JPH08245114A - 油圧エレベータの据付方法 - Google Patents
油圧エレベータの据付方法Info
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- JPH08245114A JPH08245114A JP4734695A JP4734695A JPH08245114A JP H08245114 A JPH08245114 A JP H08245114A JP 4734695 A JP4734695 A JP 4734695A JP 4734695 A JP4734695 A JP 4734695A JP H08245114 A JPH08245114 A JP H08245114A
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- hoistway
- hydraulic
- plunger
- car frame
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- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本設品以外の治具の装着を要することなく上
部ジャッキと下部ジャッキの連結を行うことができる油
圧エレベータの据付方法の提供。 【構成】 かご枠および作業台の組み立ての後、手順S
8に示すようにプーリーを上部ジャッキのプランジャー
の上端に取り付け、上部ジャッキを吊り上げ、手順S9
として下部ジャッキを回転させて下部ジャッキと上部ジ
ャッキとを連結し、手順S10としてプランジャーレー
ルを吊り上げ、プランジャーレールへガイド装置を係合
させつつ、このプランジャーレールを仮固定し、この
後、手順S13としてロープをプーリーに掛け、ロープ
の一端を前記昇降路側、他端をかご枠側に取付け、手順
S14としてかご枠を昇降させながらガイドレール、プ
ランジャーレールの芯出しを行う。 【効果】 据付作業時間の短縮、作業者の労力の低減を
図ることができる。
部ジャッキと下部ジャッキの連結を行うことができる油
圧エレベータの据付方法の提供。 【構成】 かご枠および作業台の組み立ての後、手順S
8に示すようにプーリーを上部ジャッキのプランジャー
の上端に取り付け、上部ジャッキを吊り上げ、手順S9
として下部ジャッキを回転させて下部ジャッキと上部ジ
ャッキとを連結し、手順S10としてプランジャーレー
ルを吊り上げ、プランジャーレールへガイド装置を係合
させつつ、このプランジャーレールを仮固定し、この
後、手順S13としてロープをプーリーに掛け、ロープ
の一端を前記昇降路側、他端をかご枠側に取付け、手順
S14としてかご枠を昇降させながらガイドレール、プ
ランジャーレールの芯出しを行う。 【効果】 据付作業時間の短縮、作業者の労力の低減を
図ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乗かごのかご枠上部に
仮設される作業台を油圧ジャッキにより昇降させ、この
作業台から昇降路内の機器の設置作業を行う油圧エレベ
ータの据付方法に関する。
仮設される作業台を油圧ジャッキにより昇降させ、この
作業台から昇降路内の機器の設置作業を行う油圧エレベ
ータの据付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に油圧エレベータは、昇降路内に立
設される油圧ジャッキと、この油圧ジャッキ内を摺動す
るプランジャーの上端に装着され、一端が昇降路側、他
端が乗かご側に連結されるロープを備えたプーリーとを
有し、前記油圧ジャッキの動作に応じて前記ロープを介
して前記乗りかごを昇降させるようになっている。
設される油圧ジャッキと、この油圧ジャッキ内を摺動す
るプランジャーの上端に装着され、一端が昇降路側、他
端が乗かご側に連結されるロープを備えたプーリーとを
有し、前記油圧ジャッキの動作に応じて前記ロープを介
して前記乗りかごを昇降させるようになっている。
【0003】そして、このように構成される油圧エレベ
ータの据付方法は、例えば特開平2−204292号公
報に記載されるように、まず、前記昇降路の上部に作業
床を設け、ガイドレールの芯出しを行って昇降路内に立
設し、昇降路下部にかご枠を組み立てて前記ガイドレー
ルに係合させるとともに、前記かご枠上に作業台を付設
する。次いで、プランジャーレールを立設し、油圧ジャ
ッキの一方を構成する下部ジャッキを昇降路下部のジャ
ッキ台に仮固定するとともに、揚重手段に接続されると
ともに、回動可能に前記油圧ジャッキの他方を構成する
上部ジャッキを保持するガイド金具を、この上部ジャッ
キの上端に装着し、前記ガイド金具を前記プランジャー
レールに係合させ、前記揚重手段により前記上部ジャッ
キを前記プランジャーレールに沿って吊り上げ、この状
態で前記上部ジャッキを回転させて、この上部ジャッキ
と前記下部ジャッキとを連結して立設する。
ータの据付方法は、例えば特開平2−204292号公
報に記載されるように、まず、前記昇降路の上部に作業
床を設け、ガイドレールの芯出しを行って昇降路内に立
設し、昇降路下部にかご枠を組み立てて前記ガイドレー
ルに係合させるとともに、前記かご枠上に作業台を付設
する。次いで、プランジャーレールを立設し、油圧ジャ
ッキの一方を構成する下部ジャッキを昇降路下部のジャ
ッキ台に仮固定するとともに、揚重手段に接続されると
ともに、回動可能に前記油圧ジャッキの他方を構成する
上部ジャッキを保持するガイド金具を、この上部ジャッ
キの上端に装着し、前記ガイド金具を前記プランジャー
レールに係合させ、前記揚重手段により前記上部ジャッ
キを前記プランジャーレールに沿って吊り上げ、この状
態で前記上部ジャッキを回転させて、この上部ジャッキ
と前記下部ジャッキとを連結して立設する。
【0004】この後、前記油圧ジャッキと油圧パワーユ
ニットとを油送管を介して接続するとともに、油圧パワ
ーユニットと工事用ケーブルを介して接続可能な仮設操
作盤を前記作業台に装着する。次いで、前記油圧ジャッ
キを上昇させ前記ガイド金具を取外し、また、前記プー
リーを前記油圧ジャッキの上部に取付け、このプーリー
へロープを巻き掛けるとともに、ロープの一端を昇降路
側、他端をかご枠側に固定する。しかる後、前記仮設操
作盤を操作して前記油圧ジャッキを作動させ、前記ロー
プを介して前記かご枠および作業台を昇降させる。そし
て、作業者は前記作業台から昇降路内の配線、配管等機
器の設置作業を行うようになっている。
ニットとを油送管を介して接続するとともに、油圧パワ
ーユニットと工事用ケーブルを介して接続可能な仮設操
作盤を前記作業台に装着する。次いで、前記油圧ジャッ
キを上昇させ前記ガイド金具を取外し、また、前記プー
リーを前記油圧ジャッキの上部に取付け、このプーリー
へロープを巻き掛けるとともに、ロープの一端を昇降路
側、他端をかご枠側に固定する。しかる後、前記仮設操
作盤を操作して前記油圧ジャッキを作動させ、前記ロー
プを介して前記かご枠および作業台を昇降させる。そし
て、作業者は前記作業台から昇降路内の配線、配管等機
器の設置作業を行うようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した従
来の油圧エレベータの据付方法では、上部ジャッキと下
部ジャッキとを連結させる際、前記上部ジャッキを回動
可能に保持するガイド金具を要するが、このガイド金具
は本設品以外の治具となり、したがって、取外し作業を
要し作業行程の増加を招くものとなっている。
来の油圧エレベータの据付方法では、上部ジャッキと下
部ジャッキとを連結させる際、前記上部ジャッキを回動
可能に保持するガイド金具を要するが、このガイド金具
は本設品以外の治具となり、したがって、取外し作業を
要し作業行程の増加を招くものとなっている。
【0006】本発明はこのような従来技術における実情
に鑑みてなされたもので、その目的は、本設品以外の治
具の装着を要することなく上部ジャッキと下部ジャッキ
の連結を行うことができる油圧エレベータの据付方法を
提供することにある。
に鑑みてなされたもので、その目的は、本設品以外の治
具の装着を要することなく上部ジャッキと下部ジャッキ
の連結を行うことができる油圧エレベータの据付方法を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、昇降路内に立設される油圧ジャッキと、こ
の油圧ジャッキ内を摺動するプランジャーの上端に装着
されるプーリーと、このプーリーに巻き掛けられるロー
プの一端が連結されるかご枠とを有する油圧エレベータ
に用いられ、前記油圧ジャッキの動作に応じて前記ロー
プを介して前記かご枠を昇降させて昇降路内の機器の設
置作業を行う油圧エレベータの据付方法において、ま
ず、昇降路の上部に作業床を設け、この作業床で昇降路
頂部に設置した芯出し用のテンプレートから垂下させた
ピアノ線に基づいて、前記昇降路の下部に対となるガイ
ドレールを芯出して立設し、これらのガイドレールに係
合するかご枠、および、かご枠の上部に付設される作業
台を組み立て、次いで、前記油圧ジャッキの一方を構成
する下部ジャッキを前記昇降路の下部へ立設するととも
に、前記プーリーを、前記油圧ジャッキの他方を構成す
る上部ジャッキ内を摺動するプランジャーの上端に取り
付け、この後、前記上部ジャッキを吊り上げ、前記作業
台にて前記下部ジャッキを回転させてこの下部ジャッキ
と上部ジャッキとを連結し、次に、プランジャーレール
を吊り上げ、前記作業台から前記プランジャーレールへ
前記プーリーに備えられるガイド装置を係合させるとと
もに前記プランジャーレール下部を固定し、しかる後、
前記油圧ジャッキと油圧パワーユニットとを油送管を介
して接続し、前記油圧ジャッキを作動させて前記作業床
からロープを前記プーリーに掛けるとともに、このロー
プの一端を前記昇降路側、他端を前記かご枠側に取付
け、次いで、前記かご枠を昇降させて前記作業台から前
記昇降路内の機器の設置作業を行うようになっている。
に本発明は、昇降路内に立設される油圧ジャッキと、こ
の油圧ジャッキ内を摺動するプランジャーの上端に装着
されるプーリーと、このプーリーに巻き掛けられるロー
プの一端が連結されるかご枠とを有する油圧エレベータ
に用いられ、前記油圧ジャッキの動作に応じて前記ロー
プを介して前記かご枠を昇降させて昇降路内の機器の設
置作業を行う油圧エレベータの据付方法において、ま
ず、昇降路の上部に作業床を設け、この作業床で昇降路
頂部に設置した芯出し用のテンプレートから垂下させた
ピアノ線に基づいて、前記昇降路の下部に対となるガイ
ドレールを芯出して立設し、これらのガイドレールに係
合するかご枠、および、かご枠の上部に付設される作業
台を組み立て、次いで、前記油圧ジャッキの一方を構成
する下部ジャッキを前記昇降路の下部へ立設するととも
に、前記プーリーを、前記油圧ジャッキの他方を構成す
る上部ジャッキ内を摺動するプランジャーの上端に取り
付け、この後、前記上部ジャッキを吊り上げ、前記作業
台にて前記下部ジャッキを回転させてこの下部ジャッキ
と上部ジャッキとを連結し、次に、プランジャーレール
を吊り上げ、前記作業台から前記プランジャーレールへ
前記プーリーに備えられるガイド装置を係合させるとと
もに前記プランジャーレール下部を固定し、しかる後、
前記油圧ジャッキと油圧パワーユニットとを油送管を介
して接続し、前記油圧ジャッキを作動させて前記作業床
からロープを前記プーリーに掛けるとともに、このロー
プの一端を前記昇降路側、他端を前記かご枠側に取付
け、次いで、前記かご枠を昇降させて前記作業台から前
記昇降路内の機器の設置作業を行うようになっている。
【0008】
【作用】本発明は前記のように、まず、昇降路の上部に
作業床を設け、この作業床上にて昇降路頂部に設置した
芯出し用のテンプレートから垂下させたピアノ線に基づ
いて、前記昇降路の下部に対となるガイドレールを芯出
して立設し、これらのガイドレールに係合するかご枠、
および、かご枠の上部に付設される作業台を組み立て
る。次いで、下部ジャッキを前記昇降路の下部へ立設す
るとともに、プーリーを上部ジャッキ内を摺動するプラ
ンジャーの上端に取り付け、この後、前記上部ジャッキ
を吊り上げ、前記作業台にて前記下部ジャッキを回転さ
せてこの下部ジャッキと上部ジャッキとを連結する。
作業床を設け、この作業床上にて昇降路頂部に設置した
芯出し用のテンプレートから垂下させたピアノ線に基づ
いて、前記昇降路の下部に対となるガイドレールを芯出
して立設し、これらのガイドレールに係合するかご枠、
および、かご枠の上部に付設される作業台を組み立て
る。次いで、下部ジャッキを前記昇降路の下部へ立設す
るとともに、プーリーを上部ジャッキ内を摺動するプラ
ンジャーの上端に取り付け、この後、前記上部ジャッキ
を吊り上げ、前記作業台にて前記下部ジャッキを回転さ
せてこの下部ジャッキと上部ジャッキとを連結する。
【0009】次に、プランジャーレールを吊り上げ、前
記作業台から前記プランジャーレールへ前記プーリーの
ガイド装置を係合させるとともに前記プランジャーレー
ル下部を固定する。しかる後、前記油圧ジャッキと油圧
パワーユニットとを油送管を介して接続し、前記油圧ジ
ャッキを作動させて前記作業床からロープを前記プーリ
ーに掛けるとともに、このロープの一端を前記昇降路
側、他端を前記かご枠側に取付ける。次いで、前記かご
枠を昇降させて前記作業台から前記昇降路内の機器の設
置作業を行うようになっている。
記作業台から前記プランジャーレールへ前記プーリーの
ガイド装置を係合させるとともに前記プランジャーレー
ル下部を固定する。しかる後、前記油圧ジャッキと油圧
パワーユニットとを油送管を介して接続し、前記油圧ジ
ャッキを作動させて前記作業床からロープを前記プーリ
ーに掛けるとともに、このロープの一端を前記昇降路
側、他端を前記かご枠側に取付ける。次いで、前記かご
枠を昇降させて前記作業台から前記昇降路内の機器の設
置作業を行うようになっている。
【0010】このように、下部ジャッキを回転させてこ
の下部ジャッキと上部ジャッキとを連結することによ
り、本設品以外の治具の装着を要することなく油圧ジャ
ッキの取付けを行うことができる。
の下部ジャッキと上部ジャッキとを連結することによ
り、本設品以外の治具の装着を要することなく油圧ジャ
ッキの取付けを行うことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の油圧エレベータの据付方法の
実施例を図に基づいて説明する。図1は本発明の油圧エ
レベータの据付方法の一実施例を示すフローチャート、
図2はプーリーと油圧ジャッキとの接続を説明する側面
図、図3は上部ジャッキと下部ジャッキとの接続を説明
する側面図、図4はガイドレールとプランジャーレール
との立設状態を示す側面図、図5はプーリーへのロープ
の巻き掛け作業を示す側面図である。
実施例を図に基づいて説明する。図1は本発明の油圧エ
レベータの据付方法の一実施例を示すフローチャート、
図2はプーリーと油圧ジャッキとの接続を説明する側面
図、図3は上部ジャッキと下部ジャッキとの接続を説明
する側面図、図4はガイドレールとプランジャーレール
との立設状態を示す側面図、図5はプーリーへのロープ
の巻き掛け作業を示す側面図である。
【0012】一般に油圧エレベータは図5に示すよう
に、昇降路1内下部のジャッキ台2に立設され、油送管
3を介して油圧パワーユニット4と接続される油圧ジャ
ッキ5と、油圧ジャッキ5の動作に応じてロープ6を介
して昇降路1内を昇降するかご枠7と、油圧ジャッキ5
の上下方向への動作を案内するプランジャーレール8
と、かご枠7の昇降を案内するガイドレール9と、プラ
ンジャーレール8を昇降路1に固定するブラケット10
と、ガイドレール9を昇降路1に固定するブラケット1
1とを有している。また、図3に示すように前記の油圧
ジャッキ5は上部ジャッキ5aと下部ジャッキ5bとに
分割可能であるとともに、シリンダ5cとその内部を摺
動するプランジャー5dとからなっており、プランジャ
ー5dの上部には、プランジャーレール8に係合可能な
図示しないガイド装置を備え、かつ、一端が昇降路1
側、他端がかご枠7側に連結されるロープ6が巻き掛け
られるプーリー12が取付けられている。なお、上部ジ
ャッキ5aのプランジャー5dと下部ジャッキ5bのプ
ランジャー5dとの接続合部には、互いに螺合する図示
しないねじ部がそれぞれ設けられている。
に、昇降路1内下部のジャッキ台2に立設され、油送管
3を介して油圧パワーユニット4と接続される油圧ジャ
ッキ5と、油圧ジャッキ5の動作に応じてロープ6を介
して昇降路1内を昇降するかご枠7と、油圧ジャッキ5
の上下方向への動作を案内するプランジャーレール8
と、かご枠7の昇降を案内するガイドレール9と、プラ
ンジャーレール8を昇降路1に固定するブラケット10
と、ガイドレール9を昇降路1に固定するブラケット1
1とを有している。また、図3に示すように前記の油圧
ジャッキ5は上部ジャッキ5aと下部ジャッキ5bとに
分割可能であるとともに、シリンダ5cとその内部を摺
動するプランジャー5dとからなっており、プランジャ
ー5dの上部には、プランジャーレール8に係合可能な
図示しないガイド装置を備え、かつ、一端が昇降路1
側、他端がかご枠7側に連結されるロープ6が巻き掛け
られるプーリー12が取付けられている。なお、上部ジ
ャッキ5aのプランジャー5dと下部ジャッキ5bのプ
ランジャー5dとの接続合部には、互いに螺合する図示
しないねじ部がそれぞれ設けられている。
【0013】また、このように構成される油圧エレベー
タの据付時には図2に示すように、昇降路1の最上階位
置に組み立てられる作業床20と、昇降路1の上部に設
置される上部テンプレート21と、昇降路1の下部に設
置される下部テンプレート22と、作業床20の近傍に
取付けられ機器を揚重するチェーンブロック23と、か
ご枠7の上部に組み立てられる作業台24が配置され
る。
タの据付時には図2に示すように、昇降路1の最上階位
置に組み立てられる作業床20と、昇降路1の上部に設
置される上部テンプレート21と、昇降路1の下部に設
置される下部テンプレート22と、作業床20の近傍に
取付けられ機器を揚重するチェーンブロック23と、か
ご枠7の上部に組み立てられる作業台24が配置され
る。
【0014】この実施例にあっては、まず、手順S1と
して昇降路の上部に作業床20を組み立て、手順S2と
して作業床20の上方に上部テンプレート21、およ
び、昇降路1の下部に下部テンプレート22をそれぞれ
付設し、手順S3として上部テンプレート21と下部テ
ンプレート22との間に図示しないピアノ線を張設す
る。次いで、手順S4として前記のピアノ線に基づいて
昇降路の下部に対となる下部ガイドレール9aを芯出
し、昇降路1の壁面にブラケット11を介して立設し、
手順S5として下部ガイドレール9cに係合するかご枠
7を組み立てるとともに、手順S6としてかご枠7の上
部に付設される作業台24を組み立てる。
して昇降路の上部に作業床20を組み立て、手順S2と
して作業床20の上方に上部テンプレート21、およ
び、昇降路1の下部に下部テンプレート22をそれぞれ
付設し、手順S3として上部テンプレート21と下部テ
ンプレート22との間に図示しないピアノ線を張設す
る。次いで、手順S4として前記のピアノ線に基づいて
昇降路の下部に対となる下部ガイドレール9aを芯出
し、昇降路1の壁面にブラケット11を介して立設し、
手順S5として下部ガイドレール9cに係合するかご枠
7を組み立てるとともに、手順S6としてかご枠7の上
部に付設される作業台24を組み立てる。
【0015】次いで、手順S7としてジャッキ台2を昇
降路1下部へ芯出し固定し、このジャッキ台2へ下部ジ
ャッキ5bを立設するとともに、手順S8として上部ジ
ャッキ5aを昇降路1下部に仮置きし、図2に示すよう
にチェーンブロック23によりプーリー12を吊り上
げ、このプーリー12を上部ジャッキ5aのプランジャ
ー5dに取付け、この後、図3に示すようにチェーンブ
ロック23の取付けワイヤーを上部ジャッキ5aのシリ
ンダ5cへ取付け、このチェーンブロック23により上
部ジャッキ5aを下部ジャッキ5bの上方へ吊り上げ、
手順S9として作業台24にて下部ジャッキ5bを回転
させてこの下部ジャッキ5bと上部ジャッキ5aとを連
結し、芯出し固定する。
降路1下部へ芯出し固定し、このジャッキ台2へ下部ジ
ャッキ5bを立設するとともに、手順S8として上部ジ
ャッキ5aを昇降路1下部に仮置きし、図2に示すよう
にチェーンブロック23によりプーリー12を吊り上
げ、このプーリー12を上部ジャッキ5aのプランジャ
ー5dに取付け、この後、図3に示すようにチェーンブ
ロック23の取付けワイヤーを上部ジャッキ5aのシリ
ンダ5cへ取付け、このチェーンブロック23により上
部ジャッキ5aを下部ジャッキ5bの上方へ吊り上げ、
手順S9として作業台24にて下部ジャッキ5bを回転
させてこの下部ジャッキ5bと上部ジャッキ5aとを連
結し、芯出し固定する。
【0016】次に、手順S10として図4に示すよう
に、上部ガイドレール9aをチェーンブロック23によ
り吊り上げ、作業台24にて中間部ガイドレール9bと
接続し、それをまた吊り上げ、既に芯出し固定されてい
る下部ガイドレール9cと接続し、ブラケット11を介
して昇降路1の壁面へ仮固定する。また、プランジャー
レール8をチェーンブロック23により吊り上げ、作業
台24にてプランジャーレール8へプーリー12に備え
られる図示しないガイド装置を係合させるとともに、こ
のプランジャーレール8をブラケット10を介して昇降
路1の壁面へ仮固定する。しかる後、手順S11として
油圧パワーユニット4を設置し、この油圧パワーユニッ
ト4と油圧ジャッキ5とを油送管3を介して接続し、か
つ、作業台24に図示しない仮設操作盤を装着し、この
仮設操作盤と油圧パワーユニット4との間に図示しない
工事用ケーブルを配設する。手順S12として図5に示
すように仮設操作盤を操作して油圧ジャッキ5を上昇さ
せ、手順S13として作業床24からロープ6をプーリ
ー12に掛けるとともに、このロープ12の一端を昇降
路1側、他端をかご枠7側に取付け、手順S14として
かご枠7を昇降させて作業台24からプランジャーレー
ル8およびガイドレール9の芯出し固定を順次、行う。
に、上部ガイドレール9aをチェーンブロック23によ
り吊り上げ、作業台24にて中間部ガイドレール9bと
接続し、それをまた吊り上げ、既に芯出し固定されてい
る下部ガイドレール9cと接続し、ブラケット11を介
して昇降路1の壁面へ仮固定する。また、プランジャー
レール8をチェーンブロック23により吊り上げ、作業
台24にてプランジャーレール8へプーリー12に備え
られる図示しないガイド装置を係合させるとともに、こ
のプランジャーレール8をブラケット10を介して昇降
路1の壁面へ仮固定する。しかる後、手順S11として
油圧パワーユニット4を設置し、この油圧パワーユニッ
ト4と油圧ジャッキ5とを油送管3を介して接続し、か
つ、作業台24に図示しない仮設操作盤を装着し、この
仮設操作盤と油圧パワーユニット4との間に図示しない
工事用ケーブルを配設する。手順S12として図5に示
すように仮設操作盤を操作して油圧ジャッキ5を上昇さ
せ、手順S13として作業床24からロープ6をプーリ
ー12に掛けるとともに、このロープ12の一端を昇降
路1側、他端をかご枠7側に取付け、手順S14として
かご枠7を昇降させて作業台24からプランジャーレー
ル8およびガイドレール9の芯出し固定を順次、行う。
【0017】次いで、手順S15として不必要となった
作業床20、上部テンプレート21および下部テンプレ
ート22を解体し、手順S16としてその他のエレベー
タの部品を取付け、手順S17として昇降路1内の配管
作業及び配線作業を行い、手順S18としてかご枠7の
上部に組み立てた作業台24を解体し、手順S19とし
て図示しない側板、天井等を装着して乗かごを組み立
て、手順S20として試運転、調整を行う。
作業床20、上部テンプレート21および下部テンプレ
ート22を解体し、手順S16としてその他のエレベー
タの部品を取付け、手順S17として昇降路1内の配管
作業及び配線作業を行い、手順S18としてかご枠7の
上部に組み立てた作業台24を解体し、手順S19とし
て図示しない側板、天井等を装着して乗かごを組み立
て、手順S20として試運転、調整を行う。
【0018】このように構成した実施例では、下部ジャ
ッキ5bを回転させてこの下部ジャッキ5bと上部ジャ
ッキ5aとを連結することにより、本設品以外の治具の
装着を要することなく油圧ジャッキ5の取付けを行うこ
とができる。
ッキ5bを回転させてこの下部ジャッキ5bと上部ジャ
ッキ5aとを連結することにより、本設品以外の治具の
装着を要することなく油圧ジャッキ5の取付けを行うこ
とができる。
【0019】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、本
設品以外の治具の装着を要することなく油圧ジャッキの
取付けを行うことができ、これによって、据付作業の行
程を低減させることができ、したがって、据付作業時間
の短縮、作業者の労力の低減を図ることができる。
設品以外の治具の装着を要することなく油圧ジャッキの
取付けを行うことができ、これによって、据付作業の行
程を低減させることができ、したがって、据付作業時間
の短縮、作業者の労力の低減を図ることができる。
【図1】本発明の油圧エレベータの据付方法の一実施例
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図2】プーリーと油圧ジャッキとの接続を説明する側
面図である。
面図である。
【図3】上部ジャッキと下部ジャッキとの接続を説明す
る側面図である。
る側面図である。
【図4】ガイドレールとプランジャーレールとの立設状
態を示す側面図である。
態を示す側面図である。
【図5】プーリーへのロープの巻き掛け作業を示す側面
図である。
図である。
1 昇降路 2 ジャッキ台 4 油圧パワーユニット 5 油圧ジャッキ 5a 上部ジャッキ 5b 下部ジャッキ 5c シリンダ 5d プランジャー 6 ロープ 7 かご枠 8 プランジャーレール 9 ガイドレール 12 プーリー 20 作業床 24 作業台
Claims (1)
- 【請求項1】 昇降路内に立設される油圧ジャッキと、
この油圧ジャッキ内を摺動するプランジャーの上端に装
着されるプーリーと、このプーリーに巻き掛けられるロ
ープの一端が連結されるかご枠とを有する油圧エレベー
タに用いられ、前記油圧ジャッキの動作に応じて前記ロ
ープを介して前記かご枠を昇降させて昇降路内の機器の
設置作業を行う油圧エレベータの据付方法において、 まず、昇降路の上部に作業床を設け、この作業床上で昇
降路頂部に設置した芯出し用のテンプレートから垂下さ
せたピアノ線に基づいて、前記昇降路の下部に対となる
ガイドレールを芯出して立設し、これらのガイドレール
に係合するかご枠、および、かご枠の上部に付設される
作業台を組み立て、次いで、前記油圧ジャッキの一方を
構成する下部ジャッキを前記昇降路の下部へ立設すると
ともに、前記プーリーを、前記油圧ジャッキの他方を構
成する上部ジャッキ内を摺動するプランジャーの上端に
取り付け、この後、前記上部ジャッキを吊り上げ、前記
作業台にて前記下部ジャッキを回転させてこの下部ジャ
ッキと上部ジャッキとを連結し、次に、プランジャーレ
ールを吊り上げ、前記作業台から前記プランジャーレー
ルへ前記プーリーに備えられるガイド装置を係合させる
とともに前記プランジャーレール下部を固定し、しかる
後、前記油圧ジャッキと油圧パワーユニットとを油送管
を介して接続し、前記油圧ジャッキを作動させて前記作
業床からロープを前記プーリーに掛けるとともに、この
ロープの一端を前記昇降路側、他端を前記かご枠側に取
付け、次いで、前記かご枠を昇降させて前記作業台から
前記昇降路内の機器の設置作業を行うことを特徴とする
油圧エレベータの据付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4734695A JPH08245114A (ja) | 1995-03-07 | 1995-03-07 | 油圧エレベータの据付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4734695A JPH08245114A (ja) | 1995-03-07 | 1995-03-07 | 油圧エレベータの据付方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08245114A true JPH08245114A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=12772603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4734695A Pending JPH08245114A (ja) | 1995-03-07 | 1995-03-07 | 油圧エレベータの据付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08245114A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6357556B1 (en) * | 1997-03-07 | 2002-03-19 | Kone Corporation | Procedure and apparatus for the installation of an elevator |
-
1995
- 1995-03-07 JP JP4734695A patent/JPH08245114A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6357556B1 (en) * | 1997-03-07 | 2002-03-19 | Kone Corporation | Procedure and apparatus for the installation of an elevator |
| US7559409B2 (en) | 1997-03-07 | 2009-07-14 | Kone Corporation | Procedure and apparatus for the installation of an elevator |
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