JPH08249135A - 論理マップ式データ記憶装置における物理空間の割振り方法、およびそのシステム - Google Patents
論理マップ式データ記憶装置における物理空間の割振り方法、およびそのシステムInfo
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- JPH08249135A JPH08249135A JP7336624A JP33662495A JPH08249135A JP H08249135 A JPH08249135 A JP H08249135A JP 7336624 A JP7336624 A JP 7336624A JP 33662495 A JP33662495 A JP 33662495A JP H08249135 A JPH08249135 A JP H08249135A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧縮データを記憶するためのデータ記憶サブ
システムの物理空間の割振りを管理するためのシステム
を提供する。 【解決手段】 このシステムは、各データ記憶サブシス
テムの物理空間のコミットメント・レベルを監視し、利
用可能な物理空間がしきい値を下回る場合に、圧縮不十
分なデータを、他のデータ記憶サブシステムに、または
非圧縮データ用に確保されている物理領域に移送する。
割振りプロシージャは、未検出のデータ圧縮の非効率に
起因する不意の補助空間のオーバーランによりホスト・
プロセッサが崩壊する危険なしに、圧縮データ記憶用の
物理空間の利用度を最適化する。
システムの物理空間の割振りを管理するためのシステム
を提供する。 【解決手段】 このシステムは、各データ記憶サブシス
テムの物理空間のコミットメント・レベルを監視し、利
用可能な物理空間がしきい値を下回る場合に、圧縮不十
分なデータを、他のデータ記憶サブシステムに、または
非圧縮データ用に確保されている物理領域に移送する。
割振りプロシージャは、未検出のデータ圧縮の非効率に
起因する不意の補助空間のオーバーランによりホスト・
プロセッサが崩壊する危険なしに、圧縮データ記憶用の
物理空間の利用度を最適化する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、全般的にディジタ
ル・データの記憶および取出し用システムに関するもの
であり、詳細には、データ記憶システムの入りデータ圧
縮効率の検出に応じて物理的データ記憶空間を割り振る
方法に関するものである。
ル・データの記憶および取出し用システムに関するもの
であり、詳細には、データ記憶システムの入りデータ圧
縮効率の検出に応じて物理的データ記憶空間を割り振る
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現代のコンピュータ・システムでは、デ
ータの記憶に要する容量は増加の一途をたどっている。
磁気ディスク記憶技術の進歩の1つに、低価格ディスク
の冗長アレイ(RAID)として当技術分野で知られて
いるアーキテクチャの刷新がある。RAIDデータ記憶
装置のアーキテクチャとプロシージャの詳細説明につい
ては、パターソン他による「A Case for R
edundant Arrays of Inexpe
nsive Disks(RAID)」、Proc.A
CM SIGMOD Conference、米国イリ
ノイ州シカゴ、1988年、pp.109−116を参
照されたい。RAIDアーキテクチャは、RAIDが単
一の「論理的」ディスク記憶装置であるかの如くにホス
ト・プロセッサが動作できるように論理データを多数の
別個の物理的ディスク記憶装置に割り振るための、何ら
かの透過プロセスを必要とする。
ータの記憶に要する容量は増加の一途をたどっている。
磁気ディスク記憶技術の進歩の1つに、低価格ディスク
の冗長アレイ(RAID)として当技術分野で知られて
いるアーキテクチャの刷新がある。RAIDデータ記憶
装置のアーキテクチャとプロシージャの詳細説明につい
ては、パターソン他による「A Case for R
edundant Arrays of Inexpe
nsive Disks(RAID)」、Proc.A
CM SIGMOD Conference、米国イリ
ノイ州シカゴ、1988年、pp.109−116を参
照されたい。RAIDアーキテクチャは、RAIDが単
一の「論理的」ディスク記憶装置であるかの如くにホス
ト・プロセッサが動作できるように論理データを多数の
別個の物理的ディスク記憶装置に割り振るための、何ら
かの透過プロセスを必要とする。
【0003】コンピュータ技術では様々な目的のために
データ圧縮が利用されるが、目的の一つは、決まった物
理空間を有するデータ記憶装置の利用可能容量を増やす
ことである。このデータ記憶容量の増大は、データを格
納する前に当技術分野で知られているいずれかの有用な
方法で冗長性を切り捨てることによって達成される。適
応Ziv−Lempel可変長アルファベット・プロシ
ージャのような有用なデータ圧縮技術は、データの冗長
性のタイプに応じた方法で適応的に冗長性を除くように
作用する。適応コーディング・アルファベット法でデー
タを圧縮する場合、まずデータを圧縮し次に圧縮データ
のボリュームを非圧縮データのボリュームと比較せず
に、データのいずれか特定ブロックについて達成できる
実際の圧縮比を予測するのは、実質上不可能である。
データ圧縮が利用されるが、目的の一つは、決まった物
理空間を有するデータ記憶装置の利用可能容量を増やす
ことである。このデータ記憶容量の増大は、データを格
納する前に当技術分野で知られているいずれかの有用な
方法で冗長性を切り捨てることによって達成される。適
応Ziv−Lempel可変長アルファベット・プロシ
ージャのような有用なデータ圧縮技術は、データの冗長
性のタイプに応じた方法で適応的に冗長性を除くように
作用する。適応コーディング・アルファベット法でデー
タを圧縮する場合、まずデータを圧縮し次に圧縮データ
のボリュームを非圧縮データのボリュームと比較せず
に、データのいずれか特定ブロックについて達成できる
実際の圧縮比を予測するのは、実質上不可能である。
【0004】新しいデータを記憶するとき、ホスト・プ
ロセッサは利用可能なデータ記憶空間の所定のマップを
利用するので、圧縮データ記憶の予測が不可能である
と、物理的にマップされたデータ記憶装置でも論理的に
マップされたデータ記憶装置でも問題が生じる。物理マ
ップ・データ記憶装置の場合、この所定のマップは、回
転ディスクの利用可能な物理データ記憶空間を複製する
だけである。この記憶空間は、例えば、ディスク・ヘッ
ド数と、トラック数と、セクタ数と、セクタ・バイト数
の積を表す。ホスト・プロセッサが1ブロックの非圧縮
データを物理マップ・ディスクに記憶するとき、論理デ
ータ・アドレスは、論理データに割り振られた物理的デ
ィスク記憶位置と同一であることが多い。ホスト・プロ
セッサが物理マップ・ディスクから非圧縮データを取り
出すとき、論理データ・アドレスはディスク制御装置に
よって直接に解釈され、物理ディスク表面上のデータが
探し出される。このように非圧縮データ記憶の場合、
(ホスト・プロセッサによって利用される)論理データ
・アドレスと(回転ディスク制御装置によって利用され
る)物理データ・アドレス記憶位置の1対1のマッピン
グには、仮想記憶アーキテクチャの圧縮データ記憶に見
られるデータの記憶および取出しの問題がない。
ロセッサは利用可能なデータ記憶空間の所定のマップを
利用するので、圧縮データ記憶の予測が不可能である
と、物理的にマップされたデータ記憶装置でも論理的に
マップされたデータ記憶装置でも問題が生じる。物理マ
ップ・データ記憶装置の場合、この所定のマップは、回
転ディスクの利用可能な物理データ記憶空間を複製する
だけである。この記憶空間は、例えば、ディスク・ヘッ
ド数と、トラック数と、セクタ数と、セクタ・バイト数
の積を表す。ホスト・プロセッサが1ブロックの非圧縮
データを物理マップ・ディスクに記憶するとき、論理デ
ータ・アドレスは、論理データに割り振られた物理的デ
ィスク記憶位置と同一であることが多い。ホスト・プロ
セッサが物理マップ・ディスクから非圧縮データを取り
出すとき、論理データ・アドレスはディスク制御装置に
よって直接に解釈され、物理ディスク表面上のデータが
探し出される。このように非圧縮データ記憶の場合、
(ホスト・プロセッサによって利用される)論理データ
・アドレスと(回転ディスク制御装置によって利用され
る)物理データ・アドレス記憶位置の1対1のマッピン
グには、仮想記憶アーキテクチャの圧縮データ記憶に見
られるデータの記憶および取出しの問題がない。
【0005】RAIDアーキテクチャを導入するには、
複数の物理記憶装置に論理データを割り振るために、こ
れより精巧なデータ・マッピング・プロシージャが必要
である。更に、一般にデータ記憶圧縮の導入により、論
理データと物理的記憶空間の1対1の対応がなくなり、
かつ実データ圧縮比が予測不可能となるため、実務者
は、論理データの記憶に実際に必要であるよりも多くの
物理空間を確保するか、あるいは通常動作時の予期も計
画もされなかった物理データ記憶空間の使い果たしとい
う危険を覚悟するかせざるを得なくなる。物理空間の割
振りが多すぎると、データ記憶圧縮の効率に悪影響が及
び、物理的記憶空間の発生し得る予測しえない使い果た
しを容認すると、ホスト・プロセッサの性能効率に悪影
響が及ぶ。
複数の物理記憶装置に論理データを割り振るために、こ
れより精巧なデータ・マッピング・プロシージャが必要
である。更に、一般にデータ記憶圧縮の導入により、論
理データと物理的記憶空間の1対1の対応がなくなり、
かつ実データ圧縮比が予測不可能となるため、実務者
は、論理データの記憶に実際に必要であるよりも多くの
物理空間を確保するか、あるいは通常動作時の予期も計
画もされなかった物理データ記憶空間の使い果たしとい
う危険を覚悟するかせざるを得なくなる。物理空間の割
振りが多すぎると、データ記憶圧縮の効率に悪影響が及
び、物理的記憶空間の発生し得る予測しえない使い果た
しを容認すると、ホスト・プロセッサの性能効率に悪影
響が及ぶ。
【0006】データ記憶圧縮効率とホスト・プロセッサ
性能効率の間の本来的矛盾に対して種々の解決法が提案
されてきた。例えば、米国特許第5,278,970号
は、データ記憶装置に記憶される圧縮データの効率的な
編成方法を開示している。同特許では、利用可能な物理
的記憶空間を予測するために推定圧縮係数を利用し、
(a)データ・セットの第一部分を圧縮して記憶し、
(b)第一部分について得られた実際のデータ圧縮係数
を算出し、(c)第一部分について得られた実際のデー
タ圧縮係数と等しくなるように修正された推定データ圧
縮係数に従って、データ・セットの残存部分の記憶空間
を割り振るという3ステップ・プロセスを教示してい
る。同特許では、主として、オフライン・データ・カー
トリッジ・ライブラリにおける媒体のスパンを低減する
ことに関心が向けられているが、この方法は、各データ
・ブロックのディスクへの転送の途中で実際の記憶圧縮
係数を繰り返し計算するためにホスト・プロセッサのオ
ーバヘッドが増加するので、回転ディスク記憶装置に特
に有用ではない。また、装置初期設定時にホストにおい
て総DASDデータ空間が設定され、動的に更新される
ことがない。
性能効率の間の本来的矛盾に対して種々の解決法が提案
されてきた。例えば、米国特許第5,278,970号
は、データ記憶装置に記憶される圧縮データの効率的な
編成方法を開示している。同特許では、利用可能な物理
的記憶空間を予測するために推定圧縮係数を利用し、
(a)データ・セットの第一部分を圧縮して記憶し、
(b)第一部分について得られた実際のデータ圧縮係数
を算出し、(c)第一部分について得られた実際のデー
タ圧縮係数と等しくなるように修正された推定データ圧
縮係数に従って、データ・セットの残存部分の記憶空間
を割り振るという3ステップ・プロセスを教示してい
る。同特許では、主として、オフライン・データ・カー
トリッジ・ライブラリにおける媒体のスパンを低減する
ことに関心が向けられているが、この方法は、各データ
・ブロックのディスクへの転送の途中で実際の記憶圧縮
係数を繰り返し計算するためにホスト・プロセッサのオ
ーバヘッドが増加するので、回転ディスク記憶装置に特
に有用ではない。また、装置初期設定時にホストにおい
て総DASDデータ空間が設定され、動的に更新される
ことがない。
【0007】米国特許第5,237,675号は、推定
データ圧縮比に基づいて回転ディスク記憶装置の圧縮デ
ータを編成する同様の技術を開示している。同特許は、
ローカル・マイクロプロセッサを用いて、ホスト・プロ
セッサにとって透過的にデータを圧縮された形で記憶し
取り出す。推定圧縮係数は、論理データ・ブロックが圧
縮される前に選択されてマイクロプロセッサに記憶され
る。圧縮後、マイクロプロセッサは、その論理ブロック
の記述子フィールド情報が入った専用テーブル・エント
リを作成する。記述子フィールドは、論理ブロックに割
り振られた物理記憶位置を含み、初期推定物理空間が不
十分な場合には記憶された圧縮データ・ブロックを複数
の物理記憶位置間にスパンするための連結セクタ情報を
含むこともある。同特許では、個々の物理セクタのオー
バーフローに対する解決法は検討しているものの、仮定
された圧縮係数に従ってかなりの数のデータ・ブロック
が圧縮できない場合に必ず発生する回転ディスクの全物
理空間の予期せぬ使い果たしを回避するための方法は考
えていない。
データ圧縮比に基づいて回転ディスク記憶装置の圧縮デ
ータを編成する同様の技術を開示している。同特許は、
ローカル・マイクロプロセッサを用いて、ホスト・プロ
セッサにとって透過的にデータを圧縮された形で記憶し
取り出す。推定圧縮係数は、論理データ・ブロックが圧
縮される前に選択されてマイクロプロセッサに記憶され
る。圧縮後、マイクロプロセッサは、その論理ブロック
の記述子フィールド情報が入った専用テーブル・エント
リを作成する。記述子フィールドは、論理ブロックに割
り振られた物理記憶位置を含み、初期推定物理空間が不
十分な場合には記憶された圧縮データ・ブロックを複数
の物理記憶位置間にスパンするための連結セクタ情報を
含むこともある。同特許では、個々の物理セクタのオー
バーフローに対する解決法は検討しているものの、仮定
された圧縮係数に従ってかなりの数のデータ・ブロック
が圧縮できない場合に必ず発生する回転ディスクの全物
理空間の予期せぬ使い果たしを回避するための方法は考
えていない。
【0008】圧縮データ記憶の一般的な問題を検討した
実務者もいる。例えば、米国特許第4,602,333
号では、画像アクセス速度と記憶空間要件のバランスを
とるために、磁気ディスク記憶装置上に非圧縮形式と圧
縮形式の両方で断層撮影画像を記憶する方法を開示して
いる。米国特許第5,208,676号では、検出され
たデータ圧縮比に従ってデータ記憶空間を割り振る画像
記録システムを開示している。同特許では、ディジタル
画像複写機の特定の要件だけを検討しており、一般的な
データ処理のデータ記憶空間割振りの問題に対する解決
法については考察も提案もしていない。
実務者もいる。例えば、米国特許第4,602,333
号では、画像アクセス速度と記憶空間要件のバランスを
とるために、磁気ディスク記憶装置上に非圧縮形式と圧
縮形式の両方で断層撮影画像を記憶する方法を開示して
いる。米国特許第5,208,676号では、検出され
たデータ圧縮比に従ってデータ記憶空間を割り振る画像
記録システムを開示している。同特許では、ディジタル
画像複写機の特定の要件だけを検討しており、一般的な
データ処理のデータ記憶空間割振りの問題に対する解決
法については考察も提案もしていない。
【0009】米国特許第5,194,995号では、デ
ィジタル・オーディオ・テープ(DAT)媒体に圧縮デ
ータを記録するための方法と装置を開示している。同特
許では、データを標準ディジタル・データ記憶(DD
S)グループ・フォーマットで一時記憶してから圧縮
し、圧縮後に各グループを可変数のフレームに割り振っ
てDAT媒体に記録する。圧縮比が所定の効率標準に不
足の場合には、圧縮グループは、その代わりに固定数の
フレームとして、圧縮せずにDAT媒体に記録される。
この精巧なプロシージャにより、実際にテープに記憶す
る前に必要な、物理空間への各グループの正確な割振り
が実現される。
ィジタル・オーディオ・テープ(DAT)媒体に圧縮デ
ータを記録するための方法と装置を開示している。同特
許では、データを標準ディジタル・データ記憶(DD
S)グループ・フォーマットで一時記憶してから圧縮
し、圧縮後に各グループを可変数のフレームに割り振っ
てDAT媒体に記録する。圧縮比が所定の効率標準に不
足の場合には、圧縮グループは、その代わりに固定数の
フレームとして、圧縮せずにDAT媒体に記録される。
この精巧なプロシージャにより、実際にテープに記憶す
る前に必要な、物理空間への各グループの正確な割振り
が実現される。
【0010】同様に、米国特許第5,237,460号
では、回転ディスクなど任意のランダム・アクセス記憶
装置に圧縮データを記憶するための方法を記載してい
る。同特許では、まず、それぞれが複数のブロック・サ
イズのいずれかに関連付けられた多数の区画を提供する
ようにランダム・アクセス・データ記憶装置を編成す
る。次いで、記憶されるデータは、固定サイズのデータ
・ブロックに編成され、記憶装置の小ブロック区画に割
り当てられた所定のブロック・サイズに圧縮ブロックが
適合した場合にのみ、それが圧縮フォーマットで記憶さ
れる。圧縮データ・ブロック・サイズが小ブロック・サ
イズを超える場合、データ・ブロックは、それ用に確保
された別の区画に圧縮せずに記憶される。すなわち、同
特許では、まず、(a)各データ・ブロックを圧縮し、
次いで、(b)圧縮データ・ブロックを所定の圧縮比と
突き合わせてテストすることを教示している。データ・
ブロックを圧縮しテストした後でのみ、ランダム・アク
セス記憶装置の非圧縮領域に記憶するための非圧縮ブロ
ックの回復を含む、実際の記憶割振り決定が実施でき
る。任意の区画に割り振られるブロックのサイズと個数
は、使用する特定の圧縮技術の、圧縮ブロックと非圧縮
ブロックの仮定平均比率に基づいて推定される。同特許
の方法では拡張的(粗暴な強制)処理オーバヘッドが課
されるため、その方法は、データ圧縮の予期せぬ非効率
による記憶装置の全物理空間の予期せぬ枯渇という問題
を容易に解決できるとは思われない。このように、今ま
で、RAID記憶装置などの論理データ記憶装置の利用
可能な物理空間に圧縮論理データをマップするための効
率的な割振り方法は存在しなかった。それに関連した未
解決の問題ならびに欠陥は当技術分野ではっきりと認識
されており、本発明は以下に説明する方法でそれらを解
決する。
では、回転ディスクなど任意のランダム・アクセス記憶
装置に圧縮データを記憶するための方法を記載してい
る。同特許では、まず、それぞれが複数のブロック・サ
イズのいずれかに関連付けられた多数の区画を提供する
ようにランダム・アクセス・データ記憶装置を編成す
る。次いで、記憶されるデータは、固定サイズのデータ
・ブロックに編成され、記憶装置の小ブロック区画に割
り当てられた所定のブロック・サイズに圧縮ブロックが
適合した場合にのみ、それが圧縮フォーマットで記憶さ
れる。圧縮データ・ブロック・サイズが小ブロック・サ
イズを超える場合、データ・ブロックは、それ用に確保
された別の区画に圧縮せずに記憶される。すなわち、同
特許では、まず、(a)各データ・ブロックを圧縮し、
次いで、(b)圧縮データ・ブロックを所定の圧縮比と
突き合わせてテストすることを教示している。データ・
ブロックを圧縮しテストした後でのみ、ランダム・アク
セス記憶装置の非圧縮領域に記憶するための非圧縮ブロ
ックの回復を含む、実際の記憶割振り決定が実施でき
る。任意の区画に割り振られるブロックのサイズと個数
は、使用する特定の圧縮技術の、圧縮ブロックと非圧縮
ブロックの仮定平均比率に基づいて推定される。同特許
の方法では拡張的(粗暴な強制)処理オーバヘッドが課
されるため、その方法は、データ圧縮の予期せぬ非効率
による記憶装置の全物理空間の予期せぬ枯渇という問題
を容易に解決できるとは思われない。このように、今ま
で、RAID記憶装置などの論理データ記憶装置の利用
可能な物理空間に圧縮論理データをマップするための効
率的な割振り方法は存在しなかった。それに関連した未
解決の問題ならびに欠陥は当技術分野ではっきりと認識
されており、本発明は以下に説明する方法でそれらを解
決する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明のシステムの一
目的は、ホスト・プロセッサの性能効率をいたずらに低
下させることなく、予期せぬ不十分なデータ圧縮効率に
起因する、障害となる物理データ記憶空間の使い果たし
を適応的に解決することである。
目的は、ホスト・プロセッサの性能効率をいたずらに低
下させることなく、予期せぬ不十分なデータ圧縮効率に
起因する、障害となる物理データ記憶空間の使い果たし
を適応的に解決することである。
【0012】本発明のシステムの別の目的は、別々の圧
縮要件を備える多数の異なる論理区画および物理区画を
有するデータ記憶システムにおいて、効率的かつ透過的
に物理空間を割り振ることである。
縮要件を備える多数の異なる論理区画および物理区画を
有するデータ記憶システムにおいて、効率的かつ透過的
に物理空間を割り振ることである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、データ記憶装
置に空間利用度モニターを導入して、(a)区画内に残
存している割り振られていない物理空間と、(b)区画
に割り当てられた所定の圧縮比に関する区画における実
際の圧縮効率の両方を監視することによって、前述の問
題を解決する。このモニター情報を利用して、本発明の
割振りシステムは、データ記憶システムのいずれかの区
画の空間「例外」を検出することができ、また、危険な
区画からデータ圧縮効率要件が異なる別の区画へ圧縮不
十分なデータを移送できる。特定の空間例外は、物理空
間の問題の性質に応じて、データ記憶システムで局所的
に、あるいはホスト・プロセッサによって、処理でき
る。
置に空間利用度モニターを導入して、(a)区画内に残
存している割り振られていない物理空間と、(b)区画
に割り当てられた所定の圧縮比に関する区画における実
際の圧縮効率の両方を監視することによって、前述の問
題を解決する。このモニター情報を利用して、本発明の
割振りシステムは、データ記憶システムのいずれかの区
画の空間「例外」を検出することができ、また、危険な
区画からデータ圧縮効率要件が異なる別の区画へ圧縮不
十分なデータを移送できる。特定の空間例外は、物理空
間の問題の性質に応じて、データ記憶システムで局所的
に、あるいはホスト・プロセッサによって、処理でき
る。
【0014】本発明の方法の利点は、データ圧縮効率を
事前に知らずに、かつ比較的空いている区画の効率を考
慮せずに、データ記憶サブシステムで空間不足または重
大な利用不足状態が回避されることである。
事前に知らずに、かつ比較的空いている区画の効率を考
慮せずに、データ記憶サブシステムで空間不足または重
大な利用不足状態が回避されることである。
【0015】本発明の方法の利点は、空間割振りが、論
理データが多数の独立した物理マシンに分散されるRA
IDアーキテクチャに適した論理ベースで管理できるこ
とである。
理データが多数の独立した物理マシンに分散されるRA
IDアーキテクチャに適した論理ベースで管理できるこ
とである。
【0016】本発明の前記その他の目的、特徴、および
利点は、以下の説明、特許請求の範囲ならびに添付の図
面を参照することによってより深く理解できよう。
利点は、以下の説明、特許請求の範囲ならびに添付の図
面を参照することによってより深く理解できよう。
【0017】本発明を更に完全に理解するために、ここ
で、添付図面に図示されている実施例についての以下の
詳細な説明を参照されたい。
で、添付図面に図示されている実施例についての以下の
詳細な説明を参照されたい。
【0018】
補助DASD空間の問題 ここで、図1に記載のコンピュータ・システム10など
いくつかの例示的実施例に関して、本発明のシステムを
説明する。コンピュータ・システム10は、データ転送
バス14によって補助プロセッサ16やデータ記憶シス
テム18など他の種々のシステム要素に結合されたホス
ト・プロセッサ12によって例示される、1個または複
数のホスト・プロセッサを具備する。
いくつかの例示的実施例に関して、本発明のシステムを
説明する。コンピュータ・システム10は、データ転送
バス14によって補助プロセッサ16やデータ記憶シス
テム18など他の種々のシステム要素に結合されたホス
ト・プロセッサ12によって例示される、1個または複
数のホスト・プロセッサを具備する。
【0019】データ記憶システム18は、データ記憶サ
ブシステム20と22によって例示される、複数の独立
したデータ記憶サブシステムを具備しており、それらは
個々にデータ・バス14に結合されている。この説明で
は、データ記憶サブシステム20と22は、磁気回転デ
ィスク技術を用いた直接アクセス記憶装置(DASD)
の何らかの組合せを具備していると仮定する。ただし、
本発明の方法は、他のデータ記憶技術にも適用可能であ
り、DASDハードウェアに基づくデータ記憶装置に限
定されるものではないことを理解されたい。
ブシステム20と22によって例示される、複数の独立
したデータ記憶サブシステムを具備しており、それらは
個々にデータ・バス14に結合されている。この説明で
は、データ記憶サブシステム20と22は、磁気回転デ
ィスク技術を用いた直接アクセス記憶装置(DASD)
の何らかの組合せを具備していると仮定する。ただし、
本発明の方法は、他のデータ記憶技術にも適用可能であ
り、DASDハードウェアに基づくデータ記憶装置に限
定されるものではないことを理解されたい。
【0020】説明のために、データ記憶サブシステム2
0は、図2でRAIDシステムとして更に物理的に詳細
に、また、図3で更に論理的に詳細に図示されている。
図2は、アレイ位置(4,1)のDASD24によって
例示されるDASDアレイから成るRAIDデータ記憶
サブシステム20の概略図である。各DASD行は、R
4の位置の行制御装置26によって例示される1個の行
制御装置に結合される。同様に、各DASD列は、C1
の位置に図示された列制御装置28によって例示される
列制御装置に結合される。RAIDサブシステム20
は、DASDアレイの物理記憶位置にデータを記憶し、
バス30を介してシステム・バス14に結合されてデー
タを送受する。RAID技術で知られているように、論
理データは一般に物理DASDアレイ全体に分散され、
RAIDデータ記憶アーキテクチャから得られる有利な
信頼性と性能が達成される。
0は、図2でRAIDシステムとして更に物理的に詳細
に、また、図3で更に論理的に詳細に図示されている。
図2は、アレイ位置(4,1)のDASD24によって
例示されるDASDアレイから成るRAIDデータ記憶
サブシステム20の概略図である。各DASD行は、R
4の位置の行制御装置26によって例示される1個の行
制御装置に結合される。同様に、各DASD列は、C1
の位置に図示された列制御装置28によって例示される
列制御装置に結合される。RAIDサブシステム20
は、DASDアレイの物理記憶位置にデータを記憶し、
バス30を介してシステム・バス14に結合されてデー
タを送受する。RAID技術で知られているように、論
理データは一般に物理DASDアレイ全体に分散され、
RAIDデータ記憶アーキテクチャから得られる有利な
信頼性と性能が達成される。
【0021】図3は、図2の物理DASDアレイを含む
1個の「仮想」DASD32の論理データ構造を示すデ
ータ記憶サブシステム20の論理的説明図である。デー
タ圧縮がなければ、データ記憶サブシステム20の論理
データ容量は、図2のDASD24によって例示される
「補助DASD」の総物理データ空間に等しい。従っ
て、RAIDアレイの全部のDASDが、同じ利用可能
物理空間を有していると仮定すれば、仮想DASD32
の論理データ容量Dは、n番目の補助DASD24の利
用可能物理データ空間snの16倍に相当する。これ
は、更に一般的に、数式1で表現できる。式中、snは
n番目の補助DASDの利用可能物理空間であり、P20
は、図2に示されている16要素DASDアレイの総利
用可能物理空間である。
1個の「仮想」DASD32の論理データ構造を示すデ
ータ記憶サブシステム20の論理的説明図である。デー
タ圧縮がなければ、データ記憶サブシステム20の論理
データ容量は、図2のDASD24によって例示される
「補助DASD」の総物理データ空間に等しい。従っ
て、RAIDアレイの全部のDASDが、同じ利用可能
物理空間を有していると仮定すれば、仮想DASD32
の論理データ容量Dは、n番目の補助DASD24の利
用可能物理データ空間snの16倍に相当する。これ
は、更に一般的に、数式1で表現できる。式中、snは
n番目の補助DASDの利用可能物理空間であり、P20
は、図2に示されている16要素DASDアレイの総利
用可能物理空間である。
【数1】
【0022】非圧縮データのデータ記憶サブシステム2
0の管理は、比較的簡単である。すなわち、総利用可能
物理空間P20が予め定められており、また、ホスト・プ
ロセッサ12はデータ記憶サブシステム20に実際に記
憶されている論理データの全体量d20を追跡し続けるの
で、データ記憶に利用可能な残存している物理空間の計
算は、単に、元の物理空間P20から記憶されている論理
データの量d20を減算して残存物理空間を求める(P20
−d20)だけのことである。この計算は、データ記憶シ
ステム18にデータ圧縮が導入される場合は、それほど
簡単ではなくなる。
0の管理は、比較的簡単である。すなわち、総利用可能
物理空間P20が予め定められており、また、ホスト・プ
ロセッサ12はデータ記憶サブシステム20に実際に記
憶されている論理データの全体量d20を追跡し続けるの
で、データ記憶に利用可能な残存している物理空間の計
算は、単に、元の物理空間P20から記憶されている論理
データの量d20を減算して残存物理空間を求める(P20
−d20)だけのことである。この計算は、データ記憶シ
ステム18にデータ圧縮が導入される場合は、それほど
簡単ではなくなる。
【0023】図3において、仮想RAID DASD3
2は、データ記憶サブシステム20の物理空間に記憶す
る前に論理データを圧縮するための、当技術分野で知ら
れている従来のホーム・アドレス(HA)モード、ある
いはログ構造化アレイ(LSA)モードまたはログ構造
化ファイル(LSF)モードのいずれかでデータを記憶
できる。LSAモードのデータ圧縮では、論理データ容
量D20は、ホスト・プロセッサ12によって認知される
サブシステム20の見掛けサイズである。容量D20は、
定義により予想または仮定データ圧縮比R20=D20/P
20によって決まる。式中、P20はRAID DASDア
レイの物理空間である。不都合なことに、予想圧縮比R
20から実際のデータ圧縮比r20=d20/p20が予測され
ないようなデータ特性になっている。式中、p20は、デ
ータ記憶サブシステム20の論理データ量d20によって
実際に占有される物理空間の量である。r20<R20なら
ば、データ記憶サブシステム20は、論理データを書き
込む補助DASDの物理空間が不足する。この状態によ
り、ホスト・プロセッサ12への出力エラーが生じ、プ
ロセスの異常終了や、恐らくオペレーティング・システ
ム自体の異常終了さえもたらされる。この異常終了は、
ホスト・オペレーティング・システムが、論理データ記
憶容量D20は実際の物理空間を表していると仮定し、
「空間不足」状態を永久出力エラーとして受け取るため
に発生する。
2は、データ記憶サブシステム20の物理空間に記憶す
る前に論理データを圧縮するための、当技術分野で知ら
れている従来のホーム・アドレス(HA)モード、ある
いはログ構造化アレイ(LSA)モードまたはログ構造
化ファイル(LSF)モードのいずれかでデータを記憶
できる。LSAモードのデータ圧縮では、論理データ容
量D20は、ホスト・プロセッサ12によって認知される
サブシステム20の見掛けサイズである。容量D20は、
定義により予想または仮定データ圧縮比R20=D20/P
20によって決まる。式中、P20はRAID DASDア
レイの物理空間である。不都合なことに、予想圧縮比R
20から実際のデータ圧縮比r20=d20/p20が予測され
ないようなデータ特性になっている。式中、p20は、デ
ータ記憶サブシステム20の論理データ量d20によって
実際に占有される物理空間の量である。r20<R20なら
ば、データ記憶サブシステム20は、論理データを書き
込む補助DASDの物理空間が不足する。この状態によ
り、ホスト・プロセッサ12への出力エラーが生じ、プ
ロセスの異常終了や、恐らくオペレーティング・システ
ム自体の異常終了さえもたらされる。この異常終了は、
ホスト・オペレーティング・システムが、論理データ記
憶容量D20は実際の物理空間を表していると仮定し、
「空間不足」状態を永久出力エラーとして受け取るため
に発生する。
【0024】図3には、説明のため、それぞれ異なる特
性を備えた複数の区画すなわち記憶領域を有する仮想D
ASD32が図示されている。例えば、図では区画34
は、仮想制御装置36に結合されている。仮想制御装置
36は、ホーム・アドレス・モードで動作し、論理デー
タが仮想区画34の物理空間と1対1にマップされる。
図では別の仮想区画38は、第2の仮想制御装置40と
結合されている。第2仮想制御装置40は、所定のデー
タ圧縮比R38をとるLSAモードで動作する。最後に、
第3の区画42は第3の仮想制御装置44と結合されて
いる。第3仮想コントローラ44は、所定のデータ圧縮
比R42>R38をとるLSAモードで動作する。従って、
この説明では、図3で、データ記憶サブシステム20
は、それぞれ所定のデータ圧縮比Rの異なる仮定値で動
作する、3種の異なる論理区画を有するように図示され
ている。RAID技術で周知の通り、3個の仮想区画3
4、38、42はそれぞれ、図2のDASD24によっ
て代表される16個の物理DASDのすべてに分散され
る。従って、ホストは実際のデータ圧縮比を知らずに初
期設定時に全容量を予め割り振るので、データ記憶サブ
システム20における物理空間への論理データの事前の
割振りが不可能であることは容易に理解されるであろ
う。
性を備えた複数の区画すなわち記憶領域を有する仮想D
ASD32が図示されている。例えば、図では区画34
は、仮想制御装置36に結合されている。仮想制御装置
36は、ホーム・アドレス・モードで動作し、論理デー
タが仮想区画34の物理空間と1対1にマップされる。
図では別の仮想区画38は、第2の仮想制御装置40と
結合されている。第2仮想制御装置40は、所定のデー
タ圧縮比R38をとるLSAモードで動作する。最後に、
第3の区画42は第3の仮想制御装置44と結合されて
いる。第3仮想コントローラ44は、所定のデータ圧縮
比R42>R38をとるLSAモードで動作する。従って、
この説明では、図3で、データ記憶サブシステム20
は、それぞれ所定のデータ圧縮比Rの異なる仮定値で動
作する、3種の異なる論理区画を有するように図示され
ている。RAID技術で周知の通り、3個の仮想区画3
4、38、42はそれぞれ、図2のDASD24によっ
て代表される16個の物理DASDのすべてに分散され
る。従って、ホストは実際のデータ圧縮比を知らずに初
期設定時に全容量を予め割り振るので、データ記憶サブ
システム20における物理空間への論理データの事前の
割振りが不可能であることは容易に理解されるであろ
う。
【0025】図3の様々な区画34、38、42の動作
を理解するために、ここで図4ないし図6を参照する。
図4で、ホスト・プロセッサ12は、ホーム・アドレス
(HA)モードで動作する1個の物理DASD46を具
備するデータ記憶サブシステム120に結合されてい
る。ホスト・プロセッサ12でデータ・セットが生成さ
れるとき、DASD46の物理空間は、割振り機能48
によって割り振られ、DASD46のボリューム目録
(VTOC)区域50に記録される。他の有用な方法に
は、カタログまたは割振りマップにそのような情報を記
録する方法がある。VTOCエントリが作成されると、
DASD46の割り振られた記憶位置52にデータが格
納される。この状況において、ホスト・プロセッサ12
は、サブシステム120に対してデータを読み書きする
ときに、割振り機能48からデータ・アクセス機能54
に実際のデータ記憶位置52を渡さなければならない。
を理解するために、ここで図4ないし図6を参照する。
図4で、ホスト・プロセッサ12は、ホーム・アドレス
(HA)モードで動作する1個の物理DASD46を具
備するデータ記憶サブシステム120に結合されてい
る。ホスト・プロセッサ12でデータ・セットが生成さ
れるとき、DASD46の物理空間は、割振り機能48
によって割り振られ、DASD46のボリューム目録
(VTOC)区域50に記録される。他の有用な方法に
は、カタログまたは割振りマップにそのような情報を記
録する方法がある。VTOCエントリが作成されると、
DASD46の割り振られた記憶位置52にデータが格
納される。この状況において、ホスト・プロセッサ12
は、サブシステム120に対してデータを読み書きする
ときに、割振り機能48からデータ・アクセス機能54
に実際のデータ記憶位置52を渡さなければならない。
【0026】図5で、RAIDアーキテクチャが導入さ
れると、HAモードの状況が変化する。DASD124
によって例示される「補助DASD」は、仮想DASD
像146をサポートするのに必要な物理空間を提供す
る。仮想DASD146はまた、図示の通り、通常VT
OC領域150とHAモード用の通常データ領域152
をも含んでいる。ただし、データ領域152は、補助D
ASDのデータ領域252、352、452、552に
物理的に分散される。従って、RAID技術で知られて
いるように、領域152に記憶されている論理データ
を、ホスト・プロセッサ12によって、補助DASDの
実際の物理記憶位置に関連付けることは不可能である。
RAID構成制御装置は、その代りに、仮想DASD像
146をホスト・プロセッサ12に提示し、ホスト・プ
ロセッサ12は、仮想データ記憶位置を、割振り機能4
8からデータ・アクセス機能54に渡すように動作す
る。DASDサブシステム122がHAモードで動作し
ている限り、領域152に記憶された論理データは、R
AIDサブシステムによって補助DASDの物理空間2
52、352、452、552に1対1でマップされ
る。これはホスト・プロセッサ12にとって透過性であ
るが、ホスト・プロセッサ12は、依存として論理デー
タ容量D122=P122に依拠して、オーバーフロー状態が
発生しないようにすることができる。
れると、HAモードの状況が変化する。DASD124
によって例示される「補助DASD」は、仮想DASD
像146をサポートするのに必要な物理空間を提供す
る。仮想DASD146はまた、図示の通り、通常VT
OC領域150とHAモード用の通常データ領域152
をも含んでいる。ただし、データ領域152は、補助D
ASDのデータ領域252、352、452、552に
物理的に分散される。従って、RAID技術で知られて
いるように、領域152に記憶されている論理データ
を、ホスト・プロセッサ12によって、補助DASDの
実際の物理記憶位置に関連付けることは不可能である。
RAID構成制御装置は、その代りに、仮想DASD像
146をホスト・プロセッサ12に提示し、ホスト・プ
ロセッサ12は、仮想データ記憶位置を、割振り機能4
8からデータ・アクセス機能54に渡すように動作す
る。DASDサブシステム122がHAモードで動作し
ている限り、領域152に記憶された論理データは、R
AIDサブシステムによって補助DASDの物理空間2
52、352、452、552に1対1でマップされ
る。これはホスト・プロセッサ12にとって透過性であ
るが、ホスト・プロセッサ12は、依存として論理デー
タ容量D122=P122に依拠して、オーバーフロー状態が
発生しないようにすることができる。
【0027】図6には、LSFモードでデータ圧縮付き
で動作する同じデータ記憶サブシステム122が図示さ
れている。HAモードでは、補助DASDの全部の物理
記憶位置は予め割り振られ、常に同じ量の論理データを
収容する。LSFモードでは、サブシステム122が受
け取る最初のデータは、DASD124によって例示さ
れる補助DASDの集合体から成る大型ログ・ファイル
の最初に記憶される。ホスト・プロセッサ12に関する
限り、DASD像146は記憶データの正常HAモード
・バージョンを提示し続け、割振り機能48は、図4お
よび図5について前述したようにデータ・アクセス機能
54と一緒に動作して、認知したデータ・アドレスを渡
す。LSFシステムを利用すると、論理データは圧縮ま
たは短縮されるので、データの物理的記憶に要する補助
DASD内の空間は小さくなる。以前に書き込まれたデ
ータが、ホスト・プロセッサ12が受け取った新データ
によって更新される場合、新データが元のデータの場合
と同数の物理バイトに圧縮または短縮されると推定する
ことはできない。従って、サブシステム122は、新ロ
グ・ファイルの新物理記憶位置に更新された論理データ
を格納せざるを得ず、より小さな物理記憶域をより大き
な連続領域に累積する一般プロセスの一環として、セグ
メント125によって例示される、以前に占有された物
理空間を後で再利用しなければならない。この活動は、
ホスト・プロセッサ12にとって透過性であり、ホスト
・プロセッサ12は、サブシステム122がHAモード
でD12 2=R122*P122に相当する拡張された容量で動
作しているかのように、機能し続ける。予測データ圧縮
比R122が大き過ぎて、サブシステム122の実際のデ
ータ圧縮経験を表せない場合に、物理補助DASDは、
ホスト・プロセッサ12のことを考えずに全部の空間を
使い果たしてしまう。これまで、ホスト・プロセッサ1
2は、適切な補助DASD空間を保証するための機構を
有していなかった。
で動作する同じデータ記憶サブシステム122が図示さ
れている。HAモードでは、補助DASDの全部の物理
記憶位置は予め割り振られ、常に同じ量の論理データを
収容する。LSFモードでは、サブシステム122が受
け取る最初のデータは、DASD124によって例示さ
れる補助DASDの集合体から成る大型ログ・ファイル
の最初に記憶される。ホスト・プロセッサ12に関する
限り、DASD像146は記憶データの正常HAモード
・バージョンを提示し続け、割振り機能48は、図4お
よび図5について前述したようにデータ・アクセス機能
54と一緒に動作して、認知したデータ・アドレスを渡
す。LSFシステムを利用すると、論理データは圧縮ま
たは短縮されるので、データの物理的記憶に要する補助
DASD内の空間は小さくなる。以前に書き込まれたデ
ータが、ホスト・プロセッサ12が受け取った新データ
によって更新される場合、新データが元のデータの場合
と同数の物理バイトに圧縮または短縮されると推定する
ことはできない。従って、サブシステム122は、新ロ
グ・ファイルの新物理記憶位置に更新された論理データ
を格納せざるを得ず、より小さな物理記憶域をより大き
な連続領域に累積する一般プロセスの一環として、セグ
メント125によって例示される、以前に占有された物
理空間を後で再利用しなければならない。この活動は、
ホスト・プロセッサ12にとって透過性であり、ホスト
・プロセッサ12は、サブシステム122がHAモード
でD12 2=R122*P122に相当する拡張された容量で動
作しているかのように、機能し続ける。予測データ圧縮
比R122が大き過ぎて、サブシステム122の実際のデ
ータ圧縮経験を表せない場合に、物理補助DASDは、
ホスト・プロセッサ12のことを考えずに全部の空間を
使い果たしてしまう。これまで、ホスト・プロセッサ1
2は、適切な補助DASD空間を保証するための機構を
有していなかった。
【0028】本発明 本発明のシステムは、ホスト・プロセッサ12とデータ
記憶サブシステム20の間に新しい相助通信機能を導入
することによって、RAIDシステムの補助DASDに
おける予期しない物理空間の使い果たしを防止する。図
7に、2個の新規プログラム・オブジェクト、すなわち
空間例外ハンドラ56とデータ移動ファシリティ58と
を備えたホスト・プロセッサ12が図示されている。ハ
ンドラ56とファシリティ58は共に、図ではデータ記
憶サブシステム20と通信できるようにバス14に結合
されている。2個の新規プログラム・オブジェクト、す
なわち空間利用度モニター60と局所移動ファシリティ
62とを備えたサブシステム20が図示されている。説
明のため、データ記憶サブシステム20の物理空間は、
LSAモードで管理される圧縮データ空間64のブロッ
ク、ならびにHAモードで管理される非圧縮データ空間
66のブロックとして図示されている。非圧縮データ空
間66の論理データ記憶容量は、D66=P66である。式
中、P66は関連補助DASD空間である。同様に、圧縮
データ空間64の論理データ記憶容量は、D64=R64*
P64である。式中、P64はサブシステム20のLSAモ
ードに割り振られた補助DASD空間であり、R64は所
定のデータ圧縮比の仮定値である。
記憶サブシステム20の間に新しい相助通信機能を導入
することによって、RAIDシステムの補助DASDに
おける予期しない物理空間の使い果たしを防止する。図
7に、2個の新規プログラム・オブジェクト、すなわち
空間例外ハンドラ56とデータ移動ファシリティ58と
を備えたホスト・プロセッサ12が図示されている。ハ
ンドラ56とファシリティ58は共に、図ではデータ記
憶サブシステム20と通信できるようにバス14に結合
されている。2個の新規プログラム・オブジェクト、す
なわち空間利用度モニター60と局所移動ファシリティ
62とを備えたサブシステム20が図示されている。説
明のため、データ記憶サブシステム20の物理空間は、
LSAモードで管理される圧縮データ空間64のブロッ
ク、ならびにHAモードで管理される非圧縮データ空間
66のブロックとして図示されている。非圧縮データ空
間66の論理データ記憶容量は、D66=P66である。式
中、P66は関連補助DASD空間である。同様に、圧縮
データ空間64の論理データ記憶容量は、D64=R64*
P64である。式中、P64はサブシステム20のLSAモ
ードに割り振られた補助DASD空間であり、R64は所
定のデータ圧縮比の仮定値である。
【0029】動作に際して、空間利用度モニター60
は、空間例外ハンドラ56と直接に通信する。空間例外
ハンドラ56は、データ移動ファシリティ58または局
所移動ファシリティ62の一方または両方と直接に通信
し、データ割振り機能48と直接に通信することもある
(図6)。これら4個の要素はすべて、図4ないし図6
に関して前述した方法でデータ記憶サブシステム20に
データを読み書きするデータ・アクセス機能54にとっ
て透過的に動作する。
は、空間例外ハンドラ56と直接に通信する。空間例外
ハンドラ56は、データ移動ファシリティ58または局
所移動ファシリティ62の一方または両方と直接に通信
し、データ割振り機能48と直接に通信することもある
(図6)。これら4個の要素はすべて、図4ないし図6
に関して前述した方法でデータ記憶サブシステム20に
データを読み書きするデータ・アクセス機能54にとっ
て透過的に動作する。
【0030】空間利用度モニター60はサブシステム2
0の利用可能残存物理空間(1−p20)を追跡し、比率
(1−pi/Pi)を、システム10の効率が最適になる
ように選択された所定のしきい値T20と比較する。T20
=20パーセントと仮定すると、(1−p20/P20)≦
0.20の場合、空間利用度モニター60は、記憶デー
タの圧縮率を問い合わせて、予想圧縮比R20より小さな
比率で圧縮されたデータを探し出す。これは、実際のデ
ータ圧縮比r20=d20/p20を計算または検索すること
によって達成される。式中、d20は、物理空間部分p20
に記憶された論理データ量である。この「実際の」比率
は、本発明の趣旨において任意のサイズの任意の複数の
データ・グループについて、サブシステム20で別々に
計算または検索される。サブシステム20で圧縮不十分
なデータが見つかった場合、空間利用度モニター60は
この情報を空間例外ハンドラ56に直接に渡すが、r20
≧R20の場合は、残存する物理空間が20%のしきい値
T20を下回っていても、空間不足状態が存在する見込み
はないので、それは無視される。
0の利用可能残存物理空間(1−p20)を追跡し、比率
(1−pi/Pi)を、システム10の効率が最適になる
ように選択された所定のしきい値T20と比較する。T20
=20パーセントと仮定すると、(1−p20/P20)≦
0.20の場合、空間利用度モニター60は、記憶デー
タの圧縮率を問い合わせて、予想圧縮比R20より小さな
比率で圧縮されたデータを探し出す。これは、実際のデ
ータ圧縮比r20=d20/p20を計算または検索すること
によって達成される。式中、d20は、物理空間部分p20
に記憶された論理データ量である。この「実際の」比率
は、本発明の趣旨において任意のサイズの任意の複数の
データ・グループについて、サブシステム20で別々に
計算または検索される。サブシステム20で圧縮不十分
なデータが見つかった場合、空間利用度モニター60は
この情報を空間例外ハンドラ56に直接に渡すが、r20
≧R20の場合は、残存する物理空間が20%のしきい値
T20を下回っていても、空間不足状態が存在する見込み
はないので、それは無視される。
【0031】空間例外ハンドラ56は、状態の重要度
(例えば、「警告」、「重大」、「深刻」)を判定する
に十分な情報を、圧縮不十分な論理データの記憶位置と
一緒に受け取る。これらの指示は、何らかの有用な形で
通信することができ、本明細書では、命名された空間例
外フラグの状態で存在する。すなわち、本明細書での使
用法によれば、空間例外フラグF20は、空間不足となる
見込みが全くないことを示す「リセット状態」に「リセ
ット」されることが可能であり、また、「警告」、「重
大」、「深刻」等を示す複数の「設定状態」のいずれか
に「設定」されることも可能である。空間例外ハンドラ
56は、この空間例外フラグF20の情報を特定の論理デ
ータ記憶位置情報と一緒に、サブシステム20から受け
取る。圧縮不十分なデータの除去または他の理由により
空間不足状態の確率が減少すると、空間利用度モニター
60は、この更新された「フラグ」情報をも空間例外ハ
ンドラ56に渡す。
(例えば、「警告」、「重大」、「深刻」)を判定する
に十分な情報を、圧縮不十分な論理データの記憶位置と
一緒に受け取る。これらの指示は、何らかの有用な形で
通信することができ、本明細書では、命名された空間例
外フラグの状態で存在する。すなわち、本明細書での使
用法によれば、空間例外フラグF20は、空間不足となる
見込みが全くないことを示す「リセット状態」に「リセ
ット」されることが可能であり、また、「警告」、「重
大」、「深刻」等を示す複数の「設定状態」のいずれか
に「設定」されることも可能である。空間例外ハンドラ
56は、この空間例外フラグF20の情報を特定の論理デ
ータ記憶位置情報と一緒に、サブシステム20から受け
取る。圧縮不十分なデータの除去または他の理由により
空間不足状態の確率が減少すると、空間利用度モニター
60は、この更新された「フラグ」情報をも空間例外ハ
ンドラ56に渡す。
【0032】空間例外ハンドラ56は、空間例外フラグ
F20を受け取ると、問題の範囲を評価し、是正処置を開
始して空間不足エラーの可能性を取り除く。是正処置の
種類は、関連するデータ・タイプと空間例外フラグF20
の「状態」に応じて変わる。種々の仮説状況に対応する
是正処置の例を、以下に表1に示す。
F20を受け取ると、問題の範囲を評価し、是正処置を開
始して空間不足エラーの可能性を取り除く。是正処置の
種類は、関連するデータ・タイプと空間例外フラグF20
の「状態」に応じて変わる。種々の仮説状況に対応する
是正処置の例を、以下に表1に示す。
【0033】
【表1】
【0034】表1の理解に際して、未処理のデータ移動
動作中に重要度が低下する場合は、以前に行われた何ら
かの処置が打ち切られ、あるいは取り消されることを考
慮されたい。
動作中に重要度が低下する場合は、以前に行われた何ら
かの処置が打ち切られ、あるいは取り消されることを考
慮されたい。
【0035】一般にデータ移動ファシリティ58は、ホ
スト・プロセッサ12に常駐して、移動されたデータを
どこで見つけるべきかをプロセッサ12に知らせる。こ
れは、データがホスト・プロセッサ12にとって透過的
に移動できない場合に必要である。しかしながら、状況
によっては、局所移動ファシリティ62を使用して、空
間例外ハンドラ56との直接通信なしで、潜在的な空間
不足の問題をホスト・プロセッサ12にとって透過的に
是正することができる。例えば図7で、局所移動ファシ
リティ62は、圧縮不十分なデータを同一サブシステム
20内の非圧縮データ空間66へ移動することによっ
て、圧縮データ空間64における潜在的空間不足の問題
を是正することができる。データはサブシステム20内
に残存しているので、局所移動ファシリティ62は、空
間例外ハンドラ56から情報や命令を受け取らずに、ま
た別のデータ記憶サブシステムと通信せずに、動作す
る。図7の特定の例で、データ記憶サブシステム20の
HAモード空間66に空間が全く残っていなければ、圧
縮不十分のデータはデータ記憶サブシステム20から、
所定の仮定データ圧縮比R22<R20の値が小さな、別の
独立したデータ記憶サブシステム22に移動しなければ
ならない。
スト・プロセッサ12に常駐して、移動されたデータを
どこで見つけるべきかをプロセッサ12に知らせる。こ
れは、データがホスト・プロセッサ12にとって透過的
に移動できない場合に必要である。しかしながら、状況
によっては、局所移動ファシリティ62を使用して、空
間例外ハンドラ56との直接通信なしで、潜在的な空間
不足の問題をホスト・プロセッサ12にとって透過的に
是正することができる。例えば図7で、局所移動ファシ
リティ62は、圧縮不十分なデータを同一サブシステム
20内の非圧縮データ空間66へ移動することによっ
て、圧縮データ空間64における潜在的空間不足の問題
を是正することができる。データはサブシステム20内
に残存しているので、局所移動ファシリティ62は、空
間例外ハンドラ56から情報や命令を受け取らずに、ま
た別のデータ記憶サブシステムと通信せずに、動作す
る。図7の特定の例で、データ記憶サブシステム20の
HAモード空間66に空間が全く残っていなければ、圧
縮不十分のデータはデータ記憶サブシステム20から、
所定の仮定データ圧縮比R22<R20の値が小さな、別の
独立したデータ記憶サブシステム22に移動しなければ
ならない。
【0036】図8は、本発明の方法を示す。この方法
は、まずステップ68で未使用の物理空間を評価する。
データ記憶サブシステムで利用可能な未使用の物理空間
を得た後、ステップ70で、空き空間をしきい値Tと突
き合わせてテストする。空き空間が所定のしきい値に満
たない場合にのみ、ステップ72が実行され、データ記
憶サブシステムの実際の圧縮比を評価する。実際の圧縮
比riを得た後、ステップ74で、それを仮定データ圧
縮比Riと突き合わせてテストする。ri≧Riであれ
ば、ステップ74で単にステップ68に戻るが、ri<
Riであれば、ステップ76で空間例外フラグFiが生成
され、「フラグ」が特定のデータ・ブロック情報と一緒
に空間例外ハンドラ56(図7)に渡される。それを受
け取ると、ステップ78でフラグFiがテストされ、そ
れが特別の処置を必要とするに十分な重大度のものであ
るか判定される。そうであれば、ステップ80で特別の
処置を行う。すなわち、一般に、潜在的な空間不足の問
題が重大でなくなるまで、影響を受けるサブシステムの
新規空間のすべての割振りが中断される。最後に、ステ
ップ82で、選択されたデータを、低い仮定データ圧縮
比Rj<Riに関連する別の領域に移送し、移動されたデ
ータは、追加の移動をもたらす新たな空間不足の見込み
を生じることなく恐らくそこに永久に残ることができ
る。
は、まずステップ68で未使用の物理空間を評価する。
データ記憶サブシステムで利用可能な未使用の物理空間
を得た後、ステップ70で、空き空間をしきい値Tと突
き合わせてテストする。空き空間が所定のしきい値に満
たない場合にのみ、ステップ72が実行され、データ記
憶サブシステムの実際の圧縮比を評価する。実際の圧縮
比riを得た後、ステップ74で、それを仮定データ圧
縮比Riと突き合わせてテストする。ri≧Riであれ
ば、ステップ74で単にステップ68に戻るが、ri<
Riであれば、ステップ76で空間例外フラグFiが生成
され、「フラグ」が特定のデータ・ブロック情報と一緒
に空間例外ハンドラ56(図7)に渡される。それを受
け取ると、ステップ78でフラグFiがテストされ、そ
れが特別の処置を必要とするに十分な重大度のものであ
るか判定される。そうであれば、ステップ80で特別の
処置を行う。すなわち、一般に、潜在的な空間不足の問
題が重大でなくなるまで、影響を受けるサブシステムの
新規空間のすべての割振りが中断される。最後に、ステ
ップ82で、選択されたデータを、低い仮定データ圧縮
比Rj<Riに関連する別の領域に移送し、移動されたデ
ータは、追加の移動をもたらす新たな空間不足の見込み
を生じることなく恐らくそこに永久に残ることができ
る。
【0037】図9は、記憶媒体86を具備するプログラ
ム・プロダクト84の概略図である。媒体86は、コン
ピュータ可読プログラム・オブジェクト88、90、9
2、94を含んでおり、それらは、空間例外ハンドラ5
6、データ移動ファシリティ58、局所移動ファシリテ
ィ62、空間利用度モニター60のための上述の必要な
機能を実施するように適合されたプログラム・オブジェ
クトを含んでいる。プログラム・プロダクト84は、こ
れらの要素に限定されるものではなく、本発明の方法を
実施するのに必要な任意の追加のプログラム・オブジェ
クトを含むことができる。
ム・プロダクト84の概略図である。媒体86は、コン
ピュータ可読プログラム・オブジェクト88、90、9
2、94を含んでおり、それらは、空間例外ハンドラ5
6、データ移動ファシリティ58、局所移動ファシリテ
ィ62、空間利用度モニター60のための上述の必要な
機能を実施するように適合されたプログラム・オブジェ
クトを含んでいる。プログラム・プロダクト84は、こ
れらの要素に限定されるものではなく、本発明の方法を
実施するのに必要な任意の追加のプログラム・オブジェ
クトを含むことができる。
【0038】以上の教示に照らして、本発明の他の実施
例ならびに変更態様が当業者に容易に想起されることは
明白である。従って、本発明は特許請求の範囲によって
のみ限定されるものであり、前述の説明および添付の図
面と併せて考察するとき、そのような実施例ならびに変
更態様をすべて包含するものである。
例ならびに変更態様が当業者に容易に想起されることは
明白である。従って、本発明は特許請求の範囲によって
のみ限定されるものであり、前述の説明および添付の図
面と併せて考察するとき、そのような実施例ならびに変
更態様をすべて包含するものである。
【0039】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
の事項を開示する。
【0040】(1)それぞれ論理データを記憶するため
の固定量の物理空間を有する複数のデータ記憶システム
に結合された少なくとも1個のホスト・プロセッサを有
するコンピュータ・システムにおいて、所定のデータ圧
縮比に従って論理データを物理データ記憶空間に割り振
る方法であって、前記各データ記憶サブシステムにおい
て、前記物理空間の非占有部分をしきい値と比較するス
テップと、前記各データ記憶サブシステムにおいて、実
際のデータ圧縮比を前記所定のデータ圧縮比と比較する
ステップと、いずれか1個の前記データ記憶サブシステ
ムにおいて、前記非占有物理空間が前記しきい値より小
さく、かつ前記実際のデータ圧縮比が前記所定のデータ
圧縮比より小さい場合に、前記1個のデータ記憶サブシ
ステムの論理データの少なくとも一部を移動するステッ
プとを含む方法。 (2)所定のデータ圧縮比Ri=Di/Piに従って定量
化された第1の量Diの論理データを記憶するための固
定量Piの物理空間をそれぞれ有し、かつ第2の量diの
前記論理データによって占有される可変量piの前記物
理空間をそれぞれ有し、かつiが0<i≦Iの整数であ
るとして、2種以上の状態を有する空間例外フラグFi
にそれぞれが関連付けられている複数I個のデータ記憶
サブシステム{Si}に結合された少なくとも1個のホ
スト・プロセッサを有するコンピュータ・システムにお
いて、前記データ記憶サブシステム{Si}に論理デー
タを割り振る方法であって、(a)前記各データ記憶サ
ブシステムSiにおいて、前記物理空間の非占有部分
(1−pi/Pi)をしきい値Tiと比較するステップ
と、(b)前記各データ記憶サブシステムSiにおい
て、実際のデータ圧縮比ri=di/piを前記所定デー
タ圧縮比Riと比較するステップと、(c)前記実際の
データ圧縮比が前記所定のデータ圧縮比より小さくri
<Riとなる場合に、前記非占有物理空間が前記しきい
値より小さく(1−pi/Pi)<Tiとなるのに応答し
て、前記各データ記憶サブシステムSiにおいて、前記
空間例外フラグFiを1つまたは複数の設定状態のいず
れか1つに設定するステップと、(d)いずれか1個の
データ記憶サブシステムSiについて前記空間例外フラ
グFiがある設定状態にあるのに応答して、前記1個の
前記データ記憶サブシステムSiから所定のデータ圧縮
比Rj<Riを有する別の前記データ記憶サブシステムS
jへ前記論理データdiの少なくとも一部を移動するステ
ップとを含む方法。 (3)(e)前記各データ記憶サブシステムSiにおい
て、前記非占有物理空間または前記実際のデータ圧縮比
が増加して(1−pi/Pi)≧Tiまたはri≧Riとな
るのに応答して、前記空間例外フラグFiをリセット状
態にリセットするステップを更に含む、上記(2)に記
載の方法。 (4)前記移動ステップ(d)が、(d.1)前記空間
例外フラグFiが前記リセット状態に推移するのに応答
して、前記1個のデータ記憶サブシステムSiからの前
記少なくとも一部の論理データの移動を放棄するステッ
プを含むことを特徴とする、上記(3)に記載の方法。 (5)前記移動ステップ(d)が、(d.2)前記空間
例外フラグFiが前記リセット状態であるのに応答し
て、前記少なくとも一部の論理データを前記1個のデー
タ記憶サブシステムSiに戻すステップを含むことを特
徴とする、上記(4)に記載の方法。 (6)少なくとも1個の前記記憶サブシステムSiが、
データ圧縮なしに第3の量の論理データを記憶するため
の別の量の物理空間を含んでおり、前記移動ステップ
(d)が、(d.1)前記少なくとも1個のデータ記憶
サブシステムSiについて前記空間例外フラグFiがある
設定状態であるのに応じて、前記少なくとも一部の論理
データを前記別の物理空間へ移動するステップを含むこ
とを特徴とする、上記(2)に記載の方法。 (7)(e)前記少なくとも1個の記憶システムSiに
おいて、前記非占有物理空間または前記実際のデータ圧
縮比が増加して(1−pi/Pi)≧Tiまたはri≧Ri
となるのに応答して、前記空間例外フラグFiをリセッ
ト状態にリセットするステップを更に含む上記(6)に
記載の方法。 (8)前記移動ステップ(d)が、(d.2)前記空間
例外フラグFiが前記リセット状態に推移するのに応答
して、前記少なくとも1個のデータ記憶サブシステムS
iにおける前記別の物理空間への前記少なくとも一部の
論理データの移動を放棄するステップを含むことを特徴
とする、上記(7)に記載の方法。 (9)前記空間例外フラグFiの前記1つまたは複数の
設定状態に緊急状態が含まれていることを特徴とし、
(e)前記非占有物理空間または前記実際のデータ圧縮
比に所定の変化が発生した、前記各データ記憶サブシス
テムSiにおいて、前記空間例外フラグFiを前記緊急状
態に設定するステップと、(f)前記関連空間例外フラ
グFiが前記緊急状態となっている前記各データ記憶サ
ブシステムSiへの論理データの割振りを中断するステ
ップとを更に含む、上記(2)に記載の方法。 (10)(g)前記各データ記憶システムSiにおい
て、前記非占有物理空間または前記実際のデータ圧縮比
が増加して(1−pi/Pi)≧Tiまたはri≧Riにな
るのに応答して、前記空間例外フラグFiをリセット状
態にリセットするステップを更に含む、上記(9)に記
載の方法。 (11)少なくとも1個の前記記憶サブシステムS
iが、データ圧縮なしに第3の量の論理データを記憶す
るための別の量の物理空間を含んでおり、前記移動ステ
ップ(d)が、(d.1)前記少なくとも1個のデータ
記憶サブシステムSiについて前記空間例外フラグFiが
設定状態であるのに応答して、前記少なくとも一部の論
理データを前記別の物理空間へ移動するステップを含む
ことを特徴とする、上記(10)に記載の方法。 (12)少なくとも1個のホスト・プロセッサと、前記
少なくとも1個のホスト・プロセッサに結合されたデー
タ記憶システムと、所定のデータ圧縮比Ri=Di/Pi
に従って定量化された第1の量Diの論理データを記憶
するための固定量Piの物理空間をそれぞれ有し、か
つ、iが0<i≦Iの整数であるとして、その各々にお
いて第2の量diの前記論理データによって可変量pi≦
Piの前記物理空間が占有されている、複数I個のデー
タ記憶サブシステム{Si}と、前記複数のデータ記憶
サブシステム{Si}に結合され、前記各データ記憶サ
ブシステムSiにおいて、前記物理空間の非占有部分
(1−pi/Pi)をしきい値Tiと比較し、かつ実際の
データ圧縮比ri=di/Piを前記所定データ圧縮比Ri
と比較する、物理空間モニター手段と、前記物理空間モ
ニター手段および前記ホスト・プロセッサに結合され、
前記非占有物理空間および前記実際のデータ圧縮比が
(1−pi/Pi)<Tiおよびri<Riとになるのに応
答して、1つまたは複数の設定状態のいずれかに空間例
外フラグFiを設定する空間例外手段と、前記複数のデ
ータ記憶サブシステム{Si}および前記空間例外手段
に結合され、いずれか1個の前記データ記憶サブシステ
ムSiにおいて前記空間例外フラグFiがある設定状態に
あるのに応答して、前記1個のデータ記憶サブシステム
Siから所定のデータ圧縮比Rj<Riを有する別の前記
データ記憶サブシステムSjへ前記論理データdiの少な
くとも一部を移動するデータ移動ファシリティ手段とを
備えるコンピュータ・システム。 (13)前記非占有物理空間または前記実際のデータ圧
縮比が増加して(1−pi/Pi)≧Tiまたはri≧Ri
になるのに応答して、前記空間例外フラグFiをリセッ
ト状態にリセットするための、前記空間例外手段中のリ
セット手段を更に備える、上記(12)に記載のシステ
ム。 (14)前記空間例外フラグFiが前記リセット状態で
あるのに応答して、前記1個のデータ記憶サブシステム
Siからの前記少なくとも一部の論理データの移動を放
棄するための、前記データ移動ファシリティ手段中の取
消し手段を更に備える、上記(13)に記載のシステ
ム。 (15)データ圧縮なしに第3の量の論理データを記憶
するための別の量の物理空間を有する、少なくとも1個
の前記データ記憶サブシステムSiと、前記空間例外手
段に結合され、前記空間例外フラグFiがある設定状態
であるのに応答して、前記少なくとも一部の論理データ
を前記少なくとも1個のデータ記憶サブシステムSiに
おける前記別の物理空間へ移動するための、前記データ
記憶システム中の局所データ移動ファシリティ手段とを
更に備える、上記(14)に記載のシステム。 (16)前記非占有物理空間または前記実際のデータ圧
縮比が増加して(1−pi/Pi)≧Tiまたはri≧Ri
となるのに応答して、前記空間例外フラグFiをリセッ
ト状態にリセットするための、前記空間例外手段中のリ
セット手段を更に備える、上記(13)に記載のシステ
ム。 (17)前記空間例外フラグFiが前記リセット状態で
あるのに応答して、前記1個のデータ記憶サブシステム
Siからの前記少なくとも一部の論理データの移動を放
棄するための、前記データ移動ファシリティ手段中の取
消し手段を更に備える、上記(16)に記載のシステ
ム。 (18)前記空間例外フラグFiの前記1つまたは複数
の設定状態に緊急状態が含まれていることを特徴とし、
前記複数のデータ記憶サブシステム{Si}および前記
空間例外手段に結合され、前記空間例外フラグFiが前
記緊急状態である前記各データ記憶サブシステムSiへ
の論理データの割振りを中断するための緊急処置手段を
更に備える、上記(12)に記載のシステム。 (19)前記非占有物理空間または前記実際のデータ圧
縮比が増加して(1−pi/Pi)≧Tiまたはri≧Ri
になるのに応答して、前記空間例外フラグFiをリセッ
ト状態にリセットするための、前記空間例外手段中のリ
セット手段を更に備える、上記(18)に記載のシステ
ム。 (20)データ圧縮なしに第3の量の論理データを記憶
するための別の量の物理空間を有する少なくとも1個の
前記データ記憶サブシステムSiと、前記空間例外手段
に結合され、前記空間例外フラグFiがある設定状態で
あるのに応答して、前記少なくとも一部の論理データを
前記少なくとも1個のデータ記憶サブシステムSiの前
記別の物理空間へ移動するための、前記データ記憶シス
テム中の局所データ移動ファシリティ手段とを更に備え
る、上記(19)に記載のシステム。 (21)所定のデータ圧縮比Ri=Li/Piに従って定
量化された第1の量Diの論理データを記憶するための
固定量Piの物理空間をそれぞれ有し、かつ、iが0<
i≦Iの整数であるとして、その各々において可変量p
i≦Piの前記物理空間が第2の量diの前記論理データ
によって占有される、複数I個のデータ記憶サブシステ
ム{Si}に結合された少なくとも1個のホスト・プロ
セッサを有するコンピュータ・システムにおいて、物理
的記憶空間に論理データを割り振るためのコンピュータ
可読形式のプログラム・プロダクトであって、記憶手段
と、前記各データ記憶サブシステムSiにおいて、前記
物理空間の非占有部分(1−pi/Pi)をしきい値Ti
と比較するための、前記記憶手段中の手段と、前記各デ
ータ記憶サブシステムSiにおいて、実際のデータ圧縮
比ri=di/piを前記所定のデータ圧縮比Riと比較す
るための、前記記憶手段中の手段と、前記実際のデータ
圧縮比が前記所定データdiの圧縮比より小さくri<R
iになったときに、前記非占有物理空間が前記しきい値
より小さく(1−pi/Pi)<Tiとなったのに応答し
て、前記各データ記憶サブシステムSiにおいて1つま
たは複数の設定状態のいずれか1つに前記空間例外フラ
グFiを設定するための、前記記憶手段中の手段と、前
記1個のデータ記憶サブシステムSiについて前記空間
例外フラグFiがある設定状態であるのに応答して、前
記少なくとも一部の論理データdiを前記1個のデータ
記憶サブシステムSiから所定のデータ圧縮比Rj<Ri
を有する別の前記データ記憶サブシステムSjへ移動す
るための、前記記憶手段中の手段とを含むプログラム・
プロダクト。
の固定量の物理空間を有する複数のデータ記憶システム
に結合された少なくとも1個のホスト・プロセッサを有
するコンピュータ・システムにおいて、所定のデータ圧
縮比に従って論理データを物理データ記憶空間に割り振
る方法であって、前記各データ記憶サブシステムにおい
て、前記物理空間の非占有部分をしきい値と比較するス
テップと、前記各データ記憶サブシステムにおいて、実
際のデータ圧縮比を前記所定のデータ圧縮比と比較する
ステップと、いずれか1個の前記データ記憶サブシステ
ムにおいて、前記非占有物理空間が前記しきい値より小
さく、かつ前記実際のデータ圧縮比が前記所定のデータ
圧縮比より小さい場合に、前記1個のデータ記憶サブシ
ステムの論理データの少なくとも一部を移動するステッ
プとを含む方法。 (2)所定のデータ圧縮比Ri=Di/Piに従って定量
化された第1の量Diの論理データを記憶するための固
定量Piの物理空間をそれぞれ有し、かつ第2の量diの
前記論理データによって占有される可変量piの前記物
理空間をそれぞれ有し、かつiが0<i≦Iの整数であ
るとして、2種以上の状態を有する空間例外フラグFi
にそれぞれが関連付けられている複数I個のデータ記憶
サブシステム{Si}に結合された少なくとも1個のホ
スト・プロセッサを有するコンピュータ・システムにお
いて、前記データ記憶サブシステム{Si}に論理デー
タを割り振る方法であって、(a)前記各データ記憶サ
ブシステムSiにおいて、前記物理空間の非占有部分
(1−pi/Pi)をしきい値Tiと比較するステップ
と、(b)前記各データ記憶サブシステムSiにおい
て、実際のデータ圧縮比ri=di/piを前記所定デー
タ圧縮比Riと比較するステップと、(c)前記実際の
データ圧縮比が前記所定のデータ圧縮比より小さくri
<Riとなる場合に、前記非占有物理空間が前記しきい
値より小さく(1−pi/Pi)<Tiとなるのに応答し
て、前記各データ記憶サブシステムSiにおいて、前記
空間例外フラグFiを1つまたは複数の設定状態のいず
れか1つに設定するステップと、(d)いずれか1個の
データ記憶サブシステムSiについて前記空間例外フラ
グFiがある設定状態にあるのに応答して、前記1個の
前記データ記憶サブシステムSiから所定のデータ圧縮
比Rj<Riを有する別の前記データ記憶サブシステムS
jへ前記論理データdiの少なくとも一部を移動するステ
ップとを含む方法。 (3)(e)前記各データ記憶サブシステムSiにおい
て、前記非占有物理空間または前記実際のデータ圧縮比
が増加して(1−pi/Pi)≧Tiまたはri≧Riとな
るのに応答して、前記空間例外フラグFiをリセット状
態にリセットするステップを更に含む、上記(2)に記
載の方法。 (4)前記移動ステップ(d)が、(d.1)前記空間
例外フラグFiが前記リセット状態に推移するのに応答
して、前記1個のデータ記憶サブシステムSiからの前
記少なくとも一部の論理データの移動を放棄するステッ
プを含むことを特徴とする、上記(3)に記載の方法。 (5)前記移動ステップ(d)が、(d.2)前記空間
例外フラグFiが前記リセット状態であるのに応答し
て、前記少なくとも一部の論理データを前記1個のデー
タ記憶サブシステムSiに戻すステップを含むことを特
徴とする、上記(4)に記載の方法。 (6)少なくとも1個の前記記憶サブシステムSiが、
データ圧縮なしに第3の量の論理データを記憶するため
の別の量の物理空間を含んでおり、前記移動ステップ
(d)が、(d.1)前記少なくとも1個のデータ記憶
サブシステムSiについて前記空間例外フラグFiがある
設定状態であるのに応じて、前記少なくとも一部の論理
データを前記別の物理空間へ移動するステップを含むこ
とを特徴とする、上記(2)に記載の方法。 (7)(e)前記少なくとも1個の記憶システムSiに
おいて、前記非占有物理空間または前記実際のデータ圧
縮比が増加して(1−pi/Pi)≧Tiまたはri≧Ri
となるのに応答して、前記空間例外フラグFiをリセッ
ト状態にリセットするステップを更に含む上記(6)に
記載の方法。 (8)前記移動ステップ(d)が、(d.2)前記空間
例外フラグFiが前記リセット状態に推移するのに応答
して、前記少なくとも1個のデータ記憶サブシステムS
iにおける前記別の物理空間への前記少なくとも一部の
論理データの移動を放棄するステップを含むことを特徴
とする、上記(7)に記載の方法。 (9)前記空間例外フラグFiの前記1つまたは複数の
設定状態に緊急状態が含まれていることを特徴とし、
(e)前記非占有物理空間または前記実際のデータ圧縮
比に所定の変化が発生した、前記各データ記憶サブシス
テムSiにおいて、前記空間例外フラグFiを前記緊急状
態に設定するステップと、(f)前記関連空間例外フラ
グFiが前記緊急状態となっている前記各データ記憶サ
ブシステムSiへの論理データの割振りを中断するステ
ップとを更に含む、上記(2)に記載の方法。 (10)(g)前記各データ記憶システムSiにおい
て、前記非占有物理空間または前記実際のデータ圧縮比
が増加して(1−pi/Pi)≧Tiまたはri≧Riにな
るのに応答して、前記空間例外フラグFiをリセット状
態にリセットするステップを更に含む、上記(9)に記
載の方法。 (11)少なくとも1個の前記記憶サブシステムS
iが、データ圧縮なしに第3の量の論理データを記憶す
るための別の量の物理空間を含んでおり、前記移動ステ
ップ(d)が、(d.1)前記少なくとも1個のデータ
記憶サブシステムSiについて前記空間例外フラグFiが
設定状態であるのに応答して、前記少なくとも一部の論
理データを前記別の物理空間へ移動するステップを含む
ことを特徴とする、上記(10)に記載の方法。 (12)少なくとも1個のホスト・プロセッサと、前記
少なくとも1個のホスト・プロセッサに結合されたデー
タ記憶システムと、所定のデータ圧縮比Ri=Di/Pi
に従って定量化された第1の量Diの論理データを記憶
するための固定量Piの物理空間をそれぞれ有し、か
つ、iが0<i≦Iの整数であるとして、その各々にお
いて第2の量diの前記論理データによって可変量pi≦
Piの前記物理空間が占有されている、複数I個のデー
タ記憶サブシステム{Si}と、前記複数のデータ記憶
サブシステム{Si}に結合され、前記各データ記憶サ
ブシステムSiにおいて、前記物理空間の非占有部分
(1−pi/Pi)をしきい値Tiと比較し、かつ実際の
データ圧縮比ri=di/Piを前記所定データ圧縮比Ri
と比較する、物理空間モニター手段と、前記物理空間モ
ニター手段および前記ホスト・プロセッサに結合され、
前記非占有物理空間および前記実際のデータ圧縮比が
(1−pi/Pi)<Tiおよびri<Riとになるのに応
答して、1つまたは複数の設定状態のいずれかに空間例
外フラグFiを設定する空間例外手段と、前記複数のデ
ータ記憶サブシステム{Si}および前記空間例外手段
に結合され、いずれか1個の前記データ記憶サブシステ
ムSiにおいて前記空間例外フラグFiがある設定状態に
あるのに応答して、前記1個のデータ記憶サブシステム
Siから所定のデータ圧縮比Rj<Riを有する別の前記
データ記憶サブシステムSjへ前記論理データdiの少な
くとも一部を移動するデータ移動ファシリティ手段とを
備えるコンピュータ・システム。 (13)前記非占有物理空間または前記実際のデータ圧
縮比が増加して(1−pi/Pi)≧Tiまたはri≧Ri
になるのに応答して、前記空間例外フラグFiをリセッ
ト状態にリセットするための、前記空間例外手段中のリ
セット手段を更に備える、上記(12)に記載のシステ
ム。 (14)前記空間例外フラグFiが前記リセット状態で
あるのに応答して、前記1個のデータ記憶サブシステム
Siからの前記少なくとも一部の論理データの移動を放
棄するための、前記データ移動ファシリティ手段中の取
消し手段を更に備える、上記(13)に記載のシステ
ム。 (15)データ圧縮なしに第3の量の論理データを記憶
するための別の量の物理空間を有する、少なくとも1個
の前記データ記憶サブシステムSiと、前記空間例外手
段に結合され、前記空間例外フラグFiがある設定状態
であるのに応答して、前記少なくとも一部の論理データ
を前記少なくとも1個のデータ記憶サブシステムSiに
おける前記別の物理空間へ移動するための、前記データ
記憶システム中の局所データ移動ファシリティ手段とを
更に備える、上記(14)に記載のシステム。 (16)前記非占有物理空間または前記実際のデータ圧
縮比が増加して(1−pi/Pi)≧Tiまたはri≧Ri
となるのに応答して、前記空間例外フラグFiをリセッ
ト状態にリセットするための、前記空間例外手段中のリ
セット手段を更に備える、上記(13)に記載のシステ
ム。 (17)前記空間例外フラグFiが前記リセット状態で
あるのに応答して、前記1個のデータ記憶サブシステム
Siからの前記少なくとも一部の論理データの移動を放
棄するための、前記データ移動ファシリティ手段中の取
消し手段を更に備える、上記(16)に記載のシステ
ム。 (18)前記空間例外フラグFiの前記1つまたは複数
の設定状態に緊急状態が含まれていることを特徴とし、
前記複数のデータ記憶サブシステム{Si}および前記
空間例外手段に結合され、前記空間例外フラグFiが前
記緊急状態である前記各データ記憶サブシステムSiへ
の論理データの割振りを中断するための緊急処置手段を
更に備える、上記(12)に記載のシステム。 (19)前記非占有物理空間または前記実際のデータ圧
縮比が増加して(1−pi/Pi)≧Tiまたはri≧Ri
になるのに応答して、前記空間例外フラグFiをリセッ
ト状態にリセットするための、前記空間例外手段中のリ
セット手段を更に備える、上記(18)に記載のシステ
ム。 (20)データ圧縮なしに第3の量の論理データを記憶
するための別の量の物理空間を有する少なくとも1個の
前記データ記憶サブシステムSiと、前記空間例外手段
に結合され、前記空間例外フラグFiがある設定状態で
あるのに応答して、前記少なくとも一部の論理データを
前記少なくとも1個のデータ記憶サブシステムSiの前
記別の物理空間へ移動するための、前記データ記憶シス
テム中の局所データ移動ファシリティ手段とを更に備え
る、上記(19)に記載のシステム。 (21)所定のデータ圧縮比Ri=Li/Piに従って定
量化された第1の量Diの論理データを記憶するための
固定量Piの物理空間をそれぞれ有し、かつ、iが0<
i≦Iの整数であるとして、その各々において可変量p
i≦Piの前記物理空間が第2の量diの前記論理データ
によって占有される、複数I個のデータ記憶サブシステ
ム{Si}に結合された少なくとも1個のホスト・プロ
セッサを有するコンピュータ・システムにおいて、物理
的記憶空間に論理データを割り振るためのコンピュータ
可読形式のプログラム・プロダクトであって、記憶手段
と、前記各データ記憶サブシステムSiにおいて、前記
物理空間の非占有部分(1−pi/Pi)をしきい値Ti
と比較するための、前記記憶手段中の手段と、前記各デ
ータ記憶サブシステムSiにおいて、実際のデータ圧縮
比ri=di/piを前記所定のデータ圧縮比Riと比較す
るための、前記記憶手段中の手段と、前記実際のデータ
圧縮比が前記所定データdiの圧縮比より小さくri<R
iになったときに、前記非占有物理空間が前記しきい値
より小さく(1−pi/Pi)<Tiとなったのに応答し
て、前記各データ記憶サブシステムSiにおいて1つま
たは複数の設定状態のいずれか1つに前記空間例外フラ
グFiを設定するための、前記記憶手段中の手段と、前
記1個のデータ記憶サブシステムSiについて前記空間
例外フラグFiがある設定状態であるのに応答して、前
記少なくとも一部の論理データdiを前記1個のデータ
記憶サブシステムSiから所定のデータ圧縮比Rj<Ri
を有する別の前記データ記憶サブシステムSjへ移動す
るための、前記記憶手段中の手段とを含むプログラム・
プロダクト。
【図1】本発明による管理に適した複数のデータ記憶サ
ブシステムを有するマルチホスト・データ処理システム
の機能ブロック図である。
ブシステムを有するマルチホスト・データ処理システム
の機能ブロック図である。
【図2】本発明のプロシージャを適用するのに適した、
代表的なRAIDデータ記憶装置の物理および論理特性
を示す機能図である。
代表的なRAIDデータ記憶装置の物理および論理特性
を示す機能図である。
【図3】本発明のプロシージャを適用するのに適した、
代表的なRAIDデータ記憶装置の物理および論理特性
を示す機能図である。
代表的なRAIDデータ記憶装置の物理および論理特性
を示す機能図である。
【図4】先行技術からのホーム・アドレス割振りモード
における単一データ記憶装置の動作を示す図である。
における単一データ記憶装置の動作を示す図である。
【図5】先行技術からのホーム・アドレス割振りモード
におけるRAIDデータ記憶装置の動作を示す図であ
る。
におけるRAIDデータ記憶装置の動作を示す図であ
る。
【図6】先行技術からのログ構造化ファイル割振りモー
ドにおけるRAIDデータ記憶装置の動作を示す図であ
る。
ドにおけるRAIDデータ記憶装置の動作を示す図であ
る。
【図7】本発明のデータ記憶管理システムを含むデータ
処理システムの一例の機能ブロック図である。
処理システムの一例の機能ブロック図である。
【図8】本発明の方法を例示するフロー・チャートの機
能ブロック図である。
能ブロック図である。
【図9】本発明のシステムを記憶するのに適した物理形
態を示すコンピュータ可読プログラム・プロダクトの一
例の概略図である。
態を示すコンピュータ可読プログラム・プロダクトの一
例の概略図である。
10 コンピュータ・システム 12 ホスト・プロセッサ 14 データ転送バス 16 補助プロセッサ 18 データ記憶システム 20 データ記憶サブシステム 22 データ記憶サブシステム 24 補助DASD 26 行制御装置 28 列制御装置 30 バス 32 仮想DASD 34 仮想区画 38 仮想区画 42 仮想区画 40 第2仮想制御装置 44 第3仮想制御装置 46 物理DASD 48 割り振り機能 50 ボリューム目録領域 52 記憶位置 54 データ・アクセス機能 56 空間例外ハンドラ 58 データ移動ファシリティ 60 空間利用度モニター 62 局所移動ファシリティ 64 圧縮データ空間 66 非圧縮データ空間 84 プログラム・プロダクト 86 記憶媒体 88 コンピュータ可読プログラム・オブジェクト 90 コンピュータ可読プログラム・オブジェクト 92 コンピュータ可読プログラム・オブジェクト 94 コンピュータ可読プログラム・オブジェクト 120 データ記憶サブシステム 122 データ記憶サブシステム 124 DASD 125 セグメント 146 仮想DASD像 150 通常VTOC領域 152 通常データ領域 252 補助DASD物理空間 352 補助DASD物理空間 452 補助DASD物理空間 552 補助DASD物理空間
Claims (21)
- 【請求項1】それぞれ論理データを記憶するための固定
量の物理空間を有する複数のデータ記憶システムに結合
された少なくとも1個のホスト・プロセッサを有するコ
ンピュータ・システムにおいて、所定のデータ圧縮比に
従って論理データを物理データ記憶空間に割り振る方法
であって、 前記各データ記憶サブシステムにおいて、前記物理空間
の非占有部分をしきい値と比較するステップと、 前記各データ記憶サブシステムにおいて、実際のデータ
圧縮比を前記所定のデータ圧縮比と比較するステップ
と、 いずれか1個の前記データ記憶サブシステムにおいて、
前記非占有物理空間が前記しきい値より小さく、かつ前
記実際のデータ圧縮比が前記所定のデータ圧縮比より小
さい場合に、前記1個のデータ記憶サブシステムの論理
データの少なくとも一部を移動するステップとを含む方
法。 - 【請求項2】所定のデータ圧縮比Ri=Di/Piに従っ
て定量化された第1の量Diの論理データを記憶するた
めの固定量Piの物理空間をそれぞれ有し、かつ第2の
量diの前記論理データによって占有される可変量piの
前記物理空間をそれぞれ有し、かつiが0<i≦Iの整
数であるとして、2種以上の状態を有する空間例外フラ
グFiにそれぞれが関連付けられている複数I個のデー
タ記憶サブシステム{Si}に結合された少なくとも1
個のホスト・プロセッサを有するコンピュータ・システ
ムにおいて、前記データ記憶サブシステム{Si}に論
理データを割り振る方法であって、 (a)前記各データ記憶サブシステムSiにおいて、前
記物理空間の非占有部分(1−pi/Pi)をしきい値T
iと比較するステップと、 (b)前記各データ記憶サブシステムSiにおいて、実
際のデータ圧縮比ri=di/piを前記所定データ圧縮
比Riと比較するステップと、 (c)前記実際のデータ圧縮比が前記所定のデータ圧縮
比より小さくri<Riとなる場合に、前記非占有物理空
間が前記しきい値より小さく(1−pi/Pi)<Tiと
なるのに応答して、前記各データ記憶サブシステムSi
において、前記空間例外フラグFiを1つまたは複数の
設定状態のいずれか1つに設定するステップと、 (d)いずれか1個のデータ記憶サブシステムSiにつ
いて前記空間例外フラグFiがある設定状態にあるのに
応答して、前記1個の前記データ記憶サブシステムSi
から所定のデータ圧縮比Rj<Riを有する別の前記デー
タ記憶サブシステムSjへ前記論理データdiの少なくと
も一部を移動するステップとを含む方法。 - 【請求項3】(e)前記各データ記憶サブシステムSi
において、前記非占有物理空間または前記実際のデータ
圧縮比が増加して(1−pi/Pi)≧Tiまたはri≧R
iとなるのに応答して、前記空間例外フラグFiをリセッ
ト状態にリセットするステップを更に含む、請求項2に
記載の方法。 - 【請求項4】前記移動ステップ(d)が、 (d.1)前記空間例外フラグFiが前記リセット状態
に推移するのに応答して、前記1個のデータ記憶サブシ
ステムSiからの前記少なくとも一部の論理データの移
動を放棄するステップを含むことを特徴とする、請求項
3に記載の方法。 - 【請求項5】前記移動ステップ(d)が、 (d.2)前記空間例外フラグFiが前記リセット状態
であるのに応答して、前記少なくとも一部の論理データ
を前記1個のデータ記憶サブシステムSiに戻すステッ
プを含むことを特徴とする、請求項4に記載の方法。 - 【請求項6】少なくとも1個の前記記憶サブシステムS
iが、データ圧縮なしに第3の量の論理データを記憶す
るための別の量の物理空間を含んでおり、 前記移動ステップ(d)が、 (d.1)前記少なくとも1個のデータ記憶サブシステ
ムSiについて前記空間例外フラグFiがある設定状態で
あるのに応じて、前記少なくとも一部の論理データを前
記別の物理空間へ移動するステップを含むことを特徴と
する、請求項2に記載の方法。 - 【請求項7】(e)前記少なくとも1個の記憶システム
Siにおいて、前記非占有物理空間または前記実際のデ
ータ圧縮比が増加して(1−pi/Pi)≧Tiまたはri
≧Riとなるのに応答して、前記空間例外フラグFiをリ
セット状態にリセットするステップを更に含む請求項6
に記載の方法。 - 【請求項8】前記移動ステップ(d)が、 (d.2)前記空間例外フラグFiが前記リセット状態
に推移するのに応答して、前記少なくとも1個のデータ
記憶サブシステムSiにおける前記別の物理空間への前
記少なくとも一部の論理データの移動を放棄するステッ
プを含むことを特徴とする、請求項7に記載の方法。 - 【請求項9】前記空間例外フラグFiの前記1つまたは
複数の設定状態に緊急状態が含まれていることを特徴と
し、 (e)前記非占有物理空間または前記実際のデータ圧縮
比に所定の変化が発生した、前記各データ記憶サブシス
テムSiにおいて、前記空間例外フラグFiを前記緊急状
態に設定するステップと、 (f)前記関連空間例外フラグFiが前記緊急状態とな
っている前記各データ記憶サブシステムSiへの論理デ
ータの割振りを中断するステップとを更に含む、請求項
2に記載の方法。 - 【請求項10】(g)前記各データ記憶システムSiに
おいて、前記非占有物理空間または前記実際のデータ圧
縮比が増加して(1−pi/Pi)≧Tiまたはri≧Ri
になるのに応答して、前記空間例外フラグFiをリセッ
ト状態にリセットするステップを更に含む、請求項9に
記載の方法。 - 【請求項11】少なくとも1個の前記記憶サブシステム
Siが、データ圧縮なしに第3の量の論理データを記憶
するための別の量の物理空間を含んでおり、 前記移動ステップ(d)が、 (d.1)前記少なくとも1個のデータ記憶サブシステ
ムSiについて前記空間例外フラグFiが設定状態である
のに応答して、前記少なくとも一部の論理データを前記
別の物理空間へ移動するステップを含むことを特徴とす
る、請求項10に記載の方法。 - 【請求項12】少なくとも1個のホスト・プロセッサ
と、 前記少なくとも1個のホスト・プロセッサに結合された
データ記憶システムと、 所定のデータ圧縮比Ri=Di/Piに従って定量化され
た第1の量Diの論理データを記憶するための固定量Pi
の物理空間をそれぞれ有し、かつ、iが0<i≦Iの整
数であるとして、その各々において第2の量diの前記
論理データによって可変量pi≦Piの前記物理空間が占
有されている、複数I個のデータ記憶サブシステム{S
i}と、 前記複数のデータ記憶サブシステム{Si}に結合さ
れ、前記各データ記憶サブシステムSiにおいて、前記
物理空間の非占有部分(1−pi/Pi)をしきい値Ti
と比較し、かつ実際のデータ圧縮比ri=di/Piを前
記所定データ圧縮比Riと比較する、物理空間モニター
手段と、 前記物理空間モニター手段および前記ホスト・プロセッ
サに結合され、前記非占有物理空間および前記実際のデ
ータ圧縮比が(1−pi/Pi)<Tiおよびri<Riと
になるのに応答して、1つまたは複数の設定状態のいず
れかに空間例外フラグFiを設定する空間例外手段と、 前記複数のデータ記憶サブシステム{Si}および前記
空間例外手段に結合され、いずれか1個の前記データ記
憶サブシステムSiにおいて前記空間例外フラグFiがあ
る設定状態にあるのに応答して、前記1個のデータ記憶
サブシステムSiから所定のデータ圧縮比Rj<Riを有
する別の前記データ記憶サブシステムSjへ前記論理デ
ータdiの少なくとも一部を移動するデータ移動ファシ
リティ手段とを備えるコンピュータ・システム。 - 【請求項13】前記非占有物理空間または前記実際のデ
ータ圧縮比が増加して(1−pi/Pi)≧Tiまたはri
≧Riになるのに応答して、前記空間例外フラグFiをリ
セット状態にリセットするための、前記空間例外手段中
のリセット手段を更に備える、請求項12に記載のシス
テム。 - 【請求項14】前記空間例外フラグFiが前記リセット
状態であるのに応答して、前記1個のデータ記憶サブシ
ステムSiからの前記少なくとも一部の論理データの移
動を放棄するための、前記データ移動ファシリティ手段
中の取消し手段を更に備える、請求項13に記載のシス
テム。 - 【請求項15】データ圧縮なしに第3の量の論理データ
を記憶するための別の量の物理空間を有する、少なくと
も1個の前記データ記憶サブシステムSiと、 前記空間例外手段に結合され、前記空間例外フラグFi
がある設定状態であるのに応答して、前記少なくとも一
部の論理データを前記少なくとも1個のデータ記憶サブ
システムSiにおける前記別の物理空間へ移動するため
の、前記データ記憶システム中の局所データ移動ファシ
リティ手段とを更に備える、請求項14に記載のシステ
ム。 - 【請求項16】前記非占有物理空間または前記実際のデ
ータ圧縮比が増加して(1−pi/Pi)≧Tiまたはri
≧Riとなるのに応答して、前記空間例外フラグFiをリ
セット状態にリセットするための、前記空間例外手段中
のリセット手段を更に備える、請求項13に記載のシス
テム。 - 【請求項17】前記空間例外フラグFiが前記リセット
状態であるのに応答して、前記1個のデータ記憶サブシ
ステムSiからの前記少なくとも一部の論理データの移
動を放棄するための、前記データ移動ファシリティ手段
中の取消し手段を更に備える、請求項16に記載のシス
テム。 - 【請求項18】前記空間例外フラグFiの前記1つまた
は複数の設定状態に緊急状態が含まれていることを特徴
とし、 前記複数のデータ記憶サブシステム{Si}および前記
空間例外手段に結合され、前記空間例外フラグFiが前
記緊急状態である前記各データ記憶サブシステムSiへ
の論理データの割振りを中断するための緊急処置手段を
更に備える、請求項12に記載のシステム。 - 【請求項19】前記非占有物理空間または前記実際のデ
ータ圧縮比が増加して(1−pi/Pi)≧Tiまたはri
≧Riになるのに応答して、前記空間例外フラグFiをリ
セット状態にリセットするための、前記空間例外手段中
のリセット手段を更に備える、請求項18に記載のシス
テム。 - 【請求項20】データ圧縮なしに第3の量の論理データ
を記憶するための別の量の物理空間を有する少なくとも
1個の前記データ記憶サブシステムSiと、 前記空間例外手段に結合され、前記空間例外フラグFi
がある設定状態であるのに応答して、前記少なくとも一
部の論理データを前記少なくとも1個のデータ記憶サブ
システムSiの前記別の物理空間へ移動するための、前
記データ記憶システム中の局所データ移動ファシリティ
手段とを更に備える、請求項19に記載のシステム。 - 【請求項21】所定のデータ圧縮比Ri=Li/Piに従
って定量化された第1の量Diの論理データを記憶する
ための固定量Piの物理空間をそれぞれ有し、かつ、i
が0<i≦Iの整数であるとして、その各々において可
変量pi≦Piの前記物理空間が第2の量diの前記論理
データによって占有される、複数I個のデータ記憶サブ
システム{Si}に結合された少なくとも1個のホスト
・プロセッサを有するコンピュータ・システムにおい
て、物理的記憶空間に論理データを割り振るためのコン
ピュータ可読形式のプログラム・プロダクトであって、 記憶手段と、 前記各データ記憶サブシステムSiにおいて、前記物理
空間の非占有部分(1−pi/Pi)をしきい値Tiと比
較するための、前記記憶手段中の手段と、 前記各データ記憶サブシステムSiにおいて、実際のデ
ータ圧縮比ri=di/piを前記所定のデータ圧縮比Ri
と比較するための、前記記憶手段中の手段と、 前記実際のデータ圧縮比が前記所定データdiの圧縮比
より小さくri<Riになったときに、前記非占有物理空
間が前記しきい値より小さく(1−pi/Pi)<Tiと
なったのに応答して、前記各データ記憶サブシステムS
iにおいて1つまたは複数の設定状態のいずれか1つに
前記空間例外フラグFiを設定するための、前記記憶手
段中の手段と、 前記1個のデータ記憶サブシステムSiについて前記空
間例外フラグFiがある設定状態であるのに応答して、
前記少なくとも一部の論理データdiを前記1個のデー
タ記憶サブシステムSiから所定のデータ圧縮比Rj<R
iを有する別の前記データ記憶サブシステムSjへ移動す
るための、前記記憶手段中の手段とを含むプログラム・
プロダクト。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US365877 | 1989-06-14 | ||
| US36587794A | 1994-12-29 | 1994-12-29 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08249135A true JPH08249135A (ja) | 1996-09-27 |
Family
ID=23440747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
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| JP (1) | JPH08249135A (ja) |
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