JPH08250185A - ジョイントコネクタ及びジョイントコネクタ用キャップ - Google Patents
ジョイントコネクタ及びジョイントコネクタ用キャップInfo
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- JPH08250185A JPH08250185A JP17682695A JP17682695A JPH08250185A JP H08250185 A JPH08250185 A JP H08250185A JP 17682695 A JP17682695 A JP 17682695A JP 17682695 A JP17682695 A JP 17682695A JP H08250185 A JPH08250185 A JP H08250185A
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Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 組立作業工数を削減して製造コストを低廉化
する。 【構成】 コネクタハウジング11内に被覆電線12の
先端に接続した雌形の端子金具13が差し込まれ、弾性
係止片17の係合によって抜け止めされている。コネク
タハウジング11の上下両側壁面には、第1及び第2の
係止突起21,22が突設されている。一方、キャップ
23には係合枠25が設けられ、これがコネクタハウジ
ング11の第1及び第2の係合突起21,22と係合可
能である。キャップ23内にはジョイント端子28がイ
ンサート成形により一体成形され、半挿入検知片30が
コネクタハウジング11の弾性係止片17の撓み許容空
間20内に進入可能となっている。半挿入検知片30は
なくてもよい。
する。 【構成】 コネクタハウジング11内に被覆電線12の
先端に接続した雌形の端子金具13が差し込まれ、弾性
係止片17の係合によって抜け止めされている。コネク
タハウジング11の上下両側壁面には、第1及び第2の
係止突起21,22が突設されている。一方、キャップ
23には係合枠25が設けられ、これがコネクタハウジ
ング11の第1及び第2の係合突起21,22と係合可
能である。キャップ23内にはジョイント端子28がイ
ンサート成形により一体成形され、半挿入検知片30が
コネクタハウジング11の弾性係止片17の撓み許容空
間20内に進入可能となっている。半挿入検知片30は
なくてもよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はジョイントコネクタ及び
ジョイントコネクタ用キャップに関し、特に組み付け作
業の合理化を図ったものである。
ジョイントコネクタ用キャップに関し、特に組み付け作
業の合理化を図ったものである。
【0002】
【従来の技術】ジョイントコネクタとして次の構成が公
知である。雌コネクタハウジングの端子収容室に複数の
端子金具が挿入され、これらが雌コネクタハウジングに
一体成形した弾性係止片(ランス)にて抜け止めされ
る。一方、上記雌コネクタハウジングの先端側には、コ
ネクタハウジングに端子金具を装着した後に、ジョイン
ト用キャップが装着される。このジョイント用キャップ
はハウジングにジョイント端子を装着して構成され、こ
のハウジングを前記雌コネクタハウジングに装着するこ
とにより、ジョイント端子の各雄形端子部が雌コネクタ
ハウジングの端子金具に接続されるのである。
知である。雌コネクタハウジングの端子収容室に複数の
端子金具が挿入され、これらが雌コネクタハウジングに
一体成形した弾性係止片(ランス)にて抜け止めされ
る。一方、上記雌コネクタハウジングの先端側には、コ
ネクタハウジングに端子金具を装着した後に、ジョイン
ト用キャップが装着される。このジョイント用キャップ
はハウジングにジョイント端子を装着して構成され、こ
のハウジングを前記雌コネクタハウジングに装着するこ
とにより、ジョイント端子の各雄形端子部が雌コネクタ
ハウジングの端子金具に接続されるのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記構成で
は、組立工程では、雌コネクタハウジングに全ての端子
金具を装着してからリテーナを装着して雌コネクタを完
成させておき、次いでジョイント用キャップにジョイン
ト端子を装着してこれを固定し、その後に、既に完成さ
れている雌コネクタとジョイント用キャップとを手に取
って両者を嵌合させるという作業が必要であるから、組
立工数が多く、製造コストが相当に高くなるという問題
があった。
は、組立工程では、雌コネクタハウジングに全ての端子
金具を装着してからリテーナを装着して雌コネクタを完
成させておき、次いでジョイント用キャップにジョイン
ト端子を装着してこれを固定し、その後に、既に完成さ
れている雌コネクタとジョイント用キャップとを手に取
って両者を嵌合させるという作業が必要であるから、組
立工数が多く、製造コストが相当に高くなるという問題
があった。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、組立工数を削減して製造コストを低廉
化できるジョイントコネクタ及びそのためのキャップを
提供するところにある。
で、その目的は、組立工数を削減して製造コストを低廉
化できるジョイントコネクタ及びそのためのキャップを
提供するところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、端子金具を収
容するための複数の端子収容室を備えたコネクタハウジ
ングと、このコネクタハウジングの端子収容室に収容さ
れた端子金具と、コネクタハウジングのうち端子金具の
接続端側の端部に装着可能なキャップと、このキャップ
をコネクタハウジングの端部に嵌合した仮係止位置及び
それよりも深く嵌合した本係止位置の双方に保持可能な
係止機構と、キャップの内面にコネクタハウジング側に
突出して設けられキャップが仮係止位置にあるときに端
子金具と干渉せず、本係止位置にあるときに端子金具と
接続状態となって各端子金具間を共通接続するジョイン
ト端子とを備えたところに特徴を有する(請求項1の発
明)。
容するための複数の端子収容室を備えたコネクタハウジ
ングと、このコネクタハウジングの端子収容室に収容さ
れた端子金具と、コネクタハウジングのうち端子金具の
接続端側の端部に装着可能なキャップと、このキャップ
をコネクタハウジングの端部に嵌合した仮係止位置及び
それよりも深く嵌合した本係止位置の双方に保持可能な
係止機構と、キャップの内面にコネクタハウジング側に
突出して設けられキャップが仮係止位置にあるときに端
子金具と干渉せず、本係止位置にあるときに端子金具と
接続状態となって各端子金具間を共通接続するジョイン
ト端子とを備えたところに特徴を有する(請求項1の発
明)。
【0006】また、この構成に加えて、コネクタハウジ
ングに端子収容室に端子金具が挿入されると弾性変形し
てその挿入を許容し、端子金具が正規位置に挿入された
ときに弾性的に復元して端子金具に係合する弾性係止片
を設け、キャップには、コネクタハウジング側に突出し
て設けられキャップが装着されたときに、弾性変形状態
にあるコネクタハウジングの弾性係止片に当接可能な半
挿入検知片を設けるようにしてもよい(請求項2の発
明)。
ングに端子収容室に端子金具が挿入されると弾性変形し
てその挿入を許容し、端子金具が正規位置に挿入された
ときに弾性的に復元して端子金具に係合する弾性係止片
を設け、キャップには、コネクタハウジング側に突出し
て設けられキャップが装着されたときに、弾性変形状態
にあるコネクタハウジングの弾性係止片に当接可能な半
挿入検知片を設けるようにしてもよい(請求項2の発
明)。
【0007】また、この構成の場合、係止機構を、コネ
クタハウジングの側壁面に突設されキャップの挿入方向
に沿って間隔を隔てて並ぶ第1及び第2の係止突起と、
キャップに弾性変形可能に一体成形された係合孔を有す
る係合枠とから構成し、係合枠の係合孔内に第1の係止
突起を位置させて両係止突起間に係合枠を挟むことによ
りキャップを仮係止位置に保持し、第1及び第2の両係
止突起の双方を係合孔内に位置させることによりキャッ
プを本係止位置に保持する構成とすることができる(請
求項3の発明)。
クタハウジングの側壁面に突設されキャップの挿入方向
に沿って間隔を隔てて並ぶ第1及び第2の係止突起と、
キャップに弾性変形可能に一体成形された係合孔を有す
る係合枠とから構成し、係合枠の係合孔内に第1の係止
突起を位置させて両係止突起間に係合枠を挟むことによ
りキャップを仮係止位置に保持し、第1及び第2の両係
止突起の双方を係合孔内に位置させることによりキャッ
プを本係止位置に保持する構成とすることができる(請
求項3の発明)。
【0008】さらに、雌形コネクタに装着されるジョイ
ントコネクタ用キャップにおいて、コネクタハウジング
のうち端子金具の接続端側の端部に装着可能なキャップ
本体と、このキャップ本体に設けられてキャップ本体を
コネクタハウジングの端部に嵌合した仮係止位置及びそ
れよりも深く嵌合した本係止位置の双方に保持可能な係
止部と、キャップ本体の内面に前記コネクタハウジング
側に突出して設けられキャップ本体がコネクタハウジン
グに対して本係止位置となるように装着されたときに端
子金具と接続状態となって各端子金具間を共通接続する
ジョイント端子とを設けた構成とすることができる(請
求項4の発明)。
ントコネクタ用キャップにおいて、コネクタハウジング
のうち端子金具の接続端側の端部に装着可能なキャップ
本体と、このキャップ本体に設けられてキャップ本体を
コネクタハウジングの端部に嵌合した仮係止位置及びそ
れよりも深く嵌合した本係止位置の双方に保持可能な係
止部と、キャップ本体の内面に前記コネクタハウジング
側に突出して設けられキャップ本体がコネクタハウジン
グに対して本係止位置となるように装着されたときに端
子金具と接続状態となって各端子金具間を共通接続する
ジョイント端子とを設けた構成とすることができる(請
求項4の発明)。
【0009】
【作用】請求項1及び請求項4の発明において、ジョイ
ントコネクタとして完成させるための作業は次のようで
ある。コネクタハウジングに予めキャップを装着し、こ
れを仮係止位置に保持してユニット化しておく。そし
て、これらを端子金具の挿入ステージに搬入し、ここで
コネクタハウジングの各端子収容室に端子金具を収容
し、その後にキャップを本係止位置に押し込む。これに
て、キャップのジョイント端子が端子金具に接続されて
これらを共通接続するようになり、ジョイントコネクタ
として完成する。
ントコネクタとして完成させるための作業は次のようで
ある。コネクタハウジングに予めキャップを装着し、こ
れを仮係止位置に保持してユニット化しておく。そし
て、これらを端子金具の挿入ステージに搬入し、ここで
コネクタハウジングの各端子収容室に端子金具を収容
し、その後にキャップを本係止位置に押し込む。これに
て、キャップのジョイント端子が端子金具に接続されて
これらを共通接続するようになり、ジョイントコネクタ
として完成する。
【0010】請求項2の発明では、端子金具はコネクタ
ハウジングの弾性係止片にて抜け止め状態となる。この
とき、端子金具の端子収容室への挿入に伴い、弾性係止
片は弾性的に変形して端子金具の通過を許容し、これが
正規位置に至ったときに弾性的に復元して端子金具に係
合するが、万一、正規位置に達するまで挿入されないと
きには弾性係止片は弾性変形したまま復元できない。
ハウジングの弾性係止片にて抜け止め状態となる。この
とき、端子金具の端子収容室への挿入に伴い、弾性係止
片は弾性的に変形して端子金具の通過を許容し、これが
正規位置に至ったときに弾性的に復元して端子金具に係
合するが、万一、正規位置に達するまで挿入されないと
きには弾性係止片は弾性変形したまま復元できない。
【0011】各端子金具を挿入し終わったところでキャ
ップを装着すると、キャップのジョイント端子が端子金
具に接続されてこれらを共通接続するようになると共
に、半挿入検知片が進入して弾性係止片の弾性変形を阻
止する位置に至って端子金具の固定を確実なものとす
る。また、万一、端子金具が半挿入状態にあって弾性係
止片が弾性変形状態のままになっていると、キャップの
装着時に半挿入検知片が弾性係止片に当接してそれ以上
の挿入を阻止することになるから、端子金具の半挿入状
態が検出される。
ップを装着すると、キャップのジョイント端子が端子金
具に接続されてこれらを共通接続するようになると共
に、半挿入検知片が進入して弾性係止片の弾性変形を阻
止する位置に至って端子金具の固定を確実なものとす
る。また、万一、端子金具が半挿入状態にあって弾性係
止片が弾性変形状態のままになっていると、キャップの
装着時に半挿入検知片が弾性係止片に当接してそれ以上
の挿入を阻止することになるから、端子金具の半挿入状
態が検出される。
【0012】また、請求項3の発明では、キャップが仮
係止位置にセットされたとき、係合枠の係合孔内に第1
の係止突起が位置すると共に係合孔の外に第2の係止突
起が位置して両係止突起によって係合枠を挟んだ状態と
なる。また、キャップが本係止位置にセットされると、
第1及び第2の両係止突起の双方が位置するようになっ
てキャップの脱落が完全に防止される。
係止位置にセットされたとき、係合枠の係合孔内に第1
の係止突起が位置すると共に係合孔の外に第2の係止突
起が位置して両係止突起によって係合枠を挟んだ状態と
なる。また、キャップが本係止位置にセットされると、
第1及び第2の両係止突起の双方が位置するようになっ
てキャップの脱落が完全に防止される。
【0013】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1及び請求項
4の発明によれば、予めキャップをコネクタハウジング
にセットして一体化した上で端子金具の挿入作業に移る
ことができるから、端子金具の挿入からキャップの本係
止位置への挿入までの作業を一連に円滑に行うことがで
きて作業工数が減少し、製造コストを大きく低下させる
ことができる。また、請求項2の発明によれば、キャッ
プに半挿入検知片が設けられているから、キャップの装
着時に端子金具が半挿入状態にあることを確実に検出す
ることができる。さらに請求項3の発明によれば、係止
枠と係合突起との組合わせによって、キャップを仮係止
位置と本係止位置とに選択的に保持できる上に、確実な
保持状態を得ることができるという効果が得られる。
4の発明によれば、予めキャップをコネクタハウジング
にセットして一体化した上で端子金具の挿入作業に移る
ことができるから、端子金具の挿入からキャップの本係
止位置への挿入までの作業を一連に円滑に行うことがで
きて作業工数が減少し、製造コストを大きく低下させる
ことができる。また、請求項2の発明によれば、キャッ
プに半挿入検知片が設けられているから、キャップの装
着時に端子金具が半挿入状態にあることを確実に検出す
ることができる。さらに請求項3の発明によれば、係止
枠と係合突起との組合わせによって、キャップを仮係止
位置と本係止位置とに選択的に保持できる上に、確実な
保持状態を得ることができるという効果が得られる。
【0014】
<第1実施例>以下、本発明を具体化した第1実施例に
ついて図1ないし図6を参照して説明する。
ついて図1ないし図6を参照して説明する。
【0015】(実施例の構成)図面において11は雌コ
ネクタのハウジングであり、ここには被覆電線12の先
端に接続した雌形の端子金具13が差し込まれる。端子
金具13は従来と同様の構成のものが使用されているた
め、説明は簡単にどめるが、その後端部にはインシュレ
ーションバレル14が備えられ、電線被覆の先端部分が
かしめ固定されている。また、その前部にはワイヤバレ
ル15が形成されて電線の芯線部分をかしめ固定してい
る。さらに、ワイヤバレル15の前方には角筒状の接続
筒部16が形成されている。この接続筒部16の底面に
は詳しくは図示されないが、開口部が形成されて後述す
る弾性係止片17の係合によって端子金具13を係止可
能としている。
ネクタのハウジングであり、ここには被覆電線12の先
端に接続した雌形の端子金具13が差し込まれる。端子
金具13は従来と同様の構成のものが使用されているた
め、説明は簡単にどめるが、その後端部にはインシュレ
ーションバレル14が備えられ、電線被覆の先端部分が
かしめ固定されている。また、その前部にはワイヤバレ
ル15が形成されて電線の芯線部分をかしめ固定してい
る。さらに、ワイヤバレル15の前方には角筒状の接続
筒部16が形成されている。この接続筒部16の底面に
は詳しくは図示されないが、開口部が形成されて後述す
る弾性係止片17の係合によって端子金具13を係止可
能としている。
【0016】さて、コネクタハウジング11は合成樹脂
材によって一体成形されたものであり、ここには上記し
た端子金具13を収容するための端子収容室18が複数
室形成されて全体として直方体状の箱形をなす。本例の
場合には例えば上下に二段、左右に七室の計14室が設
定されている。各端子収容室18は区画壁19によって
個別の室に格子状に区画されるとともに、前後両方向へ
開口するように形成されている。
材によって一体成形されたものであり、ここには上記し
た端子金具13を収容するための端子収容室18が複数
室形成されて全体として直方体状の箱形をなす。本例の
場合には例えば上下に二段、左右に七室の計14室が設
定されている。各端子収容室18は区画壁19によって
個別の室に格子状に区画されるとともに、前後両方向へ
開口するように形成されている。
【0017】また、各端子収容室18において底面部に
は下方に撓み変形可能な弾性係止片17が端子収容室1
8の中程から前方(各図において右側)に向けて片持ち
状態で延出形成されており、その先端側の下方が撓み許
容空間20となっている。この弾性係止片17は先端部
が常には端子収容室18の内側(上方)へ向けて突出し
ており、端子金具13の挿入に伴って端子金具13に押
されることで先端側が下方へ退避するように撓み変形し
てその挿入を許容し、端子金具13が正規位置に挿入さ
れて前述の開口部と適合したときには弾性的に復帰して
ここへ係合するようになっている。
は下方に撓み変形可能な弾性係止片17が端子収容室1
8の中程から前方(各図において右側)に向けて片持ち
状態で延出形成されており、その先端側の下方が撓み許
容空間20となっている。この弾性係止片17は先端部
が常には端子収容室18の内側(上方)へ向けて突出し
ており、端子金具13の挿入に伴って端子金具13に押
されることで先端側が下方へ退避するように撓み変形し
てその挿入を許容し、端子金具13が正規位置に挿入さ
れて前述の開口部と適合したときには弾性的に復帰して
ここへ係合するようになっている。
【0018】なお、コネクタハウジング11の上下両側
壁面には、コネクタハウジング11の先端近くに第1の
係止突起21が突設され、これとは図中左方向に所定間
隔を隔てた2個の第2の係止突起22が突設されてい
る。これらの係止突起21、22は先方側が低くなる傾
斜面とされている。
壁面には、コネクタハウジング11の先端近くに第1の
係止突起21が突設され、これとは図中左方向に所定間
隔を隔てた2個の第2の係止突起22が突設されてい
る。これらの係止突起21、22は先方側が低くなる傾
斜面とされている。
【0019】一方、前記コネクタハウジング11の前方
側には、その端部に嵌合可能なキャップ23が設けられ
ている。これは、やはり合成樹脂材によって一体成形さ
れたものであり、キャップ本体23aはコネクタハウジ
ング11に嵌合可能な矩形容器状をなす。このキャップ
本体23aの上下両面には係合孔24を有した角形の係
合枠25が一体成形されており、その係合枠25の両側
部にスリット26が形成されてキャップ本体23aに対
して弾性変形可能となっている。この係合枠25は前記
コネクタハウジング11の第1及び第2の係止突起2
1、22と共にキャップ本体23aの係止機構27を構
成するようになっており、これにより係合枠25の係合
孔24内に第1の係止突起21が位置して両係止突起2
1,22間に係合枠25を挟んだ状態の仮係止位置と、
第1及び第2の両係止突起21,22の双方を係合孔2
4内に位置させて前記仮係止位置よりも深く嵌合した本
係止位置とにキャップ本体23aを保持できる。
側には、その端部に嵌合可能なキャップ23が設けられ
ている。これは、やはり合成樹脂材によって一体成形さ
れたものであり、キャップ本体23aはコネクタハウジ
ング11に嵌合可能な矩形容器状をなす。このキャップ
本体23aの上下両面には係合孔24を有した角形の係
合枠25が一体成形されており、その係合枠25の両側
部にスリット26が形成されてキャップ本体23aに対
して弾性変形可能となっている。この係合枠25は前記
コネクタハウジング11の第1及び第2の係止突起2
1、22と共にキャップ本体23aの係止機構27を構
成するようになっており、これにより係合枠25の係合
孔24内に第1の係止突起21が位置して両係止突起2
1,22間に係合枠25を挟んだ状態の仮係止位置と、
第1及び第2の両係止突起21,22の双方を係合孔2
4内に位置させて前記仮係止位置よりも深く嵌合した本
係止位置とにキャップ本体23aを保持できる。
【0020】また、上記キャップ23内には図5に示す
ジョイント端子28がインサート成形により一体的に設
けられている。このジョイント端子28は金属板の曲げ
加工により形成したもので、前記端子金具13の接続筒
部16内に挿入可能な2列に並んだ計14本のタブ部2
9を有し、キャップ23内でコネクタハウジング11内
の各端子金具13側に向かって突出するように固定され
ている。このジョイント端子28の各タブ部29の突出
長さは、キャップ23が仮係止位置にあるときにタブ部
29が端子金具13の外にあり、キャップ23が本係止
位置に達したときに端子金具13の接続筒部16内に嵌
合するように設定されている。
ジョイント端子28がインサート成形により一体的に設
けられている。このジョイント端子28は金属板の曲げ
加工により形成したもので、前記端子金具13の接続筒
部16内に挿入可能な2列に並んだ計14本のタブ部2
9を有し、キャップ23内でコネクタハウジング11内
の各端子金具13側に向かって突出するように固定され
ている。このジョイント端子28の各タブ部29の突出
長さは、キャップ23が仮係止位置にあるときにタブ部
29が端子金具13の外にあり、キャップ23が本係止
位置に達したときに端子金具13の接続筒部16内に嵌
合するように設定されている。
【0021】さらに、キャップ本体23aの内面には、
コネクタハウジング11側に突出する半挿入検知片30
が一体成形されている。この半挿入検知片30は、コネ
クタハウジング11の各端子収容室18に対応して設け
られていて、2列計14本が突設され、その先端が各端
子収容室18の撓み許容空間20内に進入可能となって
いる。
コネクタハウジング11側に突出する半挿入検知片30
が一体成形されている。この半挿入検知片30は、コネ
クタハウジング11の各端子収容室18に対応して設け
られていて、2列計14本が突設され、その先端が各端
子収容室18の撓み許容空間20内に進入可能となって
いる。
【0022】(実施例の作用)次に、本実施例の組立手
順について説明する。まず、コネクタハウジング11に
キャップ23を嵌合し、その係合枠25が第1の係止突
起21と第2の係止突起22との間に位置する仮係止位
置にセットする。この状態では、キャップ23はコネク
タハウジング11に固定され、1個の部品として一体的
に扱うことができる。また、コネクタハウジング11の
大きく開口する前面がキャップ23にて閉鎖されるか
ら、ここに異物が入り込むことを未然に防止できる。
順について説明する。まず、コネクタハウジング11に
キャップ23を嵌合し、その係合枠25が第1の係止突
起21と第2の係止突起22との間に位置する仮係止位
置にセットする。この状態では、キャップ23はコネク
タハウジング11に固定され、1個の部品として一体的
に扱うことができる。また、コネクタハウジング11の
大きく開口する前面がキャップ23にて閉鎖されるか
ら、ここに異物が入り込むことを未然に防止できる。
【0023】次いで、コネクタハウジング11の各端子
収容室18内に電線12に接続した端子金具13を挿入
する。端子金具13の挿入により、コネクタハウジング
11の弾性係止片17が撓み許容空間20に弾性変形
し、これが正規位置に達したときに復元して端子金具1
3の開口部に係合して端子金具13の抜け止めがされ
る。
収容室18内に電線12に接続した端子金具13を挿入
する。端子金具13の挿入により、コネクタハウジング
11の弾性係止片17が撓み許容空間20に弾性変形
し、これが正規位置に達したときに復元して端子金具1
3の開口部に係合して端子金具13の抜け止めがされ
る。
【0024】全ての端子金具13を挿入したところで、
キャップ23を押して本係止位置に押し込む。これによ
り、ジョイント端子28の各タブ部29が端子金具13
の接続筒部16内に挿入され、各端子金具13間が共通
接続状態になる。また、これと同時にキャップ23の半
挿入検知片30がコネクタハウジング11の撓み許容空
間20内に進入するから、弾性係止片17が撓み許容空
間20側へ撓み変形することが防止され、もって弾性係
止片17による端子金具13の抜止が確実化される。
キャップ23を押して本係止位置に押し込む。これによ
り、ジョイント端子28の各タブ部29が端子金具13
の接続筒部16内に挿入され、各端子金具13間が共通
接続状態になる。また、これと同時にキャップ23の半
挿入検知片30がコネクタハウジング11の撓み許容空
間20内に進入するから、弾性係止片17が撓み許容空
間20側へ撓み変形することが防止され、もって弾性係
止片17による端子金具13の抜止が確実化される。
【0025】このとき、端子金具13が正規位置に達し
ていない半挿入状態にあると、弾性係止片17が撓み許
容空間20内に弾性変形しているから、キャップ23を
本係止位置にセットしようとしたときに、図6に示すよ
うに半挿入検知片30の先端が弾性係止片17に当接
し、それ以上の挿入が阻止される。これにて端子金具1
3が半挿入状態にあることが検出されるから、端子金具
13を正規位置まで押し込んだ後に、キャップ23を再
び本係止位置に押し込めばよい。
ていない半挿入状態にあると、弾性係止片17が撓み許
容空間20内に弾性変形しているから、キャップ23を
本係止位置にセットしようとしたときに、図6に示すよ
うに半挿入検知片30の先端が弾性係止片17に当接
し、それ以上の挿入が阻止される。これにて端子金具1
3が半挿入状態にあることが検出されるから、端子金具
13を正規位置まで押し込んだ後に、キャップ23を再
び本係止位置に押し込めばよい。
【0026】(実施例の効果)このように本実施例によ
れば、係止機構27として予めキャップ23をコネクタ
ハウジング11にセットして一体化した上で端子金具1
3の挿入作業に移ることができるから、端子金具13の
挿入からキャップ23の本係止位置への挿入までの作業
を一連に円滑に行うことができる。このため、部品点数
の削減による作業工数の減少だけでなく、組み付け作業
の円滑化による作業工数の削減が大きく寄与し、もって
製造コストを大幅に安価にすることができる。
れば、係止機構27として予めキャップ23をコネクタ
ハウジング11にセットして一体化した上で端子金具1
3の挿入作業に移ることができるから、端子金具13の
挿入からキャップ23の本係止位置への挿入までの作業
を一連に円滑に行うことができる。このため、部品点数
の削減による作業工数の減少だけでなく、組み付け作業
の円滑化による作業工数の削減が大きく寄与し、もって
製造コストを大幅に安価にすることができる。
【0027】しかも、キャップ23には半挿入検知片3
0を設けてあるから、万一、端子金具13が半挿入状態
にあって弾性係止片17が弾性変形状態のままになって
いると、仮係止位置キャップ23を本係止位置に押し込
むことができなくなり、端子金具13の半挿入状態を確
実に検出することができる。また、端子金具13が正規
位置にある状態でキャップ23を本係止位置に押し込め
ば、半挿入検知片30が弾性係止片17の撓み許容空間
20内に進入してその弾性変形を確実に阻止する状態と
なるから、いわゆる二重係止により端子金具13の抜け
止めを確実化することができる。すなわち、本来、各端
子金具13を共通接続状態とするためのキャップ23
に、従来のリテーナと同等の機能を発揮させることがで
きるから、従来、コネクタハウジング側に必須であった
リテーナを省略することができ、その分、部品点数を減
らすことができる。
0を設けてあるから、万一、端子金具13が半挿入状態
にあって弾性係止片17が弾性変形状態のままになって
いると、仮係止位置キャップ23を本係止位置に押し込
むことができなくなり、端子金具13の半挿入状態を確
実に検出することができる。また、端子金具13が正規
位置にある状態でキャップ23を本係止位置に押し込め
ば、半挿入検知片30が弾性係止片17の撓み許容空間
20内に進入してその弾性変形を確実に阻止する状態と
なるから、いわゆる二重係止により端子金具13の抜け
止めを確実化することができる。すなわち、本来、各端
子金具13を共通接続状態とするためのキャップ23
に、従来のリテーナと同等の機能を発揮させることがで
きるから、従来、コネクタハウジング側に必須であった
リテーナを省略することができ、その分、部品点数を減
らすことができる。
【0028】<第2実施例>図7ないし図10は本発明
の第2実施例を示す。前記第1実施例と相違する点は半
挿入検知片を省略するとともに、係止機構の構造を異な
らせたところにある。以下、具体的に説明する。図にお
いて41は合成樹脂材によって一体成形された雌コネク
タのハウジングであり、ここには端子収容室42が例え
ば横並びで3室形成されていて、被覆電線43が接続さ
れた雌形の端子金具44が差し込まれる。各端子収容室
42は前後に開口するとともに、底面部に下方に撓み変
形可能な弾性係止片45が端子収容室42の中程から前
方(各図において左側)に向けて片持ち状態で延出形成
され、端子金具44の挿入に伴って端子金具44に押さ
れることで先端側が下方へ退避するように撓み変形して
その挿入を許容し、端子金具44が正規位置に挿入され
たときには弾性的に復帰してこれと係合するようになっ
ている。
の第2実施例を示す。前記第1実施例と相違する点は半
挿入検知片を省略するとともに、係止機構の構造を異な
らせたところにある。以下、具体的に説明する。図にお
いて41は合成樹脂材によって一体成形された雌コネク
タのハウジングであり、ここには端子収容室42が例え
ば横並びで3室形成されていて、被覆電線43が接続さ
れた雌形の端子金具44が差し込まれる。各端子収容室
42は前後に開口するとともに、底面部に下方に撓み変
形可能な弾性係止片45が端子収容室42の中程から前
方(各図において左側)に向けて片持ち状態で延出形成
され、端子金具44の挿入に伴って端子金具44に押さ
れることで先端側が下方へ退避するように撓み変形して
その挿入を許容し、端子金具44が正規位置に挿入され
たときには弾性的に復帰してこれと係合するようになっ
ている。
【0029】そして、コネクタハウジング41の上面部
には、先方を自由端としたロックアーム46が脚部46
aを介して一体成形され、そのロックアーム46の先端
側に矩形の係合孔47が形成されている。なお、符号4
8は防水用シール、49はリテーナである。
には、先方を自由端としたロックアーム46が脚部46
aを介して一体成形され、そのロックアーム46の先端
側に矩形の係合孔47が形成されている。なお、符号4
8は防水用シール、49はリテーナである。
【0030】一方、前記コネクタハウジング41の前方
側には、その端部に嵌合可能なキャップ50が設けられ
ている。これは、やはり合成樹脂材によって成形された
ものであり、キャップ本体51はコネクタハウジング4
1の外側に嵌合可能なフード形状をなす。このキャップ
本体51の上面部には、前記コネクタハウジング41の
ロックアーム46が進入可能な係合枠52が形成され、
その係合枠52内に第1及び第2の各係合爪53,54
が下向きに突設されている。これらの係合爪53、54
は前記コネクタハウジング41のロックアーム46と共
にキャップ本体51の係止機構60を構成するようにな
っており、これによりロックアーム46の係合孔47に
第1の係合爪53が係合する仮係止位置(図9参照)
と、ロックアーム46に第2の係合爪54が係合して前
記仮係止位置よりも深く嵌合した本係止位置(図10参
照)とにキャップ本体51を保持できるようになってい
る。
側には、その端部に嵌合可能なキャップ50が設けられ
ている。これは、やはり合成樹脂材によって成形された
ものであり、キャップ本体51はコネクタハウジング4
1の外側に嵌合可能なフード形状をなす。このキャップ
本体51の上面部には、前記コネクタハウジング41の
ロックアーム46が進入可能な係合枠52が形成され、
その係合枠52内に第1及び第2の各係合爪53,54
が下向きに突設されている。これらの係合爪53、54
は前記コネクタハウジング41のロックアーム46と共
にキャップ本体51の係止機構60を構成するようにな
っており、これによりロックアーム46の係合孔47に
第1の係合爪53が係合する仮係止位置(図9参照)
と、ロックアーム46に第2の係合爪54が係合して前
記仮係止位置よりも深く嵌合した本係止位置(図10参
照)とにキャップ本体51を保持できるようになってい
る。
【0031】また、上記キャップ50内には図7に示す
ジョイント端子55がインサート成形により一体的に設
けられている。このジョイント端子55は金属板のプレ
ス加工により形成したもので、前記端子金具44に挿入
可能な横一列の3本のタブ部56を有し、キャップ50
内でコネクタハウジング41内の各端子金具44側に向
かって突出するようにインサート成形により一体に設け
られている。このジョイント端子55の各タブ部29の
突出長さは、キャップ50が仮係止位置にあるときにタ
ブ部29が端子金具44の外にあり、キャップ50が本
係止位置に達したときに端子金具44内に嵌合するよう
に設定されている。
ジョイント端子55がインサート成形により一体的に設
けられている。このジョイント端子55は金属板のプレ
ス加工により形成したもので、前記端子金具44に挿入
可能な横一列の3本のタブ部56を有し、キャップ50
内でコネクタハウジング41内の各端子金具44側に向
かって突出するようにインサート成形により一体に設け
られている。このジョイント端子55の各タブ部29の
突出長さは、キャップ50が仮係止位置にあるときにタ
ブ部29が端子金具44の外にあり、キャップ50が本
係止位置に達したときに端子金具44内に嵌合するよう
に設定されている。
【0032】次に、本実施例の組立手順について説明す
る。まず、コネクタハウジング41にキャップ50を嵌
合し、そのロックアーム46がキャップ50の第1係合
爪53と係合する仮係止位置にセットする。この状態で
は、キャップ50はコネクタハウジング41に固定さ
れ、1個の部品として一体的に扱うことができる。ま
た、コネクタハウジング41の大きく開口する前面がキ
ャップ50にて閉鎖されるから、ここに異物が入り込む
ことを未然に防止できる。
る。まず、コネクタハウジング41にキャップ50を嵌
合し、そのロックアーム46がキャップ50の第1係合
爪53と係合する仮係止位置にセットする。この状態で
は、キャップ50はコネクタハウジング41に固定さ
れ、1個の部品として一体的に扱うことができる。ま
た、コネクタハウジング41の大きく開口する前面がキ
ャップ50にて閉鎖されるから、ここに異物が入り込む
ことを未然に防止できる。
【0033】次いで、コネクタハウジング41の各端子
収容室42内に端子金具44を挿入する。端子金具44
の挿入により、コネクタハウジング41の弾性係止片4
5が弾性変形し、これが正規位置に達したときに復元し
て端子金具44の開口部に係合して端子金具44の抜け
止めがされる。全ての端子金具44を挿入したところ
で、キャップ50を押して本係止位置に押し込む。これ
により、ジョイント端子55の各タブ部56が端子金具
44内に挿入され、各端子金具44間が共通接続状態に
なる。
収容室42内に端子金具44を挿入する。端子金具44
の挿入により、コネクタハウジング41の弾性係止片4
5が弾性変形し、これが正規位置に達したときに復元し
て端子金具44の開口部に係合して端子金具44の抜け
止めがされる。全ての端子金具44を挿入したところ
で、キャップ50を押して本係止位置に押し込む。これ
により、ジョイント端子55の各タブ部56が端子金具
44内に挿入され、各端子金具44間が共通接続状態に
なる。
【0034】このように本実施例によっても、予めキャ
ップ50をコネクタハウジング41にセットして一体化
した上で端子金具44の挿入作業に移ることができるか
ら、端子金具44の挿入からキャップ50の本係止位置
への挿入までの作業を一連に円滑に行うことができる。
このため、部品点数の削減による作業工数の減少だけで
なく、組み付け作業の円滑化による作業工数の削減が大
きく寄与し、もって製造コストを大幅に安価にすること
ができる。
ップ50をコネクタハウジング41にセットして一体化
した上で端子金具44の挿入作業に移ることができるか
ら、端子金具44の挿入からキャップ50の本係止位置
への挿入までの作業を一連に円滑に行うことができる。
このため、部品点数の削減による作業工数の減少だけで
なく、組み付け作業の円滑化による作業工数の削減が大
きく寄与し、もって製造コストを大幅に安価にすること
ができる。
【0035】<他の実施例>本発明は上記実施例に限定
されるものではなく、例えば次のような実施態様も可能
であり、これらも本発明の技術的範囲に含まれる。
されるものではなく、例えば次のような実施態様も可能
であり、これらも本発明の技術的範囲に含まれる。
【0036】(1)上記実施例ではジョイント端子をイ
ンサート成形によりキャップに設ける構成としたが、こ
れに限らず、予め成形したキャップにジョイント端子を
圧入して一体化してもよく、或いは予め成形したキャッ
プにジョイント端子を挿入して一体化し、そのキャップ
に蓋を装着することによりジョイント端子の抜け止めを
図る構成であっても良い。
ンサート成形によりキャップに設ける構成としたが、こ
れに限らず、予め成形したキャップにジョイント端子を
圧入して一体化してもよく、或いは予め成形したキャッ
プにジョイント端子を挿入して一体化し、そのキャップ
に蓋を装着することによりジョイント端子の抜け止めを
図る構成であっても良い。
【0037】その他、本願発明は上記記述及び図面によ
って説明した実施例に限定されるものではなく、要旨を
逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる
ものである。
って説明した実施例に限定されるものではなく、要旨を
逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる
ものである。
【図1】本発明の第1実施例をキャップの分離状態で示
す断面図
す断面図
【図2】同じくキャップの仮係止状態で示す断面図
【図3】同じくキャップの本係止状態で示す断面図
【図4】同じく係止機構を示す斜視図
【図5】同じくジョイント端子を示す斜視図
【図6】同じく半挿入検知片の機能を示す拡大断面図
【図7】本発明の第2実施例を示す分解斜視図
【図8】同じく雌雄の両コネクタの分離状態で示す断面
図
図
【図9】同じくキャップの仮係止状態で示す断面図
【図10】同じくキャップの本係止状態で示す断面図
11,41…コネクタハウジング 12,43…電線 13,44…端子金具 17,45…弾性係止片 18,42…端子収容室 20…撓み許容空間 21,22…第1及び第2の係止突起 23,50…キャップ 23a,51…キャップ本体 27,60…係止機構 28,55…ジョイント端子 30…半挿入検知片 53…第1の係合爪 54…第2の係合爪 60…係止機構
Claims (4)
- 【請求項1】 端子金具を収容するための複数の端子収
容室を備えたコネクタハウジングと、このコネクタハウ
ジングの端子収容室に収容された端子金具と、前記コネ
クタハウジングのうち前記端子金具の接続端側の端部に
装着可能なキャップと、このキャップを前記コネクタハ
ウジングの端部に嵌合した仮係止位置及びそれよりも深
く嵌合した本係止位置の双方に保持可能な係止機構と、
前記キャップの内面に前記コネクタハウジング側に突出
して設けられキャップが仮係止位置にあるときに前記端
子金具と干渉せず、本係止位置にあるときに前記端子金
具と接続状態となって各端子金具間を共通接続するジョ
イント端子とを備えてなるジョイントコネクタ。 - 【請求項2】 前記コネクタハウジングには、前記端子
収容室に端子金具が挿入されると弾性変形してその挿入
を許容し、前記端子金具が正規位置に挿入されたときに
弾性的に復元して端子金具に係合する弾性係止片が設け
られるとともに、前記キャップには、前記コネクタハウ
ジング側に突出して設けられキャップが装着されたとき
に、弾性変形状態にある前記コネクタハウジングの弾性
係止片に当接可能な半挿入検知片が設けられていること
を特徴とする請求項1記載のジョイントコネクタ。 - 【請求項3】 係止機構は、前記コネクタハウジングの
側壁面に突設され前記キャップの挿入方向に沿って間隔
を隔てて並ぶ第1及び第2の係止突起と、前記キャップ
に弾性変形可能に一体成形された係合孔を有する係合枠
とから構成され、前記係合枠の係合孔内に前記第1の係
止突起が位置して両係止突起間に係合枠を位置させるこ
とにより前記キャップが仮係止位置に保持され、前記第
1及び第2の両係止突起の双方が前記係合孔内に位置す
ることにより前記キャップが本係止位置に保持される構
成であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
ジョイントコネクタ。 - 【請求項4】 コネクタハウジングに複数の雌形の端子
金具を抜止状態に収容してなる雌形コネクタに装着され
るジョイントコネクタ用キャップであって、前記コネク
タハウジングのうち前記端子金具の接続端側の端部に装
着可能なキャップ本体と、このキャップ本体に設けられ
てキャップ本体を前記コネクタハウジングの端部に嵌合
した仮係止位置及びそれよりも深く嵌合した本係止位置
の双方に保持可能な係止部と、前記キャップ本体の内面
に前記コネクタハウジング側に突出して設けられキャッ
プ本体がコネクタハウジングに対して本係止位置となる
ように装着されたときに前記端子金具と接続状態となっ
て各端子金具間を共通接続するジョイント端子とを備え
てなるジョイントコネクタ用キャップ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17682695A JPH08250185A (ja) | 1995-01-13 | 1995-06-19 | ジョイントコネクタ及びジョイントコネクタ用キャップ |
| US08/663,639 US5769650A (en) | 1995-06-19 | 1996-06-14 | Connector and cover therefor |
| EP96109792A EP0750369B1 (en) | 1995-06-19 | 1996-06-18 | Connector and cover therefor |
| DE69615461T DE69615461T2 (de) | 1995-06-19 | 1996-06-18 | Verbinder und Abdeckung dafür |
| CN96108788A CN1098543C (zh) | 1995-06-19 | 1996-06-19 | 连接器及其盖 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-21271 | 1995-01-13 | ||
| JP2127195 | 1995-01-13 | ||
| JP17682695A JPH08250185A (ja) | 1995-01-13 | 1995-06-19 | ジョイントコネクタ及びジョイントコネクタ用キャップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08250185A true JPH08250185A (ja) | 1996-09-27 |
Family
ID=26358304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17682695A Pending JPH08250185A (ja) | 1995-01-13 | 1995-06-19 | ジョイントコネクタ及びジョイントコネクタ用キャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08250185A (ja) |
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2012113987A (ja) * | 2010-11-25 | 2012-06-14 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 防水コネクタ |
| JP2012119085A (ja) * | 2010-11-29 | 2012-06-21 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 防水コネクタ |
| DE102012101323A1 (de) | 2011-02-18 | 2012-08-23 | Yazaki Corporation | Anschlussverbinder |
| WO2012111859A1 (en) | 2011-02-18 | 2012-08-23 | Yazaki Corporation | Joint connector |
| JP2012195106A (ja) * | 2011-03-15 | 2012-10-11 | Jst Mfg Co Ltd | コネクタ |
| WO2013035268A1 (ja) * | 2011-09-08 | 2013-03-14 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | ジョイントコネクタおよびその組立方法 |
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| JP2013073912A (ja) * | 2011-09-29 | 2013-04-22 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | ジョイントコネクタ |
| JP2013073911A (ja) * | 2011-09-29 | 2013-04-22 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | ジョイントコネクタ |
| JP2013101856A (ja) * | 2011-11-09 | 2013-05-23 | Yazaki Corp | ジョイントコネクタ |
| DE112012000838T5 (de) | 2011-02-15 | 2013-11-14 | Yazaki Corporation | Kammverbindereinheit |
| DE112012000903T5 (de) | 2011-02-18 | 2013-11-14 | Yazaki Corporation | Verbinder und Montagevorrichtung für Verbinder |
| DE112012000844T5 (de) | 2011-02-15 | 2013-11-14 | Yazaki Corporation | Steckverbinder |
| WO2014017549A1 (ja) * | 2012-07-26 | 2014-01-30 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
| WO2014024981A1 (ja) * | 2012-08-09 | 2014-02-13 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
| WO2014024982A1 (ja) * | 2012-08-09 | 2014-02-13 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
-
1995
- 1995-06-19 JP JP17682695A patent/JPH08250185A/ja active Pending
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