JPH08252422A - 膜式除湿器 - Google Patents

膜式除湿器

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JPH08252422A
JPH08252422A JP7084853A JP8485395A JPH08252422A JP H08252422 A JPH08252422 A JP H08252422A JP 7084853 A JP7084853 A JP 7084853A JP 8485395 A JP8485395 A JP 8485395A JP H08252422 A JPH08252422 A JP H08252422A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
membrane
hollow fiber
purge gas
dehumidifier
port
Prior art date
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Pending
Application number
JP7084853A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Suzuki
木 敏 弘 鈴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SMC Corp
Original Assignee
SMC Corp
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Publication date
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Publication of JPH08252422A publication Critical patent/JPH08252422A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一層コンパクトにできる膜式除湿器を提供す
る。 【構成】 隔壁22aによって区画された高湿ガスの入
口ポート3と出口ポート4を有する給排気ブロック22
と、ボディ23と、U字状に屈曲した膜モジュール7及
び流路ケース24とを備えた膜式除湿器21において、
除湿のためのパージガスを供給するパージ通路30を、
給排気ブロックにおけるポートの開設方向から横方向に
離れた位置に設け、ポート3と4を接近させて隔壁22
aを薄くすることにより、給排気ブロックのポート開設
方向の長さを短くする。 【効果】 給排気ブロックのポート開設方向の長さが短
いので、除湿器を一層コンパクトにできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、膜式除湿器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図6ないし図8は公知の膜式除湿器の一
例を示し、この膜式除湿器1は、給排気ブロック2と、
ボディ5と、ほぼU字状に屈曲させた流路ケース6及び
膜モジュール7と、リング部材8,8とを備えている。
上記給排気ブロック2は、互いに背向しかつ隔壁2aに
より区画されて下面に開口する入口ポート3と出口ポー
ト4を有し、これらのポートの下面開口に個別に連通す
る軸方向の貫通孔9,9を有するボディ5は、取付けボ
ルト10,・・によって給排気ブロック2の下面に取付
けられており(図8参照)、リング部材8,8は、貫通
孔9,9の下部開口に適宜の手段によって取付けられて
いる。また、蛇腹とされて屈曲可能な流路ケース6は、
取付けリング11,11によって貫通孔9,9の下部開
口の周囲に取付けられている。
【0003】上記膜モジュール7は、水蒸気の透過性を
有する多数の中空糸膜を長手方向の両端近くにおいてポ
ッティング13,13したものとして構成され、多数の
中空糸膜内を流れる高圧高湿の空気と中空糸膜の回りを
流れる低圧低湿のパージ空気との水蒸気モル分率差によ
り、高圧高湿の空気の水分が中空糸膜を通ってパージ空
気側に流出することによって上記空気を除湿するもの
で、屈曲自在である。また、膜モジュール7の両端は、
上記ポッティング13,13によって貫通孔9,9の上
部開口に気密に取付けられている。
【0004】ポッティング13,13間の中空糸膜の回
りにパージ空気を供給するパージ空気の供給通路14
は、隔壁2aの入口ポート3と出口ポート4とを結ぶ線
上に形成され、一端が出口ポート4に連通し、ボディ5
を通る他端がボディ5に形成した開口14aによって貫
通孔9の拡径部に連通している。また、供給通路14に
は、パージ空気の圧力を低下させるオリフィス15と、
サイレンサ16とが組み込まれている。貫通孔9,9、
リング部材8,8及び流路ケース6によって形成された
流路17は、ボディ5に開設したパージ空気の排出口1
8によって除湿器1外に開口している。
【0005】上記膜式除湿器1は、入口ポート3から供
給されて中空糸膜内を流れ高圧高湿の空気(実線矢印参
照)を、パージ空気の供給通路14を通って中空糸膜の
回りを流れる低圧低湿のパージ空気(点線矢印参照)に
よって除湿するもので、除湿された空気の大部分は出口
ポート4から所望の流体圧機器(図示省略)に供給さ
れ、一部の空気がパージ空気の供給通路14を通り、パ
ージ空気として中空糸膜の回りに供給される。この場
合、膜モジュール7は、中空糸膜の両端近くがポッティ
ング13,13されているので、中空糸膜内を流れる高
圧高湿の空気と中空糸膜の回りを流れる低圧低湿のパー
ジ空気とが混合することはない。
【0006】この膜式除湿器1は、膜モジュール7及び
流路ケース6をほぼU字状に屈曲させたことによって、
これらを直線状としたものと比べるとコンパクトにする
ことができるが、パージ空気の供給通路14が隔壁2a
のポート3と4との間に形成されているために隔壁2a
を薄くすることができないので、給排気ブロック2にお
けるポートの開設方向の長さを短くすることが困難であ
り、このため除湿器1をコンパクトにすることに限界が
ある。上記ポート3と4に配管を螺着するためのねじの
長さ、及び膜モジュール7の径は、被除湿空気の単位時
間当り供給量によって定まるので、給排気ブロック2の
ポート開設方向の長さを短くして除湿器を一層コンパク
トなものとするためには、隔壁2aを薄くすることが重
要である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、一層コンパクトにできる膜式除湿器を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の膜式除湿器は、互いに背向して開口する被
除湿ガスの入口ポートと出口ポート、及びこれらのポー
トを区画する隔壁を有する給排気ブロックと、多数の中
空糸膜を両端近くにおいてポッティングした膜モジュー
ルと、該膜モジュールを覆う流路ケースとを備え、ほぼ
U字状に屈曲させた上記膜モジュール及び流路ケースを
上記給排気ブロックに取付けて膜モジュールの両端を上
記ポートに個別に連通させ、上記中空糸膜内を流れる高
圧高湿の被除湿ガスを、ポッティング間の中空糸膜の回
りを流れる低圧低湿のパージガスによって除湿する膜式
除湿器において、一端が出口ポートに他端がポッティン
グ間の中空糸膜の回りに開口するパージガスの供給通路
を、入口ポートと出口ポートの開口方向から横方向に離
れた位置に設けたことを特徴としている。
【0009】また、同様の課題を解決するため、上記除
湿器が、複数個の取付け孔に螺着した取付けボルトによ
って給排気ブロックに取付けられたボディを備え、1個
または複数個の取付け孔と取付けボルトとによってパー
ジガスの供給通路を形成したことを特徴としている。
【0010】さらに、同様の課題を解決するため、上記
パージガスの供給通路を形成する取付けボルトに、パー
ジガスを減圧させるオリフィスを設けたことを特徴とし
ている。
【0011】
【作用及び発明の効果】入口ポートから膜式除湿器に供
給された高圧高湿の被除湿ガスは、ほぼU字状に屈曲し
た膜モジュールの中空糸膜内を流れ、中空糸膜の回りを
流れる低圧低湿のパージガスとの水蒸気モル分率差によ
り除湿されて乾燥ガスとなり、出口ポートから所望の流
体圧機器に供給される。また、除湿されたガスの一部が
パージガスの供給通路を通り、パージガスとしてポッテ
ィング間の中空糸膜の回りに供給される。
【0012】この場合、パージガスの供給通路を、互い
に背向して開口する入口ポートと出口ポートの開口位置
から横方向に離れた位置に設けたことによって、これら
のポートを区画する隔壁を薄くすることができるので、
給排気ブロックのポート開設方向の長さを短くすること
ができ、これによって膜式除湿器を一層コンパクトなも
のにすることができる。
【0013】また、給排気ブロックにボディを取付ける
ための取付け孔をパージガスの供給通路としたことによ
り、給排気ブロック及びボディに別個の供給通路を設け
る必要がないので、これらの構成が簡単である。さら
に、取付けボルトにパージガスを減圧させるオリフィス
を設けたことにより、部品点数が少なくなるとともにオ
リフィスを組み込む作業がないので、除湿器を安価なも
のにすることができる。
【0014】
【実施例】図1ないし図5は本発明の実施例を示し、こ
の膜式除湿器21は、給排気ブロック22と、ボディ2
3と、ほぼU字状に屈曲させた流路ケース24及び膜モ
ジュール7と、リング部材8,8とを備えている。上記
給排気ブロック22は、互いに背向しかつ隔壁22aに
より区画されて下面に開口する入口ポート3と出口ポー
ト4を有し、これらのポートの下面開口に個別に連通す
る軸方向の貫通孔9,9を有する上記ボディ23は、該
ボディと給排気ブロック22とに形成した軸線方向の取
付け孔26,・・に先端を螺着させた取付けボルト2
7,・・と28とによって給排気ブロック22の下面に
取付けられており(図3参照)、これらの取付け孔2
6,・・は、図2に示すように給排気ブロック22にお
けるポート3と4の開設方向から横方向に離れた位置に
設けられている。そして、ポート3と4には、被除湿ガ
スの供給管と排出管(いずれも図示省略)が螺着され
る。
【0015】上記リング部材8,8は、貫通孔9,9の
下部開口内に適宜の手段によって取付けられており、蛇
腹とされて屈曲可能な流路ケース24は、取付けリング
11,11によって貫通孔9,9の下部開口周囲に取付
けられている。また、貫通孔9,9、リング部材8,8
及び流路ケース24を通る膜モジュール7の両端は、公
知の除湿器1と同様に、ポッティング13,13によっ
て貫通孔9,9の上部開口に気密に取付けられている。
この膜モジュール7は、公知の除湿器1の膜モジュール
と同じ構成を備え、かつ同じ除湿作用をするものであ
る。
【0016】膜モジュール7における中空糸膜膜の回り
にパージ空気を供給するパージガスの供給通路30は、
一端がポート30aによって出口ポート4に連通し、取
付け孔26の1つを通る他端がポート30bによって膜
モジュール7の上記ポッティング13,13より流路ケ
ース側において貫通孔9に連通している(図1及び図5
参照)。また、中空糸膜回りのほぼU字状の流路32の
先端は、ボディ23に開設したパージガスの排出口33
(図5参照)によって除湿器21外に開口している。
【0017】上記取付けボルト28は、先端に形成した
凹部35と、これに連通する径方向のオリフィス36と
を備え(図4参照)、凹部35及びオリフィス36、取
付けボルト28の縮径部の周囲と取付け孔26との間の
空間によってパージガスの供給通路30が構成される。
なお、取付けボルト28が螺着する取付け孔26の開口
が、適宜の手段によってシールされていることは、勿論
である。
【0018】上記実施例は、ボディ23の貫通孔9,9
の下部開口内にリング部材8,8を適宜の手段によって
取付けるとともに、両端をポッティング13,13した
膜モジュールの両端を、該ポッティング13,13によ
ってボディ23の貫通孔9,9の上部開口に、貫通孔の
開口下部に流路ケース24を取付けリング11,11に
よってそれぞれ取付け、取付ボルト27,・・と28に
よってボディ23を給排気ブロック22の下面に取付け
ることにより一体に組み付けられ、これによって膜モジ
ュール7両端外周面がパッキン12,12で気密にシー
ルされるとともに、パージガスの供給通路30の両端が
出口ポート4と貫通孔9の拡径部とに連通する。
【0019】この場合、ポート3と4の開口位置より横
方向に離れた位置に設けた取付け孔26の1つをパージ
ガスの供給通路30としたことにより、隔壁22aを薄
くしてポート3と4を可及的に接近させることができる
ので、給排気ブロック22のポート開設方向の長さを短
くすることができ、これによって膜式除湿器21を一層
コンパクトなものにすることができる。また、膜モジュ
ール7及び流路ケース24はいずれも屈曲自在であるか
ら、給排気ブロック22のポート開設方向の長さを短く
しても、これらの取付けに支障をきたすことはない。さ
らに、取付けボルト28にオリフィス36を設けたこと
によって、別体に形成したオリフィスをパージ通路30
に組み付ける必要がないため、部品点数が少なくなりか
つ組み付け作業が減少するので、膜式除湿器21を安価
なものにすることができる。
【0020】上記除湿器21は、入口ポート3から供給
された高圧高湿の空気(実線矢印参照)が、膜モジュー
ル7の中空糸膜内を通る間に、中空糸膜の回りを流れる
パージ空気(点線矢印参照)との水蒸気モル分率差によ
り除湿されて乾燥した空気となり、出口ポート4から図
示を省略している所望の流体圧機器に供給される。ま
た、乾燥した空気の一部は、ポート30aからパージガ
スの供給通路30を通り該通路中のオリフィス36で減
圧された後、ポート30bからパージ空気として中空糸
膜の回りに供給され、流路32を流れる間に高圧高湿の
空気の水分により湿った空気となって排出口33から除
湿器21外に排出される。この場合、高圧高湿の空気と
低圧低湿のパージ空気との流れの方向を逆方向にしたの
で、除湿効率がよい。
【0021】なお、上記実施例は、説明の便宜上除湿す
る気体を空気としたが、本発明の膜式除湿器21によっ
て除湿される気体は空気に限定されるものではなく、空
気以外のガスを含むものである。また、上記実施例は、
1個の取付け孔26と取付けボルト28とによってパー
ジガスの供給通路30を形成しているが、必要により複
数個の取付け孔と取付けボルトとによって、パージガス
の供給通路を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2のA−A断面図である。
【図2】実施例の平面図である。
【図3】図1のB−B断面図である。
【図4】要部の拡大断面図である。
【図5】図1のC−C断面図である。
【図6】図7のD−D断面図である。
【図7】公知の膜式除湿器の平面図である。
【図8】図6のE−E断面図である。
【符号の説明】
3 入口ポート 4 出口ポート 7 膜モジュール 13 ポッティング 21 膜式除湿器 22 給排気ブロック 22a 隔壁 23 ボディ 24 流路ケース 26 取付け孔 28 取付けボルト 30 供給通路 36 オリフィス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに背向して開口する被除湿ガスの入口
    ポートと出口ポート、及びこれらのポートを区画する隔
    壁を有する給排気ブロックと、多数の中空糸膜を両端近
    くにおいてポッティングした膜モジュールと、該膜モジ
    ュールを覆う流路ケースとを備え、ほぼU字状に屈曲さ
    せた上記膜モジュール及び流路ケースを上記給排気ブロ
    ックに取付けて膜モジュールの両端を上記ポートに個別
    に連通させ、上記中空糸膜内を流れる高圧高湿の被除湿
    ガスを、ポッティング間の中空糸膜の回りを流れる低圧
    低湿のパージガスによって除湿する膜式除湿器におい
    て、 一端が出口ポートに他端がポッティング間の中空糸膜の
    回りに開口するパージガスの供給通路を、入口ポートと
    出口ポートの開口方向から横方向に離れた位置に設け
    た、ことを特徴とする膜式除湿器。
  2. 【請求項2】複数個の取付け孔に螺着した取付けボルト
    によって給排気ブロックに取付けられたボディを備え、
    1個または複数個の取付け孔と取付けボルトとによって
    パージガスの供給通路を形成した、ことを特徴とする請
    求項1に記載した膜式除湿器。
  3. 【請求項3】パージガスの供給通路を形成する取付けボ
    ルトに、パージガスを減圧させるオリフィスを設けた、
    ことを特徴とする請求項2に記載した膜式除湿器。
JP7084853A 1995-03-16 1995-03-16 膜式除湿器 Pending JPH08252422A (ja)

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JP7084853A JPH08252422A (ja) 1995-03-16 1995-03-16 膜式除湿器

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009072701A (ja) * 2007-09-20 2009-04-09 Agc Engineering Co Ltd 凝集水除去器
JP2009142800A (ja) * 2007-12-18 2009-07-02 Smc Corp 増圧器配管における除湿システム及び除湿方法
CN103521043A (zh) * 2013-11-05 2014-01-22 湖北荣泽车桥实业有限公司 车用高分子膜式空气干燥器及其总成

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