JPH0825066B2 - プレス機械の材料打抜加工方法およびプレス機械のスライド駆動装置 - Google Patents
プレス機械の材料打抜加工方法およびプレス機械のスライド駆動装置Info
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- JPH0825066B2 JPH0825066B2 JP15470190A JP15470190A JPH0825066B2 JP H0825066 B2 JPH0825066 B2 JP H0825066B2 JP 15470190 A JP15470190 A JP 15470190A JP 15470190 A JP15470190 A JP 15470190A JP H0825066 B2 JPH0825066 B2 JP H0825066B2
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- Press Drives And Press Lines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プレス機械により材料を打抜加工する方
法、およびこの打抜加工を含めたプレス機械による材料
の加工を行うためのスライドの駆動装置に関する。
法、およびこの打抜加工を含めたプレス機械による材料
の加工を行うためのスライドの駆動装置に関する。
プレス機械の上下動するスライドに打抜金型を取り付
けて材料を打抜加工すると、打抜金型が材料に当接して
から完全に打ち抜くまでの間、材料からの反力によって
プレス機械のフレームは伸び変形し、この伸び変形によ
って蓄積されたエネルギは打抜完了と同時に開放される
ため、プレス機械にはいわゆるブレークスルーに基づく
振動、騒音が発生する。
けて材料を打抜加工すると、打抜金型が材料に当接して
から完全に打ち抜くまでの間、材料からの反力によって
プレス機械のフレームは伸び変形し、この伸び変形によ
って蓄積されたエネルギは打抜完了と同時に開放される
ため、プレス機械にはいわゆるブレークスルーに基づく
振動、騒音が発生する。
このような問題を解決する従来技術として実開昭60−
71430が知られている。この従来技術では、スライドの
1回目の上下動ストローク時における下死点を打抜金型
が材料の厚さ途中まで達するものとし、この後、スライ
ドを上死点まで上昇させることにより、打抜金型が材料
の厚さ途中まで喰い込んだ時に生じたプレス機械のフレ
ームの伸び変形を消滅させ、次いで、スライドに2回目
の上下動ストロークを行わせ、このときの下死点の位置
を1回目の下死点よりも低い位置とすることにより、材
料を完全に打ち抜くようにしている。
71430が知られている。この従来技術では、スライドの
1回目の上下動ストローク時における下死点を打抜金型
が材料の厚さ途中まで達するものとし、この後、スライ
ドを上死点まで上昇させることにより、打抜金型が材料
の厚さ途中まで喰い込んだ時に生じたプレス機械のフレ
ームの伸び変形を消滅させ、次いで、スライドに2回目
の上下動ストロークを行わせ、このときの下死点の位置
を1回目の下死点よりも低い位置とすることにより、材
料を完全に打ち抜くようにしている。
また、材料の打抜加工ではなくコイニング加工するた
めのプレス機械に関する技術であるが、実公昭62−2730
3には、スライドに下死点を2回通過させるスライドモ
ーションを行わせる技術が示されている。その具体的な
構造は、スライドをトッグル機構により上下動させると
ともに、この上下動時にスライドアジャスト装置のウォ
ーム軸を回転させたり、トッグル機構の上端に設けたテ
ーパブロックを送りねじ軸の送り作用で移動させたり
し、これによりスライドに2回の下死点を通過させ、ス
ライドモーションに第1と第2の下死点を生じさせるよ
うにしている。
めのプレス機械に関する技術であるが、実公昭62−2730
3には、スライドに下死点を2回通過させるスライドモ
ーションを行わせる技術が示されている。その具体的な
構造は、スライドをトッグル機構により上下動させると
ともに、この上下動時にスライドアジャスト装置のウォ
ーム軸を回転させたり、トッグル機構の上端に設けたテ
ーパブロックを送りねじ軸の送り作用で移動させたり
し、これによりスライドに2回の下死点を通過させ、ス
ライドモーションに第1と第2の下死点を生じさせるよ
うにしている。
実開昭60−71430による材料の打抜加工方法による
と、1個の材料を打抜加工するためにはスライドの上下
動ストロークの回数が2回必要であるため、作業時間が
長くかかり、作業効率の点で問題があり、また、1回目
の上下動ストロークと2回目の上下動ストロークの間で
はスライドは上死点まで戻されるため、1回目の上下動
ストローク時に打抜金型で生じた材料の打抜部は収縮弾
性変形し、このため2回目の上下動ストロークで材料を
打抜加工したときに、糸状の加工屑が生ずるという問題
があった。
と、1個の材料を打抜加工するためにはスライドの上下
動ストロークの回数が2回必要であるため、作業時間が
長くかかり、作業効率の点で問題があり、また、1回目
の上下動ストロークと2回目の上下動ストロークの間で
はスライドは上死点まで戻されるため、1回目の上下動
ストローク時に打抜金型で生じた材料の打抜部は収縮弾
性変形し、このため2回目の上下動ストロークで材料を
打抜加工したときに、糸状の加工屑が生ずるという問題
があった。
また、実公昭62−27303の装置によると、スライドモ
ーションに第1と第2の下死点を生じさせるためには、
スライドの上下動ストローク時に前記スライドアジャス
ト装置のウォーム軸を回転させたりテーパブロックの送
りねじ軸を移動させたりしなければならず、スライドが
下降限近くに達している短時間の間にこのような作動を
行わせることは実質的に困難であり、特に、プレス機械
を高速運転したときには対応できない。このため、機構
上、このような問題を解決できる装置が望まれていた。
ーションに第1と第2の下死点を生じさせるためには、
スライドの上下動ストローク時に前記スライドアジャス
ト装置のウォーム軸を回転させたりテーパブロックの送
りねじ軸を移動させたりしなければならず、スライドが
下降限近くに達している短時間の間にこのような作動を
行わせることは実質的に困難であり、特に、プレス機械
を高速運転したときには対応できない。このため、機構
上、このような問題を解決できる装置が望まれていた。
本発明の目的は、ブレークスルーによる振動、騒音の
発生を防止しながら材料の打抜加工を行え、かつ、この
打抜加工をスライドの1回の上下動ストロークで行え、
このため、作業効率の向上を達成でき、また糸状の加工
屑の発生をなくすことができるプレス機械の材料打抜加
工方法を提供するところにある。
発生を防止しながら材料の打抜加工を行え、かつ、この
打抜加工をスライドの1回の上下動ストロークで行え、
このため、作業効率の向上を達成でき、また糸状の加工
屑の発生をなくすことができるプレス機械の材料打抜加
工方法を提供するところにある。
また本発明の目的は、以上の材料打抜加工を含めたプ
レス機械による各種加工を行えるようにするため、スラ
イドの1回の上下動ストロークで第1下死点とこの第1
下死点よりも低い位置の第2下死点とを生じさせること
ができるようにし、かつ、機構上、短時間の間に第1と
第2の下死点を確実に生じさせることができるようにな
り、プレス機械の高速運転に十分対応できるプレス機械
のスライド駆動装置を提供するところにある。
レス機械による各種加工を行えるようにするため、スラ
イドの1回の上下動ストロークで第1下死点とこの第1
下死点よりも低い位置の第2下死点とを生じさせること
ができるようにし、かつ、機構上、短時間の間に第1と
第2の下死点を確実に生じさせることができるようにな
り、プレス機械の高速運転に十分対応できるプレス機械
のスライド駆動装置を提供するところにある。
本発明に係るプレス機械の材料打抜加工法は、スライ
ドに取り付けられた打抜金型が材料の厚さ途中まで達す
る第1下死点までスライドを下降させ、この後、スライ
ドに僅かな上昇を行わせるようにすることにより、実際
にはスライドをほとんど移動させず、これにより打抜金
型が材料の厚さ途中まで喰い込んだ後にプレス機械のフ
レームに生じた伸び変形を減少させ、これにより打抜金
型を材料から抜かない状態を維持し、この後、スライド
を第1下死点よりも低い位置の第2下死点まで移動さ
せ、これにより材料を完全に打ち抜くことを特徴とする
ものである。
ドに取り付けられた打抜金型が材料の厚さ途中まで達す
る第1下死点までスライドを下降させ、この後、スライ
ドに僅かな上昇を行わせるようにすることにより、実際
にはスライドをほとんど移動させず、これにより打抜金
型が材料の厚さ途中まで喰い込んだ後にプレス機械のフ
レームに生じた伸び変形を減少させ、これにより打抜金
型を材料から抜かない状態を維持し、この後、スライド
を第1下死点よりも低い位置の第2下死点まで移動さ
せ、これにより材料を完全に打ち抜くことを特徴とする
ものである。
以上のスライドモーションは、例えば歯車列やリンク
機構を使用した機械的構成により、またはサーボモータ
や制御装置を使用した電気的構成や、油圧シリンダを使
用した油圧的構成により達成できる。
機構を使用した機械的構成により、またはサーボモータ
や制御装置を使用した電気的構成や、油圧シリンダを使
用した油圧的構成により達成できる。
また本発明に係るプレス機械のスライド駆動装置は、
上側の第1リンクと下側の第2リンクとを直列に連結す
ることにより屈曲自在なリンク機構を構成し、第1リン
クは揺動機構により垂直面内で揺動可能とし、第2リン
クにはスライドを連結し、リンク機構の屈曲範囲を第1
リンクと第2リンクとが一直線となる位置を越えた反対
側の屈曲位置までとするとともに、リンク機構の一端に
偏心ピンを連結し、この偏心ピンを垂直面内で偏心運動
するものとしたところに特徴を有するものである。
上側の第1リンクと下側の第2リンクとを直列に連結す
ることにより屈曲自在なリンク機構を構成し、第1リン
クは揺動機構により垂直面内で揺動可能とし、第2リン
クにはスライドを連結し、リンク機構の屈曲範囲を第1
リンクと第2リンクとが一直線となる位置を越えた反対
側の屈曲位置までとするとともに、リンク機構の一端に
偏心ピンを連結し、この偏心ピンを垂直面内で偏心運動
するものとしたところに特徴を有するものである。
前記揺動機構は、一例として歯車、コンロッド、レバ
ーで構成でき、あるいはシリンダを使用しても構成でき
る。また、前記偏心ピンは、円軌跡を描いて回転するも
のとして構成でき、この偏心ピンは前記リンク機構の上
端、下端のどちらに連結されていてもよい。
ーで構成でき、あるいはシリンダを使用しても構成でき
る。また、前記偏心ピンは、円軌跡を描いて回転するも
のとして構成でき、この偏心ピンは前記リンク機構の上
端、下端のどちらに連結されていてもよい。
本発明に係るプレス機械の材料打抜加工方法では、ス
ライドの1回の上下動ストロークにおいて第1下死点と
第2下死点とが生じ、プレス機械のフレームの生じた伸
び変形を減少させた後にスライドは第2下死点に達して
材料を完全に打ち抜くため、ブレークスルーによるプレ
ス機械の振動、騒音は大幅に減少する。
ライドの1回の上下動ストロークにおいて第1下死点と
第2下死点とが生じ、プレス機械のフレームの生じた伸
び変形を減少させた後にスライドは第2下死点に達して
材料を完全に打ち抜くため、ブレークスルーによるプレ
ス機械の振動、騒音は大幅に減少する。
また、本発明に係るプレス機械のスライド駆動装置で
は、揺動機構による第1リンクの揺動によってリンク機
構は屈曲運動を行い、この屈曲運動と共に偏心ピンは垂
直面内で偏心運動して上下方向の移動を行うため、スラ
イドは第1下死点に達した後、これよりも低い位置の第
2下死点に達することになる。
は、揺動機構による第1リンクの揺動によってリンク機
構は屈曲運動を行い、この屈曲運動と共に偏心ピンは垂
直面内で偏心運動して上下方向の移動を行うため、スラ
イドは第1下死点に達した後、これよりも低い位置の第
2下死点に達することになる。
このスライド駆動装置は、材料の打抜加工だけではな
く、コイニング加工、曲げ加工、さらには複数の加工ス
テージで異なる種類の加工を行うプログレッシブ加工に
も適用可能である。
く、コイニング加工、曲げ加工、さらには複数の加工ス
テージで異なる種類の加工を行うプログレッシブ加工に
も適用可能である。
以下に本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図、第2図は本実施例に係るスライド駆動装置1
を示し、第3図はこのスライド駆動装置1が適用された
プレス機械を示す。第3図において、上下動するスライ
ド2に取り付けられた打抜金型としてのパンチ3とボル
スタ4に取り付けられたダイ5とにより材料6が打抜加
工され、スライド駆動装置1はクラウン7の内部に配置
されており、このクラウン7はベッド8にコラム9で結
合支持されている。
を示し、第3図はこのスライド駆動装置1が適用された
プレス機械を示す。第3図において、上下動するスライ
ド2に取り付けられた打抜金型としてのパンチ3とボル
スタ4に取り付けられたダイ5とにより材料6が打抜加
工され、スライド駆動装置1はクラウン7の内部に配置
されており、このクラウン7はベッド8にコラム9で結
合支持されている。
第1図において、モータからの駆動力がフライホイー
ル、クラッチ等を介して伝達される駆動軸10には駆動歯
車11が設けられ、この駆動歯車11は主歯車12と噛合して
いる。主歯車12には副歯車13が同芯で結合され、これら
の歯車12,13は一体に回転する。副歯車13には歯車12,13
の中心軸14から偏心した位置に偏心ピン15が設けられ、
偏心ピン15にコンロッド16の上端16Aが連結される。コ
ンロッド16の下端16Bにはレバー17の上端17Aが連結さ
れ、ここの連結部18はピン連結となっている。
ル、クラッチ等を介して伝達される駆動軸10には駆動歯
車11が設けられ、この駆動歯車11は主歯車12と噛合して
いる。主歯車12には副歯車13が同芯で結合され、これら
の歯車12,13は一体に回転する。副歯車13には歯車12,13
の中心軸14から偏心した位置に偏心ピン15が設けられ、
偏心ピン15にコンロッド16の上端16Aが連結される。コ
ンロッド16の下端16Bにはレバー17の上端17Aが連結さ
れ、ここの連結部18はピン連結となっている。
主歯車12、副歯車13の下側には副歯車13と同径の従動
歯車19が配置され、この従動歯車19は副歯車13と噛合し
ている。従動歯車19の中心軸20には偏心ピン21が設けら
れ、この偏心ピン21にレバー17の下端17Bが連結され
る。
歯車19が配置され、この従動歯車19は副歯車13と噛合し
ている。従動歯車19の中心軸20には偏心ピン21が設けら
れ、この偏心ピン21にレバー17の下端17Bが連結され
る。
また、偏心ピン21には第1リンク22の上端22Aも連結
されており、レバー17の下端17Bと第1リンク22の上端2
2Aとは結合一体化された連結部23となっている(第2図
参照)ため、レバー17と第1リンク22とがなす角度θは
常に一定である。第1リンク22の下端22Bには第2リン
ク24の上端24Aが連結され、ここの連結部25もピン連結
である。
されており、レバー17の下端17Bと第1リンク22の上端2
2Aとは結合一体化された連結部23となっている(第2図
参照)ため、レバー17と第1リンク22とがなす角度θは
常に一定である。第1リンク22の下端22Bには第2リン
ク24の上端24Aが連結され、ここの連結部25もピン連結
である。
以上の主歯車12から第2リンク24までの部材で構成さ
れる機構は左右に2個設けられ、両方の主歯車12同士は
噛合しており、これらは互いに逆方向に回転するように
なっている。また、これらの機構におけるコンロッド1
6、レバー17、第1リンク22、第2リンク24は左右対称
位置に配置され、従ってこれらは常に左右対称運動を行
うようになっている。
れる機構は左右に2個設けられ、両方の主歯車12同士は
噛合しており、これらは互いに逆方向に回転するように
なっている。また、これらの機構におけるコンロッド1
6、レバー17、第1リンク22、第2リンク24は左右対称
位置に配置され、従ってこれらは常に左右対称運動を行
うようになっている。
それぞれの機構における第2リンク24の下端24Bには
第3図で示したスライド2が連結され、このため本実施
例に係るプレス機械は2点プレス機械となっている。
第3図で示したスライド2が連結され、このため本実施
例に係るプレス機械は2点プレス機械となっている。
それぞれの機構において、上側の第1リンク22と、こ
の第1リンク22に直列に連結された第2リンク24とによ
りリンク機構26が構成され、このリンク機構26は連結部
25で屈曲可能なものとなっている。
の第1リンク22に直列に連結された第2リンク24とによ
りリンク機構26が構成され、このリンク機構26は連結部
25で屈曲可能なものとなっている。
次に作用について説明する。
駆動軸10が回転すると、この回転は駆動歯車11を介し
て一方の主歯車12に伝達され、さらに他方の主歯車12に
も伝達される。それぞれの主歯車12に設けられた副歯車
13は主歯車12と一体に回転し、また従動歯車19も回転す
る。これにより、副歯車13に設けられた偏心ピン15は軌
跡Aを描く運動を行い、また従動歯車19と一体に回転す
る中心軸20に設けられた偏心ピン21は軌跡Bを描く運動
を行う。このため、連結部18で互いに連結されたコンロ
ッド16、レバー17は偏心ピン15,21を中心とした揺動を
行い、連結部18は軌跡Cを描く。
て一方の主歯車12に伝達され、さらに他方の主歯車12に
も伝達される。それぞれの主歯車12に設けられた副歯車
13は主歯車12と一体に回転し、また従動歯車19も回転す
る。これにより、副歯車13に設けられた偏心ピン15は軌
跡Aを描く運動を行い、また従動歯車19と一体に回転す
る中心軸20に設けられた偏心ピン21は軌跡Bを描く運動
を行う。このため、連結部18で互いに連結されたコンロ
ッド16、レバー17は偏心ピン15,21を中心とした揺動を
行い、連結部18は軌跡Cを描く。
レバー17が偏心ピン21を中心とした揺動を行うことに
より、このレバー17と常に一定の角度θを維持している
第1リンク22も偏心ピン21を中心とした揺動を行い、こ
の揺動が第2リンク24を介してスライド2に伝達され、
スライド2は両側のガイド部材27で案内されながら上下
動を行う。
より、このレバー17と常に一定の角度θを維持している
第1リンク22も偏心ピン21を中心とした揺動を行い、こ
の揺動が第2リンク24を介してスライド2に伝達され、
スライド2は両側のガイド部材27で案内されながら上下
動を行う。
このように本実施例では、スライド2を上下動させる
ための前記リンク機構26を構成している第1リンク22
は、レバー17、さらにはコンロッド16によって垂直面内
で揺動せしめられるようになっており、レバー17、コン
ロッド16によって第1リンク22を揺動させるための揺動
機構28が構成されている。
ための前記リンク機構26を構成している第1リンク22
は、レバー17、さらにはコンロッド16によって垂直面内
で揺動せしめられるようになっており、レバー17、コン
ロッド16によって第1リンク22を揺動させるための揺動
機構28が構成されている。
なお、第1図中、Dは第1リンク22と第1リンク24の
連結部25が描く軌跡を示している。
連結部25が描く軌跡を示している。
第4図は以上説明したリンク機構26等の運動を具体的
に示した図である。軌跡Bを描く偏心ピン21はE,Fを経
て最下位置のGに達する。偏心ピン21がEの直前に達す
るまでの間は、リンク機構26を構成している第1リンク
22と第2リンク24の連結部25は第1図で示す一方の方向
へ屈曲しているが、偏心ピン21がEの直前に達するとこ
れらのリンク22,24は一直線状となり、これ以後、連結
部25の屈曲方向は反対側となる。この反対側への連結部
25の屈曲角度は偏心ピン21がFに達したときに最大とな
り、これ以後、屈曲角度は次第に減少し、偏心ピン21が
Gに達したときには第1リンク21と第2リンク24は一直
線状に戻り、偏心ピン21が引き続き移動するとこれらの
リンク22,24の連結部25の屈曲方向は第1図で示す方向
に戻る。
に示した図である。軌跡Bを描く偏心ピン21はE,Fを経
て最下位置のGに達する。偏心ピン21がEの直前に達す
るまでの間は、リンク機構26を構成している第1リンク
22と第2リンク24の連結部25は第1図で示す一方の方向
へ屈曲しているが、偏心ピン21がEの直前に達するとこ
れらのリンク22,24は一直線状となり、これ以後、連結
部25の屈曲方向は反対側となる。この反対側への連結部
25の屈曲角度は偏心ピン21がFに達したときに最大とな
り、これ以後、屈曲角度は次第に減少し、偏心ピン21が
Gに達したときには第1リンク21と第2リンク24は一直
線状に戻り、偏心ピン21が引き続き移動するとこれらの
リンク22,24の連結部25の屈曲方向は第1図で示す方向
に戻る。
すなわち、リンク機構26の屈曲範囲はリンク22,24が
一直線となる位置を越えた反対側の屈曲位置までとなっ
ている。
一直線となる位置を越えた反対側の屈曲位置までとなっ
ている。
本実施例では、リンク機構26の以上説明した屈曲特性
を得られるように、コンロッド16、レバー17、第1リン
ク22の位置関係および角度θを設定する。
を得られるように、コンロッド16、レバー17、第1リン
ク22の位置関係および角度θを設定する。
第4図において、偏心ピン21が順番にE,F,Gに達する
と、プレス機械が空運転されているとき、すなわちプレ
ス機械に第3図で示した材料6が供給されていないとき
には(第5図もこのときの状態を示している)、第2リ
ンク24の下端の高さ(スライド2の高さでもある)は順
番にH,I,Jに達する。h1は、前述の通り、第1リンク22
と第2リンク24の連結部25が反対側に屈曲することによ
って生ずる第2リンク24の下端の上昇量であり、h2は、
偏心ピン21が垂直面内での偏心運動である軌跡Bを描い
てEからGに達したときの第2リンク24の下端の最終的
下降量である。
と、プレス機械が空運転されているとき、すなわちプレ
ス機械に第3図で示した材料6が供給されていないとき
には(第5図もこのときの状態を示している)、第2リ
ンク24の下端の高さ(スライド2の高さでもある)は順
番にH,I,Jに達する。h1は、前述の通り、第1リンク22
と第2リンク24の連結部25が反対側に屈曲することによ
って生ずる第2リンク24の下端の上昇量であり、h2は、
偏心ピン21が垂直面内での偏心運動である軌跡Bを描い
てEからGに達したときの第2リンク24の下端の最終的
下降量である。
第5図は以上のようにして上下動せしめられるスライ
ド2のスライドモーションKを示す図であり、縦軸はス
ライド2の高さ位置、横軸は時間すなわちクランクプレ
スにおけるクランク角度である。第5図中、Lは、レバ
ー17と第1リンク22の連結部23が従動歯車19の回転中心
部に連結されているとき、すなわち偏心ピン21の偏心量
が存在しないときのスライドモーションを示す。このと
きにも、第1リンク22と第2リンク24の屈曲部25はこれ
らのリンク22,24が一直線状となった後に反対側に屈曲
することになるため、2つの下死点N,Oを生じさせるこ
とになるが、これらの下死点N,Oの高さ位置は同じであ
る。また、第5図中、Mは、偏心ピン21が垂直方向の移
動量を有する軌跡Bを描いたときにおける偏心ピン21の
上下運動変位を示す。
ド2のスライドモーションKを示す図であり、縦軸はス
ライド2の高さ位置、横軸は時間すなわちクランクプレ
スにおけるクランク角度である。第5図中、Lは、レバ
ー17と第1リンク22の連結部23が従動歯車19の回転中心
部に連結されているとき、すなわち偏心ピン21の偏心量
が存在しないときのスライドモーションを示す。このと
きにも、第1リンク22と第2リンク24の屈曲部25はこれ
らのリンク22,24が一直線状となった後に反対側に屈曲
することになるため、2つの下死点N,Oを生じさせるこ
とになるが、これらの下死点N,Oの高さ位置は同じであ
る。また、第5図中、Mは、偏心ピン21が垂直方向の移
動量を有する軌跡Bを描いたときにおける偏心ピン21の
上下運動変位を示す。
本実施例におけるスライドモーションKはLとMを加
算したものとなり、このスライドモーションKには第1
下死点Pと第2下死点Qとが生じ、これらの下死点Pと
Qの間にはスライド2が僅かに上昇するRの部分が生ず
る。Pは第4図のHに相当し、RはIに、QはJにそれ
ぞれ相当する。第2下死点Qは第1下死点Pよりもh2分
だけ低い位置となる。
算したものとなり、このスライドモーションKには第1
下死点Pと第2下死点Qとが生じ、これらの下死点Pと
Qの間にはスライド2が僅かに上昇するRの部分が生ず
る。Pは第4図のHに相当し、RはIに、QはJにそれ
ぞれ相当する。第2下死点Qは第1下死点Pよりもh2分
だけ低い位置となる。
以上において、第1下死点Pは、第6図に示されてい
る通り、スライド2に取り付けられた打抜金型であるパ
ンチ3が材料6の厚さ途中まで達する高さとし、また第
2下死点Qはパンチ3が材料6を完全に打ち抜く高さ位
置とする。
る通り、スライド2に取り付けられた打抜金型であるパ
ンチ3が材料6の厚さ途中まで達する高さとし、また第
2下死点Qはパンチ3が材料6を完全に打ち抜く高さ位
置とする。
このため、スライド2を上下動させて材料6の打抜加
工を行った場合、第1下死点Pにおいてパンチ3は材料
6の厚さ途中まで達し、第2下死点Qにおいてパンチ3
は材料6を完全に打ち抜くことになる。
工を行った場合、第1下死点Pにおいてパンチ3は材料
6の厚さ途中まで達し、第2下死点Qにおいてパンチ3
は材料6を完全に打ち抜くことになる。
このとき、第1下死点Pと第2下死点Qとの間には第
5図で示したRの部分があり、パンチ3が材料6の厚さ
途中まで喰い込むことによって材料6からの反力により
第1図で示した中心軸14,20が上方に変位し、これによ
りプレス機械のフレームを構成している第3図のコラム
9が伸び変形するが、この伸び変形はRの部分で減少
し、言い換えると、前記h1がコラム9の伸び変形を減少
させるために吸収されてしまい、従って第1下死点Pを
通過した後はスライド2およびパンチ3は動かず(h1が
コラム9の伸び変形量よりも大きいときには、その超過
分だけ僅かに動く。)、この後、第2下死点Qにおいて
材料6の打ち抜きが行われる。
5図で示したRの部分があり、パンチ3が材料6の厚さ
途中まで喰い込むことによって材料6からの反力により
第1図で示した中心軸14,20が上方に変位し、これによ
りプレス機械のフレームを構成している第3図のコラム
9が伸び変形するが、この伸び変形はRの部分で減少
し、言い換えると、前記h1がコラム9の伸び変形を減少
させるために吸収されてしまい、従って第1下死点Pを
通過した後はスライド2およびパンチ3は動かず(h1が
コラム9の伸び変形量よりも大きいときには、その超過
分だけ僅かに動く。)、この後、第2下死点Qにおいて
材料6の打ち抜きが行われる。
このため、コラム9の伸び変形によってプレス機械に
蓄積されたエネルギが解放されてから材料6は打ち抜か
れるため、この打ち抜き時に生ずるプレス機械の振動、
騒音は極めて小さなものとなり、また、パンチ3、ダイ
5の寿命を長くすることもできる。
蓄積されたエネルギが解放されてから材料6は打ち抜か
れるため、この打ち抜き時に生ずるプレス機械の振動、
騒音は極めて小さなものとなり、また、パンチ3、ダイ
5の寿命を長くすることもできる。
また、第1下死点Pと第2下死点Qはスライド2の一
回の上下動ストロークで発生し、1個の材料6をスライ
ド1の一回の上下動ストロークで打ち抜くことができる
ため、作業効率を高めることができる。さらに、第1下
死点Pを通過した後、スライド2およびパンチ3は、前
述した通り、動かず、従ってパンチ3は材料6から抜か
れない状態を維持し、この状態のまま第2下死点Qにお
いて材料を打ち抜くため、パンチを材料から抜いた場合
と異なり、打ち抜き時に糸状の加工屑が発生することが
なく、かつ、打抜位置精度を高精度にできる。
回の上下動ストロークで発生し、1個の材料6をスライ
ド1の一回の上下動ストロークで打ち抜くことができる
ため、作業効率を高めることができる。さらに、第1下
死点Pを通過した後、スライド2およびパンチ3は、前
述した通り、動かず、従ってパンチ3は材料6から抜か
れない状態を維持し、この状態のまま第2下死点Qにお
いて材料を打ち抜くため、パンチを材料から抜いた場合
と異なり、打ち抜き時に糸状の加工屑が発生することが
なく、かつ、打抜位置精度を高精度にできる。
また、本実施例に係るスライド装置1によると、第1
下死点Pよりも低い位置の第2下死点Qを有するスライ
ドモーションKを得るためには、前記リンク機構26の上
端にBの円軌跡を描いて垂直面内で偏心運動する偏心ピ
ン21を連結すればよく、この偏心ピン21の運動は主歯車
12、副歯車13によって従動歯車19が回転することにより
実現され、このため構造の簡単化を図ることができると
ともに、スライド2が下降限近くに達している短時間の
間に2つの下死点P,Qを確実に生じさせることができ
る。このため、本実施例に係るスライド駆動装置によっ
て第5図で示したスライドモーションKによる材料6の
打抜加工作業を確実に行えるようになり、また、この打
抜加工作業はプレス機械を高速運転しても確実に行え
る。
下死点Pよりも低い位置の第2下死点Qを有するスライ
ドモーションKを得るためには、前記リンク機構26の上
端にBの円軌跡を描いて垂直面内で偏心運動する偏心ピ
ン21を連結すればよく、この偏心ピン21の運動は主歯車
12、副歯車13によって従動歯車19が回転することにより
実現され、このため構造の簡単化を図ることができると
ともに、スライド2が下降限近くに達している短時間の
間に2つの下死点P,Qを確実に生じさせることができ
る。このため、本実施例に係るスライド駆動装置によっ
て第5図で示したスライドモーションKによる材料6の
打抜加工作業を確実に行えるようになり、また、この打
抜加工作業はプレス機械を高速運転しても確実に行え
る。
以上の本実施例ではリンク機構26の第1リンク22を垂
直面内で揺動させるための揺動機構28はレバー17、コン
ロッド16によって構成されていたが、この揺動機構はレ
バー17に揺動用シリンダを連結することによっても構成
でき、このシリンダは第1リンク22に連結してもよく、
レバー17、さらにコンロッド16は必ずしも必要ではな
い。
直面内で揺動させるための揺動機構28はレバー17、コン
ロッド16によって構成されていたが、この揺動機構はレ
バー17に揺動用シリンダを連結することによっても構成
でき、このシリンダは第1リンク22に連結してもよく、
レバー17、さらにコンロッド16は必ずしも必要ではな
い。
また、前記実施例では、リンク機構26の上端に連結さ
れた偏心ピン21に垂直面内での偏心運動を行わせる機構
は主歯車12、副歯車13、従動歯車19、中心軸20によって
構成されていたが、この機構はこれに限定されず、例え
ば駆動軸10の駆動用モータとは別のモータによりリンク
機構26の屈曲運動と連動させて偏心ピンに垂直面内での
偏心運動を行わせるものでもよい。この偏心ピンはリン
ク機構26の上端ではなく、スライド2との連結部である
リンク機構26の下端に設けることもできる。
れた偏心ピン21に垂直面内での偏心運動を行わせる機構
は主歯車12、副歯車13、従動歯車19、中心軸20によって
構成されていたが、この機構はこれに限定されず、例え
ば駆動軸10の駆動用モータとは別のモータによりリンク
機構26の屈曲運動と連動させて偏心ピンに垂直面内での
偏心運動を行わせるものでもよい。この偏心ピンはリン
ク機構26の上端ではなく、スライド2との連結部である
リンク機構26の下端に設けることもできる。
以上説明した本発明に係るスライド駆動装置は材料の
打抜加工だけでなく、コイニング加工、曲げ加工にも適
用でき、さらには複数の加工ステージで打抜加工や曲げ
加工を行うプログレッシブ加工にも適用できる。
打抜加工だけでなく、コイニング加工、曲げ加工にも適
用でき、さらには複数の加工ステージで打抜加工や曲げ
加工を行うプログレッシブ加工にも適用できる。
また、本発明に係る打抜加工方法は、前述した機構、
すなわち主歯車12、副歯車13、従動歯車19の歯車列やリ
ンク機構26による機械的構成だけではなく、サーボモー
タや制御装置を使用した電気的構成や、油圧シリンダを
使用した油圧的構成によってスライドを上下動させても
達成でき、本発明に係る打抜加工方法を実現するための
装置の構造は第1図、第2図に示されたものに限定され
ない。
すなわち主歯車12、副歯車13、従動歯車19の歯車列やリ
ンク機構26による機械的構成だけではなく、サーボモー
タや制御装置を使用した電気的構成や、油圧シリンダを
使用した油圧的構成によってスライドを上下動させても
達成でき、本発明に係る打抜加工方法を実現するための
装置の構造は第1図、第2図に示されたものに限定され
ない。
本発明の打抜加工方法によれば、ブレークスルーによ
る振動、騒音の発生を有効に防止しつつ材料の打抜加工
を行え、かつ、この打抜加工をスライドの一回の上下動
ストロークで行えるようになり、このため、作業効率の
向上が達成され、また打抜金型は第1下死点を通過した
後に材料から抜かれることなく第2下死点に達するた
め、糸状の加工屑の発生がなくなり、打抜位置精度の高
精度化も達成できる。
る振動、騒音の発生を有効に防止しつつ材料の打抜加工
を行え、かつ、この打抜加工をスライドの一回の上下動
ストロークで行えるようになり、このため、作業効率の
向上が達成され、また打抜金型は第1下死点を通過した
後に材料から抜かれることなく第2下死点に達するた
め、糸状の加工屑の発生がなくなり、打抜位置精度の高
精度化も達成できる。
また、本発明のスライド駆動装置によると、スライド
の一回の上下動ストロークで第1下死点とこの第1下死
点よりも低い位置の第2下死点とを生じさせることがで
きるようになるとともに、短時間の間にこれらの2つの
下死点を機構上確実に生じさせることができ、これによ
りプレス機械の高速運転にも十分対応できるようにな
る。
の一回の上下動ストロークで第1下死点とこの第1下死
点よりも低い位置の第2下死点とを生じさせることがで
きるようになるとともに、短時間の間にこれらの2つの
下死点を機構上確実に生じさせることができ、これによ
りプレス機械の高速運転にも十分対応できるようにな
る。
第1図は本発明の一実施例に係るスライド駆動装置を概
略図で示した正面図、第2図は同側面図、第3図はプレ
ス機械全体の正面図、第4図はリンク機構の屈曲運動を
示す作用説明図、第5図はスライドモーションを示す
図、第6図は材料の打抜状態を示す縦断面図である。 1……スライド駆動装置、2……スライド、3……打抜
金型であるパンチ、6……材料、9……プレス機械のフ
レームであるコラム、10……駆動軸、12……主歯車、13
……副歯車、19……従動歯車、21……偏心ピン、22……
第1リンク、24……第2リンク、26……リンク機構、28
……揺動機構。
略図で示した正面図、第2図は同側面図、第3図はプレ
ス機械全体の正面図、第4図はリンク機構の屈曲運動を
示す作用説明図、第5図はスライドモーションを示す
図、第6図は材料の打抜状態を示す縦断面図である。 1……スライド駆動装置、2……スライド、3……打抜
金型であるパンチ、6……材料、9……プレス機械のフ
レームであるコラム、10……駆動軸、12……主歯車、13
……副歯車、19……従動歯車、21……偏心ピン、22……
第1リンク、24……第2リンク、26……リンク機構、28
……揺動機構。
Claims (2)
- 【請求項1】スライドをこのスライドに取り付けられた
打抜金型が材料の厚さ途中まで達する第1下死点まで下
降させた後、前記打抜金型が前記材料の厚さ途中まで喰
い込んだときに生じたプレス機械のフレームの伸び変形
を前記材料から前記打抜金型を抜かない状態を維持しな
がら減少させ、この後、前記スライドを第1下死点より
も低い位置の第2下死点まで下降させて前記材料を打ち
抜くことを特徴とするプレス機械の材料打抜加工方法。 - 【請求項2】揺動機構によって垂直面内で揺動する上側
の第1リンクと、スライドに連結された下側の第2リン
クとを直列に連結して屈曲自在なリンク機構を構成し、
このリンク機構の屈曲範囲を第1リンクと第2リンクと
が一直線となる位置を越えた反対側の屈曲位置までとす
るとともに、前記リンク機構の一端を垂直面内で偏心運
動する偏心ピンに連結したことを特徴とするプレス機械
のスライド駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15470190A JPH0825066B2 (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | プレス機械の材料打抜加工方法およびプレス機械のスライド駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15470190A JPH0825066B2 (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | プレス機械の材料打抜加工方法およびプレス機械のスライド駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0446700A JPH0446700A (ja) | 1992-02-17 |
| JPH0825066B2 true JPH0825066B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=15590062
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15470190A Expired - Lifetime JPH0825066B2 (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | プレス機械の材料打抜加工方法およびプレス機械のスライド駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0825066B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102018119131A1 (de) * | 2018-08-07 | 2020-02-13 | Eisenmann Se | Behälter, Ofen und Verfahren zur Wärmebehandlung eines Pulvergemisches |
-
1990
- 1990-06-12 JP JP15470190A patent/JPH0825066B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0446700A (ja) | 1992-02-17 |
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