JPH0824815A - 充填容器の内面付着異物除去方法および装置 - Google Patents

充填容器の内面付着異物除去方法および装置

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JPH0824815A
JPH0824815A JP18787894A JP18787894A JPH0824815A JP H0824815 A JPH0824815 A JP H0824815A JP 18787894 A JP18787894 A JP 18787894A JP 18787894 A JP18787894 A JP 18787894A JP H0824815 A JPH0824815 A JP H0824815A
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Masao Suzuki
雅夫 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 異物が付着した容器も異物を確実に除去して
充填容器として使用でき、また、異物の除去を自動的か
つ低コストで行える充填容器の異物除去方法と装置とを
提供する。 【構成】 穴付き口部11aが形成された円板状のショ
ルダ部材11の外周部にチューブ体12の一端開口を嵌
着して構成されるチューブ10等の充填容器に対して、
先ず、ショルダ部材11の内面をバフ研磨具20を用い
てバフ研磨した後、このショルダ部材11のバフ研磨面
を封止部材32で封止してバフ研磨面を画壁とする空間
を画成し、この空間内にバフ研磨面に向けて加圧エアを
噴射しつつ吸引するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、食品や歯磨き等の充
填容器の表面付着異物除去方法および装置、特に、樹脂
や軽金属の成形品を少なくとも一部に含む充填容器、例
えば、樹脂成形品の口金部材にチューブを固定して構成
されるチューブ状容器の異物除去に適し、その樹脂成形
品内に混入、練り込まれた異物の除去も可能とした除去
方法と装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】充填容器にあっては、中央に口部を有す
る略円板状のショルダー部材を樹脂の射出成形等で成形
し、このショルダー部材の外周部に樹脂のラミネートシ
ートからなるチューブ体の一端開口を嵌合、融着して構
成される。そして、この充填容器は、チューブ体の他端
が開口した状態で、チューブの他端開口から内容物が充
填され、充填後にチューブ体の他端開口が閉止され出荷
される。
【0003】上述したような充填容器は、内面に付着す
る異物が品質上の問題となる場合があり、特に、食品用
の容器の場合は、衛生上の本質的な欠陥となり、また、
外面に付着する異物も内容食品も汚染されているかの誤
解を消費者に与え商品として重大な欠陥となるため、シ
ョルダー部材内面やチューブ体等には内外面共に異物の
付着があってはならない。このため、従来では、特開平
6−43106号公報あるいは特開平5−215687
号公報等に記載される表面検査装置を用いて異物の有無
を検査し、異物の付着が検出された容器は作業者により
清掃を行って再生、または、不良品として廃棄処分する
等の処置が採られていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
あっては、異物が付着した充填容器に対しては作業者に
よる清掃や廃棄処分等の処置を採るにすぎず、前者の清
掃という処置は作業工数の増大を招き、また、後者の廃
棄処分は省資源、コストの削減という要請に反するのみ
ならず、不良率を見込んだ予備の充填容器の製造も求め
られ、製造工程の煩雑化を招くという問題がある。この
発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、作業工数を
削減でき、また、省資源を図れ、さらに、製造コストの
削減も可能で、製造工程が煩雑化することもない充填容
器の表面付着異物除去方法およびその装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、充填容器の内面に付着した
異物を除去する除去方法であって、前記充填容器の内面
を研磨工具のバフ材によりバフ研磨した後、該バフ研磨
面を気密的に包囲して空間を画成し、該空間内に前記バ
フ研磨面へ向けて加圧エアを噴射しつつ該加圧エアを吸
引排除するようにした。
【0006】また、請求項2記載の発明は、充填容器の
内面に付着した異物を除去する除去装置であって、前記
充填容器の内面を研磨工具のバフ材で研磨するバフ研磨
機構と、加圧エア供給源に連絡した加圧エア噴出部およ
び負圧源に連絡した吸引部が形成された画成部材を前記
充填容器の充填側に被着し、前記加圧エア噴出部から前
記容器内面に加圧エアを噴射しつつ該エアを前記吸引部
から吸引する塵埃吸引機構とを備える。
【0007】そして、上記請求項1,2記載の発明は、
前記充填容器が穴付き口部を形成された円板状のショル
ダ部材の外周に両端が開口したチューブ体の一端開口を
固着してなるチューブであって、前記バフ材が、羊毛の
フェルト、ウレタンのスポンジゴム、馬毛のブラシある
いはポリエステルのネット、または、これらを圧縮成形
して構成され、前記口部の穴内面、ショルダ部材の内面
およびチューブ体の内面の研磨部を備える態様(請求項
3)に、また、前記充填容器が穴付き口部を形成された
略円錐台形状のショルダ部材の外周に両端が開口したチ
ューブ体の一端開口を固着してなるチューブであって、
前記研磨工具を円錐台形状のホルダ部材の中心部に口部
内面研磨用のバフ材を、前記ホルダ部材のテーパ面に内
側傾斜面研磨用の複数のバフ材とを固設して構成すると
ともに、前記バフ材を羊毛のフェルト、ウレタンのスポ
ンジゴム、馬毛のブラシあるいはポリエステルのネッ
ト、または、これらを圧縮成形する態様(請求項4)
に、さらに、前記空間内に噴射される加圧流体をイオン
化した加圧エアを用いる態様(請求項5)に構成するこ
とができる。
【0008】
【作用】請求項1,2記載の発明によれば、異物の付着
が検出された充填容器、あるいは全数の充填容器に対し
てその表面をバフ研磨するため、表面に付着する異物の
みならず樹脂成形時等にショルダ部材内に混入した異物
をも確実に除去することができる。また、この後は、バ
フ研磨面を気密(水密)的に包囲してバフ研磨面を画成
面として空間を画成し、この空間内にバフ研磨面へ向け
て加圧流体を噴射し、同時に、空間を負圧源に連絡して
噴射した流体を吸引するため、バフ研磨により除去され
た異物やバフ研磨により発生した塵埃等を確実に取り去
ることができ、食品容器としての衛生性も確保される。
そして、バフ研磨から流体の噴射と吸引までを作業者を
煩わせること無く自動的に行うことができ作業工数を削
減でき、また、製造された充填容器を廃棄する必要もな
く、省資源、コストの削減が図れる。
【0009】そして、請求項3,4記載の発明は、スポ
ンジゴム等の軟質のバフ材を用いて研磨するため容器表
面の傷付きを防止できる。また、請求項4記載の発明
は、イオン化した加圧エアを噴射するため、バフ研磨に
より静電気が帯電した塵埃も有効に除去することがで
き、さらに、殺菌効果を得ることもできる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1から図4はこの発明の一実施例を示し、図
1が充填容器外面をバフ研磨する状態の模式図、図2が
充填容器内面に付着した異物を除去する状態の模式図、
図3aがバフ研磨工具の断面図、図3bが同工具の正面
図、図4aが充填容器の内面を研磨する状態の模式図、
図4bが充填容器の外面に付着した異物を除去する状態
の模式図である。
【0011】この実施例にあっては、充填容器として食
品充填用チューブ(以下、チューブと称する)を対象と
して、このチューブ10の内面をバフ研磨した後(内面
バフ研磨工程)、内面の異物を吸引除去し(内面異物除
去工程)、次いで、チューブ10の外面をバフ研磨し
(外面バフ研磨工程)、外面に付着した異物を吸引除去
する(外面異物除去工程)。なお、述べるまでもない
が、上記一連の処理は、製造後に上述したような検査装
置を用いた検査で異物の付着が発見されたチューブのみ
ならず、製造された全てのチューブ10について行うこ
とも可能である。
【0012】ここで、内面バフ研磨工程に搬送されるチ
ューブ10は、図1,2に示されるように、樹脂の射出
成形等で成形された略円板状のショルダ部材11と、こ
のショルダ部材11の周縁に一端開口が外嵌するチュー
ブ体12とを有し、このチューブ体12の開口縁部とシ
ョルダ部材11の外周部とが熱融着等により気(液)密
的に固着されている。ショルダ部材11は、中央に穴を
有する口部11aが外面側に突出し、この口部11aに
キャップ13が螺着されている。チューブ体12は、樹
脂のラミネートシートを円筒状に成形して構成される。
【0013】そして、内面バフ研磨工程においては、図
1に示すように、チューブ10のキャップ13あるいは
ショルダ部材11を把持してチューブ体12の他端を大
きく開口させ、このチューブ体12の他端開口からチュ
ーブ体12内にバフ研磨工具(バフ研磨機構)20を挿
通し、このバフ研磨工具20を回転させてショルダ部材
11の内面を研磨する。バフ研磨工具20は、回転軸2
1の先端にチューブ体11の内面形状に合致した略円錐
台形状に成形されたバフ材22をロックナット23によ
り締着して構成される。このバフ材22は、ショルダ部
材11の口部11a内面研磨用の円柱部22aと、ショ
ルダ部材11の内側のテーパ面研磨用の円錐台部22b
とを一体成形して構成される。このバフ材22は、チュ
ーブ体12の材質によって適宜最適のものを選んで使用
でき、具体的には、羊毛のフェルト、ポリエステルのク
ロスやネット、ウレタンのスポンジあるいは馬毛のブラ
シ、または、これらを圧縮成形したものが用いられる。
【0014】なお、バフ研磨工具20は、図3a,bに
示すように構成することも可能である。すなわち、この
バフ研磨工具20は、回転軸21の先端に略円錐形状の
ホルダ部材24が螺着してロックナット23により固定
され、ホルダ部材24の尖頭部に略円柱状のバフ材25
が、また、ホルダ部材24の傾斜側面に複数(本実施例
では6)のバフ材26が固着されている。これらバフ材
25,26は、上述したバフ材22と同様に、ショルダ
部材11の材質によって適宜最適のものを選んで使用で
き、具体的には、羊毛のフェルト、ポリエステルのクロ
スやネット、ウレタンのスポンジあるいは馬毛のブラ
シ、または、これらを圧縮成形したものが用いられる。
【0015】続く内面異物除去工程においては、図2に
示すように、下部載置治具31上にチューブ10のキャ
ップ13を埋没させて倒立状態に保持し、このチューブ
10のチューブ体12の他端開口(上端開口)を封止部
材(画成部材)32で気密的に封止する。封止部材32
は、下部に下向きテーパ状の嵌合部32aが、また、こ
の嵌合部32aの先端に開口する吸引通路32bが形成
され、この吸引通路32b内にその先端開口から同軸的
にショルダ部材11の内面近傍まで延出する噴射パイプ
33が設けられる。この封止部材32の嵌合部32aを
チューブ10のチューブ体12の他端開口に気密的に嵌
合させてチューブ10を封止し、この状態で、吸引通路
32bを図外の負圧源に、また、噴射パイプ33を図外
の加圧エア供給源に連絡し、噴射パイプ33の先端から
イオン化された加圧エアをショルダ部材11の内面に向
けて噴射して異物や塵埃を吹き飛ばし、これら異物等を
負圧源のフィルタ等で捕集する。
【0016】ここで、この内面異物除去工程において
は、イオン化された加圧エアを噴射するため、静電気を
帯電して内面に付着する異物等も確実かつ容易に除去す
ることができる。すなわち、上記バフ研磨工程において
塵埃等が静電気を帯びてチューブ10内面に付着する
が、塵埃等が帯びた静電気と反対の極性にイオン化され
た加圧エアを噴射することで、これらの塵埃も容易に除
去できる。上述した下部載置治具31、封止部材32お
よび噴射パイプ33が塵埃吸引機構を構成する。
【0017】次いで、上記チューブ10は外面バフ研磨
工程に搬送され、外面バフ工程においてショルダ部材1
1の外面をバフ研磨する。この外面バフ研磨工程におい
ては、図4aに示すように、載置治具60上に回転駆動
されるバフ研磨具(バフ研磨機構)41を昇降可能に支
持し、載置治具60によりチューブ10をショルダ部材
11が上方に位置する起立状態に保持し、バフ研磨具4
1を下降させて回転駆動し、チューブ10のショルダ部
材11の外面をバフ研磨具41によりバフ研磨する。載
置治具60は、チューブ10のチューブ体12内に嵌挿
可能な棒状をなし、先端テーパ面に真空源と連絡した吸
着孔60aが開口し、チューブ10のショルダ部材11
の内面を吸着する。
【0018】バフ研磨具41は、ショルダ部材11の外
面形状と逆形状の穴42aが形成されたホルダ部材42
を回転軸43に締着してロックナット44で固定し、ホ
ルダ部材42の穴42a内面にショルダ部材11の外周
面研磨用の複数のバフ材45と口部11a外面研磨用の
バフ材46とを固着して構成される。外周面研磨用のバ
フ材は略棒状をなして回転方向等間隔に配置され、口部
11a研磨用のバフ材46は口部11aが嵌合可能な中
空部を有する有底円筒形状をなす。これらバフ材45,
46は、上述したバフ材24,25と同様に、馬毛のブ
ラシ等から構成される。
【0019】上述の外面バフ研磨工程に続く外面異物除
去工程においては、外面バフ研磨工程と同様に載置治具
60によってチューブ10を倒立状態に保持し、このチ
ューブ10のショルダ部材11に封止部材(画成部材)
51を被せる。封止部材51は、図中下方部分に嵌合穴
が開口した中空部51aを有し、この中空部51aに図
外の加圧エア供給源に連絡したインレットポートが図中
上方部分で上記開口に対向して開口し、また、図中側方
部分に図外の負圧源に連絡したアウトレットポートが開
口する。そして、この封止部材51は倒立状態のチュー
ブ10に被せられることで嵌合穴にチューブ10のショ
ルダ部材11が嵌合し、ショルダ部材11の外周面を画
壁として空間が気密的に画成され、この状態で、インレ
ットポートからイオン化された加圧エアを噴射し、この
噴射された空気がアウトレットポートから吸引される。
したがって、前述した内面異物除去工程と同様に、付着
異物やバフ研磨により発生する塵埃等を確実に除去する
ことができる。
【0020】上述したように、この実施例では、ショル
ダ部材11の内外面をバフ研磨した後にバフ研磨面を画
壁として空間を気密的に画成し、イオン化された空気を
空間内に噴射して吸引するため、表面に付着した異物の
みならず成形時に混入した異物をも分離、除去でき、ま
た、バフ研磨の塵埃等が残留することもなく、食品容器
としての衛生性が確保される。このため、異物を除去し
たチューブ10は食品容器として用いることができ、廃
棄する必要がなく、省資源、コストの削減が図れる。そ
して、各工程を連続的に自動機を用いて自動的に行うこ
ともでき、工数を削減して製造コストを低減することが
可能である。
【0021】なお、述べるまでもないが、チューブ10
の内面と外面をバフ研磨する順序、また、バフ研磨する
際のチューブ10の姿勢はチューブ10等の充填容器の
形状や工程の便宜等に応じて任意に定めうるものであ
る。また、本発明のバフ研磨に先立って予め加圧エア等
によりある程度塵埃等を除去してから、本発明の方法を
適用すれば、バフ材の汚染を最小限に留め長持ちさせる
ことができる。さらに、上述した実施例では、チューブ
体12とショルダ部材11とを組み付けた状態でバフ研
磨と異物の吸引除去とを行うが、ショルダ部材11単体
やチューブ体12単体でバフ研磨等を行うこともでき
る。さらに、上述した実施例では食品充填用のチューブ
10を例示するが、この発明は種々の充填容器に適用す
ることができ、また、本明細書における「食品」は口中
に入れるもの、例えば、歯磨き等を含む概念である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1,2記載
の発明によれば、充填容器の表面をバフ研磨するため、
表面に付着する異物のみならず成形時等に部品内に混入
した異物をも確実に除去することができる。また、この
後は、バフ研磨面を気密(水密)的に包囲してバフ研磨
面を画成面として空間を画成し、この空間内にバフ研磨
面へ向けて加圧流体を噴射し、同時に、空間を負圧源に
連絡して噴射した流体を吸引する。このため、バフ研磨
により除去された異物やバフ研磨により発生した塵埃等
を確実に取り去ることができ、食品容器としての衛生性
も確保され、廃棄の必要性もなく、省資源、コストの低
減が図れる。さらに、バフ研磨から流体の噴射と吸引ま
でを作業者を煩わせること無く自動的に行うことができ
作業工数を削減等も可能である。
【0023】そして、請求項3,4記載の発明は、スポ
ンジゴム等の軟質のバフ材を用いて研磨するため容器表
面の傷付きを防止できる。また、請求項5記載の発明
は、イオン化した加圧エアを噴射するため、バフ研磨に
より静電気が帯電した塵埃も有効に除去することがで
き、さらに、殺菌効果を得ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかる充填容器の表面付
着異物除去装置において、充填容器内面をバフ研磨する
状態を模式的に示す図である。
【図2】同装置において内面の付着異物を吸引除去する
状態を模式的に示す断面図である。
【図3】同装置で外面のバフ研磨に用いる研磨工具を示
し、aが断面図、bが正面図である。
【図4】aが同装置において外面の異物をバフ研磨する
状態を、bが外面の異物を吸引除去する状態を模式的に
示す図である。
【符号の説明】
10 チューブ(充填容器) 11 ショルダ部材 12 チューブ体 13 キャップ 20 研磨工具 22 バフ材 22a 円柱部 22b 円錐台部 24 ホルダ部材 25,26 バフ材 31 載置治具 32 封止部材(画成部材) 32a 嵌合部 32b 吸引通路 41 バフ研磨具 42 ホルダ部材 45,46 バフ材 51 封止部材(画成部材) 51a 中空部 60 載置治具

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 充填容器の内面に付着した異物を除去す
    る除去方法であって、前記充填容器の内面を研磨工具の
    バフ材によりバフ研磨した後、該バフ研磨面を気密的に
    包囲して空間を画成し、該空間内に前記バフ研磨面へ向
    けて加圧エアを噴射しつつ該加圧エアを吸引排除するよ
    うにしたことを特徴とする充填容器の内面付着異物除去
    方法。
  2. 【請求項2】 充填容器の内面に付着した異物を除去す
    る除去装置であって、前記充填容器の内面を研磨工具の
    バフ材で研磨するバフ研磨機構と、加圧エア供給源に連
    絡した加圧エア噴出部および負圧源に連絡した吸引部が
    形成された画成部材を前記充填容器の充填側に被着し、
    前記加圧エア噴出部から前記容器内面に加圧エアを噴射
    しつつ該エアを前記吸引部から吸引する塵埃吸引機構と
    を備えることを特徴とする充填容器の内面付着異物除去
    装置。
  3. 【請求項3】 前記充填容器が穴付き口部を形成された
    円板状のショルダ部材の外周に両端が開口したチューブ
    体の一端開口を固着してなるチューブであって、前記バ
    フ材が、羊毛のフェルト、ウレタンのスポンジゴム、馬
    毛のブラシあるいはポリエステルのネット、または、こ
    れらを圧縮成形して構成され、前記口部の穴内面、ショ
    ルダ部材の内面およびチューブ体の内面の研磨部を備え
    ている請求項1記載の充填容器の内面付着異物除去方法
    または請求項2記載の充填容器の内面付着異物除去装
    置。
  4. 【請求項4】 前記充填容器が穴付き口部を形成された
    略円錐台形状のショルダ部材の外周に両端が開口したチ
    ューブ体の一端開口を固着してなるチューブであって、
    前記研磨工具を円錐台形状のホルダ部材の中心部に口部
    内面研磨用のバフ材を、前記ホルダ部材のテーパ面に内
    側傾斜面研磨用の複数のバフ材とを固設して構成すると
    ともに、前記バフ材を羊毛のフェルト、ウレタンのスポ
    ンジゴム、馬毛のブラシあるいはポリエステルのネッ
    ト、または、これらを圧縮成形して構成した請求項1記
    載の充填容器の内面付着異物除去方法または請求項2記
    載の充填容器の内面付着異物除去装置。
  5. 【請求項5】 前記空間内に噴射される加圧エアがイオ
    ン化したものである請求項1記載の充填容器の内面付着
    異物除去方法または請求項2記載の充填容器の内面付着
    異物除去装置。
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