JPH0825207B2 - フィルタ等の自動成形装置 - Google Patents
フィルタ等の自動成形装置Info
- Publication number
- JPH0825207B2 JPH0825207B2 JP25324592A JP25324592A JPH0825207B2 JP H0825207 B2 JPH0825207 B2 JP H0825207B2 JP 25324592 A JP25324592 A JP 25324592A JP 25324592 A JP25324592 A JP 25324592A JP H0825207 B2 JPH0825207 B2 JP H0825207B2
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、網を枠に張ったフィル
タやこれに類する樹脂成形品の自動成形装置に関する。
タやこれに類する樹脂成形品の自動成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フィルタを樹脂成形する自動成形装置と
して、移動盤が上下に動く縦型射出成形機を用い、この
縦型射出成形機の固定盤の横に、移動金型と固定金型と
の間に挿入される長尺の網を巻き付けるリールと、両金
型によって成形されたフィルタを金型から引き出す引出
し装置、及び網を切断してフィルタを個々に切り離す切
断装置とを直線状に水平に並べて基台に取り付けたもの
が知られている。
して、移動盤が上下に動く縦型射出成形機を用い、この
縦型射出成形機の固定盤の横に、移動金型と固定金型と
の間に挿入される長尺の網を巻き付けるリールと、両金
型によって成形されたフィルタを金型から引き出す引出
し装置、及び網を切断してフィルタを個々に切り離す切
断装置とを直線状に水平に並べて基台に取り付けたもの
が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のフィルタの
自動成形装置は、リールと、引出し装置、及び切断装置
等が固定盤の横に直線状に並設されているため、装置全
体が大きくなり、広い設置スペースが必要になるという
問題点がある。また、リールや引出し装置等は固定盤の
横に設置されているので、縦型射出成形機で網等のイン
サート体を必要としない他の成形品を成形する場合に
は、邪魔になるリールや引出し装置等を取り外さなけれ
ばならない。しかしこの取外し作業は非常に煩わしく、
また時間もかかるため、フィルタの成形専用機となる傾
向にあり、縦型射出成形機の汎用性が損われ、稼働率が
低下するという問題点もある。
自動成形装置は、リールと、引出し装置、及び切断装置
等が固定盤の横に直線状に並設されているため、装置全
体が大きくなり、広い設置スペースが必要になるという
問題点がある。また、リールや引出し装置等は固定盤の
横に設置されているので、縦型射出成形機で網等のイン
サート体を必要としない他の成形品を成形する場合に
は、邪魔になるリールや引出し装置等を取り外さなけれ
ばならない。しかしこの取外し作業は非常に煩わしく、
また時間もかかるため、フィルタの成形専用機となる傾
向にあり、縦型射出成形機の汎用性が損われ、稼働率が
低下するという問題点もある。
【0004】本発明は、設置スペースが広くならず、ま
た他の成形品の成形が容易な、フィルタ等の自動成形装
置を提供することを目的とする。
た他の成形品の成形が容易な、フィルタ等の自動成形装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、基台に沿って移動盤を横移動させて型
締めし、移動盤の移動金型と固定盤の固定金型とによっ
て形成されたキャビティに樹脂を充填して成形品を成形
する横型射出成形機に、上記基台に設けられ網等の連続
インサート体を送り出す送出し装置と、上記移動盤と固
定盤のいずれかに設けられ上記送出し装置から送り出さ
れた連続インサート体を移動金型と固定金型との間に導
くガイド装置と、該ガイド装置が設けられた移動盤また
は固定盤に設けられ移動金型と固定金型とによって成形
された成形品を移動金型と固定金型の間から引き上げる
引上げ装置とを付設した構成とした。
めに、本発明は、基台に沿って移動盤を横移動させて型
締めし、移動盤の移動金型と固定盤の固定金型とによっ
て形成されたキャビティに樹脂を充填して成形品を成形
する横型射出成形機に、上記基台に設けられ網等の連続
インサート体を送り出す送出し装置と、上記移動盤と固
定盤のいずれかに設けられ上記送出し装置から送り出さ
れた連続インサート体を移動金型と固定金型との間に導
くガイド装置と、該ガイド装置が設けられた移動盤また
は固定盤に設けられ移動金型と固定金型とによって成形
された成形品を移動金型と固定金型の間から引き上げる
引上げ装置とを付設した構成とした。
【0006】
【作用】ガイド装置と引上げ装置とは移動盤と固定盤の
いずれかに一緒に設けらているため、設置スペースが広
くなることはない。また、ガイド装置と引上げ装置と
は、網等のインサート体を必要としない他の成形品を成
形する場合に邪魔になりにくいので、それらを取り外す
必要がない。したがって横型射出成形機の汎用性が損わ
れることがなく、稼働率を高めることができる。
いずれかに一緒に設けらているため、設置スペースが広
くなることはない。また、ガイド装置と引上げ装置と
は、網等のインサート体を必要としない他の成形品を成
形する場合に邪魔になりにくいので、それらを取り外す
必要がない。したがって横型射出成形機の汎用性が損わ
れることがなく、稼働率を高めることができる。
【0007】
【実施例】図1ないし図11は本発明に係るフィルタ等
の自動成形装置の一実施例を示す。この自動成形装置
は、図12に示すように、樹脂製の網1を樹脂枠2に張
ったフィルタFを成形するものであり、横型射出成形機
3に、送出し装置4と、ガイド装置5、固定装置6、引
上げ装置7、切断装置8、取出し装置9、及び搬送装置
10を付設して成る。
の自動成形装置の一実施例を示す。この自動成形装置
は、図12に示すように、樹脂製の網1を樹脂枠2に張
ったフィルタFを成形するものであり、横型射出成形機
3に、送出し装置4と、ガイド装置5、固定装置6、引
上げ装置7、切断装置8、取出し装置9、及び搬送装置
10を付設して成る。
【0008】横型射出成形機3は周知のものであり、移
動盤12をタイロッド13に沿って水平に移動させて型
締めし、移動盤12の移動金型14と固定盤15の固定
金型16とで形成されたキャビティに加熱筒17のノズ
ル18から樹脂を充填して成形品を成形する構成とされ
ている。符号19は固定盤15等が設けられた基台であ
る。
動盤12をタイロッド13に沿って水平に移動させて型
締めし、移動盤12の移動金型14と固定盤15の固定
金型16とで形成されたキャビティに加熱筒17のノズ
ル18から樹脂を充填して成形品を成形する構成とされ
ている。符号19は固定盤15等が設けられた基台であ
る。
【0009】送出し装置4は、図3等に示すように、ス
タンド21に水平に取り付けられた軸22に、2個の円
板23,24をねじ25によって着脱自在に取り付けて
成り、ロール巻きされた長尺の網1を円板23,24の
間に挟み込んで軸22に回転自在に装着することができ
る構成とされている。この送出し装置4は、網1を移動
金型14と固定金型16の間、より詳しくは移動金型1
4の前面(図1と図2で右側の面)にガイド装置5を介
して送り出すもので、スタンド21を基台19に固定し
て設けられている。
タンド21に水平に取り付けられた軸22に、2個の円
板23,24をねじ25によって着脱自在に取り付けて
成り、ロール巻きされた長尺の網1を円板23,24の
間に挟み込んで軸22に回転自在に装着することができ
る構成とされている。この送出し装置4は、網1を移動
金型14と固定金型16の間、より詳しくは移動金型1
4の前面(図1と図2で右側の面)にガイド装置5を介
して送り出すもので、スタンド21を基台19に固定し
て設けられている。
【0010】ガイド装置5は、送出し装置4から送り出
された網1を移動金型14の前面に導くものであり、そ
の詳細構造は図5と図6に示されている。このガイド装
置5は、前後用フレーム27に取り付けられたガイド棒
28,29を主体とする。各ガイド棒28,29はそれ
ぞれ上下一対設けられており、それらの間にサポートシ
ート30,31が張られている。各ガイド棒28,29
はフィルタFと同じように湾曲されている。網1はガイ
ド棒28,29、及びサポートシート30,31の間を
通って移動金型14の前に湾曲状態で導かれる。
された網1を移動金型14の前面に導くものであり、そ
の詳細構造は図5と図6に示されている。このガイド装
置5は、前後用フレーム27に取り付けられたガイド棒
28,29を主体とする。各ガイド棒28,29はそれ
ぞれ上下一対設けられており、それらの間にサポートシ
ート30,31が張られている。各ガイド棒28,29
はフィルタFと同じように湾曲されている。網1はガイ
ド棒28,29、及びサポートシート30,31の間を
通って移動金型14の前に湾曲状態で導かれる。
【0011】前後用フレーム27はシリンダ32とガイ
ドバー33を介して移動盤12に取り付けられ、シリン
ダ32によって移動盤12に対して前後(図1と図5で
左右)に動かされる。一方のサポートシート30にはビ
ームセンサ34が取り付けられ、他方のサポートシート
31には透孔31aが形成されている。ビームセンサ3
4は両シート30,31間の網1に光線を照射してその
反射光から網1の存在を検知する。透孔31aは、両シ
ート30,31間に網1が無い場合に、ビームセンサ3
4の照射光がシート31によって反射されるのを防止す
る。
ドバー33を介して移動盤12に取り付けられ、シリン
ダ32によって移動盤12に対して前後(図1と図5で
左右)に動かされる。一方のサポートシート30にはビ
ームセンサ34が取り付けられ、他方のサポートシート
31には透孔31aが形成されている。ビームセンサ3
4は両シート30,31間の網1に光線を照射してその
反射光から網1の存在を検知する。透孔31aは、両シ
ート30,31間に網1が無い場合に、ビームセンサ3
4の照射光がシート31によって反射されるのを防止す
る。
【0012】固定装置6と、引上げ装置7、切断装置
8、及び取出し装置9は、可動フレーム36に設けられ
ている。可動フレーム36は移動盤12に取り付けられ
ており、シリンダ37によって移動盤12に対して前後
に動かされる。
8、及び取出し装置9は、可動フレーム36に設けられ
ている。可動フレーム36は移動盤12に取り付けられ
ており、シリンダ37によって移動盤12に対して前後
に動かされる。
【0013】固定装置6は、金型14,16で成形され
て金型14,15から引き上げられた連続状態のフィル
タFが下に落ちないように、クランプシリンダ38,3
9(図7)でフィルタFの両側縁を案内板40,41に
押し付けて固定するものであり、可動フレーム36の下
端に設けられている。各案内板40,41は各溝40
a,41aでフィルタFを案内し、フィルタFの横移動
を防止する。
て金型14,15から引き上げられた連続状態のフィル
タFが下に落ちないように、クランプシリンダ38,3
9(図7)でフィルタFの両側縁を案内板40,41に
押し付けて固定するものであり、可動フレーム36の下
端に設けられている。各案内板40,41は各溝40
a,41aでフィルタFを案内し、フィルタFの横移動
を防止する。
【0014】引上げ装置7の詳細構造は図8ないし図1
0に示されている。引上げ装置7は金型14,16で成
形されたフィルタFを金型14,16から引き上げるも
のであり、上下用アクチュエータ43,44と、一方の
上下用アクチュエータ43によって上下させられるブラ
ケット43aに固定したクランプシリンダ45、及び他
方の上下用アクチュエータ44によって上下させられる
ブラケット44aに支持されたクランプシリンダ46と
を主体としている。クランプシリンダ45,46はフィ
ルタFの側縁を押圧板45a,46aで挟み部材47,
48に押し付けて個々に挾着するものである。
0に示されている。引上げ装置7は金型14,16で成
形されたフィルタFを金型14,16から引き上げるも
のであり、上下用アクチュエータ43,44と、一方の
上下用アクチュエータ43によって上下させられるブラ
ケット43aに固定したクランプシリンダ45、及び他
方の上下用アクチュエータ44によって上下させられる
ブラケット44aに支持されたクランプシリンダ46と
を主体としている。クランプシリンダ45,46はフィ
ルタFの側縁を押圧板45a,46aで挟み部材47,
48に押し付けて個々に挾着するものである。
【0015】クランプシリンダ45によって動かされる
押圧板45aには、フィルタFの枠2、及び枠2に形成
されたリブ2aが嵌め入れられる溝45b,45cが形
成され、挾着力を大きくしている。クランプシリンダ4
6で動かされる押圧板46a、及び挟み部材47,48
も、上記押圧板45aと同様に必要に応じてフィルタ
F、つまり成形品の形状に合わせられる。クランプシリ
ンダ46と挟み部材48はスライドフレーム49に取り
付けられている。スライドフレーム49はスライドシリ
ンダ51により、前記ブラケット44aに設けたガイド
レール52に沿って動かされる。符号50はガイドバー
である。
押圧板45aには、フィルタFの枠2、及び枠2に形成
されたリブ2aが嵌め入れられる溝45b,45cが形
成され、挾着力を大きくしている。クランプシリンダ4
6で動かされる押圧板46a、及び挟み部材47,48
も、上記押圧板45aと同様に必要に応じてフィルタ
F、つまり成形品の形状に合わせられる。クランプシリ
ンダ46と挟み部材48はスライドフレーム49に取り
付けられている。スライドフレーム49はスライドシリ
ンダ51により、前記ブラケット44aに設けたガイド
レール52に沿って動かされる。符号50はガイドバー
である。
【0016】切断装置8は、上下2枚のフィルタF,F
間の網1を切断して引上げ装置7によって引き上げられ
た最上位の1枚のフィルタFをその下のフィルタFから
分離する。前記のように網1は樹脂製でこれを溶断する
ことができるため、図の実施例ではニクロム線等によっ
て加熱される電熱ロツド53(図11)が用いられて、
網1の幅方向に移動自在に可動フレーム36に支持され
ているが、通常のカッタを用いることができる。ただ
し、被切断物が樹脂製の網1の場合、電熱ロッド53を
使用すると切断屑が出ないので具合がよい。
間の網1を切断して引上げ装置7によって引き上げられ
た最上位の1枚のフィルタFをその下のフィルタFから
分離する。前記のように網1は樹脂製でこれを溶断する
ことができるため、図の実施例ではニクロム線等によっ
て加熱される電熱ロツド53(図11)が用いられて、
網1の幅方向に移動自在に可動フレーム36に支持され
ているが、通常のカッタを用いることができる。ただ
し、被切断物が樹脂製の網1の場合、電熱ロッド53を
使用すると切断屑が出ないので具合がよい。
【0017】取出装置9は、チャック54と移送アクチ
ュエータ55を持つ。チャック54は、引上げ装置7に
よって引き上げられた最上位のフィルタFの上縁をつか
み、移送アクチュエータ55はチャック54を図4で右
に移動させてフィルタFを搬送装置10の上に移送す
る。搬送装置10はベルトコンベヤからなり、チャック
54からフィルタFを受けて所定の場所に搬送する構成
とされている。
ュエータ55を持つ。チャック54は、引上げ装置7に
よって引き上げられた最上位のフィルタFの上縁をつか
み、移送アクチュエータ55はチャック54を図4で右
に移動させてフィルタFを搬送装置10の上に移送す
る。搬送装置10はベルトコンベヤからなり、チャック
54からフィルタFを受けて所定の場所に搬送する構成
とされている。
【0018】次に上記のように構成された本発明に係る
フィルタ等の自動成形装置の作用を説明する。図1と図
4は、送出し装置4からガイド装置5を経て金型に挿入
された網1をフィルタFに成形して型開きした状態を示
す。ガイド装置5は、シリンダ32の伸長によって固定
金型16側に突き出された状態で、網1をフィルタFと
同じように湾曲させて金型14,16と平行に金型1
4,16の間に導く。
フィルタ等の自動成形装置の作用を説明する。図1と図
4は、送出し装置4からガイド装置5を経て金型に挿入
された網1をフィルタFに成形して型開きした状態を示
す。ガイド装置5は、シリンダ32の伸長によって固定
金型16側に突き出された状態で、網1をフィルタFと
同じように湾曲させて金型14,16と平行に金型1
4,16の間に導く。
【0019】網1はシリンダ32の縮小によって移動金
型14に密接されるとともに、型締めによって金型1
4,16の間に挟み込まれるが、上記のようにガイド装
置5の作用によってフィルタFと同一に湾曲され、金型
14,16と平行となっているため、直線状態で湾曲さ
せられることなく引き出されて型締め時に金型14,1
6によって湾曲させられる場合と違って、金型14,1
6に対して位置ずれしたり、変形したりすることなく、
金型14,16に正しく挿入されるようになる。型締め
の際には、固定装置6がフィルタFをつかみ、またシリ
ンダ37が縮小して網1の上部を移動金型14に密接さ
せている。
型14に密接されるとともに、型締めによって金型1
4,16の間に挟み込まれるが、上記のようにガイド装
置5の作用によってフィルタFと同一に湾曲され、金型
14,16と平行となっているため、直線状態で湾曲さ
せられることなく引き出されて型締め時に金型14,1
6によって湾曲させられる場合と違って、金型14,1
6に対して位置ずれしたり、変形したりすることなく、
金型14,16に正しく挿入されるようになる。型締め
の際には、固定装置6がフィルタFをつかみ、またシリ
ンダ37が縮小して網1の上部を移動金型14に密接さ
せている。
【0020】型締め状態で通常のように成形が行われ、
型開きが終わると、突出しピン(図示せず)が突き出さ
れてフィルタFを移動金型14から離すが、この時、シ
リンダ32,37が伸長してフィルタFの分離を助け
る。これまでの間に引上げ装置7はクランプシリンダ4
5,46等を下降させ、各クランプシリンダ45,46
を伸長させて各挟み部材47,48にフィルタFの側縁
を挾着している。
型開きが終わると、突出しピン(図示せず)が突き出さ
れてフィルタFを移動金型14から離すが、この時、シ
リンダ32,37が伸長してフィルタFの分離を助け
る。これまでの間に引上げ装置7はクランプシリンダ4
5,46等を下降させ、各クランプシリンダ45,46
を伸長させて各挟み部材47,48にフィルタFの側縁
を挾着している。
【0021】上記のようにしてフィルタFが金型14か
ら分離されると、固定装置6の各シリンダ38,39が
縮小してフィルタFの固定を解き、その後引上げ装置7
の各上下用アクチュエータ43,44が同時に同速度で
作動してフィルタFを引き上げる。フィルタFが引き上
げられるとチャック54がこれをつかむ。引上げ装置7
によるフィルタFの引上げ時に、送出し装置4から網1
が金型14の部分に引き出される。網1が引き出され終
わると、固定装置6の各クランプシリンダ38,39が
伸びてフィルタFを固定する。
ら分離されると、固定装置6の各シリンダ38,39が
縮小してフィルタFの固定を解き、その後引上げ装置7
の各上下用アクチュエータ43,44が同時に同速度で
作動してフィルタFを引き上げる。フィルタFが引き上
げられるとチャック54がこれをつかむ。引上げ装置7
によるフィルタFの引上げ時に、送出し装置4から網1
が金型14の部分に引き出される。網1が引き出され終
わると、固定装置6の各クランプシリンダ38,39が
伸びてフィルタFを固定する。
【0022】チャック54がフィルタFをつかむと、ま
ず、クランプシリンダ45が縮小してフィルタFを離し
た後、上下用アクチュエータ43が作動してクランプシ
リンダ45等を下降させる。次に他のクランプシリンダ
46が縮小してフィルタFを離し、スライドシリンダ5
1が縮小して挟み部材48等をフィルタFから後退させ
てから、他の上下用アクチュエータ44が作動してクラ
ンプシリンダ46等を下降させる。
ず、クランプシリンダ45が縮小してフィルタFを離し
た後、上下用アクチュエータ43が作動してクランプシ
リンダ45等を下降させる。次に他のクランプシリンダ
46が縮小してフィルタFを離し、スライドシリンダ5
1が縮小して挟み部材48等をフィルタFから後退させ
てから、他の上下用アクチュエータ44が作動してクラ
ンプシリンダ46等を下降させる。
【0023】クランプシリンダ46を縮小させてフィル
タFを離した場合に、それまで湾曲していたフィルタF
が湾曲の度合を緩めるようなことがあっても、挟み部材
48や押圧板46a等がガイドレール52に沿ってフィ
ルタFから退避しているため、上下用アクチュエータ4
4による挟み部材48等の下降時に挟み部材48等がフ
ィルタFに触れてこれを下に押し潰すことがない。各ク
ランプシリンダ45,46は下降後伸長してフィルタF
を挟むが、クランプシリンダ46の場合は、フィルタF
の挟着に先立ってスライドシリンダ51の伸長でフィル
タFの挟着位置に着く。
タFを離した場合に、それまで湾曲していたフィルタF
が湾曲の度合を緩めるようなことがあっても、挟み部材
48や押圧板46a等がガイドレール52に沿ってフィ
ルタFから退避しているため、上下用アクチュエータ4
4による挟み部材48等の下降時に挟み部材48等がフ
ィルタFに触れてこれを下に押し潰すことがない。各ク
ランプシリンダ45,46は下降後伸長してフィルタF
を挟むが、クランプシリンダ46の場合は、フィルタF
の挟着に先立ってスライドシリンダ51の伸長でフィル
タFの挟着位置に着く。
【0024】各クランプシリンダ45,46が下降して
フィルタFを挟着し終わると、電熱ロッド53が網1に
近付いてこれを溶断し、一番上のフィルタFを分離す
る。切断装置8で溶断されたフィルタFは移送アクチュ
エータ55の作動によって移送され、チャック54から
搬送装置10の上に落とされて所定の場所に運ばれる。
チャック54は元に戻され、再び型締めが行われる。以
下上記の作動サイクルを繰り返えす。
フィルタFを挟着し終わると、電熱ロッド53が網1に
近付いてこれを溶断し、一番上のフィルタFを分離す
る。切断装置8で溶断されたフィルタFは移送アクチュ
エータ55の作動によって移送され、チャック54から
搬送装置10の上に落とされて所定の場所に運ばれる。
チャック54は元に戻され、再び型締めが行われる。以
下上記の作動サイクルを繰り返えす。
【0025】図13は本発明の他の実施例を示す。この
実施例のフィルタ等の自動成形装置においては、図1な
いし図11の自動成形装置から切断装置8と取出し装置
9、及び搬送装置10を省き、代わりに、送りクランプ
61と、固定クランプ62、切断刃63、及び固定スラ
イドクランプ64を備える。送りクランプ61等は、移
動盤の上方に配設された基板60に設けられている。
実施例のフィルタ等の自動成形装置においては、図1な
いし図11の自動成形装置から切断装置8と取出し装置
9、及び搬送装置10を省き、代わりに、送りクランプ
61と、固定クランプ62、切断刃63、及び固定スラ
イドクランプ64を備える。送りクランプ61等は、移
動盤の上方に配設された基板60に設けられている。
【0026】送りクランプ61は、前記引上げ装置7に
よって引き上げられた連続状態のフィルタFをつかみ、
送りアクチュエータ65により図13で左に動かされ
る、固定クランプ62と固定スライドクランプ64は送
りクランプ61によって送られてきた前後2枚のフィル
タF,Fを個々につかむ。固定スライドクランプ64は
カットテンションシリンダ66により左に動かされてフ
ィルタF,F間の網1を緊張させる。切断刃63はシリ
ンダ67で下に動かされた状態で他のシリンダ68によ
り横移動され、上記網1を切断する。網1が切断される
と、固定スライドクランプ64がフィルタFを離し、シ
ュート69に落下させる。
よって引き上げられた連続状態のフィルタFをつかみ、
送りアクチュエータ65により図13で左に動かされ
る、固定クランプ62と固定スライドクランプ64は送
りクランプ61によって送られてきた前後2枚のフィル
タF,Fを個々につかむ。固定スライドクランプ64は
カットテンションシリンダ66により左に動かされてフ
ィルタF,F間の網1を緊張させる。切断刃63はシリ
ンダ67で下に動かされた状態で他のシリンダ68によ
り横移動され、上記網1を切断する。網1が切断される
と、固定スライドクランプ64がフィルタFを離し、シ
ュート69に落下させる。
【0027】なお、上記二つの実施例では、ガイド装置
5と、固定装置6、及び引上げ装置7等は移動盤12側
に設けられているが、固定盤15側に設けることもでき
る。また、固定装置6が無くても、引上げ装置7とチャ
ック54によってフィルタFの落下を防ぐことができる
ので、固定装置6を省いてもよい。固定装置6と引上げ
装置7、及び切断装置8の作動のタイミングは上記に限
られるものではない。本成形装置は、網または他の連続
インサート体を用いる他の成形品を成形することができ
る。
5と、固定装置6、及び引上げ装置7等は移動盤12側
に設けられているが、固定盤15側に設けることもでき
る。また、固定装置6が無くても、引上げ装置7とチャ
ック54によってフィルタFの落下を防ぐことができる
ので、固定装置6を省いてもよい。固定装置6と引上げ
装置7、及び切断装置8の作動のタイミングは上記に限
られるものではない。本成形装置は、網または他の連続
インサート体を用いる他の成形品を成形することができ
る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るフィ
ルタ等の自動成形装置は、基台に沿って移動盤を横移動
させて型締めし、移動盤の移動金型と固定盤の固定金型
とによって形成されたキャビティに樹脂を充填して成形
品を成形する横型射出成形機に、上記基台に設けられ網
等の連続インサート体を送り出す送出し装置と、上記移
動盤と固定盤のいずれかに設けられ上記送出し装置から
送り出された連続インサート体を移動金型と固定金型と
の間に導くガイド装置と、該ガイド装置が設けられた移
動盤または固定盤に設けられ移動金型と固定金型とによ
って成形された成形品を移動金型と固定金型の間から引
き上げる引上げ装置とが付設された構成とされているの
で、広い設置スペースを必要とせず、また、ガイド装置
や引上げ装置等を取り外さずに他の成形品を成形するこ
とができる。
ルタ等の自動成形装置は、基台に沿って移動盤を横移動
させて型締めし、移動盤の移動金型と固定盤の固定金型
とによって形成されたキャビティに樹脂を充填して成形
品を成形する横型射出成形機に、上記基台に設けられ網
等の連続インサート体を送り出す送出し装置と、上記移
動盤と固定盤のいずれかに設けられ上記送出し装置から
送り出された連続インサート体を移動金型と固定金型と
の間に導くガイド装置と、該ガイド装置が設けられた移
動盤または固定盤に設けられ移動金型と固定金型とによ
って成形された成形品を移動金型と固定金型の間から引
き上げる引上げ装置とが付設された構成とされているの
で、広い設置スペースを必要とせず、また、ガイド装置
や引上げ装置等を取り外さずに他の成形品を成形するこ
とができる。
【図1】 本発明に係るフィルタ等の自動成形装置の一
実施例を示す正面図である。
実施例を示す正面図である。
【図2】 主要部の配置を示す概略図である。
【図3】 送出し装置の正面図である。
【図4】 移動盤とガイド装置、引上げ装置等の関係を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図5】 ガイド装置の平面図である。
【図6】 図5の(VI−VI)線部分の断面図である。
【図7】 一部分を切断した固定装置の平面図である。
【図8】 引上げ装置の平面図である。
【図9】 フィルタを挟着した押圧板と挟み部材の断面
図である。
図である。
【図10】 図9の(X−X)断面図である。
【図11】 切断装置の平面図である。
【図12】 本自動成形装置で成形されたフィルタの外
観図である。
観図である。
【図13】 他の実施例の送りクランプや切断刃等の配
置を示す正面図である。
置を示す正面図である。
1 網(連続インサート体) 2 枠 3 横型射出成形機 4 送出し装置 5 ガイド装置 7 引上げ装置 8 切断装置 12 移動盤 14 移動金型 15 固定盤 16 固定金型 19 基台 F フィルタ(成形品)
Claims (1)
- 【請求項1】 基台に沿って移動盤を横移動させて型締
めし、移動盤の移動金型と固定盤の固定金型とによって
形成されたキャビティに樹脂を充填して成形品を成形す
る横型射出成形機に、上記基台に設けられ網等の連続イ
ンサート体を送り出す送出し装置と、上記移動盤と固定
盤のいずれかに設けられ上記送出し装置から送り出され
た連続インサート体を移動金型と固定金型との間に導く
ガイド装置と、該ガイド装置が設けられた移動盤または
固定盤に設けられ移動金型と固定金型とによって成形さ
れた成形品を移動金型と固定金型の間から引き上げる引
上げ装置とが付設されたことを特徴とするフィルタ等の
自動成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25324592A JPH0825207B2 (ja) | 1992-09-22 | 1992-09-22 | フィルタ等の自動成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25324592A JPH0825207B2 (ja) | 1992-09-22 | 1992-09-22 | フィルタ等の自動成形装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0699455A JPH0699455A (ja) | 1994-04-12 |
| JPH0825207B2 true JPH0825207B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=17248585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25324592A Expired - Lifetime JPH0825207B2 (ja) | 1992-09-22 | 1992-09-22 | フィルタ等の自動成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0825207B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105563729A (zh) * | 2016-02-14 | 2016-05-11 | 昆山斯比得自动化设备有限公司 | 汽车线圈骨架生产设备 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105172037B (zh) * | 2015-10-27 | 2017-04-12 | 深圳市宝尔威精密机械有限公司 | 一种模内五金和螺母植入装置及其喂料方法 |
| CN107055154B (zh) * | 2017-03-31 | 2024-07-19 | 秦皇岛信越智能装备有限公司 | 自动卷网机 |
| CN107415161B (zh) * | 2017-07-18 | 2020-01-14 | 佛山市顺德区百年科技有限公司 | 过滤网的注塑模具及制造方法 |
| IT202100026690A1 (it) * | 2021-10-18 | 2023-04-18 | Saati Spa | Macchina e procedimento per la realizzazione di pannelli filtranti |
-
1992
- 1992-09-22 JP JP25324592A patent/JPH0825207B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105563729A (zh) * | 2016-02-14 | 2016-05-11 | 昆山斯比得自动化设备有限公司 | 汽车线圈骨架生产设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0699455A (ja) | 1994-04-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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