JPH08245447A - メタノール、エタノール、n−プロパノール、イソブタノール、水、並びに他の低沸点および高沸点化合物を含有する混合物から、高オクタン価生成物の合成に用いうるメタノールとエタノール、n−プロパノール、およびイソブタノールの個別流を得る方法 - Google Patents

メタノール、エタノール、n−プロパノール、イソブタノール、水、並びに他の低沸点および高沸点化合物を含有する混合物から、高オクタン価生成物の合成に用いうるメタノールとエタノール、n−プロパノール、およびイソブタノールの個別流を得る方法

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JPH08245447A
JPH08245447A JP7333802A JP33380295A JPH08245447A JP H08245447 A JPH08245447 A JP H08245447A JP 7333802 A JP7333802 A JP 7333802A JP 33380295 A JP33380295 A JP 33380295A JP H08245447 A JPH08245447 A JP H08245447A
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isobutanol
ethanol
methanol
propanol
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Carlo Rescalli
カルロ、レスカーリ
Ugo Melis
ウゴ、メリス
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Agip Petroli SpA
Original Assignee
Agip Petroli SpA
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C29/00Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring
    • C07C29/74Separation; Purification; Use of additives, e.g. for stabilisation
    • C07C29/76Separation; Purification; Use of additives, e.g. for stabilisation by physical treatment
    • C07C29/80Separation; Purification; Use of additives, e.g. for stabilisation by physical treatment by distillation

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
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  • Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】メタノール(A)、エタノール(B)、n−プ
ロパノール(C)、イソブタノール(D)、水並びに低
沸点化合物(E)、高沸点化合物(F)を含む混合物か
ら高オクタン価生成物の合成用の(A)、(B)、
(C)、(D)の別々の流れを得る、簡単で操作コスト
の少ない方法を提供する。 【解決手段】混合物を第1精留塔4へ供給し、ヘッドか
ら不活性生成物(E)、上側部から(A)、(B)を取
り出し、下側部から液流を取り出して冷却後、水性相、
有機相に分け、後者は第1精留塔に再循環し、底部から
(C)、(D)、(F)を含む液流を得、第2精留塔2
0に供給し、ヘッドから(C)を含む流れを得、底から
(D)、(F)を含む流れを得、第1精留塔からの水性
相を第3精留塔38へ供給し、ヘッドでアルコールを回
収し、底から水からなる流れを排出する。上記塔の操作
圧は30〜500絶対Kパスカルである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、メタノール、エタノール、n−
プロパノール、イソブタノール、水、並びに他の低沸点
および高沸点有機化合物を含有する混合物から出発し
て、メタノールとエタノール、n−プロパノール、およ
びイソブタノールの別々の流れを得る方法に関する。こ
れらの混合物は(適当な触媒の存在下、適切な温度およ
び圧力範囲で操作することにより)メタンもしくはナフ
サの部分酸化またはメタンの蒸気改質もしくは炭素のガ
ス化によって得られる合成ガスから生成することができ
る;これらは高オクタン価を有するメチルおよびエチル
エーテル(MEBEおよびETBE)の合成に用いるこ
とができ、これらの生成物は燃料に関する最近の規制で
それらのオクタン特性および酸素含有量のためにますま
す関心が高まっている。イソブテン自体が不足している
ため、蒸気分解(S.C.)および流動接触分解(F.
C.C.)からのC4 流中に存在するイソブテンにメタ
ノールを加えることによる合成は難しいので、MTBE
に対する市場の需要はますます追いつかなくなってい
る。従って、イソブテン源となりうるCOおよびH2
ら得られるアルコール混合物を用いることは、それらに
含まれるイソブタノールが分離され、そしてオレフィン
に脱水されるならば、特に重要なものとなる:このよう
にアルコール混合物は、MTBEおよびETBEの並び
にそれらの混合物の生成に必要な原料源となるので、
S.C.およびF.C.C.からのこれらの化合物のこ
れまでの生成に代わる重要なものになってきている。
【0002】本発明の目的は、メタノール、エタノー
ル、n−プロパノール、イソブタノール、水、並びに他
の低沸点および高沸点化合物を含有する混合物から、高
オクタン価生成物の合成に用いうるメタノールとエタノ
ール、n−プロパノール、およびイソブタノールの別々
の流れを得る、簡単で操作コストの少ない方法を提供す
ることである。COおよびH2 から得られる混合物から
MTBEおよびETBEのような高オクタン価生成物を
経済的に合成するには、下記のような一定の要件を満た
す流れが得られなければならない:メチルおよびエチル
アルコールは互いに混合してもよいが、常に水の含有量
は少量でなければならない;C3 アルコールは、非常に
好ましくない熱力学でイソオレフィンと反応し、またオ
クタン価の観点からほとんど関心がもたれない生成物を
生成するので、C3 アルコールの量はできるだけ少なく
しなければならない。プロピルアルコールは、イソブテ
ン源であるため非常に重要であるイソブタノールの生成
量を高めるので、COおよびH2 からアルコールを合成
するための反応器へ再循環させるのが好ましい。アルコ
ール合成反応器へ再循環されるプロパノールに富む流れ
は、水の含有量が比較的少なくなければならないが、他
のアルコール、中でもメタノールおよびエタノールの量
は比較的多くてもよい;前者は実際はCOおよびH2
して回収され、後者はイソブタノールに、そしてその結
果、より揮発性の生成物に変換される。イソブテンを得
るため脱水に送られるイソブチルアルコール(およびあ
れば他の高沸点生成物)の軽質C2 およびC3 アルコー
ルの含有量は、MTBEおよびETBEへのエーテル化
に通常用いられる触媒系で軽質非エーテル化性オレフィ
ンが生成されるのを避けるために(いずれの場合も重要
なものではない)、無視できる程度でなければならな
い。反対に、この流れの中における高沸点生成物(酸素
化または非酸素化)の存在は許容される。
【0003】本発明の分離サイクルは、上の条件全てを
満たすプロセスである。水の分離は、これとn−プロパ
ノールおよびイソブタノールとの2成分共沸混合物また
は多成分系(均質および不均質)を形成するので、通常
は難しくかつめんどうである。一般的な方法では、メタ
ノールおよびエタノールを第1塔のヘッドで分離し、そ
の後、水を共留剤と呼ばれる適当な添加剤の存在下で行
う共沸蒸留によって(2つの塔を使用して)分離し、そ
してプロパノールをその後の精留塔で分離する(イソブ
タノールは第1の塔の底に残る):このサイクルは水の
分離のために極めて高い設備投資と操作コストを必要と
する。メタノール、エタノール、n−プロパノール、イ
ソブタノール、水並びに他の低沸点および高沸点化合物
を含有する混合物から3つの別々の流れを得る方法が最
近特許請求され(特許出願IT−MI−92−A002
658)、それらの1つの流れは無水で基本的にメタノ
ール、またはメタノールとエタノールとからなり、1つ
は供給混合物中に存在する大部分のn−プロパノールを
含み、1つは上記混合物中に存在する大部分のイソブタ
ノールを含み、第1の流れは第1の塔の上側部から得ら
れ、第2の流れは第2の塔のヘッドから得られ、第3の
流れは第2の塔の底から得られるものである。上のイタ
リア出願に記載の方法は、従来のサイクルの方法に較べ
てより簡単な方法(3つの精留塔は寸法が限定されてい
る)のかつかなり低い操作コストの操作で全ての目標に
達することができるものである。
【0004】イタリア出願に記載のように操作が簡単で
あり、従って設備投資および操作コストがほぼ同じであ
り、メタノールとエタノールから基本的になる無水の流
れ、および供給混合物中に存在する大部分のイソブタノ
ールからなる流ればかりでなく、上記混合物中に存在す
る大部分のn−プロパノールを含み、水の含有量がずっ
と少ない、その後の使用に明らかに好ましい流れも得ら
れる方法をこのたび見いだした。即ち、本発明の方法
は、20−80重量%、好ましくは35−70重量%の
メタノール、0.1−10重量%、好ましくは0.1−
5重量%のエタノール、0.1−20重量%、好ましく
は1−10重量%のn−プロパノール、2−40重量
%、好ましくは10−30重量%のイソブタノール、
0.1−50重量%、好ましくは1−10重量%の水、
残部の、アルコール性化合物(例えばイソプロパノー
ル、n−ブタノール等)または他の性質の化合物(酸素
化生成物、例えばエーテル、エステル、ケトン、アルデ
ヒド、酸、複素環式生成物等、および/または非酸素化
生成物、例えば飽和、不飽和芳香族炭化水素等)の他の
低沸点および高沸点有機化合物から基本的になるものを
含む混合物から出発して、無水で基本的にメタノールお
よびエタノールからなる流れ(I)、供給混合物中に存
在する大部分のn−プロパノールを少量の他のアルコー
ルおよび水と共に含む流れ(II)、供給混合物中に含
まれる大部分のイソブタノールおよび他の高沸点化合物
を含む流れ(III)の3つの別々の流れを得る方法で
あって、次の段階よりなることを特徴とする方法であ
る:上記混合物を第1精留塔へ供給し、ヘッドで不活性
生成物および低沸点化合物から基本的になる流れを排出
し、供給位置の上に位置する側部からメタノールおよび
エタノールから基本的になる無水液流(I)を取り出
し、供給位置の下の側部から液流を取り出し、これを冷
却後、一方は水性相そして他方は有機相の2つの相に分
け、後者は上記取り出し位置のすぐ下の中間部に再循環
し、底部から、供給混合物中に含まれる、メタノールお
よびエタノールを少量を含有していてもよい全てのn−
ブタノール、イソブタノールおよび他の高沸点化合物を
基本的に含む液流を得;第1精留塔の底から得られる流
れを第2精留塔に供給し、ヘッドで、少量のメタノー
ル、エタノール、イソブタノールおよび水と共に、供給
混合物中に含まれる大部分のn−プロパノールを含有す
る流れ(II)を得、そして底から、供給混合物中に含
まれる大部分のイソブタノールおよび高沸点化合物を含
有する流れ(III)を得;第1精留塔のより低い側部
から取り出される液流を分離することによって生じる水
性相を第3精留塔へ供給し、ヘッドでそこに含まれるア
ルコールおよび他の有機化合物を回収し、好ましくはこ
れらを第1の塔へ再循環し、底から基本的に水からなる
流れを排出し、上記塔および分離器の操作圧は30−5
00、好ましくは100−300絶対Kパスカルの範囲
から選ぶ。
【0005】水性シリコーン混合物のような消泡剤溶液
は第1精留塔に(好ましくは流れ(I)の取り出し側部
のすぐ下の位置に)および/または第2精留塔に(好ま
しくは冷却器の液相に)送ることができる。第1精留塔
のより低い側部から取り出される液流の冷却および分離
で、塔に供給された大部分の水の初期の取り出しが可能
となり(実質上、ノーコストで)、その結果、設備投資
および関連する全体の複雑な操作コストがかなり節約さ
れる(水の分離は第3の塔で完了し、このコストは非常
に大きく減少する)。流れ(III)は実際にn−プロ
パノールを含まず、適当な触媒の存在下での脱水による
イソブテン(および他のより重いオレフィン)の生成に
用いることができ、これはメタノールおよびエタノール
の流れ(I)と共にMTBEおよびETBEの生成に用
いられる。アルコール合成反応器からの流出液が比較的
高濃度のアルデヒド、ケトンおよび酸の種類の副生成物
を含む場合、この流れは分離サイクルに送る前に水素添
加すると都合がよい。酸化合物を全くなくすには、同じ
流れまたは第1の塔のより低い取り出し側部から排出さ
れる流れを(分離前に)、各種の塩基性イオン交換樹脂
(例えば第4アンモニウム基を有するもの)の床に送る
か、またはNaOHおよび/または他の塩基性生成物、
例えばアルカリ金属またはアルカリ土類金属の炭酸塩、
炭酸水素塩、リン酸塩、および/または窒素含有タイプ
の他の塩基性化合物、例えばアミンおよび/またはアル
カノールアミンの水溶液で処理する。サイクルへの装填
物が高濃度の高沸点化合物を含有していても、サイクル
では高いタイターを有する(必要ならば)イソブタノー
ルを生成することができる:第2の塔の底から排出され
る流れを補助精留塔に送るだけでよい;>95%の純度
のイソブタノールをそのヘッドから得ることができる。
【0006】本発明は図1に示す流れ図を参照すること
によってさらによく理解することができる。この図は本
発明の好ましい具体例を示すものであり、限定するもの
ではない。合成反応器からのアルコール混合物は、場合
によっては図に示されていない水素添加を行った後、ラ
イン1を経て分離サイクルに達し、再循環流2と共に3
2で予備加熱され、3を経て精留塔4に達する。5での
部分凝縮の後、ガス流7は還流アキュムレータを出て、
フラッシュして全ての低沸点化合物または低沸点共沸混
合物の生成により同様な行動をするもの(エーテル、炭
化水素等)を排除する;アキュムレータ6から排出され
る液流8はヘッドプレートで還流される(場合によって
は示されていない交換器で予備加熱された後)。メタノ
ールおよびエタノールの無水液流9は供給位置の上に位
置する塔のプレートから排出される;消泡剤溶液はライ
ン9のすぐ下のライン10を経て送られる。供給位置の
下に位置するプレートから排出される液流16は36で
冷却され、分離器17に送られ、ここで水性相26およ
び有機相19(主に水で飽和されたイソブタノールおよ
び高沸点生成物からなる混合物)が分離され、37で予
備加熱された後者は16の取り出しプレートのすぐ下で
ライン29を経て塔4へ再循環される。底11を出る流
れ(メタノールおよびエタノールを含まない)は排出さ
れ、35で冷却された後、第2の精留塔20へ供給され
る。ヘッドから排出された流れ24は、25で凝縮さ
れ、一部はアルコール合成反応器へ再循環され(ライン
40)、そして一部は21で予備加熱された後、還流さ
れる(ライン18);流れ40はサイクルへ供給された
大部分のプロパノール、14にまだ存在するメタノール
およびエタノール、並びに少量のイソブタノールを含
む:この再循環流において、水の存在は数単位パーセン
トまでは許容される。
【0007】NaOHの水溶液はライン12を経て導入
することができ、これは存在するかもしれない酸化合物
を中和する:生成塩はライン26を経て排除される。イ
ソブタノールと少量のn−プロパノールおよび充填物中
に存在する全ての重質化合物とからなる流れ22は適当
な反応器へ送られ、脱水されてイソブテンとなる(相当
するオレフィンは存在する他の化合物から誘導すること
ができる)。あるいは、この流れを再沸器(またはその
近くのプレート)の蒸気相から取り出すと、脱水触媒が
下流へ作用する時間が長くなるので高沸点化合物を底か
らフラッシュすることが可能である:この別法は図示さ
れていない。水性流26は交換器27へ、次いで最終分
離塔28へ送られ、その底から水のみからなる(NaO
Hまたは他の塩基をライン12またはサイクルの他の位
置から加えたならば、塩が存在するかもしれない)流れ
29が排出される;この流れは従来の水処理プラントへ
送ると、確実に排出することができる。ヘッド30の流
れは31で凝縮された後、一部はライン38を経て還流
され(場合によっては示されていない交換器で予備加熱
された後)、そして一部は流れ26に含まれるイソブタ
ノールおよび他のアルコールの回収のためにサイクルの
供給位置へ再循環される:アキュムレータ41は、そこ
に存在するかもしれない水性相の完全な還流を連続的に
可能にしかつ有機相のみを2を経て第1の塔へ確実に再
循環するようにつくられている。
【0008】本発明をさらに説明する実施例を示すが、
これらは本発明の範囲を限定するものではない。実施例 この実施例は図1の流れ図にしたがって行う。下記の成
分: 流れ1 流れ2 流れ3 g/h g/h g/h 低沸点化合物 9.0 −−− 9.0 水 38.0 2.7 40.7 メタノール 580.0 −−− 580.00 エタノール 22.0 −−− 22.0 n−プロパノール 65.0 3.2 68.2 イソブタノール 167.0 2.8 169.8 高沸点化合物 119.0 0.2 119.2 合計 1000.0 8.9 1008.9 からなる流れ3(流れ1(アルコール合成反応器からの
流出流)と流れ2(28からの再循環流)とを合わせた
流れ)をT=55℃で第1精留塔4へ供給する(段階型
のガラスで覆われた塔、Ф=50mm、プレート総数=
80、供給位置=底から45番目のプレート、ヘッド圧
=大気圧、MeOH+EtOHの取り出し側部=底から
70番目のプレート)。装填物中の全てのジメチルエー
テルおよび少量のメタノール(1.0g/h)を他の有
機化合物と共に含有する10.0g/hのガス流7をT
=40℃でアキュムレータ6から排出する;平衡な液相
8は2107g/hの流速で還流する。
【0009】70番目のプレートから排出された液流
(T=69℃))は次のような特徴を有する: 水 < −−− g/h (<0.1%w/w) メタノール = 579.0 〃 エタノール = 22.0 〃 合計 = 601.0 〃 1重量%のシリコーン消泡剤を含有する水溶液(1.0
g/h − 値はバランスに考慮されていない)を69
番目のプレートに送る。再沸器の上の5番目のプレート
上に存在する液相を全部排出し、50℃に冷却し、次に
分離する:一方、得られる有機相は連続的に(80℃へ
予備加熱後)4番目のプレートに戻し、次の成分: 水 = 37.9 g/h n−プロパノール = 3.2 〃 i−ブタノール = 2.8 〃 重質化合物 = 0.2 〃 合計 44.1 〃 からなる水性相を、有機化合物の回収および水の最終分
離のために、塔28へ送る。流れ11を底(T=102
℃)から排出し、塔20へ直接送る(上記のものと同じ
特性を有する被覆された塔、大気圧で操作:プレート総
数=70、供給プレート=45、ヘッドでの操作圧=大
気圧)。
【0010】次の特徴を有する流れ40および18: (40) <−−−重量%−−−> (18) g/h g/h 水 2.8 4.1 22.4 メタノール 0.0 −−− −−− エタノール 0.0 −−− −−− プロパノール 63.0 91.5 504.0 i−ブタノール 3.0 4.4 24.0 合計 68.8 100.0 550.4 をこの塔のヘッド(T=89℃)からアルコール合成反
応器および塔へそれぞれ再循環する。次の成分: プロパノール = 2.0 g/h i−ブタノール = 164.0 〃 重質化合物 = 119.0 〃 合計 285.0 〃 からなる流れ22を塔20の底(T=120℃)から排
出する。T=80℃に予備加熱した流れ26を塔28へ
供給する(上記のものと同じ特性を有する被覆された
塔、大気圧で操作、プレート総数=25、底から15番
目のプレートへ供給)。ヘッド30(T=95℃)の流
れは31で凝縮した後、一部はライン38を経て還流し
(26.7g/h)、そして一部はライン2を経てサイ
クルの入り口へ再循環する(8.9g/h);水のみか
らなる底29の流れ(35.2g/h)は排除する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体例を示す流れ図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07C 31/12 9155−4H C07C 31/12 (54)【発明の名称】 メタノール、エタノール、n−プロパノール、イソブタノール、水、並びに他の低沸点および高 沸点化合物を含有する混合物から、高オクタン価生成物の合成に用いうるメタノールとエタノー ル、n−プロパノール、およびイソブタノールの個別流を得る方法

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】20−80重量%のメタノール、0.1−
    10重量%のエタノール、0.1−20重量%のn−プ
    ロパノール、2−40重量%のイソブタノール、0.1
    −50重量%の水、残部の基本的に他の低沸点および高
    沸点有機化合物よりなるものを含有する混合物から出発
    して、無水で基本的にメタノールおよびエタノールから
    なる流れ(I)、供給混合物中に存在する大部分のn−
    プロパノールを少量の他のアルコールおよび水と共に含
    む流れ(II)、供給混合物中に含まれる大部分のイソ
    ブタノールおよび他の高沸点化合物を含む流れ(II
    I)の3つの別々の流れを得る方法であって、次の段階
    よりなることを特徴とする方法:上記混合物を第1精留
    塔へ供給し、ヘッドで不活性生成物および低沸点化合物
    から基本的になる流れを排出し、供給位置の上に位置す
    る側部からメタノールおよびエタノールから基本的にな
    る無水液流(I)を取り出し、供給位置の下の側部から
    液流を取り出し、これを冷却後、一方は水性相そして他
    方は有機相の2つの相に分け、後者は上記取り出し位置
    のすぐ下の中間部に再循環し、底部から、供給混合物中
    に含まれる、メタノールおよびエタノールの少量を含有
    していてもよい全てのn−ブタノール、イソブタノール
    および他の高沸点化合物を基本的に含む液流を得;第1
    精留塔の底から得られる流れを第2精留塔に供給し、ヘ
    ッドで、少量のメタノール、エタノール、イソブタノー
    ルおよび水と共に、供給混合物中に含まれる大部分のn
    −プロパノールを含有する流れ(II)を得、そして底
    から、供給混合物中に含まれる大部分のイソブタノール
    および高沸点化合物を含有する流れ(III)を得;第
    1精留塔のより低い側部から取り出される液流の分離に
    よって生じる水性相を第3精留塔へ供給し、ヘッドでそ
    こに含まれるアルコールおよび他の有機化合物を回収
    し、これらは好ましくは第1の塔へ再循環し、底から基
    本的に水からなる流れを排出し、上記塔および分離器の
    操作圧は30−500絶対Kパスカルの範囲から選ぶ。
  2. 【請求項2】供給混合物が 35−70重量%のメタノール、 0.1−5重量%のエタノール、 1−10重量%のn−プロパノール、 10−30重量%のイソブタノール、 1−10重量%の水、 残部の基本的には他の低沸点および高沸点有機化合物よ
    りなるものを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】圧力が100−300絶対Kパスカルの範
    囲から選ばれる請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】消泡剤溶液が第1精留塔および/または第
    2精留塔へ送られる、請求項1−3のいずれかに記載の
    方法。
  5. 【請求項5】消泡剤溶液が流れ(I)を取り出す側部の
    すぐ下の位置へ送られる、請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】消泡剤溶液が第2精留塔の冷却器の液相に
    送られる、請求項4に記載の方法。
  7. 【請求項7】大部分のイソブタノールを含有する流れ
    (III)が再沸器またはこの近くのプレートの蒸気相
    から取り出され、高沸点化合物に富む液流が再沸器の底
    から排出される、請求項1に記載の方法。
  8. 【請求項8】NaOHおよび/または他の塩基性化合
    物、例えばアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属の炭
    酸塩、炭酸水素塩、リン酸塩、および/またはアミンお
    よび/またはアルカノールアミンの種類の塩基性窒素含
    有化合物の溶液を第1精留塔の供給流へまたは第1精留
    塔のより低い取り出し側部から取り出される流れに加え
    る、請求項1−7のいずれかに記載の方法。
  9. 【請求項9】流れ(III)を用いて、適当な触媒の存
    在下で脱水することによりイソブテンを得る、請求項1
    −8のいずれかに記載の方法。
  10. 【請求項10】流れ(I)をイソブタノールの脱水によ
    り生成されるイソブテンに加えて、MTBEまたはMT
    BE/ETBE混合物を生成する、請求項9に記載の方
    法。
  11. 【請求項11】流れ(I)の一部を、COおよびH2
    らアルコールを合成するための反応器へ再循環する、請
    求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】流れ(II)をCOおよびH2 からアル
    コールを合成するための反応器へ再循環する、請求項1
    −8のいずれかに記載の方法。
JP7333802A 1994-12-21 1995-12-21 メタノール、エタノール、n−プロパノール、イソブタノール、水、並びに他の低沸点および高沸点化合物を含有する混合物から、高オクタン価生成物の合成に用いうるメタノールとエタノール、n−プロパノール、およびイソブタノールの個別流を得る方法 Pending JPH08245447A (ja)

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