JPH0824510A - 消泡方法及びその装置 - Google Patents

消泡方法及びその装置

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JPH0824510A
JPH0824510A JP18877994A JP18877994A JPH0824510A JP H0824510 A JPH0824510 A JP H0824510A JP 18877994 A JP18877994 A JP 18877994A JP 18877994 A JP18877994 A JP 18877994A JP H0824510 A JPH0824510 A JP H0824510A
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Japan
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bubbles
water
tank
distiller
solvent
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JP18877994A
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Taketo Murakami
丈人 村上
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Asahi Seisakusho Co Ltd
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  • Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 蒸留器で蒸留すると泡立ちが生ずることがあ
り、泡と共に凝縮器へ向かってしまうことを防止するの
が目的である。 【構成】 蒸留器4の直上に消泡器6を設けた。この消
泡器6は多管の熱交換器であって多管6c中を蒸留器4
で蒸発した蒸気が通り、蒸気入口dから高温蒸気が外管
6cと缶胴6a間へ入り、蒸気出口6eから流出する。
蒸留器4で泡立ちが発生すると、その泡は凝縮器31へ
進もうとするが多管6cを通過する際、蒸気による加熱
を受けて水と溶剤は蒸発し不純物は降下して蒸留器4へ
戻る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は溶剤例えばパークロルエ
チレンを洗浄に用いた後の排液を蒸留する際に生ずる泡
を消す方法及び装置に関し、一般に蒸留、攪拌、或は曝
気もしくは化学反応等により生じた泡を消す方法及び装
置に適用可能なものである。
【0002】
【従来の技術】従来のドライクリーナーでは排液を蒸
留、凝縮、水分離器に導いて水を分離して排水し、水を
分離された溶剤を回収している。上記排水される水には
パークロルエチレン濃度が200ppm程度含まれてお
り、現在公共下水道へ放流する場合は、0.1ppm以
下とすることが義務づけられている。
【0003】従ってパークロルエチレンの濃度が200
ppmを如何にして0.1ppm以下にすべきかという
課題があり、この課題は周知の曝気槽を用いることによ
り達成できる。
【0004】曝気槽において良好で効率のよい清浄化作
用を行なうには流入空気量及び流入排水量を最適な一定
量比に制御しなければならない。流入空気量は空気圧源
から曝気槽までの間にレギュレータを備えて圧力、流量
を一定に制御することができ、排水の曝気槽への液の流
入量は定流量ポンプを用いることにより達成できること
が考えられる。
【0005】処が曝気条件を常に満たし乍ら安定して排
水処理するのは困難であり、曝気後の液体には尚、許容
値以上溶剤が含有していたりリントその他の不純物を含
んでいることがある。この溶剤を回収するため更に蒸
留、凝縮、水分離することが考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上例のように曝気後の
液体を蒸留、凝縮、水分離をくり返すと排水は許容値内
の溶剤しか含まなくなる。
【0007】然し乍ら、溶剤と不純物及び水の混合した
溶液を加熱すると泡立つことが多い。泡立ちが生ずる
と、泡が蒸留器の出口側へ向って流れこの泡は蒸留され
ないまま凝縮器で冷却され、分離器で水と溶剤を充分分
離できず、不純物を伴って排出されてしまい、この凝縮
器で凝縮させた液体には溶剤が許容量以上或は不純物が
含有されており、放流ができない。
【0008】一方、泡立ちが生じた状況において蒸留器
の加熱側から加熱されるエネルギーが変化しないとする
と泡立ちにより蒸留器中の溶液の水位が低下するため益
々泡立つようになり、殆んど蒸留されないまま、蒸留器
から排出されるという極端な現象も生じ得ることにな
る。
【0009】泡を消泡する方法として例えば曝気槽上に
発生する泡は曝気槽中の液を汲み上げて泡に向って散液
するとか、泡中において泡切りカッタを回転して機械的
に泡を破壊する等が行われている。又ボイラ等の缶水の
沸騰による缶水の泡立ちに対しては缶水の水位、温度、
圧力等を連続検出して泡立ちの条件に近ずくと給水を行
うようにしている。或は泡立ちの検知手段を設け、泡立
ちを検知すると給水するようにしている。
【0010】しかし乍ら、蒸留器で泡立つ場合はボイラ
のように給水される水が溶剤を含まないのに対して、蒸
留器へ流入する溶液は成分が一定しないので圧力、温
度、流入量等で制御して泡立ちを回避するのは困難であ
る。又泡切りカッタは蒸留器のような密閉された高圧、
高温環境下ではその駆動源に困難があり、蒸留器中では
使用出来ない。
【0011】本発明は泡立ちが生ずる装置における消泡
方法及び消泡装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明は含
水溶液の蒸留、攪拌、或は曝気等を行うことにより泡を
生ずるものにおいて、蒸留、攪拌、或は曝気等により生
ずる泡を加熱手段を通過させることにより、前記泡を消
泡させることを特徴とする消泡方法である。
【0013】本発明の第2の発明は作用により処理すべ
き溶液から泡の発生を伴う蒸留、攪拌或は曝気等を行う
装置と、前記泡を導いて通過させこの泡を加熱する加熱
装置を備えたことを特徴とする消泡装置である。
【0014】本発明の第3の発明は前記加熱装置は一次
側を蒸気が通過し、二次側を泡が通過する熱交換器であ
ることを特徴とする第2の発明に記載の消泡装置であ
る。
【0015】本発明の第4の発明は前記熱交換器はその
内部の二次側を蒸留により発生する泡が通過し、外部側
に加熱媒体の蒸気が作用する多管を備えていることを特
徴とする第3の発明に記載の消泡装置である。
【0016】本発明の第5の発明は蒸留器の蒸留される
溶液から発生する泡と蒸気の排出側に泡を含む前記蒸気
を通過させこの泡を含む蒸気を加熱により消泡する消泡
装置を一体的に設けたことを特徴とする消泡装置であ
る。
【0017】
【実施例】以下、図面に従って本発明の実施例について
説明する。本実施例はドライクリーナーの排水処理装置
として構成されたものである。
【0018】「実施例1」図1はこの実施例のフローシ
ートである。曝気槽1は密閉槽であって、内部は複数の
槽、例えば本例では隔壁5により二つの処理槽2,3に
分離されており、隔壁5は槽底に達し天板1aに達せ
ず、各処理槽2,3中の排水Wは互いに遮断されてお
り、処理槽2,3の上部は連通している。各処理槽2,
3には夫々溢流する溢流口2a,3aが設けてあり、そ
の内溢流口2aは処理槽3の槽底近くに開口する流入管
7の入口となっている。溢流口3aは溢流口2aよりも
低くなっている。最初の処理槽2の槽底近くに出口が開
口する配管が曝気槽1への排水供給の通路9となってお
り、該通路9の入口は計量タンク11に開口している。
該通路9には定流量調整弁10が介装されている。
【0019】曝気槽1の下方には分離タンク12が設け
られている。分離タンク12は密閉された槽でドライク
リーナーの水分離器の水出口とその水入口管12aが連
通している。水入口管12aは分離タンク12の上部に
開口12eする水平な管であって開口12eの手前で垂
下する液面計13の下端は分離タンク12の槽底に開口
している。液面計13の下方には溶剤抜き用ドレンコッ
ク14が設けてある。分離タンク12中の液が流出入液
体により攪拌されないように槽底側に開放された邪魔板
15が設けてあり、分離タンク12内は室12A,12
Bに分かれている。
【0020】邪魔板15を間にして水入口管12aと反
対側で槽底よりやや離れた上方の位置に水出口管12c
が開口12dしている。水出口管12cは水平な管で途
中に図示矢印方向を順路とする逆止弁16が介装されて
いる。計量タンク11と分離タンク12の水出口管12
cとは垂直な水供給管17により連結されている。水供
給管17の下端にはエゼクター19が構成されている。
水供給管17の下端の中心部には空気供給管18の分岐
管18dの先端が開口しており、その先端は水供給管1
7に囲繞された給水用空気噴射ノズル19aとなってい
て該ノズル19aからの噴出空気により排水を付勢し、
分離タンク12の水出口管12cからの水を吸引して水
供給管17中を上昇させ計量タンク11に送るようにな
っている。空気供給管18からは夫々曝気槽1の各処理
槽2,3中の溶液中に曝気ノズル20a,20bでもっ
て開口する曝気空気供給用分岐管18a,18bが分岐
している。曝気槽1の上部には活性炭を収容した排気フ
ィルター21が設けられ、該排気フィルター21を介し
て曝気槽1の上部と外気との間が通じている。
【0021】曝気槽1の溢流口3aと蒸留器4に設けた
入口4aが出口排水管22でもって連通している。
【0022】空気供給管18は圧縮空気源26から周知
のエアフィルタ付のエアレギュレーター27で清浄、調
圧、流量調整された空気を給送する通路である。
【0023】図2は図1の一部側面図である。計量タン
ク11は密閉の槽であって、その中間部には水供給管1
7が開口17aしており、該開口17aより低い位置に
溢流管28の入口28aが開口している。溢流管28の
出口は分離タンク12の室12Bに開口している。そし
て曝気槽1と計量タンク11を結ぶ通路9は計量タンク
11の槽底に開口している。計量タンク11と曝気槽1
は互いの気体空間が排気連通路29により連通してい
る。
【0024】蒸留器4は蒸留槽4bを一部又は全部を覆
い高温蒸気を導入する密閉した缶、又は図示されないが
蒸留槽4bを加熱する抵抗発熱線を備える電熱器等の加
熱装置4cを有する。蒸留器4で蒸発した蒸気を受け入
れ加熱を行う消泡器6が蒸留器4に対してすぐ上方に隣
接して蒸発器4と一体的に連結されている。消泡器6は
多管の熱交換器となっており、缶胴6aの中間を夫々仕
切る隔壁6b間に多数の小径管からなる多管6cを備え
ており、垂直方向を向いた多管6cの下部から蒸留器4
で発生する泡と蒸気を導入し上方へ通過させる。そして
高温蒸気を缶胴6a内の多管6c回りに導入する蒸気入
口6dと排出する蒸気出口6eを備えている。消泡器6
の蒸気出口6fは配管8でもって凝縮器31に通じてい
る。凝縮器31で凝縮後の液体は水分離器32へ送ら
れ、分離された水は放流され、溶剤は回収される。
【0025】次に上記実施例の作用を説明する。ドライ
クリーナーからの排水は水入口管12aから分離タンク
12に供給される。該排水は溶剤濃度が200ppm程
度である。分離タンク12の大きさは60リットル程度
の排水収容能力があり、水入口管12aから流入する排
水は125cc/分であり、水出口管12cからの排水
は同量であり、60リットル/125cc/分=480
分=8時間となるので分離タンク12中での排水の平均
滞留時間は8時間であり、排水は分離タンク12中で微
速度で移動し、邪魔板15の下方の開口部を通じて室1
2Bから室12Aに静かに移動する。このような微速度
で排水が移動するため、排水中の溶剤は水との比重差で
分離して分離タンク12の槽底にたまる。排水中の溶剤
濃度は200ppm程度であっても、長時間の排水の滞
留により分離タンク12の槽底にには溶剤が溜る。この
溶剤は液面計13で目視できるので溶剤抜き用ドレンコ
ック14を開いて抜き取る。圧縮空気源26から送られ
る空気はエアレギュレーター27で清浄化され、調圧さ
れ、定流量となって空気供給管18を通じて供給され、
各分岐管18a,18b,18dに入る。
【0026】分岐管18dに入った空気は給水用空気噴
射ノズル19aから噴出する。分離タンク12の室12
Aの表面は邪魔板15があるため、水入口管12aより
流入するドライクリーナーの水分離器からの排水による
室12Bでの表面での攪拌流は遮断され、波立つことは
なく、又室12Aには攪拌は生じない。室12Aの排水
は開口12dより水出口管12cをとおり逆止弁16を
とおり、給水用空気噴射ノズル19aより噴出する空気
のエゼクタ効果により、水供給管17中を上方へ向かっ
て付勢される。ここでのエゼクター19による給水能力
は水入口管12aより分離タンク12へ流入する排水量
125cc/分よりも若干多くしてある。ここでの空気
圧は計量タンク11及び処理槽2の水位差を水頭とする
大きさ以上が必要であり、水供給管17が垂直管であれ
ば該水頭と空気圧の差は小さくても、空気は浮力でも上
昇するから、上昇水流が生ずる。水供給管17はディフ
ューザの役目もし、その中で排水と空気は混合し、これ
により排水中の溶剤の一部が空気中へ除去される。そし
て計量タンク11中へ流入した排水は定流量調整弁10
の絞りにより溢流管28の入口28aよりわずかに高い
位置で均衡し、溢れる排水は溢流管28を通じて分離タ
ンク12の室12Bに戻る。計量タンク11中で分離し
た溶剤を含む空気は排気連通路29を通じて曝気槽1の
上部気体空間に入り、排気フィルター21で溶剤を除去
されて大気中へ放出される。
【0027】計量タンク11の水面は一定であり、処理
槽2の水面も一定であるから、定流量調整弁10は水頭
一定で作動し、正確な流量調整が行われる。定流量調整
弁10での流量は水入口管12aより分離タンク12に
流入する排水量125cc/分と等しく調整されてい
る。計量タンク11から定流量調整弁10、通路9を通
った排水は曝気槽1の処理槽2の槽底近くに流入し、溢
流口2aに向かって徐々に上昇する間に空気供給管1
8、分岐管18aを通じて曝気ノズル20aから噴出す
る空気により曝気され、排水中の溶剤は該空気に移り、
曝気した空気は曝気槽1の上部空間をとおり、排気フィ
ルター21で溶剤を除去され大気中へ放出される。第1
の処理槽2で溶剤濃度の低下した排水は溢流口2aから
流入管7をとおり、第1の処理槽2より低い水位にある
第2の処理槽3へ流入し、同様に空気供給管18、分岐
管18b、曝気ノズル20bと流れて処理槽3の排水中
に噴出する空気により曝気され、該空気は曝気槽1の上
部空間から排気フィルター21をとおり大気へ放出され
る。第2の処理槽3で溶剤濃度を更に薄められた排水は
溶剤濃度が0.1ppmとなって溢流口3aから出口排
水管22をとおり、蒸留器入口4aから蒸留器4の蒸留
槽4b中へ入り、加熱装置4cによって蒸留槽4b中の
排水は蒸留され、消泡器6の多管6c中を下から上方へ
とおりぬけて出口6fで合流し、配管8で凝縮器31へ
導かれ凝縮した水は水分離器32で分離して放流され
る。
【0028】今、蒸留器4内の排水が泡立ったとすると
水と溶剤のみならず不純物が泡と共に流出しようとす
る。ところが発生した泡が蒸発と共に消泡器6を通過す
る際、該泡は液体であるが消泡器6の蒸気入口6dから
入る高温蒸気は多管6cを介して多管6c中を通過して
いる泡と蒸気を加熱し泡中の水と溶剤を蒸発させると共
に蒸気を更に加熱する。蒸気化された溶剤と水は蒸発器
出口6f、配管8で凝縮器31へ導かれ凝縮した排水は
水分離器32で水と溶剤に分離され、水は、放流され
る。又、泡中の不純物は消泡器6で蒸発しないで蒸留器
4へ降下して戻る。
【0029】「実施例2」図4に示すようにドライクリ
ーナーにおいて図示されない洗浄槽で使用した不純物及
び水を含む有機溶剤はバルブAを開いて図示されないポ
ンプにより蒸留器33に入れられる。この溶剤は例えば
2%程度の水分を含んでいる。蒸留器33の周囲には高
温蒸気を導入したりする槽又は電熱器等の加熱手段20
が配設されており、加熱された含水溶剤は不純物を除き
気化して凝縮器23に入る。凝縮器23で該含水溶剤は
図示されない熱交換器で冷却されて液化し、水分離器2
4へ送られる。水分離器24は槽をなしており、その中
の含水溶剤は比重1.3〜1.6程度の溶剤と水を比重
差で重力により分離し水Wは水分離器24の上部の水出
口25から排水され、溶剤Sは槽底に開口する溶剤排出
管35を通じてやや上部の溶剤出口36から取り出し、
図示されない溶剤タンクへ戻すようになっている。そし
て溶剤タンクの溶剤は再び洗浄槽へ送られくり返し使用
される。
【0030】本例においても、蒸留器33において泡立
つ場合に消泡器6(前実施例に同じ)を設けると消泡に
関し、有効である。
【0031】「実施例3」図1において曝気槽1におい
て溶剤を含む水Wが曝気により泡立つと排気フィルター
21へ泡が到達して排気フィルター21の機能を損なっ
てしまう。このような場合に排気フィルター21へ進む
泡を加熱する消泡器を排気フィルター21の直下に備え
ることにより泡を消すことが可能である。
【0032】
【発明の効果】本発明の第1の発明は、含水溶液の蒸
留、攪拌、或は曝気等を行うことにより泡を生ずるもの
において、蒸留、攪拌、或は曝気等により生ずる泡を加
熱手段を通過させることにより、完全に泡を消すことが
できる。
【0033】本発明の第2の発明は作用により処理すべ
き溶液から泡の発生を伴う蒸留、攪拌或は曝気等を行う
装置と、前記泡を導いて通過させこの泡を加熱する加熱
装置を備えたから、装置の系を変更することなく、泡を
消す装置を提供できる。従って、例えば蒸留器の場合、
蒸留により残留すべき不純物が泡と共に流出するのを防
止できるという効果がある。
【0034】本発明の第3の発明は第2の発明において
加熱装置を熱交換器としたので装置に介装するのが簡単
である。
【0035】本発明の第4の発明は第3の発明におい
て、熱交換器はその内部の二次側を蒸留により発生する
泡が通過し、外部側に加熱媒体の蒸気が通過する多管を
備えているので、泡を分散させて加熱するので、加熱エ
ネルギーは小さくて消泡の効果がある。
【0036】本発明の第5の発明は蒸留器の蒸留される
溶液から発生する泡と蒸気の排出側に泡を含む前記蒸気
を通過させこの泡を含む蒸気を加熱により消泡する消泡
装置を一体的に設けたので蒸留器で発生した泡は直ちに
消泡され、蒸留が効果的に行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1のフローシートである。
【図2】図1における定量供給装置の正面図である。
【図3】消泡器の拡大水平断面図である。
【図4】実施例2のフローシートである。
【符号の説明】
4 蒸留器 5 隔壁 6 消泡器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 含水溶液の蒸留、攪拌、或は曝気等を行
    うことにより泡を生ずるものにおいて、蒸留、攪拌、或
    は曝気等により生ずる泡を加熱手段を通過させることに
    より、前記泡を消泡させることを特徴とする消泡方法。
  2. 【請求項2】 作用により処理すべき溶液から泡の発生
    を伴う蒸留、攪拌或は曝気等を行う装置と、前記泡を導
    いて通過させこの泡を加熱する加熱装置を備えたことを
    特徴とする消泡装置。
  3. 【請求項3】 前記加熱装置は一次側を蒸気が通過し、
    二次側を泡が通過する熱交換器であることを特徴とする
    請求項2に記載の消泡装置。
  4. 【請求項4】 前記熱交換器はその内部の二次側を蒸留
    により発生する泡が通過し、外部側に加熱媒体の蒸気が
    作用する多管を備えていることを特徴とする請求項3に
    記載の消泡装置。
  5. 【請求項5】 蒸留器の蒸留される溶液から発生する泡
    と蒸気の排出側に泡を含む前記蒸気を通過させこの泡を
    含む蒸気を加熱により消泡する消泡装置を一体的に設け
    たことを特徴とする消泡装置。
JP18877994A 1994-07-19 1994-07-19 消泡方法及びその装置 Pending JPH0824510A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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