JPH0824889A - 噴水曝気型水質浄化装置 - Google Patents
噴水曝気型水質浄化装置Info
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- JPH0824889A JPH0824889A JP16691194A JP16691194A JPH0824889A JP H0824889 A JPH0824889 A JP H0824889A JP 16691194 A JP16691194 A JP 16691194A JP 16691194 A JP16691194 A JP 16691194A JP H0824889 A JPH0824889 A JP H0824889A
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- Japan
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- fountain
- hollow body
- water purification
- aeration
- type water
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電力源のないところなどでも使用可能で、浮
遊ごみやアオコ、ヘドロ等があっても使用可能な水質浄
化装置を提供する。 【構成】 中空体の内部にブロワを中空体下方にポンプ
を設けるとともに、中空体の下部から吸い上げた水を中
空体上方に設けたノズルから噴出するようにした噴水系
と、中空体の上部からの吸気を中空体の水面下に設けた
ノズルから噴出させるようにした曝気系とから構成され
た噴水ユニット2と、収容箱内部に配電部および制御部
を設けた配電制御部用筏31と太陽電池パネルと蓄電池
を設けた複数の太陽電池筏32からなる太陽電池電源ユ
ニット3からなる噴水曝気型水質浄化装置。
遊ごみやアオコ、ヘドロ等があっても使用可能な水質浄
化装置を提供する。 【構成】 中空体の内部にブロワを中空体下方にポンプ
を設けるとともに、中空体の下部から吸い上げた水を中
空体上方に設けたノズルから噴出するようにした噴水系
と、中空体の上部からの吸気を中空体の水面下に設けた
ノズルから噴出させるようにした曝気系とから構成され
た噴水ユニット2と、収容箱内部に配電部および制御部
を設けた配電制御部用筏31と太陽電池パネルと蓄電池
を設けた複数の太陽電池筏32からなる太陽電池電源ユ
ニット3からなる噴水曝気型水質浄化装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、農業用水溜池のような
小規模な湖沼池の水質浄化を図るに適した水質浄化装置
に関する。
小規模な湖沼池の水質浄化を図るに適した水質浄化装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】農業用水用の溜池は全国でおよそ22万
個所が設けられている。これらの農業用溜池は、水田の
減少などの理由から農業用水としての使用が減少し、閉
鎖性の流域となって水の流れが無くなって水たまりとな
っている。これらの溜池は、水深や池の底の形状が不定
であり、全体に浅い水深と、狭い面積であることから水
温が上昇しやすくなっている。さらに、これら使用され
なくなった溜池は、都市近郊にあり生活雑排水が流入す
るので富栄養化している。このような環境から、これら
溜池の底はヘドロ状態になっており、さらにごみの不法
投棄等によってごみが浮遊し、アオコ等の発生が著しく
水圏の破壊が進み問題となっている。
個所が設けられている。これらの農業用溜池は、水田の
減少などの理由から農業用水としての使用が減少し、閉
鎖性の流域となって水の流れが無くなって水たまりとな
っている。これらの溜池は、水深や池の底の形状が不定
であり、全体に浅い水深と、狭い面積であることから水
温が上昇しやすくなっている。さらに、これら使用され
なくなった溜池は、都市近郊にあり生活雑排水が流入す
るので富栄養化している。このような環境から、これら
溜池の底はヘドロ状態になっており、さらにごみの不法
投棄等によってごみが浮遊し、アオコ等の発生が著しく
水圏の破壊が進み問題となっている。
【0003】これらの溜池などの浄化方法として、噴水
を用いて池水を汲み上げて空中に噴出させ空気に曝して
酸素を供給して水質を改善することが試みられている。
しかしながら、これらの方法や装置を前述の農業用水用
溜池などに用いると、溜池の環境は、池の底が浅くかつ
池の周囲が整備されていないので、電力などの動力源が
ない、ヘドロやアオコまたは浮遊ごみなどが給水口を塞
いでしまう、一般の人は池の中への立入りが禁じられて
いるのでメンテナンスの要員を確保し難い等々の理由か
ら通常の噴水装置などを使用することが困難な状況にあ
る。
を用いて池水を汲み上げて空中に噴出させ空気に曝して
酸素を供給して水質を改善することが試みられている。
しかしながら、これらの方法や装置を前述の農業用水用
溜池などに用いると、溜池の環境は、池の底が浅くかつ
池の周囲が整備されていないので、電力などの動力源が
ない、ヘドロやアオコまたは浮遊ごみなどが給水口を塞
いでしまう、一般の人は池の中への立入りが禁じられて
いるのでメンテナンスの要員を確保し難い等々の理由か
ら通常の噴水装置などを使用することが困難な状況にあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、これらの状
況に鑑み電力源などの動力源のないところなどでも使用
可能で、浮遊ごみやアオコ、ヘドロ等があっても使用可
能な水質浄化装置を提供することを目的とする。
況に鑑み電力源などの動力源のないところなどでも使用
可能で、浮遊ごみやアオコ、ヘドロ等があっても使用可
能な水質浄化装置を提供することを目的とする。
【0005】さらに本発明は、1ヶ所に固定されたもの
ではなく水面を移動させることができるようにし浄化範
囲を拡げた水質浄化装置を提供することを目的とする。
ではなく水面を移動させることができるようにし浄化範
囲を拡げた水質浄化装置を提供することを目的とする。
【0006】さらに本発明の他の目的は、メンテナンス
の必要の少ない水質浄化装置を提供することを目的とす
る。
の必要の少ない水質浄化装置を提供することを目的とす
る。
【0007】加えて、本発明は、曝気系からの空気が噴
水系のポンプに供給されないようにした水質浄化装置を
提供することを目的とする。
水系のポンプに供給されないようにした水質浄化装置を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、噴水装置を水上を浮遊する形式とし、
さらに動力源として水面に浮遊する太陽電池を用いた電
源とした。さらに、噴水装置を円筒のタンク形状の容器
に格納し、底面から水を取り込むようにした。
めに、本発明は、噴水装置を水上を浮遊する形式とし、
さらに動力源として水面に浮遊する太陽電池を用いた電
源とした。さらに、噴水装置を円筒のタンク形状の容器
に格納し、底面から水を取り込むようにした。
【0009】
【作用】噴水装置と電源を分けることによって、噴水装
置の移動の自由度が増すとともに、電源の容量を噴水の
容量にあわせて変更することが可能となる。
置の移動の自由度が増すとともに、電源の容量を噴水の
容量にあわせて変更することが可能となる。
【0010】
【実施例】本発明に係るソーラ噴水型水質浄化装置の1
実施例を、図面を用いて説明する。図1および図2は、
本発明に係るソーラ噴水型水質浄化装置1の全体構成を
示す図であって、図1は平面図であり図2は水面に垂直
な面から見た正面図である。
実施例を、図面を用いて説明する。図1および図2は、
本発明に係るソーラ噴水型水質浄化装置1の全体構成を
示す図であって、図1は平面図であり図2は水面に垂直
な面から見た正面図である。
【0011】この図に示すように、ソーラ噴水型水質浄
化装置1は、水面に浮遊する噴水ユニット2と、太陽電
池と蓄電池からなる組合型の太陽電池電源ユニット3と
から構成される。太陽電池電源ユニット3は、配電制御
部用筏31と複数の太陽電池筏部32とから構成され
る。
化装置1は、水面に浮遊する噴水ユニット2と、太陽電
池と蓄電池からなる組合型の太陽電池電源ユニット3と
から構成される。太陽電池電源ユニット3は、配電制御
部用筏31と複数の太陽電池筏部32とから構成され
る。
【0012】噴水ユニット2と太陽電池電源ユニット3
は、それぞれ最大水深以上の長さを持つ耐屈曲性の係溜
用ケーブル4で水底に設けた固定用アンカー5に固定さ
れている。この係溜用ケーブルには、途中にフレキシブ
ル継手を設けることができる。噴水ユニット2は、固定
用アンカー5を中心にして回転でき、噴水ユニット2の
係溜用ケーブル4の中間部には、回転時に噴水ユニット
が傾かないようにバランサー6が設けられている。太陽
電池電源ユニット3の係溜用ケーブル4は、図示の例で
は4本設けられそれぞれ固定用アンカー5に固定され、
各係溜用ケーブル4は、太陽電池筏部32が分散しない
ようにテンションロープ7で繋がれるとともに、その下
部には水位が低下した時に太陽電池電源ユニット3の移
動を制限する複数の補助アンカー8が取り付けられてい
る。噴水ユニット2と太陽電池電源ユニット3は、電力
ケーブル9で接続されている。
は、それぞれ最大水深以上の長さを持つ耐屈曲性の係溜
用ケーブル4で水底に設けた固定用アンカー5に固定さ
れている。この係溜用ケーブルには、途中にフレキシブ
ル継手を設けることができる。噴水ユニット2は、固定
用アンカー5を中心にして回転でき、噴水ユニット2の
係溜用ケーブル4の中間部には、回転時に噴水ユニット
が傾かないようにバランサー6が設けられている。太陽
電池電源ユニット3の係溜用ケーブル4は、図示の例で
は4本設けられそれぞれ固定用アンカー5に固定され、
各係溜用ケーブル4は、太陽電池筏部32が分散しない
ようにテンションロープ7で繋がれるとともに、その下
部には水位が低下した時に太陽電池電源ユニット3の移
動を制限する複数の補助アンカー8が取り付けられてい
る。噴水ユニット2と太陽電池電源ユニット3は、電力
ケーブル9で接続されている。
【0013】図3〜図5を用いて噴水ユニット2の詳細
を説明する。図3は噴水ユニット2の正面図を、図4は
その覆いを取り除いた上面図を、図5は縦断面図を、図
6は図5のA−A線の横断面図を示す。
を説明する。図3は噴水ユニット2の正面図を、図4は
その覆いを取り除いた上面図を、図5は縦断面図を、図
6は図5のA−A線の横断面図を示す。
【0014】図に示す噴水ユニット2は、浮子を構成す
る強化プラスチックなどで作られた内部が中空状の円筒
タンク形状の円筒部20と、脚部21と、覆い22とか
ら構成されている。円筒部20には、円筒の上方の表面
に取り付けられた給水環231の表面に斜め上方に向け
られて放射状に並べられた複数箇(例えば40本)の噴
水ノズル23と、円筒のほぼ重心位置から水平方向に向
けて延びる1または複数個の推進用ノズル24と、円筒
の下部方にあり側方に向けて延びる曝気用ノズル25
と、円筒部20の下部に形成したスカート28で囲まれ
た凹部26と、該凹部の開口を覆う網状体からなるスト
レーナ27とから構成されている。噴水用ノズルを円筒
部の外に設けた給水環に設けることによって、円筒部に
直接噴水用ノズルを設けることに比べて、シールが容易
になり、中空体の水密性能を高めることができる。
る強化プラスチックなどで作られた内部が中空状の円筒
タンク形状の円筒部20と、脚部21と、覆い22とか
ら構成されている。円筒部20には、円筒の上方の表面
に取り付けられた給水環231の表面に斜め上方に向け
られて放射状に並べられた複数箇(例えば40本)の噴
水ノズル23と、円筒のほぼ重心位置から水平方向に向
けて延びる1または複数個の推進用ノズル24と、円筒
の下部方にあり側方に向けて延びる曝気用ノズル25
と、円筒部20の下部に形成したスカート28で囲まれ
た凹部26と、該凹部の開口を覆う網状体からなるスト
レーナ27とから構成されている。噴水用ノズルを円筒
部の外に設けた給水環に設けることによって、円筒部に
直接噴水用ノズルを設けることに比べて、シールが容易
になり、中空体の水密性能を高めることができる。
【0015】脚部21は、円筒部20の周囲から下方に
向けて取り付けられており、円筒部20に取り付けられ
た支柱211と、該支柱の下部に取り付けられた底板2
12と、石突き213と、支柱211に取り付けられた
舵214とから構成されている。脚部21は、噴水ユニ
ット2の重心を引き下げる働きを持っており、風や波な
どの力によって噴水ユニットをおそい周期で揺動させる
働きをもっている。
向けて取り付けられており、円筒部20に取り付けられ
た支柱211と、該支柱の下部に取り付けられた底板2
12と、石突き213と、支柱211に取り付けられた
舵214とから構成されている。脚部21は、噴水ユニ
ット2の重心を引き下げる働きを持っており、風や波な
どの力によって噴水ユニットをおそい周期で揺動させる
働きをもっている。
【0016】円筒部20内の底部には、底板29が設け
られ閉鎖空間を形成している。この底板29の中心部に
曝気用のブロワ202が設けられている。曝気用ブロワ
が底板29の中心部に設けられることから、装置の平衡
を保つためのバランサを不要とすることができる。一
方、噴水用の水中ポンプ201は円筒部20の底板29
に篭状のストレーナ203を設けた吸水口を下方に向け
て水密構造をもって取り付けられるとともに、その吐出
口には、ノズル23が取り付けられた給水環231に接
続された送水用管204が接続されている。ブロワ20
2は、連通管210を介して外気に連通した閉鎖空間内
に開口した吸気口を有するとともに曝気用ノズル25に
接続された排気管206が接続されている。ブロワの吸
気口を閉鎖空間の上方に開口させることによって、連通
管210を介して水が侵入したときにも水がブロワに直
接侵入するような不都合を生じない。
られ閉鎖空間を形成している。この底板29の中心部に
曝気用のブロワ202が設けられている。曝気用ブロワ
が底板29の中心部に設けられることから、装置の平衡
を保つためのバランサを不要とすることができる。一
方、噴水用の水中ポンプ201は円筒部20の底板29
に篭状のストレーナ203を設けた吸水口を下方に向け
て水密構造をもって取り付けられるとともに、その吐出
口には、ノズル23が取り付けられた給水環231に接
続された送水用管204が接続されている。ブロワ20
2は、連通管210を介して外気に連通した閉鎖空間内
に開口した吸気口を有するとともに曝気用ノズル25に
接続された排気管206が接続されている。ブロワの吸
気口を閉鎖空間の上方に開口させることによって、連通
管210を介して水が侵入したときにも水がブロワに直
接侵入するような不都合を生じない。
【0017】凹部26内上部付近には、円筒部20の内
部を貫通して上部に抜ける空気抜き管207の下部開口
が位置しており、凹部26内に侵入した気体を排出し
て、水中ポンプ201が無負荷状態で駆動されることを
防いでいる。この空気抜き管207の中間部は複数本に
分けられており、片方の空気抜き管に接して水位検出器
208が設けられるとともに、空気抜き管内には水位検
出用浮子209が挿入され、水位が低下して噴水ユニッ
ト2が池の底に着底したときにこの装置の動作を停止さ
せるようにされている。さらに、円筒部20内部と外気
とを連通する連通管210が設けられ、温度変化によっ
て生じる内外の圧力差を均衡させるとともに、曝気用の
空気の取り入れ口の働きを有している。また、円筒部2
0内部の天井には例えば発泡スチロールなどからなる浮
子205が貼付られており、万一の場合浸水を生じても
噴水ユニットが沈没することを防いでいる。
部を貫通して上部に抜ける空気抜き管207の下部開口
が位置しており、凹部26内に侵入した気体を排出し
て、水中ポンプ201が無負荷状態で駆動されることを
防いでいる。この空気抜き管207の中間部は複数本に
分けられており、片方の空気抜き管に接して水位検出器
208が設けられるとともに、空気抜き管内には水位検
出用浮子209が挿入され、水位が低下して噴水ユニッ
ト2が池の底に着底したときにこの装置の動作を停止さ
せるようにされている。さらに、円筒部20内部と外気
とを連通する連通管210が設けられ、温度変化によっ
て生じる内外の圧力差を均衡させるとともに、曝気用の
空気の取り入れ口の働きを有している。また、円筒部2
0内部の天井には例えば発泡スチロールなどからなる浮
子205が貼付られており、万一の場合浸水を生じても
噴水ユニットが沈没することを防いでいる。
【0018】空気抜き管207と連通管210の先端部
は、逆U字形に折り返されて雨水等が管路に侵入するこ
とを阻止している。給水環231への給水パイプの途中
には、複数の弁241を介してそれぞれ推進用ノズル2
4が接続されており、必要に応じて弁241を開閉して
推進力を変化できるようにされている。この推進用ノズ
ルを例えば日単位で交互に使用することによって、水中
ケーブルのよじれ等の問題を解決することができる。
は、逆U字形に折り返されて雨水等が管路に侵入するこ
とを阻止している。給水環231への給水パイプの途中
には、複数の弁241を介してそれぞれ推進用ノズル2
4が接続されており、必要に応じて弁241を開閉して
推進力を変化できるようにされている。この推進用ノズ
ルを例えば日単位で交互に使用することによって、水中
ケーブルのよじれ等の問題を解決することができる。
【0019】脚部21の底板212には、中央部付近に
開口215が、その近傍底面にアンカー接続用フック2
16が設けられている。
開口215が、その近傍底面にアンカー接続用フック2
16が設けられている。
【0020】上記のような構成の噴水ユニット2は、別
に設けた太陽電池電源ユニット3から電力の供給を受
け、水中ポンプ201とブロワ202を動作させる。水
中ポンプ201は、円筒部20の下方から汲み上げた水
を噴水ノズル23から噴出して、溜池の水を循環させ
る。ノズル23から噴出した水は、空気と触れて蒸発す
る際に水から気化熱を奪うので、水面の温度を下げてア
オコの発生を抑制するように働くとともに、水面を水滴
で叩くことによってアオコの発生を抑制するようにも働
く。さらに、水を空中に吹き上げることによって水が紫
外線で殺菌されることとなり、水質浄化の効果を上げる
ことができる。加えて、ポンプによって圧力が加えられ
た水がノズル部分を通過するので、植物プランクトンの
細胞が破壊され、植物プランクトンを減少させることが
できる。
に設けた太陽電池電源ユニット3から電力の供給を受
け、水中ポンプ201とブロワ202を動作させる。水
中ポンプ201は、円筒部20の下方から汲み上げた水
を噴水ノズル23から噴出して、溜池の水を循環させ
る。ノズル23から噴出した水は、空気と触れて蒸発す
る際に水から気化熱を奪うので、水面の温度を下げてア
オコの発生を抑制するように働くとともに、水面を水滴
で叩くことによってアオコの発生を抑制するようにも働
く。さらに、水を空中に吹き上げることによって水が紫
外線で殺菌されることとなり、水質浄化の効果を上げる
ことができる。加えて、ポンプによって圧力が加えられ
た水がノズル部分を通過するので、植物プランクトンの
細胞が破壊され、植物プランクトンを減少させることが
できる。
【0021】ブロワ202は、曝気用ノズル25から空
気を水中に噴出するので、アオコが発生している表層付
近の水を撹拌するとともに、水に酸素を供給して水質の
浄化に寄与する。さらに、ブロワの曝気を水中に水平方
向を含む斜め後方へ向けて吹き出すことによって推進力
を生じ、噴水ユニット2が固定用アンカー5を中心とし
てゆっくりした速度で回転するので、装置が働きがおよ
ぶ範囲を拡げることができるとともに、水面および水中
を撹拌して浄化の働きをさらに引き上げることができ
る。
気を水中に噴出するので、アオコが発生している表層付
近の水を撹拌するとともに、水に酸素を供給して水質の
浄化に寄与する。さらに、ブロワの曝気を水中に水平方
向を含む斜め後方へ向けて吹き出すことによって推進力
を生じ、噴水ユニット2が固定用アンカー5を中心とし
てゆっくりした速度で回転するので、装置が働きがおよ
ぶ範囲を拡げることができるとともに、水面および水中
を撹拌して浄化の働きをさらに引き上げることができ
る。
【0022】さらに、曝気用ノズル25の周囲には筒を
設けているので該ノズルからの空気の流れによって凹部
26から水を引き出す流れを生じさせ推進力の足しにす
ることができる。また、曝気用ノズル25は、水中ポン
プの吸水口よりも上部に設けられているので、水中ポン
プのベーンの表面に微小な気泡を発生するキャビテイ現
象の発生を防ぐことができ、ポンプの寿命を長くするこ
とができる。
設けているので該ノズルからの空気の流れによって凹部
26から水を引き出す流れを生じさせ推進力の足しにす
ることができる。また、曝気用ノズル25は、水中ポン
プの吸水口よりも上部に設けられているので、水中ポン
プのベーンの表面に微小な気泡を発生するキャビテイ現
象の発生を防ぐことができ、ポンプの寿命を長くするこ
とができる。
【0023】円筒部20の凹部26の開口を覆うストレ
ーナ27は、円筒部20が揺動するといずれの方向の揺
動であっても同様に揺動して網目に付着したアオコや浮
遊ごみなどがゆすり落され、ストレーナを自己洗浄する
作用を有している。さらに、噴水ユニットを円筒形にし
たので、余分な出っ張りが無くなり、浮遊しているごみ
のひっかかりを防ぐとともに、遊泳している人などが衝
突したときの安全性も維持されている。さらに、この噴
水ユニット2を陸上に引き上げる必要が生じたときに
は、空気抜き管207を閉じた後スカート28で囲まれ
た凹部26内に空気を挿入することによって、凹部26
内を浮子として働かせ、該ユニットの引上げを容易とす
ることができる。
ーナ27は、円筒部20が揺動するといずれの方向の揺
動であっても同様に揺動して網目に付着したアオコや浮
遊ごみなどがゆすり落され、ストレーナを自己洗浄する
作用を有している。さらに、噴水ユニットを円筒形にし
たので、余分な出っ張りが無くなり、浮遊しているごみ
のひっかかりを防ぐとともに、遊泳している人などが衝
突したときの安全性も維持されている。さらに、この噴
水ユニット2を陸上に引き上げる必要が生じたときに
は、空気抜き管207を閉じた後スカート28で囲まれ
た凹部26内に空気を挿入することによって、凹部26
内を浮子として働かせ、該ユニットの引上げを容易とす
ることができる。
【0024】以下、太陽電池電源ユニットの説明をす
る。図1、図2に示したように、太陽電池電源ユニット
3は、配電制御部31と、複数の太陽電池筏32とが相
互に繋ぎ合わされて構成される。配電制御部31は、太
陽電池筏とほぼ同形状の筏に積載されており、太陽電池
筏32の太陽電池の発電能力を監視して蓄電池への充電
を制御するとともに、太陽電池筏32から噴水ユニット
2への電力の供給を制御する。電子部品からなる制御部
を噴水の水がかかりにくい太陽電池電源ユニット側に設
けたので、噴水の影響を避けることができ信頼性を向上
させることができる。
る。図1、図2に示したように、太陽電池電源ユニット
3は、配電制御部31と、複数の太陽電池筏32とが相
互に繋ぎ合わされて構成される。配電制御部31は、太
陽電池筏とほぼ同形状の筏に積載されており、太陽電池
筏32の太陽電池の発電能力を監視して蓄電池への充電
を制御するとともに、太陽電池筏32から噴水ユニット
2への電力の供給を制御する。電子部品からなる制御部
を噴水の水がかかりにくい太陽電池電源ユニット側に設
けたので、噴水の影響を避けることができ信頼性を向上
させることができる。
【0025】図7〜図10を用いて太陽電池筏32の構
成を説明する。図7は太陽電池筏32の平面図であり、
図8はその正面図であり、図9はその側面図であり、図
10は図8B−B線の縦断面図である。太陽電池筏32
は、鋼材からなるチャネルを組み立てて構成されたフレ
ーム320と、フレームの中心付近下方に固定されたフ
ロート321と、このフロートに支持されている収容箱
322と、該収容箱内に収容された蓄電池324と、太
陽電池筏の上部に設けられた太陽電池パネル326とか
ら構成されている。前記収容箱の上部開口は、収容箱蓋
323によって通常のパッキングなどを介して開閉可能
にかつ水密的に閉じられている。前記収容箱蓋323に
は水密性の電気コネクタが設けられており収容箱322
に収容された蓄電池324の電極を外部に引き出してお
り、蓄電池324は、収容箱322の底部から少し持ち
上げられて配設されている。蓄電池324は、太陽電池
パネル326の出力電力によって浮動充電される。筏の
上面には例えば二つの山形を持つ筏覆325が設けられ
ており、山形の面の片側には太陽電池パネル326が太
陽の方向に向けておよそ15乃至30度の仰角をもって
設置されており山形の他の面は反射板としての働きを持
っている。この反射板は、曇天時の拡散光を後に配置さ
れた太陽電池パネルに反射させて発電能を高める働きを
するとともに、後部から吹く風の流れを変えて太陽電池
筏32が傾くことを防ぐ働きをも持っている。筏覆32
5の山形の頂部には複数本のバードプロテクタを設けて
鳥の糞で太陽電池パネルが汚損されるのを防いでいる。
成を説明する。図7は太陽電池筏32の平面図であり、
図8はその正面図であり、図9はその側面図であり、図
10は図8B−B線の縦断面図である。太陽電池筏32
は、鋼材からなるチャネルを組み立てて構成されたフレ
ーム320と、フレームの中心付近下方に固定されたフ
ロート321と、このフロートに支持されている収容箱
322と、該収容箱内に収容された蓄電池324と、太
陽電池筏の上部に設けられた太陽電池パネル326とか
ら構成されている。前記収容箱の上部開口は、収容箱蓋
323によって通常のパッキングなどを介して開閉可能
にかつ水密的に閉じられている。前記収容箱蓋323に
は水密性の電気コネクタが設けられており収容箱322
に収容された蓄電池324の電極を外部に引き出してお
り、蓄電池324は、収容箱322の底部から少し持ち
上げられて配設されている。蓄電池324は、太陽電池
パネル326の出力電力によって浮動充電される。筏の
上面には例えば二つの山形を持つ筏覆325が設けられ
ており、山形の面の片側には太陽電池パネル326が太
陽の方向に向けておよそ15乃至30度の仰角をもって
設置されており山形の他の面は反射板としての働きを持
っている。この反射板は、曇天時の拡散光を後に配置さ
れた太陽電池パネルに反射させて発電能を高める働きを
するとともに、後部から吹く風の流れを変えて太陽電池
筏32が傾くことを防ぐ働きをも持っている。筏覆32
5の山形の頂部には複数本のバードプロテクタを設けて
鳥の糞で太陽電池パネルが汚損されるのを防いでいる。
【0026】フレーム320の上端部周縁には硬質ゴム
などの弾性体からなるバンパー328が設けられており
隣接した太陽電池筏が衝突して破損することを防いでい
る。さらにフレーム320の四隅には筏接続用フック3
29が設けられており太陽電池筏相互を自由に接続する
ことができるようにされ、フレーム320またはフロー
ト321にはアンカー接続フック330が設けられて筏
を組み合わせて構成された太陽電池電源ユニット3の移
動を防いでいる。このアンカーを分散して設けることに
よって、水位が変動しても太陽電池筏を常に太陽側(南
側)に向くようにすることができる。
などの弾性体からなるバンパー328が設けられており
隣接した太陽電池筏が衝突して破損することを防いでい
る。さらにフレーム320の四隅には筏接続用フック3
29が設けられており太陽電池筏相互を自由に接続する
ことができるようにされ、フレーム320またはフロー
ト321にはアンカー接続フック330が設けられて筏
を組み合わせて構成された太陽電池電源ユニット3の移
動を防いでいる。このアンカーを分散して設けることに
よって、水位が変動しても太陽電池筏を常に太陽側(南
側)に向くようにすることができる。
【0027】配電制御部用筏31は、太陽電池筏32と
ほぼ同様な構成を有しており、筏覆325が平板とされ
ていることが外見上の相違であり、収容箱322に収容
される電気機器が、図11に示されるように、バッテリ
ー充放電制御装置311と、インバータ312と、制御
装置用安定化電源313と、制御装置324から構成さ
れる配電制御装置である点で機能的に相違している。制
御装置314は、シーケンサ等を有しており、後述する
制御を行う。配電制御部には、太陽電池筏32に設けら
れた蓄電池324および太陽電池パネル326とを接続
するケーブル9や、噴水ユニット2の噴水用ポンプ20
1および曝気用ポンプ202とを接続するケーブル9が
接続される端子台とブレーカが配置されている。これら
の機器は、収容箱の底部よりも少し高くなった台の上に
分散して配置される。太陽電池326の出力はバッテリ
ー充放電装置311を介して蓄電池324へ供給され、
蓄電池324に蓄えられた電力はバッテリー充放電装置
311を介して噴水ユニット2へ供給される。
ほぼ同様な構成を有しており、筏覆325が平板とされ
ていることが外見上の相違であり、収容箱322に収容
される電気機器が、図11に示されるように、バッテリ
ー充放電制御装置311と、インバータ312と、制御
装置用安定化電源313と、制御装置324から構成さ
れる配電制御装置である点で機能的に相違している。制
御装置314は、シーケンサ等を有しており、後述する
制御を行う。配電制御部には、太陽電池筏32に設けら
れた蓄電池324および太陽電池パネル326とを接続
するケーブル9や、噴水ユニット2の噴水用ポンプ20
1および曝気用ポンプ202とを接続するケーブル9が
接続される端子台とブレーカが配置されている。これら
の機器は、収容箱の底部よりも少し高くなった台の上に
分散して配置される。太陽電池326の出力はバッテリ
ー充放電装置311を介して蓄電池324へ供給され、
蓄電池324に蓄えられた電力はバッテリー充放電装置
311を介して噴水ユニット2へ供給される。
【0028】配電制御部の収容箱322の底部を熱導電
性の良い材料で構成し、インバータ312をこの底部に
熱的に接続することによって、発熱量の多いインバータ
312の冷却に役立てることができる。また、配電制御
部用筏31の筏覆を太陽電池用筏の覆と同様に太陽電池
パネルを取り付けた構成とすることによって、太陽電池
電源ユニットの出力を増加させることができる。
性の良い材料で構成し、インバータ312をこの底部に
熱的に接続することによって、発熱量の多いインバータ
312の冷却に役立てることができる。また、配電制御
部用筏31の筏覆を太陽電池用筏の覆と同様に太陽電池
パネルを取り付けた構成とすることによって、太陽電池
電源ユニットの出力を増加させることができる。
【0029】太陽電池筏32は、例えば図1に示すよう
に、中央部に配電制御部用の筏31配置され太陽電池筏
32が6台が十字形に並べられて構成される。隣接する
筏は筏接続フック329を用いて互いに係合することに
よって繋がれて配置され、中心部に配電制御部用筏31
が配置される。太陽電池筏32はケーブル9によって配
電制御部31に接続され、太陽電池の発電量と蓄電池の
充電量に応じて噴水ユニット2への電力供給量が制御さ
れる。
に、中央部に配電制御部用の筏31配置され太陽電池筏
32が6台が十字形に並べられて構成される。隣接する
筏は筏接続フック329を用いて互いに係合することに
よって繋がれて配置され、中心部に配電制御部用筏31
が配置される。太陽電池筏32はケーブル9によって配
電制御部31に接続され、太陽電池の発電量と蓄電池の
充電量に応じて噴水ユニット2への電力供給量が制御さ
れる。
【0030】図12を用いて、日照量と蓄電池の充電量
およびポンプの運転について説明する。(a)は日照量
の時間的な推移を、(b)はポンプの運転曲線を、
(c)は蓄電池の充電量の時間的な推移をそれぞれ示し
ている。太陽電池は日照量に比例した電力を発電する。
日照量は、時間とともに複雑に変化する。
およびポンプの運転について説明する。(a)は日照量
の時間的な推移を、(b)はポンプの運転曲線を、
(c)は蓄電池の充電量の時間的な推移をそれぞれ示し
ている。太陽電池は日照量に比例した電力を発電する。
日照量は、時間とともに複雑に変化する。
【0031】日照量が所定の値(C)を超えると、蓄
電池322への充電が開始され、蓄電池の充電量は上昇
し始める。
電池322への充電が開始され、蓄電池の充電量は上昇
し始める。
【0032】日照量が所定の値(A)を超え、ポンプ
201,202を駆動するともに蓄電池を充電するのに
充分な発電量が得られると、ポンプの運転を開始して噴
水ユニット2は水質浄化作業を開始する。このとき、余
剰の発電電力で蓄電池は充電され続け、100%充電さ
れた後は浮動充電される。
201,202を駆動するともに蓄電池を充電するのに
充分な発電量が得られると、ポンプの運転を開始して噴
水ユニット2は水質浄化作業を開始する。このとき、余
剰の発電電力で蓄電池は充電され続け、100%充電さ
れた後は浮動充電される。
【0033】日照量が低下して、発電量が、ポンプの消
費電力量に見合う発電量(B)以下に低下すると、不
足する電力を蓄電池から供給してポンプの運転を継続す
る。放電にともなって蓄電池の充電量は減少し始める。
この場合、太陽電池からの電力量では不足する電力量
(ア)は、蓄電池から供給される放電電力量(イ)に等
しい。この間、充放電制御手段315は、放電時間T1
が所定に時間内であるか否かを監視する。所定時間内に
日照量が(B)を超えて増加すると、蓄電池の充電が
開始されポンプの運転はそのまま継続される。
費電力量に見合う発電量(B)以下に低下すると、不
足する電力を蓄電池から供給してポンプの運転を継続す
る。放電にともなって蓄電池の充電量は減少し始める。
この場合、太陽電池からの電力量では不足する電力量
(ア)は、蓄電池から供給される放電電力量(イ)に等
しい。この間、充放電制御手段315は、放電時間T1
が所定に時間内であるか否かを監視する。所定時間内に
日照量が(B)を超えて増加すると、蓄電池の充電が
開始されポンプの運転はそのまま継続される。
【0034】再び日照量が低下して、発電量が、ポンプ
の消費電力量に見合う発電量(B)以下に低下する
と、前述ののときと同様に、不足する電力を蓄電池か
ら供給してポンプの運転を継続する。放電にともなって
蓄電池の充電量は減少し始める。充放電制御手段315
は、放電時間が所定の時間内であるか否かを監視し、放
電時間が所定時間T2を超えると、ポンプの運転を停
止し、発電電力を蓄電池の充電に充てる。
の消費電力量に見合う発電量(B)以下に低下する
と、前述ののときと同様に、不足する電力を蓄電池か
ら供給してポンプの運転を継続する。放電にともなって
蓄電池の充電量は減少し始める。充放電制御手段315
は、放電時間が所定の時間内であるか否かを監視し、放
電時間が所定時間T2を超えると、ポンプの運転を停
止し、発電電力を蓄電池の充電に充てる。
【0035】日照量が所定の値(A)を超え、ポンプ
の消費電力を超える発電量が得られると、ポンプの運転
を再開する。その後、日照量が所定の値(B)以下に減
少して発電電力がポンプの消費電力以下になると、蓄
電池から不足する電力を供給する。さらに、所定の時間
T2以内であっても、日照量が減少して所定の値(C)
以下になり、蓄電池の充電ができなくなると、ポンプ
の運転を停止する。
の消費電力を超える発電量が得られると、ポンプの運転
を再開する。その後、日照量が所定の値(B)以下に減
少して発電電力がポンプの消費電力以下になると、蓄
電池から不足する電力を供給する。さらに、所定の時間
T2以内であっても、日照量が減少して所定の値(C)
以下になり、蓄電池の充電ができなくなると、ポンプ
の運転を停止する。
【0036】上記の例では、日照量(発電量)に基づい
てポンプの運転を制御したが、蓄電池の充電量を検出す
ることによってポンプの運転を制御することもできる。
てポンプの運転を制御したが、蓄電池の充電量を検出す
ることによってポンプの運転を制御することもできる。
【0037】さらに、曇天時には、蓄電池からの電力で
ポンプを間歇的に運転することもできる。また一方のポ
ンプを選択して消費電力を少なくして運転するようにし
てもよい。
ポンプを間歇的に運転することもできる。また一方のポ
ンプを選択して消費電力を少なくして運転するようにし
てもよい。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、噴水ユ
ニットは、噴水による浄化手段と曝気による浄化手段の
両手段を備えるとともに、曝気による浄化手段を利用し
て噴水ユニット自体が自走させることもできるので、浄
化能力を大きくすることができるとともに、1台の装置
で広い範囲を浄化することができる。
ニットは、噴水による浄化手段と曝気による浄化手段の
両手段を備えるとともに、曝気による浄化手段を利用し
て噴水ユニット自体が自走させることもできるので、浄
化能力を大きくすることができるとともに、1台の装置
で広い範囲を浄化することができる。
【0039】噴水ユニットを駆動する電力を水面に浮か
んだ太陽電池電源ユニットから供給するようにしたの
で、電源の無い場所で使用する場合でも、電源を新たに
設置する必要は無く、永い期間にわたってメンテナンス
を必要とせずに浄化装置を働かせることができる。
んだ太陽電池電源ユニットから供給するようにしたの
で、電源の無い場所で使用する場合でも、電源を新たに
設置する必要は無く、永い期間にわたってメンテナンス
を必要とせずに浄化装置を働かせることができる。
【0040】電源ユニットを構成する太陽電池筏を小さ
な単位に分割したので、噴水ユニットの消費電力に応じ
て電源ユニットの大きさを自由に対応させることができ
るとともに、長時間にわたって噴水ユニットを運転する
必要があるときには、太陽電池筏の数を増やすことで、
容易に対応できる。
な単位に分割したので、噴水ユニットの消費電力に応じ
て電源ユニットの大きさを自由に対応させることができ
るとともに、長時間にわたって噴水ユニットを運転する
必要があるときには、太陽電池筏の数を増やすことで、
容易に対応できる。
【0041】噴水ユニットは、円筒形に形成されるとと
もに下部に脚部を有しているので、波や風によって容易
に揺動し、噴水ユニットの下部に設けた凹部開口を覆う
ストレーナを自動的に洗浄することができるので、スト
レーナが長期間にわたって目詰まりを起こさず、アオコ
やごみの浮遊する場所で使用してもメンテナンスの手間
を省くことができる。
もに下部に脚部を有しているので、波や風によって容易
に揺動し、噴水ユニットの下部に設けた凹部開口を覆う
ストレーナを自動的に洗浄することができるので、スト
レーナが長期間にわたって目詰まりを起こさず、アオコ
やごみの浮遊する場所で使用してもメンテナンスの手間
を省くことができる。
【0042】曝気用ノズルを水中ポンプの吸水口よりも
上方に設けたので、曝気用の気泡がポンプに供給され
ず、水中ポンプのベーンにキャビテイ現象を生じにくく
なり、ポンプの寿命を長くすることができる。
上方に設けたので、曝気用の気泡がポンプに供給され
ず、水中ポンプのベーンにキャビテイ現象を生じにくく
なり、ポンプの寿命を長くすることができる。
【図1】本発明に係る噴水曝気型型水質浄化装置の全体
構成を示す平面図。
構成を示す平面図。
【図2】本発明に係る噴水曝気型水質浄化装置の全体構
成を示す正面図。
成を示す正面図。
【図3】噴水ユニットの形状を示す正面図。
【図4】噴水ユニットの形状を示す上面図。
【図5】噴水ユニットの構造を示す縦断面図。
【図6】図5のA−A線横断面図。
【図7】太陽電池筏の上面図。
【図8】太陽電池筏の正面図。
【図9】太陽電池筏の側面図。
【図10】図8のB−B線縦断面図。
【図11】配電制御部の概念を示すブロック図。
【図12】本発明に係る浄化装置の動作を説明する図。
1 噴水曝気型水質浄化装置 2 噴水ユニット 3 太陽電池電源ユニット 4 係溜ケーブル 5 固定アンカー 6 バランサ 7 テンションロープ 8 補助アンカー 9 電力ケーブル 20 円筒部 21 脚部 22 覆い 23 噴水ノズル 24 推進用ノズル 25 曝気用ノズル 26 凹部 27 ストレーナ 28 スカート 29 底板 31 配電制御部(配電制御部用筏) 32 太陽電池筏 201 水中ポンプ 202 ブロワ 203 篭型ストレーナ 204 給水管 205 浮子 206 排気管 207 空気抜き管 208 水位検出器 209 浮子 210 連通管 211 支柱 212 底板 213 石突き 214 舵 216 アンカー接続フック 231 給水環 241 弁 311 バッテリー充放電制御装置 312 インバータ 313 制御装置用安定化電源 314 制御装置 320 チャネル構体 321 フロート 322 収容箱 323 収容箱蓋 324 蓄電池 325 筏覆 326 太陽電池 327 バードプロテクタ 328 バンパー 329 筏接続フック 330 アンカー接続フック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 克巳 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所産業機器事業部内 (72)発明者 小林 和男 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所産業機器事業部内
Claims (25)
- 【請求項1】 中空体の内部にブロワを設けるとともに
中空体の下方にポンプを設けた設けた噴水型水質浄化装
置において、前記中空体の下部から吸い上げた水を中空
体上方に設けたノズルから噴出するようにした前記ポン
プによって駆動される噴水系と、前記中空体の上部から
の吸気を中空体の水面下に設けたノズルから噴出させる
ようにした前記ブロワによって駆動される曝気系を設け
たことを特徴とする噴水型水質浄化装置。 - 【請求項2】 中空体が円筒のタンク形状である請求項
1記載の噴水型水質浄化装置。 - 【請求項3】 中空体の下部にスカートで囲まれた凹部
を設けた請求項1または請求項2記載の噴水型水質浄化
装置。 - 【請求項4】 ポンプの吸水口が前記スカートで囲まれ
た凹部内に設けられた請求項3記載の噴水型水質浄化装
置。 - 【請求項5】 スカート部の開口部が網状体で覆われた
請求項2または請求項3記載の噴水型水質浄化装置。 - 【請求項6】 噴水系のポンプの吸水口を曝気系のノズ
ルよりも下方に設けた請求項1乃至請求項5のいずれか
に記載の噴水型水質浄化装置。 - 【請求項7】 中空体の下部に脚部が取り付けられた請
求項1乃至請求項6のいずれかに記載の噴水型水質浄化
装置。 - 【請求項8】 中空体が係溜用ケーブルを介して固定用
アンカーに繋がれた請求項1乃至請求項7のいずれかに
記載の噴水型水質浄化装置。 - 【請求項9】 曝気系の曝気用ノズルが複数個設けられ
ている請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の噴水型
水質浄化装置。 - 【請求項10】 収容箱内部に配電部および制御部を設
けた配電制御部筏と、収容箱内部に蓄電池を設けるとと
もに上部に太陽電池パネルを設けた太陽電池筏とからな
る太陽電池電源装置。 - 【請求項11】 太陽電池パネルの背面に反射板を設け
た請求項10に記載の太陽電池電源装置。 - 【請求項12】 太陽電池筏が複数箇組み合わされた請
求項10または請求項11に記載の太陽電池電源装置。 - 【請求項13】 噴水ユニットと太陽電池電源ユニット
からなる噴水曝気型水質浄化装置。 - 【請求項14】 中空体の内部にブロワを設けるととも
に中空体の下方にポンプを設けた噴水ユニットと太陽電
池電源ユニットからなる噴水曝気型水質浄化装置。 - 【請求項15】 噴水ユニットが、中空体の内部にブロ
ワを設けるとともに中空体の下方にポンプを有し、中空
体の下部から吸い上げた水を中空体上方に設けた噴水ノ
ズルから噴出するようにした前記ポンプによって駆動さ
れる噴水系と、中空体の上部からの吸気を中空体の水面
下に設けた曝気ノズルから噴出させるようにした前記ブ
ロワによって駆動される曝気系とから構成された請求項
14に記載の噴水曝気型水質浄化装置。 - 【請求項16】 中空体が円筒のタンク形状である請求
項15に記載の噴水曝気型水質浄化装置。 - 【請求項17】 中空体の下部にスカートによって囲ま
れた凹部を設けた請求項15または請求項16に記載の
噴水曝気型水質浄化装置。 - 【請求項18】 ポンプの吸水口が前記スカートで囲ま
れた凹部内に設けられた請求項17に記載の噴水曝気型
水質浄化装置。 - 【請求項19】 凹部の開口部が網状体で覆われた請求
項17または請求項18に記載の噴水曝気型水質浄化装
置。 - 【請求項20】 中空体の下部に脚部が取り付けられた
請求項14乃至請求項19のいずれかに記載の噴水曝気
型水質浄化装置。 - 【請求項21】 中空体が係溜用ケーブルを介して固定
用アンカーに繋がれた請求項14乃至請求項20のいず
れかに記載の噴水曝気型水質浄化装置。 - 【請求項22】 曝気系の曝気ノズルが複数個側方に向
けて設けられている請求項15乃至請求項21のいずれ
かに記載の噴水曝気型水質浄化装置。 - 【請求項23】 太陽電池電源ユニットが、中空体内部
に配電部および制御部を設けた配電制御部筏と、太陽電
池パネルと蓄電池をからなる太陽電池筏から構成された
請求項15乃至請求項22のいずれかに記載の噴水曝気
型水質浄化装置。 - 【請求項24】 太陽電池パネルを太陽電池筏上部に設
けた請求項15乃至請求項23のいずれかに記載の噴水
曝気型水質浄化装置。 - 【請求項25】 蓄電池を太陽電池筏の収容箱の底から
持ち上げて設けた請求項15乃至請求項24のいずれか
に記載の噴水曝気型水質浄化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16691194A JPH0824889A (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | 噴水曝気型水質浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16691194A JPH0824889A (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | 噴水曝気型水質浄化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0824889A true JPH0824889A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=15839934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16691194A Pending JPH0824889A (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | 噴水曝気型水質浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0824889A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5071874A (en) * | 1989-06-14 | 1991-12-10 | Lonza Ltd. | L-carnitine magnesium citrate |
| CN105906037A (zh) * | 2016-06-13 | 2016-08-31 | 环境保护部南京环境科学研究所 | 一种风光互补系统底泥原位曝气装置及方法 |
| CN106915419A (zh) * | 2015-12-28 | 2017-07-04 | 杨励昌 | 一种多功能水体修复双体船装置 |
| CN109626594A (zh) * | 2019-01-11 | 2019-04-16 | 西交利物浦大学 | 一种富营养化水体原位修复装置 |
-
1994
- 1994-07-19 JP JP16691194A patent/JPH0824889A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5071874A (en) * | 1989-06-14 | 1991-12-10 | Lonza Ltd. | L-carnitine magnesium citrate |
| CN106915419A (zh) * | 2015-12-28 | 2017-07-04 | 杨励昌 | 一种多功能水体修复双体船装置 |
| CN105906037A (zh) * | 2016-06-13 | 2016-08-31 | 环境保护部南京环境科学研究所 | 一种风光互补系统底泥原位曝气装置及方法 |
| CN109626594A (zh) * | 2019-01-11 | 2019-04-16 | 西交利物浦大学 | 一种富营养化水体原位修复装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040309 |