JPH08247923A - 真空中パーティクルカウンタ - Google Patents
真空中パーティクルカウンタInfo
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- JPH08247923A JPH08247923A JP7079912A JP7991295A JPH08247923A JP H08247923 A JPH08247923 A JP H08247923A JP 7079912 A JP7079912 A JP 7079912A JP 7991295 A JP7991295 A JP 7991295A JP H08247923 A JPH08247923 A JP H08247923A
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 真空装置の真空度を損なわず、粒子個数及び
粒径の測定をリアルタイムで安定かつ高精度に行う。保
守性を向上させる。センサ及びX−Yスキャナからなる
小型かつ安価な装置を提供する。 【構成】 真空装置内に発塵した粒子に光源からパルス
状の検出光を照射し、その散乱光を光検出器により検出
して粒子の個数、大きさを検出する真空中パーティクル
カウンタに関する。真空装置内部に連通する空間にサン
プリングガラス22を交換可能かつ気密的に配置し、そ
の下方に光源、光検出器等を有するセンサ7を配置する
と共に、前記検出光がサンプリングガラス22の所定範
囲をスキャンするようにセンサ7をX−Y平面上で移動
可能とする。光源からガラス22を介し検出光を照射し
てガラス表面の検出面22a上に沈降した粒子からの散
乱光に基づき、検出面22a上の粒子の個数及び大きさ
を検出する。
粒径の測定をリアルタイムで安定かつ高精度に行う。保
守性を向上させる。センサ及びX−Yスキャナからなる
小型かつ安価な装置を提供する。 【構成】 真空装置内に発塵した粒子に光源からパルス
状の検出光を照射し、その散乱光を光検出器により検出
して粒子の個数、大きさを検出する真空中パーティクル
カウンタに関する。真空装置内部に連通する空間にサン
プリングガラス22を交換可能かつ気密的に配置し、そ
の下方に光源、光検出器等を有するセンサ7を配置する
と共に、前記検出光がサンプリングガラス22の所定範
囲をスキャンするようにセンサ7をX−Y平面上で移動
可能とする。光源からガラス22を介し検出光を照射し
てガラス表面の検出面22a上に沈降した粒子からの散
乱光に基づき、検出面22a上の粒子の個数及び大きさ
を検出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、真空装置内に発塵した
粒子の個数や大きさをリアルタイムで計測可能な真空中
パーティクルカウンタに関する。
粒子の個数や大きさをリアルタイムで計測可能な真空中
パーティクルカウンタに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
真空装置内のパーティクル管理には、いわゆる面板欠陥
測定器(サーフェススキャナ)を用いたものが知られて
いる。しかし、設置型のサーフェススキャナは大形かつ
高価であり、必ずしも測定場所の近くにあるとは限らな
いので、その取り扱いや操作に多くの問題を生じてい
た。
真空装置内のパーティクル管理には、いわゆる面板欠陥
測定器(サーフェススキャナ)を用いたものが知られて
いる。しかし、設置型のサーフェススキャナは大形かつ
高価であり、必ずしも測定場所の近くにあるとは限らな
いので、その取り扱いや操作に多くの問題を生じてい
た。
【0003】更に、このようなサーフェススキャナを用
いて試料を直接測定しようとすると、パターン付ウェハ
等の測定時には十分な感度が得られない等も難点もあっ
た。このため、粒子測定用の光学系を直接、真空装置内
にセットして計測する方法も提案されているが、やは
り、実用上の使用限界がある。
いて試料を直接測定しようとすると、パターン付ウェハ
等の測定時には十分な感度が得られない等も難点もあっ
た。このため、粒子測定用の光学系を直接、真空装置内
にセットして計測する方法も提案されているが、やは
り、実用上の使用限界がある。
【0004】ここで、図5ないし図7は、前記サーフェ
ススキャナに代わるものとして提案されている従来のパ
ーティクルカウンタないしパーティクルモニタを示して
いる。まず、図5に記載した従来技術において、100
は光散乱方式により粒子の個数を測定するセンサ、10
1は検出光を照射する光源としてのレーザダイオード、
102,104はレンズ、103はプリズム、105は
アパーチャ、106はフォトセル、107はフィルタ、
108はビームストップ、109はレーザビームであ
り、測定窓110内に存在する粒子によるレーザビーム
109の散乱光がフォトセル107により検出される。
このセンサ100は、真空装置内部か、または真空装置
外部の排気系に設置される。
ススキャナに代わるものとして提案されている従来のパ
ーティクルカウンタないしパーティクルモニタを示して
いる。まず、図5に記載した従来技術において、100
は光散乱方式により粒子の個数を測定するセンサ、10
1は検出光を照射する光源としてのレーザダイオード、
102,104はレンズ、103はプリズム、105は
アパーチャ、106はフォトセル、107はフィルタ、
108はビームストップ、109はレーザビームであ
り、測定窓110内に存在する粒子によるレーザビーム
109の散乱光がフォトセル107により検出される。
このセンサ100は、真空装置内部か、または真空装置
外部の排気系に設置される。
【0005】上記従来技術において、センサ100を真
空装置の内部に設置した場合には、導入ガスの二次的な
生成物による汚れや粒子のデポジション(滞留、堆積)
の影響による検出系のダメージが大きい。また、センサ
100が耐熱性に乏しいと共に、真空装置内部の迷光に
よるノイズを検出する恐れがある。加えて、ガスのリー
クにより真空度が低下する心配がある。
空装置の内部に設置した場合には、導入ガスの二次的な
生成物による汚れや粒子のデポジション(滞留、堆積)
の影響による検出系のダメージが大きい。また、センサ
100が耐熱性に乏しいと共に、真空装置内部の迷光に
よるノイズを検出する恐れがある。加えて、ガスのリー
クにより真空度が低下する心配がある。
【0006】更に、信号ケーブルが内部に接続されてい
るため電気的ノイズに弱く、粒子がセンサ100内を通
過する速度がランダムであるので粒径の検出が不可能で
ある等の問題がある。これらの欠点のうち、真空装置内
部に配置することに起因するものを除けば、センサ10
0を外部の排気系に配置した場合にもほぼ同様の欠点が
ある。
るため電気的ノイズに弱く、粒子がセンサ100内を通
過する速度がランダムであるので粒径の検出が不可能で
ある等の問題がある。これらの欠点のうち、真空装置内
部に配置することに起因するものを除けば、センサ10
0を外部の排気系に配置した場合にもほぼ同様の欠点が
ある。
【0007】図6は、他の従来技術を示している。図6
において、200はセンサ、201はレーザダイオー
ド、202,203はレンズ、204は検出チャンバ、
205はライトストップ、206はレンズ、207は光
検出器であり、検出チャンバ204内に存在する粒子に
よる散乱光が光検出器207により検出される。上記セ
ンサ200は、真空装置外部の排気系に設置されるもの
である。
において、200はセンサ、201はレーザダイオー
ド、202,203はレンズ、204は検出チャンバ、
205はライトストップ、206はレンズ、207は光
検出器であり、検出チャンバ204内に存在する粒子に
よる散乱光が光検出器207により検出される。上記セ
ンサ200は、真空装置外部の排気系に設置されるもの
である。
【0008】この従来技術においても、排気ガスの二次
的生成物による汚れの発生やデポジションによる検出系
への影響、センサ200の耐熱性の問題、粒径検出が不
可能等の問題がある。
的生成物による汚れの発生やデポジションによる検出系
への影響、センサ200の耐熱性の問題、粒径検出が不
可能等の問題がある。
【0009】図7は更に別の従来技術を示している。図
7において、300はセンサ、301はレーザダイオー
ド、302はコリメータ、303はミラー、304はフ
ローセル、305はガス入口、306はガス出口、30
7はコレクタレンズ、308は光検出器、309はアン
プ、310は判別器、311はディスプレイである。上
記センサ300は、真空装置の給気系または排気系に設
置される。
7において、300はセンサ、301はレーザダイオー
ド、302はコリメータ、303はミラー、304はフ
ローセル、305はガス入口、306はガス出口、30
7はコレクタレンズ、308は光検出器、309はアン
プ、310は判別器、311はディスプレイである。上
記センサ300は、真空装置の給気系または排気系に設
置される。
【0010】この従来技術において、センサ300を真
空装置の排気系に配置した場合には図6の従来技術と同
様の問題があり、また、給気系に配置した場合にも依然
として粒径検出が不可能であるほか、フローセル304
が汚染される等の問題がある。
空装置の排気系に配置した場合には図6の従来技術と同
様の問題があり、また、給気系に配置した場合にも依然
として粒径検出が不可能であるほか、フローセル304
が汚染される等の問題がある。
【0011】本発明は上記種々の問題点を解決し、真空
装置の真空度を損なわず、導入ガス等に影響されること
なく粒子の個数及び大きさを正確に測定できると共に、
センサの耐熱性にも優れ、しかも保守が容易で測定安定
性の高い真空中パーティクルカウンタを提供することを
目的とする。
装置の真空度を損なわず、導入ガス等に影響されること
なく粒子の個数及び大きさを正確に測定できると共に、
センサの耐熱性にも優れ、しかも保守が容易で測定安定
性の高い真空中パーティクルカウンタを提供することを
目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、真空装置内に発塵した粒子に光源からパ
ルス状の検出光を照射し、その散乱光を光検出器により
検出して前記粒子の個数及び大きさを検出する真空中パ
ーティクルカウンタにおいて、真空装置内部に連通する
空間にサンプリングガラスを交換可能かつ気密的に配置
し、このサンプリングガラスの下方に光源、光検出器及
びレンズ等の光学系を有するセンサを配置すると共に、
前記検出光がサンプリングガラスの所定範囲をスキャン
するようにセンサ及びサンプリングガラスをX−Y平面
上で相対的に移動可能に構成し、光源からサンプリング
ガラスを介し検出光を照射してサンプリングガラスの表
側の検出面上に沈降した粒子からの散乱光に基づき検出
面上の粒子の個数及び大きさを検出するものである。
め、本発明は、真空装置内に発塵した粒子に光源からパ
ルス状の検出光を照射し、その散乱光を光検出器により
検出して前記粒子の個数及び大きさを検出する真空中パ
ーティクルカウンタにおいて、真空装置内部に連通する
空間にサンプリングガラスを交換可能かつ気密的に配置
し、このサンプリングガラスの下方に光源、光検出器及
びレンズ等の光学系を有するセンサを配置すると共に、
前記検出光がサンプリングガラスの所定範囲をスキャン
するようにセンサ及びサンプリングガラスをX−Y平面
上で相対的に移動可能に構成し、光源からサンプリング
ガラスを介し検出光を照射してサンプリングガラスの表
側の検出面上に沈降した粒子からの散乱光に基づき検出
面上の粒子の個数及び大きさを検出するものである。
【0013】
【作用】本発明においては、サンプリングガラスの表側
の検出面上に沈降した粒子に対しサンプリングガラスを
介してパルス状の検出光を照射することにより、その後
方散乱光が光検出器により受光され、これがパルス信号
に変換される。このパルス信号の個数及び振幅から、上
記検出面の粒子の個数及び大きさが検出される。センサ
またはサンプリングガラスをX−Y平面上で相対的に移
動可能としてサンプリングガラス上の所定範囲をスキャ
ンすることにより、真空装置内の粒子の個数その他のパ
ーティクル管理を行う。
の検出面上に沈降した粒子に対しサンプリングガラスを
介してパルス状の検出光を照射することにより、その後
方散乱光が光検出器により受光され、これがパルス信号
に変換される。このパルス信号の個数及び振幅から、上
記検出面の粒子の個数及び大きさが検出される。センサ
またはサンプリングガラスをX−Y平面上で相対的に移
動可能としてサンプリングガラス上の所定範囲をスキャ
ンすることにより、真空装置内の粒子の個数その他のパ
ーティクル管理を行う。
【0014】
【実施例】以下、図に沿って本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明の実施例を示す側面図である。この図
において、1は基台であり、この基台1には、Y軸パル
スモータ2(図2参照)及び送りねじ等の機構により図
1の紙面表裏方向に移動可能なY軸ステージ3が取り付
けられている。
る。図1は本発明の実施例を示す側面図である。この図
において、1は基台であり、この基台1には、Y軸パル
スモータ2(図2参照)及び送りねじ等の機構により図
1の紙面表裏方向に移動可能なY軸ステージ3が取り付
けられている。
【0015】Y軸ステージ3の上面には支持台4が一体
的に固定され、この支持台4の上面には、X軸パルスモ
ータ6及び送りねじ等の機構により図1の左右方向に移
動可能なX軸ステージ5が取り付けられている。これら
のX軸パルスモータ6、X軸ステージ5及びY軸パルス
モータ2、Y軸ステージ3等により、X−Yスキャナが
構成される。
的に固定され、この支持台4の上面には、X軸パルスモ
ータ6及び送りねじ等の機構により図1の左右方向に移
動可能なX軸ステージ5が取り付けられている。これら
のX軸パルスモータ6、X軸ステージ5及びY軸パルス
モータ2、Y軸ステージ3等により、X−Yスキャナが
構成される。
【0016】X軸ステージ5の上面には、センサ7が一
体的に取り付けられている。このセンサ7は、パルス光
源としての半導体レーザ8、ピックアップレンズ9、レ
ンズ10、集光レンズ11、非球面レンズ12、光検出
器13、プリアンプ(回路素子は図示を省略してある)
14等を備えており、これらが筒状のケーシング15,
16内に同軸上に配置されている。なお、上記光学系に
干渉フィルタを設ければ、プラズマ光等の影響を受けに
くくなる。上方のケーシング16のレンズ10側の端面
は開口しており、前記基台1にボルト止めされた天板1
7の直下にセンサ7が配置されている。
体的に取り付けられている。このセンサ7は、パルス光
源としての半導体レーザ8、ピックアップレンズ9、レ
ンズ10、集光レンズ11、非球面レンズ12、光検出
器13、プリアンプ(回路素子は図示を省略してある)
14等を備えており、これらが筒状のケーシング15,
16内に同軸上に配置されている。なお、上記光学系に
干渉フィルタを設ければ、プラズマ光等の影響を受けに
くくなる。上方のケーシング16のレンズ10側の端面
は開口しており、前記基台1にボルト止めされた天板1
7の直下にセンサ7が配置されている。
【0017】天板17には通孔18を介して角筒状の検
出筒19が立設されており、この検出筒19と上方の検
出筒20とによりサンプリングガラス22を挾持するよ
うに構成されている。なお、21は検出筒19,20の
フランジ19a,20aを挾み込むクランプ、23はO
リングであり、クランプ21を外すことによりサンプリ
ングガラス22をワンタッチで交換可能となっている。
また、サンプリングガラス22の上下において気密性が
保たれているのは言うまでもない。
出筒19が立設されており、この検出筒19と上方の検
出筒20とによりサンプリングガラス22を挾持するよ
うに構成されている。なお、21は検出筒19,20の
フランジ19a,20aを挾み込むクランプ、23はO
リングであり、クランプ21を外すことによりサンプリ
ングガラス22をワンタッチで交換可能となっている。
また、サンプリングガラス22の上下において気密性が
保たれているのは言うまでもない。
【0018】検出筒20の上端部は図示されていない真
空装置の反応炉下部または排気系に連通しており、何れ
にしても真空装置内に発塵した粒子がサンプリングガラ
ス22の表面に沈降するような位置に検出筒20、サン
プリングガラス22等が配置される。
空装置の反応炉下部または排気系に連通しており、何れ
にしても真空装置内に発塵した粒子がサンプリングガラ
ス22の表面に沈降するような位置に検出筒20、サン
プリングガラス22等が配置される。
【0019】図3は本実施例の取付位置の説明図であ
る。同図(a)はセンサ7を真空装置30の反応炉の下
部に取り付けた場合であり、コントローラ50により半
導体レーザ8の駆動制御、光検出器13の受光信号の処
理、更にはX,Y各軸のパルスモータ6,2の駆動制御
等を行い、パソコン60により検出粒子の個数や大きさ
(粒径)の算出等を行っている。なお、40はポンプを
示す。同図(b)は真空装置30の外部の排気系にセン
サ7を取り付けた例である。
る。同図(a)はセンサ7を真空装置30の反応炉の下
部に取り付けた場合であり、コントローラ50により半
導体レーザ8の駆動制御、光検出器13の受光信号の処
理、更にはX,Y各軸のパルスモータ6,2の駆動制御
等を行い、パソコン60により検出粒子の個数や大きさ
(粒径)の算出等を行っている。なお、40はポンプを
示す。同図(b)は真空装置30の外部の排気系にセン
サ7を取り付けた例である。
【0020】次に、この実施例の動作を説明する。ま
ず、半導体レーザ8による検出光を約200Hzのパル
ス光とし、レンズ9,10を介したレーザビームをサン
プリングガラス22表面の検出面22a上で0.5mm
×50μmのスポット状に絞ってサンプリングガラス2
2の下方から照射する。この状態でX軸パルスモータ6
を駆動し、X軸ステージ5及びセンサ7を10mm/s
ecの速度で図1の左右何れかの方向に移動させること
により、レーザビームがサンプリングガラス22上の検
出面22aをX軸方向にスキャンする。
ず、半導体レーザ8による検出光を約200Hzのパル
ス光とし、レンズ9,10を介したレーザビームをサン
プリングガラス22表面の検出面22a上で0.5mm
×50μmのスポット状に絞ってサンプリングガラス2
2の下方から照射する。この状態でX軸パルスモータ6
を駆動し、X軸ステージ5及びセンサ7を10mm/s
ecの速度で図1の左右何れかの方向に移動させること
により、レーザビームがサンプリングガラス22上の検
出面22aをX軸方向にスキャンする。
【0021】このレーザビームは、真空装置30内の発
塵により検出面22a上に沈降した粒子にサンプリング
ガラス22を介して照射され、その後方散乱光が通孔1
8から集光レンズ11及び非球面レンズ12を経て光検
出器13により受光され、パルス状の電気信号に変換さ
れる。
塵により検出面22a上に沈降した粒子にサンプリング
ガラス22を介して照射され、その後方散乱光が通孔1
8から集光レンズ11及び非球面レンズ12を経て光検
出器13により受光され、パルス状の電気信号に変換さ
れる。
【0022】このパルス信号はプリアンプ14により増
幅され、コントローラ50を経てパソコン60に入力さ
れる。パソコン60では、パルス信号の個数から上記1
スキャンラインの粒子の個数を、また、パルス信号の振
幅から粒子の大きさ(粒径)を算出する。
幅され、コントローラ50を経てパソコン60に入力さ
れる。パソコン60では、パルス信号の個数から上記1
スキャンラインの粒子の個数を、また、パルス信号の振
幅から粒子の大きさ(粒径)を算出する。
【0023】次に、Y軸パルスモータ2を駆動し、Y軸
ステージ3を0.5mm/secの速度で図1の表裏何
れかの方向に移動させることにより、レーザビームがサ
ンプリングガラス22の検出面22a上をY軸方向に移
動する。その後、X軸パルスモータ6を駆動してX軸ス
テージ5及びセンサ7を前回とは逆の方向に10mm/
secの速度で移動させ、検出面22aを逆方向にスキ
ャンする。
ステージ3を0.5mm/secの速度で図1の表裏何
れかの方向に移動させることにより、レーザビームがサ
ンプリングガラス22の検出面22a上をY軸方向に移
動する。その後、X軸パルスモータ6を駆動してX軸ス
テージ5及びセンサ7を前回とは逆の方向に10mm/
secの速度で移動させ、検出面22aを逆方向にスキ
ャンする。
【0024】この動作を繰り返すことにより、例えば1
0mm×10mmのサンプリングガラス22の検出面2
2aの全域を約30secでスキャンすることができ、
この時の粒子の計数値は最大で4000個となる。な
お、図4は、上述したサンプリングガラス22(検出面
22a)におけるX−Y平面上のスキャン動作の説明図
である。また、計測エリアはX軸、Y軸のストロークを
変えることにより任意に変更可能である。
0mm×10mmのサンプリングガラス22の検出面2
2aの全域を約30secでスキャンすることができ、
この時の粒子の計数値は最大で4000個となる。な
お、図4は、上述したサンプリングガラス22(検出面
22a)におけるX−Y平面上のスキャン動作の説明図
である。また、計測エリアはX軸、Y軸のストロークを
変えることにより任意に変更可能である。
【0025】こうして検出された検出面22a上の沈降
粒子の個数や大きさに関するデータをパソコン60を介
して製造プロセス等にフィードバックすることにより、
真空装置30内部のパーティクル管理をリアルタイムで
行うことができる。なお、上記実施例では、センサ7を
X−Y平面上で移動させる構成としたが、センサ7を固
定してサンプリングガラス22を移動させるようにして
も良い。
粒子の個数や大きさに関するデータをパソコン60を介
して製造プロセス等にフィードバックすることにより、
真空装置30内部のパーティクル管理をリアルタイムで
行うことができる。なお、上記実施例では、センサ7を
X−Y平面上で移動させる構成としたが、センサ7を固
定してサンプリングガラス22を移動させるようにして
も良い。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明は、センサ及びX−
Yスキャナを一体化してこれらを真空装置の外部に取り
付けると共に、気密的に設置されたサンプリングガラス
を介してその検出面上に沈降した粒子からの散乱光を検
出するものである。このため、真空装置の真空度を損な
うガスリークの心配もなく、導入ガスに影響されずに安
定したリアルタイムの測定を行うことができる。
Yスキャナを一体化してこれらを真空装置の外部に取り
付けると共に、気密的に設置されたサンプリングガラス
を介してその検出面上に沈降した粒子からの散乱光を検
出するものである。このため、真空装置の真空度を損な
うガスリークの心配もなく、導入ガスに影響されずに安
定したリアルタイムの測定を行うことができる。
【0027】また、粒子がサンプリングガラス上に静
止、固定されるため、高精度にその個数を測定すること
ができ、真空装置内部の迷光や電気的ノイズの影響も受
けにくい。同時に、ランダムな速度で移動する粒子を測
定するものではないから、粒径の測定も確実に行うこと
ができる。更に、真空装置の外部に配置されるセンサに
対する耐熱対策も容易である。
止、固定されるため、高精度にその個数を測定すること
ができ、真空装置内部の迷光や電気的ノイズの影響も受
けにくい。同時に、ランダムな速度で移動する粒子を測
定するものではないから、粒径の測定も確実に行うこと
ができる。更に、真空装置の外部に配置されるセンサに
対する耐熱対策も容易である。
【0028】サンプリングガラスはワンタッチで交換可
能であるから保守性に優れており、このサンプリングガ
ラスやセンサ等は真空装置の既存の空きポートを利用し
て取り付けることもできる。また、センサ及びX−Yス
キャナは構造が比較的簡単で小形化が可能であり、低コ
ストにて提供することができる。なお、ガラス上への薄
膜レベルのデポジションを検出しないようにすれば、一
層安定した測定動作が可能になる。
能であるから保守性に優れており、このサンプリングガ
ラスやセンサ等は真空装置の既存の空きポートを利用し
て取り付けることもできる。また、センサ及びX−Yス
キャナは構造が比較的簡単で小形化が可能であり、低コ
ストにて提供することができる。なお、ガラス上への薄
膜レベルのデポジションを検出しないようにすれば、一
層安定した測定動作が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す側面図である。
【図2】本発明の実施例を示す平面図である。
【図3】本発明の実施例の取付位置の説明図である。
【図4】本発明の実施例のスキャン動作の説明図であ
る。
る。
【図5】従来の技術を示す図である。
【図6】従来の技術を示す図である。
【図7】従来の技術を示す図である。
1 基台 2 Y軸パルスモータ 3 Y軸ステージ 4 支持台 5 X軸ステージ 6 X軸パルスモータ 7 センサ 8 半導体レーザ 9 ピックアップレンズ 10 レンズ 11 集光レンズ 12 非球面レンズ 13 光検出器 14 プリアンプ 15,16 ケーシング 17 天板 18 通孔 19,20 検出筒 21 クランプ 22 サンプリングガラス 22a 検出面 23 Oリング 30 真空装置 40 ポンプ 50 コントローラ 60 パソコン
Claims (1)
- 【請求項1】 真空装置内に発塵した粒子に光源からパ
ルス状の検出光を照射し、その散乱光を光検出器により
検出して前記粒子の個数及び大きさを検出する真空中パ
ーティクルカウンタにおいて、 真空装置内部に連通する空間にサンプリングガラスを交
換可能かつ気密的に配置し、このサンプリングガラスの
下方に光源、光検出器及びレンズ等の光学系を有するセ
ンサを配置すると共に、前記検出光がサンプリングガラ
スの所定範囲をスキャンするようにセンサ及びサンプリ
ングガラスをX−Y平面上で相対的に移動可能に構成
し、光源からサンプリングガラスを介し検出光を照射し
てサンプリングガラスの表側の検出面上に沈降した粒子
からの散乱光に基づき検出面上の粒子の個数及び大きさ
を検出することを特徴とする真空中パーティクルカウン
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7079912A JPH08247923A (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 真空中パーティクルカウンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7079912A JPH08247923A (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 真空中パーティクルカウンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08247923A true JPH08247923A (ja) | 1996-09-27 |
Family
ID=13703510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7079912A Pending JPH08247923A (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 真空中パーティクルカウンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08247923A (ja) |
-
1995
- 1995-03-10 JP JP7079912A patent/JPH08247923A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040413 |