながら酸液17内に自動的に
浸漬し、かつ労力を軽減し得てきわめて効率よく酸処理
を行うことができるし、前方及び後方張設ひび網5、6
の表裏が前方と後方で反転することなく箱舟1の前後に
容易に調節し得る効果がある。又、酸液槽内の酸液は水
平案内杆7により絞られ酸液槽内に滴下するため酸液の
有効利用及び海水の汚染防止を実現できる。さらに、酸
液槽内では巻取られたひび網に付着した海苔を酸液通路
から遠心力で巻取ひび網内に内周側から外側に向って進
入する多くの酸液で確実かつ充分に洗浄することができ
る。
で、海苔魚場に張設したひび網5、6を箱舟1内の酸液
槽2内で箱舟1を前進させながら酸液17内に自動的に
浸漬し、かつ労力を軽減し得てきわめて効率よく酸処理
を行うことができるし、前方及び後方張設ひび網5、6
の表裏が前方と後方で反転することなく箱舟1の前後に
容易に調節し得る効果がある。又、酸液槽内の酸液は水
平案内杆7により絞られ酸液槽内に滴下するため酸液の
有効利用及び海水の汚染防止を実現できる。さらに、酸
液槽内では巻取られたひび網に付着した海苔を酸液通路
から遠心力で巻取ひび網内に内周側から外側に向って進
入する多くの酸液で確実かつ充分に洗浄することができ
る。
【図1】本発明の予め後部巻取杆に巻取ったひび網を解
く前の状態の側面図である。
く前の状態の側面図である。
【図2】巻取と解きとを同時に行っている状態の側面図
である。
である。
【図3】巻取完了及び解き終了状態の側面図である。
【図4】巻き替え初め状態の側面図である。
【図5】巻き替え終状態の側面図である。
【図6】解き状態の拡大側面図である。
【図7】図6の平面図である。
【図8】図7A−A線による側面図である。
【図9】巻取杆の拡大縦断面図である。
1 箱舟 2 酸液槽 3 後部巻取杆 4 前部巻取杆 5 ひび網 6 前方張設ひび網 7 水平案内杆 8 遊支軸 9 クラッチ 10 駆動装置 11 羽根板 12 酸液通路 13 浮杆端支持円板
Claims (3)
- 【請求項1】 長方形の箱舟の内部に酸液槽を配置し、
該酸液槽の内部に設けた縦断面羽根車形後部巻取杆の外
周に予めひび網を該巻取杆の上部から後部に向って巻取
り、巻取った該ひび網を該巻取方向と反対に解き、解い
た該ひび網を上記巻取杆の直上に設けた水平案内杆の前
部から上部に迂回させて後方に解きながら上記箱舟の前
方張設ひび網を上記酸液槽の内部に設けた縦断面羽根車
形前部巻取杆の外周の上部から後部に向って巻取り上記
箱舟を前進させると共に後部及び前部巻取杆に設けた羽
根板間の酸液を巻取ったひび網の内側から外側に遠心力
によって通過させることを特徴とする海苔網酸処理法。 - 【請求項2】 予め後部巻取杆に備えた羽根板の外周に
巻取るひび網が前部巻取杆に備えた羽根板の外周に巻取
った上記前方張設ひび網である請求項(1) 記載の海苔網
酸処理法。 - 【請求項3】 長方形の箱舟の内部に配置される長方形
の酸液槽の内部に長手方向に互に平行な前部巻取杆及び
後部巻取杆を遊支し、これらの巻取杆にはその中心線と
平行方向の複数の羽根板を有し、該羽根板間に酸液通路
を形成してなり、遊支軸にクラッチを介して両巻取杆を
それぞれ上部から後部に回動させる駆動装置を設け、後
部巻取杆の直上に該後部巻取杆と平行な水平案内杆を設
けてなり、かつ前部巻取杆の両端に浮杆端支持円板を設
けてなる海苔網酸処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3024501A JPH0824502B2 (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | 海苔網酸処理法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3024501A JPH0824502B2 (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | 海苔網酸処理法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0541930A JPH0541930A (ja) | 1993-02-23 |
| JPH0824502B2 true JPH0824502B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=12139938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3024501A Expired - Lifetime JPH0824502B2 (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | 海苔網酸処理法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0824502B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0556727A (ja) * | 1991-02-26 | 1993-03-09 | Watanabe Kikai Kogyo Kk | 海苔網処理方法及び処理船 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03117439A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-20 | Kinji Nagamatsu | 海苔網の液処理方法およびその装置 |
| JPH04252121A (ja) * | 1991-01-23 | 1992-09-08 | Watanabe Kikai Kogyo Kk | 海苔付網の洗滌方法及び装置並びにその伝導装置 |
-
1991
- 1991-02-19 JP JP3024501A patent/JPH0824502B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0541930A (ja) | 1993-02-23 |
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