JPH0824849A - 紫外線殺菌装置 - Google Patents

紫外線殺菌装置

Info

Publication number
JPH0824849A
JPH0824849A JP16725194A JP16725194A JPH0824849A JP H0824849 A JPH0824849 A JP H0824849A JP 16725194 A JP16725194 A JP 16725194A JP 16725194 A JP16725194 A JP 16725194A JP H0824849 A JPH0824849 A JP H0824849A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass tube
lamp case
case
bath
lid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16725194A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutaka Tsumura
和隆 津村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Showa Tekko KK
Original Assignee
Showa Tekko KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Showa Tekko KK filed Critical Showa Tekko KK
Priority to JP16725194A priority Critical patent/JPH0824849A/ja
Publication of JPH0824849A publication Critical patent/JPH0824849A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
  • Physical Water Treatments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 浴湯浄化装置等に配設して浴湯の雑菌を殺菌
するように構成した紫外線殺菌装置に関する。 【構成】 互いに一定の間隔をあけて流入口(28)と流出
口(29)とを設けた殺菌灯ケース(22)内に、紫外線ランプ
(20)を収納したガラス管(21)を配設し、同殺菌灯ケース
(22)内に浴湯等の流体を導入して流体内の雑菌を殺菌す
るように構成した紫外線殺菌装置において、上記紫外線
ランプ(20)を内蔵するガラス管(21)を両端開口の管状に
形成し、同ガラス管(21)を、殺菌灯ケース(22)の底部
と、同殺菌灯ケース(22)の開口部を閉蓋する蓋体(23)と
で挟圧保持するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、浴湯浄化装置等に配
設して浴湯の雑菌を殺菌するように構成した紫外線殺菌
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、浴湯を循環させながら浴湯を浄化
可能とした浴湯浄化装置の一形態として、以下に示す構
成のものがある。
【0003】即ち、浴槽本体の近傍に設置可能な装置本
体内に、循環ポンプと濾過器とを配設すると共に、それ
ぞれ、循環流路で連通連結し、同循環流路の一端と他端
には浴湯吸入口と浴湯吐出口とを設け、両口を浴槽本体
内に開口させて浴湯を循環させながら濾過するようにし
ている。
【0004】近年では、浴湯の浄化能力をより向上させ
るために、上記濾過器に加え、紫外線殺菌装置を備えた
ものがある。
【0005】かかる紫外線殺菌装置Xは、一般に、図9
に示すように、有底の試験管状に形成したガラス管91内
に殺菌灯としての紫外線ランプX1を内蔵し、同ガラス管
91の開口部にシール材としてのゴムキャップ95を取付
け、さらに、同開口部近傍の周壁を保持具90により保持
すると共に、同保持具90を筒状の殺菌灯ケース93に開口
したケース開口部93a に取付けビス100 によって取付け
ることにより、ガラス管91を殺菌灯ケース93内に挿通し
た状態に保持している。
【0006】また、上記殺菌灯ケース93の開口部93a と
保持具90との間にはOリング94を介設すると共に、保持
具90とガラス管91との間には上記したゴムキャップ95を
配設しているので、開口部93a から外部へ、あるいは、
ガラス管91内へ漏水することを防止できる。
【0007】そして、殺菌灯ケース93の周壁に設けた流
入口98と流出口99とを循環流路Yに連通連結して浴湯を
殺菌灯ケース93内を流通させており、同ケース93内で浴
湯に紫外線を照射し殺菌するようにしている。
【0008】また、保持具90には殺菌灯交換用キャップ
96を着脱自在に取付けており、同キャップ96内にはグロ
ーランプ97を配設し、紫外線ランプX1に接続している。
【0009】上記紫外線殺菌装置Xは、浴湯浄化装置の
ケーシング内にビス止めされて固定されている。93b は
ビス取付孔、101 は安定器、102 はグローランプ97と安
定器101 とを接続する接続線である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した紫
外線殺菌装置は、未だ、以下のような課題が残されてい
た。
【0011】即ち、浴湯は流入口98から殺菌灯ケース93
内に流入し、同ケース93とガラス管91との間の空間を流
れ、流出口99から流出するものであるが、紫外線ランプ
X1を内蔵するガラス管91は、有底の試験管状に形成され
ているため、同ガラス管91の底部91a と殺菌灯ケース93
の底壁93c との間に形成される空間Qが流路抵抗とな
り、浴湯の円滑な流れを妨げていた。
【0012】また、シール性を確保するために、ガラス
管91を保持する保持具90とガラス管91との間にゴムキャ
ップ95を取付け、しかも、保持具90はOリング94を介し
て殺菌灯ケース93にビス止めしなければならない等、部
品点数が増える上に、組付け作業も煩雑となっていた、
さらに、ガラス管91を試験管状のものを使用する等、全
体的なコスト上昇の原因ともなっていた。
【0013】本発明は、上記課題を解決することのでき
る紫外線殺菌装置を提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明は、互いに一定
の間隔をあけて流入口と流出口とを設けた殺菌灯ケース
内に、紫外線ランプを収納したガラス管を配設し、同殺
菌灯ケース内に浴湯等の流体を導入して流体内の雑菌を
殺菌するように構成した紫外線殺菌装置において、上記
紫外線ランプを内蔵するガラス管を両端開口の管状に形
成し、同ガラス管を、殺菌灯ケースの底部と、同殺菌灯
ケースの開口部を閉蓋する蓋体とで挟圧保持するように
構成したことを特徴とする紫外線殺菌装置に係るもので
ある。
【0015】また本発明は、上記蓋体を殺菌灯ケースに
螺着可能に形成すると共に、殺菌灯ケースの底部に底部
シール部材を配設し、かつ、蓋体とガラス管との間にガ
ラス管用シール部材を、蓋体と殺菌灯ケースとの間には
ケース用シール部材を介設し、前記蓋体を殺菌灯ケース
に螺着する締付力により、ガラス管両端のシールと、殺
菌灯ケースと蓋体とのシールをなすようにしたことにも
特徴を有する。
【0016】
【実施例】この発明の実施例を図面に基づき以下に説明
する。
【0017】図1は本発明に係る紫外線殺菌装置を具備
する浴湯浄化装置の使用状態を示す説明図、図2は同浴
湯浄化装置の説明図、図3は同浴湯浄化装置の浴湯の流
れを示す説明図、図4は本発明に係る紫外線殺菌装置の
斜視図、図5は同紫外線殺菌装置の断面視による説明
図、図6は同紫外線殺菌装置の分解斜視図である。
【0018】本実施例では、紫外線殺菌装置Bを浴湯浄
化装置A内に配設したものとして説明する。なお、同浴
湯浄化装置Aは、浴湯を循環させながら加温・浄化する
ように構成し、常時適温に保ち、かつ、浄化した浴湯を
供給可能としている。
【0019】先ず、浴湯浄化装置Aの全体構成について
説明する。
【0020】図1に示すように、浴湯浄化装置Aは、浴
槽本体Cの縁部C1に載置した装置本体1と、浴湯を取り
込むために、浴槽本体C内の浴湯中に垂下した浴湯取込
部3と、同じく、浴湯中に垂下した浴湯吐出部2とから
構成している。
【0021】また、装置本体1と、浴湯取込部3及び浴
湯吐出部2とを、それぞれ、浴湯吸込パイプ4と浴湯吐
出パイプ5とで連通連結している。
【0022】すなわち、図2及び図3に示すように、装
置本体1内には、後に詳述する循環流路Rの一部を形成
する送水パイプ10を配設しており、同送水パイプ10の中
途に同循環流路Rにおける浴湯の流れる方向を切換可能
とした五方弁Vを介設し、同五方弁Vを介して、浴湯吸
水パイプ4、浴湯吐出パイプ5を送水パイプ10に連通連
結している。
【0023】また、上記した循環流路Rは、上記浴湯吸
水パイプ4と送水パイプ10と浴湯吐水パイプ5とにより
形成しており、かかる循環流路Rにおいて浴槽本体C内
の浴湯を循環させながら、装置本体1内に配設した浄化
装置で浴湯の浄化を行うようにしている。
【0024】図3において、V1,V2,V3,V4 は五方弁Vの
第1〜第4連通口、V5は同五方弁Vの流入口であり、本
五方弁Vは、前記第4連通口V4に、先端を排水口C2に臨
ませた排水パイプ6を連結して、送水パイプ10を排水パ
イプ6とも連通するようにしている。
【0025】上記浴湯浄化装置Aの構成をさらに詳述す
ると、図1及び図2に示すように、装置本体1は平面視
で略三角形形状に形成した本体ケーシング11で装置内部
を囲繞しており、同ケーシング11内の装置は、主に、浴
湯の循環を行わせる循環ポンプPと、浴湯を加温するヒ
ータHと、浴湯の浄化を行う上記した浄化装置とから構
成している。
【0026】図1及び図2において、Fは操作パネルで
あり、浴湯浄化装置Aの起動・停止の他、その他の操作
を行うスイッチ類を配している。また、53は本体ケーシ
ング11の前壁、54は本体ケーシング11の蓋体である。
【0027】浄化装置は、浴湯の濾過を行う濾過機Sと
浴湯の殺菌を行う紫外線殺菌装置Bとからなり、これら
濾過機Sや紫外線殺菌装置Bは、上記ヒータHと共に、
それぞれ、循環流路Rの一部を形成する送水パイプ10の
中途に取付けており、互いに連通連結している。
【0028】ところで、上記した循環流路Rは以下のよ
うに構成している。
【0029】図3に示すように、循環ポンプPの吸水口
P1に、浴槽本体Cに一端を伸延させた給湯吸水パイプ4
の他端を接続し、同ポンプPの吐水口P2に、第1送水パ
イプ10a の一端を接続すると共に、同第1送水パイプ10
a の他端を上記五方弁Vの流入口V5に連通連結し、同五
方弁Vの第1連通口V1に第2送水パイプ10b を連通連結
し、同第2送水パイプ10b の中途に、上流側(五方弁V
側)から、ヒータH、紫外線殺菌装置B、濾過機Sを取
付けている。
【0030】そして、第2送水パイプ10b の終端を五方
弁Vの第2連通口V2に連通連結する一方、浴湯吐出パイ
プ5を五方弁Vの第3連通口V3に連通連結して、浴湯を
循環させる循環流路Rを構成している。
【0031】五方弁Vは、上記した連通口V1,V2,V3,V4
を選択的に開閉することにより流路を切換えて、通常の
濾過運転の他、逆洗運転、及び、洗浄運転をそれぞれ自
動的に行えるようにしている。
【0032】すなわち、濾過運転の場合は、循環ポンプ
Pを駆動することによって、浴湯吸込パイプ4により吸
い込まれた浴槽本体B内の浴湯は、五方弁Vの流入口V5
から第1連通口V1に流れ、第2送水パイプ10b を介して
紫外線殺菌装置Bに送水されて殺菌されると共に、濾過
機Sに送水されて濾過され、同濾過器Sの流出口S1から
五方弁Vの第2連通口V2へと流入し、第3連通口V3から
浴湯吐水パイプ5を介して浴湯吐出部2より浴槽本体B
内に吐出される。このように、浴湯を循環させながら浄
化を行うことができるものである。また、ヒータHによ
り、循環する浴湯は常時設定温度に保温されることにな
る。
【0033】一方、逆洗運転の場合は、循環ポンプPを
駆動すると、浴湯取込部3より浴湯吸込パイプ4を介し
て吸い込まれた浴槽本体C内の浴湯は、五方弁Vの流入
口V5から第2連通口V2へと流れ、第2送水パイプ10
b を逆流して濾過器Sの流出口S1から濾過器S内に入
り、濾過器Sを逆流して濾過材Eに付着した垢等を剥離
し濾過材Eを再生させ、同濾過器Sの流入口S2から第2
送水パイプ10b を介して還流し、五方弁Vの第1連通孔
V1から第4連通口V4へと流れ、排水パイプ6を通って排
水口C2から排出されることになる。
【0034】また、逆洗運転と洗浄運転は常にセットで
行われるものであり、逆洗運転で第2送水パイプ10b の
内部に残った濾過器Sの垢等を洗浄運転により洗浄排出
するようにしている。
【0035】浴湯の流れは濾過運転と略同様であるが、
濾過器Sの流出口S1から五方弁Vの第2連通口V2に還流
した浴湯は、第3連通口V3に代わり第4連通口V4から排
水パイプ6へと流れるようにして、垢等を含んだ洗浄水
(浴湯)が浴槽本体C内へ戻らないようにしている。
【0036】なお、かかる濾過、逆洗、洗浄運転は、ボ
タン操作で自動的に行えるように制御されている。
【0037】本発明の要旨は、上記送水パイプ10の中途
に配設した紫外線殺菌装置Bの構造にあり、紫外線ラン
プ20を内蔵するガラス管21を両端開口の管状に形成し、
同ガラス管21を、殺菌灯ケース22の底部と、同殺菌灯ケ
ース22の開口部22a を閉蓋する蓋体23とで挟圧保持する
ように構成したことにある。
【0038】また、殺菌灯ケース22の底部22b にシール
部材としての底部パッキン24を配設すると共に、蓋体23
とガラス管21との間にガラス管用シール部材としてのパ
ッキン25を、蓋体23と殺菌灯ケース22との間にはケース
用シール部材としてOリング26を介設し、さらに、蓋体
23を殺菌灯ケース22に螺着可能に形成して、ガラス管21
両端と、殺菌灯ケース22と蓋体23とのシールを同時にな
すようにしたことにも特徴を有する。
【0039】以下、本発明に係る紫外線殺菌装置Bにつ
いて、図2〜図6を参照しながら詳述する。
【0040】図2及び図3に示すように、紫外線殺菌装
置Bは浴湯浄化装置Aの本体ケーシング11内に配設され
ており、送水パイプ10の中途であって、ヒータHと濾過
器Sとの間に設けている。
【0041】図4〜図6において、22は殺菌灯ケースで
あり、合成樹脂により形成されており、筒状に形成した
周壁の下部と上部に、浴湯の流入口28と流出口29とを形
成しており、各口28, 29を送水パイプ10の上・下流側に
連通連結している。
【0042】また、一端に形成した開口部22a の周壁近
傍には雄ねじ部30a を形成し、後述する蓋体23に形成し
た雌ねじ部30b と螺合するようにしている。
【0043】22c はOリング26を装着するために殺菌灯
ケース22に形成した環状凹部、22d,22e は係合用爪であ
り、浴湯浄化装置Aの本体ケーシング11の後部壁52に形
成した図示しない被係合部に係合させて紫外線殺菌装置
Bを配設できるようにしている。
【0044】20は殺菌灯としての紫外線ランプであり、
ガラス管21内に収納して上記殺菌灯ケース22内に配設し
ている。そして、同紫外線ランプ20はグローランプ41に
接続すると共に、殺菌灯ケース22外部に設けた安定器42
と接続している。なお、43は接続線である。
【0045】上記ガラス管21は、両端開口に形成して、
殺菌灯ケース22内に挿通した際に、同ケース22の開口部
22a よりもわずかに突出する程度の長さとしている。
【0046】また上記ガラス管21の両端部は、底部パッ
キン24と、パッキン25によりそぞれシールされている。
【0047】Gはガラス管21を挿通した状態で、同ガラ
ス管21と殺菌灯ケース22との間に形成される殺菌流路で
あり、浴湯流入口28から流入した浴湯を同殺菌流路G内
において殺菌する。殺菌された浴湯は浴湯流出口29から
流出し、送水パイプ10を通って濾過器Sに至る。
【0048】23は殺菌灯ケース22の開口部22a を閉蓋す
る蓋体であり、中央に紫外線ランプ20を挿通するための
挿通孔23a を穿設した円板状の蓋板17に周壁16を連設し
て形成している。
【0049】上記周壁16は、ガラス管21の一端側開口と
上記パッキン25を介して当接するガラス管当接用壁16a
と、殺菌灯ケース22と螺合させるための雌ねじ部30b を
形成した螺合用壁16b と、殺菌灯ケース22とOリング26
を介して密着するシール用壁16c とを段状に連設して形
成している。
【0050】また、27は殺菌灯キャップであり、同キャ
ップ27は上記蓋体23の蓋板17の周縁に形成した突起部17
a に係合可能な係合用凹部27a を形成して、蓋体23に着
脱自在に取付けている。そして、同キャップ27を外すこ
とにより紫外線ランプ20の着脱を容易に行えるようにし
ている。また、殺菌灯キャップ27内には上記したグロー
ランプ41を収納配設している。27b は接続線43を通すた
めに殺菌灯キャップ27に形成した切欠部である。
【0051】なお、殺菌灯ケース22の内周面に、紫外線
による同ケース22の劣化を防止するために、ステンレス
等からなる保護膜を貼付することもできる。また、保護
膜に代えて、紫外線遮断塗料を塗布してもよい。
【0052】上記した各部品よりなる紫外線殺菌装置B
を組立てる場合について説明すると以下の通りである。
【0053】図5に示すように、殺菌灯ケース22の底部
22b に、ガラス管21の外径と略同径の内径を有する偏平
筒状に形成した底部パッキン24を配設し、ガラス管21を
殺菌灯ケース22内に挿通し、同ガラス管21の端部をパッ
キン24内に挿通する。22f は底部パッキン24の抜け止め
用に、殺菌灯ケース22の底部側内壁に形成した鍔部であ
る。
【0054】そして、蓋体23の蓋板17とガラス管当接用
壁16a との間に形成される空間内に偏平筒状のパッキン
25を取付ける。同パッキン25の内径はガラス管21の外径
と略同一に形成しているが、前記ガラス管当接用壁16a
により押圧されるように、周壁をやや拡径状に形成して
いる。
【0055】次いで、蓋体23の雌ねじ部30b と殺菌灯ケ
ース22の雄ねじ部30a とを螺合させてねじ込む。
【0056】殺菌灯ケース22には環状凹部22c に予めO
リング26を装着しているので、上記のように蓋体23を締
め込むことによって、ガラス管21の両端は底部パッキン
24とパッキン25とをそれぞれ介して殺菌灯ケース22の底
部22b と蓋体23の蓋板17との間でしっかり挟持され、同
時に、蓋体23と殺菌灯ケース22との間に介設したOリン
グ26とにより、ガラス管21両端と、殺菌灯ケース22と蓋
体23とのシールが同時に完了することになる。
【0057】従って、殺菌流路G内は浴湯流入口28、浴
湯流出口29を除いて完全にシールされた状態となってお
り、紫外線殺菌装置Bを実際に使用する際に、浴湯がガ
ラス管21内や蓋体23を介して外部へと漏出することがな
い。
【0058】次いで、ガラス管21内に紫外線ランプ20を
挿通し、グローランプ41を収納した殺菌灯キャップ27を
取付けて組付けを終える。
【0059】このように、本発明に係る紫外線殺菌装置
Bは確実なシールを施すことができるので、ビス等を用
いることなく容易に組付けができて組付工数も削減でき
る。
【0060】従って、製造コストを下げることができ
る。
【0061】さらに、殺菌灯ケース22に設けた係合用爪
22d,22e により、浴湯浄化装置Aの本体ケーシング11へ
ビス等を使用することなく容易に取付けを行える。
【0062】また、実際に紫外線殺菌装置Bを使用する
にあたっては、浴湯流入口28から流入する浴湯は殺菌流
路G内を円滑に流れるので、浴湯の循環効率を損なうこ
とがない。
【0063】次に、上記してきた紫外線殺菌装置Bと共
に、浄化装置を構成する濾過器Sについて、図2、図7
及び図8を参照しながら以下に説明する。
【0064】図2に示すように、濾過器Sは浴湯浄化装
置Aの本体ケーシング11内に配設しており、送水パイプ
10の中途であって、ヒータH、紫外線殺菌装置Bの下流
側に設けている。
【0065】図7において、31は円筒状に形成した濾過
タンクであり、底部31a に浴湯の流出口S1を突設し、上
部を開口している。同流出口S1は送水パイプ10に連通連
結している。
【0066】また、図8に示すように、同濾過タンク31
は外周面3個所に係合突起31d を設けると共に、タンク
上部にはビス止部31f を設けている。
【0067】濾過タンク31を本体ケーシング11に取付け
る場合は、前記係合用爪31d を本体ケーシング11の内側
壁面に形成した被係合部(図示せず)に係合し、前記ビ
ス止部31f を介して、1本のビス40a により取付けるよ
うにしているもので、容易に取付け可能となっている。
【0068】また、同濾過タンク31には、操作パネル取
付用係合突起31e を設けており、同突起31e に操作パネ
ルFを係合すると共に、本体ケーシング11の前壁53で押
さえた状態で保持するようにしている(図1及び図2参
照)。
【0069】さらに、同濾過タンク31の上部開口31b の
内側周縁には環状段部35を形成しており、同段部35は、
内側段部35a と外側段部35b とからなり、両段部35a,35
b は同心円的に内側と外側とで2段をなすように形成し
ている。35c は濾過タンク31の開口縁部である。
【0070】33は上記濾過タンク31内に収納可能な円筒
状に形成した濾材ケースであり、内部に濾過材Eを収容
可能とし、底部33a に浴湯流出用のスリット33d を設け
ると共に、上部を開口している。
【0071】同濾材ケース33の上部開口33b の外側周縁
には、上記した濾過タンク31の内側段部35a と係合させ
るための環状鍔部36を形成している。
【0072】34はタンク蓋であり、上記濾過タンク31の
上部開口31b に嵌合し、同タンク31の外側段部35b と当
接した状態で、同上部開口31b を閉塞可能としている。
【0073】同タンク蓋34の中央位置には、濾材ケース
33内に浴湯を導入する流入口S2を設けており、しかも、
本実施例では、同流入口S2に浴湯を濾材ケース33内に均
一に散水可能としたノズル38を取付けている。
【0074】かかるノズル38は、上記流入口S2に回転自
在に取付けたエルボー形の継手70の先端に嵌合してお
り、図7に示すように、ノズル本体38c の上下面に多数
の散水孔38a を有する散水面38b を形成している。散水
面38b は浴湯が拡散状に吐出されるようにやや湾曲面と
し、散水孔38a は細長のスリット状に形成して水勢を殺
すと共に、十分な吐出量を確保しており、しかも、後述
する濾過材Eが通過できない幅としている。
【0075】上記構成によって、濾過タンク31の上部開
口31b の内側周縁に形成した内側段部35a に濾材ケース
33の上部開口33b の外側周縁に形成した鍔部36を係合さ
せ、さらに、タンク蓋34により濾過タンク31の上部開口
31b を閉蓋し、かつ、取付ボルト40により固定すること
によって、濾材ケース33を、濾過タンク31とタンク蓋34
とにより挟圧保持するようにしている。
【0076】また、濾過タンク31の内側段部35a にはシ
ール材としてのOリング44を取付けており、上記したよ
うに濾材ケース33を濾過タンク31とタンク蓋34とにより
挟圧保持することにより、濾過タンク31、濾材ケース33
からの漏水を確実に防止することができる。
【0077】このように、本発明に係る濾過器構造で
は、一つのシール材で確実なシールを行え、しかも、濾
材ケース33を確実に保持することができる。
【0078】ところで、上記濾材ケース33内には、その
上部位置に把手39を取付けている。
【0079】同把手39は濾材ケース33の中心線上に配置
しており、同把手39の両端部に設けた嵌合突起39a,39a
を濾材ケース33の内周面に設けた嵌合凹部33c,33c に嵌
入して支持するようにしている。
【0080】このように把手39を設けたことにより、濾
過材Eを交換する場合など、濾材ケース33を濾過タンク
31から取り出すことが容易となる。
【0081】また、濾材ケース33内に収納した濾過材E
は、本実施例では下方から珪石、麦飯石、活性炭を積層
したものとしており、しかも、活性炭は細粒炭E1を使用
して濾過性能を向上させるようにしている。
【0082】しかも、濾材ケース33内に流入する浴湯
は、上記したノズル38によりシャワー状に水勢を殺した
状態散水されるので、濾過材E、特に細粒炭E1を巻き上
げることがなく、かつ、濾過材Eの表面全体から均一に
浸透していく。
【0083】従って、上記した細粒炭とした効果とあい
まって濾過性能をより向上させることができる。しか
も、流入する浴湯の量は、ノズル38の散水孔38a をスリ
ット状として多数形成しているので十分確保できる。
【0084】図7及び図8において、80は空気抜孔であ
り、タンク蓋34に形成したボス部81の先端に開口してお
り、同空気抜孔80にはエルボー形の継手82を介して空気
抜きホース83を連結し、同ホース83の一端を第2送水パ
イプ10b に連通連結している(図2参照)。なお、前記
継手82は空気抜孔80のボス部81に螺合して取付けてい
る。
【0085】上記ボス部81内に、濾過材Eの外部流出を
防止する濾過材流出防止手段として、細粒炭E1が通過で
きない幅でスリット84を形成した濾過材流出防止板83を
配設している。
【0086】これにより、濾過運転時に、万一濾過材E
が巻上がった場合でも、あるいは、逆洗運転から洗浄運
転に切換えたとき等に、細粒炭E1が空気抜孔80から外部
に流出することがない。なお、図8中、85,86 はシール
用のOリングである。
【0087】なお、濾材ケース33内に収容する濾過材E
としては、本実施例で示した上記素材に限定するもので
はない。
【0088】
【発明の効果】 殺菌灯ケース内に、紫外線ランプを収納したガラス管
を配設し、同殺菌灯ケース内に浴湯等の流体を導入して
流体内の雑菌を殺菌するように構成した紫外線殺菌装置
において、上記紫外線ランプを内蔵するガラス管を両端
開口の管状に形成し、同ガラス管を、殺菌灯ケースの底
部と、同殺菌灯ケースの開口部を閉蓋する蓋体とで挟圧
保持するように構成したことにより、浴湯流入口から流
入する浴湯は殺菌流路内を円滑に流れるので、浴湯の循
環効率を損なうことがない。
【0089】また、ビス等を用いることなく容易に組付
けができて組付工数も削減でき、製造コストを下げるこ
とができる。
【0090】蓋体を殺菌灯ケースに螺着可能に形成す
ると共に、殺菌灯ケースの底部に底部シール部材を配設
し、かつ、蓋体とガラス管との間にガラス管用シール部
材を、蓋体と殺菌灯ケースとの間にはケース用シール部
材を介設し、前記蓋体を殺菌灯ケースに螺着する締付力
により、ガラス管両端のシールと、殺菌灯ケースと蓋体
とのシールをなすようにしたことにより、簡単な構成
で、かつ、容易な組付けで確実なシールを施すことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る紫外線殺菌装置を具備する浴湯浄
化装置の使用状態を示す説明図である。
【図2】同浴湯浄化装置の説明図である。
【図3】同浴湯浄化装置の浴湯の流れを示す説明図であ
る。
【図4】同紫外線殺菌装置の斜視図である。
【図5】同断面視による説明図である。
【図6】同分解斜視図である。
【図7】濾過器の説明図である。
【図8】同濾過器の分解斜視図である。
【図9】従来の紫外線殺菌装置を示す説明図である。
【符号の説明】
A 紫外線殺菌装置 20 紫外線ランプ 21 ガラス管 22 殺菌灯ケース 23 蓋体 28 流入口 29 流出口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに一定の間隔をあけて流入口(28)と
    流出口(29)とを設けた殺菌灯ケース(22)内に、紫外線ラ
    ンプ(20)を収納したガラス管(21)を配設し、同殺菌灯ケ
    ース(22)内に浴湯等の流体を導入して流体内の雑菌を殺
    菌するように構成した紫外線殺菌装置において、 上記紫外線ランプ(20)を内蔵するガラス管(21)を両端開
    口の管状に形成し、同ガラス管(21)を、殺菌灯ケース(2
    2)の底部と、同殺菌灯ケース(22)の開口部を閉蓋する蓋
    体(23)とで挟圧保持するように構成したことを特徴とす
    る紫外線殺菌装置。
  2. 【請求項2】 上記蓋体(23)を殺菌灯ケース(22)に螺着
    可能に形成すると共に、殺菌灯ケース(22)の底部に底部
    シール部材を配設し、かつ、蓋体(23)とガラス管(21)と
    の間にガラス管用シール部材を、蓋体(23)と殺菌灯ケー
    ス(22)との間にはケース用シール部材を介設し、前記蓋
    体(23)を殺菌灯ケース(22)に螺着する締付力により、ガ
    ラス管(21)両端のシールと、殺菌灯ケース(22)と蓋体(2
    3)とのシールをなすことを特徴とする請求項1記載の紫
    外線殺菌装置。
JP16725194A 1994-07-19 1994-07-19 紫外線殺菌装置 Pending JPH0824849A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16725194A JPH0824849A (ja) 1994-07-19 1994-07-19 紫外線殺菌装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16725194A JPH0824849A (ja) 1994-07-19 1994-07-19 紫外線殺菌装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0824849A true JPH0824849A (ja) 1996-01-30

Family

ID=15846270

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16725194A Pending JPH0824849A (ja) 1994-07-19 1994-07-19 紫外線殺菌装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0824849A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1173916A (ja) * 1997-05-15 1999-03-16 Houshin Kagaku Sangiyoushiyo:Kk 電磁波殺菌装置及びその電磁波発生器
JP2005177742A (ja) * 1997-05-15 2005-07-07 Hoshin Kagaku Sangyosho:Kk 電磁波発生器
CN116969547A (zh) * 2023-09-06 2023-10-31 湖南普斯赛特光电科技有限公司 一种深紫外过流式杀菌装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1173916A (ja) * 1997-05-15 1999-03-16 Houshin Kagaku Sangiyoushiyo:Kk 電磁波殺菌装置及びその電磁波発生器
JP2005177742A (ja) * 1997-05-15 2005-07-07 Hoshin Kagaku Sangyosho:Kk 電磁波発生器
CN116969547A (zh) * 2023-09-06 2023-10-31 湖南普斯赛特光电科技有限公司 一种深紫外过流式杀菌装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6120691A (en) Water purification system
JPH04250878A (ja) 水道水栓パイプ直結浄水器
RU2436617C2 (ru) Система очистки воды и фильтрующий элемент для такой системы
WO2009025413A1 (en) Water purifier filter having a filter washing function
JP4815722B2 (ja) 浄水器
KR20210026945A (ko) 정수기 및 정수기용 필터
JP3876782B2 (ja) 浄水器
JPH0824530A (ja) 浴湯浄化装置の濾過器構造
JP3073861B2 (ja) 浴水の殺菌装置
JPH0824529A (ja) 浴湯循環浄化装置
JP2004098007A (ja) 浄水器および浄水システム
KR0185810B1 (ko) 정수용 이중실린더형 중공사막 카트리지
JPH0642786Y2 (ja) 浄水器
KR20250070680A (ko) 유브이 살균장치가 구비된 정수기용 필터
JPH08131726A (ja) ガス焚き浴湯循環浄化装置
KR200236404Y1 (ko) 오존 살균 냉·온 정수기
JP2570910Y2 (ja) 浄水用カートリッジ
JP3108450U (ja) 浄水器
JPH06178975A (ja) 浄水器
JPS60244386A (ja) 浄水器
JPH1015540A (ja) 浄水器
JP2790626B2 (ja) 浄水装置
JP2849555B2 (ja) 温水循環処理装置
JPH0753751Y2 (ja) 蛇口用浄水器の切換構造
JP2002364036A (ja) ホース収納式水栓の水切構造

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20040413

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20040817

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02