JPH08246537A - 建物ユニットのトイレ取付構造 - Google Patents

建物ユニットのトイレ取付構造

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JPH08246537A
JPH08246537A JP5240595A JP5240595A JPH08246537A JP H08246537 A JPH08246537 A JP H08246537A JP 5240595 A JP5240595 A JP 5240595A JP 5240595 A JP5240595 A JP 5240595A JP H08246537 A JPH08246537 A JP H08246537A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toilet
building unit
toilet mounting
joists
mounting structure
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5240595A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Matsui
紀幸 松井
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Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Publication date
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  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユニットの種類が増加しない建物ユニットの
トイレ取付構造を提供すること。 【構成】 建物ユニット10を通常の建物ユニットと同
様に、互いに等ピッチで平行配設された根太16〜22
を含んだ構成とし、これらの根太16〜22のうちの根
太21に、トイレ25が配置される床面部分の強度を確
保するためのトイレ取付部24を設け、さらに、このト
イレ取付部24を角パイプ24B〜24Eの枠組みによ
る簡単な構造としたうえ、これらの角パイプ24B〜2
4Eで囲まれた領域である開口部24Aに床下空間を利
用して汚水管を配設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ユニット式建物を構成
する建物ユニットのトイレ取付構造に関するものであ
る。
【0002】
【背景技術】建築現場での施工期間の短縮のため、工場
で製造された複数の建物ユニットを建築現場まで搬送
し、建築現場でそれらの建物ユニットの組み合わせを行
なってユニット式建物を施工する。従来より、ユニット
式建物ではトイレが予め工場で建物ユニットの内部に配
置される。
【0003】一般的に、トイレが配置される建物ユニッ
トでは、トイレが取り付けられる床部分の強度を大きく
する必要がある。このため、通常の建物ユニットが互い
に等ピッチで平行配設された複数の根太を含んで構成さ
れているのに対し、トイレが配置される建物ユニットで
は、複数の根太のうちのトイレの下方に位置する一対の
根太だけが、互いのピッチを狭められて架け渡されてい
る。これにより、トイレをこれら一対の根太の上方に跨
るように配置し、トイレの荷重を直接根太にかかるよう
にすることで、トイレが取り付けられる床部分の強度を
確保するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一部の
根太間のピッチが異なるトイレ用の建物ユニットは、通
常の建物ユニットとは別種類として扱われるため、ユニ
ットの種類が増加するという問題がある。
【0005】本発明の目的は、ユニットの種類が増加し
ない建物ユニットのトイレ取付構造を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の建物ユニットの
トイレ取付構造は、互いに等ピッチで平行配設された複
数の根太を含んで構成される建物ユニットのトイレ取付
構造であって、複数の根太うちの一本の根太にトイレ取
付部が設けられていることを特徴とする。
【0007】以上において、トイレ取付部は、例えば平
面四角形等、特定の面積をもって形成されていることを
特徴とする。
【0008】そして、この平面四角形は、内部に上下に
貫通する開口部を備え、この開口部には汚水管が配設さ
れることが望ましい。
【0009】また、汚水管が配設される開口部を内側に
備えた平面四角形は、一本の根太の延び方向に長い平面
長方形に形成されていることが望ましい。
【0010】
【作用】このような本発明において、建物ユニット内に
トイレを設けるためには、トイレ取付部が設けられた根
太の上方にトイレを配置するだけでよく、通常の建物ユ
ニットのように、この根太を含む全ての根太を建物ユニ
ットに互いに等ピッチで平行配設可能となるため、トイ
レが取り付けられる建物ユニットを一部の根太間のピッ
チが異なるような別種類として扱う必要がなくなり、建
物ユニットの種類が増えることはない。また、このトイ
レ取付部を水平方向に特定の面積を有するものとするこ
とにより、全ての根太を等ピッチで配設しても、この上
方における床部分の強度が確保される。
【0011】以上において、トイレ取付部を平面四角形
に形成する場合には、このトイレ取付部を四本の角パイ
プ等で枠組みすることで容易に製作可能となる。
【0012】そして、その平面四角形に開口を設け、こ
の開口に汚水管を配設する場合には、汚水管を床下空間
内で配設することにより、床下空間の有効利用を図れる
ようになる。
【0013】また、汚水管が配設される開口部が内側に
備けられた平面四角形を、一本の根太の延び方向に長い
平面長方形に形成した場合には、トイレを根太の延び方
向の任意な位置に配置可能となり、トイレの配置位置の
バリエーションを増やせるようになる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、本実施例に係るトイレ取付構造を備え
た建物ユニットを示すものである。建物ユニット10
は、四隅に立設された四本の柱11と、これら四本の柱
11の上端間に架け渡された各二本の長辺上梁12、短
辺下梁13と、四本の柱11の下端間に架け渡された各
二本の長辺下梁14、短辺下梁15と、これら長辺下梁
14間に互いに等ピッチで平行配設された複数の根太1
6〜22と、建物ユニット10の床を形成する床面材2
3とを含んで構成されている。それらの根太16〜22
のうちの根太21には、この根太21の延び方向の途中
にトイレ取付部24が設けられており、このトイレ取付
部24の上方の床面材23にはトイレ25が設置され
る。
【0015】図2にも示すように、各長辺下梁14の内
部にはブラケット26が嵌合配設されている。このブラ
ケット26は、それら長辺下梁14内に収まる部分が断
面コ字形とされ、かつ、そのウェブが各長辺下梁14の
内側へ張り出したものである。それら長辺下梁14間に
はこれらブラケット26を介して先ほどの根太21が架
け渡されており、各長辺下梁14の上面と根太21の上
面とは互いに連続するようになっている。
【0016】また、根太21に設けられたトイレ取付部
24の内側は、上下を貫通する開口部24Aにっている
とともに、長辺梁14、根太21の上方に敷設された例
えばパーチクルボード等の床面材23には、この開口部
24Aと建物ユニット10の内部空間とを連通し、か
つ、開口部24Aよりも小さくされた床面開口23Aが
設けられている。
【0017】そして、トイレ取付部24の上方の床面2
3に配置されたトイレ25は、床面開口23Aの周縁で
あって、開口部24内で互いに螺合されるボルト27、
ナット28により床面材23に固定されている。
【0018】さらに、これら床面開口23A、開口部2
4Aには汚水管29が配設されており、この汚水管29
は、一方の端部がトイレ25の下面に接続され、かつ、
他方の端部が下方に延びた直管29Aと、床下空間内で
水平方向に配設された水平管29Bと、これら直管29
Aおよび水平管29Bを連通させるエルボ29Cとから
構成されている。
【0019】ここで、図3に基づいて、根太21を説明
する。根太21には前述のようにトイレ取付部24が設
けられ、このトイレ取付部24は、金属製等の四本の角
パイプ24B〜24Eにより枠組みされた簡単な構造と
なっており、これらの角パイプ24B〜24Eで囲まれ
た領域が前述の開口部24になっている。
【0020】また、根太21は、トイレ取付部24の
他、角パイプ24C、24Eの各側面に例えば溶接等さ
れて固設されたフレーム材30と、これらフレーム材の
端部に固設されたL字形のブラケット31と、これらの
ブラケット31に各々固設された二個の裏ナット32と
を含んで構成されている。
【0021】つまり、根太21は、図2で示すブラケッ
ト26に図示略のボルトとこれらの裏ナット32との水
平方向の螺合によって取り付けられている。なお、図示
しないが、他の根太16〜20、22は、一本の金属製
フレーム材と、このフレーム材の延び方向の両端固設さ
れたL字形のブラケットとからなり、根太21と同様に
長辺下梁間に架け渡されている。
【0022】このような本実施例においては、先ず、ブ
ラケット26を長辺下梁14に等ピッチで配設してお
き、これらの互いに対向するブラケット26間に根太1
6〜22を取り付けた後、柱11、長辺上梁12、短辺
上梁13、短辺下梁15を含めた総組みを行なって建物
ユニット10の骨組みを形成する。
【0023】次いで、床下空間となる領域に汚水管29
を配設しておき、床面材23を敷設して建物ユニット1
0の床面を形成し、さらに、この床面材23におけるト
イレ取付部24の上方にあたる部分に床面開口23Aを
設ける。そして、この床面開口23Aを覆うようにトイ
レ25を配置し、このトイレ25をボルト27、ナット
28の螺合により床面材23に固定する。この後、床下
空間において、汚水管29とトイレ25との接続を行な
う。
【0024】さらに、図示略の間仕切り壁や、内壁、外
壁等を取り付けることにより、内部にトイレ25を備え
た建物ユニット10を完成させる。
【0025】このような本実施例によれば以下のような
効果がある。すなわち、建物ユニット10内にトイレ2
5を設けるためには、トイレ取付部24が設けられた根
太21の上方にトイレ25を配置するだけでよく、通常
の建物ユニットのように、この根太21を含む全ての根
太16〜22を建物ユニット10に互いに等ピッチで平
行配設できるため、この建物ユニット10を一部の根太
間のピッチが異なるような別種類として扱う必要がなく
なり、建物ユニットの多種化を抑えることができる。
【0026】また、建物ユニットの種類が増えないた
め、生産管理等を容易に行なうことができ、そして、生
産効率も向上させることができる。
【0027】そして、全ての根太16〜22が等ピッチ
で配設されていても、トイレ取付部24が水平方向に特
定の面積を有する平面四角形に形成されているため、ト
イレ25が取り付けられる床部分の強度を確保すること
ができる。
【0028】さらに、トイレ取付部24が平面四角形で
あることにより、このトイレ取付部24を四本の角パイ
プ24B〜24Eにより枠組みするだけで簡単に製作で
きる。
【0029】また、そのトイレ取付部24は、角パイプ
24B〜24Eで囲まれた領域が開口部24Aになって
いるため、トイレ25の下面に接続した汚水管29をこ
の開口部24Aを通って床下空間内に配設可能となり、
床下空間の有効利用ができる。
【0030】図4は、本発明に係るトイレ取付部が設け
られた根太の別実施例を示すものである。根太41は、
延び方向の両端にブラケット31を有するとともに、延
び方向の途中にこの延び方向の両端近傍にまでの長さと
された平面長方形のトイレ取付部44を有し、このトイ
レ取付部44とブラケット31とはフレーム材50で連
結されている。
【0031】ブラケット31には前述の実施例と同様に
裏ナット32が固設されており、トイレ取付部44の内
部は開口部44Aとなっている。このトイレ取付部44
は、金属製の四本の角パイプ44B〜44Eにより枠組
みされたものであり、図3で示したトイレ取付部24に
比べて、角パイプ44B、44Dおよびフレーム材50
の長さが異なる以外は同様に設けられている。
【0032】従って、このようなトイレ取付部44が設
けられた根太41を用いた場合には、前述の実施例に加
え、以下のような効果もある。すなわち、トイレ取付部
44は根太41の延び方向の略全域を占める程に設けら
れているため、根太41の延び方向に沿って床面の強度
を大きくすることができ、トイレをこの延び方向に沿う
任意な位置に配置できることにより、トイレの配値位置
のバリエーションを増やすことができる。
【0033】また、開口部44Aもトイレ取付部44の
大きさに伴って平面長方形になっているため、汚水管を
トイレの配値位置に応じて配設することができる。
【0034】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等を含
み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。例え
ば、前記各実施例では、トイレ取付部24、44が平面
四角形に形成されていたが、特に平面四角形に限定され
るものではなく、例えば、平面円形あるいは平面楕円
形、平面三角形等であっても本発明に含まれる。
【0035】前記各実施例では、根太16〜22、41
が金属製であったが、例えば木製の根太であってもよ
い。しかしながら、汚水管29が配設される等、内部で
水が使用される建物ユニットの根太としては金属製が望
ましい。こうすることで、根太の耐久性を向上させるこ
とができる。
【0036】前記各実施例では、建物ユニット10が、
複数の柱、梁を含んで構成された軸組み工法による建物
ユニットであったが、本発明に係る建物ユニットは、軸
組み工法によるものに限定されるものではなく、例えば
床パネル、天井パネル、壁パネル等から構成されるパネ
ル工法の建物ユニットであってもよく、この場合には、
床を形成する床パネルが互いに等ピッチで平行配設され
た複数の根太を含み、かつ、それらのうちの一本にトイ
レ取付部が設けられていれば本発明に含まれる。
【0037】
【発明の効果】以上に述べたように本発明によれば、建
物ユニット内に設けられたトイレが、一本の根太に設け
られたトイレ取付部に配置されているため、通常の建物
ユニットのように、この根太を含む全ての根太を建物ユ
ニットに互いに等ピッチで平行配設することにより、ト
イレが取り付けられる建物ユニットを一部の根太間のピ
ッチが異なるような別種類として扱う必要がなくなり、
建物ユニットの多種化を抑制できるという効果がある。
【0038】また、トイレ取付部を平面四角形に形成し
た場合には、このトイレ取付部を四本の角パイプ等によ
り枠組みすることで容易に製作することができるという
効果がある。
【0039】そして、トイレ取付部の内側に開口部を設
け、この開口部に汚水管を配設した場合には、この汚水
管を床下空間内に配設することになり、床下空間を有効
利用することができるという効果がある。
【0040】さらに、平面四角形を根太の延び方向に長
居平面長方形に形成した場合には、この延び方向に沿っ
てトイレを任意な位置に配置することができるため、建
物ユニット内におけるトイレの配置位置のバリエーショ
ンを増やすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るトイレ取付構造を備え
た建物ユニットを示す全体斜視図である。
【図2】前記図1におけるII-II線断面図である。
【図3】前記実施例のトイレ取付部が設けられた根太を
示す全体斜視図である。
【図4】本発明のトイレ取付部が設けられた根太の別実
施例を示す全体斜視図である。
【符号の説明】
10 建物ユニット 21、41 根太 24、44 トイレ取付部 24A、44A 開口部 29 汚水管

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに等ピッチで平行配設された複数の
    根太を含んで構成される建物ユニットのトイレ取付構造
    であって、前記複数の根太うちの一本の根太にトイレ取
    付部が設けられていることを特徴とする建物ユニットの
    トイレ取付構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された建物ユニットのト
    イレ取付構造において、前記トイレ取付部は、平面四角
    形に形成されていることを特徴とする建物ユニットのト
    イレ取付構造。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載された建物ユニットのト
    イレ取付構造において、前記平面四角形は、内部に上下
    に貫通する開口部を備え、この開口部には汚水管が配設
    されることを特徴とする建物ユニットのトイレ取付構
    造。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載された建物ユニットのト
    イレ取付構造において、前記汚水管が配設される前記開
    口部を内側に備えた前記平面四角形は、前記一本の根太
    の延び方向に長い平面長方形に形成されていることを特
    徴とする建物ユニットのトイレ取付構造。
JP5240595A 1995-03-13 1995-03-13 建物ユニットのトイレ取付構造 Withdrawn JPH08246537A (ja)

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JP5240595A JPH08246537A (ja) 1995-03-13 1995-03-13 建物ユニットのトイレ取付構造

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JP5240595A JPH08246537A (ja) 1995-03-13 1995-03-13 建物ユニットのトイレ取付構造

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JPH08246537A true JPH08246537A (ja) 1996-09-24

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JP5240595A Withdrawn JPH08246537A (ja) 1995-03-13 1995-03-13 建物ユニットのトイレ取付構造

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JP (1) JPH08246537A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104790498A (zh) * 2015-05-14 2015-07-22 戴一畅 卡口式坐便器安装定位器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104790498A (zh) * 2015-05-14 2015-07-22 戴一畅 卡口式坐便器安装定位器

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020604