JPH08248528A - 画像読み取り装置 - Google Patents
画像読み取り装置Info
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- JPH08248528A JPH08248528A JP4582395A JP4582395A JPH08248528A JP H08248528 A JPH08248528 A JP H08248528A JP 4582395 A JP4582395 A JP 4582395A JP 4582395 A JP4582395 A JP 4582395A JP H08248528 A JPH08248528 A JP H08248528A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】原稿画像の読み取り動作におけるキャリッジの
首振り現象の発生を抑制し、原稿画像の読み取り動作の
高速化を図ることができ、且つ、騒音の発生を可及的に
防止することが可能な画像読み取り装置を提供する。 【構成】ワイヤ2に連結され、このワイヤ2と連動して
プラテン上の原稿を走査するキャリッジ1を備えた画像
読み取り装置において、前記キャリッジ1の移動方向に
おける前後の少なくとも2カ所に前記キャリッジ1と前
記ワイヤ2の当接部5,5を設けた。
首振り現象の発生を抑制し、原稿画像の読み取り動作の
高速化を図ることができ、且つ、騒音の発生を可及的に
防止することが可能な画像読み取り装置を提供する。 【構成】ワイヤ2に連結され、このワイヤ2と連動して
プラテン上の原稿を走査するキャリッジ1を備えた画像
読み取り装置において、前記キャリッジ1の移動方向に
おける前後の少なくとも2カ所に前記キャリッジ1と前
記ワイヤ2の当接部5,5を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ランプが搭載されたキ
ャリッジをプラテン下面に沿って移動させ、プラテン上
の原稿画像をスリット状に露光しながらこれを走査する
画像読み取り装置に係り、詳細には、キャリッジと当該
キャリッジの移動方向に沿って巻き取られるワイヤとの
係合状態の改良に関する。
ャリッジをプラテン下面に沿って移動させ、プラテン上
の原稿画像をスリット状に露光しながらこれを走査する
画像読み取り装置に係り、詳細には、キャリッジと当該
キャリッジの移動方向に沿って巻き取られるワイヤとの
係合状態の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のスリット露光光学系を有する画
像読み取り装置は、ランプ及び当該ランプの照明光をス
リット状に集光する反射板が登載されたキャリッジを備
えており、このキャリッジをプラテンの下面側に沿って
移動させながらプラテン上に載置された原稿画像を露光
走査し、その反射光をミラーやレンズを介して感光体ド
ラムあるいは光検出センサに導くように構成されてい
る。
像読み取り装置は、ランプ及び当該ランプの照明光をス
リット状に集光する反射板が登載されたキャリッジを備
えており、このキャリッジをプラテンの下面側に沿って
移動させながらプラテン上に載置された原稿画像を露光
走査し、その反射光をミラーやレンズを介して感光体ド
ラムあるいは光検出センサに導くように構成されてい
る。
【0003】図9は従来のキャリッジを示すものであ
り、図中の符号50はキャリッジを、符号51はランプ
を、符号52は反射板を、符号53は反射光を感光体ド
ラムに導くミラーを、符号54はランプホルダを夫々示
している。上記キャリッジ50の底面にはレール55と
相俟って滑り軸受を構成する樹脂パット56が取り付け
られる一方、図示外のモータによって巻き取られるワイ
ヤ57を挟み込んだ固定部58が設けられており、上記
ワイヤ57の巻き取り速度に応じてキャリッジ50が所
定の速度で上記レール55上を滑走するようになってい
る。また、図10に示すように、上記固定部58はキャ
リッジ50の移動方向に沿った一か所でのみワイヤ57
に係合している。
り、図中の符号50はキャリッジを、符号51はランプ
を、符号52は反射板を、符号53は反射光を感光体ド
ラムに導くミラーを、符号54はランプホルダを夫々示
している。上記キャリッジ50の底面にはレール55と
相俟って滑り軸受を構成する樹脂パット56が取り付け
られる一方、図示外のモータによって巻き取られるワイ
ヤ57を挟み込んだ固定部58が設けられており、上記
ワイヤ57の巻き取り速度に応じてキャリッジ50が所
定の速度で上記レール55上を滑走するようになってい
る。また、図10に示すように、上記固定部58はキャ
リッジ50の移動方向に沿った一か所でのみワイヤ57
に係合している。
【0004】図11は、実際の画像読み取り動作におけ
るキャリッジの移動速度を示す線図である。原稿画像の
読み取り動作がスタートすると、先ずキャリッジはホー
ムポジションから滑走を開始して所定の読み取り速度V
Fまで加速され(図中時間領域a)、係る読取速度VFに
到達したならば当該速度で原稿画像の露光走査を行う
(時間領域b,c)。そして、原稿画像の露光走査が終
了すると減速されて停止し(時間領域d)、今度はホー
ムポジションに向けて滑走を開始して所定のリターン速
度VRまで加速され(時間領域e)、係るリターン速度
VRで暫く滑走した後に(時間領域f,g)、ホームポ
ジションで停止するように減速されて原稿画像の一走査
が終了する(時間領域h)。また、続けて原稿画像の走
査を行う場合には、所定の休止時間iを挟んで再度同じ
動作を繰り返す。
るキャリッジの移動速度を示す線図である。原稿画像の
読み取り動作がスタートすると、先ずキャリッジはホー
ムポジションから滑走を開始して所定の読み取り速度V
Fまで加速され(図中時間領域a)、係る読取速度VFに
到達したならば当該速度で原稿画像の露光走査を行う
(時間領域b,c)。そして、原稿画像の露光走査が終
了すると減速されて停止し(時間領域d)、今度はホー
ムポジションに向けて滑走を開始して所定のリターン速
度VRまで加速され(時間領域e)、係るリターン速度
VRで暫く滑走した後に(時間領域f,g)、ホームポ
ジションで停止するように減速されて原稿画像の一走査
が終了する(時間領域h)。また、続けて原稿画像の走
査を行う場合には、所定の休止時間iを挟んで再度同じ
動作を繰り返す。
【0005】また、図12は図11中の各時間領域にお
けるキャリッジの姿勢を簡略的に示した図であり、各分
図とも紙面右方向が原稿画像の読み取り方向である。時
間領域aにおいてキャリッジ50が読み取り速度VFへ
加速すると、慣性の法則によりキャリッジ50の進行方
向先端部がレール55から浮き上がり気味となる(図1
2(a)参照)。このため、キャリッジ50が読み取り
速度VFに到達してその加速が終了すると、今度はキャ
リッジ50の進行方向後端部がレール55から浮き上が
り気味となる揺れ戻しが生じ、読み取り速度VFに到達
した後の暫くの間(すなわち時間領域b)はキャリッジ
50が進行方向の前後に揺れる首振り現象が発生してし
まう(図12(b)参照)。キャリッジ50が読み取り
速度VFで滑走していても、この首振り現象が発生して
いる間は原稿画像の読み取りを行うことはできないの
で、通常は当該現象が収まった時間領域cでのみ原稿画
像の読み取りを行っている(図12(c)参照)。
けるキャリッジの姿勢を簡略的に示した図であり、各分
図とも紙面右方向が原稿画像の読み取り方向である。時
間領域aにおいてキャリッジ50が読み取り速度VFへ
加速すると、慣性の法則によりキャリッジ50の進行方
向先端部がレール55から浮き上がり気味となる(図1
2(a)参照)。このため、キャリッジ50が読み取り
速度VFに到達してその加速が終了すると、今度はキャ
リッジ50の進行方向後端部がレール55から浮き上が
り気味となる揺れ戻しが生じ、読み取り速度VFに到達
した後の暫くの間(すなわち時間領域b)はキャリッジ
50が進行方向の前後に揺れる首振り現象が発生してし
まう(図12(b)参照)。キャリッジ50が読み取り
速度VFで滑走していても、この首振り現象が発生して
いる間は原稿画像の読み取りを行うことはできないの
で、通常は当該現象が収まった時間領域cでのみ原稿画
像の読み取りを行っている(図12(c)参照)。
【0006】また、時間領域dにおいてキャリッジ50
が読み取り速度VFから減速すると、今度は逆にキャリ
ッジ50の進行方向後端部がレール55から浮き上がり
気味となり(図12(d)参照)、時間領域eにおいて
キャリッジ50がホームポジション方向へ加速を開始す
るとこの状態はますます顕著となる(図12(e)参
照)。このため、キャリッジ50がリターン速度VRに
到達してその加速が終了すると、前述の首振り現象が発
生し(図12(f)参照)、この首振り現象は時間領域
bで発生したものよりも激しく、且つ、キャリッジ50
の樹脂パット56とレール55との衝突による騒音を伴
ったものとなる。ここでの首振り現象も暫くすると収ま
るので、時間領域gにおけるキャリッジ50はリターン
速度VRで安定して滑走する(図12(g)参照)。
が読み取り速度VFから減速すると、今度は逆にキャリ
ッジ50の進行方向後端部がレール55から浮き上がり
気味となり(図12(d)参照)、時間領域eにおいて
キャリッジ50がホームポジション方向へ加速を開始す
るとこの状態はますます顕著となる(図12(e)参
照)。このため、キャリッジ50がリターン速度VRに
到達してその加速が終了すると、前述の首振り現象が発
生し(図12(f)参照)、この首振り現象は時間領域
bで発生したものよりも激しく、且つ、キャリッジ50
の樹脂パット56とレール55との衝突による騒音を伴
ったものとなる。ここでの首振り現象も暫くすると収ま
るので、時間領域gにおけるキャリッジ50はリターン
速度VRで安定して滑走する(図12(g)参照)。
【0007】しかし、ホームポジションで停止するため
に時間領域hで減速すると、またもやキャリッジ50の
進行方向後端部がレール55から浮き上がり気味となり
(図12(h)参照)、ホームポジションで一時停止し
たキャリッジ50には首振り現象が発生してしまう(図
12(i)参照)。そして、この一時停止の時間iが十
分に長ければ首振り現象は次の原稿画像の読み取り動作
が開始されるまでに収まるのだが、一時停止の時間iが
短い場合には時間領域a′におけるキャリッジ50の姿
勢は時間領域iにおける首振り現象の影響を受けること
になり、キャリッシ50が読み取り速度VFへ加速を開
始するタイミングによっては、キャリッジ50の進行方
向先端部が時間領域aのときよりも大きく浮き上がって
しまう(図12(a)参照)。
に時間領域hで減速すると、またもやキャリッジ50の
進行方向後端部がレール55から浮き上がり気味となり
(図12(h)参照)、ホームポジションで一時停止し
たキャリッジ50には首振り現象が発生してしまう(図
12(i)参照)。そして、この一時停止の時間iが十
分に長ければ首振り現象は次の原稿画像の読み取り動作
が開始されるまでに収まるのだが、一時停止の時間iが
短い場合には時間領域a′におけるキャリッジ50の姿
勢は時間領域iにおける首振り現象の影響を受けること
になり、キャリッシ50が読み取り速度VFへ加速を開
始するタイミングによっては、キャリッジ50の進行方
向先端部が時間領域aのときよりも大きく浮き上がって
しまう(図12(a)参照)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、以上のよう
に構成された従来の画像読み取り装置において、原稿画
像の一走査に要する時間を短縮するためには、キャリッ
ジが読み取り速度VFへ到達した後、速やかに原稿画像
の読み取りを行うことが必要である。しかし、原稿画像
の読み取りは首振り現象が発生している図11中の時間
領域b内で行うことができないので、原稿画像の一走査
時間を短縮するためには、時間領域bを短縮することが
必要であった。
に構成された従来の画像読み取り装置において、原稿画
像の一走査に要する時間を短縮するためには、キャリッ
ジが読み取り速度VFへ到達した後、速やかに原稿画像
の読み取りを行うことが必要である。しかし、原稿画像
の読み取りは首振り現象が発生している図11中の時間
領域b内で行うことができないので、原稿画像の一走査
時間を短縮するためには、時間領域bを短縮することが
必要であった。
【0009】また、連続して原稿画像の走査を行う場合
には、一走査終了後のキャリッジの一時停止時間iを短
くすることで全体の走査時間を短縮することができる
が、一時停止時間iを短く設定すると、キャリッジの首
振り現象が収まりきらないうちに次の原稿画像の走査が
開始されることになり、原稿画像の読み取りに悪影響が
生じる懸念があった。
には、一走査終了後のキャリッジの一時停止時間iを短
くすることで全体の走査時間を短縮することができる
が、一時停止時間iを短く設定すると、キャリッジの首
振り現象が収まりきらないうちに次の原稿画像の走査が
開始されることになり、原稿画像の読み取りに悪影響が
生じる懸念があった。
【0010】更に、原稿画像の一走査に要する時間を短
縮するためには、キャリッジの加減速における加速度や
リターン速度VRを大きく設定すれば良いのだが、係る
設定をした場合にはキャリッジの首振り現象が顕著とな
るので、時間領域b、f及びiにおいて大きな騒音が発
生してしまうという問題点もあった。
縮するためには、キャリッジの加減速における加速度や
リターン速度VRを大きく設定すれば良いのだが、係る
設定をした場合にはキャリッジの首振り現象が顕著とな
るので、時間領域b、f及びiにおいて大きな騒音が発
生してしまうという問題点もあった。
【0011】このような問題点に対して、従来は、樹脂
パットと相俟ってレールを挟み込む板バネをキャリッジ
に設け、加減速時にキャリッジがレールから浮き上がる
のを防止する対策が施されていたが、このようにレール
を樹脂パットと板バネとの間に挟み込んでしまうとキャ
リッジ移動時の摩擦抵抗が増加し、ワイヤを巻き取るモ
ータのパワーアップが必要となるという新たな問題点が
生じてしまった。
パットと相俟ってレールを挟み込む板バネをキャリッジ
に設け、加減速時にキャリッジがレールから浮き上がる
のを防止する対策が施されていたが、このようにレール
を樹脂パットと板バネとの間に挟み込んでしまうとキャ
リッジ移動時の摩擦抵抗が増加し、ワイヤを巻き取るモ
ータのパワーアップが必要となるという新たな問題点が
生じてしまった。
【0012】また、他の対策としては、図13に示すよ
うに、キャリッジ50を駆動するワイヤ57を固定部5
8を頂点として張架し、当該ワイヤ57に対してキャリ
ッジ50を下方に向けて引きつける張力を与えて、キャ
リッジがレールから浮き上がるのを防止したたものも提
案されている(特公平2−19936号公報、特開平5
−19372号公報等)。しかし、この提案においても
キャリッジ移動時の摩擦抵抗が増加し、特にキャリッジ
がホームポジションあるいは読み取り方向の終端部に位
置している時は、ワイヤがキャリッジを下方向へ引きつ
ける張力が大きくなるので、トルク不足からモータが脱
調するトラブルも発生してしまう。また、キャリッジの
移動方向に対してワイヤが斜めに張架されているため、
モータによるワイヤの巻き取り量とキャリッジの移動量
とが若干異なり、キャリッジの移動速度も微妙に変化し
ているので、原稿画像の読み取り倍率が部分的に異なっ
てしまうという問題点もあった。
うに、キャリッジ50を駆動するワイヤ57を固定部5
8を頂点として張架し、当該ワイヤ57に対してキャリ
ッジ50を下方に向けて引きつける張力を与えて、キャ
リッジがレールから浮き上がるのを防止したたものも提
案されている(特公平2−19936号公報、特開平5
−19372号公報等)。しかし、この提案においても
キャリッジ移動時の摩擦抵抗が増加し、特にキャリッジ
がホームポジションあるいは読み取り方向の終端部に位
置している時は、ワイヤがキャリッジを下方向へ引きつ
ける張力が大きくなるので、トルク不足からモータが脱
調するトラブルも発生してしまう。また、キャリッジの
移動方向に対してワイヤが斜めに張架されているため、
モータによるワイヤの巻き取り量とキャリッジの移動量
とが若干異なり、キャリッジの移動速度も微妙に変化し
ているので、原稿画像の読み取り倍率が部分的に異なっ
てしまうという問題点もあった。
【0013】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであり、その目的とするところは、原稿画像の読み
取り動作におけるキャリッジの首振り現象の発生を抑制
し、原稿画像の読み取り動作の高速化を図ることがで
き、且つ、騒音の発生を可及的に防止することが可能な
画像読み取り装置を提供することにある。
ものであり、その目的とするところは、原稿画像の読み
取り動作におけるキャリッジの首振り現象の発生を抑制
し、原稿画像の読み取り動作の高速化を図ることがで
き、且つ、騒音の発生を可及的に防止することが可能な
画像読み取り装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の画像読み取り装置は、ワイヤに連結され、
このワイヤと連動してプラテン上の原稿を走査するキャ
リッジを備えた画像読み取り装置において、前記キャリ
ッジの移動方向における前後の少なくとも2カ所に前記
キャリッジと前記ワイヤの当接部を設けたことを特徴と
するものである。
に、本発明の画像読み取り装置は、ワイヤに連結され、
このワイヤと連動してプラテン上の原稿を走査するキャ
リッジを備えた画像読み取り装置において、前記キャリ
ッジの移動方向における前後の少なくとも2カ所に前記
キャリッジと前記ワイヤの当接部を設けたことを特徴と
するものである。
【0015】このような技術的手段において、上記当接
部としては、単に上方からワイヤに接触するものであっ
ても良いし、ワイヤを挟持するものであっても良い。ま
た、ワイヤの固定部を係る当接部として利用してもよ
い。
部としては、単に上方からワイヤに接触するものであっ
ても良いし、ワイヤを挟持するものであっても良い。ま
た、ワイヤの固定部を係る当接部として利用してもよ
い。
【0016】
【作用】上記技術的手段によれば、キャリッジはその移
動方向における前後の少なくとも2個所に当接部ガ設け
られ、当該当接部がキャリッジの移動方向に沿って張架
されたワイヤに対して夫々当接しているので、キャリッ
ジに首振り現象が発生すると、上記当接部がワイヤを押
圧した力の反力がワイヤから当接部へ作用することにな
り、その作用方向は常にキャリッジの揺動方向と逆方向
になるので、キャリッジの首振り現象が抑制され、激し
い首振り現象が発生したとしてもこれを素早く解消する
ことができる。
動方向における前後の少なくとも2個所に当接部ガ設け
られ、当該当接部がキャリッジの移動方向に沿って張架
されたワイヤに対して夫々当接しているので、キャリッ
ジに首振り現象が発生すると、上記当接部がワイヤを押
圧した力の反力がワイヤから当接部へ作用することにな
り、その作用方向は常にキャリッジの揺動方向と逆方向
になるので、キャリッジの首振り現象が抑制され、激し
い首振り現象が発生したとしてもこれを素早く解消する
ことができる。
【0017】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら本発明の画像
読み取り装置を詳細に説明する。図1乃び図2は本発明
の第一実施例を示すものであり、符号1はキャリッジ
を、符号2は図示外のモータによって巻き取られるワイ
ヤを示している。上記キャリッジ1の下面側には固定部
3が設けられており、この固定部3に螺合するねじ4に
よって上記ワイヤ2は固定部3に挟持固定されている。
また、キャリッジ1の下面側における上記固定部3の前
後2個所には、ワイヤ2を挟持する一対の当接部5,5
が設けられている。各当接部5はキャリッジを構成する
板金を折り曲げた一対の挟持片11,12を有してお
り、これら挟持片11,12の間にワイヤ2が挟み込ま
れて固定されるようになっている。尚、簡略化を図るた
め、図1及び図3ではキャリッジの滑走を支承するレー
ル及び樹脂パットの描写を省略した。
読み取り装置を詳細に説明する。図1乃び図2は本発明
の第一実施例を示すものであり、符号1はキャリッジ
を、符号2は図示外のモータによって巻き取られるワイ
ヤを示している。上記キャリッジ1の下面側には固定部
3が設けられており、この固定部3に螺合するねじ4に
よって上記ワイヤ2は固定部3に挟持固定されている。
また、キャリッジ1の下面側における上記固定部3の前
後2個所には、ワイヤ2を挟持する一対の当接部5,5
が設けられている。各当接部5はキャリッジを構成する
板金を折り曲げた一対の挟持片11,12を有してお
り、これら挟持片11,12の間にワイヤ2が挟み込ま
れて固定されるようになっている。尚、簡略化を図るた
め、図1及び図3ではキャリッジの滑走を支承するレー
ル及び樹脂パットの描写を省略した。
【0018】以上のように構成された本実施例の画像読
み取り装置によれば、図3に示すように、キャリッジ1
に首振り現象が発生すると、キャリッジ1の揺動方向
(実線矢印)に沿って当接部5がワイヤ2を押圧するこ
とになるが、ワイヤ2はキャリッジの移動方向に沿って
張架されているので、当接部5はワイヤからキャリッジ
1の揺動方向と逆方向(破線矢印)の反力を受けること
となり、キャリッジの揺動を抑えることができる。
み取り装置によれば、図3に示すように、キャリッジ1
に首振り現象が発生すると、キャリッジ1の揺動方向
(実線矢印)に沿って当接部5がワイヤ2を押圧するこ
とになるが、ワイヤ2はキャリッジの移動方向に沿って
張架されているので、当接部5はワイヤからキャリッジ
1の揺動方向と逆方向(破線矢印)の反力を受けること
となり、キャリッジの揺動を抑えることができる。
【0019】従って、キャリッジの首振り現象を素早く
解消することができる他、図示外のレールと樹脂パット
とが衝突して騒音を発生するのを可及的に防止すること
ができる。
解消することができる他、図示外のレールと樹脂パット
とが衝突して騒音を発生するのを可及的に防止すること
ができる。
【0020】一方、図4は本発明の第二実施例を示すも
のである。この実施例では第一実施例と同じ構造の固定
部6をキャリッジ1の移動方向(すなわちワイヤ2の張
架方向)の一端に設けると共に、第一実施例と同じ構造
の当接部7をキャリッジ1の移動方向の他端に設けた。
すなわち、本実施例では上記固定部6が本発明の2カ所
の当接部のうちの一方としても機能しており、第一実施
例よりも簡易な構造で係る第一実施例と同様の効果を得
ることができるものである。
のである。この実施例では第一実施例と同じ構造の固定
部6をキャリッジ1の移動方向(すなわちワイヤ2の張
架方向)の一端に設けると共に、第一実施例と同じ構造
の当接部7をキャリッジ1の移動方向の他端に設けた。
すなわち、本実施例では上記固定部6が本発明の2カ所
の当接部のうちの一方としても機能しており、第一実施
例よりも簡易な構造で係る第一実施例と同様の効果を得
ることができるものである。
【0021】また、図5は本発明の第三実施例を示すも
のである。この実施例では第一実施例と同じ構造の固定
部8をキャリッジ1の移動方向(すなわちワイヤ2の張
架方向)の前後2ヵ所に設け、これら固定部8,8を本
発明の当接部として機能させている。従って、第二実施
例よりも一層簡易な構造で係る第一実施例と同様の効果
を得ることができるものである。
のである。この実施例では第一実施例と同じ構造の固定
部8をキャリッジ1の移動方向(すなわちワイヤ2の張
架方向)の前後2ヵ所に設け、これら固定部8,8を本
発明の当接部として機能させている。従って、第二実施
例よりも一層簡易な構造で係る第一実施例と同様の効果
を得ることができるものである。
【0022】更に、図6及び図7は本発明の第四実施例
を示すものである。キャリッジ1の下面側には第一実施
例と同じ構造の固定部9が設けられる一方、この固定部
3の前後2個所にはキャリッジ1を構成する板金を折り
曲げた一対の当接片10,10が設けられており、これ
ら当接片10はワイヤ2に上方から当接している。
を示すものである。キャリッジ1の下面側には第一実施
例と同じ構造の固定部9が設けられる一方、この固定部
3の前後2個所にはキャリッジ1を構成する板金を折り
曲げた一対の当接片10,10が設けられており、これ
ら当接片10はワイヤ2に上方から当接している。
【0023】このように、当接片10,10が単にワイ
ヤ2に上方から当接するだけの構造であっても、図8に
示すように、キャリッジ1に首振り現象が発生して、キ
ャリッジ1の揺動方向(実線矢印)に沿って当接片10
がワイヤ2を押圧すると、当接片10はワイヤ2からキ
ャリッジ1の揺動方向と逆方向(破線矢印)の反力を受
けることとなり、第一実施例と同様にキャリッジの揺動
を抑えることができる。
ヤ2に上方から当接するだけの構造であっても、図8に
示すように、キャリッジ1に首振り現象が発生して、キ
ャリッジ1の揺動方向(実線矢印)に沿って当接片10
がワイヤ2を押圧すると、当接片10はワイヤ2からキ
ャリッジ1の揺動方向と逆方向(破線矢印)の反力を受
けることとなり、第一実施例と同様にキャリッジの揺動
を抑えることができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像読み
取り装置によれば、キャリッジに首振り現象が発生する
と、当接部がワイヤを押圧した反力が常にキャリッジの
揺動方向と逆方向となるように当該キャリッジに対して
作用するので、原稿画像の読み取り動作におけるキャリ
ッジの首振り現象の発生を効果的に抑制することがで
き、原稿画像の読み取り動作の高速化を図ることが可能
となる他、騒音の発生を可及的に防止することが可能と
なる。
取り装置によれば、キャリッジに首振り現象が発生する
と、当接部がワイヤを押圧した反力が常にキャリッジの
揺動方向と逆方向となるように当該キャリッジに対して
作用するので、原稿画像の読み取り動作におけるキャリ
ッジの首振り現象の発生を効果的に抑制することがで
き、原稿画像の読み取り動作の高速化を図ることが可能
となる他、騒音の発生を可及的に防止することが可能と
なる。
【0025】また、キャリッジに対してはこれをレール
に押しつける力が作用しないので、キャリッジの移動抵
抗の増加を防止しながら首振り現象の発生を抑制するこ
とができる。
に押しつける力が作用しないので、キャリッジの移動抵
抗の増加を防止しながら首振り現象の発生を抑制するこ
とができる。
【図1】 本発明の画像読み取り装置の第一実施例に係
るキャリッジを示す正面図である。
るキャリッジを示す正面図である。
【図2】 第一実施例に係るキャリッジを示す斜視図で
ある。
ある。
【図3】 第一実施例に係るキャリッジに首振り現象が
発生した状態を示す正面図である。
発生した状態を示す正面図である。
【図4】 本発明の画像読み取り装置の第二実施例に係
るキャリッジを示す正面図である。
るキャリッジを示す正面図である。
【図5】 本発明の画像読み取り装置の第三実施例に係
るキャリッジを示す正面図である。
るキャリッジを示す正面図である。
【図6】 本発明の画像読み取り装置の第四実施例に係
るキャリッジを示す正面図である。
るキャリッジを示す正面図である。
【図7】 第四実施例に係るキャリッジを示す斜視図で
ある。
ある。
【図8】 第四実施例に係るキャリッジに首振り現象が
発生した状態を示す正面図である。
発生した状態を示す正面図である。
【図9】 従来の画像読み取り装置のキャリッジを示す
要部拡大図である。
要部拡大図である。
【図10】 図9のA−A線断面図である。
【図11】 画像読み取り装置のキャリッジの動きを示
すグラフである。
すグラフである。
【図12】 キャリッジの動作中における姿勢を図11
に対応して示した図である。
に対応して示した図である。
【図13】 従来の画像読み取り装置におけるキャリッ
ジの首振り防止方法の一例を示す正面図である。
ジの首振り防止方法の一例を示す正面図である。
1…キャリッジ、2…ワイヤ、3…固定部、5…当接部
Claims (1)
- 【請求項1】 ワイヤに連結され、このワイヤと連動し
てプラテン上の原稿を走査するキャリッジを備えた画像
読み取り装置において、 前記キャリッジの移動方向における前後の少なくとも2
カ所に前記キャリッジと前記ワイヤの当接部を設けたこ
とを特徴とする画像読み取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4582395A JPH08248528A (ja) | 1995-03-06 | 1995-03-06 | 画像読み取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4582395A JPH08248528A (ja) | 1995-03-06 | 1995-03-06 | 画像読み取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08248528A true JPH08248528A (ja) | 1996-09-27 |
Family
ID=12729978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4582395A Pending JPH08248528A (ja) | 1995-03-06 | 1995-03-06 | 画像読み取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08248528A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5895937A (en) * | 1995-10-11 | 1999-04-20 | Applied Komatsu Technology, Inc. | Tapered dielectric etch in semiconductor devices |
-
1995
- 1995-03-06 JP JP4582395A patent/JPH08248528A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5895937A (en) * | 1995-10-11 | 1999-04-20 | Applied Komatsu Technology, Inc. | Tapered dielectric etch in semiconductor devices |
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