JPH08249281A - オンライン処理システム - Google Patents
オンライン処理システムInfo
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- JPH08249281A JPH08249281A JP7052209A JP5220995A JPH08249281A JP H08249281 A JPH08249281 A JP H08249281A JP 7052209 A JP7052209 A JP 7052209A JP 5220995 A JP5220995 A JP 5220995A JP H08249281 A JPH08249281 A JP H08249281A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 計算機システム毎に交代用の計算機を設けず
に、計算機システム数より少ない台数の交代用計算機を
設けることにより、障害停止時の計算機システムのバッ
クアップを行い、システムの信頼性を向上させる。 【構成】 各オンラインシステムは計算機システム2と
端末システム1からなり、各計算機システム2はネット
ワーク3を介してサーバ6に接続される。ファイル4の
更新結果は、マスタファイル7に反映され、ファイル4
の内容がマスタで一元的に管理される。サーバ6の監視
部9は、計算機システム2の状態を監視し、障害停止状
態であれば、その計算機システムの処理を交代用計算機
8に交代させる。回線切り替え部16は、端末システム
1を計算機システム2から交代用計算機8に接続替えす
る。
に、計算機システム数より少ない台数の交代用計算機を
設けることにより、障害停止時の計算機システムのバッ
クアップを行い、システムの信頼性を向上させる。 【構成】 各オンラインシステムは計算機システム2と
端末システム1からなり、各計算機システム2はネット
ワーク3を介してサーバ6に接続される。ファイル4の
更新結果は、マスタファイル7に反映され、ファイル4
の内容がマスタで一元的に管理される。サーバ6の監視
部9は、計算機システム2の状態を監視し、障害停止状
態であれば、その計算機システムの処理を交代用計算機
8に交代させる。回線切り替え部16は、端末システム
1を計算機システム2から交代用計算機8に接続替えす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各オンラインシステム
が、計算機システムとネットワークを介して接続される
複数の端末システムで構成され、計算機システム間がネ
ットワークを介して接続されるオンライン処理システム
において、一または複数の計算機システムが障害停止状
態になったとき、センターに設けられた交代用計算機に
切り替えて処理を継続するオンライン処理システムに関
する。
が、計算機システムとネットワークを介して接続される
複数の端末システムで構成され、計算機システム間がネ
ットワークを介して接続されるオンライン処理システム
において、一または複数の計算機システムが障害停止状
態になったとき、センターに設けられた交代用計算機に
切り替えて処理を継続するオンライン処理システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】図11は、従来のオンライン処理システ
ムの構成を示す。図に示すオンライン処理システムは、
複数のオンラインシステムから構成されている。すなわ
ち、第1のオンラインシステム70aは、計算機システ
ム72と、ネットワーク73を介して接続される複数の
端末システム71と、ファイル74とを備えている。第
2、第3のオンラインシステム70b、70cについて
も第1のオンラインシステム70aと同様に構成されて
いる。
ムの構成を示す。図に示すオンライン処理システムは、
複数のオンラインシステムから構成されている。すなわ
ち、第1のオンラインシステム70aは、計算機システ
ム72と、ネットワーク73を介して接続される複数の
端末システム71と、ファイル74とを備えている。第
2、第3のオンラインシステム70b、70cについて
も第1のオンラインシステム70aと同様に構成されて
いる。
【0003】また、各計算機システム72は、ネットワ
ーク73を介して中継計算機75に接続されている。こ
のようなオンライン処理システムが銀行システムに適用
された場合は、中継計算機75が全銀センターとなる。
各オンラインシステムは、端末システムからのトランザ
クションを各計算機システムで処理して、ファイルを更
新する。これに対して、例えば、第1のオンラインシス
テム70aにおける端末システム71からのトランザク
ションが、第3のオンラインシステム70cの計算機シ
ステム72が持つファイル74を更新する場合、端末シ
ステム71からのトランザクションは、ネットワーク7
3、中継計算機75を経由して、第3のオンラインシス
テム70cの計算機システム72で処理され、ファイル
74が更新される。このような各オンラインシステムに
おける各計算機システムの障害時の回復対策は、それぞ
れの計算機システムについて個別に行っていた。
ーク73を介して中継計算機75に接続されている。こ
のようなオンライン処理システムが銀行システムに適用
された場合は、中継計算機75が全銀センターとなる。
各オンラインシステムは、端末システムからのトランザ
クションを各計算機システムで処理して、ファイルを更
新する。これに対して、例えば、第1のオンラインシス
テム70aにおける端末システム71からのトランザク
ションが、第3のオンラインシステム70cの計算機シ
ステム72が持つファイル74を更新する場合、端末シ
ステム71からのトランザクションは、ネットワーク7
3、中継計算機75を経由して、第3のオンラインシス
テム70cの計算機システム72で処理され、ファイル
74が更新される。このような各オンラインシステムに
おける各計算機システムの障害時の回復対策は、それぞ
れの計算機システムについて個別に行っていた。
【0004】ところで、上記した如きオンラインシステ
ムが適用される銀行システムなどにおいては、処理の分
散化が行われていて、ホストコンピュータと営業店プロ
セッサ間でファイルを分散管理し、営業店プロセッサ側
で処理できるようにシステムが構成されている。このた
め、営業店プロセッサの高信頼化と、営業店プロセッサ
の障害回復方法を向上させる必要がある。
ムが適用される銀行システムなどにおいては、処理の分
散化が行われていて、ホストコンピュータと営業店プロ
セッサ間でファイルを分散管理し、営業店プロセッサ側
で処理できるようにシステムが構成されている。このた
め、営業店プロセッサの高信頼化と、営業店プロセッサ
の障害回復方法を向上させる必要がある。
【0005】そして、オンラインシステムの高信頼化を
実現するために、従来から種々の方法が提案されてい
る。例えば、複数の計算機システムがそれぞれ入力メッ
セージ記憶域を持ち、他の計算機システム上でオンライ
ン処理した入力メッセージを該記憶域に記憶し、互いに
計算機システムの障害停止を監視し、一方の計算機シス
テムが障害停止になったとき、他方の計算機システム
は、入力メッセージ記憶域に記憶されている入力メッセ
ージを処理した後、障害停止になった計算機システムに
接続されている端末装置を他方の計算機システムに切り
替えて接続する、ホットスタンバイ方法を採るオンライ
ン処理システム切り替え方式がある(特開昭63−15
8662号公報を参照)。
実現するために、従来から種々の方法が提案されてい
る。例えば、複数の計算機システムがそれぞれ入力メッ
セージ記憶域を持ち、他の計算機システム上でオンライ
ン処理した入力メッセージを該記憶域に記憶し、互いに
計算機システムの障害停止を監視し、一方の計算機シス
テムが障害停止になったとき、他方の計算機システム
は、入力メッセージ記憶域に記憶されている入力メッセ
ージを処理した後、障害停止になった計算機システムに
接続されている端末装置を他方の計算機システムに切り
替えて接続する、ホットスタンバイ方法を採るオンライ
ン処理システム切り替え方式がある(特開昭63−15
8662号公報を参照)。
【0006】また、他の例としては、銀行システムの如
きオンラインシステムの運用方法がある。すなわち、こ
のオンラインシステムにおいては、端末システムからの
トランザクションをホストコンピュータで処理するため
に、ホストコンピュータにはマスタファイルとして全口
座の元帳を設け、端末システムにはサブファイルとして
当該営業店口座の元帳を設け、営業店の取引端末で取引
入力が発生したとき、ホストが正常であれば、ホストの
元帳と取引先の営業店元帳を更新し、ホストが異常であ
れば、取引先の営業店元帳を更新し、ホストの回復時に
ホストの元帳と各営業店元帳の整合をとることにより、
ホストコンピュータが故障しても、端末システム側計算
機のファイルによりオンライン処理を継続させるように
したものである(特開平5−216908号公報を参
照)。
きオンラインシステムの運用方法がある。すなわち、こ
のオンラインシステムにおいては、端末システムからの
トランザクションをホストコンピュータで処理するため
に、ホストコンピュータにはマスタファイルとして全口
座の元帳を設け、端末システムにはサブファイルとして
当該営業店口座の元帳を設け、営業店の取引端末で取引
入力が発生したとき、ホストが正常であれば、ホストの
元帳と取引先の営業店元帳を更新し、ホストが異常であ
れば、取引先の営業店元帳を更新し、ホストの回復時に
ホストの元帳と各営業店元帳の整合をとることにより、
ホストコンピュータが故障しても、端末システム側計算
機のファイルによりオンライン処理を継続させるように
したものである(特開平5−216908号公報を参
照)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した第1
の技術は、ホストコンピュータ毎に待機中のコンピュー
タを必要とすることから、これを計算機システム間がネ
ットワークを介して接続されるオンライン処理システム
に適用した場合、計算機システム毎にそれぞれ交代用の
計算機を用意しなければならず、多くのハードウェアな
どの資源を必要とするという問題がある。
の技術は、ホストコンピュータ毎に待機中のコンピュー
タを必要とすることから、これを計算機システム間がネ
ットワークを介して接続されるオンライン処理システム
に適用した場合、計算機システム毎にそれぞれ交代用の
計算機を用意しなければならず、多くのハードウェアな
どの資源を必要とするという問題がある。
【0008】また、上記した第2の技術は、端末システ
ム側の計算機が障害になった場合の対策が考慮されてい
ない。さらに、ホストコンピュータに障害が発生し、あ
る端末システム側計算機のトランザクションが、他の端
末システム側計算機のファイルに対するトランザクショ
ンであるとき、このようなトランザクションを処理する
ために、端末システム側計算機が相互に接続され、通信
できるように構成されていなければならず、そのために
ネットワークとして、CCITT勧告X.25で規定さ
れたVC(Virtual Call(バーチャル・コール)と
は、通信に先立ち通信相手との間に仮想の回線を設定
し、通信が終了するとこれを解除する端末間の接続方法
である)機能を必要とするという問題がある。
ム側の計算機が障害になった場合の対策が考慮されてい
ない。さらに、ホストコンピュータに障害が発生し、あ
る端末システム側計算機のトランザクションが、他の端
末システム側計算機のファイルに対するトランザクショ
ンであるとき、このようなトランザクションを処理する
ために、端末システム側計算機が相互に接続され、通信
できるように構成されていなければならず、そのために
ネットワークとして、CCITT勧告X.25で規定さ
れたVC(Virtual Call(バーチャル・コール)と
は、通信に先立ち通信相手との間に仮想の回線を設定
し、通信が終了するとこれを解除する端末間の接続方法
である)機能を必要とするという問題がある。
【0009】本発明の目的は、計算機システム毎に交代
用の計算機を設けずに、計算機システム数より少ない台
数の交代用計算機をセンターに設けることにより、障害
停止時の計算機システムのバックアップを行い、システ
ムの信頼性を向上させたオンライン処理システムを提供
することにある。
用の計算機を設けずに、計算機システム数より少ない台
数の交代用計算機をセンターに設けることにより、障害
停止時の計算機システムのバックアップを行い、システ
ムの信頼性を向上させたオンライン処理システムを提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明では、計算機システムと、ネットワークを介
して該計算機システムに接続される複数の端末システム
と、該端末システムに関係するトランザクションの処理
結果を記録するファイルとを備え、複数の計算機システ
ム間をネットワークを介して相互に接続したオンライン
処理システムにおいて、ネットワークを介して該計算機
システム間を接続したサーバと、該サーバに接続され、
前記各ファイルの内容を管理するマスタファイルと、該
サーバとマスタファイルに接続され、障害停止状態の計
算機システムの動作環境を引き継いで処理を交代する、
前記計算機システム数より少ない数の交代用計算機とを
備え、前記サーバは、前記各計算機システムの動作状態
を監視する手段と前記各計算機システムの動作環境を記
憶する手段とを備え、前記交代用計算機は、前記監視手
段が一または複数の計算機システムの障害停止状態を検
出したことに応じて、障害停止状態の計算機システムに
接続されている端末システムを、交代用計算機に接続を
切り替えることを指示し、前記監視手段が該障害停止の
計算機システムの障害回復を検出したことに応じて、交
代用計算機に接続されている端末システムを、該障害が
回復した計算機システムに接続を切り替えることを指示
する手段を備えたことを特徴としている。
に、本発明では、計算機システムと、ネットワークを介
して該計算機システムに接続される複数の端末システム
と、該端末システムに関係するトランザクションの処理
結果を記録するファイルとを備え、複数の計算機システ
ム間をネットワークを介して相互に接続したオンライン
処理システムにおいて、ネットワークを介して該計算機
システム間を接続したサーバと、該サーバに接続され、
前記各ファイルの内容を管理するマスタファイルと、該
サーバとマスタファイルに接続され、障害停止状態の計
算機システムの動作環境を引き継いで処理を交代する、
前記計算機システム数より少ない数の交代用計算機とを
備え、前記サーバは、前記各計算機システムの動作状態
を監視する手段と前記各計算機システムの動作環境を記
憶する手段とを備え、前記交代用計算機は、前記監視手
段が一または複数の計算機システムの障害停止状態を検
出したことに応じて、障害停止状態の計算機システムに
接続されている端末システムを、交代用計算機に接続を
切り替えることを指示し、前記監視手段が該障害停止の
計算機システムの障害回復を検出したことに応じて、交
代用計算機に接続されている端末システムを、該障害が
回復した計算機システムに接続を切り替えることを指示
する手段を備えたことを特徴としている。
【0011】また、本発明では、前記サーバは、前記障
害停止した計算機システムが回復したことに応じて、前
記交代用計算機によって処理されたマスタファイル中の
更新情報を、障害が回復した計算機システムに転送する
手段を備えたことを特徴としている。
害停止した計算機システムが回復したことに応じて、前
記交代用計算機によって処理されたマスタファイル中の
更新情報を、障害が回復した計算機システムに転送する
手段を備えたことを特徴としている。
【0012】
【作用】それぞれのオンラインシステムは、計算機シス
テムと端末システムからなり、各計算機システムはネッ
トワークを介してセントラル・トランザクション・サー
バに接続される。端末システムで発生したトランザクシ
ョンは、通常の処理の後、ファイルの登録、更新がある
と、その更新結果が、セントラル・トランザクション・
サーバに備えられたマスタファイルに反映され、各ファ
イルの内容がマスタファイルで一元的に管理される。端
末システムで発生したトランザクションが、他の計算機
システムのファイルに対するものであるとき、そのトラ
ンザクションを、セントラル・トランザクション・サー
バを介して他の計算機システムに転送してサービスを行
う。セントラル・トランザクション・サーバの監視部
は、計算機システムの状態を監視し、計算機システムの
障害停止状態が検出されると、障害停止となった計算機
システムの処理を交代用計算機に交代させ、障害停止と
なった計算機システムに接続された端末システムを交代
用計算機に接続を替え、端末システムからの処理を継続
可能とする。
テムと端末システムからなり、各計算機システムはネッ
トワークを介してセントラル・トランザクション・サー
バに接続される。端末システムで発生したトランザクシ
ョンは、通常の処理の後、ファイルの登録、更新がある
と、その更新結果が、セントラル・トランザクション・
サーバに備えられたマスタファイルに反映され、各ファ
イルの内容がマスタファイルで一元的に管理される。端
末システムで発生したトランザクションが、他の計算機
システムのファイルに対するものであるとき、そのトラ
ンザクションを、セントラル・トランザクション・サー
バを介して他の計算機システムに転送してサービスを行
う。セントラル・トランザクション・サーバの監視部
は、計算機システムの状態を監視し、計算機システムの
障害停止状態が検出されると、障害停止となった計算機
システムの処理を交代用計算機に交代させ、障害停止と
なった計算機システムに接続された端末システムを交代
用計算機に接続を替え、端末システムからの処理を継続
可能とする。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体
的に説明する。図1、2は、本発明の実施例のシステム
構成を示す。図1、2は、それぞれ分割されたシステム
構成の一部であり、図1と図2をそれぞれ図中に示す
「イ」と「ロ」で結ぶことにより、全体図となる。本発
明のシステムは、複数のオンラインシステム(例えば、
システムAとB)からなる。オンラインシステムAが、
複数の端末システム1aと、計算機システム2aと、フ
ァイル4aを備えている点は、図11で説明した従来例
と同様である。オンラインシステムBについてもAと同
様の構成である。図では、説明を簡単にするために2系
のオンラインシステムを示したが、本実施例はn系のオ
ンラインシステムに適用される。
的に説明する。図1、2は、本発明の実施例のシステム
構成を示す。図1、2は、それぞれ分割されたシステム
構成の一部であり、図1と図2をそれぞれ図中に示す
「イ」と「ロ」で結ぶことにより、全体図となる。本発
明のシステムは、複数のオンラインシステム(例えば、
システムAとB)からなる。オンラインシステムAが、
複数の端末システム1aと、計算機システム2aと、フ
ァイル4aを備えている点は、図11で説明した従来例
と同様である。オンラインシステムBについてもAと同
様の構成である。図では、説明を簡単にするために2系
のオンラインシステムを示したが、本実施例はn系のオ
ンラインシステムに適用される。
【0014】なお、本発明のオンライン処理システムを
銀行システムに適用した場合は、オンラインシステムA
はA銀行のシステムとなり、オンラインシステムBはB
銀行のシステムとなり、また各端末システムは、AT
M、CD、PC、コントローラなどで構成され、例えば
システムAの各端末システムは、東京店、大阪店などに
設けられたものとなる。
銀行システムに適用した場合は、オンラインシステムA
はA銀行のシステムとなり、オンラインシステムBはB
銀行のシステムとなり、また各端末システムは、AT
M、CD、PC、コントローラなどで構成され、例えば
システムAの各端末システムは、東京店、大阪店などに
設けられたものとなる。
【0015】計算機システム2a、2bは、ネットワー
ク(専用回線)3を介してセントラル・トランザクショ
ン・サーバ6(以下、サーバという)に接続されている
(本実施例のネットワークは専用回線であるので、前述
したVC機能を要しない)。
ク(専用回線)3を介してセントラル・トランザクショ
ン・サーバ6(以下、サーバという)に接続されている
(本実施例のネットワークは専用回線であるので、前述
したVC機能を要しない)。
【0016】サーバ6には、端末システム1a、1bか
らのトランザクションの結果を記録するマスタファイル
7と、計算機システム2a、2bの障害時にその処理を
交代する交代用計算機8が接続され、交代用計算機8と
マスタファイル7は直接接続されている。また、サーバ
6は、計算機システム2a、2bの動作状態を監視する
監視部9と、該監視部によって管理される状態管理テー
ブル10と、全体を制御する制御部11と、制御部によ
って管理される、動作環境記録アドレスを格納したテー
ブル12と、計算機システムの動作環境(オペレーティ
ングシステム、業務プログラムなど)を予め記憶する動
作環境記憶部13と、計算機システムからの更新データ
を受信し、あるいは計算機システムに更新データを送信
するマスタファイル更新部14とから構成されている。
また、計算機システム2a、2bには、それぞれファイ
ル更新部5a、5bが設けられ、該ファイル更新部5
a、5bは更新データをサーバ6に転送する。
らのトランザクションの結果を記録するマスタファイル
7と、計算機システム2a、2bの障害時にその処理を
交代する交代用計算機8が接続され、交代用計算機8と
マスタファイル7は直接接続されている。また、サーバ
6は、計算機システム2a、2bの動作状態を監視する
監視部9と、該監視部によって管理される状態管理テー
ブル10と、全体を制御する制御部11と、制御部によ
って管理される、動作環境記録アドレスを格納したテー
ブル12と、計算機システムの動作環境(オペレーティ
ングシステム、業務プログラムなど)を予め記憶する動
作環境記憶部13と、計算機システムからの更新データ
を受信し、あるいは計算機システムに更新データを送信
するマスタファイル更新部14とから構成されている。
また、計算機システム2a、2bには、それぞれファイ
ル更新部5a、5bが設けられ、該ファイル更新部5
a、5bは更新データをサーバ6に転送する。
【0017】交代用計算機8には、回線切り替え指示部
15が設けられている。この回線切り替え指示部15
は、ネットワーク(ISDNなどの公衆回線)3a、3
bを介してオンラインシステムAの回線切り替え部16
aと、オンラインシステムBの回線切り替え部16bに
接続され、端末システム1aは、回線切り替え部16
a、ネットワーク3を介して計算機システム2aに接続
され、端末システム1bは、回線切り替え部16b、ネ
ットワーク3を介して計算機システム2bに接続されて
いる。そして、回線切り替え指示部13は、障害停止し
た計算機システム2a、2bに接続されている端末シス
テム1a、1bを交代用計算機8に接続替えするととも
に、障害停止した計算機システムが回復したときに、元
の回線に接続されるように、回線切り替え部16a、1
6bに指示する。
15が設けられている。この回線切り替え指示部15
は、ネットワーク(ISDNなどの公衆回線)3a、3
bを介してオンラインシステムAの回線切り替え部16
aと、オンラインシステムBの回線切り替え部16bに
接続され、端末システム1aは、回線切り替え部16
a、ネットワーク3を介して計算機システム2aに接続
され、端末システム1bは、回線切り替え部16b、ネ
ットワーク3を介して計算機システム2bに接続されて
いる。そして、回線切り替え指示部13は、障害停止し
た計算機システム2a、2bに接続されている端末シス
テム1a、1bを交代用計算機8に接続替えするととも
に、障害停止した計算機システムが回復したときに、元
の回線に接続されるように、回線切り替え部16a、1
6bに指示する。
【0018】図5は、監視部によって管理される状態管
理テーブルの構成を示す。このテーブルには、計算機シ
ステム2の識別子30と、通信のための計算機アドレス
31と、計算機システム2に定期的に問合せを行い、応
答監視により計算機システムが正常であるか異常停止で
あるかという、監視状態を表す状態管理情報32が記録
されている。
理テーブルの構成を示す。このテーブルには、計算機シ
ステム2の識別子30と、通信のための計算機アドレス
31と、計算機システム2に定期的に問合せを行い、応
答監視により計算機システムが正常であるか異常停止で
あるかという、監視状態を表す状態管理情報32が記録
されている。
【0019】すなわち、監視部11は、初期状態から計
算機システム2に定期的に問合せ(ポーリング)を行
い、計算機システム2から応答がある場合は、状態管理
情報32として「正常」を記録し、初期状態または「正
常」状態時に応答がなくなった場合は、状態管理情報3
2として「障害」を記録し、「障害」により交代用計算
機に処理を切り替えた状態のとき、状態管理情報32と
して「異常」を記録し、「異常」状態で計算機システム
に定期的に問合せ(ポーリング)を行い、計算機システ
ムから応答がある場合は、状態管理情報32として「回
復」を記録し、「回復」によって交代用計算機から回復
した計算機システムに処理を戻した状態のとき、状態管
理情報32として「正常」を記録して管理する。
算機システム2に定期的に問合せ(ポーリング)を行
い、計算機システム2から応答がある場合は、状態管理
情報32として「正常」を記録し、初期状態または「正
常」状態時に応答がなくなった場合は、状態管理情報3
2として「障害」を記録し、「障害」により交代用計算
機に処理を切り替えた状態のとき、状態管理情報32と
して「異常」を記録し、「異常」状態で計算機システム
に定期的に問合せ(ポーリング)を行い、計算機システ
ムから応答がある場合は、状態管理情報32として「回
復」を記録し、「回復」によって交代用計算機から回復
した計算機システムに処理を戻した状態のとき、状態管
理情報32として「正常」を記録して管理する。
【0020】図9は、状態管理情報32の状態遷移を示
す。また、交代用計算機の状態管理情報32は、初期状
態と、他の計算機システムの交代を行っている状態であ
る「障害計算機システムの交代」との、2つの状態を持
ち、状態管理情報32の状態遷移は、図10に示すもの
となる。
す。また、交代用計算機の状態管理情報32は、初期状
態と、他の計算機システムの交代を行っている状態であ
る「障害計算機システムの交代」との、2つの状態を持
ち、状態管理情報32の状態遷移は、図10に示すもの
となる。
【0021】図6は、端末システム1a、1bからのト
ランザクションの処理結果を記録するマスタファイル7
の内容と、計算機システム2a、2bの各ファイル4
a、4bの内容とを示す図である。ファイル4a、4b
には、端末システム1a、1bから取引される口座番号
40と、口座番号に従属する各種項目41が記憶されて
いる。また、マスタファイル7には、口座番号40と、
口座番号に従属する各種項目41と、計算機システムの
「異常」時に交代用計算機によって更新処理されたこと
を記録する処理フラグ42と、該口座番号40がどの計
算機システムに存在するかを記録するための計算機アド
レス31が記憶されている。
ランザクションの処理結果を記録するマスタファイル7
の内容と、計算機システム2a、2bの各ファイル4
a、4bの内容とを示す図である。ファイル4a、4b
には、端末システム1a、1bから取引される口座番号
40と、口座番号に従属する各種項目41が記憶されて
いる。また、マスタファイル7には、口座番号40と、
口座番号に従属する各種項目41と、計算機システムの
「異常」時に交代用計算機によって更新処理されたこと
を記録する処理フラグ42と、該口座番号40がどの計
算機システムに存在するかを記録するための計算機アド
レス31が記憶されている。
【0022】図7は、制御部によって管理され動作環境
記録アドレスを格納したテーブルの構成を示す。このテ
ーブルには、計算機システム2の計算機アドレス31
と、該計算機システムの動作環境を記憶した動作環境記
憶部を参照するための動作環境記録アドレス50が書き
込まれている。
記録アドレスを格納したテーブルの構成を示す。このテ
ーブルには、計算機システム2の計算機アドレス31
と、該計算機システムの動作環境を記憶した動作環境記
憶部を参照するための動作環境記録アドレス50が書き
込まれている。
【0023】図8は、交代用計算機によって管理され
る、回線切り替え部のアドレステーブルを示し、該テー
ブルには、計算機システム2の計算機アドレス31と、
該計算機アドレスに対応した各回線切り替え部9a、9
bのアドレス60が書き込まれている。
る、回線切り替え部のアドレステーブルを示し、該テー
ブルには、計算機システム2の計算機アドレス31と、
該計算機アドレスに対応した各回線切り替え部9a、9
bのアドレス60が書き込まれている。
【0024】以下、本発明の動作を、図を参照しながら
説明する。図3は、計算機システム2(a、b)が正常
であるときの、本発明のシステムの処理動作を説明する
フローチャートである。
説明する。図3は、計算機システム2(a、b)が正常
であるときの、本発明のシステムの処理動作を説明する
フローチャートである。
【0025】ネットワーク3を介して計算機システム2
(例えば2a)に接続された端末システム1aで取引入
力(トランザクションの発生)があると(ステップ10
1)、該トランザクションを発生させた端末システム1
aは、ネットワーク3を介して接続されている計算機シ
ステム2aに対して、該トランザクションを転送する。
計算機システム2aは、該トランザクションとともに送
られてくる計算機アドレスを見て、自計算機のファイル
4aの処理であるか否かを判定する(ステップ10
2)。
(例えば2a)に接続された端末システム1aで取引入
力(トランザクションの発生)があると(ステップ10
1)、該トランザクションを発生させた端末システム1
aは、ネットワーク3を介して接続されている計算機シ
ステム2aに対して、該トランザクションを転送する。
計算機システム2aは、該トランザクションとともに送
られてくる計算機アドレスを見て、自計算機のファイル
4aの処理であるか否かを判定する(ステップ10
2)。
【0026】自計算機のファイル処理であれば、自計算
機システム2a内で該トランザクションを処理し、自計
算機のファイル4aの更新があれば、ファイル更新を行
う(ステップ103)。ステップ102の判定の結果、
他計算機(例えば、計算機システム2b)のファイル処
理であれば、計算機システム2aは、サーバ6に該トラ
ンザクションを送る。
機システム2a内で該トランザクションを処理し、自計
算機のファイル4aの更新があれば、ファイル更新を行
う(ステップ103)。ステップ102の判定の結果、
他計算機(例えば、計算機システム2b)のファイル処
理であれば、計算機システム2aは、サーバ6に該トラ
ンザクションを送る。
【0027】サーバ6の制御部11は、該トランザクシ
ョンとともに送られてくる計算機アドレスを見て、該ト
ランザクションの取引ファイルを有する計算機システム
2bに該トランザクションを転送する(ステップ10
4)。次いで、当該計算機システム2b内で該トランザ
クションを処理し、当該計算機のファイル4bの更新が
あればファイル更新を行う(ステップ105)。
ョンとともに送られてくる計算機アドレスを見て、該ト
ランザクションの取引ファイルを有する計算機システム
2bに該トランザクションを転送する(ステップ10
4)。次いで、当該計算機システム2b内で該トランザ
クションを処理し、当該計算機のファイル4bの更新が
あればファイル更新を行う(ステップ105)。
【0028】そして、最後に、計算機システムのファイ
ル4の更新がある場合に限り、該計算機システム2は、
ファイル更新結果をサーバ6に転送し、マスタファイル
7の更新を行う。例えば、ステップ103で、計算機シ
ステム2aがファイル4aを更新したとき、システムA
のファイル更新部5aは更新データをサーバ6に転送す
る。サーバ6のマスタファイル更新部14は更新データ
を受けて、マスタファイル7に書き込み、書き込み完了
をシステムAのファイル更新部5aに通知することによ
り更新処理が終了する(ステップ106)。
ル4の更新がある場合に限り、該計算機システム2は、
ファイル更新結果をサーバ6に転送し、マスタファイル
7の更新を行う。例えば、ステップ103で、計算機シ
ステム2aがファイル4aを更新したとき、システムA
のファイル更新部5aは更新データをサーバ6に転送す
る。サーバ6のマスタファイル更新部14は更新データ
を受けて、マスタファイル7に書き込み、書き込み完了
をシステムAのファイル更新部5aに通知することによ
り更新処理が終了する(ステップ106)。
【0029】以上の処理によって、複数の計算機システ
ム2のファイル4の内容は、サーバ6が有するマスタフ
ァイル7に一元的に記録されることになる。
ム2のファイル4の内容は、サーバ6が有するマスタフ
ァイル7に一元的に記録されることになる。
【0030】図4は、ある計算機システムが障害停止に
なったときと、障害が回復したときの、本発明のシステ
ムの処理動作を説明するフローチャートである。サーバ
6の監視部9は、監視時間帯にあるときに(ステップ3
01)、ネットワーク3を介して接続される計算機シス
テム2a、2bに定期的に問合せ(ポーリング)を行
い、応答監視により計算機システムが正常状態であるか
障害停止状態であるかを監視する(ステップ302)。
監視部9による問合せに対して、例えば計算機システム
2aが無応答であるとき、監視部9は、計算機システム
2aの障害停止を検出する。
なったときと、障害が回復したときの、本発明のシステ
ムの処理動作を説明するフローチャートである。サーバ
6の監視部9は、監視時間帯にあるときに(ステップ3
01)、ネットワーク3を介して接続される計算機シス
テム2a、2bに定期的に問合せ(ポーリング)を行
い、応答監視により計算機システムが正常状態であるか
障害停止状態であるかを監視する(ステップ302)。
監視部9による問合せに対して、例えば計算機システム
2aが無応答であるとき、監視部9は、計算機システム
2aの障害停止を検出する。
【0031】監視部9が計算機システム2aの障害停止
を検出すると、図5に示す計算機システム2a(A)の
状態管理情報32を「障害」に書き換えるとともに、制
御部11は、障害が発生した計算機システム2aの交代
を行う交代用計算機8を、サーバ6にオンライン接続す
る(ステップ303)。また、制御部11は図5のテー
ブルを参照して、計算機システム2a(A)の状態管理
情報32が「障害」であるので、他の計算機システム2
bから障害計算機システム2aの持つファイル4aに対
する取引を中止する。
を検出すると、図5に示す計算機システム2a(A)の
状態管理情報32を「障害」に書き換えるとともに、制
御部11は、障害が発生した計算機システム2aの交代
を行う交代用計算機8を、サーバ6にオンライン接続す
る(ステップ303)。また、制御部11は図5のテー
ブルを参照して、計算機システム2a(A)の状態管理
情報32が「障害」であるので、他の計算機システム2
bから障害計算機システム2aの持つファイル4aに対
する取引を中止する。
【0032】続いて、制御部11は、障害計算機システ
ム2aの動作環境(オペレーティングシステム、業務プ
ログラムなど)を動作環境記憶部13から読み出して、
交代用計算機8にロードし、交代用計算機8を起動する
(ステップ304)。すなわち、計算機アドレスがアド
レスAであるシステム2aが障害停止になったとき、制
御部11は、図7のテーブルから、計算機アドレスAの
動作環境記録アドレス(0140)を読み出し、該アド
レス(0140)で指定される動作環境記憶部13から
計算機システム2aの動作環境を読み出して、交代用計
算機8にロードする。
ム2aの動作環境(オペレーティングシステム、業務プ
ログラムなど)を動作環境記憶部13から読み出して、
交代用計算機8にロードし、交代用計算機8を起動する
(ステップ304)。すなわち、計算機アドレスがアド
レスAであるシステム2aが障害停止になったとき、制
御部11は、図7のテーブルから、計算機アドレスAの
動作環境記録アドレス(0140)を読み出し、該アド
レス(0140)で指定される動作環境記憶部13から
計算機システム2aの動作環境を読み出して、交代用計
算機8にロードする。
【0033】交代用計算機8が動作可能となった時点
で、監視部9は、障害計算機システム2aの状態管理情
報32を「異常」に書き換え、交代用計算機8の状態管
理情報32を「障害計算機システム2a(A)の交代」
に書き換える。従って、制御部11は、図5の状態管理
テーブルを参照して、障害計算機システム2aの状態管
理情報32が「異常」であるので、他の計算機システム
2bから障害計算機システム2aの持つファイル4aに
対する取引は、「障害計算機システムの交代」である交
代用計算機8で処理させることになる。
で、監視部9は、障害計算機システム2aの状態管理情
報32を「異常」に書き換え、交代用計算機8の状態管
理情報32を「障害計算機システム2a(A)の交代」
に書き換える。従って、制御部11は、図5の状態管理
テーブルを参照して、障害計算機システム2aの状態管
理情報32が「異常」であるので、他の計算機システム
2bから障害計算機システム2aの持つファイル4aに
対する取引は、「障害計算機システムの交代」である交
代用計算機8で処理させることになる。
【0034】続いて、ステップ305に進み、交代用計
算機8の回線切り替え指示部15は、回線切り替え部1
6(例えば、切り替えスイッチなどで構成)に対して、
回線の切り替えを指示する。すなわち、交代用計算機8
は、回線切り替え部のアドレステーブル(図8)を参照
して、障害停止となった計算機アドレスAの回線切り替
え部9aのアドレスを読み出す。この例では、回線切り
替え部9aのアドレスとして、34521001(大阪
店001)と34522002(神戸店001)が読み
出されたとする。この各店は、図1のそれぞれの端末シ
ステム1aに相当する。
算機8の回線切り替え指示部15は、回線切り替え部1
6(例えば、切り替えスイッチなどで構成)に対して、
回線の切り替えを指示する。すなわち、交代用計算機8
は、回線切り替え部のアドレステーブル(図8)を参照
して、障害停止となった計算機アドレスAの回線切り替
え部9aのアドレスを読み出す。この例では、回線切り
替え部9aのアドレスとして、34521001(大阪
店001)と34522002(神戸店001)が読み
出されたとする。この各店は、図1のそれぞれの端末シ
ステム1aに相当する。
【0035】交代用計算機8が該読み出されたアドレス
を回線切り替え指示部15に与えると、回線切り替え指
示部15は、アドレス34521001+切り替え命
令、アドレス34522002+切り替え命令をネット
ワーク3aに送出する。これにより、それぞれの回線切
り替え部16aが選択され、また切り替え命令によって
端末システム1aの接続が計算機システム2aから交代
用計算機8に切り替えられ、従って、障害計算機システ
ム2aに接続されていた各端末システム1aが交代用計
算機8に接続される。
を回線切り替え指示部15に与えると、回線切り替え指
示部15は、アドレス34521001+切り替え命
令、アドレス34522002+切り替え命令をネット
ワーク3aに送出する。これにより、それぞれの回線切
り替え部16aが選択され、また切り替え命令によって
端末システム1aの接続が計算機システム2aから交代
用計算機8に切り替えられ、従って、障害計算機システ
ム2aに接続されていた各端末システム1aが交代用計
算機8に接続される。
【0036】そして、端末システム1aからのトランザ
クションが交代用計算機8で処理され、障害計算機シス
テム2aが持つファイル4aに代わって、その更新処理
がマスタファイル7で行われる。そして、図6で説明し
たように、計算機システム2aの「異常」時に、交代用
計算機8によって更新処理されたことを記録する処理フ
ラグ42をオン状態にする。また、端末システム1aか
らのトランザクションが他計算機システムのファイル処
理であれば、前述したと同様に、該トランザクションが
サーバ6を介して他計算機システム(例えば2b)に転
送されて処理される。
クションが交代用計算機8で処理され、障害計算機シス
テム2aが持つファイル4aに代わって、その更新処理
がマスタファイル7で行われる。そして、図6で説明し
たように、計算機システム2aの「異常」時に、交代用
計算機8によって更新処理されたことを記録する処理フ
ラグ42をオン状態にする。また、端末システム1aか
らのトランザクションが他計算機システムのファイル処
理であれば、前述したと同様に、該トランザクションが
サーバ6を介して他計算機システム(例えば2b)に転
送されて処理される。
【0037】上記したように、交代用計算機8が障害計
算機システム2aの代行処理を行っている状態で、障害
計算機システム2aの障害が回復したときの処理を説明
する。ステップ302で、監視部9が計算機システム2
aの障害回復状態を検出したとき、図5の障害計算機シ
ステム2aの状態管理情報32を「回復」に書き換え
る。そして、制御部11には、予め計算機システム2a
が障害回復状態になったときに自動的に復旧させるか、
あるいは人手指示があるまで復旧を待つかを指定してお
き、制御部11は、その復旧指示を確認する(ステップ
306)。なお、ここで、全て自動的に復旧を行わない
理由は、自動的に切り替えられるまでの時間中に、該計
算機システムのオンライン処理が停止するのを避けるた
めである。
算機システム2aの代行処理を行っている状態で、障害
計算機システム2aの障害が回復したときの処理を説明
する。ステップ302で、監視部9が計算機システム2
aの障害回復状態を検出したとき、図5の障害計算機シ
ステム2aの状態管理情報32を「回復」に書き換え
る。そして、制御部11には、予め計算機システム2a
が障害回復状態になったときに自動的に復旧させるか、
あるいは人手指示があるまで復旧を待つかを指定してお
き、制御部11は、その復旧指示を確認する(ステップ
306)。なお、ここで、全て自動的に復旧を行わない
理由は、自動的に切り替えられるまでの時間中に、該計
算機システムのオンライン処理が停止するのを避けるた
めである。
【0038】自動または人手による復旧指示を確認する
と、制御部11は、障害回復計算機(2a)アドレス
(A)をマスタファイル更新部14に渡す。マスタファ
イル更新部14は、図6のマスタファイル7を参照し、
該マスタファイル7内にある障害回復計算機(2a)ア
ドレス(A)のファイルデータをロックし、障害回復計
算機2aのファイルデータへのアクセスを禁止する。
と、制御部11は、障害回復計算機(2a)アドレス
(A)をマスタファイル更新部14に渡す。マスタファ
イル更新部14は、図6のマスタファイル7を参照し、
該マスタファイル7内にある障害回復計算機(2a)ア
ドレス(A)のファイルデータをロックし、障害回復計
算機2aのファイルデータへのアクセスを禁止する。
【0039】さらに、マスタファイル更新部14は、マ
スタファイル7内にある障害回復計算機2aのファイル
データの内、処理フラグ42がオン状態にセットされて
いる、つまり更新されている各種項目データ41を、ネ
ットワーク3を介して障害回復計算機2aのファイル更
新部5aに転送する。これにより、計算機システム2a
が障害期間中に更新されたマスタファイル7内のデータ
が、障害回復計算機2aのファイル4aに複写される。
そして、マスタファイル更新部14は、ファイル4aへ
の複写処理が終了したマスタファイル7内の処理フラグ
42をオフ状態にリセットする(ステップ307)。
スタファイル7内にある障害回復計算機2aのファイル
データの内、処理フラグ42がオン状態にセットされて
いる、つまり更新されている各種項目データ41を、ネ
ットワーク3を介して障害回復計算機2aのファイル更
新部5aに転送する。これにより、計算機システム2a
が障害期間中に更新されたマスタファイル7内のデータ
が、障害回復計算機2aのファイル4aに複写される。
そして、マスタファイル更新部14は、ファイル4aへ
の複写処理が終了したマスタファイル7内の処理フラグ
42をオフ状態にリセットする(ステップ307)。
【0040】次いで、制御部11は、交代用計算機8を
サーバ6から切り離す(ステップ308)。切り離し処
理が終了すると、制御部11はマスタファイル更新部1
4に指示して、マスタファイル7にある障害回復計算機
2aのファイルデータのロックを解除させる。この解除
によって障害回復計算機2aは、本来のオンライン処理
が実行可能となり、監視部9は、計算機システム2aの
状態管理情報32を「正常」に書き換える。
サーバ6から切り離す(ステップ308)。切り離し処
理が終了すると、制御部11はマスタファイル更新部1
4に指示して、マスタファイル7にある障害回復計算機
2aのファイルデータのロックを解除させる。この解除
によって障害回復計算機2aは、本来のオンライン処理
が実行可能となり、監視部9は、計算機システム2aの
状態管理情報32を「正常」に書き換える。
【0041】さらに、監視部9は、交代用計算機8がサ
ーバ6から切り離されたことによって、交代用計算機8
の状態管理情報32を「初期状態」に書き換える。そし
て、回線切り替え指示部15は、図8で説明したように
障害回復計算機の計算機アドレス31に対応した、回線
切り替え部16のアドレスと切り替え命令をネットワー
ク3aに送出する。前述したと同様にして、回線切り替
え部16aは、ネットワーク3a側に接続されている端
末システム1aを、ネットワーク3側に、つまり交代用
計算機8から障害回復状態になった計算機システム2a
に接続を切り替えて、計算機システム2aのオンライン
処理の回復が完了する(ステップ309)。そして、監
視時間帯であれば、再び、ステップ302に戻って、計
算機システムの監視を続ける。
ーバ6から切り離されたことによって、交代用計算機8
の状態管理情報32を「初期状態」に書き換える。そし
て、回線切り替え指示部15は、図8で説明したように
障害回復計算機の計算機アドレス31に対応した、回線
切り替え部16のアドレスと切り替え命令をネットワー
ク3aに送出する。前述したと同様にして、回線切り替
え部16aは、ネットワーク3a側に接続されている端
末システム1aを、ネットワーク3側に、つまり交代用
計算機8から障害回復状態になった計算機システム2a
に接続を切り替えて、計算機システム2aのオンライン
処理の回復が完了する(ステップ309)。そして、監
視時間帯であれば、再び、ステップ302に戻って、計
算機システムの監視を続ける。
【0042】なお、図1に示すシステム構成では、サー
バ6と計算機システム2を接続する回線が1本で構成さ
れているが、回線障害、通信機器(モデム、通信制御装
置)の障害を考慮して、該回線を複数ルート設けること
により監視することが望ましい。つまり、複数回線の一
部ルートが正常で、他ルートが異常の場合は、計算機シ
ステムの異常ではなく通信ルートの異常であり、全ルー
トが異常の場合に、初めて計算機システムの異常と判定
することができ、これにより、ネットワーク障害と計算
機システム異常の誤判定が回避される。また、サーバ6
側の通信機器(モデム、通信制御部)を完全2重化した
システム構成にすることが望ましい。自側の通信機器を
完全2重化することにより、自側の一方の通信機器に障
害が発生し、計算機システムとの通信が不能になって
も、該計算機システムの障害であると誤判定されること
が防止される。
バ6と計算機システム2を接続する回線が1本で構成さ
れているが、回線障害、通信機器(モデム、通信制御装
置)の障害を考慮して、該回線を複数ルート設けること
により監視することが望ましい。つまり、複数回線の一
部ルートが正常で、他ルートが異常の場合は、計算機シ
ステムの異常ではなく通信ルートの異常であり、全ルー
トが異常の場合に、初めて計算機システムの異常と判定
することができ、これにより、ネットワーク障害と計算
機システム異常の誤判定が回避される。また、サーバ6
側の通信機器(モデム、通信制御部)を完全2重化した
システム構成にすることが望ましい。自側の通信機器を
完全2重化することにより、自側の一方の通信機器に障
害が発生し、計算機システムとの通信が不能になって
も、該計算機システムの障害であると誤判定されること
が防止される。
【0043】また、上記した実施例では、交代用計算機
が1台の場合について説明したが、本実施例はこれに限
定されるものではなく、複数の計算機システムの障害を
考慮し、なおかつ少ないリソースで障害に対応できるよ
うにするために、例えば、n台の計算機システムに対し
て、センター側にm台(ただし、n>m)の交代用計算
機を設け、障害となった複数の計算機システムの処理
を、それぞれ複数の交代用計算機で処理されるように構
成することができる。また、交代用計算機は、オフライ
ン時に他の業務を行うように構成することができ、ある
いはサーバにオンライン接続されたホットスタンバイ構
成を採ることもでき、種々の変更が可能である。
が1台の場合について説明したが、本実施例はこれに限
定されるものではなく、複数の計算機システムの障害を
考慮し、なおかつ少ないリソースで障害に対応できるよ
うにするために、例えば、n台の計算機システムに対し
て、センター側にm台(ただし、n>m)の交代用計算
機を設け、障害となった複数の計算機システムの処理
を、それぞれ複数の交代用計算機で処理されるように構
成することができる。また、交代用計算機は、オフライ
ン時に他の業務を行うように構成することができ、ある
いはサーバにオンライン接続されたホットスタンバイ構
成を採ることもでき、種々の変更が可能である。
【0044】また、上記した実施例では複数の銀行シス
テムでの計算機システムの交代用計算機の例を説明した
が、一銀行システムで、ホストコンピュータと営業店プ
ロセッサ間でファイルを分散管理し、営業店プロセッサ
側で処理できるようにしているシステムの、営業店プロ
セッサの交代にも適用することができる。さらに、プロ
セッサとしては、ワークステーション、パーソナルコン
ピュータでもよく、ネットワークはLANでもよい。
テムでの計算機システムの交代用計算機の例を説明した
が、一銀行システムで、ホストコンピュータと営業店プ
ロセッサ間でファイルを分散管理し、営業店プロセッサ
側で処理できるようにしているシステムの、営業店プロ
セッサの交代にも適用することができる。さらに、プロ
セッサとしては、ワークステーション、パーソナルコン
ピュータでもよく、ネットワークはLANでもよい。
【0045】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、複数のオンラインシステムを構成する計算機システ
ムに対して、センター側にバックアップ用の共通の予備
計算機を設けているので、少ないリソースで、計算機シ
ステムの障害停止に対応することができ、オンライン処
理システムの信頼性を向上させることができる。また、
各計算機システムのファイルがマスタファイルに一元的
に管理され、しかも、障害停止の計算機システムが持つ
ファイルがマスタファイルに代替され、障害回復時には
マスタファイル中の更新データがファイル複写されるの
で、システムを停止することなく、オンライン処理を継
続させることができる。
ば、複数のオンラインシステムを構成する計算機システ
ムに対して、センター側にバックアップ用の共通の予備
計算機を設けているので、少ないリソースで、計算機シ
ステムの障害停止に対応することができ、オンライン処
理システムの信頼性を向上させることができる。また、
各計算機システムのファイルがマスタファイルに一元的
に管理され、しかも、障害停止の計算機システムが持つ
ファイルがマスタファイルに代替され、障害回復時には
マスタファイル中の更新データがファイル複写されるの
で、システムを停止することなく、オンライン処理を継
続させることができる。
【図1】本発明の実施例のシステム構成の一部を示す。
【図2】本発明の実施例のシステム構成の残りの一部を
示す。
示す。
【図3】計算機システムが正常であるときの、本発明の
システムの処理動作を説明するフローチャートである。
システムの処理動作を説明するフローチャートである。
【図4】ある計算機システムが障害停止になったとき
と、障害が回復したときの、本発明のシステムの処理動
作を説明するフローチャートである。
と、障害が回復したときの、本発明のシステムの処理動
作を説明するフローチャートである。
【図5】監視部によって管理される状態管理テーブルの
構成を示す。
構成を示す。
【図6】マスタファイルの内容と、計算機システムの各
ファイルの内容とを示す図である。
ファイルの内容とを示す図である。
【図7】動作環境記録アドレスを格納したテーブルの構
成を示す。
成を示す。
【図8】回線切り替え部のアドレステーブルを示す。
【図9】状態管理情報の状態遷移を示す。
【図10】交代用計算機における状態管理情報の状態遷
移を示す。
移を示す。
【図11】従来のオンライン処理システムの構成を示
す。
す。
1a、1b 端末システム 2a、2b 計算機システム 3、3a ネットワーク 4a、4b ファイル 5a、5b ファイル更新部 6 セントラル・トランザクション・サーバ 7 マスタファイル 8 交代用計算機 9 監視部 10 状態管理テーブル 11 制御部 12 動作環境記録アドレステーブル 13 動作環境記憶部 14 マスタファイル更新部 15 回線切り替え指示部 16 回線切り替え部
Claims (2)
- 【請求項1】 計算機システムと、ネットワークを介し
て該計算機システムに接続される複数の端末システム
と、該端末システムに関係するトランザクションの処理
結果を記録するファイルとを備え、複数の計算機システ
ム間をネットワークを介して相互に接続したオンライン
処理システムにおいて、ネットワークを介して該計算機
システム間を接続したサーバと、該サーバに接続され、
前記各ファイルの内容を管理するマスタファイルと、該
サーバとマスタファイルに接続され、障害停止状態の計
算機システムの動作環境を引き継いで処理を交代する、
前記計算機システム数より少ない数の交代用計算機とを
備え、前記サーバは、前記各計算機システムの動作状態
を監視する手段と前記各計算機システムの動作環境を記
憶する手段とを備え、前記交代用計算機は、前記監視手
段が一または複数の計算機システムの障害停止状態を検
出したことに応じて、障害停止状態の計算機システムに
接続されている端末システムを、交代用計算機に接続を
切り替えることを指示し、前記監視手段が該障害停止の
計算機システムの障害回復を検出したことに応じて、交
代用計算機に接続されている端末システムを、該障害が
回復した計算機システムに接続を切り替えることを指示
する手段を備えたことを特徴とするオンライン処理シス
テム。 - 【請求項2】 前記サーバは、前記障害停止した計算機
システムが回復したことに応じて、前記交代用計算機に
よって処理されたマスタファイル中の更新情報を、障害
が回復した計算機システムに転送する手段を備えたこと
を特徴とする請求項1記載のオンライン処理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7052209A JPH08249281A (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | オンライン処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7052209A JPH08249281A (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | オンライン処理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08249281A true JPH08249281A (ja) | 1996-09-27 |
Family
ID=12908380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7052209A Pending JPH08249281A (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | オンライン処理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08249281A (ja) |
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| US7392299B2 (en) | 2002-07-25 | 2008-06-24 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Configuration setting system for network system |
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1995
- 1995-03-13 JP JP7052209A patent/JPH08249281A/ja active Pending
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