JPH08250247A - ジョイントコネクタ及びジョイントコネクタの製造方法 - Google Patents

ジョイントコネクタ及びジョイントコネクタの製造方法

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JPH08250247A
JPH08250247A JP7832695A JP7832695A JPH08250247A JP H08250247 A JPH08250247 A JP H08250247A JP 7832695 A JP7832695 A JP 7832695A JP 7832695 A JP7832695 A JP 7832695A JP H08250247 A JPH08250247 A JP H08250247A
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JP
Japan
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pattern
housing
pattern forming
joint connector
forming portion
Prior art date
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Pending
Application number
JP7832695A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Shinozaki
哲也 篠崎
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品の共通化を図りつつ様々な導通パターン
に対応することが可能なジョイントコネクタを提供す
る。 【構成】 格子状としたパターン形成部11を中心にし
て端子金具としての雄タブ12を多数配置しておき、第
一支持部材21でパターン形成部11を固定してから不
要な格子部分を切除することにより、所望の導通パター
ンが得られ、部品の共通化を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ジョイントコネクタ及
びジョイントコネクタの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のジョイントコネクタとし
て、図10及び図11に示すものが知られている。有底
筒状のハウジング1は、開口に対面する奥壁1aに貫通
孔を有し、同貫通孔にはバスバー2を挿入してある。バ
スバー2は奥壁1aを貫通しハウジング1内に挿入され
る雄タブ2aと、奥壁の裏面にて複数の雄タブ2aを互
いに連結している回路部2bとから構成されている。回
路部2bは必要とされるジョイントパターンに応じて変
化するものであり、さまざまなパターンに応じた複数の
バスバー2を用意して挿入している。バスバー2の挿入
後に、回路部2bを覆蓋するハウジングカバー3が装着
される。
【0003】相手側コネクタ4は、ハウジング1の開口
に挿入して係合可能であり、一端に電線5を圧着接続さ
れるとともに他端に上記雄タブ2aと嵌合接続する複数
の雌側端子金具6を収容している。相手側コネクタ4を
ハウジング1に挿入して係合させると、回路部2bにて
形成される導通パターンによって雄タブ2aと雌側端子
金具6とを介して所定の電線5が互いに導通する。な
お、図11に各雄タブ2aの導通パターンを示してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のジョイ
ントコネクタにおいては、必要とされる導通パターンに
応じて個別的に対応するバスバー2を用意しなければな
らず、部品の共通化を図れないという課題があった。
【0005】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、部品の共通化を図りつつ様々な導通パターンに対応
することが可能なジョイントコネクタを提供するととも
にその製造方法をも提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、導電性金属板にて格子状に
形成されたパターン形成部と、このパターン形成部の縁
部に形成された複数の端子金具とを備えた回路部材と、
上記複数の端子金具を所定方向に向けつつ上記パターン
形成部を後段階で所定のパターンに切断可能に当該回路
部材を保持するハウジングとを具備する構成としてあ
る。
【0007】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
記載のジョイントコネクタにおいて、上記ハウジング
は、上記端子金具と嵌合接続可能な端子金具を保持する
相手側コネクタと同端子金具同士を嵌合接続するように
互いに係合可能に形成してある。さらに、請求項3に係
る発明は、請求項1または請求項2に記載のジョイント
コネクタにおいて、上記ハウジングは、上記回路部材を
上記パターン形成部と上記端子金具が重ならないように
して保持する第一支持部材と、パターンを形成後にこの
第一支持部材を覆蓋するように装着する第二支持部材と
を備えて構成してある。
【0008】さらに、請求項4に係る発明は、所定のパ
ターンで導通するバスバーをハウジングにて保持し、当
該ハウジングに相手側コネクタを接続することにより、
同相手側コネクタに保持されている端子金具を介して当
該端子金具に接続された電線同士を上記パターンに従っ
て導通させるジョイントコネクタを製造するにあたり、
上記バスバーは、上記相手側コネクタに保持される端子
金具と接続可能な複数の端子金具同士を格子状に形成さ
れたパターン形成部にて連結しておき、上記ハウジング
に装着してから必要な導通パターンに応じて上記パター
ン形成部の格子を切断して所望の回路パターンを形成す
る構成としてある。
【0009】
【作用】上記のように構成した請求項1に係る発明にお
いては、導電性金属板にて格子状に形成されたパターン
形成部の縁部に複数の端子金具を形成してあり、ハウジ
ングはこの複数の端子金具を所定方向に向けつつ当該回
路部材を保持している。当初は、全ての端子金具が導通
しているが、格子を切断すると導通路が制限されて導通
と非導通とを決定でき、所定の端子金具同士が導通する
ように、後段階でパターン形成部における格子を所定の
パターンに切断する。また、上記のように構成した請求
項2に係る発明においては、ハウジングと相手側コネク
タとが、互いに係合可能に形成してあり、それぞれの端
子金具がパターン形成部を介して互いに接続される。
【0010】さらに、上記のように構成した請求項3に
係る発明においては、ハウジングの第一支持部材が上記
パターン形成部と上記端子金具とが重ならないように上
記回路部材を保持しており、パターンを形成後にこの第
一支持部材を第二支持部材に装着すると、当該第二支持
部材が第一支持部材を覆蓋して切断されたパターン形成
部の端部が露出しないようにする。さらに、上記のよう
に構成した請求項4に係る発明においては、相手側コネ
クタに保持される端子金具と接続可能な複数の端子金具
同士を格子状に形成されたパターン形成部にて連結して
バスバーを形成してあり、このバスバーをハウジングに
装着してから必要な導通パターンに応じてパターン形成
部の格子を切断し、所望の回路パターンを形成してジョ
イントコネクタを製造する。このようにして製造された
ジョイントコネクタは、ハウジングに相手側コネクタを
接続することにより、同相手側コネクタに保持されてい
る端子金具を介して当該端子金具に接続された電線同士
を上記導通パターンに従って導通させる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、当初連結
しているパターン形成部を後段階で切断して導通パター
ンを形成するため、ここの導通波端に応じて個別の回路
部材を必要とせず、部品の共通化を図ることが可能なジ
ョイントコネクタを提供することができる。特に、パタ
ーン形成部は格子状としてあるので、複数の導通経路を
平行して形成することができ、クロスしない限り複雑な
導通パターンを形成できる。また、請求項2に係る発明
によれば、電線金具を圧着した端子金具を保持するコネ
クタに対して係合するので、従前と同様に容易に扱え
る。
【0012】さらに、請求項3に係る発明によれば、回
路部材を保持する第一支持部材を第二支持部材で被覆す
ることにより、切断した格子部分が露出しないようにす
ることができる。さらに、請求項4に係る発明によれ
ば、共通部品を使用して個別の導通パターンを有するジ
ョイントコネクタを製造することができる。
【0013】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明の一実施例に係るジョイントコネ
クタの分解斜視図である。導電性金属板をコの字状に折
り返して回路部材10を形成した後、樹脂モールドとキ
ャップの覆蓋とによるハウジング20を装着して構成さ
れている。
【0014】回路部材10は、導電性金属板をプレス成
形して形成されている。すなわち、図2に示すように、
縦長のパターン形成部11を中央にして、このパターン
形成部11の両側方から帯板状の雄タブ12を多数延出
せしめるとともに、図3に示すように、同雄タブ12を
パターン形成部11に対して直角に屈曲して断面コの字
状に屈曲してある。パターン形成部11は、縦方向に一
列に円形の貫通孔11aを打ち抜いて形成してあり、貫
通孔11aの周囲は一種の格子状となっている。本実施
例においては、円形の貫通孔11aを一列だけ形成した
格子状としているが、パターン形成部11は網目状の同
通路を有する格子状になっていればよく、貫通孔11a
の形成パターンとしては、例えば、図4に示すように複
数列形成しておいてもよいし、貫通孔11a自体も円形
以外の角形の貫通孔としたりすることもできる。
【0015】ハウジング20は、コの字状に屈曲した回
路部材10のパターン形成部11を樹脂でモールドする
第一支持部材21と、この第一支持部材21を挿入して
収容可能な有底筒状の第二支持部材22とから構成され
ている。第一支持部材21はパターン形成部11を全体
的に被覆しており、後述するようにパターン形成部11
を切断してもバラバラにならないようにしている。ま
た、全体的に矩形箱形として第二支持部材22に対して
がたつき無く保持されるようにしている。第二支持部材
22は、回路部材10を固定した第一支持部材21を挿
入して保持するものであり、第一支持部材21とともに
雄タブ12の先端まで挿入できるようになっている。第
二支持部材22による収容状態を図5に示している。
【0016】本実施例においては、ハウジング20を第
一支持部材21と第二支持部材22との二体で構成して
あるが、ハウジング20としてはパターン形成部11を
切断したときに回路部材10がバラバラにならないよう
に保持しておればよい。従って、回路部材10をモール
ドするときにキャップ状に形成して第二支持部材22を
一体的に形成しておいても良い。但し、第二支持部材2
2にて第一支持部材を被覆するようにすると、パターン
形成部11を切断したときに切断面が直に外部に露出す
ることを防止することができる。むろん、係る切断面を
覆蓋すればよいのであるから、第二支持部材22は単に
蓋状に形成するようにしても良い。
【0017】次に、上記構成からなる本実施例の作用を
説明する。まず、図2に示すように回路部材10を金属
板材から打ち抜いて成形し、図3に示すように雄タブ1
2を折り曲げる。折り曲げた後、回路部材10のパター
ン形成部11を樹脂でモールドして第一支持部材21を
形成する。ここで、図6に示すような導通パターンが必
要であるときには、図2において、斜線で示す部分の導
通を絶つ必要がある。このため、第一支持部材21を保
持し、第一支持部材21ごとプレスによって同斜線部分
に貫通孔を形成して切断する。パターン形成部11が格
子状となっていない場合、パターン形成部11を挟んで
形成されている一対の雄タブ12ごと(例えば、a1:
a2の対と、b1:b2の対)に分離するのは比較的容
易であるが、パターン形成部11を挟んで形成されてい
るb1の雄タブ12とb2の雄タブ12とを非導通とさ
せるためにはパターン形成部11を斜めに切断しなけれ
ばならず、切断のための手間が面倒になる。しかるに、
貫通孔11aを打ち抜いて格子状としてあると、貫通孔
11aの周囲の連結部分を切断するだけでいろいろな導
通パターンを形成できる。また、貫通孔11aの周囲の
格子部分を切断することになるため、切断線が細くな
る。プレスによる切断では貫通孔を打ち抜くようになる
ため、切断線が細くなるとやや大きめの貫通孔を打ち抜
けば確実に導通を断つことができる。
【0018】図4に示す例では、貫通孔11aを二列に
形成しており、この場合には三つの平行な導通路を形成
できる。従って、斜線部分を切断すれば図7に示すよう
な導通パターンも形成することができる。切断するにあ
たっては、プレスのほか、レーザーで溶断するようにし
ても良い。所定の導通パターンができあがったら、雄タ
ブ12が突出していない側から第二支持部材22に挿入
していく。第二支持部材22の内面に形成してある突起
22aを越えて第一支持部材21を第二支持部材22の
奥壁に当接するまで挿入すれば装着は完了する。第一支
持部材21はモールド成形なので所望の形状とすること
ができ、第二支持部材22の内面形状に一致させておけ
ばがたつき無く収容することができる。また、第二支持
部材22がキャップ状となって第一支持部材21におけ
るプレスの貫通孔を覆蓋するため、パターン形成部11
の切断面が露出しないようにしている。この後、上記雄
タブ12と嵌合接続可能な雌側端子金具を備えた図示し
ない相手側コネクタを第二支持部材22の開口側から装
着すれば同雌側端子金具に圧着接続されている電線が所
定の導通パターンで導通する。
【0019】このように、格子状としたパターン形成部
11を中心にして端子金具としての雄タブ12を多数配
置しておき、第一支持部材21でパターン形成部11を
固定してから不要な格子部分を切除することにより、所
望の導通パターンが得られ、部品の共通化を図ることが
できる。上述した実施例においては、雄タブ12を屈曲
させているが、図8及び図9に示すように、屈曲しない
状態の回路部材10のパターン形成部11を第一支持部
材21としての樹脂でモールドし、筒状の第二支持部材
22内に挿入して両側の開口から相手側コネクタを挿入
して接続するようにしてもよい。ここで、部材10が複
数段あるとき、同一の導通パターンならプレスにて複数
段同時切断可能であり、非同一の導通パターンなら一段
ごとプレス切断後、カセット式に組み立てればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るジョイントコネクタの
分解斜視図である。
【図2】回路部材をプレス切断した状態における平面図
である。
【図3】回路部材の斜視図である。
【図4】回路部材の変形例を示す平面図である。
【図5】ジョイントコネクタの断面図である。
【図6】ジョイントコネクタの導通パターンを示す図で
ある。
【図7】ジョイントコネクタの導通パターンを示す図で
ある。
【図8】他の実施例に係るジョイントコネクタの分解斜
視図である。
【図9】他の実施例に係るジョイントコネクタの断面図
である。
【図10】従来のジョイントコネクタの分解斜視図であ
る。
【図11】従来のジョイントコネクタの導通パターンを
示す図である。
【符号の説明】
10…回路部材 11…パターン形成部 11a…貫通孔 12…雄タブ 1a…奥壁 20…ハウジング 21…第一支持部材 22…第二支持部材 22a…突起

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電性金属板にて格子状に形成されたパ
    ターン形成部と、このパターン形成部の縁部に形成され
    た複数の端子金具とを備えた回路部材と、 上記複数の端子金具を所定方向に向けつつ上記パターン
    形成部を後段階で所定のパターンに切断可能に当該回路
    部材を保持するハウジングとを具備することを特徴とす
    るジョイントコネクタ。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載のジョイントコネク
    タにおいて、上記ハウジングは、上記端子金具と嵌合接
    続可能な端子金具を保持する相手側コネクタと同端子金
    具同士を嵌合接続するように互いに係合可能に形成され
    ていることを特徴とするジョイントコネクタ。
  3. 【請求項3】 上記請求項1または請求項2に記載のジ
    ョイントコネクタにおいて、上記ハウジングは、上記回
    路部材を上記パターン形成部と上記端子金具が重ならな
    いようにして保持する第一支持部材と、パターンを形成
    後にこの第一支持部材を覆蓋するように装着する第二支
    持部材とを備えることを特徴とするジョイントコネク
    タ。
  4. 【請求項4】 所定のパターンで導通するバスバーをハ
    ウジングにて保持し、当該ハウジングに相手側コネクタ
    を接続することにより、同相手側コネクタに保持されて
    いる端子金具を介して当該端子金具に接続された電線同
    士を上記パターンに従って導通させるジョイントコネク
    タを製造するにあたり、 上記バスバーは、上記相手側コネクタに保持される端子
    金具と接続可能な複数の端子金具同士を格子状に形成さ
    れたパターン形成部にて連結しておき、上記ハウジング
    に装着してから必要な導通パターンに応じて上記パター
    ン形成部の格子を切断して所望の回路パターンを形成す
    るようにしたことを特徴とするジョイントコネクタの製
    造方法。
JP7832695A 1995-03-08 1995-03-08 ジョイントコネクタ及びジョイントコネクタの製造方法 Pending JPH08250247A (ja)

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