JPH08248813A - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
定着装置及び画像形成装置Info
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- JPH08248813A JPH08248813A JP7070440A JP7044095A JPH08248813A JP H08248813 A JPH08248813 A JP H08248813A JP 7070440 A JP7070440 A JP 7070440A JP 7044095 A JP7044095 A JP 7044095A JP H08248813 A JPH08248813 A JP H08248813A
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- JP
- Japan
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- heating means
- temperature
- safety
- roller
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本出願に係る第1の発明の目的は、システム
制御部が異常温度検出により加熱制御を停止した後、安
全回路部、もしくはサーモスイッチが動作したかいなか
の確証を得ることのできる定着装置を提供することを目
的としている。 【構成】 サーミスタ3と抵抗7で分圧された電圧VT
が、一定値よりも下がった場合、トランジスタ18によ
り駆動リレー16を励磁して、ヒータ6へのAC電源の
供給を停止させる安全回路15を設け、該安全回路15
には、リレー16を励磁した後、信号SG5をシステム
制御部12へ出力する告知手段を設ける。
制御部が異常温度検出により加熱制御を停止した後、安
全回路部、もしくはサーモスイッチが動作したかいなか
の確証を得ることのできる定着装置を提供することを目
的としている。 【構成】 サーミスタ3と抵抗7で分圧された電圧VT
が、一定値よりも下がった場合、トランジスタ18によ
り駆動リレー16を励磁して、ヒータ6へのAC電源の
供給を停止させる安全回路15を設け、該安全回路15
には、リレー16を励磁した後、信号SG5をシステム
制御部12へ出力する告知手段を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、安全回路を有する定着
装置、及びこの定着装置を備えた複写機等の画像形成装
置に関するものである。
装置、及びこの定着装置を備えた複写機等の画像形成装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式を用いた複写機、レ
ーザープリンタにおいて、加熱、加圧した一対のローラ
間に未定着画像を通過させる熱ローラ定着方式が広く行
われている。図8に従来例の熱定着装置の断面説明図を
示す。図8において1は定着ローラ、2は加圧ローラで
あり、互いに接しながら回動し、ハロゲンヒータ6によ
って加熱され、その間に電子写真プロセスによる未定着
トナーの載った転写材としての用紙が通紙されることに
より定着がなされる。また、4はオフセットしたトナー
を拭き取るクリーニングウェーブ、5はトナーの離型性
を高めるためのシリコーンオイルである。
ーザープリンタにおいて、加熱、加圧した一対のローラ
間に未定着画像を通過させる熱ローラ定着方式が広く行
われている。図8に従来例の熱定着装置の断面説明図を
示す。図8において1は定着ローラ、2は加圧ローラで
あり、互いに接しながら回動し、ハロゲンヒータ6によ
って加熱され、その間に電子写真プロセスによる未定着
トナーの載った転写材としての用紙が通紙されることに
より定着がなされる。また、4はオフセットしたトナー
を拭き取るクリーニングウェーブ、5はトナーの離型性
を高めるためのシリコーンオイルである。
【0003】図7は電気ブロック図を示す。図7におい
て、6は電力供給により発熱する加熱手段たるハロゲン
ヒータで、定着ローラ表面に接触して設けられた温度検
知手段であるサーミスタ3の抵抗値が基準に対して一定
になるように通電が制御される。8はサーミスタ3と抵
抗値R1の抵抗7との分圧比によって得られる電圧VT
からディジタル値を得るためのA/Dコンバータであ
る。10は制御目標電圧Vref1からディジタル値を
得るためのA/Dコンバータである。11は制御目標電
圧Vref2からディジタル値を得るためのA/Dコン
バータである。A/Dコンバータ8、10、11はそれ
ぞれディジタル値SG1、SG2、SG3を制御手段た
るシステム制御部12に出力する。システム制御部12
は、CPU、プログラムが書き込まれたROM、ワーキ
ングRAM等を用いてシーケンス制御を行うものであ
り、サーミスタ3の入力、ディジタル値SG1、SG
2、SG3に従い、電力通電パターン発生部13に対し
て所定のパターンを出力し、電力通電パターン発生部1
3は、このパターンに基づいてヒータ制御信号SG4を
ヒータ駆動回路14に出力する。
て、6は電力供給により発熱する加熱手段たるハロゲン
ヒータで、定着ローラ表面に接触して設けられた温度検
知手段であるサーミスタ3の抵抗値が基準に対して一定
になるように通電が制御される。8はサーミスタ3と抵
抗値R1の抵抗7との分圧比によって得られる電圧VT
からディジタル値を得るためのA/Dコンバータであ
る。10は制御目標電圧Vref1からディジタル値を
得るためのA/Dコンバータである。11は制御目標電
圧Vref2からディジタル値を得るためのA/Dコン
バータである。A/Dコンバータ8、10、11はそれ
ぞれディジタル値SG1、SG2、SG3を制御手段た
るシステム制御部12に出力する。システム制御部12
は、CPU、プログラムが書き込まれたROM、ワーキ
ングRAM等を用いてシーケンス制御を行うものであ
り、サーミスタ3の入力、ディジタル値SG1、SG
2、SG3に従い、電力通電パターン発生部13に対し
て所定のパターンを出力し、電力通電パターン発生部1
3は、このパターンに基づいてヒータ制御信号SG4を
ヒータ駆動回路14に出力する。
【0004】システム制御部12は定着に最適な制御目
標値Vref1のディジタル値であるA/Dコンバータ
からの信号SG2を基準値として温度制御を行うが、サ
ーミスタ3によって異常温度(検知温度Ta)が検出さ
れた場合には、電力通電パターン発生器13を制御して
ヒータ駆動回路14をオフさせる。
標値Vref1のディジタル値であるA/Dコンバータ
からの信号SG2を基準値として温度制御を行うが、サ
ーミスタ3によって異常温度(検知温度Ta)が検出さ
れた場合には、電力通電パターン発生器13を制御して
ヒータ駆動回路14をオフさせる。
【0005】しかし、システム制御部12が何らかの原
因によって誤動作(サーミスタ3の短絡等)する場合も
考えられるため、安全手段としての安全回路部15が設
けられており、サーミスタ3からの情報を基に異常温度
(検知温度Tb)より高くなった場合には、システム制
御部12を介さずに、安全回路部15によってスイッチ
回路16をオープン状態に制御し、ヒータ6への通電を
遮断するようになっている。さらに、異常温度(検知温
度Tc)より高くなった場合、サーモスイッチ、温度フ
ューズのようなスイッチにてヒータ6への通電を遮断す
るようになっている。
因によって誤動作(サーミスタ3の短絡等)する場合も
考えられるため、安全手段としての安全回路部15が設
けられており、サーミスタ3からの情報を基に異常温度
(検知温度Tb)より高くなった場合には、システム制
御部12を介さずに、安全回路部15によってスイッチ
回路16をオープン状態に制御し、ヒータ6への通電を
遮断するようになっている。さらに、異常温度(検知温
度Tc)より高くなった場合、サーモスイッチ、温度フ
ューズのようなスイッチにてヒータ6への通電を遮断す
るようになっている。
【0006】ここで、安全回路部15で検出する異常温
度(検知温度Tb)と、システム制御部12で検出する
異常温度(検知温度Ta)と、サーモスイッチ等で検出
する異常温度(検知温度Tc)との間には、検知温度T
c>検知温度Tb>検知温度Taと定義された検出差を
設けていた。
度(検知温度Tb)と、システム制御部12で検出する
異常温度(検知温度Ta)と、サーモスイッチ等で検出
する異常温度(検知温度Tc)との間には、検知温度T
c>検知温度Tb>検知温度Taと定義された検出差を
設けていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例によれば、熱容量の大きな部材で構成される定着装
置においては、ヒータ等の加熱体から発生された熱が定
着ローラの表面温度まで伝導するまで時間がかかるた
め、あるいは、連続定着を急激に停止した場合、定着ロ
ーラの表面温度が用紙に熱量を吸収されて下がらないよ
うに加熱制御を連続して駆動するために、加熱過剰によ
り定着ローラ表面が急激な温度上昇を発生する場合があ
った。
来例によれば、熱容量の大きな部材で構成される定着装
置においては、ヒータ等の加熱体から発生された熱が定
着ローラの表面温度まで伝導するまで時間がかかるた
め、あるいは、連続定着を急激に停止した場合、定着ロ
ーラの表面温度が用紙に熱量を吸収されて下がらないよ
うに加熱制御を連続して駆動するために、加熱過剰によ
り定着ローラ表面が急激な温度上昇を発生する場合があ
った。
【0008】これによって、前記異常温度検出温度T
a、異常温度検出温度Tb、異常温度検出温度Tcを検
出するタイミング差がわずかであると、制御部12は制
御部12自身が加熱停止処理を施す間に安全回路部15
が動作し、定着表面温度が再度定着温度より下がって制
御部12が加熱を行おうとしたとき、温度が上昇しない
ため、ヒータ6の断線と判定し、エラーとしてユニット
交換を促すような表示を行っていた。
a、異常温度検出温度Tb、異常温度検出温度Tcを検
出するタイミング差がわずかであると、制御部12は制
御部12自身が加熱停止処理を施す間に安全回路部15
が動作し、定着表面温度が再度定着温度より下がって制
御部12が加熱を行おうとしたとき、温度が上昇しない
ため、ヒータ6の断線と判定し、エラーとしてユニット
交換を促すような表示を行っていた。
【0009】また、定着ローラ表面温度が最終的に異常
温度検出温度Tcに達した場合、何れかの原因でヒータ
6が断線しているのか、あるいは他に原因があるのかが
分からず、ユーザーに対して明確で的確な処理を指示で
きないことがあった。
温度検出温度Tcに達した場合、何れかの原因でヒータ
6が断線しているのか、あるいは他に原因があるのかが
分からず、ユーザーに対して明確で的確な処理を指示で
きないことがあった。
【0010】そこで、本出願に係る第1の発明の目的
は、定着装置に備えたシステム制御部が異常温度検出温
度Taにて加熱制御を停止した後、定着ローラの表面温
度がTbもしくはTc付近にさしかかるまで上昇し、安
全回路部、もしくはサーモスイッチが動作したかいなか
の確証を得ることのできる定着装置を提供することを目
的としている。
は、定着装置に備えたシステム制御部が異常温度検出温
度Taにて加熱制御を停止した後、定着ローラの表面温
度がTbもしくはTc付近にさしかかるまで上昇し、安
全回路部、もしくはサーモスイッチが動作したかいなか
の確証を得ることのできる定着装置を提供することを目
的としている。
【0011】また、本出願に係る第2の発明は、上記目
的の他、温度だけでなく、加熱手段体の状態を通電状態
をも監視し、それぞれの異常状態に対して定着装置のシ
ステム制御部へ告知することのできる定着装置を提供す
ることを目的としたものである。
的の他、温度だけでなく、加熱手段体の状態を通電状態
をも監視し、それぞれの異常状態に対して定着装置のシ
ステム制御部へ告知することのできる定着装置を提供す
ることを目的としたものである。
【0012】さらに、本出願に係る第3の発明の目的
は、画像形成装置に備えたシステム制御部が異常温度検
出温度Taにて加熱制御を停止した後、定着ローラの表
面温度がTbもしくはTc付近にさしかかるまで上昇
し、安全回路部、もしくはサーモスイッチが動作したか
いなかの確証を得ることのできる画像形成装置を提供す
ることを目的としている。
は、画像形成装置に備えたシステム制御部が異常温度検
出温度Taにて加熱制御を停止した後、定着ローラの表
面温度がTbもしくはTc付近にさしかかるまで上昇
し、安全回路部、もしくはサーモスイッチが動作したか
いなかの確証を得ることのできる画像形成装置を提供す
ることを目的としている。
【0013】また、本出願に係る第4の発明は、上記目
的の他、温度だけでなく、加熱手段体の状態を通電状態
をも監視し、それぞれの異常状態に対して画像形成装置
のシステム制御部へ告知することのできる画像形成装置
を提供することを目的としたものである。
的の他、温度だけでなく、加熱手段体の状態を通電状態
をも監視し、それぞれの異常状態に対して画像形成装置
のシステム制御部へ告知することのできる画像形成装置
を提供することを目的としたものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本出願に係る第1の発明
によれば、上記目的は、互いに圧接するように配設され
た定着ローラ及び加圧ローラと、少なくともいずれか一
方のローラに配設された加熱手段と、該加熱手段が配設
されたローラの表面温度を検知する温度検知手段と、該
温度検知手段から出力された温度が所定の安定値を維持
しつつ、所定の異常値Taを超えないように上記加熱手
段を制御する制御手段と、該異常値Taよりも高い異常
値Tbとなったとき、上記加熱手段への電源供給を遮断
する安全手段とを備え、未定着トナーが転写された転写
材を、上記定着ローラ及び加圧ローラの圧接部で挟持搬
送することにより、上記未定着トナーを上記転写材上に
定着せしめる定着装置において、上記安全手段は上記加
熱手段への電源供給を遮断したことを上記制御手段へ告
知する告知手段を有することにより達成される。
によれば、上記目的は、互いに圧接するように配設され
た定着ローラ及び加圧ローラと、少なくともいずれか一
方のローラに配設された加熱手段と、該加熱手段が配設
されたローラの表面温度を検知する温度検知手段と、該
温度検知手段から出力された温度が所定の安定値を維持
しつつ、所定の異常値Taを超えないように上記加熱手
段を制御する制御手段と、該異常値Taよりも高い異常
値Tbとなったとき、上記加熱手段への電源供給を遮断
する安全手段とを備え、未定着トナーが転写された転写
材を、上記定着ローラ及び加圧ローラの圧接部で挟持搬
送することにより、上記未定着トナーを上記転写材上に
定着せしめる定着装置において、上記安全手段は上記加
熱手段への電源供給を遮断したことを上記制御手段へ告
知する告知手段を有することにより達成される。
【0015】また、本出願に係る第2の発明によれば、
上記目的は、上記第1の発明によれば、加熱手段への通
電状態を監視し、通電状態が異常なときに、加熱手段へ
の電源供給を遮断する第2の安全手段を備え、該第2の
安全手段は、遮断したことを制御手段へ告知する告知手
段を有することにより達成される。
上記目的は、上記第1の発明によれば、加熱手段への通
電状態を監視し、通電状態が異常なときに、加熱手段へ
の電源供給を遮断する第2の安全手段を備え、該第2の
安全手段は、遮断したことを制御手段へ告知する告知手
段を有することにより達成される。
【0016】さらに、本出願に係る第3の発明によれ
ば、上記目的は、感光層を有する像担持体と、該像担持
体を帯電せしめる帯電手段と、帯電された該像担持体を
露光せしめる露光手段と、該像担持体上に形成される静
電潜像を現像剤により現像せしめる現像装置と、転写材
を供給せしめる転写材供給手段と、該像担持体上に形成
された未定着画像を該転写材上に転写せしめる転写手段
と、少なくとも一方のローラに加熱手段を有する定着ロ
ーラ及び加圧ローラのローラ対及び該加熱手段を有する
ローラの表面温度を検知する温度検知手段が配設された
定着装置と、上記温度検知手段から出力された温度が所
定の安定値を維持しつつ、所定の異常値Taを超えない
ように上記加熱手段を制御する制御手段と、該異常値T
aよりも高い異常値Tbとなったとき、上記加熱手段へ
の電源供給を遮断する安全手段とを備え、未定着画像が
転写された転写材を、上記ローラ対で挟持搬送すること
により、上記未定着画像を上記転写材上に定着して画像
を形成する画像形成装置において、上記安全手段は上記
加熱手段への電源供給を遮断したことを上記制御手段へ
告知する告知手段を有することにより達成される。
ば、上記目的は、感光層を有する像担持体と、該像担持
体を帯電せしめる帯電手段と、帯電された該像担持体を
露光せしめる露光手段と、該像担持体上に形成される静
電潜像を現像剤により現像せしめる現像装置と、転写材
を供給せしめる転写材供給手段と、該像担持体上に形成
された未定着画像を該転写材上に転写せしめる転写手段
と、少なくとも一方のローラに加熱手段を有する定着ロ
ーラ及び加圧ローラのローラ対及び該加熱手段を有する
ローラの表面温度を検知する温度検知手段が配設された
定着装置と、上記温度検知手段から出力された温度が所
定の安定値を維持しつつ、所定の異常値Taを超えない
ように上記加熱手段を制御する制御手段と、該異常値T
aよりも高い異常値Tbとなったとき、上記加熱手段へ
の電源供給を遮断する安全手段とを備え、未定着画像が
転写された転写材を、上記ローラ対で挟持搬送すること
により、上記未定着画像を上記転写材上に定着して画像
を形成する画像形成装置において、上記安全手段は上記
加熱手段への電源供給を遮断したことを上記制御手段へ
告知する告知手段を有することにより達成される。
【0017】また、本出願に係る第4の発明によれば、
上記目的は、上記第3の発明において、加熱手段への通
電状態を監視し、通電状態が異常なときに、加熱手段へ
の電源供給を遮断する第2の安全手段を備え、該第2の
安全手段は、遮断したことを制御手段へ告知する告知手
段を有することにより達成される。
上記目的は、上記第3の発明において、加熱手段への通
電状態を監視し、通電状態が異常なときに、加熱手段へ
の電源供給を遮断する第2の安全手段を備え、該第2の
安全手段は、遮断したことを制御手段へ告知する告知手
段を有することにより達成される。
【0018】
【作用】本出願に係る第1の発明によれば、安全手段が
加熱手段への電源供給を遮断したことを制御手段へ告知
する告知手段を有するので、加熱手段への通電を行った
にも拘らず温度が上昇しない場合に、その原因が加熱手
段の断線なのか安全回路の動作によるものなのかが明確
に認識され、ユーザーに過った処理を指示するおそれが
ない。
加熱手段への電源供給を遮断したことを制御手段へ告知
する告知手段を有するので、加熱手段への通電を行った
にも拘らず温度が上昇しない場合に、その原因が加熱手
段の断線なのか安全回路の動作によるものなのかが明確
に認識され、ユーザーに過った処理を指示するおそれが
ない。
【0019】また、本出願に係る第2の発明によれば、
上記第1の発明において、上記安全手段とは別に、加熱
手段への通電状態を監視し、通電状態が異常なときに、
加熱手段への電源供給を遮断する第2の安全手段を備
え、該第2の安全手段が加熱手段への電源供給を遮断し
たことを制御手段へ告知する告知手段を有するので、温
度だけでなく、加熱手段体の状態を通電状態をも監視
し、それぞれの異常状態に対して制御手段へ告知して、
異常箇所を迅速に正しく判断せしめる。
上記第1の発明において、上記安全手段とは別に、加熱
手段への通電状態を監視し、通電状態が異常なときに、
加熱手段への電源供給を遮断する第2の安全手段を備
え、該第2の安全手段が加熱手段への電源供給を遮断し
たことを制御手段へ告知する告知手段を有するので、温
度だけでなく、加熱手段体の状態を通電状態をも監視
し、それぞれの異常状態に対して制御手段へ告知して、
異常箇所を迅速に正しく判断せしめる。
【0020】また、本出願に係る第3の発明によれば、
定着装置に備えた安全手段が加熱手段への電源供給を遮
断したことを、画像形成装置に備えた制御手段へ告知す
る告知手段を有するので、定着装置の加熱手段への通電
を行ったにも拘らず温度が上昇しない場合に、その原因
が加熱手段の断線なのか安全回路の動作によるものなの
かが明確に認識され、ユーザーに過った処理を指示する
おそれがない。
定着装置に備えた安全手段が加熱手段への電源供給を遮
断したことを、画像形成装置に備えた制御手段へ告知す
る告知手段を有するので、定着装置の加熱手段への通電
を行ったにも拘らず温度が上昇しない場合に、その原因
が加熱手段の断線なのか安全回路の動作によるものなの
かが明確に認識され、ユーザーに過った処理を指示する
おそれがない。
【0021】さらに、本出願に係る第4の発明によれ
ば、上記第3の発明において、上記安全手段とは別に、
加熱手段への通電状態を監視し、通電状態が異常なとき
に、加熱手段への電源供給を遮断する第2の安全手段を
備え、該第2の安全手段が加熱手段への電源供給を遮断
したことを画像形成装置の制御手段へ告知する告知手段
を有するので、温度だけでなく、加熱手段体の状態を通
電状態をも監視し、それぞれの異常状態に対して制御手
段へ告知して、異常箇所を迅速に正しく判断せしめる。
ば、上記第3の発明において、上記安全手段とは別に、
加熱手段への通電状態を監視し、通電状態が異常なとき
に、加熱手段への電源供給を遮断する第2の安全手段を
備え、該第2の安全手段が加熱手段への電源供給を遮断
したことを画像形成装置の制御手段へ告知する告知手段
を有するので、温度だけでなく、加熱手段体の状態を通
電状態をも監視し、それぞれの異常状態に対して制御手
段へ告知して、異常箇所を迅速に正しく判断せしめる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
【0023】(第1の実施例)図1ないし図4をもとに
本発明の第1の実施例の説明を行う。図2は本実施例に
おける画像形成装置の概略構成を示す図であり、図示の
ように装置内には像担持体たる感光ドラム31が配設さ
れている。この感光ドラム31は、金属製シリンダーの
外周面に有機感光体等の光導電体を塗布して構成され、
駆動手段(図示せず)によって図示矢印方向に駆動され
る。該感光ドラム31の上方には、帯電手段たる帯電ロ
ーラ33が感光ドラム31に当接するように配設されて
おり、該帯電ローラ33には、直流電圧に交流電圧が重
畳され、感光ドラム31の表面を均一に帯電させるよう
になっている。
本発明の第1の実施例の説明を行う。図2は本実施例に
おける画像形成装置の概略構成を示す図であり、図示の
ように装置内には像担持体たる感光ドラム31が配設さ
れている。この感光ドラム31は、金属製シリンダーの
外周面に有機感光体等の光導電体を塗布して構成され、
駆動手段(図示せず)によって図示矢印方向に駆動され
る。該感光ドラム31の上方には、帯電手段たる帯電ロ
ーラ33が感光ドラム31に当接するように配設されて
おり、該帯電ローラ33には、直流電圧に交流電圧が重
畳され、感光ドラム31の表面を均一に帯電させるよう
になっている。
【0024】また、装置本体の上方には、露光手段を構
成するレーザダイオード41、及び高速モータ42によ
って回転駆動される多面鏡43、並びにレンズ44、さ
らに折り返しミラー45が配置されており、感光ドラム
31上に光を照射して静電潜像を形成するようになって
いる。
成するレーザダイオード41、及び高速モータ42によ
って回転駆動される多面鏡43、並びにレンズ44、さ
らに折り返しミラー45が配置されており、感光ドラム
31上に光を照射して静電潜像を形成するようになって
いる。
【0025】さらに、上記感光ドラム31の右側には、
異なる色のトナーを収容した現像装置34a,34b,
34c,34dが配設されている。該現像装置34a,
34b,34c,34dは回転可能な支持体39に担持
されており、支持体39の回転軸を中心とする同一円筒
上に各現像装置34a,34b,34c,34dの現像
用開口部を設定するようになっている。そして、上記感
光ドラム31上に形成された静電潜像は、いずれかの現
像装置によりいずれかの色のトナーにより可視化され、
感光ドラム31の回転により、次の転写手段たる転写ド
ラム40と感光ドラム31の対向部へ搬送される。
異なる色のトナーを収容した現像装置34a,34b,
34c,34dが配設されている。該現像装置34a,
34b,34c,34dは回転可能な支持体39に担持
されており、支持体39の回転軸を中心とする同一円筒
上に各現像装置34a,34b,34c,34dの現像
用開口部を設定するようになっている。そして、上記感
光ドラム31上に形成された静電潜像は、いずれかの現
像装置によりいずれかの色のトナーにより可視化され、
感光ドラム31の回転により、次の転写手段たる転写ド
ラム40と感光ドラム31の対向部へ搬送される。
【0026】この転写ドラム40は、感光ドラム31の
左側に配設されており、装置下方のカセット47からピ
ックアップローラ48によって給紙される用紙を、グリ
ッパ52によって保持し、上述のようにして可視化され
たトナー像を担持する感光ドラム31との対向位置に搬
送するようになっている。そして、電源(図示せず)に
よって印加された感光ドラム31と転写ドラム40間の
電圧により上記トナー像を用紙上に転写し、同時に用紙
への電荷注入により該用紙を転写ドラム40に吸着させ
る。
左側に配設されており、装置下方のカセット47からピ
ックアップローラ48によって給紙される用紙を、グリ
ッパ52によって保持し、上述のようにして可視化され
たトナー像を担持する感光ドラム31との対向位置に搬
送するようになっている。そして、電源(図示せず)に
よって印加された感光ドラム31と転写ドラム40間の
電圧により上記トナー像を用紙上に転写し、同時に用紙
への電荷注入により該用紙を転写ドラム40に吸着させ
る。
【0027】以上の静電潜像の形成から転写までの工程
を各色のトナーについて行うことにより、用紙上に複数
色のトナー像が形成される。このカラー画像が形成され
た用紙は、分離帯電器32及び分離爪54によって転写
ドラム40から剥され、定着装置25に搬送される。そ
の結果、用紙上の複数色のトナー像は定着ローラ1及び
加圧ローラ2により加熱・加圧を受けて溶融固着し、該
用紙上にカラー画像が形成される。
を各色のトナーについて行うことにより、用紙上に複数
色のトナー像が形成される。このカラー画像が形成され
た用紙は、分離帯電器32及び分離爪54によって転写
ドラム40から剥され、定着装置25に搬送される。そ
の結果、用紙上の複数色のトナー像は定着ローラ1及び
加圧ローラ2により加熱・加圧を受けて溶融固着し、該
用紙上にカラー画像が形成される。
【0028】なお、感光ドラム31上の転写残トナーは
公知のファーブラシ、ブレード手段等のクリーニング装
置56によって清掃される。また、転写ドラム40上の
トナーも必要に応じてファーブラシ58や転写ドラムク
リーニング装置57によって清掃され、転写ドラム40
上の画像濃度制御が行われた後にもファーブラシ58や
転写ドラムクリーニング装置57によって清掃される。
また、定着装置25における定着ローラ1及び加圧ロー
ラ2の表面には溶融トナーが付着するため、各ローラの
表面に溶融トナーに対する離型性のあるコートを施すと
共に、各ローラの表面にクリーニングウェーブ4によっ
てシリコーンオイル5を塗布してオフセットを防止して
いる。
公知のファーブラシ、ブレード手段等のクリーニング装
置56によって清掃される。また、転写ドラム40上の
トナーも必要に応じてファーブラシ58や転写ドラムク
リーニング装置57によって清掃され、転写ドラム40
上の画像濃度制御が行われた後にもファーブラシ58や
転写ドラムクリーニング装置57によって清掃される。
また、定着装置25における定着ローラ1及び加圧ロー
ラ2の表面には溶融トナーが付着するため、各ローラの
表面に溶融トナーに対する離型性のあるコートを施すと
共に、各ローラの表面にクリーニングウェーブ4によっ
てシリコーンオイル5を塗布してオフセットを防止して
いる。
【0029】また、本実施例装置においては、以下の回
路により定着ローラ1の加熱制御及び安全制御が行われ
ており、定着ローラ1の温度を適切な温度に維持しつ
つ、加熱部に故障が生じた際の安全性を確保するように
なっている。以下、本実施例における加熱制御回路及び
安全回路について図1をもとに詳しく説明する。
路により定着ローラ1の加熱制御及び安全制御が行われ
ており、定着ローラ1の温度を適切な温度に維持しつ
つ、加熱部に故障が生じた際の安全性を確保するように
なっている。以下、本実施例における加熱制御回路及び
安全回路について図1をもとに詳しく説明する。
【0030】図1において12は、制御手段たるシステ
ム制御部であり、本発明の定着装置に係る加熱制御定着
ローラの駆動、温度検出等を行い、外部より定着動作開
始命令を基にシーケンス制御を行う。14は電力通電パ
ターン発生部であり、システム制御部12から出力され
るパターン信号SG4に基づいて加熱手段たるヒータ6
の駆動、停止を行い、加熱制御させる。
ム制御部であり、本発明の定着装置に係る加熱制御定着
ローラの駆動、温度検出等を行い、外部より定着動作開
始命令を基にシーケンス制御を行う。14は電力通電パ
ターン発生部であり、システム制御部12から出力され
るパターン信号SG4に基づいて加熱手段たるヒータ6
の駆動、停止を行い、加熱制御させる。
【0031】10、11は、A/Dコンバータであり、
制御目標値Vref1、Vref2からディジタル値S
G2、SG3をシステム制御部12に出力する。3は定
着ローラ表面に接触して設けられた温度検知手段である
サーミスタであり、VccとGND電位を抵抗7とで分
割された電圧VTはA/Dコンバータ8でディジタル信
号SG1に変換されてシステム制御部12へ出力され
る。17はAC電源であり、ヒータ6へ電力を供給す
る。15は安全手段としての安全回路部であり、前記V
Tが入力され、VTが一定値(Tbに相当する電圧値)
より下がった場合、トランジスタ18を駆動リレー16
を励磁して、ヒータ6へのAC電源の供給を停止させ
る。さらに、リレー16を励磁した後、SG5をシステ
ム制御部12へ出力し、リレー16が駆動したことを知
らせる。19はサーモスイッチであり、バイメタルのよ
うな一定温度(Tc)以上になると開放するスイッチで
ある。
制御目標値Vref1、Vref2からディジタル値S
G2、SG3をシステム制御部12に出力する。3は定
着ローラ表面に接触して設けられた温度検知手段である
サーミスタであり、VccとGND電位を抵抗7とで分
割された電圧VTはA/Dコンバータ8でディジタル信
号SG1に変換されてシステム制御部12へ出力され
る。17はAC電源であり、ヒータ6へ電力を供給す
る。15は安全手段としての安全回路部であり、前記V
Tが入力され、VTが一定値(Tbに相当する電圧値)
より下がった場合、トランジスタ18を駆動リレー16
を励磁して、ヒータ6へのAC電源の供給を停止させ
る。さらに、リレー16を励磁した後、SG5をシステ
ム制御部12へ出力し、リレー16が駆動したことを知
らせる。19はサーモスイッチであり、バイメタルのよ
うな一定温度(Tc)以上になると開放するスイッチで
ある。
【0032】20は外部装置または上位のモジュールで
ありシステム制御部12によって定着ができる状態にあ
るかどうかといったステータス信号SG8を外部装置に
出力し、それをもとに外部装置は定着命令信号SG7を
システム制御部12に出力される。
ありシステム制御部12によって定着ができる状態にあ
るかどうかといったステータス信号SG8を外部装置に
出力し、それをもとに外部装置は定着命令信号SG7を
システム制御部12に出力される。
【0033】次に、図3、図4をもとに本発明の第1の
実施例の動作を説明を行う。図3は本実施例のヒータ制
御のフローチャート、図4はヒータ6の表面温度とパタ
ーン信号SG3を表したグラフである。
実施例の動作を説明を行う。図3は本実施例のヒータ制
御のフローチャート、図4はヒータ6の表面温度とパタ
ーン信号SG3を表したグラフである。
【0034】本発明の定着装置の電源が入力されると、
システム制御はSG2を基準にしてSG1がSG2と等
しくなるまで電力通電パターン発生部13へシステム制
御部12のヒータパターン信号SG4を出力し、ヒータ
6の加熱を行う。SG2は図3の温度Tiに相当する。
SG1がSG2に等しくなると定着動作の命令信号SG
7があるまで待機し、定着表面温度をTiに保たせる。
定着開始命令信号SG7が出力されると、システム制御
部12はSG3を基準にSG1がSG3に等しくなるま
でパターン信号SG4を出力してヒータ6の温度制御を
行う。SG3は図4の温度Tfに相当し定着最適温度で
ある。
システム制御はSG2を基準にしてSG1がSG2と等
しくなるまで電力通電パターン発生部13へシステム制
御部12のヒータパターン信号SG4を出力し、ヒータ
6の加熱を行う。SG2は図3の温度Tiに相当する。
SG1がSG2に等しくなると定着動作の命令信号SG
7があるまで待機し、定着表面温度をTiに保たせる。
定着開始命令信号SG7が出力されると、システム制御
部12はSG3を基準にSG1がSG3に等しくなるま
でパターン信号SG4を出力してヒータ6の温度制御を
行う。SG3は図4の温度Tfに相当し定着最適温度で
ある。
【0035】SG1がSG3に等しくなると、すなわち
定着ローラ1の表面温度がTfになると(ステップS
1)、加熱を停止させる(ステップS2)。連続して定
着動作を行った場合、用紙の熱量吸収量が急激に停止す
るため、過剰加熱となり、定着ローラ1の表面温度は急
上昇する。そこで、安全回路部15からSG5が出力さ
れるので、このSG5が有効になったかどうかを監視し
(ステップS3)、SG5が有効になれば安全回路部1
5が動作したことを認識して(ステップS4)、定着装
置がエラー状態で定着動作が準備できない状態にあり、
安全回路部15の解除を要求を促すように外部装置20
にSG8出力する(ステップS9)。 しかし、SG5
が有効でなければ、引き続き定着処理命令信号SG7が
入力されているかどうか確認し(ステップS5)、ロー
ラの表面温度Tが定着温度Tfより下がっていればヒー
タ6を加熱させる(ステップS6)。一定時間内に規定
の温度上昇T/tがなされていれば、安全回路部15の
故障と判定し(ステップS6)、T/tが規定値内であ
れば、ヒータ6の断線と判定して、装置の交換を促すよ
うに外部に表示する(ステップS7)。
定着ローラ1の表面温度がTfになると(ステップS
1)、加熱を停止させる(ステップS2)。連続して定
着動作を行った場合、用紙の熱量吸収量が急激に停止す
るため、過剰加熱となり、定着ローラ1の表面温度は急
上昇する。そこで、安全回路部15からSG5が出力さ
れるので、このSG5が有効になったかどうかを監視し
(ステップS3)、SG5が有効になれば安全回路部1
5が動作したことを認識して(ステップS4)、定着装
置がエラー状態で定着動作が準備できない状態にあり、
安全回路部15の解除を要求を促すように外部装置20
にSG8出力する(ステップS9)。 しかし、SG5
が有効でなければ、引き続き定着処理命令信号SG7が
入力されているかどうか確認し(ステップS5)、ロー
ラの表面温度Tが定着温度Tfより下がっていればヒー
タ6を加熱させる(ステップS6)。一定時間内に規定
の温度上昇T/tがなされていれば、安全回路部15の
故障と判定し(ステップS6)、T/tが規定値内であ
れば、ヒータ6の断線と判定して、装置の交換を促すよ
うに外部に表示する(ステップS7)。
【0036】以上説明したように、本発明によれば、定
着装置の安全性を確保するための機能として、システム
制御部とは別に、安全回路を設けた定着装置において、
システム制御部とは独立に安全回路が動作したことを、
安全回路に設けた告知手段を介して認識することによ
り、故障箇所を明確にすると共に、回りくどい煩雑な自
己診断を行う手順が省けるため、迅速な判断が可能とな
り、ユーザーへのメンテナンス性、品質を向上すること
ができる。
着装置の安全性を確保するための機能として、システム
制御部とは別に、安全回路を設けた定着装置において、
システム制御部とは独立に安全回路が動作したことを、
安全回路に設けた告知手段を介して認識することによ
り、故障箇所を明確にすると共に、回りくどい煩雑な自
己診断を行う手順が省けるため、迅速な判断が可能とな
り、ユーザーへのメンテナンス性、品質を向上すること
ができる。
【0037】(第2の実施例)図5及び図6をもとに本
発明の第2の実施例を説明する。図5において21はカ
レントトランスであり、ヒータ6に流れる電流を検出す
る。22は第2の安全手段たる安全回路であり、カレン
トトランス21によって2次側に発生した電流を電圧に
変換し、過電流による規定の電圧範囲を外れた場合、ト
ランジスタ23を駆動して、リレー16を励磁して、ヒ
ータ6のAC電源の供給を停止させる。リレー16を励
磁するトランジスタはワイヤードOR構造を形成してお
り、安全回路15、安全回路22何れからもヒータ6へ
のAC電源供給を遮断することが可能である。安全回路
22がリレーを励磁した後、システム制御部へSG6を
出力し、動作を行ったことを告知する。
発明の第2の実施例を説明する。図5において21はカ
レントトランスであり、ヒータ6に流れる電流を検出す
る。22は第2の安全手段たる安全回路であり、カレン
トトランス21によって2次側に発生した電流を電圧に
変換し、過電流による規定の電圧範囲を外れた場合、ト
ランジスタ23を駆動して、リレー16を励磁して、ヒ
ータ6のAC電源の供給を停止させる。リレー16を励
磁するトランジスタはワイヤードOR構造を形成してお
り、安全回路15、安全回路22何れからもヒータ6へ
のAC電源供給を遮断することが可能である。安全回路
22がリレーを励磁した後、システム制御部へSG6を
出力し、動作を行ったことを告知する。
【0038】図6をもとに本発明の第2の実施例の動作
説明を行う。加熱停止した後(ステップSS2)、SG
5が有効になっていなければ(ステップSS3)、SG
6が有効になっているかどうか確認する(ステップSS
4)。そして、SG6が有効になっていなければ安全回
路15が故障であると判定し(ステップSS8)、SG
6が有効になっていれば、ヒータ6が断線していると判
定してユニットの交換を促すように外部装置20にSG
8を出力する(ステップSS9)。
説明を行う。加熱停止した後(ステップSS2)、SG
5が有効になっていなければ(ステップSS3)、SG
6が有効になっているかどうか確認する(ステップSS
4)。そして、SG6が有効になっていなければ安全回
路15が故障であると判定し(ステップSS8)、SG
6が有効になっていれば、ヒータ6が断線していると判
定してユニットの交換を促すように外部装置20にSG
8を出力する(ステップSS9)。
【0039】以上のように、本発明によれば、システム
制御部が異常箇所を迅速に正しく判断することが可能と
なり、メンテナンス性が向上する。
制御部が異常箇所を迅速に正しく判断することが可能と
なり、メンテナンス性が向上する。
【0040】(第3の実施例)個々の部品(ヒーター、
安全回路部、システム制御部)を各々ユニット化して交
換可能とし、第1の実施例、第2の実施例に記したよう
な制御によって、故障箇所を明確にし、しかる後交換箇
所をユーザーに指示することによって構成したものであ
っても良い。
安全回路部、システム制御部)を各々ユニット化して交
換可能とし、第1の実施例、第2の実施例に記したよう
な制御によって、故障箇所を明確にし、しかる後交換箇
所をユーザーに指示することによって構成したものであ
っても良い。
【0041】また、装置一式を交換するような構成であ
るとコストパフォーマンスが悪いが、個々の安全性に係
る部品をユニット化することにより、サービスマンのよ
うな専門知識を持たないエンドユーザーによる交換を可
能にする。
るとコストパフォーマンスが悪いが、個々の安全性に係
る部品をユニット化することにより、サービスマンのよ
うな専門知識を持たないエンドユーザーによる交換を可
能にする。
【0042】なお、上述の各実施例において説明したシ
ステム制御部及び安全回路は、画像形成装置全体の制御
部に配設する場合の他、定着装置と一体に設けても良い
し、安全回路のみを定着装置と一体に設け、システム制
御部を定着装置外の画像形成装置に設けても良い。
ステム制御部及び安全回路は、画像形成装置全体の制御
部に配設する場合の他、定着装置と一体に設けても良い
し、安全回路のみを定着装置と一体に設け、システム制
御部を定着装置外の画像形成装置に設けても良い。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本出願に係る第1
の発明によれば、定着装置の安全性を確保するための機
能として、制御手段とは別に、安全手段を設けた定着装
置において、制御手段とは独立に安全手段が動作したこ
とを認識することにより、故障箇所を明確にすると共
に、回りくどい煩雑な自己診断を行う手順が省けるた
め、迅速な判断が可能となり、ユーザーへのメンテナン
ス性、品質を向上することができる。
の発明によれば、定着装置の安全性を確保するための機
能として、制御手段とは別に、安全手段を設けた定着装
置において、制御手段とは独立に安全手段が動作したこ
とを認識することにより、故障箇所を明確にすると共
に、回りくどい煩雑な自己診断を行う手順が省けるた
め、迅速な判断が可能となり、ユーザーへのメンテナン
ス性、品質を向上することができる。
【0044】また、本出願に係る第2の発明によれば、
上記第1の発明において、上記安全手段とは別に、加熱
手段への通電状態を監視し、通電状態が異常なときに、
加熱手段への電源供給を遮断する第2の安全手段を備
え、該第2の安全手段が加熱手段への電源供給を遮断し
たことを制御手段へ告知する告知手段を有するので、温
度だけでなく、加熱手段体の状態を通電状態をも監視
し、それぞれの異常状態に対して制御手段へ告知して、
異常箇所を迅速に正しく判断することができ、画像形成
装置のメンテナンス性を向上させることができる。
上記第1の発明において、上記安全手段とは別に、加熱
手段への通電状態を監視し、通電状態が異常なときに、
加熱手段への電源供給を遮断する第2の安全手段を備
え、該第2の安全手段が加熱手段への電源供給を遮断し
たことを制御手段へ告知する告知手段を有するので、温
度だけでなく、加熱手段体の状態を通電状態をも監視
し、それぞれの異常状態に対して制御手段へ告知して、
異常箇所を迅速に正しく判断することができ、画像形成
装置のメンテナンス性を向上させることができる。
【0045】さらに、本出願に係る第3の発明によれ
ば、画像形成装置の安全性を確保するための機能とし
て、制御手段とは別に、安全手段を設けた画像形成装置
において、制御手段とは独立に安全手段が動作したこと
を認識することにより、故障箇所を明確にすると共に、
回りくどい煩雑な自己診断を行う手順が省けるため、迅
速な判断が可能となり、ユーザーへのメンテナンス性、
品質を向上することができる。
ば、画像形成装置の安全性を確保するための機能とし
て、制御手段とは別に、安全手段を設けた画像形成装置
において、制御手段とは独立に安全手段が動作したこと
を認識することにより、故障箇所を明確にすると共に、
回りくどい煩雑な自己診断を行う手順が省けるため、迅
速な判断が可能となり、ユーザーへのメンテナンス性、
品質を向上することができる。
【0046】また、本出願に係る第4の発明によれば、
上記第3の発明において、上記安全手段とは別に、加熱
手段への通電状態を監視し、通電状態が異常なときに、
加熱手段への電源供給を遮断する第2の安全手段を備
え、該第2の安全手段が加熱手段への電源供給を遮断し
たことを制御手段へ告知する告知手段を有するので、温
度だけでなく、加熱手段体の状態を通電状態をも監視
し、それぞれの異常状態に対して制御手段へ告知して、
異常箇所を迅速に正しく判断することができ、画像形成
装置のメンテナンス性を向上させることができる。
上記第3の発明において、上記安全手段とは別に、加熱
手段への通電状態を監視し、通電状態が異常なときに、
加熱手段への電源供給を遮断する第2の安全手段を備
え、該第2の安全手段が加熱手段への電源供給を遮断し
たことを制御手段へ告知する告知手段を有するので、温
度だけでなく、加熱手段体の状態を通電状態をも監視
し、それぞれの異常状態に対して制御手段へ告知して、
異常箇所を迅速に正しく判断することができ、画像形成
装置のメンテナンス性を向上させることができる。
【図1】本発明の第1の実施例におけるヒータ制御回路
を説明するブロック図である。
を説明するブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例における画像形成装置の
概略構成図である。
概略構成図である。
【図3】本発明の第1の実施例のヒータ制御動作を説明
するフローチャートである。
するフローチャートである。
【図4】本発明の第1の実施例におけるヒータ制御を説
明する制御信号及び定着ローラ表面温度の関係を示した
グラフである。
明する制御信号及び定着ローラ表面温度の関係を示した
グラフである。
【図5】本発明の第2の実施例におけるヒータ制御回路
を説明するブロック図である。
を説明するブロック図である。
【図6】本発明の第2の実施例におけるヒータ制御を説
明するフローチャートである。
明するフローチャートである。
【図7】従来例のヒータ制御回路を説明するブロック図
である。
である。
【図8】従来の定着装置の断面図である。
1 定着ローラ 2 加圧ローラ 3 サーミスタ(温度検知手段) 6 ハロゲンヒータ(加熱手段) 12 システム制御部(制御手段) 15 安全回路(安全手段) 22 安全回路(第2の安全手段) 25 定着装置 31 感光ドラム(像担持体) 33 帯電ローラ(帯電手段) 34a,34b,34c,34d 現像装置 40 転写ドラム(転写手段) 41 レーザダイオード(露光手段) 42 高速モータ(露光手段) 43 多面鏡(露光手段) 44 レンズ(露光手段) 45 折り返しミラー(露光手段) 48 ピックアップローラ(転写材供給手段)
Claims (4)
- 【請求項1】 互いに圧接するように配設された定着ロ
ーラ及び加圧ローラと、少なくともいずれか一方のロー
ラに配設された加熱手段と、該加熱手段が配設されたロ
ーラの表面温度を検知する温度検知手段と、該温度検知
手段から出力された温度が所定の安定値を維持しつつ、
所定の異常値Taを超えないように上記加熱手段を制御
する制御手段と、該異常値Taよりも高い異常値Tbと
なったとき、上記加熱手段への電源供給を遮断する安全
手段とを備え、未定着トナーが転写された転写材を、上
記定着ローラ及び加圧ローラの圧接部で挟持搬送するこ
とにより、上記未定着トナーを上記転写材上に定着せし
める定着装置において、上記安全手段は上記加熱手段へ
の電源供給を遮断したことを上記制御手段へ告知する告
知手段を有することを特徴とする定着装置。 - 【請求項2】 加熱手段への通電状態を監視し、通電状
態が異常なときに、加熱手段への電源供給を遮断する第
2の安全手段を備え、該第2の安全手段は、遮断したこ
とを制御手段へ告知する告知手段を有することとする請
求項1に記載の定着装置。 - 【請求項3】 感光層を有する像担持体と、該像担持体
を帯電せしめる帯電手段と、帯電された該像担持体を露
光せしめる露光手段と、該像担持体上に形成される静電
潜像を現像剤により現像せしめる現像装置と、転写材を
供給せしめる転写材供給手段と、該像担持体上に形成さ
れた未定着画像を該転写材上に転写せしめる転写手段
と、少なくとも一方のローラに加熱手段を有する定着ロ
ーラ及び加圧ローラのローラ対及び該加熱手段を有する
ローラの表面温度を検知する温度検知手段が配設された
定着装置と、上記温度検知手段から出力された温度が所
定の安定値を維持しつつ、所定の異常値Taを超えない
ように上記加熱手段を制御する制御手段と、該異常値T
aよりも高い異常値Tbとなったとき、上記加熱手段へ
の電源供給を遮断する安全手段とを備え、未定着画像が
転写された転写材を、上記ローラ対で挟持搬送すること
により、上記未定着画像を上記転写材上に定着して画像
を形成する画像形成装置において、上記安全手段は上記
加熱手段への電源供給を遮断したことを上記制御手段へ
告知する告知手段を有することを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項4】 加熱手段への通電状態を監視し、通電状
態が異常なときに、加熱手段への電源供給を遮断する第
2の安全手段を備え、該第2の安全手段は、遮断したこ
とを制御手段へ告知する告知手段を有することとする請
求項3に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7070440A JPH08248813A (ja) | 1995-03-06 | 1995-03-06 | 定着装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7070440A JPH08248813A (ja) | 1995-03-06 | 1995-03-06 | 定着装置及び画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08248813A true JPH08248813A (ja) | 1996-09-27 |
Family
ID=13431563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7070440A Pending JPH08248813A (ja) | 1995-03-06 | 1995-03-06 | 定着装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08248813A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7199335B2 (en) | 2004-05-07 | 2007-04-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Heat fusing apparatus, method of controlling same and image forming apparatus |
| US7266314B2 (en) | 2004-07-29 | 2007-09-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and fixing device used therein |
| US8139963B2 (en) | 2008-04-07 | 2012-03-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Image fixing apparatus with safety relay and control thereof |
| US8200113B2 (en) | 2007-04-27 | 2012-06-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Fixing apparatus comprising circuit for suppressing heat generation according to rotation detection signal |
-
1995
- 1995-03-06 JP JP7070440A patent/JPH08248813A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7199335B2 (en) | 2004-05-07 | 2007-04-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Heat fusing apparatus, method of controlling same and image forming apparatus |
| US7266314B2 (en) | 2004-07-29 | 2007-09-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and fixing device used therein |
| US8200113B2 (en) | 2007-04-27 | 2012-06-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Fixing apparatus comprising circuit for suppressing heat generation according to rotation detection signal |
| US8139963B2 (en) | 2008-04-07 | 2012-03-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Image fixing apparatus with safety relay and control thereof |
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