JPH08246U - 電子時計 - Google Patents

電子時計

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JPH08246U
JPH08246U JP772195U JP772195U JPH08246U JP H08246 U JPH08246 U JP H08246U JP 772195 U JP772195 U JP 772195U JP 772195 U JP772195 U JP 772195U JP H08246 U JPH08246 U JP H08246U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
power generation
external
rotor
axis
Prior art date
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Pending
Application number
JP772195U
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English (en)
Inventor
貢 宮坂
昭一 長尾
善次 西脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP772195U priority Critical patent/JPH08246U/ja
Publication of JPH08246U publication Critical patent/JPH08246U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】少なくとも充電可能な電源と、外部操作部材
と、棒状にコイル線を巻き回したコイル、ステータ、ロ
ータよりなる時刻表示部材を駆動するステップモータ
と、前記ロータの動きを前記時刻表示部材に伝達する輪
列部と、棒状にコイル線を巻き回したコイル、ステー
タ、ロータよりなる交流発電手段とを有し、前記交流発
電手段によりなる電子時計において、 前記ステップモ
ータのコイルの軸方向と前記交流発電手段のコイルの軸
方向とが平面的にほぼ直角に配置される。 【効果】交流発電手段から発生する内部磁束及び外部交
番磁界による磁束の、時計用電気ー機械変換手段のモー
タ性能への悪影響を最少限に防ぐことができ、ステツプ
運針の止まりや進み遅れ等の問題のない電子時計を提供
できるものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は交流発電手段と電気ー機械変換手段とを有した電子時計の相関構造に 関するものである。
【0002】
【考案の概要】
本考案は充電可能な電源と交流発電手段と電気ー機械変換手段とを有した電子 時計において、前記交流発電手段の具備する少なくともlつのコイルの軸方向が 、前記電気ー機械変換手段の具備する少なくともlつのコイルの軸方向に平面的 にほぼ直角に配置した事により、交流発電手段により発する磁気の時計機能への 悪影響を最少限に防ぐものである。
【0003】
【従来の技術】
現在、電池交換不要を特徴とする交流発電手段を用いて外部充電若しくは内部 充電を行ない、これより得られるエネルギーで時刻表示を行なう電子時計が考案 されている。この実施例の概略構造としては、交流発電手段にコイルから成る磁 気回路を形成し、この磁気回路により発生する誘導電圧を電気エネルギーとして 周知のステツプモータを駆動させ時刻表示を行なうものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、前記の様な交流発電手段を用いた機構を実際に電子時計に組み込んだ 場合は以下の様な問題点が発生する。元来、周知のステツプモータを用いた時計 は、外部からの磁界に対して運針の止まりや進み遅れ等の影響を受け易すいため 、それにある程度耐えうる様に、いくつかの対策を実施してきた。その代表的な 方法のlつとして磁気シールド部材をステツプモータの周囲に配し、外部からの 磁界をモータへ通さない様にしたものがある。
【0005】 この場合、磁気シールド部材の形状は様々なものが考案されている。又、近年 はモータの性能が著しく向上し、磁気シールド部材がなくても耐えられる様にな り、このタイプが増加している。しかし、前記交流発電手段を用いた機構の場台 、同一ムーブメント内に、少なくとも2個のコイルが存在することになり、しか も交流発電手段では少なくとも時計用のモータが必要とする以上のエネルギーを 供給しなければならないため、時計用モータに比して多くの磁束数を必要とする 傾向となり、特に発電中においては大きな磁界がムーブメント内に充満すること になる。従来は、外部からの磁界に対して有効である事を目的としていたため従 来の耐磁構造では内部磁界による時計用モータの止まりや進み遅れが生じ、また 時計外部からの磁界により発電を行なう目的の場合においては、前記耐磁構造に よつてその効果が軽減若しくは滅失される場合がある。更に小型薄型化される傾 向にある電子時計においては、前記耐磁構造の廃止を余儀無くされ、耐磁の目的 を達することが不可能となる場合がある。
【0006】 そこで本考案はこのような問題点を解決するもので、その目的とするところは 、前記の様にムーブメント内に交流発電手段を有する時計に不可欠と思われる発 電による時計用モータへの悪影響を無くす耐磁構造を採用し、電池交換を必要と しないと共に、小型薄型化に対応する電子時計を提供するところにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案の電子時計は、充電可能な電源と交流発電手段と電子回路と前記電子回 路からの電気信号により時刻表示部材を駆動する電気ー機械変換手段とを有し、 前記交流発電手段により内部発電および外部磁界による発電が可能な電子時計に おいて、前記交流発電手段及び前記電気ー機械変換手段はそれぞれ少なくとも1 つのコイルを具備し、前記交流発電手段の具備するコイルの軸方向と前記電気ー 機械変換手段の具備するコイルの軸方向とが平面的にほぼ直角方向に配置され、 かつ前記交流発電手段と前記電気ー機械変換手段と前記電源とが平面的に重なら ないように配置されることを特徴とする。
【0008】
【作用】 本考案の上記の構成によれば、交流発電手段の具備する少なくともlつのコイ ルの軸方向と、電気ー機械変換手段の具備する少なくとも1つのコイルの軸方向 とが平面的にほぼ直角方向の位置に配置されているので、交流発電手段より発せ られる磁束は既知の電磁誘導作用の原理により、ほとんど電気ー機械変換機構へ は流れ込まず、流れたとしても微少の磁束しか流れない。
【0009】
【考案の実施の形態】
図1は本考案による電子時計の一実施例における平面レイアウトを示す図であ る。以下実施例に沿つて説明する。
【0010】 1は二次電池あるいは大容量コンデンサ等の様に充電可能な電源、2は時計用 の電気ー機械変換手段を構成するステータ、3は同じくコイルブロツク、4は同 じくロータ、5は交流発電手段を構成する発電用ステータ、6は同じく発電用コ イルブロツク、7は同じく磁石より成る発電用ロータを表わす。8は種々の歯車 部材より構成される輪列部、9は時計体のべースとなる機枠、10は外部操作部 材11の作動により通常携帯状態、カレンダー修正状態あるいは時刻修正状態等 を切換える切換部を表わす。時計用の電気ー機械変換手段は周知のモータ構造で あり、指示表示部材へと連動している。交流発電手段の発電用ロータ7は例えば 時計用ロータ4と同様にかな部を有し、輪列部8の伝達輪列群と係合し、腕の運 動と重カにより回転する周知の回転鍾(図示せず)へ、或いは外部操作部材11 へと伝達されている。
【0011】 切換部10は外部操作部材11側に位置し、電源lと交流発電手段と電気ー機 械変換手段とは輪列部8を中心として3方からとり囲む様に配置され、それぞれ は平面的に交差していない。
【0012】 次に交流発電手段について説明する。外部操作部材11、若しくは回転錘(図 示せず)を回転させると輪列部8の伝達輪列により伝達、或るいは増速伝達され て発電用ロータ7が回転し、磁石とコイルの相対運動により誘導電圧が誘起され る。この他にも、時計外部より発電用コイルブロツク6の軸方向とほぼ平行方向 に交番磁界を加えることにより、前記同様誘導電圧が誘起されることは周知の原 理である。ここで誘起された誘導電圧を電子回路へ導き、整流手段により整流し て電源lに充電するものである。
【0013】 この交流発電中に特に発生する磁束の経路について説明する。発電用ロータ7 により発生する磁束は、本来発電用コイルブロツク6と発電用ステータ5とから なる磁気回路を総てが通る事を理想とするが、実際はかなりの漏れ磁束が生じる 。この漏れ磁束は、透磁率の高い物質中を通過しようとするため、モータ部品は 勿論のこと、スチール製部材の多い切換部10や、ステンレス材を使用した電源 lへ流れ易くなる。この場合、切換部10や、電源lへの影響は極めて少ないが 、漏れ磁束が時計用の電気ー機械変換手段を通過するため、モータ性能に影響を 与え、時間狂いを発生することになる。それを防ぐには、発電機とモータをでき るだけ離して配置する手段が有効だが、スぺースに余裕がなく実際的には困難で ある。
【0014】 しかるに、図1の場合コイルどおしが直角であるため、近接している部分が一 部分で済み、発電用ロータ7から発生する磁界による影響が少なくて済む。これ は、時計用コイルの一端は発電ロータ7に近いが、他端は大幅に遠くなるので、 モータに最も影響を与え易いコイルの軸を通り抜ける磁路を形成しにくいためで ある。
【0015】 又、外部交番磁界による発電は内部的な発電に比べ、一般的に発生する磁界が 大きいと言える。これは、外部からの磁界は空気中を経由して発電コイルに導か れるため、高透磁率で磁路を形成している内部的な発電に比べ効率が悪く、その 分だけ大きな磁界を必要とするからである。
【0016】 したがって、外部交番磁界による発電の方が、モータに与える影響度が高いが 、コイルどおしが直角なため、時計用コイルをとおる磁界は、モータが磁界に対 して最も強いと言われるコイルの軸に対して直角方向であるため、止まりや進み 遅れといった悪影響を防ぐことができる。
【0017】 又、外部交番磁界を時計体に加えるには、時計体の方向を決める目安が必要と なる。判り易い目安として外部操作部材があるが、本案は発電用コイルが外部操 作部材の軸と平行もしくは直角であるので、外部操作部材と平行もしくは直角に 磁界を加えれば良く、作業が判り易い。尚、発電コイルは完全に平行もしくは直 角でなく概略方向が決まっていれば同様の効果が得られる。
【0018】
【考案の効果】
以上述べた様に本考案によれば、交流発電手段の少なくともlつ具備するコイ ルの軸方向と電気ー機械変換手段の少なくともlつ具備するコイルの軸方向とを 平面的にほぼ直角方向に配置することにより、交流発電手段から発生する内部磁 束及び外部交番磁界による磁束の、時計用電気ー機械変換手段のモータ駆動に与 える、ステツプ運針の止まりや進み遅れ、またモータ性能への悪影響を最少限に 防ぐと共に、磁気シールド部材等の耐磁構造を採つた場合に比して、部品点数の 削減と時計体全体の薄型化が計られ、商品展開の応用が効き、またコス卜ダウン の効果も見込まれ、外部磁界により充電する際の作業性もよく、信頼性の高い電 池交換不要で、かつ薄型化の可能な電子時計を提供できるものである。
【提出日】平成7年8月24日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案の電子時計は、少なくとも充電可能な電源と、外部操作部材と、棒状に コイル線を巻き回したコイル、ステータ、ロータよりなる時刻表示部材を駆動す るステップモータと、前記ロータの動きを前記時刻表示部材に伝達する輪列部と 、棒状にコイル線を巻き回したコイル、ステータ、ロータよりなる交流発電手段 とを有し、前記交流発電手段によりなる電子時計において、 前記ステップモータのコイルの軸方向と前記交流発電手段のコイルの軸方向と が平面的にほぼ直角に配置される。 ことを特徴とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】
【考案の効果】
以上述べた様に本考案によれば、交流発電手段の少なくともlつ具備するコイ ルの軸方向と電気ー機械変換手段の少なくともlつ具備するコイルの軸方向とを 平面的にほぼ直角方向に配置することにより、交流発電手段から発生する内部磁 束及び外部交番磁界による磁束の時計用電気ー機械変換手段のモータ性能への悪 影響を最少限に防ぐことができ、ステップ運針の止まりや進み遅れ等の問題のな 電子時計を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるコイルの平面レイアウト図。
【符号の説明】
l・・・・電源 2・・・・ステータ 3・・・・コイルブロツク 4・・・・ロータ 5・・・・発電用ステータ 6・・・・発電用コイルブロツク 7・・・・発電用ロータ 8・・・・輪列部 9・・・・機枠 10・・・切換部 11・・・外部操作部材
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年8月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも充電可能な電源と、外部操作部
    材と、該外部操作部材の作動を制御する切換部と、棒状
    にコイル線を巻き回したコイル・ステータ・ロータより
    なる時刻表示部材を駆動するステップモータと、前記ロ
    ータの動きを前記時刻表示部材に伝達する輪列部と、棒
    状にコイル線を巻き回したコイル・ステータ・ロータよ
    りなる交流発電手段とを有し、前記交流発電手段による
    内部発電及び時計外部からの外部磁界による発電が可能
    な電子時計において、 前記輪列部を時計体のほぼ中央に配置し、該輪列部を平
    面的に囲むように前記電源、前記切換部、前記ステップ
    モータのコイル、前記交流発電手段のコイルを配置し、
    前記コイルの一方を前記外部操作部材の軸の延長線を前
    記コイルの軸が横切る如く配置つ他方のコイルを前記一
    方のコイルの軸とほぼ直角になるように配置するととも
    に、 前記電源を前記外部操作部材の軸に対して前記外部操作
    部材の軸の延長線を横切るコイルとほぼ直角に配置され
    たコイルの反対側に配置したことを特徴とする電子時
    計。
JP772195U 1995-07-25 1995-07-25 電子時計 Pending JPH08246U (ja)

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JPH08246U true JPH08246U (ja) 1996-02-06

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