JPH08246433A - 水流邪魔板保持装置 - Google Patents
水流邪魔板保持装置Info
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- JPH08246433A JPH08246433A JP7079905A JP7990595A JPH08246433A JP H08246433 A JPH08246433 A JP H08246433A JP 7079905 A JP7079905 A JP 7079905A JP 7990595 A JP7990595 A JP 7990595A JP H08246433 A JPH08246433 A JP H08246433A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Barrages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 作業性に優れ、信頼性の高い水流邪魔板保持
装置を提供する。 【構成】 プレキャストコンクリート製の、角落とし3
と呼ばれる止水板、あるいは遮水板23を支持溝2内に
保持するための保持装置4の構成を、ローラ7と、該ロ
ーラを回転自在に支持する支持台6と、該支持台を軸線
方向移動自在に受容するシリンダ5と、支持台を突出方
向へ弾発付勢するべく支持台とシリンダの底面間に介装
されるばね手段10とを有するものとする
装置を提供する。 【構成】 プレキャストコンクリート製の、角落とし3
と呼ばれる止水板、あるいは遮水板23を支持溝2内に
保持するための保持装置4の構成を、ローラ7と、該ロ
ーラを回転自在に支持する支持台6と、該支持台を軸線
方向移動自在に受容するシリンダ5と、支持台を突出方
向へ弾発付勢するべく支持台とシリンダの底面間に介装
されるばね手段10とを有するものとする
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発電所などの取水口部
に設ける水流調整用の遮水板として、或いは取水路、放
水路を点検作業などの際に閉じる仮設水門の止水板とし
て使用されるプレキャストコンクリート製の水流邪魔板
の支持装置に関するものである。
に設ける水流調整用の遮水板として、或いは取水路、放
水路を点検作業などの際に閉じる仮設水門の止水板とし
て使用されるプレキャストコンクリート製の水流邪魔板
の支持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、港湾に面して建設された発電所な
どに設置されるタービンの冷却用冷却水は、季節による
温度変化が少なく、できるだけ低温であることが望まし
いことから、できる限り深層部から取水したいという要
望がある。そこで取水口部に、水面から適当な深さまで
カーテンウォール式の遮水板を吊り下げ、水面近くの水
が取水路に取り込まれないようにしている。また、冷却
水の取水路あるいは放水路の保守・点検作業は、仮設水
門(止水板)で水路を閉じ、水路内を排水した上で実施
されることが一般的である。
どに設置されるタービンの冷却用冷却水は、季節による
温度変化が少なく、できるだけ低温であることが望まし
いことから、できる限り深層部から取水したいという要
望がある。そこで取水口部に、水面から適当な深さまで
カーテンウォール式の遮水板を吊り下げ、水面近くの水
が取水路に取り込まれないようにしている。また、冷却
水の取水路あるいは放水路の保守・点検作業は、仮設水
門(止水板)で水路を閉じ、水路内を排水した上で実施
されることが一般的である。
【0003】さて、上記した取水口部に設ける遮水板
や、仮設水門に設ける角落としと呼ばれる止水板は、互
いに対向する位置に設けた縦方向の支持溝に、適宜な高
さを有するプレストレストコンクリート製のプレキャス
ト板(以下PC板と略称する)からなる水流邪魔板を上
方から落とし込む形式が一般に採られており、支持溝に
沿って複数のPC板を落とし込み、かつ引き抜きする都
合上、PC板の両端縁と支持溝との係合部には、適宜な
隙間が必要である。ところが、この隙間があると、波圧
によってPC板が支持溝内であばれて、PC板の両端縁
と支持溝との係合部が破損する可能性がある。そこで一
般的には、角落としの場合は戸当たり部に木製の楔を打
ち込む方法が、また遮水板の場合は押しボルトを用いる
方法が、それぞれ支持溝に対するPC板の固定手段とし
て採られている。
や、仮設水門に設ける角落としと呼ばれる止水板は、互
いに対向する位置に設けた縦方向の支持溝に、適宜な高
さを有するプレストレストコンクリート製のプレキャス
ト板(以下PC板と略称する)からなる水流邪魔板を上
方から落とし込む形式が一般に採られており、支持溝に
沿って複数のPC板を落とし込み、かつ引き抜きする都
合上、PC板の両端縁と支持溝との係合部には、適宜な
隙間が必要である。ところが、この隙間があると、波圧
によってPC板が支持溝内であばれて、PC板の両端縁
と支持溝との係合部が破損する可能性がある。そこで一
般的には、角落としの場合は戸当たり部に木製の楔を打
ち込む方法が、また遮水板の場合は押しボルトを用いる
方法が、それぞれ支持溝に対するPC板の固定手段とし
て採られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、この従来の
固定手段は、共に水中作業となるために特定の潜水技能
者でないと施工することができず、安全確保が厄介であ
ることもあって作業効率を高めることが困難であり、施
工費用が高額になりがちである。加えて安定作業が望め
ないためにクランプ力のばらつきが大きくなりがちであ
る上、水圧や波圧の繰り返し変動荷重を受けるために緩
み易いという不都合がある。
固定手段は、共に水中作業となるために特定の潜水技能
者でないと施工することができず、安全確保が厄介であ
ることもあって作業効率を高めることが困難であり、施
工費用が高額になりがちである。加えて安定作業が望め
ないためにクランプ力のばらつきが大きくなりがちであ
る上、水圧や波圧の繰り返し変動荷重を受けるために緩
み易いという不都合がある。
【0005】本発明は、このような従来技術の不都合を
解消するべく案出されたものであり、その主な目的は、
作業性に優れ、信頼性の高い水流邪魔板保持装置を提供
することにある。
解消するべく案出されたものであり、その主な目的は、
作業性に優れ、信頼性の高い水流邪魔板保持装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的は、本発
明によれば、PC板を支持溝内に保持するための保持装
置の構成を、ローラと、該ローラを回転自在に支持する
支持台と、該支持台を軸線方向移動自在に受容するシリ
ンダと、前記支持台を突出方向へ弾発付勢するべく前記
支持台と前記シリンダの底面間に介装されるばね手段と
を有するものとすることによって達成される。
明によれば、PC板を支持溝内に保持するための保持装
置の構成を、ローラと、該ローラを回転自在に支持する
支持台と、該支持台を軸線方向移動自在に受容するシリ
ンダと、前記支持台を突出方向へ弾発付勢するべく前記
支持台と前記シリンダの底面間に介装されるばね手段と
を有するものとすることによって達成される。
【0007】
【作用】このような構成によれば、支持溝の上方からP
C板を溝内に順次押し込むだけで、ばね手段による一定
の圧接力が支持溝に作用することとなる。また、ばねの
弾発力によって波圧変動を受け止める緩衝作用が得られ
る。
C板を溝内に順次押し込むだけで、ばね手段による一定
の圧接力が支持溝に作用することとなる。また、ばねの
弾発力によって波圧変動を受け止める緩衝作用が得られ
る。
【0008】
【実施例】以下に添付の図面に示された具体的な実施例
に基づいて本発明の構成を詳細に説明する。
に基づいて本発明の構成を詳細に説明する。
【0009】図1及び図2は、本発明が適用された仮設
水門を示している。この仮設水門は、例えば港湾に面し
て建設された発電所などの取水口1に設けられるもので
あり、取水口1の側壁内面の互いに対向する位置に縦方
向に凹設された支持溝2と、この支持溝2に上方から落
とし込まれた適宜な高さを有する複数の角落とし3とか
らなっている。
水門を示している。この仮設水門は、例えば港湾に面し
て建設された発電所などの取水口1に設けられるもので
あり、取水口1の側壁内面の互いに対向する位置に縦方
向に凹設された支持溝2と、この支持溝2に上方から落
とし込まれた適宜な高さを有する複数の角落とし3とか
らなっている。
【0010】支持溝2に対する落とし込み作業、並びに
引き抜き作業を円滑にするために、支持溝2に係合する
角落とし3の一方の面に於ける両端縁には、本発明によ
る保持装置4が設けられている。
引き抜き作業を円滑にするために、支持溝2に係合する
角落とし3の一方の面に於ける両端縁には、本発明によ
る保持装置4が設けられている。
【0011】図3は、保持装置4の一例を示している。
この保持装置4は、中空円筒状をなし底が塞がれたシリ
ンダ5と、シリンダ5内に軸線方向移動自在に嵌挿され
たローラ支持台6と、ローラ支持台6に回転自在に軸支
されたローラ7と、ローラ支持台6のベース部8とシリ
ンダ5の底板9との間に装着された複数の皿ばね10と
からなっている。
この保持装置4は、中空円筒状をなし底が塞がれたシリ
ンダ5と、シリンダ5内に軸線方向移動自在に嵌挿され
たローラ支持台6と、ローラ支持台6に回転自在に軸支
されたローラ7と、ローラ支持台6のベース部8とシリ
ンダ5の底板9との間に装着された複数の皿ばね10と
からなっている。
【0012】ローラ支持台6には、ローラ7が軸11を
介して支持されているが、ローラ7と軸11との間に
は、例えば砲金ブッシュを装着しておくことが回転を滑
らかにするために好ましい。また軸11の両端は、C形
止め輪12にて抜け止めされている。更にローラ支持台
6のベース部8には、皿ばね10のストロークを規制す
るためのストッパ13が設けられている。
介して支持されているが、ローラ7と軸11との間に
は、例えば砲金ブッシュを装着しておくことが回転を滑
らかにするために好ましい。また軸11の両端は、C形
止め輪12にて抜け止めされている。更にローラ支持台
6のベース部8には、皿ばね10のストロークを規制す
るためのストッパ13が設けられている。
【0013】保持装置4は、皿ばね10を直列または並
列に組み合わせてシリンダ5内に収容し、かつ無負荷あ
るいは所定のプリロードを皿ばね10に加えた状態でロ
ーラ支持台6をシリンダ5内に挿入した後、ローラ支持
台6のベース部8の外面に当接する抜け止めプレート1
4をシリンダ5の開放端側に溶接することにより、各部
材が一体化されている。
列に組み合わせてシリンダ5内に収容し、かつ無負荷あ
るいは所定のプリロードを皿ばね10に加えた状態でロ
ーラ支持台6をシリンダ5内に挿入した後、ローラ支持
台6のベース部8の外面に当接する抜け止めプレート1
4をシリンダ5の開放端側に溶接することにより、各部
材が一体化されている。
【0014】本実施例は、角落とし3に予め設けたアン
カーボルト(図示せず)を挿通する孔15がシリンダ5
の底板9に設けられており、底板9から突出したアンカ
ーボルトにナットを螺着して角落とし3に固定する着脱
可能なユニットとして構成されている。なお、角落とし
3に対する保持装置4の固定は、インサートナットを角
落とし3に予め設けておき、ボルト止めすることもでき
る。
カーボルト(図示せず)を挿通する孔15がシリンダ5
の底板9に設けられており、底板9から突出したアンカ
ーボルトにナットを螺着して角落とし3に固定する着脱
可能なユニットとして構成されている。なお、角落とし
3に対する保持装置4の固定は、インサートナットを角
落とし3に予め設けておき、ボルト止めすることもでき
る。
【0015】この保持装置4が設けられた角落とし3の
ローラ表面までの厚さは、支持溝2の溝幅より大きくさ
れており、角落とし3を支持溝2に落とし込む際には、
皿ばね10の反力に抗してローラ支持台6を押し縮めた
状態で、角落とし3を支持溝2内に上方から押し込む。
すると皿ばね10の弾発力による圧接力が支持溝2と角
落とし3間に作用し、角落とし3が支持溝2内に保持さ
れることとなる。
ローラ表面までの厚さは、支持溝2の溝幅より大きくさ
れており、角落とし3を支持溝2に落とし込む際には、
皿ばね10の反力に抗してローラ支持台6を押し縮めた
状態で、角落とし3を支持溝2内に上方から押し込む。
すると皿ばね10の弾発力による圧接力が支持溝2と角
落とし3間に作用し、角落とし3が支持溝2内に保持さ
れることとなる。
【0016】図4は、基本構成は上記実施例と同様であ
るが、角落とし3を成形する際に、コンクリート(生コ
ン)の中にモールドされて角落とし3と一体化される形
式の保持装置4を示している。ここでシリンダ5がコン
クリートから抜け出ないようにするための対策として、
シリンダ5の底板9をシリンダ5の外径より大きくした
り、あるいはアンカー用の鉄筋をシリンダ5の外面に予
め溶接しておくと良い。なお、皿ばね10のストローク
を規制するためのストッパは、図3の実施例と同様に取
り付けても良い。
るが、角落とし3を成形する際に、コンクリート(生コ
ン)の中にモールドされて角落とし3と一体化される形
式の保持装置4を示している。ここでシリンダ5がコン
クリートから抜け出ないようにするための対策として、
シリンダ5の底板9をシリンダ5の外径より大きくした
り、あるいはアンカー用の鉄筋をシリンダ5の外面に予
め溶接しておくと良い。なお、皿ばね10のストローク
を規制するためのストッパは、図3の実施例と同様に取
り付けても良い。
【0017】図5は、海水が内部に侵入することによっ
て機能が損なわれることがないように、蛇腹16でシリ
ンダ5の外面を被覆した着脱可能タイプを示している。
本実施例に於けるシリンダ5は、相対摺動自在に嵌合し
た内筒5aと外筒5bとからなり、ばね座をなすローラ
支持台6のベース部8が内筒5aに溶接付けされ、その
内面中央部にセンタピン17を挿通したガイドスリーブ
18が溶接付けされた底板9が外筒5bに一体結合され
ている。そして内筒5aと外筒5bとの間に蛇腹16が
連結されている。
て機能が損なわれることがないように、蛇腹16でシリ
ンダ5の外面を被覆した着脱可能タイプを示している。
本実施例に於けるシリンダ5は、相対摺動自在に嵌合し
た内筒5aと外筒5bとからなり、ばね座をなすローラ
支持台6のベース部8が内筒5aに溶接付けされ、その
内面中央部にセンタピン17を挿通したガイドスリーブ
18が溶接付けされた底板9が外筒5bに一体結合され
ている。そして内筒5aと外筒5bとの間に蛇腹16が
連結されている。
【0018】センタピン17は、一端がローラ支持台6
のベース部8と溶接されて一体になっており、その他端
は、ガイドスリーブ18から抜け出ないように拡径され
ている。またセンタピン17とガイドスリーブ18の挿
通孔とは、回り止め対策として例えば角形断面を有して
おり、内筒5aと外筒5bとが相対回動して蛇腹16が
ねじれたりすることのないようにされている。このよう
にして、上記実施例と同様に、センタピン17とガイド
スリーブ18との係合で規定された範囲を、皿ばね10
の弾発力を伴ってローラ7が変位し得る。
のベース部8と溶接されて一体になっており、その他端
は、ガイドスリーブ18から抜け出ないように拡径され
ている。またセンタピン17とガイドスリーブ18の挿
通孔とは、回り止め対策として例えば角形断面を有して
おり、内筒5aと外筒5bとが相対回動して蛇腹16が
ねじれたりすることのないようにされている。このよう
にして、上記実施例と同様に、センタピン17とガイド
スリーブ18との係合で規定された範囲を、皿ばね10
の弾発力を伴ってローラ7が変位し得る。
【0019】なお、上記実施例に於いては、ばね手段と
して複数の皿ばね10を重ねて装着するものとしたが、
これは所要衝撃吸収容量や所要ストロークに応じ、コイ
ルばねやエラストマ材に代替することも可能である。
して複数の皿ばね10を重ねて装着するものとしたが、
これは所要衝撃吸収容量や所要ストロークに応じ、コイ
ルばねやエラストマ材に代替することも可能である。
【0020】上記実施例は、仮設水門の止水板として用
いる角落としについて説明したが、本発明は、図6に示
したカーテンウォール式の遮水板23にも等しく適用し
得る。この遮水板23は、等間隔をあけて海底に打ち込
まれた複数の杭21に沿わせて固設したH型鋼22の溝
にて支持を行うものである。これにより、水面下の適当
な深度まで遮水板23を入れて水流を遮り、深層の海水
のみを取り込むことが可能となる。
いる角落としについて説明したが、本発明は、図6に示
したカーテンウォール式の遮水板23にも等しく適用し
得る。この遮水板23は、等間隔をあけて海底に打ち込
まれた複数の杭21に沿わせて固設したH型鋼22の溝
にて支持を行うものである。これにより、水面下の適当
な深度まで遮水板23を入れて水流を遮り、深層の海水
のみを取り込むことが可能となる。
【0021】
【発明の効果】このように本発明によれば、支持溝内に
PC板を上方から順次落とし込むだけで、ばね手段が圧
接力を作用させて支持溝内でのPC板の位置を安定化す
るので、支持溝にPC板を固定するための潜水作業が不
要となる上、ローラを運搬に利用でき、しかもローラの
転動により落とし込み作業が比較的容易となるので、例
えば水門の上方にホイストなどを設置しておくだけで、
設置・撤去作業を安全かつ簡単に行うことが可能とな
る。従って、設置・撤去作業費用の削減を推進する上に
多大な効果を奏することができる。これに加えて、設置
後は、皿ばねの弾発力によって水圧、波圧に対する追従
機能が得られるので、止水・遮水機能が安定化する上、
PC板に作用する外力を緩衝してPC板の引っ張り応力
を抑制し得るので、PC板の安全率が高まる。また、材
料にステンレス鋼を使用すれば、経年劣化が少なくな
り、長寿命化が期待でき、設置後の保守が不要となる。
PC板を上方から順次落とし込むだけで、ばね手段が圧
接力を作用させて支持溝内でのPC板の位置を安定化す
るので、支持溝にPC板を固定するための潜水作業が不
要となる上、ローラを運搬に利用でき、しかもローラの
転動により落とし込み作業が比較的容易となるので、例
えば水門の上方にホイストなどを設置しておくだけで、
設置・撤去作業を安全かつ簡単に行うことが可能とな
る。従って、設置・撤去作業費用の削減を推進する上に
多大な効果を奏することができる。これに加えて、設置
後は、皿ばねの弾発力によって水圧、波圧に対する追従
機能が得られるので、止水・遮水機能が安定化する上、
PC板に作用する外力を緩衝してPC板の引っ張り応力
を抑制し得るので、PC板の安全率が高まる。また、材
料にステンレス鋼を使用すれば、経年劣化が少なくな
り、長寿命化が期待でき、設置後の保守が不要となる。
【図1】本発明が適用された仮設水門の概略上面図。
【図2】図1に於けるII−II線に沿う断面図。
【図3】本発明による保持装置の第1の実施例を示し、
(a)は正面図、(b)は平断面図、(c)は側面図で
ある。
(a)は正面図、(b)は平断面図、(c)は側面図で
ある。
【図4】本発明による保持装置の第2の実施例の平断面
図。
図。
【図5】本発明による保持装置の第3の実施例の平断面
図。
図。
【図6】本発明が適用されたカーテンウォール式遮水板
の概略斜視図。
の概略斜視図。
1 取水口 2 支持溝 3 角落とし 4 保持装置 5 シリンダ 6 ローラ支持台 7 ローラ 8 ベース部 9 底板 10 皿ばね 11 軸 12 C形止め輪 13 ストッパ 14 抜け止めプレート 15 孔 16 蛇腹 17 センタピン 18 ガイドスリーブ 21 杭 22 H型鋼 23 遮水板
フロントページの続き (72)発明者 西村 生 神奈川県横浜市金沢区福浦3丁目10番地 日本発条株式会社内 (72)発明者 中込 正 神奈川県横浜市金沢区福浦3丁目10番地 日本発条株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 プレキャストコンクリート製の水流邪魔
板を支持溝内に保持するための保持装置であって、 ローラと、該ローラを回転自在に支持する支持台と、該
支持台を軸線方向移動自在に受容するシリンダと、前記
支持台を突出方向へ弾発付勢するべく前記支持台と前記
シリンダの底面間に介装されるばね手段とを有すること
を特徴とする水流邪魔板保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7079905A JPH08246433A (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 水流邪魔板保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7079905A JPH08246433A (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 水流邪魔板保持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08246433A true JPH08246433A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=13703306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7079905A Pending JPH08246433A (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 水流邪魔板保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08246433A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS522947U (ja) * | 1975-06-23 | 1977-01-10 | ||
| JPS6323324U (ja) * | 1986-07-24 | 1988-02-16 |
-
1995
- 1995-03-10 JP JP7079905A patent/JPH08246433A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS522947U (ja) * | 1975-06-23 | 1977-01-10 | ||
| JPS6323324U (ja) * | 1986-07-24 | 1988-02-16 |
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