JPH0825362B2 - 車両ホイール用リムの製造法 - Google Patents

車両ホイール用リムの製造法

Info

Publication number
JPH0825362B2
JPH0825362B2 JP60294976A JP29497685A JPH0825362B2 JP H0825362 B2 JPH0825362 B2 JP H0825362B2 JP 60294976 A JP60294976 A JP 60294976A JP 29497685 A JP29497685 A JP 29497685A JP H0825362 B2 JPH0825362 B2 JP H0825362B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rim
cylindrical portion
flange
spinning machine
rim flange
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60294976A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62152901A (ja
Inventor
政信 濱田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP60294976A priority Critical patent/JPH0825362B2/ja
Publication of JPS62152901A publication Critical patent/JPS62152901A/ja
Publication of JPH0825362B2 publication Critical patent/JPH0825362B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
  • Forging (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、リム半径方向にリム内側へ伸びるホイール
ディスク取付用リムフランジを備えた自動車等車両ホイ
ール用リムの製造法に関する。
従来の技術とこの問題点 リム半径方向にリム内側へ延びるホイールディスク取
付用リムフランジを備えたリムとして、例えば第12図乃
至第14図に示すようなものがある。
これら従来リム(9)は、いずれも、そのリムフラン
ジ(90)にてホイールディスク(93)の周縁部(930)
にネジその他の固着手段によって取り付けられている。
また、該リムフランジ(90)はリムを構成している外側
部(91)及び内側部(92)のフランジ部(911)及び(9
21)からなっている。
このように従来のリムは、外側部と内側部の2部品か
らなるためホイールの組み立てに手間がかかる、外側及
び内側部材間にずれが生じるおそれがあるという問題が
ある。
そこで本発明の目的は、リム半径方向にリム内側へ延
びるホイールディスク取付用リムフランジを備えた車両
ホイール用リムにして、従来のこの種リムに比べホイー
ルの組み立てに要する手間を軽減でき、また、リムが複
数部品からなるために部品相互にずれが生じるおそれが
あるといった問題のないリムを安価に製造できる製造法
を提供することにある。
問題点を解決するための手段 本発明の上記目的は、 円板形リム材ブランクを、周溝付中子型を具備するス
ピニング加工機の適用下にスピニング加工して該ブラン
ク中央部を底部とする有底円筒部を形成する第1ステッ
プと、 上記有底円筒部を上記スピニング加工機に支持させた
状態のままで、その円筒部壁の一部を、上記中子型の周
溝並びに該周溝と協働する回転自在ロールの適用下に、
円筒部内方半径方向にへこむ円周溝型に生成する第2ス
テップと、 上記円筒部の有底部を切断除去して、該円筒部をスピ
ニング加工機から取外す第3ステップと、 円筒部をスピニング加工機から取外した後に、該円筒
部の円周溝を円筒部中心線方向に該溝の両側から圧縮し
てホイールディスク取付用リムフランジを形成する第4
ステップと、 を含み、 第4ステップにおけるリムフランジの形成前又は形成
後に、リムフランジが形成される位置を基準にして、こ
れより一方側の円筒部壁にリムの一部を、また他方側の
円筒部壁にリムの残りの部分をそれぞれ形成する、 ことを特徴とする車両ホイール用リムの製造法により達
成される。
実 施 例 以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図及び第2図は、それぞれ、本発明製造法より得
られたリムの例を示している。
第1図のリム(1)及び第2図のリム(2)は、何れ
もリムフランジ(34)、(340)を含め、リム全体が一
体的に一つの材料から形成されている。
リムフランジ(34)と(340)は、フランジ(34)が
リムウエル(12)につながっているのに対し、フランジ
(340)がリムベースにつながっている点に違いがある
ものの、いずれのリムフランジも、リム構成材の一部を
リム半径方向にリム内側にへこむ円周溝となして該溝を
リム中心線(10)、(20)方向に該溝の両外側から圧縮
して溝の両内側面を接触させた状態に形成されている。
第1図及び第2図中の(S)は必要に応じ設けられる
機密シール部である。
次に第1図のリムの製法例を第3図から第7図を参照
しつつ説明する。
まず第3図に示すように、アルミ合金の円板形ブラン
ク(3)をスピニング加工機(4)に支持させ、ブラン
ク(3)の中央部(31)を底部とする有底円筒部(32)
をスピニング加工により得る。
そのあとスピニング加工機の中子型(41)に予め設け
てあった周溝(42)に対し、円筒部(32)壁の一部を第
3図に仮想線で示す回転自在ロール(51)で押して該円
周部壁に断面U字形の円周溝(33)を形成する。この円
周溝(33)の形成は、有底円筒部(32)を上記加工機
(4)に支持させた状態のままで、該機(4)の中子型
(41)の周溝(42)を利用して行い得るので、段取り換
えの必要性がなくなり、円周溝(33)の形成が極めて容
易となる。このようにして円周溝(33)を形成した後
に、円筒部を回転させながら底部(31)をバイト(52)
で切断除去する。
次に第4図に示すように、円周溝(33)を適当なプレ
ス機械(6)によって円筒部中心線方向(30)に溝両側
から圧縮し、溝の両内側面を接触させ、リムフランジ
(34)を形成する。
次に該リムフランジ(34)より一方側の円筒部壁(3
5)にリムの一部を、該フランジ(34)より他方側の円
筒部壁(36)にリムの残部を形成する。
リムフランジ(34)より一方側の円筒部壁(35)にリ
ムの一部を形成するステップは次のように実施する。す
なわち、第5図に示すようにリムフランジ(34)を適当
な回転部材(71,72)にて挾持して全体を回しながら回
転自在ロール(73)により円筒部壁(35)を外方へ押し
拡げ、そのあと、第6図に示すように該押し拡げた円筒
部壁(35)をスピニング加工してリムの一部(37)に形
成する。
リムフランジ(34)より他方側の円筒部壁(36)をリ
ムの残部(38)(第1図参照)に成形するステップも同
様に実施する。
斯くしてリムフランジ(34)を含め全体を一つのアル
ミ合金ブランクから一体に形成したリム(1)が得られ
る。
なお、リム(1)の製造法は前述の実施例に限定され
るものではなく、例えば、リムフランジ(34)より一方
側の円筒部壁(35)にリムの一部(37)を形成する場
合、第7図に示すように、スピニング加工機(4)の中
子型(41′)に該リムの一部(37)に相当する輪郭を設
けておき、円板形ブランク(3)から有底円筒部(3
2′)を作ったあと、引続きスピニング加工にて上記円
筒部(32)の開口端側の円筒部壁にリムの一部(37)を
リムフランジの形成前に予め形成しておいてもよい。
次に第2図のリム(2)の製造法を第8図及び第9図
を参照して説明する。
この場合、第8図に示すように、アルミ合金の円板形
ブランク(30)をスピニング加工機(40)に支持させ、
ブランク(30)の中央部(310)を底部とする有底円筒
部(320)及びそれに続くリムの一部(370)をスピニン
グ加工により得る。
そのあと、スピニング加工機(40)の中子型に予め設
けてあった溝(420)に対し、円筒部(320)型の一部を
第8図に仮想線で示す回転自在ロール(510)で押して
断面U字形の円周溝(330)を形成し、そのあと底部(3
10)をバイト(520)で切断除去する。
そのあと、第4図に示すと同様な方法で円周溝(33
0)をその両側から圧縮し、リムフランジ(340)(第2
図参照)を得る。
次にリムフランジ(340)より他方側の円筒部壁(36
0)(第8図参照)を第5図に示すと同様な方法で拡開
し、該拡開した部分を第9図に示すようにスピニング加
工してリムウエル(22)を含むリムの残部(380)と
し、所望のリム(2)を得る。なお、第9図におけるリ
ム材は、第8図の状態とは左右入れ替えて示されてい
る。
なお、リム(2)の製造法も既述の実施例に限定され
るものではなく、例えばリム(2)のうちリムフランジ
(340)より他方側の円筒部壁(380)を形成するステッ
プを、リムウエル(22)を形成するステップと、リムサ
イド(23)(第2図及び第10図参照)を形成するステッ
プとで構成し、リムウエル(22)をスピニング加工によ
り形成したあと、リムサイド(23)を第10図に示すよう
にあらためてスピニング加工により形成してもよい。
前述したいずれの方法による場合においても、1つの
リム製作に要するブランクは1枚であり、廃棄処分され
る有底円筒部の底部もリム1つにつき1つで済むから、
この点材料の節約になる。
前述の如く得られたリム(1)、(2)のリムフラン
ジ(34)、(340)には、これをホイールディスク周縁
部へ取付けるためのネジ孔等が適宜設けられる。
最後に、本発明から派生することであるが、前述のリ
ムフランジの左右両側部にそれぞれ、例えば第11図に示
すようにして、左右対称形にリムの一部を形成し、その
後、リムフランジ(3400)の下端(Q)又は(Q′)等
を切断すると、たちどころに3ピース型ホイール用のリ
ムの一部が2個出来上るし、リム(1)やリム(2)の
リムフランジ下端を切断すると、たちどころに3ピース
型ホイール用のリム部品が一組出来上る。従って必要に
応じこのようなこともできる。
発明の効果 かくの如く発明によれば、リム半径方向にリム内側へ
延びるホイールディスク取付用リムフランジを備えた車
両ホイール用リムを、円板形ブランクからの加工でしか
も継目なしに製作できるものであって、特にリムフラン
ジの圧縮形成に必要な円周溝を、有底円筒部の形成後、
該円筒部をスピニング加工機に支持させた状態のまま
で、従って段取り換えの必要性なしに形成できるので、
全体として操作が極めて簡潔となり、高品質、高性能の
製品を安価に提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の製造法より得られたリムの1例を示す
断面図、第2図は他のリムの1例を示す断面図、第3図
から第6図は第1図のリムの製造法の1例の説明図、第
7図は第1図のリムの他の製造法の1例の説明図、第8
図及び第9図は第2図のリムの製造法の1例の説明図、
第10図は第2図のリムの他の製造法の1例説明図、第11
図は3ピース型ホイール用リム部分の1製造法例説明
図、第12図から第14図はそれぞれ従来リムをホイールデ
ィスクと共に示す断面図である。 (1)、(2)……リム (34)、(340)……リムフランジ (3)、(30)……円板形ブランク (32)、(320)……円筒部 (33)……円周溝 (31)……ブランク中央部(底部) (30)……円筒部中心線 (35)、(350)……リムフランジより一方側の円筒部
壁 (36)、(360)……リムフランジより他方側の円筒部
壁 (37)、(370)、(38)、(380)……リムの一部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円板形リム材ブランクを、周溝付中子型を
    具備するスピニング加工機の適用下にスピニング加工し
    て該ブランク中央部を底部とする有底円筒部を形成する
    第1ステップと、 上記有底円筒部を上記スピニング加工機に支持させた状
    態のままで、その円筒部壁の一部を、上記中子型の周溝
    並びに該周溝と協働する回転自在ロールの適用下に、円
    筒部内方半径方向にへこむ円周溝型に生成する第2ステ
    ップと、上記円筒部の有底部を切断除去して、該円筒部
    をスピニング加工機から取外す第3ステップと、 円筒部をスピニング加工機から取外した後に、該円筒部
    の円周部中心線方向に該溝の両側から圧縮してホイール
    ディスク取付用リムフランジを形成する第4ステップ
    と、 を含み、 第4ステップにおけるリムフランジの形成前又は形成後
    に、リムフランジが形成される位置を基準にして、これ
    より一方側の円筒部壁にリムの一部を、また他方側の円
    筒部壁にリムの残りの部分をそれぞれ形成する、 ことを特徴とする車両ホイール用リムの製造法。
  2. 【請求項2】リムの一部の形成と、リムの残りの部分の
    形成とを、第4ステップにおけるリムフランジの形成後
    に行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の車
    両ホイール用リムの製造法。
  3. 【請求項3】リムの一部の形成と、第1ステップにおけ
    る有底円筒部の形成に引続き、該円筒部の開口端側にお
    いて第4ステップにおけるリムフランジの形成前に予め
    行っておき、リムの残る部分の形成を、第4ステップに
    おけるリムフランジの形成後に行うことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の車両ホイール用リムの製造
    法。
JP60294976A 1985-12-26 1985-12-26 車両ホイール用リムの製造法 Expired - Lifetime JPH0825362B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60294976A JPH0825362B2 (ja) 1985-12-26 1985-12-26 車両ホイール用リムの製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60294976A JPH0825362B2 (ja) 1985-12-26 1985-12-26 車両ホイール用リムの製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62152901A JPS62152901A (ja) 1987-07-07
JPH0825362B2 true JPH0825362B2 (ja) 1996-03-13

Family

ID=17814741

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60294976A Expired - Lifetime JPH0825362B2 (ja) 1985-12-26 1985-12-26 車両ホイール用リムの製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0825362B2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS546204A (en) * 1977-06-13 1979-01-18 Masakazu Hayashi Wheel for automobile
JPS5536034A (en) * 1978-09-04 1980-03-13 Bridgestone Corp Manufacture of automobile wheel
JPS57199105U (ja) * 1981-06-15 1982-12-17
JPS59164276U (ja) * 1983-04-18 1984-11-02 東芝映像機器株式会社 キヤビネツトにおける扉の案内構造
JPS6065102U (ja) * 1983-10-12 1985-05-09 昭和アルミニウム株式会社 自動車ホイ−ル用リム

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62152901A (ja) 1987-07-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4396910B2 (ja) 自動車車輪用車輪ディスクと自動車車輪を形成する方法
JP2540423B2 (ja) 車輪リム及び車輪リムを製作する方法
US6189357B1 (en) Apparatus and process for forming vehicle wheel rims
JP3390838B2 (ja) 自動車用ホイールの成形方法
JPS5915733B2 (ja) 車輛用合金ホイ−ルの製造方法
JPH0825362B2 (ja) 車両ホイール用リムの製造法
US6571590B1 (en) Method for producing a rim for a pneumatic tire
JP3718492B2 (ja) ホイールの製造方法及び製造装置
JPS63134B2 (ja)
JP2718787B2 (ja) ツーピースアルミホイールの製造方法
JPH0154138B2 (ja)
US1623883A (en) Method of manufacturing seamless rims and wheel disks
JPS6186038A (ja) 組立式ホイ−ルにおけるリムの製造方法
JP3316991B2 (ja) ロードホイール用ディスクの製造方法
JP2784598B2 (ja) 車両用ホイールの製造方法
JP3083621B2 (ja) 2ピース・フルフェイス板ディスクホィールの製造方法
JPS6046823A (ja) アルミニウム又はアルミニウム合金製自動車用ホイ−ルの製造方法
JPH02307637A (ja) 車輌用ホイールにおけるディスク素材の製造方法
JP2914143B2 (ja) ロードホイール用ディスクの成形装置
JPH04297301A (ja) 自動車用ディスクホィール
JPS63290641A (ja) 車両用ホイ−ルの製造法
JPS595376B2 (ja) 自動車用ホイルの製造方法
JPH0199728A (ja) 軽合金製ホイールディスクの加工方法
JPS6328703A (ja) 3ピ−ス型ホイ−ルのリム構造とその製造法
JPH032574B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term