JPH08251495A - テレビジョン信号処理回路 - Google Patents

テレビジョン信号処理回路

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Publication number
JPH08251495A
JPH08251495A JP7052606A JP5260695A JPH08251495A JP H08251495 A JPH08251495 A JP H08251495A JP 7052606 A JP7052606 A JP 7052606A JP 5260695 A JP5260695 A JP 5260695A JP H08251495 A JPH08251495 A JP H08251495A
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JP
Japan
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signal
signal processing
control
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special reproduction
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Application number
JP7052606A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Kaize
哲也 海瀬
Yoshihiko Ogawa
佳彦 小川
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 VTRが特殊再生になってもディスプレイの
表示モードを変更させない。 【構成】 レターボックス検出回路9は、VTR3から
の再生信号の画像上下部分の信号レベルの平均値を算出
し、これと所定の閾値を比較し閾値以下であればレター
ボックス信号であると判断してコントロール回路11に
出力する。ユーザー操作制御回路15から特殊再生の指
示があれば、コントロール回路11はレターボックス検
出回路9の動作を停止する。その検出回路9は停止直前
の判断記果を維持して出力する。画面表示制御回路19
は、コントロール回路11からの指示により、ディスプ
レイ17上の走査線の間隔を伸張させ続ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、横長(例えばアスペク
ト比16:9)のワイドディスプレイを用いるテレビジ
ョン受信装置に使用するテレビジョン信号処理回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビジョン受信装置は、映像及
び音声とも大画面化や高画質化により迫力や臨場感など
の新しい魅力が求められている。迫力や臨場感を増すた
めに、画面の上下に情報のない、いわゆるレターボック
ス形式のワイド画面の映像が作られている。他にも、日
本放送協会(NHK)により提案されている高品位テレ
ビの画像も迫力や臨場感を増すために横長のワイド画面
にしている。更に、現行放送と両立性を持ち、上下の黒
みの部分に補強信号を多重したワイド放送であるEDT
V−2も平成7年に放送開始予定である。今後も、ワイ
ド画面の放送は豊富に提供されるであろう。
【0003】そこで、画面のアスペクト比を現行標準の
4:3と異なる横長(16:9)のワイド画面となるデ
ィスプレイが提案されている。
【0004】図9に、そのようなディスプレイと共に用
いられる従来のテレビジョン信号処理回路の構成のブロ
ック図を示す。入力端子201に入力されたテレビジョ
ン信号は、現行標準テレビジョン信号処理回路203に
より信号処理され、ディスプレイ205に出力される。
一方、レターボックス検出回路207は、入力される信
号が図10の211のレターボックス形式の信号か、或
いは同図213の非レターボックス形式の信号かを判定
する。具体的な判定方法は、表示される画面の上下に相
当する部分の信号レベルの平均値を算出する。そして、
前記信号レベルの平均値が所定の閾値を越えるときは非
レターボックス形式の信号が入力されたと、所定の閾値
を越えないときはレターボックス形式の信号が入力され
たと判断する。
【0005】画面信号制御回路209は、レターボック
ス検出回路207において、レターボックス形式の信号
と判断したとき、走査線の間隔を伸張するようにディス
プレイ205を動作させる。即ち、図10の215のよ
うに上下の部分をカットし画面一杯に表示する。一方、
非レターボックス形式の信号と判断したとき、図10の
217のように表示する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
テレビジョン信号処理回路では、図10の211のよう
な映像サイズの画像を記録したVTRが通常再生から特
殊再生になったとき、VTRからの入力信号の上下の黒
みの部分にノイズが発生し、レターボックス検出回路が
誤動作するという問題点がある。即ち、レターボックス
形式の信号が入力されても、図10の215のように表
示されない。
【0007】そこで、本発明は、入力信号を供給する再
生装置が特殊再生中でも画像を垂直方向に伸張させ得る
テレビジョン信号処理回路を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】
(第1の構成例)有効走査線全てが映像信号である第1
の信号か、或いは有効走査線の上下を無画部にして横長
の画像とした第2の信号が入力されるテレビジョン信号
処理回路において、前記第1或いは第2の信号を処理す
る信号処理手段と、入力信号のうち表示される画面の上
下に相当する部分の信号レベルの平均値を算出し、この
平均値と第1の閾値を比較し、前記第1の閾値以下のと
きは前記第2の信号が入力されたと判断するブランク検
出手段と、入力信号を供給する再生装置の再生状態を判
別する再生状態判別手段と、前記再生状態判別手段の出
力に応じて前記ブランク検出手段を制御すると共に前記
ブランク検出手段の出力が供給される制御手段と、前記
制御手段によって制御され、前記ブランク検出手段が前
記第2の信号と判断したときは、画像を垂直方向に伸張
させる伸張制御手段とを具備し、前記再生状態判別手段
が特殊再生と判断した場合、前記伸張制御手段は前記特
殊再生直前の制御を維持することを特徴とする。
【0009】(第2の構成例)再生装置から、表示され
る画面の中央に相当する部分に信号Mが伝送され、上下
に相当する部分に信号Aが伝送されてくるテレビジョン
信号処理回路において、前記信号Mをデコードして信号
MDを生成するメイン信号処理手段と、前記信号Aをデ
コードして信号ADを生成する多重信号処理手段と、前
記信号MDと信号ADを合成する合成手段と、前記伝送
されてきた信号に多重されている識別制御信号を判別す
る識別制御信号判別手段と、前記再生装置の再生状態を
判断する再生状態判別手段と、前記再生状態判別手段の
出力に応じて前記多重信号処理手段と前記識別信号判別
手段とを制御すると共に、前記識別制御信号判別手段の
出力が供給され、この識別制御信号判別手段の出力に応
じて前記メイン信号処理手段と前記多重信号処理手段を
制御する制御手段とを具備し、前記再生状態判別手段が
特殊再生と判断した場合、前記制御手段は前記多重信号
処理手段の動作を停止させることを特徴とする。
【0010】(第3の構成例)有効走査線の中央に信号
Mが、有効走査線の上下に信号Aが重畳された第1の信
号か、或いは有効走査線全てが映像信号である第2の信
号Sか、或いは有効走査線の上下を無画部にして横長の
画像とした第3の信号Tが入力されるテレビジョン信号
処理回路において、前記信号Mをデコードして信号MD
を生成するメイン信号処理手段と、前記信号Aをデコー
ドして信号ADを生成する多重信号処理手段と、前記信
号MDと信号ADを合成する合成手段と、前記第1の信
号に多重されている識別制御信号を判別する識別制御信
号判別手段と、少なくとも前記第2と第3の信号SとT
を処理する第2のメイン信号処理手段と、入力信号のう
ち表示される画面の上下に相当する部分の信号レベルの
平均値を算出し、この平均値と第1の閾値を比較し前記
第1の閾値以下のときは前記第3の信号Tが入力された
と判断するブランク検出手段と、入力信号を供給する再
生装置の再生状態を判別する再生状態を判別する再生状
態判別手段と、前記再生状態判別手段の出力に応じて前
記多重信号処理手段と前記識別制御信号判別手段と前記
ブランク検出手段を制御すると共に、前記識別制御信号
判別手段と前記ブランク検出手段の出力が供給され、こ
の識別制御信号判別手段の出力に応じて前記第1のメイ
ン信号処理手段と前記多重信号処理手段を制御する制御
手段と、前記制御手段によって制御され、前記識別制御
信号判別手段の出力に応じて、前記合成手段或いは第2
のメイン信号処理手段の出力を選択する選択手段と、前
記制御手段によって制御され、前記ブランク検出手段が
前記第3の信号Tと判断したときは、画像を垂直方向に
伸張させる伸張制御手段とを具備し、前記再生状態判別
手段が特殊再生と判断した場合、前記制御手段は、前記
多重信号処理手段を停止させるか或いは前記伸張制御手
段は前記特殊再生直前の制御を維持することを特徴とす
る。
【0011】
【作用】
(第1の構成例)ブランク検出手段は、入力信号のうち
表示される画面の上下に相当する部分の信号レベルの平
均値を算出する。そして、前記信号レベルの平均値と第
1の閾値を比較し、前記第1の閾値を越えたときは第1
の信号が入力されたと、前記第1の閾値以下のときは第
2の信号が入力されたと判断する。
【0012】制御手段は、再生装置が特殊再生状態にな
ったことを再生状態判別手段が示すときは、前記ブラン
ク検出手段を停止させる。前記ブランク検出手段は、前
記特殊再生中特殊再生直前の出力を維持して前記制御手
段に出力する。或いは、前記制御手段は、再生装置が特
殊再生状態になったことを再生状態判別手段が示すとき
は、前記ブランク検出手段の閾値を前記第1の閾値から
レベルの高い第2の閾値に変化させる。これにより、前
記ブランク検出手段は、第1か或いは第2の信号が入力
されているかを判別することが可能となり、その結果を
前記制御手段に供給する。
【0013】伸張制御手段は、前記ブランク検出手段の
出力に基づく前記制御手段の指示により、前記特殊再生
直前の制御を維持する。
【0014】(第2の構成例)識別制御信号判別手段が
信号Aと信号Mが重畳された信号の入力であると判断し
たとき、制御手段の指示によりメイン信号処理手段は、
デコードされた信号MDの走査線数を変換する。更に、
多重信号処理手段は、デコードされた信号ADの走査線
数を変換する。
【0015】前記制御手段は、再生装置が特殊再生状態
になったことを再生状態判別手段が示すときは、前記多
重信号処理手段の動作を停止させる。
【0016】(第3の構成例)識別制御信号判別手段
が、第1の信号が入力されていると判断したとき、制御
手段の指示により第1のメイン信号処理手段は、デコー
ドされた信号MDの走査線数を変換する。更に、多重信
号処理手段は、デコードされた信号ADの走査線数を変
換する。そして選択手段は、前記合成手段の出力を選択
する。また選択手段は、識別制御信号判別手段が第1の
信号に入力されていると判断しないときは、第2のメイ
ン信号処理手段の出力を選択する。
【0017】前記制御手段は、再生装置が特殊再生状態
になったことを再生状態判別手段が示すときは、前記多
重信号処理手段と前記識別制御信号判別手段の動作を停
止させる。そして前記識別制御信号判別手段は、特殊再
生直前の出力を維持し前記制御手段に供給する。
【0018】ブランク検出手段は、入力信号のうち表示
される画面の上下に相当する部分の信号レベルの平均値
を算出する。そして前記信号レベルの平均値と第1の閾
値を比較し、前記第1の閾値を越えたときは前記第2の
信号Sが入力されたと、前記第1の閾値以下のときは第
3の信号Tが入力されたと判断する。
【0019】前記制御手段は、再生装置が特殊再生状態
になったことを再生状態判別手段が示すときは、前記ブ
ランク検出手段を停止させる。前記ブランク検出手段
は、前記特殊再生中特殊再生直前の出力を維持し前記制
御手段に出力する。或いは、前記制御手段は、再生装置
が特殊再生状態になったことを再生状態判別手段が示す
ときは、前記ブランク検出手段の閾値を前記第1の閾値
からレベルの高い第2の閾値に変化させる。これによ
り、前記ブランク検出手段は、第2か或いは第3の信号
S或いはTが入力されているかを判別することが可能に
なり、その結果を前記制御手段に供給する。
【0020】伸張制御手段は、前記ブランク検出手段の
出力に基づく前記制御手段の指示により、前記特殊再生
中も特殊再生直前の制御を維持する。
【0021】
【実施例】図1に、本発明のテレビジョン信号処理回路
の第1の実施例を採用したテレビジョン受信装置の構成
を示す。図1は、テレビジョン受信装置とVTR(ビデ
オテープレコーダ)が一体となった構成である。
【0022】入力端子1からテレビジョン信号が入力さ
れ、入力信号選択回路5の1方の入力端子に供給され
る。VTR3からのビデオ信号が、入力信号選択回路5
の他方の入力端子に供給される。入力信号選択回路5の
動作のために、入力端子13を介してユーザー操作信号
がユーザー操作制御回路15に供給される。ユーザー操
作制御回路15は、入力信号選択回路5がどの信号を選
択するかを判断し、その結果をコントロール回路11に
出力する。コントロール回路11は、入力信号選択回路
5に選択制御信号を出力する。
【0023】入力信号選択回路5の出力信号は、現行標
準テレビジョン信号処理回路7に供給される。現行標準
テレビジョン信号処理回路7は、同調や輝度信号と色信
号の分離や同期分離等のテレビジョン信号全般の処理を
行い、ディスプレイ17に出力する。チャンネルを切り
替えたり、音声を変化する等のために、入力端子13を
介してユーザー操作信号がユーザー操作制御回路15に
供給される。ユーザー操作制御回路15は、ユーザー操
作信号の性質を判断し、その結果をコントロール回路1
1に出力する。コントロール回路11は、制御信号(図
示せず)を現行標準テレビジョン信号処理回路7に供給
し、チャンネルを切り替ったり、音量を変化したり等す
る。
【0024】更に、入力端子13を介して内蔵VTR3
の操作信号もユーザー操作制御回路15に供給される。
ユーザー操作制御回路15は、入力されるユーザー操作
信号が通常再生を意図するか、或いは早送り、巻戻し、
一時停止を意図するか、或いは2倍速再生やサーチなど
の特殊再生を意図するかを判断し、判断した結果をコン
トロール回路11に供給する。コントロール回路11
は、ユーザー操作制御回路15の出力に応じた制御信号
(図示せず)をVTR3に供給して、VTR3の動作を
制御する。
【0025】コントロール回路11の上記しない動作に
ついては、後で説明する。尚、ユーザー操作信号は、リ
モコン操作(赤外線を用いた遠隔操作)やテレビジョン
受信装置のパネルに取り付けられている操作ボタン等の
操作やVTR3の操作により生成されることになる。
【0026】レターボックス検出回路9は、入力信号選
択回路5からの信号のうち表示される画面の上下に相当
する部分の信号レベルの平均値を算出する。そして前記
信号レベルの平均値と第1の閾値を比較し、前記第1の
閾値以下のときは入力信号がレターボックス形式の信号
であると判断し、前記第1の閾値を超えるときは非レタ
ーボックス形式の信号(4:3画像)であると判断し、
その判断結果をコントロール回路11に供給する。
【0027】コントロール回路11は、レターボックス
検出回路9の判断結果に応じた制御信号を画面表示制御
回路19に供給する。レターボックス形式の信号のと
き、画面表示制御回路19は、ディスプレイ17の走査
線の幅隔を伸張させて、図10の215に示す如く横長
画面一杯に表示させる。非レターボックス形式の信号の
とき、画面表示制御回路19は、ディスプレイ17の走
査線の幅隔を伸張させず、図10の217に示す如く表
示させる。
【0028】次に、コントロール回路11の上述した動
作に追加される動作を次に述べる。図2は、VTR3か
ら供給される入力画像21、ディスプレイ17に映し出
される画面表示23、ユーザー操作信号が意図するユー
ザー操作25、レターボックス検出回路9の動作状態2
7、レターボックス検出回路9によって判断された結果
29の関係を示している。
【0029】図2の例では、入力画像21がレターボッ
クス形式の信号であり、この信号を当初VTR3の通常
再生で得ている。次に、入力画像21はそのままで、ユ
ーザーによってVTR3を特殊再生し、再度通常再生に
戻った場合を想定している。即ち、レターボックス形式
の信号を再生中、早送りサーチ或いは巻戻しサーチし
て、見たい部分に来たときに通常再生に戻した場合であ
る。
【0030】まず、ユーザー操作25が通常再生のとき
は、レターボックス検出回路9によりレターボックス形
式の信号と判断され、画面表示23はレターボックス形
式の上下の無画部がカットされ横長の画面一杯に表示さ
れる。次に、ユーザー操作25により、通常再生のから
特殊再生に移行する。
【0031】特殊再生に移行すると、ユーザー操作制御
回路15からコントロール回路11に特殊再生であるこ
とを出力する。コントロール回路11は、特殊再生であ
るとレターボックス検出回路9が動作を停止するよう指
示を出す。レターボックス検出回路9は、レターボック
ス検出を停止するよう指示がくると、停止している間、
停止する直前の判定結果をコントロール回路11に出力
する。この出力を受けて、コントロール回路11は、画
面表示制御回路19に画像伸張の指示を出す。
【0032】この方法は、ユーザー操作25が特殊再生
の場合、レターボックス検出回路9が誤動作する可能性
があるので、レターボックス検出を停止させてしまう。
但し、レターボックス検出回路9は停止直前の判定結果
を停止中維持する。これにより、レターボックス形式の
信号を特殊再生しても画面表示23の表示モードが切り
替わることがなく、見易くなる。
【0033】次に、本発明のテレビジョン信号処理回路
の第2の実施例を、図3を用いて説明する。図3は、V
TR3から供給される入力画像21、ディスプレイ17
に映し出される画面表示23、ユーザー操作信号が意図
するユーザー操作25、レターボックス検出回路の閾値
レベル31、レターボックス検出回路9によって判断さ
れた結果29の関係を示している。
【0034】第2の実施例が第1の実施例と異なるの
は、ユーザー操作25が特殊再生になったとき、コント
ロール回路11からの指示により、レターボックス検出
回路9の閾値を第1の閾値からレベルの高い第2の閾値
に変化させることである。これにより、特殊再生時に入
力信号のうち表示される画面の上下に相当する部分にノ
イズが発生しても、レターボックス検出回路9はレター
ボックス形式の信号であることを判定することが出来
る。そして、コントロール回路11は、画面表示制御回
路19に画像伸張の指示を出す。
【0035】次に、レターボックス検出回路9の動作
は、図2の第1の実施例で同じであるが、入力画像21
が図2と異なって入力される場合について、図4を参照
して説明する。
【0036】図4では、VTR3から供給される入力画
像21が非レターボックス形式の信号(4:3の画像)
であり、この信号を通常再生で得ている。次に、ユーザ
ー操作25によって特殊再生が行われ、特殊再生中に入
力画像21が非レターボックス形式の信号からレターボ
ックス形式の信号に変わり、再度通常再生に戻った場合
を想定している。即ち、レターボックス形式の信号を再
生中、早送りサーチしている間に再生信号が非レターボ
ックス形式からレターボックス形式に変わり、見たい部
分にきたときに通常再生に戻した場合である。
【0037】図2の第1の実施例と同様、特殊再生中レ
ターボックス検出回路9は、動作を停止し特殊再生直前
の判定結果を維持している。この為、特殊再生中に入力
画像21が非レターボックス形式の信号からレターボッ
クス形式の信号に変わっても、画面表示23を変更しな
い。特殊再生が終了し通常再生が再開すると、レターボ
ックス検出回路9の動作が再開され、画面表示23の表
示モードが切り替わり、横長画面一杯に表示される。
【0038】次に、入力画像21は図4の例のままで、
レターボックス検出回路9の閾値を切り換える場合(図
3の第2の実施例)の動作を、図5を参照しながら説明
する。
【0039】図5の例は、図4の例とは違い、ユーザー
操作が特殊再生になった場合、レターボックス検出回路
9の閾値は第1の閾値よりレベルの高い第2の閾値に切
換わる。この為、特殊再生中でもレターボックス検出回
路9は、入力画像21が非レターボックス形式の信号か
らレターボックス形式の信号に変化したことを判定する
ことが出来る。その結果、画面表示23も特殊再生の途
中から表示モードが切り替わり、横長画面一杯に表示さ
れる。
【0040】図6に、本発明のテレビジョン信号処理回
路の第3の実施例を採用したテレビジョン受信装置の構
成を示す。図1と同じ番号を付している構成要素は、第
1の実施例或いは第2の実施例と同じ動作を行うもので
ある。ここでは、第1と第2の実施例と異なる部分につ
いて説明する。
【0041】第1と第2の実施例では、VTR内蔵型の
テレビジョン受信装置を例としたが、第3の実施例では
VTRとテレビジョン受信装置が別かれているセパレー
ト構成となっている。また、第3の実施例では、画面表
示の伸張方法として走査線変換技術を使用している。
【0042】入力端子1には、テレビジョン信号だけで
なくVTRからのビデオ信号が入力される。入力端子1
3には、テレビジョン受信装置の操作信号と独立してい
るVTRの操作信号も入力される。テレビジョン受信装
置とVTRが別れているシステムでも、VTRのリモコ
ンによる操作信号をテレビジョン受信装置において操作
信号として受け取ることが出来る。このような構成は、
リモコン受信部のROM(読み出し専用メモリ)を一部
変更することにより容易に実現出来る。事実、VTRの
リモコンでテレビジョン受信装置を操作することが出来
る。
【0043】レターボックス検出回路9は、第1或いは
第2の実施例と同じ動作をする。レターボックス検出回
路9の判定結果が非レターボックス形式の信号の場合、
コントロール回路11は、走査線変換回路41に走査線
数を変更しないよう指示する。レターボックス検出回路
9の判定結果がレターボックス形式の信号になった場
合、コントロール回路11は、走査線変換回路41に走
査線数を変換するように指示する。例えば、レターボッ
クス形式の信号の場合、メイン部の信号は360本の走
査線で構成されている。走査線変換回路41は、この3
60本の信号を4/3倍に伸張し、480本の走査線に
変換する。
【0044】第1と第2の実施例では、画面表示の切り
替えをディスプレイの偏向系で処理している。この場
合、レターボックス形式のメイン部の信号の走査線間隔
を伸張しており、走査線は360本である。走査線変換
回路41を使用することにより480本の走査線に変換
してディスプレイ17に出力することになる。
【0045】図7に、本発明のテレビジョン信号処理回
路の第4の実施例を採用したテレビジョン受信装置の構
成を示す。図1及び図6と同じ番号を付している構成要
素は、第1或いは第2或いは第3の実施例と同じ動作を
行うものである。ここでは第1乃至第3の実施例と異な
る部分について説明する。
【0046】図7では、図1と図6の構成に加えて、E
DTV−2のデコード回路が追加されている。入力端子
1には、放送局及びVTRから、非レターボックス形式
の信号とレターボックス形式の信号に加えて、EDTV
−2の信号が入力される。
【0047】EDTV−2メイン部信号処理回路51
は、EDTV−2信号のメイン部のデコード処理を行
い、第2の走査線変換回路55に出力する。第2の走査
線変換回路55は、コントロール回路11の指示に従い
走査線数を4/3倍(360本から480本に)して加
算回路59に出力する。多重信号処理回路53は、ED
TV−2信号の上下無画部に多重されている多重信号の
デコード処理を行い、第3の走査線変換回路57に出力
する。第3の走査線変換回路57は、コントロール回路
11の指示に従い走査線数を4/3倍(360本から4
80本に)して加算回路59に出力する。加算回路59
は、第2と第3の走査線変換回路55と57の出力を加
算して選択回路61に出力する。
【0048】識別制御信号判別回路63は、入力された
映像信号を処理して識別制御信号が多重されているかを
否か判別する。即ち、EDTV−2の信号が入力されて
いるか否かを判別する。識別制御信号判別回路63が識
別制御信号の多重を判別したとき、コントロール回路1
1は、第2と第3の走査線変換回路55と57に対し
て、走査線数を4/3倍(360本から480本に)す
るよう指示する。またコントロール回路11は、選択回
路61が加算回路59の出力を選択するよう指示する。
尚、選択回路61の出力は、ディスプレイ17に供給さ
れる。
【0049】コントロール回路11の動作を、図8を用
いて説明する。図8の例では、VTRから供給される入
力画像21がEDTV−2のエンコード信号であり、こ
の信号を通常再生で得ている。次に、ユーザー操作25
によって特殊再生(早送りサーチ或いは巻戻しサーチ)
が行われ、目的の画像が見つかったら再度通常再生に戻
った場合を想定している。
【0050】ユーザー操作25が特殊再生に移行する
と、コントロール回路11は、多重信号処理回路53と
識別制御信号判別回路63の動作を停止する。そして、
識別制御信号判別回路63は、特殊再生中特殊再生直前
の判別結果を維持してコントロール回路11に供給す
る。この為、第2の走査線変換回路55は、通常再生の
場合と同様走査線数を4/3倍(360本から480本
に)する。また選択回路61は、加算回路59の出力を
選択し続け、画像表示23はEDTV−2の信号のメイ
ン部の画像である。
【0051】ユーザー操作25が通常動作に戻ると、コ
ントロール回路11は、多重信号処理回路53と識別制
御信号判別回路63の動作を再開させる。第3の表査線
変換回路57からデコードした多重信号(480本)を
出力するようになる。
【0052】図7の例において特殊再生中、選択回路6
1は走査線変換回路41、即ち現行標準テレビジョン信
号処理側を選択しても良い。これは、現行標準テレビジ
ョン信号処理回路7でも、EDTV−2の信号のメイン
部だけはデコード出来るからである。
【0053】図7の例において、走査線変換回路41の
代わりに画面表示制御回路19を使用しても良い。コン
トロール回路11は、第1或いは第2の実施例の動作を
行う。
【0054】以上述べた実施例では、VTRからの入力
信号について説明したが、これに限定することなく光デ
ィスクや磁気ディスク等の記録媒体の再生装置からの再
生信号であってもよい。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、再
生装置の特殊再生中においても画面表示が変更されるこ
となく、常に入力画像に対して適当な画面表示をするこ
とが出来る。
【0056】また、特殊再生中に入力画像が変化して
も、それに応じて適当な画面表示に変更される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテレビジョン信号処理回路の第1の実
施例を採用したテレビジョン受信装置の構成を示す図で
ある。
【図2】本発明のテレビジョン信号処理回路の第1の実
施例の動作を説明するための図である。
【図3】本発明のテレビジョン信号処理回路の第2の実
施例の動作を説明するための図である。
【図4】本発明のテレビジョン信号処理回路の第1の実
施例の動作を説明するための図である。
【図5】本発明のテレビジョン信号処理回路の第2の実
施例の動作を説明するための図である。
【図6】本発明のテレビジョン信号処理回路の第3の実
施例を採用したテレビジョン受信装置の構成を示す図で
ある。
【図7】本発明のテレビジョン信号処理回路の第4の実
施例を採用したテレビジョン受信装置の構成を示す図で
ある。
【図8】本発明のテレビジョン信号処理回路の第4の実
施例の動作を説明するための図である。
【図9】従来のテレビジョン信号処理回路の採用したテ
レビジョン受信装置の構成を示す図である。
【図10】従来のテレビジョン信号処理回路の動作を説
明するための図である。
【符号の説明】
3…VTR、5…入力選択回路、7…現行標準テレビジ
ョン信号処理回路、9…レターボックス検出回路、11
…コントロール回路、15…ユーザー操作制御回路、1
7…ディスプレイ、19…画面表示制御回路、41…走
査線変換回路、51…EDTV−2メイン部信号処理回
路、53…多重信号処理回路、55…第2の走査線変換
回路、57…第3の走査線変換回路、59…加算回路、
61…選択回路、63…識別制御信号判別回路。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有効走査線全てが映像信号である第1の
    信号か、或いは有効走査線の上下を無画部にして横長の
    画像とした第2の信号かが入力されるテレビジョン信号
    処理回路において、 前記第1或いは第2の信号を処理する信号処理手段と、 入力信号のうち表示される画面の上下に相当する部分の
    信号レベルの平均値を算出し、この平均値と第1の閾値
    を比較し、前記第1の閾値以下のときは前記第2の信号
    が入力されたと判断するブランク検出手段と、 入力信号を供給する再生装置の再生状態を判別する再生
    状態判別手段と、 前記再生状態判別手段の出力に応じて前記ブランク検出
    手段を制御すると共に前記ブランク検出手段の出力が供
    給される制御手段と、 前記制御手段によって制御され、前記ブランク検出手段
    が前記第2の信号と判断したときは、画像を垂直方向に
    伸張させる伸張制御手段とを具備し、 前記再生状態判別手段が特殊再生と判断した場合、前記
    伸張制御手段は前記特殊再生直前の制御を維持すること
    を特徴とするテレビジョン信号処理回路。
  2. 【請求項2】 前記特殊再生中前記制御手段は前記ブラ
    ンク検出手段の動作を停止させ、前記ブランク検出手段
    は前記特殊再生中特殊再生直前の出力を維持して前記制
    御手段に供給することを特徴とする請求項1記載のテレ
    ビジョン信号処理回路。
  3. 【請求項3】 前記特殊再生中前記ブランク検出手段
    は、閾値を前記第1の閾値からレベルの高い第2の閾値
    に変化させることを特徴とする請求項1記載のテレビジ
    ョン信号処理回路。
  4. 【請求項4】 前記伸張制御手段は、走査線の間隔を変
    化させる手段であることを特徴とする請求項1乃至3の
    中のいずれかに記載のテレビジョン信号処理回路。
  5. 【請求項5】 前記伸張制御手段は、前記信号処理手段
    に接続され、走査線数を変換する手段であることを特徴
    とする請求項1乃至3の中のいずれかに記載のテレビジ
    ョン信号処理回路。
  6. 【請求項6】 再生装置から、表示される画面の中央に
    相当する部分に信号Mが伝送され、上下に相当する部分
    に信号Aが伝送されてくるテレビジョン信号処理回路に
    おいて、 前記信号Mをデコードして信号MDを生成するメイン信
    号処理手段と、 前記信号Aをデコードして信号ADを生成する多重信号
    処理手段と、 前記信号MDと信号ADを合成する合成手段と、 前記伝送されてきた信号に多重されている識別制御信号
    を判別する識別制御信号判別手段と、 前記再生装置の再生状態を判断する再生状態判別手段
    と、 前記再生状態判別手段の出力に応じて前記多重信号処理
    手段と前記識別信号判別手段とを制御すると共に、前記
    識別制御信号判別手段の出力が供給され、この識別制御
    信号判別手段の出力に応じて前記メイン信号処理手段と
    前記多重信号処理手段を制御する制御手段とを具備し、 前記再生状態判別手段が特殊再生と判断した場合、前記
    制御手段は前記多重信号処理手段の動作を停止させるこ
    とを特徴とするテレビジョン信号処理回路。
  7. 【請求項7】 前記特殊再生中、前記制御手段は前記識
    別制御信号判別手段の動作を停止させ、前記識別制御信
    号判別手段は前記特殊再生中特殊再生直前の出力を維持
    して前記制御手段に供給することを特徴とする請求項6
    記載のテレビジョン信号処理回路。
  8. 【請求項8】 有効走査線の中央に信号Mが、有効走査
    線の上下に信号Aが重畳された第1の信号か、或いは有
    効走査線全てが映像信号である第2の信号Sか、或いは
    有効走査線の上下を無画部にして横長の画像とした第3
    の信号Tが入力されるテレビジョン信号処理回路におい
    て、 前記信号Mをデコードして信号MDを生成するメイン信
    号処理手段と、 前記信号Aをデコードして信号ADを生成する多重信号
    処理手段と、 前記信号MDと信号ADを合成する合成手段と、 前記第1の信号に多重されている識別制御信号を判別す
    る識別制御信号判別手段と、 少なくとも前記第2と第3の信号SとTを処理する第2
    のメイン信号処理手段と、 入力信号のうち表示される画面の上下に相当する部分の
    信号レベルの平均値を算出し、この平均値と第1の閾値
    を比較し前記第1の閾値以下のときは前記第3の信号T
    が入力されたと判断するブランク検出手段と、 入力信号を供給する再生装置の再生状態を判別する再生
    状態判別手段と、 前記再生状態判別手段の出力に応じて前記多重信号処理
    手段と前記識別制御信号判別手段と前記ブランク検出手
    段を制御すると共に、前記識別制御信号判別手段と前記
    ブランク検出手段の出力が供給され、この識別制御信号
    判別手段の出力に応じて前記第1のメイン信号処理手段
    と前記多重信号処理手段を制御する制御手段と、 前記制御手段によって制御され、前記識別制御信号判別
    手段の出力に応じて、 前記合成手段或いは第2のメイン信号処理手段の出力を
    選択する選択手段と、前記制御手段によって制御され、
    前記ブランク検出手段が前記第3の信号Tと判断したと
    きは、画像を垂直方向に伸張させる伸張制御手段とを具
    備し、 前記再生状態判別手段が特殊再生と判断した場合、前記
    制御手段は、前記多重信号処理手段を停止させるか或い
    は前記伸張制御手段は前記特殊再生直前の制御を維持す
    ることを特徴とするテレビジョン信号処理回路。
  9. 【請求項9】 前記特殊再生中、前記制御手段は前記識
    別制御信号判別手段の動作を停止させ、前記識別制御信
    号判別手段は特殊再生直前の出力を維持し前記制御手段
    に供給するか、或いは前記制御手段は前記ブランク検出
    手段の動作を停止させ、前記ブランク検出手段は前記特
    殊再生中特殊再生直前の出力を維持して前記制御手段に
    供給することを特徴とする請求項8記載のテレビジョン
    信号処理回路。
  10. 【請求項10】 前記特殊再生中前記ブランク検出手段
    は、閾値を前記第1の閾値からレベルの高い第2の閾値
    に変化させることを特徴とする請求項8記載のテレビジ
    ョン信号処理回路。
  11. 【請求項11】 前記伸張制御手段は、走査線の間隔を
    変化させる手段であることを特徴とする請求項8乃至1
    0の中のいずれかに記載のテレビジョン信号処理回路。
  12. 【請求項12】 前記伸張制御手段は、前記第2のメイ
    ン信号処理手段と前記選択手段の間に配置され、走査線
    数を変換する手段であることを特徴とする請求項8乃至
    10の中のいずれかに記載のテレビジョン信号処理回
    路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008147826A (ja) * 2006-12-07 2008-06-26 Sanyo Electric Co Ltd 黒帯領域検出回路

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JP2008147826A (ja) * 2006-12-07 2008-06-26 Sanyo Electric Co Ltd 黒帯領域検出回路

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