JPH082530Y2 - 液体用ポンプのスタフィングボックスからの漏洩液の飛散防止カバー - Google Patents

液体用ポンプのスタフィングボックスからの漏洩液の飛散防止カバー

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JPH082530Y2
JPH082530Y2 JP1990123926U JP12392690U JPH082530Y2 JP H082530 Y2 JPH082530 Y2 JP H082530Y2 JP 1990123926 U JP1990123926 U JP 1990123926U JP 12392690 U JP12392690 U JP 12392690U JP H082530 Y2 JPH082530 Y2 JP H082530Y2
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JP
Japan
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liquid
stuffing box
liquid pump
shaft
pump
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JP1990123926U
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JPH0480966U (ja
Inventor
富次 高山
英昭 村上
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Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、液体用ポンプの軸から漏洩する液体の周囲
への飛散を防止するようにした液体用ポンプのスタフィ
ングボックスからの漏洩液の飛散防止カバーに関するも
のである。
(従来の技術) 従来、液体用ポンプの軸受部には、スタフィングボッ
クス(漏止室)が設けられたものがある。このスタフィ
ングボックスは、シール用としてグランドパッキンと、
パッキン押えとが設けられたもので、このグランドパッ
キンによって、軸は保持される構成となっている。
ところで、液体ポンプは、作動によって軸が回転する
ことで、軸受部に摩擦熱が生ずるので、この熱を抑制す
るため、ケーシングから軸受部のスタフィングボックス
を介してスタフィングボックス外側に適正量の液体を漏
洩させるように形成されている(第5図参照)。
(考案が解決しようとする課題) ところが、軸を介してスタフィングボックス外側に漏
洩してきた液体は、軸の回転によって、周囲に飛散する
ので(第6図参照)、周辺や機器等の汚損の要因とな
る。特に、液体が腐食性のものであったり毒性のあるも
のであったりした場合にそれらの現象は著しく、危険で
もあり、保守点検作業の大きな妨げとなっている。
反面、そのような現象を防止するために、液体の漏洩
をなくそうとして、グランドパッキンによって軸を押し
つけてシールするようにすると、グランドパッキンの摩
耗が早まり、グランドパッキンの耐用期間が短くなって
交換回数が増大し、運用コストが嵩むこととなる。
本考案はかかる点に鑑みてなされたものであって、液
体用ポンプのスタフィングボックスの外側に取り付け
て、漏洩飛散する液体をガイドして排出させるようにし
た漏洩液の飛散防止カバーを提供することを目的とす
る。
(課題を解決するための手段) 前記した課題を解決するために、本考案は、液体用ポ
ンプの、スタフィングボックスの外側において、突出し
た液体用ポンプ軸の周囲に遊嵌し、液体用ポンプから軸
を介して漏洩すると共に飛散する液を受け止める飛散防
止カバーであって、2つの長尺な枠体を蝶着すると共
に、これら枠体は円弧部と直線部とを有し、前記円弧部
は開ループをなすように、直線部は互いに所定間隔を離
隔して対向させるようにし、前記枠体における直線部間
を拡開させて、スタフィングボックスの外側に露出して
いる軸の周囲に円弧部を配置させるようにしたことを特
徴とする。
(作用) 本考案によれば、ポンプ周辺への液体の飛散が防止さ
れるので、周辺環境や機器等の汚損が防止され、ポンプ
の保守点検作業が容易なものとなる。
また、グランドパッキンを軸に圧接する必要はないの
で、グランドパッキンの摩耗が抑制されるため、グラン
ドパッキンの耐用期間が延び、運用経費の節減がもたら
される。
(実施例) 次に、本考案にかかる液体用ポンプの液体用ポンプの
スタフィングボックスからの漏洩液の飛散防止カバーに
ついて、1実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以
下説明する。
第1図において、参照符号1は液体用ポンプ(図示せ
ず)の液体用ポンプのスタフィングボックスからの漏洩
液の飛散防止カバーを示し、この飛散防止カバー1は、
スタフィングボックスの外側において、突出した液体用
ポンプ軸の周囲に遊嵌されるものである。前記飛散防止
カバー1は、2つの長尺な枠体2、3をヒンジ4によっ
て蝶着すると共に、これら枠体2、3を円弧部2a、3aと
直線部2b、3bとに成形加工したものである。
前記円弧部2a、3aは開ループをなすように、直線部2
b、3bは互いに所定間隔を離隔して対向させるようにな
っている。前記枠体2、3はヒンジ4を中心に回動自在
である。
また、前記円弧部2a、3aには、飛散防止カバー1をス
タフィングボックスに取り付けるための取付片2c、3cが
突設される。
前記直線部2b、3bは液体用ポンプから軸を介して漏洩
すると共に飛散する液をガイドするものである。
前記ヒンジ4は第2図に示すように、枠体2側の円弧
部2aの端部に取り付けられたオス部材4aと、枠体3側の
円弧部3aの端部に取り付けられたメス部材4bとからな
る。
かかる飛散防止カバー1は、液体ポンプの軸径によっ
て、円弧部2a、3aがなす開ループの内径が設定され、ま
た、スタフィングボックスの外側に露出している軸の長
さに応じて枠体2、3の幅Lが設定される。
本考案にかかる液体用ポンプの液体用ポンプのスタフ
ィングボックスからの漏洩液の飛散防止カバー1は以上
のように構成されるものであり、次に、その作用を説明
する。
飛散防止カバー1は、枠体2と枠体3とをヒンジ4を
中心軸として、直線部2b、3b間を拡開するように回動さ
せることができるので、スタフィングボックスの外側に
露出している軸の周囲を容易に囲んで取り付けることが
できる(第3図参照)。この場合、円弧部2a、3aは前記
軸の周囲から若干離隔した位置にある。直線部2b、3b
は、軸の下方に延在する位置におかれる。
液体ポンプが作動すると、液体ポンプ内部から、スタ
フィングボックスの外側に露出している軸まで漏洩して
きた液体は、軸の回転により軸周囲に飛散する。飛散し
た液体は、円弧部2a、3aによって、受け止められ、直線
部2b、3bに至り、直線部2b、3bをガイドとして、排液さ
れる(第4図参照)。このようにしてポンプ周辺への液
体の飛散が防止されるので、周辺環境や機器等の汚損が
防止され、ポンプの保守点検作業が容易なものとなる。
また、液体の漏洩を抑制しようとして、グランドパッキ
ンを軸に圧接することもないので、グランドパッキンの
摩耗が抑制されるため、グランドパッキンの耐用期間を
延長することができ、運用経費を節減することができ
る。
(考案の効果) 以上、本考案によれば、ポンプ周辺への液体の飛散が
防止されるので、周辺環境や機器等の汚損が防止され、
ポンプの保守点検作業が容易なものとなる。また、グラ
ンドパッキンを軸に圧接することはないので、グランド
パッキンの摩耗が抑制されるため、グランドパッキンの
耐用期間を延長することができ、運用経費の節減に寄与
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかる液体用ポンプのスタフィングボ
ックスからの漏洩液の飛散防止カバーの1実施例を示す
全体斜視図、 第2図は第1図に示す飛散防止カバーの分解斜視図、 第3図および第4図は第1図に示す飛散防止カバーの作
用説明図、 第5図は従来における液体用ポンプのスタフィングボッ
クスの断面図、 第6図は第5図に示すスタフィングボックスの漏洩液の
飛散状態を説明する図である。 1……飛散防止カバー、2、3……枠体、2a、3a……円
弧部、2b、3b……直線部、2c、3c……取付片、4……ヒ
ンジ、4a……オス部材、4b……メス部材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】液体用ポンプの、スタフィングボックスの
    外側において、突出した液体用ポンプ軸の周囲に遊嵌
    し、液体用ポンプから軸を介して漏洩すると共に飛散す
    る液を受け止める飛散防止カバーであって、2つの長尺
    な枠体を蝶着すると共に、これら枠体は円弧部と直線部
    とを有し、前記円弧部は開ループをなすように、直線部
    は互いに所定間隔を離隔して対向させるようにし、前記
    枠体における直線部間を拡開させて、スタフィングボッ
    クスの外側に露出している軸の周囲に円弧部を配置させ
    るようにしたことを特徴とする液体用ポンプのスタフィ
    ングボックスからの漏洩液の飛散防止カバー。
JP1990123926U 1990-11-26 1990-11-26 液体用ポンプのスタフィングボックスからの漏洩液の飛散防止カバー Expired - Lifetime JPH082530Y2 (ja)

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JP1990123926U JPH082530Y2 (ja) 1990-11-26 1990-11-26 液体用ポンプのスタフィングボックスからの漏洩液の飛散防止カバー

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Publication Number Publication Date
JPH0480966U JPH0480966U (ja) 1992-07-14
JPH082530Y2 true JPH082530Y2 (ja) 1996-01-29

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ID=31871607

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JP1990123926U Expired - Lifetime JPH082530Y2 (ja) 1990-11-26 1990-11-26 液体用ポンプのスタフィングボックスからの漏洩液の飛散防止カバー

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02109074U (ja) * 1989-02-17 1990-08-30

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JPH0480966U (ja) 1992-07-14

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