JPH08254323A - 暖房パネル及びその製造方法 - Google Patents

暖房パネル及びその製造方法

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JPH08254323A
JPH08254323A JP5684295A JP5684295A JPH08254323A JP H08254323 A JPH08254323 A JP H08254323A JP 5684295 A JP5684295 A JP 5684295A JP 5684295 A JP5684295 A JP 5684295A JP H08254323 A JPH08254323 A JP H08254323A
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JP
Japan
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heat insulating
insulating member
heating panel
heater block
heater
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5684295A
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English (en)
Inventor
Haruhiko Mitsufuji
晴彦 三藤
Toshio Sarada
俊男 皿田
Yoshiharu Hayashi
義治 林
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コード状ヒータが確実に固定でき、断熱部材
の形成が容易な暖房パネル及びその製造方法の提供。 【構成】 表面側部材2 と、表面側部材に取着されるコ
ード状ヒータ6 を有したヒータブロック4 と、ヒータブ
ロックを覆うようにして表面側部材の内方側に配設され
る断熱部材7 と、を有した暖房パネル1 において、断熱
部材7 を、材料の硬度が異なる二層8,9 構造とし、ヒー
タブロックに接する側の層8 をその凹凸外郭面に密接す
る形状に形成した。また、表面側部材2 の内方側にヒー
タブロック4 を取着し、次いで、ヒータブロックを覆う
ように断熱部材7 を配し、次いで、表面側部材の外方面
と断熱部材の外方面とをプレスの下板P1と上板P2により
加圧して暖房パネル1 を形成する工程とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、床暖房等に用いられる
暖房パネルとその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の暖房パネルは、表面側部材と、
表面側部材の内方側に取着されるコード状ヒータを有し
たヒータブロックと、ヒータブロックを覆うようにして
表面側部材の内方側に配設される断熱部材と、を主要構
成部材としている。このヒータブロックの主要部材であ
るコード状ヒータ11は、例えば図5に示すように、木質
系あるいは石こうボードからなる断熱部材12に設けた収
納溝12a に収納され、そして収納溝12a を塞ぐように表
面側部材13を断熱部材12及びコード状ヒータ11に貼着し
ているものがある (例えば、実公昭63-13673号) 。
【0003】また、図6及び図7に示すように、一面が
開口した箱状をなす表面側部材14の内方側に、コード状
ヒータ15や温度過昇防止器16をヒータ保持シート17に配
線固定してなるヒートブロック18を取着し、表面側部材
14の開口部を裏面シート19により塞ぎ、その内方空間に
ノズル20よりポリウレタン樹脂を注入充填して断熱部材
21を形成するものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した前者の暖房パ
ネルは、収納溝12a を形成するために断熱部材12のコス
トアップを招くとともに、収納溝12a にコード状ヒータ
11を収納する作業が面倒なものであったり、収納溝12a
とコード状ヒータ11との間の隙間や収納溝12a の深さ寸
法のばらつきによってコード状ヒータ11の安定した固定
状態が得られない場合がある。また、後者の暖房パネル
は、断熱部材21の形成のための樹脂を注入充填する工程
を組立ラインに入れた場合、樹脂の固化までの時間が長
くなったり、樹脂の適切な固化のための管理が煩わしい
ものとなる。
【0005】本発明は、かかる事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、コード状ヒータが確実に
固定でき、断熱部材の形成が容易な暖房パネル及びその
製造方法を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めに、請求項1記載の暖房パネルは、表面側部材と、表
面側部材の内方側に取着されるコード状ヒータを有した
ヒータブロックと、ヒータブロックを覆うようにして表
面側部材の内方側に配設される断熱部材と、を有した暖
房パネルにおいて、前記断熱部材を、ヒータブロックに
接する側をその凹凸外郭面に密接する形状に形成した構
成としている。
【0007】また、請求項2記載の暖房パネルは、請求
項1記載の断熱部材を、厚さ方向にその材料の硬度が異
なる二層構造とし、ヒータブロック側の層の硬度を小さ
くした構成としている。
【0008】また、請求項3記載の暖房パネルは、請求
項1又は2記載の表面側部材を、一面が開口した箱状に
形成した構成としている。
【0009】また、請求項4記載の暖房パネルの製造方
法は、請求項1乃至3記載の暖房パネルを、表面側部材
の内方側にヒータブロックを取着し、次いで、ヒータブ
ロックを覆うように断熱部材を配し、次いで、表面側部
材の外方面と断熱部材の外方面とを加圧する工程により
なる。
【0010】さらに、請求項5の暖房パネルの製造方法
は、請求項4のものにおいて、断熱部材の外方面に接着
剤等を塗布し、この外方面に裏面シートを当接して加圧
するようにしている。
【0011】
【作用】請求項1記載の構成によれば、断熱部材のヒー
タブロックに接する側を、ヒータブロックの凹凸外郭面
を基準にしてそれに密接する形状に形成しているので、
コード状ヒータが確実に固定できる。
【0012】請求項2記載の構成によれば、請求項1記
載の断熱部材のヒータブロックに接する側の形状が、よ
りその凹凸外郭面に密接する形状に形成できる。
【0013】請求項3記載の構成によれば、請求項1又
は2記載の作用に加え、断熱部材を加圧して形成する場
合、加圧具の構造が簡易化できる。
【0014】請求項4記載の方法によれば、加圧するこ
とにより、断熱部材のヒータブロックに接する側がヒー
タブロックの凹凸外郭面に沿うように形作られるので断
熱部材の形成が容易に行える。
【0015】請求項5記載の方法によれば、請求項4記
載の作用に加え、同時に、裏面シートの取着も行える。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係る暖房パネル1 の一実施例
を、図1及び図2に基づいて説明する。
【0017】2 は表面側部材で、鉄板等熱伝導性の良好
な金属板材により、表面部2aと周壁部2b,2b,…からなる
大略一面が開口した箱状に形成される。表面側部材2 の
一角には、電源からの受電と複数の暖房パネル1,1,…を
電気的に接続するための接続ボックスを収納する開閉蓋
3aを有したボックス収納部3 を設けている。表面側部材
2 の周壁部2bの高さは、後述するヒータブロックや断熱
部材が収容できる深さを有し、暖房パネル1 の高さに略
等しいものとなる。
【0018】4 はヒータブロックで、ヒータ保持シート
5 、コード状ヒータ6 、温度過昇防止器6a等よりなる。
ヒータ保持シート5 は、表面側部材2 の表面部2aの内方
面に略等しい大きさを有するアルミニウム箔あるいは不
織布製のシートであり、一方面にコード状ヒータ6 や温
度過昇防止器6aを配線固定し、他方面に接着剤あるいは
粘着剤が塗布されている。この他方面は、表面側部材2
の表面部2aの内方面に接着により取着される。コード状
ヒータ6 は、発熱用芯線に耐熱性塩化ビニル樹脂を被覆
してなるもので、表面部2aの全面に熱が分布されるよう
適宜折り曲げて配線される。なお、温度過昇防止器6aは
省略する場合もある。
【0019】7 は断熱部材で、ポリウレタン発泡樹脂製
であり、厚さ方向にその材料の硬度が異なる二層構造8,
9 としてあり、ヒータブロック4 側の層8 が他の層9 よ
り硬度が小さく (発泡倍率が大きい) してある。この層
8 のヒータブロック4 に接する側は、ヒータブロック4
の凹凸外郭面に密接する形状に形成してある。また、他
の層9 の外表面には、接着剤あるいは粘着剤が塗布され
ている。10は裏面シートで、ポリエチレン樹脂のような
樹脂製であり、表面側部材2 の開口を塞ぐように、断熱
部材7 の層9 に接合される。
【0020】次に、この暖房パネル1 の製造方法を、図
3及び図4に基づいて説明する。先ず、表面側部材2 の
表面部2aの内方面に、ヒータブロック4 のヒータ保持シ
ート5 の他方面を接着剤あるいは粘着剤により取着す
る。次いで、表面側部材2 の表面部2aの外方面がプレス
の下板P1に接するようそれに載置する。次いで、断熱部
材7 の硬度が小さい側の層8 をヒータブロック4 側にし
てそれを覆うように配し、すなわち表面側部材2 の内方
空間に嵌め入れる。次いで、断熱部材7 の他の層9 に裏
面シート10を仮接合する。そして、プレスの上板P2によ
り裏面シート10、実質的には断熱部材7 の外方面 (他の
層9 ) を押圧する。この場合、断熱部材7の外方面が表
面側部材2 の内方空間に丁度収納されるよう押圧方向に
圧縮変形させるべく上板P2を下降させる。このように表
面側部材2 の外方面と断熱部材7 の外方面とを加圧する
と、断熱部材7 の硬度が小さい側の層8 はヒータブロッ
ク4のコード状ヒータ6 や温度過昇防止器6aの凹凸外郭
面に密接する形状に圧縮変形するのである。また、層8
に比して硬度が大さい側の層9 は、比較的均一に圧縮変
形する。そして、裏面シート10も、断熱部材7 の他の層
9 に、接着剤あるいは粘着剤により確実に接合される。
【0021】かかる暖房パネル1 は、断熱部材7 のヒー
タブロック4 に接する側を、ヒータブロック4 の凹凸外
郭面を基準にしてそれに沿って密接するように形作られ
るので、コード状ヒータ6 が確実に固定でき、しかも断
熱部材7 の形成が容易に行える。さらに、同時に、裏面
シート10の取着も行える。
【0022】なお、本実施例では、断熱部材7 は、その
材料がポリウレタン発泡樹脂のもので説明したが、ポリ
エステルフェルトでもよく、要は圧縮変形が可能なもの
であればよい。また、断熱部材7 は、材料の硬度が異な
る二層構造としたものを説明したが、場所による圧縮変
形量の差がそれ程大きくない場合は材料の硬度を適宜設
定して一層構造にしてもよいし、一層構造であってその
硬度が連続的に変化するように形成してもよい。
【0023】また、ヒータブロックの凹凸外郭面のばら
つきが小さい場合、断熱部材7 を別途型造しておいても
よい。
【0024】また、表面側部材2 は、一面が開口した箱
状に形成したものについて説明したが、平板状のもので
もよい。この場合、断熱部材7 を別途型造したものとの
併用してもよく、あるいは断熱部材7 を別途型造するの
でなく圧縮変形させるときは、プレスの上板P2又は下板
P1に表面側部材2 の周壁部2b,2b,…に相当する型面を形
成するのが望ましい。
【0025】また、ヒータ保持シート5 の表面側部材2
への取着は、接着あるいは粘着に限定されるものではな
く、機械的に仮又は本固定しておいて断熱部材7 の押圧
によって確実に取着されるようにしてもよい。
【0026】さらに、裏面シート10は、断熱部材7 を例
えば鍔付き形状にする等それに兼用させて省略してもよ
い。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の暖房パネルは、断熱部材
のヒータブロックに接する側を、ヒータブロックの凹凸
外郭面を基準にしてそれに密接する形状に形成している
ので、コード状ヒータが確実に固定できる。
【0028】請求項2記載の暖房パネルは、請求項1記
載の断熱部材のヒータブロックに接する側の形状が、よ
りその凹凸外郭面に密接する形状に形成できる。
【0029】請求項3記載の暖房パネルは、請求項1又
は2記載の作用効果に加え、断熱部材を加圧して形成す
る場合、加圧具の構造が簡易化できる。
【0030】請求項4記載の暖房パネルの製造方法は、
加圧することにより、断熱部材のヒータブロックに接す
る側がヒータブロックの凹凸外郭面に沿うように形作ら
れるので、断熱部材の形成が容易に行え、コード状ヒー
タが確実に固定できる。
【0031】請求項5記載の暖房パネルの製造方法は、
請求項4記載の作用に加え、同時に、裏面シートの取着
も行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、図2のA-A 断
面図である。
【図2】その斜視図である。
【図3】その製造方法を説明するための分解した断面図
である。
【図4】同じく、プレスとの関係説明するための分解し
た断面図である。
【図5】従来例を示す断面図である。
【図6】別の従来例における製造方法を示す断面図であ
る。
【図7】その完成した状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 暖房パネル 2 表面側部材 4 ヒータブロック 5 ヒータブロックのヒータ保持シート 6 ヒータブロックのコード状ヒータ 7 断熱部材 8 断熱部材の材料硬度の小さい層 9 断熱部材の材料硬度の大きい層 10 裏面シート P1 プレスの下板 P2 プレスの上板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面側部材と、表面側部材の内方側に取
    着されるコード状ヒータを有したヒータブロックと、ヒ
    ータブロックを覆うようにして表面側部材の内方側に配
    設される断熱部材と、を有した暖房パネルにおいて、前
    記断熱部材を、ヒータブロックに接する側をその凹凸外
    郭面に密接する形状に形成したことを特徴とする暖房パ
    ネル。
  2. 【請求項2】 前記断熱部材は、厚さ方向にその材料の
    硬度が異なる二層構造とし、ヒータブロック側の層の硬
    度を小さくしたことを特徴とする請求項1記載の暖房パ
    ネル。
  3. 【請求項3】 前記表面側部材は、一面が開口した箱状
    に形成されてなる請求項1又は2記載の暖房パネル。
  4. 【請求項4】 表面側部材の内方側にヒータブロックを
    取着し、次いで、ヒータブロックを覆うように断熱部材
    を配し、次いで、表面側部材の外方面と断熱部材の外方
    面とを加圧する請求項1乃至3記載の暖房パネルの製造
    方法。
  5. 【請求項5】 前記断熱部材の外方面に接着剤等を塗布
    し、この外方面に裏面シートを当接して加圧する請求項
    4記載の暖房パネルの製造方法。
JP5684295A 1995-03-16 1995-03-16 暖房パネル及びその製造方法 Withdrawn JPH08254323A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013178076A (ja) * 2012-02-03 2013-09-09 Panasonic Corp 面状採暖具およびその製造方法
JP2014190603A (ja) * 2013-03-27 2014-10-06 Panasonic Corp 面状採暖具

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013178076A (ja) * 2012-02-03 2013-09-09 Panasonic Corp 面状採暖具およびその製造方法
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Effective date: 20020604