JPH08248350A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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Publication number
JPH08248350A
JPH08248350A JP7221779A JP22177995A JPH08248350A JP H08248350 A JPH08248350 A JP H08248350A JP 7221779 A JP7221779 A JP 7221779A JP 22177995 A JP22177995 A JP 22177995A JP H08248350 A JPH08248350 A JP H08248350A
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JP
Japan
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lens
optical system
image
area
illumination
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Application number
JP7221779A
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English (en)
Inventor
Hideki Morikawa
秀樹 森川
Junichi Masuo
純一 増尾
Norizo Takao
紀三 高尾
Masahide Okazaki
雅英 岡崎
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Priority to DE69627060T priority patent/DE69627060T2/de
Priority to EP96100295A priority patent/EP0722242B1/en
Priority to US08/584,380 priority patent/US5687008A/en
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 読取解像度の変更に応じて結像光学系による
読取領域が変更されるとともに、照明光学系による照明
領域も変更することにより、フレア光の影響を受けにく
い画像読取装置を提供する。 【解決手段】 円筒走査型の画像読取装置は、照明光学
系Eと結像光学系Fを備えている。照明光学系Eは、原
稿2に光を照明領域に照射する光学系であり、原稿2と
共役な位置には可変視野絞りFSが配置されている。結
像光学系Fは、原稿2の読取領域の像をピックアップレ
ンズ27により結像面上に結像し、その結像面上に配置
されたとメインアパーチャ板25のひとつの孔を通過し
た光を光電子増倍管21で読み取る。この装置におい
て、読取解像度を変更するときは、メインアパーチャ板
25のアパーチャサイズと視野絞りFSのサイズを変更
することにより、読取領域および照明領域を変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、原稿の照明領域
に光を照射する照明光学系と、原稿の読取領域からの光
を結像面に結像する結像光学系を備えた画像読取装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図10は、この発明の背景技術となる画
像読取装置の一例を示す図であり、走査ヘッドの入力走
査光学系を示している。この画像読取装置は、同図に示
すように、原稿シリンダ101に貼着された原稿102
からの光を走査ヘッドに設けられたピックアップレンズ
(結像レンズ)103により受光して、原稿102の実
像をサイズの異なる複数の孔(アパーチャ)が形成され
たメインアパーチャ板104の位置に結像させ、該メイ
ンパーチャ板104のひとつの孔(アパーチャ)を通過
した光を光電子増倍管105に入光させて電気信号に変
換するように構成されている。読取解像度を変更する場
合は、光を通過させるメインアパーチャ板104の孔径
(アパーチャのサイズ)をその読取解像度に応じて変更
する。
【0003】上記のように構成された画像読取装置によ
って原稿102を読取るためには、原稿102を適当な
条件で照明する必要がある。そこで、従来より、種々の
照明光学系が提案され、画像読取装置に組み込まれてい
た。この照明光学系では、光源ランプ106と、光源ラ
ンプ106からの光を取り込むコレクターレンズ107
と、視野絞り108とがこの順序で配置されており、光
源ランプ106からの光がコレクターレンズ107およ
び視野絞り108を介して、原稿シリンダ101の回転
軸と平行に伸びるレイパイプ111内に出射される。
【0004】このレイパイプ111の内部には、開口絞
り109およびミラー112が配置されており、レイパ
イプ111への入射光が開口絞り109を通過した後、
ミラー112で反射される。そして、この反射光はレイ
パイプ111の表面部に固着されたコンデンサーレンズ
110を介して原稿シリンダ101上の原稿102に照
射される。こうして、原稿102が照明される。
【0005】ここで、視野絞り108および開口絞り1
09は、固定されている。
【0006】上記のようにして、原稿シリンダ101を
主走査方向Xに回転させるとともに、その回転運動と同
期して走査ヘッドおよび照明光学系を一体的に副走査方
向Yに移動させながら、原稿102からの光を光電子増
倍管105に導いて光電変換された電気信号を順次出力
させる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図11に示
すように例えば原稿を読み取る読取解像度を変更する
と、メインアパーチャ板104の孔径が変わるので、原
稿上の読取領域ARが変化する。しかしながら、視野絞
り108の孔径(アパーチャのサイズ)が固定されてい
るため、照明領域AEは、読み取りの解像度に関係なく
一定である。読取領域ARに対して照明領域AEがわず
かに広い場合は問題ないが、読取領域ARに対して照明
領域AEがかなり広い場合(読取解像度が高い場合)
は、読取領域ARを除く照明領域AEからの光がフレア
光として光電子増倍管105に入射する場合がある。こ
のため、特に高解像度側において画像を正確に読み取る
ことができなくなる。
【0008】本発明は、上述のような問題に鑑みてなさ
れたものであって、読取領域が変化しても、フレア光の
影響を少なくすることにより、読取解像度が変更されて
も正確に画像を読み取る画像読取装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、原稿
の照明領域に光を照射する照明光学系と、原稿の読取領
域の像を結像面に結像する結像光学系とを備え、該結像
面の像を光電変換素子で読み取る画像読取装置におい
て、読取解像度の変更を指示する指示手段と、前記指示
手段により指示された読取解像度に応じて前記読取領域
を変更する読取領域変更手段と、前記指示手段により指
示された読取解像度に応じて前記照明領域を変更する照
明領域変更手段と、を備えている。
【0010】請求項2の発明は、前記照明光学系が、光
源と、光源からの光を集光するコレクターレンズと、該
コレクターレンズを通過した光を前記照明領域に集光す
るコンデンサーレンズと、該コンデンサーレンズに関し
て原稿と共役な位置に配置される視野絞りとを備え、前
記照明領域変更手段が、前記視野絞りのサイズを変更す
ることにより前記照明領域を変更するものである。
【0011】請求項3の発明は、前記照明光学系が、光
源と、光源からの光を集光するコレクターレンズと、フ
ィールドレンズと、前記フィールドレンズを通過した光
を前記照明領域に集光するコンデンサーレンズと、該コ
ンデンサーレンズに関して原稿と共役な位置に配置され
る視野絞りとを備え、前記照明領域変更手段が、前記視
野絞りのサイズを変更することにより前記照明領域を変
更するものである。
【0012】請求項4の発明は、前記照明光学系が、光
源と光源からの光を集光するコレクターレンズと、該コ
レクターレンズを通過した光を前記照明領域に集光する
ズームレンズと、該ズームレンズに関して原稿と共役な
位置に配置される視野絞りとを備え、前記照明領域変更
手段が、前記ズームレンズの倍率を変更することにより
前記照明領域を変更するものである。
【0013】請求項5の発明は、前記照明光学系が、光
源と光源からの光を集光するコレクターレンズと、フィ
ールドレンズと、前記フィールドレンズを通過した光を
前記照明領域に集光するズームレンズと、該ズームレン
ズに関して原稿と共役な位置に配置される視野絞りとを
備え、前記照明領域変更手段が、前記ズームレンズの倍
率を変更することにより前記照明領域を変更するもので
ある。
【0014】請求項6の発明は、前記照明光学系が、前
記フィールドレンズと前記コンデンサーレンズの間にさ
らにリレー系レンズを備えたものである。
【0015】請求項7の発明は、前記照明光学系が、前
記光源の光源像が形成される位置あるいは当該光源像と
共役な位置に配置された開口絞りをさらに備えているも
のである。
【0016】請求項8の発明は、前記結像光学系が、結
像レンズと該結像レンズに関して原稿と共役な位置にあ
るアパーチャ板とを備え、前記アパーチャ板のアパーチ
ャのサイズを変更することにより前記読取領域を変更
し、前記アパーチャを通過した光量を前記光電変換素子
で読み取るものである。
【0017】請求項9の発明は、前記結像光学系が、結
像レンズと該結像レンズに関して原稿と共役な位置にあ
るアパーチャ板とを備え、前記結像レンズの倍率を変更
することにより前記読取領域を変更するものである。
【0018】請求項10の発明は、前記結像光学系が、
前記原稿と前記光電変換素子とが共役な位置関係となる
位置に配置された結像レンズとを備え、前記結像レンズ
の倍率を変更することにより前記読取領域を変更するも
のである。
【0019】請求項11の発明は、前記照明領域を前記
読取領域よりも、前記照明光学系および前記結像光学系
の機械的組立誤差に相当したサイズ分、大きく設定して
いる。
【0020】請求項12の発明は、前記読取領域に対す
る前記照明領域の比を、低解像度と比較して高解像度の
ほうが大きくなるように、設定している。
【0021】
【作用】請求項1の発明では、照明光学系によって原稿
の照明領域に光を照射し、結像光学系によって原稿の読
取領域の像を結像面上に結像する。さらに該結像面上の
像を光電変換素子で読み取る。ここで、指示手段により
読取解像度の変更を指示すると、その読取解像度に応じ
て読取領域変更手段により読取領域を変更するととも
に、照明領域変更手段により照明領域を変更する。これ
により、結像光学系による読取領域の変更に伴って、照
明光学系による照明領域を変更することができるので、
読取領域以外の照明領域を狭くすることが可能となり、
従って、フレア光の影響を低減させることが可能とな
る。
【0022】請求項2乃至3の発明では、コレクターレ
ンズにより光源からの光を集光し、さらに、フィールド
レンズとコンデンサーレンズにより原稿の照明領域に光
を照射する。このコンデンサーレンズに関して原稿と共
役な位置に配置されている視野絞りのサイズを変更する
ことにより、簡単な構成で照明領域を変更することがで
きる。
【0023】請求項4乃至5の発明では、コレクターレ
ンズにより光源からの光を集光し、さらに、フィールド
レンズとスームレンズにより原稿の照明領域に光を照射
する。また、このズームレンズに関して原稿と共役な位
置に視野絞りが配置されている。ここで、視野絞りのサ
イズを固定した状態でもズームレンズの結率を変更する
ことにより簡単な構成で照明領域を変更することができ
る。
【0024】請求項6の発明では、フィールドレンズと
コンデンサーレンズの間にリレー系レンズが設けられて
いるので、光量を減衰させることなく光源と原稿間の距
離を長くすることができる。
【0025】請求項7の発明では、光源の光源像が形成
される位置あるいは当該光源像と共役な位置に開口絞り
が備えられているので、原稿の特性に応じて照明条件
(開口数)を変更することができる。
【0026】請求項8の発明では、結像レンズに関して
原稿と共役な位置に配置されたアパーチャのサイズを変
更することにより、簡単な構成で読取領域を変更するこ
とができる。
【0027】請求項9乃至請求項10の発明では、結像
レンズの倍率を変更することにより、簡単な構成で読取
領域を変更することができる。
【0028】請求項11乃至12の発明では、照明光学
系および結像光学系の機械的な組立誤差があっても、読
取領域は照明領域に包含されるため、正確な画像信号を
読み取ることができる。
【0029】
【発明の実施の形態】
<円筒走査型の画像読取装置>図1および図2は、それ
ぞれこの発明にかかる円筒走査型の画像読取装置の照明
光学系Eおよび結像光学系Fの一実施形態を示す斜視図
および平面図である。
【0030】照明光学系Eは、図1に示すように、原稿
シリンダ1に装着された原稿2を照明する透過用光学系
ETと、透過用光学系ETと反対の方向から原稿2を照
明する反射用光学系ERとを備えている。なお、以下に
おいて説明する照明光学系E(透過用光学系ET+反射
用光学系ER)は、原稿2をガラス板など透光性平板上
に載置して画像を読取る装置にも適用することができ
る。
【0031】透過用光学系ETは、ランプハウス28内
(図2参照)に、光源30と、コレクターレンズ40と
が配置されている。また、ランプハウス28には副走査
方向Yに伸びるレイパイプ29が連結されており、この
レイパイプ29内に、フィールドレンズ43と、リレー
系レンズ44と、ミラー48と、コンデンサーレンズ4
9とが設けられている。
【0032】光源30では、図1に示すように、キセノ
ンランプやハロゲンランプなどの光源ランプ31を取り
囲むように孔あき楕円鏡32が配置されている。光源ラ
ンプ31から出射した光の一部は、楕円鏡32で反射さ
れて反射用光学系ERに導かれ、原稿2に照射される。
また、楕円鏡32の側面部には、孔32Sが形成されて
おり、光源ランプ31から出射した光の一部は、孔32
Sを通過し、2枚のレンズ33,34からなる2次光源
形成レンズ系35によって所定位置P30に集光され、2
次光源が形成される。なお、符号36は2次光源形成レ
ンズ系35から出射した光を反射させて光源ランプ31
からの光をコレクターレンズ40に導くためのミラーで
ある。
【0033】このように、この実施形態では、要素31
ないし35によって光源30が構成されており、光源ラ
ンプ31から出射された光を2つの光路に振り分け、そ
れぞれ反射用光学系ER、透過用光学系ETに入射させ
ている。また、この実施形態では、上記のように構成さ
れた孔あき楕円鏡32を用いることで光源ランプ31か
らの光を相互に直交する2方向に振り分けるようにして
いるので、光源ランプ31からの光を空間的に、しかも
効率良く利用することができる。
【0034】なお、原稿2として透過原稿を用いる場合
は、透過用光学系ETを、反射原稿を用いる場合は、反
射用光学系ERをそれぞれ採用するために、各光路中に
選択的に進入する図示しないシャッタが設けられる。
【0035】また、この実施形態では、図1および図2
からわかるように、2次光源形成レンズ系35をフォー
カル系の光学系で構成しているため、アフォーカル系と
した場合に比べて光路長を短くすることができ、光源3
0のコンパクト化を図ることができる。
【0036】コレクターレンズ40は、図2に示すよう
に、光源30から出射した光を集光し、フィールドレン
ズ43に導くように構成されている。
【0037】図3(a)は、透過用光学系ETにおける
光学的構成を示す図である。この光学系においては、2
次光源が形成された位置P30に可変開口絞りASが配置
されている。この可変開口絞りASには、互いに開口サ
イズが異なる複数の開口が形成されており、開口絞り用
モータ7(図2参照)によって所定角度回転させること
で、開口絞りの開口サイズを適宜変更することができる
ようになっている。
【0038】コレクターレンズ40は2次光源からその
レンズ40の焦点距離f41Sだけ離れた位置に配置さ
れ、2次光源からの光をミラー42を介して取り込み、
平行光をフィールドレンズ43側に出射する。このコレ
クターレンズ40の後側には、原稿2と共役な関係を有
する位置に可変視野絞りFSが配置されている。この可
変視野絞りFsは、視野絞り用モータ6(図2参照)に
よりその孔径(サイズ)を調整することができる。
【0039】また、この実施形態では、コンデンサーレ
ンズ49の瞳位置99に光源ランプ31の光源像を形成
するように構成しており、この照明光学系は、ケーラー
照明系となっている。
【0040】次に、図1に戻って、コレクターレンズ4
0に向けて出射された光が原稿2に照射されるまでにつ
いて説明をする。この出射光は、フィールドレンズ43
を介してリレー系レンズ44に入射される。このリレー
系レンズ44を構成する2枚のレンズ45,46は、そ
れらの焦点距離を足し合わせた距離だけ相互に離隔配置
されて、いわゆるアフォーカル光学系が形成されてい
る。ここで、リレー系44レンズをアフォーカル光学系
とすることで、フォーカル系で形成した場合に比べてレ
ンズ面に付着したゴミなどの影響を受けず、良好にリレ
ーすることができる。すなわち、フォーカル光学系の場
合、光源像(または視野絞り像)がレンズ内または面上
に形成されるため、当該レンズのレンズ面にゴミなどが
付着していたとき、光源像(または視野絞り像)が乱
れ、悪影響を及ぼす。これに対し、この実施形態のよう
にアフォーカル光学系でリレー系を形成した場合、光源
像および視野絞り像がレンズ間の空間領域に形成される
ため、レンズ面上のゴミなどの影響を受けず、良好に光
源像をコンデンサーレンズ49側に、そして視野絞り像
を原稿2上に伝達することができる。
【0041】このリレー系レンズ44を出射した光はミ
ラー48で反射された後、コンデンサーレンズ49によ
って集光され、原稿シリンダ1上の原稿2(図2参照)
を照射する。
【0042】このような照明光学系Eにおいて、原稿2
と共役な位置に配置されている視野絞りFSの孔径(サ
イズ)を調整することによって、原稿2上に光が照射さ
れる照明領域を変更することができる。
【0043】次に、反射用光学系ERについて図1を参
照しつつ説明する。この反射用光学系ERは、図1に示
すように、光源30からの光を原稿シリンダ1近傍にま
で導くためのバンドルファイバ(導光手段)130で構
成されている。このバンドルファイバ130の一方端部
131が孔あき楕円鏡32の開口部32Rに対向して孔
あき楕円鏡32の上方位置に配置され、開口部32Rを
介して出射してきた光がこの一方端部131からバンド
ルファイバ130に入射され、他方端部(図示省略)側
に導かれた後、他方端部より原稿2に向けて出射され
る。こうして、原稿2の反射用照明が行われる。
【0044】結像光学系Fは、図1および図2に示すよ
うに、メインアパーチャ板25および該メインアパーチ
ャ板25上に原稿2の像を結像するピックアップレンズ
(結像レンズ)27を備えている。メインアパーチャ板
25は、ピックアップレンズ27により原稿2の像が結
像される結像面上に配置されている。また、メインアパ
ーチャ板25には、前述の照明光学系の可変開口絞りA
Sと同様に径が異なる複数の孔(アパーチャ)が形成さ
れており、メインアパーチャ用モータ5(図2参照)に
より、その複数の孔(アパーチャ)からひとつのものを
選択し、ピックアップレンズ27の光軸上に位置するよ
うにメインアパーチャ板25を回転させる。メインアパ
ーチャ板25の孔(アパーチャ)を通過した光はコリメ
ータレンズ24で平行光束に変換され、さらに、2つの
ダイクロイックミラー23R,23Bとミラー23Gで
3原色に色分解され、さらに、色フィルタ22R,22
B,22Gを介してそれぞれ光電変換素子である光電子
増倍管21R,21B,21Gに導かれる。
【0045】このような結像光学系Fにおいて、メイン
アパーチャ板25の孔径(サイズ)を変更することによ
り、読取領域を変更することができる。
【0046】このような照明光学系Eおよび結像光学系
Fを備えた画像読取装置において、読取解像度を変更す
るときは、可変開口絞りFsを調整することによって、
原稿2上における照明領域を調整するとともに、メイン
アパーチャ板25の孔径(アパーチャサイズ)を調整す
ることによって読取領域を調整する。この照明領域と読
取領域の関係を図5(a)(b)(c)に示す。
【0047】同図(a)および(b)に示すように、読
取領域ARは読取解像度によって定まるものであり、そ
のサイズは読取解像度の逆数に相当する。読取領域のす
べてに光を照射しなければならないため、照明領域AE
は読取領域ARを包含する必要がある。また、フレア光
の影響を最小限にするために読取領域ARを除く照明領
域AE0をできるだけ小さくする必要がある。従って、
照明領域AEと読取領域ARとは完全に一致させること
が最も好ましい態様であが、読取領域ARと照明領域A
Eの位置を完全に一致させることは、アパーチャ板25
や視野絞りFS等の照明光学系Eおよび結像光学系Fの
機械的な位置決め精度の点で困難である。
【0048】よって、図5(c)に示すように、読取解
像度に拘りなく、読取領域ARの位置決め許容誤差と照
明領域AEの位置決め許容誤差を加算した誤差TBの2
倍分、照明領域AEを読取領域ARより大きく設定する
ことにより、光学系の組立による機械的な位置決め誤差
に拘らず、照明領域AEは読取領域ARを包含し、かつ
読取領域を除く照明領域AE0を狭くすることができる
ので、原稿2の濃度を忠実に読み取るこができるととも
に、フレアの影響を最小限に押さえることができる。
【0049】この機械的な位置決め誤差により照明領域
AEおよび読取領域ARの位置ズレは、読取解像度に拘
りなくほぼ一定であるため、読取領域ARに対する照明
領域AEの比は、低解像度側と比較して高解像度側のほ
うが大きく設定されているということもできる。
【0050】なお、読取解像度とメインアパーチャ板2
5の孔径との関係は、読取解像度をRES、孔径をd、
ピックアップレンズ(結像レンズ)27の倍率をMとす
ると、 d=M/RES ・・・(1) の関係式を満足している。従って、倍率Mを一定と仮定
すると、孔径dを読取解像度に反比例して変更すればよ
い。
【0051】しかし、読取解像度が比較的高い場合は、
アパーチャ板25の孔の加工上の問題から、上記関係式
(1)を満足する大きさの孔を形成することはできない
場合がある。この場合は、図5(b)に示すように、高
解像度側においてのみ読取領域ARを若干大きくし、こ
れに伴い照明領域AEも大きくすればよい。この場合、
理想的な読取領域より広い範囲を読み取っているため、
出力された濃度は、正確な画像信号より、若干平滑化さ
れた画像信号ではあるが、この程度の誤差はあまり影響
がない。
【0052】従って、照明領域AEが読取領域ARに対
して若干広くなる程度に調整することにより、読取解像
度が変更されても読取領域ARを除いた照明領域AE0
があまり広くならないので、フレア光により悪影響を低
減することができる。
【0053】図4に、上記照明光学系Eおよび結像光学
系Fを備えた画像読取装置の制御ブロック図に示す。
【0054】画像読取装置は、主にマイコン等から構成
される主制御部55により制御される。主制御部55
は、CPU、ROM、RAM等から構成され、ROMに
格納されている制御プログラム、RAMに格納されてい
る制御データおよび操作パネル54からの情報に基づい
て、CPUが、各負荷を制御する。
【0055】また、光電子増倍管21R,21B,21
Gからそれぞれ出力される画像信号IR,IB,IG
は、電流/電圧変換器50で電流値を電圧値に変換さ
れ、LOG変換回路51によって対数変換され、さらに
A/D変換回路53によってデジタルデータに変換され
る。A/D変換回路53には、サンプリングクロックC
Lが入力され、このサンプリングクロックCLのタイミ
ングでA/D変換が行われる。従って、このサンプリン
グクロックCLの周波数を調整することにより、主走査
方向Xの読取解像度を変更することができる。例えば、
このサンプリングクロックCLの周波数をN倍にすれ
ば、読取解像度はN倍になる。
【0056】オペレータがキーボード等からなる操作パ
ネル(指示手段)54を介して読取解像度RESを入力
すると主制御部55はその読取解像度データRESを倍
率制御回路56に送る。倍率制御回路56は、その読取
解像度RESに応じた、副走査速度Vy、メインアパー
チャ板25の孔径および可変視野絞りFSの孔径を設定
するために、副走査モータ4の回転速度、メインアパー
チャ用モータ5および視野絞りモータ6の回転量を制御
する。また、倍率制御回路56は、A/D変換回路52
に読取解像度に応じた周波数のサンプリングクロックC
Lを出力する。
【0057】例えば、読取解像度をRES(線/m
m)、原稿シリンダ1の半径をr(mm)、原稿シリン
ダ1の回転周期をT(sec)とすると、副走査速度V
y(mm/sec)は、 Vy(mm/sec)=1/(RES・T) ・・・(2) で表される。また、サンプリングクロックCLの周波数
CLは、 fCL=2πr/(RES・T) ・・・(3) で表される。
【0058】倍率制御回路56は、副走査速度データV
yを副走査制御回路58に出力し、その速度で副走査モ
ータ4を駆動する。また、読取解像度RESに応じて変
動するセレクタ信号SELを読取領域制御回路59に出
力する。読取領域制御回路59は、図5に示した読取領
域ARと照明領域AEの関係を記憶したメモリを備えて
おり、その関係に従って、メインアパーチャ用モータ5
と視野絞り用モータ6を駆動する。なお、原稿シリンダ
1は、読取解像度に関係なく一定の周速度Vxで回転す
るように、主走査制御回路57を介して主走査モータ3
の速度を制御する。また、可変開口絞りASは、操作パ
ネル54からの情報に応じて調整できるように、開口絞
り制御回路60は開口絞り用モータ7を制御する。可変
開口絞りASの開口サイズは、原稿に傷や凹凸があると
きは大きくし、より正確な濃度を読み取りたいときは小
さくする。
【0059】このように、原稿シリンダ1を主走査方向
Xに回転させるとともに、その回転運動と同期して結像
光学系Fおよび照明光学系Eを含む走査ヘッド20に一
体的に副走査方向Yに移動させながら、原稿2からの光
を光電子増倍管21R,21B、21Gに導いて原稿2
の画像を光電変換して、原稿2の画像を読取る。
【0060】以上のように、この実施形態によれば、読
取解像度の変更に伴い結像光学系Fにより原稿上の読取
領域ARが変わり、さらに、照明光学系Eによる照明領
域AEも変わるため、照明領域AEが読取領域ARと比
較して過度に大きくなることはないので、光電子増倍管
5などの光電変換素子に入射する光は、フレア光の影響
を受けにくい。従って、正確な画像信号を読み取ること
ができる。
【0061】なお、この実施形態では、図3(a)から
わかるように、フィールドレンズ43とコンデンサーレ
ンズ49とでアフォーカル光学系が形成されるように配
置されている。なお、このフィールドレンズ43とコン
デンサーレンズ49の間にはアフォーカル系のリレー系
レンズ44が配置されている。しかも上記のように、コ
レクターレンズ40は2次光源から焦点距離だけ離され
た位置に配置されていることから、この透過用光学系E
Tは像側テレセントリックとなっているため、原稿2を
良好に照明することができる。
【0062】以上、実施形態に即して本発明を説明した
が、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、
様々な変形が可能である。
【0063】この実施形態では、結像光学系Fによる読
取領域ARをメインアパーチャ板25の孔径を変更する
ことにより実現したが、メインアパーチャ板25の孔径
を固定するとともに、ピックアップレンズ(結像レン
ズ)27にズームレンズを採用し、そのズームレンズの
倍率を変更することにより読取領域ARを変更するよう
にしてもよい。
【0064】また、この実施形態では、図3(a)にお
ける照明光学系Eの一部にコンデンサーレンズ49を用
いていたが、この代わりにズームレンズを用いてもよ
い。この場合は、視野絞りFSのサイズを固定した状態
で、ズームレンズの倍率を変更することにより、上記実
施形態と同様に照明領域を変更することができる。後述
する図3(b)および図3(c)の構成においても同様
の変形が可能である。
【0065】また、この実施形態では、可変開口絞りA
Sを2次光源が形成される位置に配置しているが、可変
開口絞りASの配設位置はこれに限定されるものではな
く、光源像およびそれに共役な位置であれば、どこに配
置してもよい。ただし、上記のように2次光源が形成さ
れる位置P30に配置した場合、可変開口絞りASがラン
プハウス28内に位置することとなり、開口絞りASの
開口サイズを自動的に変更するための自動調整機構(駆
動源および駆動力伝達部など)を組み込みやすいという
利点がある。一方、光源像と共役な位置で、しかも原稿
2に最も近い位置(この実施形態では、コンデンサーレ
ンズ49の瞳位置(AS’))に開口絞りを配置した場
合、レイパイプ29の振動などによる影響を最小限に抑
えることができ、安定して原稿2を照明することができ
る。
【0066】また、この実施形態では、透過用光学系E
Tはいわゆるケーラー照明系となっているが、基本的構
成要素を変えることなく、各光学素子の間隔を調整する
ことによってクリティカル照明系とすることも可能であ
り、この場合であっても、ケーラー照明系の場合と同一
効果が得られる。
【0067】また、この実施形態にかかる透過用光学系
Tはリレー系レンズ44を備えているが、このリレー系
レンズ44は本発明上必須の構成要素というわけではな
く、図3(b)に示すように、リレー系レンズ44を設
けることなく、透過用光学系Tを構成することができ、
上記円筒走査型の実施形態と同様の作用効果が得られ
る。この場合、可変開口絞りASの位置は、図3(a)
の場合と同様に光源像が形成された位置ASあるいはコ
ンデンサーレンズ49の瞳位置(AS’)に設ければよ
い。また、図3(c)に示すように、光源ランプ31を
上記実施形態の2次光源の位置に配置してもよい。この
時、開口絞りASの位置は、コンデンサーレンズ49の
瞳位置(AS’)に設ければよい。
【0068】また、上記実施形態では、主走査方向Xの
読取解像度は、サンプリングクロックCLの周波数を調
整することで実現していたが、サンプリングクロックC
Lの周波数を一定とし、原稿シリンダ1の回転速度Vx
を調整することでも実現できる。また、サンプリングク
ロックおよび原稿シリンダの回転速度Vxをともに調整
することでも実現できる。ただし、この場合も、上記実
施形態と同様に関係式(2)および(3)を満足する必
要がある。
【0069】<平面走査型の画像読取装置>図6および
図7は、それぞれこの発明の他の実施形態の平面走査型
の画像読取装置の照明光学系Eおよび結像光学系Fの一
実施形態を示す斜視図および平面図である。尚、図7
(a)および(b)はそれぞれ、主走査方向Xの断面
図、副走査方向Yの断面図である。なお、この平面走査
型の画像読取装置は、前述の円筒走査型の画像読取装置
と比較して、読取領域がスポット状からスリット状に変
更しただけで、基本原理・構成は同じである。
【0070】この画像読取装置は、図6に示すように、
原稿台11に載置された原稿12を照明する照明光学系
Eと、原稿の画像を読み取るための結像光学系Fとを備
えている。
【0071】照明光学系Eは、蛍光灯からなる線状光源
80、シリンドリカルレンズからなるコレクターレンズ
81、可変視野絞りFs、ミラー88、可変開口絞りA
s、シリンドリカルレンズからなるコンデンサーレンズ
89が順に配列されている。この視野絞りFSは、コン
デンサーレンズ89に関して原稿12と光学的に共役な
位置に配置されている。また、可変開口絞りASは、コ
ンデンサーレンズ89の前側焦点の位置に配置される。
この照明光学系Eにおいて、可変視野絞りFSのスリッ
ト幅(サイズ)を調整することによって、原稿12上に
おける照明領域を調整することができる。
【0072】また、結像光学系Fは、ミラー76、ズー
ムレンズ(結像レンズ)77、光電変換素子であるライ
ンセンサ71が順に配列されている。ラインセンサ71
は、例えば、CCD等からなるセンサで、ズームレンズ
77に関して光学的に共役な位置である結像面上に配置
されている。従って、ラインセンサ71によって原稿1
2の線上の像を読み取ることができる。
【0073】この結像光学系Fにおいて、読取解像度を
変更する場合は、主走査方向Xに関しては、倍率変換用
モータ15によってズームレンズ77の結像倍率を調整
し、これによりラインセンサ71に結像される像倍率を
変更することができる。副走査方向に関しては、上述の
円筒走査型の画像読取装置と同様に原稿2と結像光学系
Fと照明光学系Eを含む光学系70との相対速度(副走
査速度)を調整することで実現できる。
【0074】図8に、可変視野絞りFSの平面図を示
す。可変視野絞りFSは、視野絞り用モータ16を駆動
することにより、一対のスリット板91a、91bによ
り形成されるスリットサイズΔdを調整する。スリット
板91は、それぞれの両端にブロック92a、92bが
固定されており、そのブロック92の一方にはネジ93
が、他方にはレール94がそれぞれ貫通している。この
ネジ93は、上下で2分してネジの形成方向が変わって
いる。このため、ネジ93を回転させると、スリット9
1aと91bは逆方向に移動する。従って、視野絞り用
モータ16を回転することにより、スリットサイズΔd
を調整することができる。なお、可変開口絞りASもこ
の可変視野絞りと同じ構成であり、開口絞り用モータ1
7を回転させることで、可変開口絞りASのスリットサ
イズを変更することができる。
【0075】このような照明光学系Eおよび結像光学系
Fを備えた画像読取装置において、読取解像度を変更す
るときは、可変視野絞りFSのスリットサイズを調整す
ることによって原稿12の照明領域を変更することがで
きる。この照明領域と読取領域の関係を図9に示す。こ
の図に示すように、照明領域AEが読取領域ARに対し
て若干広くなる程度に調整し、その広くなる程度は、上
記の円筒走査型の実施形態と同様に照明光学系Eと結像
光学系Fの機械的組立誤差に相当する分であり、また、
副走査方向Yに関して、読取領域ARの副走査方向Yに
関するサイズに対する照明領域AEのそれの比は、低解
像度側と比較して高解像度側の方を大きく設定してい
る。これにより、読取解像度が変更されても、照明領域
AEは読取領域ARを必ず包含し、かつ読取領域ARを
除いた照明領域AE0があまり広くならないので、正確
な画像信号を読み取ることができる。
【0076】なお、この平面走査型の画像読取装置の制
御ブロック図は、円筒走査型の画像読取装置の制御ブロ
ック図と基本構成はほぼ同じなので図示は省略する。た
だ、主走査方向Xの変倍処理は、ズームレンズ77で光
学的に行っているので、図4に示したサンプリングクロ
ックCLの周波数を変更する不要はない。
【0077】以上のようにこの実施形態によれば、ライ
ンセンサ71を用いた平面走査型画像読取装置において
も、読取解像度の変更に伴い、結像光学系Fによる読取
領域ARと照明光学系Eによる照明領域AEを変更する
ことができるので、読取領域ARに適合した照明領域A
Eを設定できるので、フレア光の悪影響を低減すること
ができる。
【0078】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、読取解像度の
変更に応じて、結像光学系による読取領域および照明光
学系による照明領域を変更することができるので、読取
領域に適合した照明領域を設定することができる。この
ため、フレア光による影響を低減できるので、正確な画
像信号を読み取ることができる。
【0079】請求項2乃至3の発明によれば、原稿と共
役な位置に配置された視野絞りのサイズを変更すること
によって、簡単な構成で照明領域を変更することができ
る。
【0080】請求項4乃至5の発明によれば、照明光学
系のズームレンズの倍率を調整することにより、簡単な
構成で照明領域を変更することができる。
【0081】請求項6の発明によれば、リレー系レンズ
をさらに備えているので、光源と原稿間距離を長くでき
るので、光源等の配置位置の自由度が増える。
【0082】請求項7の発明によれば、開口絞りがさら
に備えられているので、原稿の特性に応じて照明条件
(開口数)を調整することができる。
【0083】請求項8の発明によれば、結像光学系のア
パーチャのサイズを変更することにより、簡単な構成で
読取領域を変更することができる。
【0084】請求項9乃至10の発明によれば、結像光
学系の結像レンズの倍率を変更することにより、簡単な
構成で読取領域を変更することができる。
【0085】請求項11乃至12の発明によれば、照明
光学系や結像光学系の機械的な組立誤差があっても、正
確な画像信号を読み取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる円筒走査型の画像読取装置の
照明光学系および結像光学系の一実施形態を示す斜視図
である。
【図2】この発明にかかる円筒走査型の画像読取装置の
照明光学系および結像光学系の概略を示す平面図であ
る。
【図3】(a)は、図1の照明光学系の光学的構成を示
す図、(b)は、その他の実施形態の照明光学系の光学
的構成を示す図、(c)は、その他の実施形態の照明光
学系の光学的構成を示す図である。
【図4】この発明にかかる画像読取装置の制御ブロック
図である。
【図5】(a)は、読取解像度の変更に応じて照明領域
と読取領域が変化すること示す図、(b)は、照明領域
と読取領域の関係を示したグラフ、(c)は、照明領域
と読取領域の関係を示す図である。
【図6】平面走査型の画像読取装置の照明光学系および
結像光学系の実施形態を示す斜視図である。
【図7】(a)は、平面走査型の画像読取装置の水平断
面図、(b)は、垂直断面図である。
【図8】視野絞りおよび開口絞りの構成を示す正面図で
ある。
【図9】読取領域と照明領域の関係を示す図である。
【図10】従来技術の画像読取装置の照明光学系および
結像光学系を示す図である。
【図11】従来技術の画像読取装置における読取領域と
照明領域の関係を示す図である。
【符号の説明】
1 原稿シリンダ 2,12 原稿 5 メインアパーチャ用モータ 6,16 視野絞り用モータ 7,17 開口絞り用モータ 11 原稿台 15 倍率変換用モータ 20 走査ヘッド 21R,21G,21B 光電子増倍管 25 メインアパーチャ板 27 ピックアップレンズ(結像レンズ) 30 光源 31 光源ランプ 35 2次光源形成レンズ系 40 コレクターレンズ 43 フィールドレンズ 44 リレー系レンズ 49 コンデンサーレンズ 50 電流/電圧変換器 51 LOG変換回路 53 A/D変換回路 54 操作パネル(指示手段) 55 主制御部 59 読取領域制御回路 60 開口絞り制御回路 70 光学系 71 ラインセンサ 77 結像レンズ 80 光源 81 コレクターレンズ 89 コンデンサーレンズ 99 瞳位置 FS 視野絞り AS 開口絞り E 照明光学系 ER 反射用光学系 ET 透過用光学系 F 結像光学系 AE 照明領域 AR 読取領域 RES 読取解像度
フロントページの続き (72)発明者 高尾 紀三 京都市南区東九条南石田町5番地 大日本 スクリーン製造株式会社十条事業所内 (72)発明者 岡崎 雅英 京都市上京区堀川通寺之内上る4丁目天神 北町1番地の1 大日本スクリーン製造株 式会社内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の照明領域に光を照射する照明光学
    系と、原稿の読取領域の像を結像面に結像する結像光学
    系とを備え、該結像面の像を光電変換素子で読み取る画
    像読取装置において、 読取解像度の変更を指示する指示手段と、 前記指示手段により指示された読取解像度に応じて前記
    読取領域を変更する読取領域変更手段と、 前記指示手段により指示された読取解像度に応じて前記
    照明領域を変更する照明領域変更手段と、を備えたこと
    を特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 前記照明光学系が、光源と、光源からの
    光を集光するコレクターレンズと、該コレクターレンズ
    を通過した光を前記照明領域に集光するコンデンサーレ
    ンズと、該コンデンサーレンズに関して原稿と共役な位
    置に配置される視野絞りとを備え、 前記照明領域変更手段が、前記視野絞りのサイズを変更
    することにより前記照明領域を変更する請求項1記載の
    画像読取装置。
  3. 【請求項3】 前記照明光学系が、光源と、光源からの
    光を集光するコレクターレンズと、フィールドレンズ
    と、前記フィールドレンズを通過した光を前記照明領域
    に集光するコンデンサーレンズと、該コンデンサーレン
    ズに関して原稿と共役な位置に配置される視野絞りとを
    備え、 前記照明領域変更手段が、前記視野絞りのサイズを変更
    することにより前記照明領域を変更する請求項1記載の
    画像読取装置。
  4. 【請求項4】 前記照明光学系が、光源と光源からの光
    を集光するコレクターレンズと、該コレクターレンズを
    通過した光を前記照明領域に集光するズームレンズと、
    該ズームレンズに関して原稿と共役な位置に配置される
    視野絞りとを備え、 前記照明領域変更手段が、前記ズームレンズの倍率を変
    更することにより前記照明領域を変更する請求項1記載
    の画像読取装置。
  5. 【請求項5】 前記照明光学系が、光源と光源からの光
    を集光するコレクターレンズと、フィールドレンズと、
    前記フィールドレンズを通過した光を前記照明領域に集
    光するズームレンズと、該ズームレンズに関して原稿と
    共役な位置に配置される視野絞りとを備え、 前記照明領域変更手段が、前記ズームレンズの倍率を変
    更することにより前記照明領域を変更する請求項1記載
    の画像読取装置。
  6. 【請求項6】 前記照明光学系が、前記フィールドレン
    ズと前記コンデンサーレンズの間にさらにリレー系レン
    ズを備えた請求項3または請求項5記載の画像読取装
    置。
  7. 【請求項7】 前記照明光学系が、前記光源の光源像が
    形成される位置あるいは当該光源像と共役な位置に配置
    された開口絞りをさらに備えた請求項2乃至6記のいず
    れかに記載の画像読取装置。
  8. 【請求項8】 前記結像光学系が、結像レンズと該結像
    レンズに関して原稿と共役な位置にあるアパーチャ板と
    を備え、 前記アパーチャ板のアパーチャのサイズを変更すること
    により前記読取領域を変更し、前記アパーチャを通過し
    た光量を前記光電変換素子で読み取る請求項1記載の画
    像読取装置。
  9. 【請求項9】 前記結像光学系が、結像レンズと該結像
    レンズに関して原稿と共役な位置にあるアパーチャ板と
    を備え、 前記結像レンズの倍率を変更することにより前記読取領
    域を変更する請求項1記載の画像読取装置。
  10. 【請求項10】 前記結像光学系が、前記原稿と前記光
    電変換素子とが共役な位置関係となる位置に配置された
    結像レンズとを備え、 前記結像レンズの倍率を変更することにより前記読取領
    域を変更する請求項1記載の画像読取装置。
  11. 【請求項11】 前記照明領域は前記読取領域よりも、
    照明光学系および結像光学系の機械的組立誤差に相当し
    たサイズ分、大きく設定されている請求項1記載の画像
    読取装置。
  12. 【請求項12】 前記読取領域に対する前記照明領域の
    比は、低解像度側と比較して高解像度側のほうが、大き
    く設定されている請求項1記載の画像読取装置。
JP7221779A 1995-01-11 1995-08-30 画像読取装置 Pending JPH08248350A (ja)

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DE69627060T DE69627060T2 (de) 1995-01-11 1996-01-10 Bildlesegerät
EP96100295A EP0722242B1 (en) 1995-01-11 1996-01-10 Image reading apparatus
US08/584,380 US5687008A (en) 1995-01-11 1996-01-11 Image reading apparatus

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19936623C2 (de) * 1998-09-30 2001-05-10 Heidelberger Druckmasch Ag Verfahren und Vorrichtung zur Abtastung von Vorlagen
DE19936622C2 (de) * 1998-09-30 2001-05-17 Heidelberger Druckmasch Ag Verfahren und Vorrichtung zur Abtastung von Vorlagen
US6587229B1 (en) 1998-09-30 2003-07-01 Heidelberger Druckmaschinen Aktiengesellschaft Method and apparatus for scanning masters

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