JPH08247924A - 耐候性試験装置の試験チャンバ内の温度及び湿度を制御する方法 - Google Patents
耐候性試験装置の試験チャンバ内の温度及び湿度を制御する方法Info
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Abstract
り正確な情報をより再現可能に得られる材料の耐候性試
験装置の温度及び湿度条件を制御する方法及び装置を提
供すること。 【解決手段】 該機械内の可動部材のセンサ40から及
びその他のセンサ並びにマイクロプロセッサ38からの
より正確な測定値と結合された温度及び湿度のような条
件の安定条件が改善された耐候性試験機械10が提供さ
れる。
Description
うな条件の安定性が改善された耐候性試験装置及びその
試験方法に関する。
ラスチックのような製品の耐候性及び遮光性の試験装置
は、現在、利用可能であり、例えば、イリノイ州、シカ
ゴのアトラス・エレクトリック・デバイス・カンパニー
から販売されている。又、かかる装置は、スガの米国特
許第4627287号及びフーバ等の米国特許第484
3893号及び同第5226318号に開示されてい
る。耐候性の試験装置は、正確に制御された条件下にて
材料及び製品の耐候性及び遮光性を試験するものであ
る。
作用可能に組み合わさって、屋外の気象状態に晒される
製品に光学的、機械的及び化学的変化を生じさせる。典
型的に、本発明及び従来技術の試験装置は、製造メーカ
が加速時間を基にしてかかる気象データを得て、数カ月
又は数年に亙りその製品がその気象に耐え得るか否かの
情報を得ることを可能にする。
験装置は、装置内を循環する空気を使用して、試験する
試料の温度を制御するから、ヒーターであったり、典型
的には、キセノンランプのような高輝度のプラズマラン
プである光源による試料の加熱が不足し、又は過剰とな
る。試験をする試料が正確に所定の条件に晒され、各種
の試験にてより正確に比較し、その耐候性試験装置によ
り提供される気象条件が正確に予め設定され、このた
め、数年間に亙って各種の試料と比較するために使用さ
れるとき等にその気象条件の再現が可能であるようにす
ることが望ましい。
の試験装置の精度を増す改善が可能となり、該試験装置
は、試験時に、又は試験毎に略予想可能であり且つ不変
の正確に予め設定した条件を提供するために使用するこ
とが出来、また、試験装置の収容部分に保持された可動
の試験ラック上に支承されたセンサからでも温度及びそ
の他の条件の測定をより正確に行うことが可能となる。
験項目に関する、より正確な情報をより再現可能に得る
ことが可能となる。
て、ヒーターと、調整可能に開閉し得る吸気通気口とを
有する試験チャンバ内の温度を制御する方法が提供され
る。該通気口は、第一の制御装置と、該試験チャンバ内
に設けられた第一の温度センサとにより制御可能であ
る。該制御装置は、該第一のセンサにより検出される温
度に応答して、該通気口を開閉する働きをする。本発明
のこの方法によれば、第一の制御装置及び第一の温度セ
ンサにより設定される第一の組の運転条件下にて試験チ
ャンバ内に所望の温度を提供する、中間、又は標準の通
気口位置よりも大きく開いた第一の通気口位置を選択す
ることが可能となり、これは、好ましくは自動的に行わ
れる。次に、通気口をその第一の位置に固定する。その
後、ヒーターだけでその温度を制御する。
明から理解することが出来る。ハーバー及びその他の者
による米国特許第4,843,893号において、耐候
性試験装置のチャンバ内で空気を循環させる循環空気の
流路に設けられたダンパー又は通気口の位置を自動的に
制御する温度センサを備える耐候性試験装置が示してあ
る。この為、温度が上昇すると、その温度は該温度セン
サにより検出される。温度センサは、より多くの冷却空
気が装置内に入る程度に開放させる信号をダンパーに送
り、これにより、温度を低下させ且つフィードバック制
御を行う。
パー及びヒーターの双方が単一の制御装置ループによっ
て制御されるため、温度が上昇すると、ダンパーが開放
し、ヒーターがその発熱量を少なくする一方、温度が低
下すると、ダンパーは閉じ、ヒーターはその発熱量を増
す。
を備える試験装置は、チャンバの温度を所望の温度にて
安定化させようとして、ダンパー及びヒーターが常にセ
ンサーと連動して機能するため、温度が変動し易い向が
ある。勿論、ダンパーから導入された給気の旋回流によ
り標準的でない温度領域が一時的に形成される。同様
に、ダンパーの作動により湿度が著しく影響を受け、こ
のため、湿度及び温度が典型的に平均値付近で望ましく
ない程に変動する。その結果、ダンパーの開放程度及び
ヒーターの作用程度が平均値付近で変動する。
で使用される特定の運転条件にて所望の温度を得るため
に、揺動するダンパーの略中間(又は標準)位置が設定
される。かかる運転条件には、所望の温度、所望の湿
度、採用されるブロア速度、採用される熱源の強さ等が
含まれる。
おける中間位置、又は標準位置よりも僅かにより大きく
開いた第一の通気口位置にダンパーの位置を固定する。
この位置の設定は、従来は、第一の制御装置と、チャン
バに設けられた第一の温度センサとにより行われてい
る。この中間、又は標準位置よりも僅かにより大きく開
いた位置は、自動的に計算することが可能である。
安定するが、典型的に、所望の温度よりも僅かに低い平
衡温度に向かう傾向がある。
通気口位置よりも極く僅かだけより大きく開いており、
この第一の通気口位置は、試験チャンバの第一の運転条
件下にて所望の温度を保つのに必要な量よりも約10%
以内のより多くの冷却空気がチャンバに供給される位置
であることが望ましい。このように、この所望の温度を
維持するため、ヒーターは、同様の条件下における従来
技術の運転モードよりも多少より多くの熱を発生する傾
向となるが、試験条件はを著しく安定され、より正確な
試験結果を得ることが可能となる。
め、所望であれば、ダンパーと同様に、第一の温度セン
サからの同一の信号に応答可能な第一の制御装置により
制御することが可能である。
して、試験チャンバに空気を吹き込むブロアのモータを
設け、また、該ブロアモータの速度を制御する第二の制
御装置及び第二の温度センサを設けることが好ましい。
典型的に、チャンバ内の中央の光線エネルギ源から離れ
た位置に、主として空気温度を検出する第一の温度セン
サが配置される。該第二の温度センサは、主としてチャ
ンバ内の光線エネルギ源により直接付与される温度を検
出し得るように配置された黒パネルセンサとすることが
出来る。このようにして、米国特許第4,843,89
3号に記載されたように、暗い試験試料と明るい試験試
料とを同時に且つ多少、異なる程度に温度を制御するこ
とが出来るが、本発明によれば、極めて安定し且つ正確
に再現可能な条件下で温度を制御することが可能とな
る。
検出し、温度制御が為されないことを示す場合、第一の
制御装置内の装置のソフトウェアがダンパーを解放し、
従来の方法にて揺動するダンパーに対し第一の制御装置
及び温度センサにより提供される新たな調整位置、従っ
て、ダンパーの新たな中間位置を設定する。次に、ダン
パーに新たな中間位置を設定した後、制御装置は、従来
と同様に、僅かにより大きく開いた位置を自動的に選択
することが出来る。この位置は、この状況にて、その前
の僅かにより大きく開いた位置と異なる位置となり、ダ
ンパーは、この新たな位置に設定されて静止する。再
度、条件が略安定したならば、ヒーターの温度出力を変
更するだけで温度制御が為される。
外であるときを除いて、ダンパー通気口の位置が上述の
ように固定位置に係止される、連続的で動的な制御装置
を提供することが出来る。
上述のようにその最初の温度モードに復帰し、その後
に、ダンパー通気口は新たな位置に再度係止される。該
ダンパー通気口が特定の位置に係止されたならば、常に
極めて安定した温度制御が可能となる。
に水噴霧ノズルである加湿源を試験チャンバに設けるこ
とが出来る。本発明により、試験チャンバを加湿し且つ
その湿度を制御する、改良に係る方法が提供され、試験
チャンバは、該チャンバ内で空気を循環させるブロアを
備えている。本発明により、該チャンバの循環する空気
内に伸長する、上述の水噴霧ノズルを提供する。次に、
単位時間を設定し、本発明の過程は、その設定された連
続的な単位時間にて反復して運転される。典型的に、か
かる単位時間は、約30秒以内であり、特に、約10秒
以内であることが好ましい。
る。次に、チャンバ内の空気の湿度と所望の対象、即ち
所定の目標湿度値との差を比較する。下限は0%であ
る、単位時間の一部の時間帯にて、ノズルを通じてチャ
ンバに噴霧水を供給する。この時間帯は、電子的に比較
し且つ計算することが可能である、上述の湿度の比較差
により決まる。
噴霧水が供給されることはない。例えば、噴霧ノズルの
「オン」モードのとき、単位時間の5乃至30%の時間
帯にてチャンバに噴霧が為され、また、「オフ」モード
のときは、単位時間の残りの時間帯にて、チャンバの循
環する空気に噴霧水が供給されないようにすることが可
能である。
毎に連続的な単位時間にて、この過程が反復され、試験
チャンバの運転時間中、循環する空気に一定量で間欠的
な噴霧が為されるようにする。しかしながら、所望であ
れば、時間と共に、より長い時間間隔で噴霧が為される
ようにしてもよい。
度の均一さを著しく改善することが可能となる。所望で
あれば、付与される比湿度は、単一の変数に基づくよう
にする。即ち、噴霧が為される単位時間のパーセンテー
ジとしての時間帯とする。このように極めて均一化され
るため、試験毎に湿度条件を正確に再現することが可能
となり、しかも、不安定で且つ標準外の条件に起因する
顕著な変更を生ずることなく、所望の正確な湿度条件を
再現することが可能となる。
の低湿度であることを検出した時、連続的に運転するた
め、該湿度センサが水噴霧ノズルを作動させ、また、湿
度センサが適正な湿度であることを検出したとき、水噴
霧を遮断する方法において、本発明により提供される湿
度の均一さは、顕著な改善を為すものである。かかる方
法において、過剰な湿度となることが多く、この場合、
湿度は本明細書に開示した加湿方法と異なり、不均一な
状態で所望の値以上に上昇することがある。
バ内で空気を循環させるブロアを有する試験チャンバ内
のヒーターは、次の方法に従い、装置に熱を付与するこ
とが出来る。即ち、加湿方法に関して上述した単位時間
の概念及び利用と同様の単位時間を設定する。チャンバ
内の空気温度を定期的に測定し、次に、そのチャンバ内
の空気温度と所望の又は所定の温度との差を比較する。
上述の比較した温度差に依存する、単位時間の一部の時
間帯にてヒーターを作動させる(電気ヒーターの場合、
電源をオンにすることにより)。その単位時間の時間帯
は当業者に容易に理解可能であると考えられる方法にて
電子的に計算することが出来る。次に、単位時間の残り
の時間帯のときは、ヒーターを作動させない(例えば、
電源をオフにする)。
接する単位時間の連続的な間隔に亙る連続的な単位時間
にて反復して、ヒーターを間欠的に作動させる。その時
間単位は、典型的に約30秒以内であり、特に約10秒
以内であることが好ましい。このようにして、例えば、
試験チャンバ内で行われる試験方法の全体の経過時間で
ある各10秒間の内、1秒又は2秒毎にヒーターを作動
させることが出来る。かかる熱の付与により、試験チャ
ンバ全体に亙り極めて均一な温度条件が実現される。
サ及び第一の制御装置に応答して作動する。空気温度が
所望の温度よりも低下しつつあることが検出されると、
制御装置は、各単位時間のより長い時間帯にてヒーター
により熱エネルギが付与されるようにすることが出来
る。温度が所望の限界値よりも上昇するならば、各単位
時間のより短い時間帯にて、ヒーターが熱エネルギを供
給することが出来る。これと同一の原理が上述した湿度
の制御方法にも適用される。
を更に改善することが可能となる。
ャンバと、試験すべき試料を保持するラックとを備える
耐候性試験装置が提供される。一方、ラックは、中央ス
ペースを画成する。ラックに保持された試料を照射する
ランプがラックの中央に設けられている。又、ラックを
通じて空気流を導入するブロアが設けられている。
いる。該ラックは、チャンバの頂部壁を貫通して伸長す
る、典型的に回転シャフトである支持部材により支承さ
れている。該ランプは、チャンバの底部壁を貫通して伸
長する第二の支持部材により支承されており、該ランプ
は、チャンバの頂部壁から離間され、従って該頂部壁か
ら隔離されている。典型的に、該ラックは、チャンバの
底部壁から離間されている。
サ(温度センサ、湿度センサ、光センサ等)は、チャン
バの頂部壁を貫通して伸長する第一の支持部材に沿っ
て、又は該第一の支持部材を通じて連通し、このため、
典型的にランプに付与される強力な電流及び冷却水から
隔離されている。ランプの電気回路及び冷却水の回路は
チャンバの底部壁を貫通して第二の支持部材に沿って、
又は該第二の支持部材を貫通して下方に伸長している。
検出回路及びセンサが提供され、ランプの強力な電流か
ら隔離され、ラックの検出センサ回路等にて生じる電気
的ノイズを軽減し、また、該ラックと関係する電子構成
要素を給水管から漏れる水から隔離する。
た、誤って水が混入することに起因する装置の電子機器
の損傷を軽減することにより、従来技術の装置に比して
本発明の試験機械のデータ収集機能を改善することが可
能となる。
データを判断するための改良に係る方法が提供される。
具体的には、上述の回転ラックが可動の試験部材を備
え、第一のセンサ及び第二のセンサ、又は所望であれば
その他の装置により、データが採取される。
の一部が支承された電気回路を作用させる。該電気回路
は、例えば、可変抵抗の温度センサのような判断すべき
データを関数として変化する抵抗を有して、該データを
保持する回路に第一の信号を発生させるセンサー装置を
備えている。次に、その第一の信号を変換して、信号電
流がその第一の信号の関数である、可変電流の信号に
し、このため、その可変電流信号が可変電流状態で判断
すべきデータを送る。
クタを通じて、その可変電流信号を可動の試験部材から
送り、試験部材から離間された固定の制御装置に付与す
る。次に、この可変電流信号の電流の変化は、例えば、
検出された温度の数値データ値、°Cのような使用可能
な形態に変換する。
取り値としてではなくて、絶対的な定量的で誤差無しの
形態にてそのデータをユーザに提供することが可能とな
る。
を判断する従来技術の装置は、上述のセンサ装置の可変
抵抗の関数として、電圧に依存する信号を提供する。こ
の電圧に依存する信号は、コレクタを通じて固定の制御
装置に送られ、そのデータは検出される電圧の関数であ
る。
クタの抵抗により変化する可能性があり、このため、提
供されるデータは誤差があり、客観的な標準に対して装
置を頻繁に較正する必要がある。この一つの理由は、水
銀に接触した可動面、即ち電極に対してブラシを使用し
て可動の装置から固定装置まで電流を送る公知の装置で
ある該コレクタの抵抗値が、時間の経過と共に、変化す
るからである。その結果、コレクタ自体の関数として信
号の電圧が顕著に変化し、そのため、データは不正確と
なり、比較可能な基準データがなければ使用し得ないも
のとなる。
いて初めて、回転ラック等に支承された装置から誤差無
しの温度及びその他のデータを入手することが可能とな
る。これは、上述したように、コレクタを通じて可動ラ
ックから送られて固定の制御装置に達する信号を提供す
ることにより達成され、この信号は、抵抗可変の装置に
見られる抵抗値に完全に依存する、制御状態の電流(ア
ンペア)を有する。その信号に対するこの所定の電流を
提供し得るように、必要に応じて、使用される従来の電
子機器を通じて、信号の電圧を変動させ又は一定とする
ことが出来る。このようにして、可変抵抗センサ固有の
関数である客観的な値が制御装置に付与されて、その値
は、従来の方法で温度等の読み取り数値に変換すること
が出来、電子機器に起因する誤差を補正する必要のな
い、絶対値が得られる。
6がその内部にある上方チャンバ14を画成ハウジング
12を備える耐候性試験装置10が示されており、該ハ
ウジングは、略球状に一列に配置されたステンレス鋼支
柱を備え、キセノンランプとすることの出来る中央の光
源22から略等距離となるように試験用試料18を該ス
テンレス鋼支柱に取り付けることが出来る。この構成
は、米国特許第4,843,893号に開示されたもの
と同様である。
形に配置されており、これに加えて、円錐形の反らせ板
24が設けられて、該孔26を流れる空気をラックに支
承された試験試料18に沿って供給し易いようにしてあ
る。
には、従来の抵抗型ヒーター要素30が配置されてい
る。また、米国特許第5,226,318号に従って調
節可能であり且つ設計された、キセノンランプ22の接
続具32(図3)も設けられている。該接続具32は、
キセノンランプ22を作動させるための電気導管及び水
の流れ導管の双方を備える一方、キセノンランプ22
は、上方チャンバ14の頂部から離間されている。ま
た、ランプ接続具32は、上述のように「第二の支持部
材」とも呼ばれる。
36を貫通して伸長する第一の支持部材、即ちシャフト
34により支承されている。このように、ラック16に
支承された各種の電子装置の接続部は、シャフト34と
共に、頂部壁36を貫通してマイクロプロセッサ38
(図2)に達し、該マイクロプロセッサは、キセノンラ
ンプ22に使用される流動水及び高圧電流及び電圧の双
方から安全に離間される方法にて頂部壁36の上方で耐
候性試験装置に支承されている。
配置されており、該モータMは、耐候性試験中に必要と
されるとき、シャフト34及びラック16を回転させ
る。
により直接、付与される温度を特に検出し得るようにし
たセンサである黒パネル温度センサ40を支承すること
が出来る。このセンサは、該ラックで支承されたより暗
い試料に伴う温度条件をモデル化する。空気温度を監視
する乾球温度センサ41がランプ22からより離れた位
置に設けられている。また、直接比のRH湿度センサ4
3も設けられている。これらセンサの各々は、マイクロ
プロセッサ38に信号データを提供する。
該壁孔44は、円形プレナム46の入口を示し、入口
は、ブロア28により駆動された空気をチャンバ14の
頂部から底部まで且つブロア28により駆動されて孔2
6を通るように循環させる。
8がプレナム46内に配置されており、該通気管48
は、可動ダンパー50を有し、更に、空気入口48a
と、空気出口48bとを備えている。該ダンパー50の
位置は、制御部材51により制御出来る一方、該制御部
材51は、従来の方法でマイクロプロセッサ38により
制御される。
接、監視する光センサ54と共に、ラック水噴霧装置5
2が上方チャンバ14内に設けられている。また、所望
のときに試料に更に特別に噴霧する試料への水噴霧装置
53も設けられている。
が底部接続具32に取り付けられており、該ランプは、
米国特許第5,226,318号に開示された、対応す
る接続具と同様の構造及び機能をしているが、接続具3
2が頂部壁ではなくて、チャンバ14の底部壁に取り付
けられ、このため、ランプ22は、頂部壁14から上方
に伸長し且つ該頂部壁14から離間されている点が異な
る。
部壁14から懸架され且つシャフト34により支承さ
れ、更に、チャンバの底部壁から離間されている。
サ38を一例とする該装置の電子機器は、高電圧及び電
流の入口から、及びその他は従来通りの方法にてチャン
バの底部から上方に供給する給水口から十分に離すこと
が出来、このため、高圧電流及び水を装置の電子検出機
器から離すことが可能となる。
第一の制御装置51により調整可能に開閉し得るダンパ
ー50を有する調整可能に開閉し得る冷却空気入口通気
口48とを利用して、試験チャンバ14内の温度が制御
される。第一の制御装置は、マイクロプロセッサ38か
らの信号により作動される制御装置モータを備えてい
る。一方、マイクロプロセッサ38は、典型的に温度セ
ンサ43からの信号を処理して、循環する空気温度を所
望の値に安定させ得る位置にダンパー50を設定する。
は、温度測定値は変動し、その結果、ダンパーは中間の
通気口の位置を中心として揺動する。そのために、空気
温度は望ましく程に不安定となる。
は、例えば、2分乃至3分といった所定の時間に亙り経
験的に基づいて中間、又は標準通気口の位置を設定し、
これは、コンピュータプログラミングの技術分野の当業
者に明白であるか、又は望ましい任意の方法で行われ
る。次に、ダンパーの第一の位置がマイクロプロセッサ
により選択され、該マイクロプロセッサは、計算した中
間位置よりも約10%より大きく開いた通気口の位置を
設定することが好ましく、また、ダンパーは、更に作動
せれずに、この新たな位置に一時的に固定される。この
ため、モータ28により駆動された空気がプレナム46
を循環すると、温度センサ41によりプロセッサ38に
送られた信号同士のフィードバックに起因する温度の変
動、及びダンパー50の揺動が安定する。但し、ダンパ
ーの位置は、ブロア速度、ランプのエネルギ発生量等の
ような特定の運転条件下で所望の温度を維持するために
必要とされる量以上の新気が装置に入ることが期待され
る位置である。
より制御することの出来るヒーター30は、その他の点
では安定的な装置の唯一の温度制御装置として機能し、
このため、所望の温度に近似したダンパーの設定位置に
正確に近似したダンパーの安定的な設定位置にて、熱の
発生を除いて、変動因子が安定した装置内で空気温度を
正確に、均一に且つ再現可能に制御することが可能であ
る。これは、ダンパーの所望の位置を瞬間的に設定し、
また、安定的な所定の温度が得られるようにヒーター3
0を瞬間的に制御する自動装置を介して行われる。
度センサ41により検出されると、マイクロプロセッサ
38のソフトウェアは、再度ダンパー50の固定位置を
解放してフィードバックモードに復帰させ、ここで、ダ
ンパーは、温度センサ41からの瞬間的な温度信号に応
答可能となる。ダンパーの新たな中間位置が設定される
迄の時間、ダンパー50が再度、揺動する可能性があ
る。この時点にて、本発明の方法が再度、実施され、上
述の所望の値が得られるように、揺動するダンパーの中
間位置よりも大きく開いた所定の位置にダンパー50を
固定する。
を貫通し又はシャフト34に並んで配置された導線によ
って連通し、マイクロプロセッサ38と電気的に接触す
る。ブロア28の速度は、所望であれば、黒パネルセン
サ40から受け取った温度信号に応答可能な方法にて制
御することが出来る。
ら、最低温度に設定し、この温度にてダンパー50が僅
かに開放し、この設定温度以上であるときは、ダンパー
が少なくとも僅かに(約5%)開放した位置に留まるよ
うに設定し、ブロア28及び黒パネルセンサ40を通じ
ての温度制御が容易であるようにする。
受け取る温度信号に基づいて加熱コイル30も自動的に
制御することが可能である。これは、典型的に各々が5
秒である、独立的な隣接する単位時間を設定することに
より為し得る。温度センサ41は、温度信号をマイクロ
プロセッサ38に送り、該マイクロプロセッサは、この
信号を所望の温度と比較し、チャンバ内の空気温度と所
望の温度との差を測定する。その差が0であるか、又は
温度センサ41が所望の温度よりも高い温度であること
を検出するならば、この場合、マイクロプロセッサ38
は単位時間中、加熱コイル30を作動させない。しかし
ながら、温度センサ41により検出された温度が所望の
温度よりも低いとマイクロプロセッサ38が判断したな
らば、該マイクロプロセッサは、各5秒の単位時間の特
定%の時間帯だけ加熱コイル30に通電する。この時間
帯の%は、マイクロプロセッサにより判断される温度差
の程度に直接、依存し、従って、検出された温度が所望
の温度よりも10°C以上も低い場合、加熱コイル30
は、5秒間、即ち単位時間の全部の時間帯にて通電され
る。しかしながら、検出温度と所望の温度との差が小さ
くなるなるに伴い、熱を発生させるために加熱コイルに
通電する単位時間の時間帯は短くなり、検出温度と所望
の温度が等しくなったとき、加熱コイル30は、所望の
温度を維持し得る単位時間の所定の時間帯だけ通電され
る。
度が小さい状態で正確に且つ再現可能に温度制御するこ
とが出来、従来の制御方法にて経験される温度の過度の
上昇を回避することが可能となる。
気に噴霧装置52、53から付与される加湿の程度を制
御することも可能である。湿度センサ43がマイクロプ
ロセッサ38と連通している。該マイクロプロセッサ3
8は、上述の温度制御方法と同様に、典型的に5秒の増
分時間とすることの出来る、連続的な単位時間を設定す
る。検出された湿度と所定の湿度との差を判断する。そ
の差が0の場合、各5秒の該当する時間帯のみ、噴霧ノ
ズル52、53の一方又は双方が「オン」とされて、所
望の条件を保つために必要とされる単位時間の時間帯、
例えば、単位時間の20%の時間帯を反復する。同様
に、検出された湿度がマイクロプロセッサに設定された
所定の湿度よりも高い場合、それぞれの噴霧ノズルは、
その単位時間の全時間帯に亙り「オフ」にすることが出
来る。
度以下に低下するならば、この時、マイクロプロセッサ
38は、噴霧ノズル52、53の一方又は双方に信号を
送って、それぞれの単位時間のより長い時間帯に亙って
作動させ、所定の湿度と検出された湿度との差が増すに
伴い、各単位時間の全時間帯まで長く作動させる。この
ように、連続的ではあるが間欠的な噴霧が行われ、所定
の値に湿度を略安定化させ、循環する空気に噴霧する従
来技術に伴う湿度の変動を著しく少なくすることが可能
となる。これは、完全な自動化が可能である。
センサ40のような回転ラック16に支承されたセンサ
からの信号は、シャフト34の周りに支承された電気コ
レクタ60を横断して進み、電気信号は、可動センサ4
0から固定型のマイクロプロセッサ38に、又は装置の
フレームに支承されたその他の電子的な監視及び制御装
置に進み得るようにすることを要する。
TD PT−100ユニットのような温度抵抗装置を備
えることの出来る黒パネルセンサを使用し、この場合、
その電気抵抗値は、検出された温度に従って変化する。
該可動の抵抗温度装置(RTD)は、電気回路内で固定
型の電子監視/制御装置に接続されている。可動部材か
ら固定部材に電気信号を伝達する標準的な装置とするこ
との出来る一対のコレクタを通じて回路が伸長してい
る。例えば、ブラシ又は液体水銀を使用するコレクタが
周知である。電子的な監視及び制御装置は、電気回路内
の電圧を監視し、この電圧は、勿論、抵抗温度装置の可
変抵抗に依存して、抵抗温度装置により検出された温度
を判断する。
る重大な問題点は、コレクタの抵抗がその使用時間と共
に、またその他の因子により変動する可能性があること
である。このため、この装置は、相対的な温度値しか提
供出来ず、電子装置は、頻繁に較正しなければならな
い。
を判断する電子装置及びその判断方法が提供され、この
場合、可動の試験部材の外部で固定型制御装置に付与さ
れるデータは、定量的であり、頻繁に較正する必要がな
い。
ク16により支承された部分61を有する電子回路59
を作動させる。この回路部分は、黒パネルセンサ40の
一部として従来技術で使用される装置と同一とすること
の出来る抵抗温度装置62を備えている。該抵抗温度装
置62は、本発明の新規な要素として、電子ブロック6
6の回路に電気的に接続されており、該電子ブロック
は、抵抗温度装置62の抵抗を測定し、この抵抗値に応
答して、特定の使用条件下でRTD62の可変抵抗値に
直接的に且つ限定的に応答可能である信号電流を発生さ
せる。かかる装置は、公知であり、多くの異なる電子的
設計により具体化することが出来る。具体的には、電子
ブロック66として、ヤカガワ(Yakagawa)信
号トランスミッター(電流のRTD)JUXTA FR
5Aを使用することが出来る。
て電子監視/制御装置64と回路68で接続されてお
り、該コレクタは、上述したように従来型式であり、可
動の電気端末が固定型の電気端末と連通し得るようにブ
ラシコレクタ、液体水銀コレクタ等の何れかとすること
が出来る。
回路68を流れる電流は、装置62の抵抗に応答して、
電子ブロック66により判断される所定のアンペア又は
電流を有する一方、装置の電圧は、正確な電流が送られ
ているか否かを判断するのに必要な程度に変化すること
が可能である。このように、コレクタ60に予想外の抵
抗の変化が生じても、電子ブロック66から制御装置6
4まで信号が流れることの妨げとならない。制御装置6
4は、回路68内の電流値を監視し、電圧の変化を無視
して、RTD62の可変抵抗値の関数である、絶対的で
且つ略誤差無しの測定値を提供する。従って、本発明に
よれば、定量的な温度検出が正確に為される。
LC制御装置を含めることが可能である。
た、フィードバックの問題に伴う条件の望ましくない変
動を生ずることなく、耐候性試験装置におけるデータの
測定値の精度を改善し且つ温度及び湿度の所望の条件を
正確に設定するという比類なき効果を実現するものであ
る。このように、気象条件を試験毎に正確に再現するこ
とが出来、異なる試験及び異なる時点で得られる結果を
容易に比較することが可能となる。
げたものであり、本出願の発明の範囲を限定することを
意図するものではなく、本発明の範囲は、特許請求の範
囲の記載により判断されるべきである。
分を示す図である。
分を示す図である。
バのラック 18 試験用試料 22 キセノンラ
ンプ 24 上方チャンバの反らせ板 26 上方チャン
バのブロア 28 ブロア 30 ヒーター要
素 32 キセノンランプの接続具 34 上方チャン
バの頂部壁 38 マイクロプロセッサ 40 温度センサ 41 温度センサ 43 湿度センサ 44 壁孔 46 プレナム 48 通気口 48a 通気口の
空気入口 48b 通気口の空気出口 50 可動ダンパ 51 制御部材 52 水噴霧装置 53 噴霧装置 54 光センサ M モータ
Claims (22)
- 【請求項1】 ヒーターと、調整可能に開閉し得る冷却
空気の吸気通気口とを備える試験チャンバであって、該
通気口が、該試験チャンバ内の第一の制御装置及び第一
の温度センサにより制御されて、該第一のセンサにより
検出された温度に応答して、前記通気口を開閉し得るよ
うにした前記試験チャンバ内の温度を制御する方法にし
て、 前記第一の制御装置及び第一の温度センサの判断に従っ
て、第一の運転条件下にて前記チャンバ内に所望の温度
を提供する略中間、又は標準の通気口位置よりも大きく
開いた第一の通気口位置を選択する段階と、 前記通気口を前記第一の通気口位置に固定する段階と、 その後、前記ヒーターにより前記温度を制御する段階と
を備えることを特徴とする温度制御方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の温度制御方法にして、
前記第一の通気口の位置が、前記第一の運転条件下にて
所望の温度を維持するために必要とされる量よりも10
%多い冷却空気を提供する位置である温度制御方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載の温度制御方法にして、
前記第一の温度センサからの信号に応答して、前記ヒー
ターが前記制御装置により制御される温度制御方法。 - 【請求項4】 請求項1に記載のに温度制御方法して、
前記チャンバを通じて空気を吹き込むブロア及びモータ
が設けられ、該ブロアのモータを制御する第二の制御装
置及び第二の温度センサが設けられて、 該第二の制御装置が、該第二の温度センサからの信号に
依存して前記ブロアのモータ速度を制御する温度制御方
法。 - 【請求項5】 請求項4に記載のに温度制御方法して、
前記第一の温度センサが主として空気温度を検出する位
置に配置される一方、前記第二のセンサが、主として前
記チャンバ内に配置された光線エネルギ源により直接、
付与される温度を検出する位置に配置された黒パネルセ
ンサである方法。 - 【請求項6】 請求項1に記載の方法にして、前記第一
のセンサにより検出された温度が所定の範囲から外れて
いるとき、前記通気口を前記第一の位置である固定位置
から解放して、該通気口の位置が前記第一の制御装置及
び第一のセンサにより制御され得るようにする段階を更
に備える方法。 - 【請求項7】 請求項6に記載の方法にして、前記第一
のセンサにより検出された前記温度が前記所定の範囲に
復帰したとき、前記通気口が、現下の中間の通気口の位
置と異なる新たな第一の位置である通気口の位置に再度
固定される方法。 - 【請求項8】 試験チャンバ内で空気を循環させるブロ
アと、該チャンバの循環する空気中に伸長する水噴霧装
置、又は噴霧ノズルとを備える前記試験チャンバ内で加
湿し且つ湿度を制御する方法にして、 単位時間を設定する段階と、 前記チャンバ内の空気の湿度を定期的に判断する段階
と、 前記チャンバ内の空気の湿度と所望の湿度との差を比較
する段階と、 該比較された湿度の差に依存する前記単位時間の一部の
時間帯にて、前記噴霧装置又はノズルを通じて前記チャ
ンバに水が供給される一方、前記単位時間の残りの期間
帯にて、前記チャンバに前記噴霧水が供給されないよう
にする段階と、 その後の単位時間にて前記過程を繰り返す段階とを備え
ることを特徴とする方法。 - 【請求項9】 請求項8に記載の方法にして、前記単位
時間の各々が、30秒以内である方法。 - 【請求項10】 請求項9に記載の方法にして、前記単
位時間の各々が、10秒以内である方法。 - 【請求項11】 請求項8に記載の方法にして、前記単
位時間の各々が、約等しい長さである方法。 - 【請求項12】 試験チャンバ内で空気を循環させるブ
ロアと、該チャンバの循環する空気に対するヒーターと
を備える前記試験チャンバ内で加熱空気を提供する方法
にして、 単位時間を設定する段階と、 前記チャンバ内の空気の温度を定期的に判断する段階
と、 前記チャンバ内の空気の温度と所望の温度との差を比較
する段階と、 該計算された温度差に依存する該前記単位時間の一部の
時間帯にて、前記ヒーターを作動させる一方、前記単位
時間の残りの時間帯にて前記ヒーターが作動されないよ
うにする段階と、 その後の単位時間にて、前記過程を繰り返す段階とを備
えることを特徴とする方法。 - 【請求項13】 請求項12に記載の方法にして、前記
単位時間の各々が、30秒以内である方法。 - 【請求項14】 請求項13に記載の方法にして、前記
単位時間の各々が、10秒以内である方法。 - 【請求項15】 請求項12に記載の方法にして、前記
単位時間の各々が、約等しい長さである方法。 - 【請求項16】 耐候性試験装置にして、一つのチャン
バと、中央スペースを画成し、試験すべき試料を支承す
るラックと、該ラックに支承された試料を照射すべく前
記ラックの中央に配置されたランプと、前記ラックを通
じて空気流を供給するブロアとを備え、前記チャンバが
頂部壁及び底部壁を有し、前記ラックが前記チャンバの
頂部壁を貫通して伸長する第一の支持部材により支承さ
れ、前記ランプが前記チャンバの底部壁を貫通して伸長
する第二の支持部材により支承されることを特徴とする
耐候性試験装置。 - 【請求項17】 請求項16に記載の試験装置にして、
前記ランプが前記試験チャンバの頂部壁から離間され、
前記ラックが前記試験チャンバの底部壁から離間された
試験装置。 - 【請求項18】 請求項16に記載の試験装置にして、
前記ランプが水冷装置に接続され、該水冷装置が、前記
ランプに連通し且つ前記試験チャンバの底部壁を貫通し
て伸長する流動入口及び出口を備える試験装置。 - 【請求項19】 請求項16に記載の試験装置にして、
前記ラックを支承し且つ前記試験チャンバの頂部壁を貫
通して伸長する前記第一の支持部材が、前記ラックが回
転するのを許容し得るように回転装置に接続されたシャ
フトである試験装置。 - 【請求項20】 可動の試験部材のデータを判断する方
法にして、 前記試験部材に少なくとも一部が支承された電気回路を
作動させる段階を備え、該回路が、判断すべきデータの
関数として変化する抵抗値を有する装置を備えて、前記
回路に第一の信号を提供し、該第一の信号が電圧が変化
したときに前記データを運ぶようにし、 前記第一の信号を変換して、電流に依存する信号にし、
該信号が電流が変化したときに前記電流を運ぶようにす
る段階と、 該電流に依存する信号をコレクタを通じて前記可動の試
験部材から送り、該可動の試験部材から離間された固定
型の制御装置に達するようにする段階と、 前記電流に依存する信号の電流の変化を変換して、使用
可能な形態の前記データにする段階とを備えることを特
徴とする方法。 - 【請求項21】 請求項20に記載の方法にして、前記
判断されるデータが温度である方法。 - 【請求項22】 請求項20に記載の方法にして、前記
コレクタがブラシ電極、又は液体水銀との可動の接触面
を利用する方法。
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| JP2006307483A Pending JP2007033465A (ja) | 1995-02-23 | 2006-11-14 | 耐候性試験装置の試験チャンバ内の温度及び湿度を制御する方法 |
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