JPH082535A - ポリオレフィン製デイスポーザブルバッグおよびその製造方法 - Google Patents
ポリオレフィン製デイスポーザブルバッグおよびその製造方法Info
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- JPH082535A JPH082535A JP15821294A JP15821294A JPH082535A JP H082535 A JPH082535 A JP H082535A JP 15821294 A JP15821294 A JP 15821294A JP 15821294 A JP15821294 A JP 15821294A JP H082535 A JPH082535 A JP H082535A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
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- B65D75/5822—Opening or contents-removing devices added or incorporated during package manufacture for tearing a corner or other small portion next to the edge, e.g. a U-shaped portion and defining, after tearing, a small dispensing spout, a small orifice or the like
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
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- Y02W30/80—Packaging reuse or recycling, e.g. of multilayer packaging
Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 クリーム、チョコレートなどの液状あるいは
ペースト状食品を入れて絞りだすことができる、焼却し
ても有毒ガスなどの発生がなく、リサイクルが容易など
地球環境に優しいポリオレフィン系樹脂製デイスポーザ
ブルバッグおよびその製造方法を開発する。 【構成】 一端辺が融着・溶断部からなり、他端辺がイ
ンフレーションフィルムの曲折部からなり、そして底辺
が開口部からなることを特徴とする2等辺三角形の平面
形状を有するポリオレフィン製デイスポーザブルバッグ
により目的を達成できる。
ペースト状食品を入れて絞りだすことができる、焼却し
ても有毒ガスなどの発生がなく、リサイクルが容易など
地球環境に優しいポリオレフィン系樹脂製デイスポーザ
ブルバッグおよびその製造方法を開発する。 【構成】 一端辺が融着・溶断部からなり、他端辺がイ
ンフレーションフィルムの曲折部からなり、そして底辺
が開口部からなることを特徴とする2等辺三角形の平面
形状を有するポリオレフィン製デイスポーザブルバッグ
により目的を達成できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポリオレフィン製デイ
スポーザブルバッグおよびその製造方法に関するもので
あり、さらに詳しくはクリーム、チョコレートなどの液
状あるいはペースト状食品を入れて頂点部に開けた孔か
らケーキなどの上に手で容易に絞りだすことができるポ
リオレフィン製デイスポーザブルバッグおよびそれを効
率よく製造するための方法に関するものである。
スポーザブルバッグおよびその製造方法に関するもので
あり、さらに詳しくはクリーム、チョコレートなどの液
状あるいはペースト状食品を入れて頂点部に開けた孔か
らケーキなどの上に手で容易に絞りだすことができるポ
リオレフィン製デイスポーザブルバッグおよびそれを効
率よく製造するための方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パン屋さん、ケーキ屋さん、パン
やケーキなどのメーカーでは繰り返し使用可能な業務用
の三角形状布製バッグにクリーム、チョコレートなどを
入れて頂点部に開けた孔からケーキなどの上に手で絞り
だしている。一方、一般家庭などでは三角形状ポリエチ
レン製デイスポーザブルバッグが手軽であるため使用さ
れているが、直角三角形状のものは2つの端辺の長さが
異なるのでクリームやチョコレートなどを均一に絞りだ
しにくいという欠点があり、また、三角形の2つの端辺
がいずれも融着・溶断されたものは手で絞りだす時に融
着・溶断部が邪魔になるので使い勝手が悪く、手で絞り
だす時に融着・溶断部が破断するという問題があった。
やケーキなどのメーカーでは繰り返し使用可能な業務用
の三角形状布製バッグにクリーム、チョコレートなどを
入れて頂点部に開けた孔からケーキなどの上に手で絞り
だしている。一方、一般家庭などでは三角形状ポリエチ
レン製デイスポーザブルバッグが手軽であるため使用さ
れているが、直角三角形状のものは2つの端辺の長さが
異なるのでクリームやチョコレートなどを均一に絞りだ
しにくいという欠点があり、また、三角形の2つの端辺
がいずれも融着・溶断されたものは手で絞りだす時に融
着・溶断部が邪魔になるので使い勝手が悪く、手で絞り
だす時に融着・溶断部が破断するという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、焼却
しても有毒ガスなどの発生がなく地球環境に優しいポリ
オレフィン系樹脂を用いて製造されたデイスポーザブル
バッグであって、手が汚れない、安価である、クリーム
やチョコレートなどが残らない上に、使い勝手がよく、
手で絞りだす時に融着・溶断部が破断せず、頂点部に開
けた孔からケーキなどの上に手で容易に絞りだすことが
できるなどの特徴を有するポリオレフィン製デイスポー
ザブルバッグおよびそれを効率よく製造するための方法
を提供することである。
しても有毒ガスなどの発生がなく地球環境に優しいポリ
オレフィン系樹脂を用いて製造されたデイスポーザブル
バッグであって、手が汚れない、安価である、クリーム
やチョコレートなどが残らない上に、使い勝手がよく、
手で絞りだす時に融着・溶断部が破断せず、頂点部に開
けた孔からケーキなどの上に手で容易に絞りだすことが
できるなどの特徴を有するポリオレフィン製デイスポー
ザブルバッグおよびそれを効率よく製造するための方法
を提供することである。
【0004】
【問題を解決するための手段】本発明者らは上記の課題
に鑑み、鋭意検討の結果、一端辺だけが融着・溶断部で
あり、他端辺はインフレーションフィルムの曲折部であ
る2等辺三角形の平面形状を有するポリオレフィン製バ
ッグを用いれば課題を解決できることを見出し本発明を
成すに至った。
に鑑み、鋭意検討の結果、一端辺だけが融着・溶断部で
あり、他端辺はインフレーションフィルムの曲折部であ
る2等辺三角形の平面形状を有するポリオレフィン製バ
ッグを用いれば課題を解決できることを見出し本発明を
成すに至った。
【0005】本発明の請求項1の発明は、一端辺が融着
・溶断部からなり、他端辺がインフレーションフィルム
の曲折部からなり、そして底辺が開口部からなることを
特徴とする2等辺三角形の平面形状を有するポリオレフ
ィン製デイスポーザブルバッグである。
・溶断部からなり、他端辺がインフレーションフィルム
の曲折部からなり、そして底辺が開口部からなることを
特徴とする2等辺三角形の平面形状を有するポリオレフ
ィン製デイスポーザブルバッグである。
【0006】本発明の請求項2の発明は、ポリオレフィ
ンがポリプロピレン系重合体である請求項1記載のポリ
オレフィン製デイスポーザブルバッグである。
ンがポリプロピレン系重合体である請求項1記載のポリ
オレフィン製デイスポーザブルバッグである。
【0007】本発明の請求項3の発明は、融着部がダブ
ルブリッジ型融着部である請求項1あるいは請求項2記
載のポリオレフィン製デイスポーザブルバッグである。
ルブリッジ型融着部である請求項1あるいは請求項2記
載のポリオレフィン製デイスポーザブルバッグである。
【0008】本発明の請求項4の発明は、下記の工程か
らなることを特徴とする請求項1〜3記載のポリオレフ
ィン製デイスポーザブルバッグの製造方法である。 (1)ポリオレフィン系樹脂を溶融成形してインフレー
ションフィルムを成形する。 (2)機械方向に対して斜めに該インフレーションフィ
ルムを融着・溶断して一端辺を形成する。 (3)頂点から該インフレーションフィルムの曲折部に
沿って該一端辺と同一長さをとって他端辺とすると共
に、その終点から、該一端辺の終点を結ぶ線に沿って該
インフレーションフィルムを溶断して開口部を形成す
る。 (4)上記(2)および(3)の工程を繰り返す。
らなることを特徴とする請求項1〜3記載のポリオレフ
ィン製デイスポーザブルバッグの製造方法である。 (1)ポリオレフィン系樹脂を溶融成形してインフレー
ションフィルムを成形する。 (2)機械方向に対して斜めに該インフレーションフィ
ルムを融着・溶断して一端辺を形成する。 (3)頂点から該インフレーションフィルムの曲折部に
沿って該一端辺と同一長さをとって他端辺とすると共
に、その終点から、該一端辺の終点を結ぶ線に沿って該
インフレーションフィルムを溶断して開口部を形成す
る。 (4)上記(2)および(3)の工程を繰り返す。
【0009】本発明の請求項5の発明は、ポリオレフィ
ンがポリプロピレン系重合体である請求項4記載のポリ
オレフィン製デイスポーザブルバッグの製造方法であ
る。
ンがポリプロピレン系重合体である請求項4記載のポリ
オレフィン製デイスポーザブルバッグの製造方法であ
る。
【0010】本発明の請求項6の発明は、融着部がダブ
ルブリッジ型融着部である請求項4あるいは請求項5記
載のポリオレフィン製デイスポーザブルバッグの製造方
法である。
ルブリッジ型融着部である請求項4あるいは請求項5記
載のポリオレフィン製デイスポーザブルバッグの製造方
法である。
【0011】
【作用】本発明におけるポリオレフィン系樹脂とは、エ
チレン、プロピレン、ブテンー1、4ーメチルペンテン
ー1、ヘキセンー1、オクテンー1等のα・オレフィン
の単独重合体またはそれらの相互共重合体等であり、具
体的には、高・中・低密度・超低密度ポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリブテンー1等の単独重合体、エチレ
ンとプロピレン、ブテンー1等との共重合体、プロピレ
ンとエチレン、ブテンー1等の他のα・オレフィンとの
共重合体、エチレンービニルエステル共重合体、エチレ
ンーα, βー不飽和カルボン酸および/またはそのアル
キルエステル共重合体等が挙げられる。これら単独又は
二種類以上を混合して使用してもよい。これらの中でも
プロピレンの単独重合体、プロピレンを主成分とする他
のα−オレフィンとのブロック共重合体あるいはランダ
ム共重合体などのポリプロピレン系重合体を使用するこ
とが透明性、機械的強度、シール性、腰などの観点から
好ましい。タクテイシテイの高いアイソタクテイックポ
リプロピレンは特に好ましく使用することができる。
チレン、プロピレン、ブテンー1、4ーメチルペンテン
ー1、ヘキセンー1、オクテンー1等のα・オレフィン
の単独重合体またはそれらの相互共重合体等であり、具
体的には、高・中・低密度・超低密度ポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリブテンー1等の単独重合体、エチレ
ンとプロピレン、ブテンー1等との共重合体、プロピレ
ンとエチレン、ブテンー1等の他のα・オレフィンとの
共重合体、エチレンービニルエステル共重合体、エチレ
ンーα, βー不飽和カルボン酸および/またはそのアル
キルエステル共重合体等が挙げられる。これら単独又は
二種類以上を混合して使用してもよい。これらの中でも
プロピレンの単独重合体、プロピレンを主成分とする他
のα−オレフィンとのブロック共重合体あるいはランダ
ム共重合体などのポリプロピレン系重合体を使用するこ
とが透明性、機械的強度、シール性、腰などの観点から
好ましい。タクテイシテイの高いアイソタクテイックポ
リプロピレンは特に好ましく使用することができる。
【0012】図1は、本発明の2等辺三角形の平面形状
を有するポリオレフィン製デイスポーザブルバッグ1の
斜視図である。融着・溶断部2、融着部2a、溶断部2
b、インフレーションフィルムの曲折部3、頂点5など
から構成されており、一端辺を形成する融着・溶断部2
と他端部を形成する曲折部3の長さは実質的に等しい。
本発明のポリオレフィン製デイスポーザブルバッグ1
は、従来の2つの端辺が融着・溶断部である三角形状バ
ッグや、従来の直角三角形状のものと異なり、一端辺だ
けが融着・溶断部であり、他端辺はインフレーションフ
ィルムの曲折部であり、且つ2等辺三角形状であるの
で、破断に対する抵抗が大きく、使い勝手がよい。
を有するポリオレフィン製デイスポーザブルバッグ1の
斜視図である。融着・溶断部2、融着部2a、溶断部2
b、インフレーションフィルムの曲折部3、頂点5など
から構成されており、一端辺を形成する融着・溶断部2
と他端部を形成する曲折部3の長さは実質的に等しい。
本発明のポリオレフィン製デイスポーザブルバッグ1
は、従来の2つの端辺が融着・溶断部である三角形状バ
ッグや、従来の直角三角形状のものと異なり、一端辺だ
けが融着・溶断部であり、他端辺はインフレーションフ
ィルムの曲折部であり、且つ2等辺三角形状であるの
で、破断に対する抵抗が大きく、使い勝手がよい。
【0013】図2は、ダブルブリッジ型融着部を有する
本発明の他のポリオレフィン製デイスポーザブルバッグ
1’の融着・溶断部の斜視図である。2a−1および2
a−2は融着部、2a−3は非融着部、2bは溶断部を
示す。融着部がダブルになっているので強度が大きく、
破断に対する抵抗性を更に大きくすることができる。
本発明の他のポリオレフィン製デイスポーザブルバッグ
1’の融着・溶断部の斜視図である。2a−1および2
a−2は融着部、2a−3は非融着部、2bは溶断部を
示す。融着部がダブルになっているので強度が大きく、
破断に対する抵抗性を更に大きくすることができる。
【0014】図3は、本発明の2等辺三角形の平面形状
を有するポリオレフィン製デイスポーザブルバッグ1に
ロート型チップ6を取り付けて頂点に孔を開けて、中に
入れたクリーム10を手で絞り出す時の状態を示す斜視
図である。7はプラスチック製中子、8はステンレス製
口部、9はプラスチック製おさえ、11は絞り出された
クリームを示す。
を有するポリオレフィン製デイスポーザブルバッグ1に
ロート型チップ6を取り付けて頂点に孔を開けて、中に
入れたクリーム10を手で絞り出す時の状態を示す斜視
図である。7はプラスチック製中子、8はステンレス製
口部、9はプラスチック製おさえ、11は絞り出された
クリームを示す。
【0015】図4の(1)〜(4)に本発明のポリオレ
フィン製デイスポーザブルバッグの製造工程の具体例を
示す。(1)に、ポリオレフィン系樹脂を公知の方法に
より溶融成形して製造された曲折部3’を有するインフ
レーションフィルム12を示す。矢印は機械方向を示
す。破線はインフレーションフィルム12から本発明の
ポリオレフィン製デイスポーザブルバッグを製造した状
態を示す。(2)に、機械方向に対して斜めに該インフ
レーションフィルム12を融着・溶断して一端辺2を形
成した状態を示す。(3)に、頂点5から該インフレー
ションフィルム12の曲折部3’に沿って該一端辺2と
同一長さをとって他端辺3とすると共に、その終点Aと
該一端辺2の終点Bを結ぶ線に沿って該インフレーショ
ンフィルム12を溶断して開口部4を形成した状態を示
す。(4)に、製造された本発明のポリオレフィン製デ
イスポーザブルバッグ1を示す。上記(2)および
(3)の工程を繰り返すことにより本発明のポリオレフ
ィン製デイスポーザブルバッグを連続的に、容易に、耳
などのロスを出すことなく、効率よく製造することがで
きる。
フィン製デイスポーザブルバッグの製造工程の具体例を
示す。(1)に、ポリオレフィン系樹脂を公知の方法に
より溶融成形して製造された曲折部3’を有するインフ
レーションフィルム12を示す。矢印は機械方向を示
す。破線はインフレーションフィルム12から本発明の
ポリオレフィン製デイスポーザブルバッグを製造した状
態を示す。(2)に、機械方向に対して斜めに該インフ
レーションフィルム12を融着・溶断して一端辺2を形
成した状態を示す。(3)に、頂点5から該インフレー
ションフィルム12の曲折部3’に沿って該一端辺2と
同一長さをとって他端辺3とすると共に、その終点Aと
該一端辺2の終点Bを結ぶ線に沿って該インフレーショ
ンフィルム12を溶断して開口部4を形成した状態を示
す。(4)に、製造された本発明のポリオレフィン製デ
イスポーザブルバッグ1を示す。上記(2)および
(3)の工程を繰り返すことにより本発明のポリオレフ
ィン製デイスポーザブルバッグを連続的に、容易に、耳
などのロスを出すことなく、効率よく製造することがで
きる。
【0016】本発明のポリオレフィン製デイスポーザブ
ルバッグの大きさ、厚さ、印刷の有無などは特に限定さ
れず、適宜決めることができる。本発明における融着・
溶断条件や溶断条件はポリオレフィン製デイスポーザブ
ルバッグの大きさや厚さ、季節などの条件によっても変
化するので特に限定されず、適宜決めることができる。
ルバッグの大きさ、厚さ、印刷の有無などは特に限定さ
れず、適宜決めることができる。本発明における融着・
溶断条件や溶断条件はポリオレフィン製デイスポーザブ
ルバッグの大きさや厚さ、季節などの条件によっても変
化するので特に限定されず、適宜決めることができる。
【0017】
【実施例】以下本発明を実施例および比較例により、具
体的に説明するが、本発明はこれら実施例によって限定
されるものではない。 (実施例1)アイソタクテイックポリプロピレン(住友
化学社製、MFR6〜7g/10min.密度0.90
g/cm3 )を用いて溶融押出法(樹脂温度210℃、
押出量30Kg/Hr)により厚さ0.08mm、折径
180mmの透明なインフレーションフィルムを製造し
た。このインフレーションフィルムを用いてヒートシー
ラーにより下記の融着・溶断条件で、端辺の長さ310
mm、底辺の長さ195mmの本発明のデイスポーザブ
ルバッグを連続的に製造した。 融着・溶断条件; シール巾:4〜5mm。 シール圧力:50〜60kg/cm2 。 ヒートシール時間:0.1〜0.3秒/ショット。 ヒートシールバー温度:約300℃±10℃。 図3に示したロート型チップ6を取り付けて頂点に孔を
開けて、中に液状クリーム10を入れ、手で絞り出すテ
ストを行ったが、バッグを破断することなくクリームを
容易に絞り出すことができた。透明性、腰の強さ、使い
勝手などの点でも特に優れていた。
体的に説明するが、本発明はこれら実施例によって限定
されるものではない。 (実施例1)アイソタクテイックポリプロピレン(住友
化学社製、MFR6〜7g/10min.密度0.90
g/cm3 )を用いて溶融押出法(樹脂温度210℃、
押出量30Kg/Hr)により厚さ0.08mm、折径
180mmの透明なインフレーションフィルムを製造し
た。このインフレーションフィルムを用いてヒートシー
ラーにより下記の融着・溶断条件で、端辺の長さ310
mm、底辺の長さ195mmの本発明のデイスポーザブ
ルバッグを連続的に製造した。 融着・溶断条件; シール巾:4〜5mm。 シール圧力:50〜60kg/cm2 。 ヒートシール時間:0.1〜0.3秒/ショット。 ヒートシールバー温度:約300℃±10℃。 図3に示したロート型チップ6を取り付けて頂点に孔を
開けて、中に液状クリーム10を入れ、手で絞り出すテ
ストを行ったが、バッグを破断することなくクリームを
容易に絞り出すことができた。透明性、腰の強さ、使い
勝手などの点でも特に優れていた。
【0018】(実施例2)中密度ポリエチレン(出光石
油化学(株)製、MFR0.04g/10min.密度
0.950g/cm3 )を用いて溶融押出法(樹脂温度
200℃、押出量25Kg/Hr)により厚さ0.08
mm、折径180mmの透明なインフレーションフィル
ムを製造した。このインフレーションフィルムを用いて
ヒートシーラーにより下記の融着・溶断条件で、端辺の
長さ310mm、底辺の長さ200mmの本発明のデイ
スポーザブルバッグを連続的に製造した。 融着・溶断条件; シール巾:4mm。 シール圧力:50kg/cm2 。 ヒートシール時間:0.1〜0.3秒/ショット。 ヒートシールバー温度:約250℃±10℃。 実施例1と同様にしてクリームを手で絞り出すテストを
行ったが、バッグを破断することなくクリームを容易に
絞り出すことができた。
油化学(株)製、MFR0.04g/10min.密度
0.950g/cm3 )を用いて溶融押出法(樹脂温度
200℃、押出量25Kg/Hr)により厚さ0.08
mm、折径180mmの透明なインフレーションフィル
ムを製造した。このインフレーションフィルムを用いて
ヒートシーラーにより下記の融着・溶断条件で、端辺の
長さ310mm、底辺の長さ200mmの本発明のデイ
スポーザブルバッグを連続的に製造した。 融着・溶断条件; シール巾:4mm。 シール圧力:50kg/cm2 。 ヒートシール時間:0.1〜0.3秒/ショット。 ヒートシールバー温度:約250℃±10℃。 実施例1と同様にしてクリームを手で絞り出すテストを
行ったが、バッグを破断することなくクリームを容易に
絞り出すことができた。
【0019】(実施例3)低密度ポリエチレン(住友化
学工業(株)製、MFR1.5g/10min.密度
0.922g/cm3 )を用いて溶融押出法(樹脂温度
150℃、押出量25Kg/Hr)により厚さ0.08
mm、折径180mmの透明なインフレーションフィル
ムを製造した。このインフレーションフィルムを用いて
ヒートシーラーにより下記の融着・溶断条件で、端辺の
長さ310mm、底辺の長さ200mmの本発明のデイ
スポーザブルバッグを連続的に製造した。 融着・溶断条件; シール巾:1mm。 シール圧力:50kg/cm2 。 ヒートシール時間:0.1〜0.3秒/ショット。 ヒートシールバー温度:約230℃±10℃。 実施例1と同様にしてクリームを手で絞り出すテストを
行ったが、バッグを破断することなくクリームを容易に
絞り出すことができた。
学工業(株)製、MFR1.5g/10min.密度
0.922g/cm3 )を用いて溶融押出法(樹脂温度
150℃、押出量25Kg/Hr)により厚さ0.08
mm、折径180mmの透明なインフレーションフィル
ムを製造した。このインフレーションフィルムを用いて
ヒートシーラーにより下記の融着・溶断条件で、端辺の
長さ310mm、底辺の長さ200mmの本発明のデイ
スポーザブルバッグを連続的に製造した。 融着・溶断条件; シール巾:1mm。 シール圧力:50kg/cm2 。 ヒートシール時間:0.1〜0.3秒/ショット。 ヒートシールバー温度:約230℃±10℃。 実施例1と同様にしてクリームを手で絞り出すテストを
行ったが、バッグを破断することなくクリームを容易に
絞り出すことができた。
【0020】(比較例1)実施例1のアイソタクテイッ
クポリプロピレン製インフレーションフィルムを用いて
実施例1と同様な融着・溶断条件により一端辺の長さ3
10mm、他端辺の長さ268mm、底辺の長さ180
mm、一端辺だけが融着・溶断部であり、他端辺はイン
フレーションフィルムの曲折部である直角三角形状バッ
グを製造した。実施例1と同様にしてクリームを手で絞
り出すテストを行ったが、使い勝手が悪かった。
クポリプロピレン製インフレーションフィルムを用いて
実施例1と同様な融着・溶断条件により一端辺の長さ3
10mm、他端辺の長さ268mm、底辺の長さ180
mm、一端辺だけが融着・溶断部であり、他端辺はイン
フレーションフィルムの曲折部である直角三角形状バッ
グを製造した。実施例1と同様にしてクリームを手で絞
り出すテストを行ったが、使い勝手が悪かった。
【0021】(比較例2)実施例1のアイソタクテイッ
クポリプロピレン製インフレーションフィルムを用いて
実施例1と同様な融着・溶断条件により2つの端辺が共
に融着・溶断部である、端辺の長さ310mm、底辺の
長さ195mmの2等辺三角形状バッグを製造した。実
施例1と同様にしてロート型チップを取り付けて頂点に
孔を開けて、中に液状クリームを入れ、手で絞り出すテ
ストを行ったが、使い勝手が悪い上、使用中に融着部に
ピンホールが明き、クリームが漏洩した。
クポリプロピレン製インフレーションフィルムを用いて
実施例1と同様な融着・溶断条件により2つの端辺が共
に融着・溶断部である、端辺の長さ310mm、底辺の
長さ195mmの2等辺三角形状バッグを製造した。実
施例1と同様にしてロート型チップを取り付けて頂点に
孔を開けて、中に液状クリームを入れ、手で絞り出すテ
ストを行ったが、使い勝手が悪い上、使用中に融着部に
ピンホールが明き、クリームが漏洩した。
【0022】
【発明の効果】本発明の第一の発明は、焼却しても有毒
ガスなどの発生がなく地球環境に優しいポリオレフィン
系樹脂を用いて製造されたクリーム、チョコレートなど
の液状あるいはペースト状食品を入れて絞りだすことが
できるデイスポーザブルバッグに関するものであり、手
が汚れず、安価であり、クリームやチョコレートなどが
残らない上に、使い勝手がよく、頂点部に開けた孔から
手で絞りだす時に融着・溶断部が破断せず、ケーキなど
の上に容易に絞りだすことができる。本発明の第二の発
明は、ポリオレフィン製デイスポーザブルバッグの製造
方法に関するものであり、本方法により連続的に、容易
に、効率よく製造することができるので産業上の利用価
値が高い。
ガスなどの発生がなく地球環境に優しいポリオレフィン
系樹脂を用いて製造されたクリーム、チョコレートなど
の液状あるいはペースト状食品を入れて絞りだすことが
できるデイスポーザブルバッグに関するものであり、手
が汚れず、安価であり、クリームやチョコレートなどが
残らない上に、使い勝手がよく、頂点部に開けた孔から
手で絞りだす時に融着・溶断部が破断せず、ケーキなど
の上に容易に絞りだすことができる。本発明の第二の発
明は、ポリオレフィン製デイスポーザブルバッグの製造
方法に関するものであり、本方法により連続的に、容易
に、効率よく製造することができるので産業上の利用価
値が高い。
【図1】 本発明のポリオレフィン製デイスポーザブル
バッグの斜視図である。
バッグの斜視図である。
【図2】 ダブルブリッジ型融着部を有する本発明の他
のポリオレフィン製デイスポーザブルバッグの融着・溶
断部の斜視図である。
のポリオレフィン製デイスポーザブルバッグの融着・溶
断部の斜視図である。
【図3】 本発明のポリオレフィン製デイスポーザブル
バッグにロート型チップを取り付けて、中に入れたクリ
ームを絞り出す時の状態を示す斜視図である。
バッグにロート型チップを取り付けて、中に入れたクリ
ームを絞り出す時の状態を示す斜視図である。
【図4】 本発明のポリオレフィン製デイスポーザブル
バッグの製造工程を示す説明図である。
バッグの製造工程を示す説明図である。
1、1’ 本発明のポリオレフィン製デイスポーザブル
バッグの例 2 融着・溶断部 2a、2a−1、2a−2 融着部 2a−3 非融着部 2b 溶断部 3、3’ 曲折部 4 開口部 5 頂点 A、B 終点 6 ロート型チップ 7 プラスチック製中子 8 ステンレス製口部 9 プラスチック製おさえ 10、11 クリーム 12 インフレーションフィルム
バッグの例 2 融着・溶断部 2a、2a−1、2a−2 融着部 2a−3 非融着部 2b 溶断部 3、3’ 曲折部 4 開口部 5 頂点 A、B 終点 6 ロート型チップ 7 プラスチック製中子 8 ステンレス製口部 9 プラスチック製おさえ 10、11 クリーム 12 インフレーションフィルム
Claims (6)
- 【請求項1】 一端辺が融着・溶断部からなり、他端辺
がインフレーションフィルムの曲折部からなり、そして
底辺が開口部からなることを特徴とする2等辺三角形の
平面形状を有するポリオレフィン製デイスポーザブルバ
ッグ。 - 【請求項2】 ポリオレフィンがポリプロピレン系重合
体である請求項1記載のポリオレフィン製デイスポーザ
ブルバッグ。 - 【請求項3】 融着部がダブルブリッジ型融着部である
請求項1あるいは請求項2記載のポリオレフィン製デイ
スポーザブルバッグ。 - 【請求項4】 下記の工程からなることを特徴とする請
求項1〜3記載のポリオレフィン製デイスポーザブルバ
ッグの製造方法。 (1)ポリオレフィン系樹脂を溶融成形してインフレー
ションフィルムを成形する。 (2)機械方向に対して斜めに該インフレーションフィ
ルムを融着・溶断して一端辺を形成する。 (3)頂点から該インフレーションフィルムの曲折部に
沿って該一端辺と同一長さをとって他端辺とすると共
に、その終点から、該一端辺の終点を結ぶ線に沿って該
インフレーションフィルムを溶断して開口部を形成す
る。 (4)上記(2)および(3)の工程を繰り返す。 - 【請求項5】 ポリオレフィンがポリプロピレン系重合
体である請求項4記載のポリオレフィン製デイスポーザ
ブルバッグの製造方法。 - 【請求項6】 融着部がダブルブリッジ型融着部である
請求項4あるいは請求項5記載のポリオレフィン製デイ
スポーザブルバッグの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15821294A JPH082535A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | ポリオレフィン製デイスポーザブルバッグおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15821294A JPH082535A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | ポリオレフィン製デイスポーザブルバッグおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH082535A true JPH082535A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15666737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15821294A Pending JPH082535A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | ポリオレフィン製デイスポーザブルバッグおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082535A (ja) |
-
1994
- 1994-06-17 JP JP15821294A patent/JPH082535A/ja active Pending
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